JPH1010910A - 印字装置のクリーニング方法及び同方法で用いるクリーニングシート - Google Patents

印字装置のクリーニング方法及び同方法で用いるクリーニングシート

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JPH1010910A
JPH1010910A JP18551396A JP18551396A JPH1010910A JP H1010910 A JPH1010910 A JP H1010910A JP 18551396 A JP18551396 A JP 18551396A JP 18551396 A JP18551396 A JP 18551396A JP H1010910 A JPH1010910 A JP H1010910A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字面に粘着剤を付着させたクリーニングシ
ートを用いても、印字装置本体内部への粘着剤の残留
や、定着ローラ等の傷つきを発生させないで印字装置の
クリーニングを可能とする。 【解決手段】 定着装置18内の定着ローラ21の温度
を検知するサーミスタにより、定着ローラ21の温度を
通常の定着設定温度T1より低く、トナー再溶解温度よ
り高く、またクリーニングシートの粘着剤が変質を起こ
す温度以下のクリーニング用の設定温度T2に切り換え
る。定着ヒータ23をON−OFF制御してクリーニン
グ用の設定温度T2に安定させた後、クリーニングシー
ト27を給紙する。給紙ローラ対29、レジストローラ
対12、定着ローラ21と加圧ローラ22、排紙ローラ
対30の間に順次にクリーニングシート27を通してい
き、ローラ類についた紙粉及びトナーを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置本体内部のロ
ーラ類に付着した紙粉等を除去するために、装置本体と
別体のクリーニングシートを使用する印字装置のクリー
ニング方法と、これに使用するクリーニングシートに関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
印字装置本体とは別体のクリーニングシートを装置本体
に通してローラ類の紙粉等の除去を行う印字装置のクリ
ーニング方法としては、例えば特開平5−158375
号公報に開示されるように、クリーニングシートを通過
させるときに定着ローラの表面温度を定着温度より高い
クリーニング温度としてクリーニング効果を高めようと
したものが知られている。
【0003】ところが、クリーニングシートの粘着剤
は、定着ローラ温度が通常設定温度時でもその熱により
性質が変化するものがあるため、クリーニング効果を高
めようとする意図とは逆に、粘着剤が装置内部に残って
しまうことがあった。また、定着ローラ温度が常温時に
は、定着装置内の分離爪等の定着ローラに接している物
に付着したトナーが定着ローラ表面にキズを付ける等の
問題があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決し、装置
本体内部への粘着剤の残留や、定着ローラ等の傷つきを
発生させない印字装置のクリーニング方法を提供するこ
とを目的とする。また本発明は、印字領域外にたまった
紙粉がスキュー時などオフセットすることを防止できる
クリーニングシートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印字装置の
クリーニング方法のうち請求項1に係るものは、上記目
的を達成するために、印字面に粘着剤を付着させてなる
クリーニングシートを装置本体内部に通して該装置本体
内部のローラ類に付着した紙粉等を除去可能としてなる
印字装置のクリーニング方法において、上記クリーニン
グシートを上記装置本体内部に通す際、定着装置の温度
を通常の設定温度より低く、上記クリーニングシートの
粘着剤の性質変化を起こす温度以下でかつトナー再溶解
温度以上の温度とすることを特徴とする。
【0006】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、印字面に粘着剤を付着させてなるクリーニ
ングシートを装置本体内部に通して該装置本体内部のロ
ーラ類に付着した紙粉等を除去可能としてなる印字装置
のクリーニング方法において、上記クリーニングシート
を上記装置本体内部に通す際、いったん上記定着装置の
定着ローラ温度を常温以上のトナー再溶解温度以上に上
げ、その後、上記定着装置のヒータをオフとして上記ロ
ーラ類を回転させ、上記定着ローラの温度が上記クリー
ニングシートの通紙温度になってから上記クリーニング
シートを通すことを特徴とする。
【0007】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、印字面に粘着剤を付着させてなるクリーニ
ングシートを装置本体内部に通して該装置本体内部のロ
ーラ類に付着した紙粉等を除去可能としてなる印字装置
のクリーニング方法において、上記クリーニングシート
を上記装置本体内部に通す際、いったん上記定着装置の
定着ローラ温度を常温以上のトナー再溶解温度以上に上
げ、その後、上記定着装置のヒータをオフとして上記ロ
ーラ類を回転させ、一定時間経過後に上記クリーニング
シートを通すことを特徴とする。
【0008】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、上記いずれかのクリーニング方法で用いる
クリーニングシートであって、上記粘着剤の付着幅を、
上記印字装置の通常の最大印字領域より大きくしたこと
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。まず本発明が適用され得る例とし
て、図1にレーザープリンタの構成を示す。図中10は
プリンタ本体、11、11は給紙カセットである。この
プリンタでは、一の給紙カセット11から図中の矢印イ
方向に用紙Pを給紙し、レジストローラ対12によって
タイミングをとってドラム状の感光体13へと搬送す
る。そして感光体13を時計方向に回転駆動しつつ帯電
チャージャ14によって表面を一様に帯電させ、レーザ
光学系15からのレーザ光を照射して感光体13上に静
電潜像を形成する。この潜像が現像装置16を通るとき
にトナーによって可視像化し、この可視像を感光体13
へ搬送した用紙Pに転写チャージャ17により転写し、
この転写した用紙Pを定着装置18に通して可視像を定
着させる。そして、定着装置18を出た用紙Pを例えば
図中の矢印ロ方向に搬送して排紙部19、19のいずれ
かへ排出する。一方、可視像転写後の感光体13は、ク
リーニング装置20によって残留トナーを除去する。な
お図中11aは手差し用給紙口である。
【0010】定着装置18の構成略図を図2に示す。定
着装置18を構成する定着ローラ21は内部に定着ヒー
タ23を備え、その表面温度をサーミスタ24により検
出するようになっている。一方、定着ローラ21に対向
する加圧ローラ22は、加圧スプリング25により定着
ローラ21側へ付勢して圧接し、図1の右方向から搬送
されてくる用紙をローラ21、22間へ通して熱及び押
圧力の作用により画像を定着させる。なお図中26は分
離爪である。
【0011】図3は、上述のレーザプリンタで内部のロ
ーラ類のクリーニングに用いるクリーニングシート27
を示す平面図である。このクリーニングシート27は、
一面側に最大印字領域よりも広い幅で粘着剤28を付着
させてなるもので、給紙用カセット11または手差し用
給紙口11aに入れ、印字面にクリーニングシート27
の粘着剤28面がくるようにして以下説明するように用
いるものである。粘着剤28を最大印字領域よりも広い
幅で付着させているのは、紙粉等は用紙端部から発生し
やすく、最大用紙幅の用紙端部にも紙粉がたまり、この
時に用紙がスキュー等して通常の通紙エリア外に来る状
態が起きると、通常では問題ないこれらの紙粉やトナー
がオフセットの原因になるので、クリーニングシート2
7の粘着幅を最大印字領域幅よりも大きくしてこれらの
原因の紙粉等を除去できるようにするためである。
【0012】本実施形態におけるクリーニング動作を説
明する。まずスイッチを入れる等の操作によりクリーニ
ング動作を開始させ、定着装置18内の定着ローラ21
の温度を検知しているサーミスタ24からの信号によ
り、定着ローラ21温度が通常の定着設定温度T1から
それより低いクリーニング用の設定温度T2に切り換え
る。クリーニング用の設定温度T2はトナー再溶解温度
より高い温度とするとともに、クリーニングシート27
の粘着剤28の変質を起こす温度以下とし、クリーニン
グシート27の粘着力を失わせず、また粘着剤を装置内
部に残すことがないようにする。
【0013】そして、定着ヒータ23をON−OFF制
御してクリーニング用の設定温度T2に安定させた後、
クリーニングシート27の給紙動作を開始する。クリー
ニングシート27は、装置本体内で給紙ローラ対29、
レジストローラ対12、定着ローラ21と加圧ローラ2
2、排紙ローラ対30の間を順次通過していき、ローラ
類についた紙粉及びトナーを除去していく。
【0014】図4は定着ヒータ23のON−OFF制御
を示すフローチャートである。まずステップ1において
定着ローラ21の温度が通常設定温度T1以下かどうか
を判断し、設定温度T1以下でなければ定着ヒータ23
をオフとし(ステップ1a)、設定温度T1以下であれ
ばステップ2でクリーニング時の設定温度T2以上かど
うかを判断し、設定温度T2以上でなければ定着ヒータ
23をオンとし(ステップ2a)、設定温度T2以上で
あればステップ3でクリーニングシート27の給紙を行
い、上述のクリーニング動作を行わせる。
【0015】図5はクリーニング動作を開始させるため
の他の定着ヒータ23のON−OFF制御を示すフロー
チャートである。この例では、定着ローラ21の温度が
トナー再溶解温度より低い状態にあることも考慮し、ま
ずステップ1において一度定着ヒータ23をONさせて
トナー再溶解温度(T3)以上かどうかを判断し、トナ
ー再溶解温度(T3)以下であれば定着ヒータ23をオ
ンとし(ステップ1a)、定着ローラ21温度を上げて
からローラ類を回転させ(ステップ2)、その後ステッ
プ3において定着ローラ21の温度が通常設定温度T1
以下かどうかを判断し、設定温度T1以下でなければ定
着ヒータ23をオフとし(ステップ3a)、設定温度T
1以下であればステップ4でクリーニング時の設定温度
T2以上かどうかを判断し、設定温度T2以上でなけれ
ば定着ヒータ23をオンとし(ステップ4a)、設定温
度T2以上であればステップ5でクリーニングシート2
7の給紙を行い、上述のクリーニング動作を行わせる。
【0016】クリーニングシート27を通過させる前に
定着ローラ21はトナー再溶解温度(T3)以上に上が
っているため、定着ローラ21に接している分離爪26
やサーミスタ24等のトナーも再溶解する。この時にロ
ーラ類が回転するため、トナーは定着ローラ21のキズ
が付かない位置に移動及び形に変化し、クリーニングシ
ート27の給紙によって定着ローラ21にキズが付くこ
とがなくなる。また定着ローラ21温度がクリーニング
用設定温度T2近くになる状態でクリーニングシート2
7が通過するが、クリーニング用設定温度T2はクリー
ニングシート27の粘着剤28の変質を起こす温度以下
であるので、クリーニングシート27の粘着力を失わせ
ず、また、粘着剤を装置内部に残すことがない。
【0017】また、前もって定着ローラ21温度の温度
低下カーブを測定しておき、そのクリーニング用の設定
温度T2付近にまで温度下降する時間をまって、クリー
ニングシート27を給紙するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1の印字装置のクリーニング方法
は、以上説明してきたように、クリーニングシートを印
字装置本体内部に通す際、定着装置の温度を通常の設定
温度より低く、しかもクリーニングシートの粘着剤の性
質変化を起こす温度以下でかつトナー再溶解温度以上の
温度とするようにしたので、クリーニングシートの粘着
力を失わせず、また粘着剤を装置内部に残すことがなく
なるという効果がある。
【0019】請求項2の印字装置のクリーニング方法
は、以上説明してきたように、クリーニングシートを印
字装置本体内部に通す際、いったん定着装置の定着ロー
ラ温度を常温以上のトナー再溶解温度以上に上げ、その
後、定着装置のヒータをオフとしてローラ類を回転さ
せ、定着ローラの温度がクリーニングシートの通紙温度
になってからクリーニングシートを通すようにしたの
で、クリーニングシートの粘着力を失わせず、また粘着
剤を装置内部に残すことがなく、トナーが定着ローラに
キズが付かない位置に移動し、また形状も定着ローラに
キズが付かない形に変化し、従って定着ローラにキズが
付かなくなるという効果がある。
【0020】請求項3の印字装置のクリーニング方法
は、以上説明してきたように、クリーニングシートを印
字装置本体内部に通す際、いったん定着装置の定着ロー
ラ温度を常温以上のトナー再溶解温度以上に上げ、その
後、定着装置のヒータをオフとしてローラ類を回転さ
せ、一定時間経過後にクリーニングシートを通すように
したので、請求項2と同様の効果が得られる。
【0021】請求項4のクリーニングシートは、以上説
明してきたように、クリーニング対象とする印字装置の
最大印字領域より大きい幅で粘着剤を付着させているた
め、スキュー等のときにオフセットの原因となる最大印
字領域外に付着した紙粉やトナーを除去できるようにな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するレーザープリンタの構成を示
す断面図である。
【図2】図1中の定着装置の構成を概略的に示す斜視図
である。
【図3】クリーニングシートの一実施形態を示す平面図
である。
【図4】本発明の一実施形態における動作のフローチャ
ートである。
【図5】本発明の他の実施形態における動作のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 プリンタ本体 11 給紙カセット 11a 手差し用給紙口 12 レジストローラ対 13 感光体 14 帯電チャージャ 15 レーザ光学系 16 現像装置 17 転写チャージャ 18 定着装置 19 排紙部 20 クリーニング装置 21 定着ローラ 22 加圧ローラ 23 定着ヒータ 24 サーミスタ 25 加圧スプリング 26 分離爪 27 クリーニングシート 28 粘着剤 29 給紙ローラ対 30 排紙ローラ対 P 用紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字面に粘着剤を付着させてなるクリー
    ニングシートを装置本体内部に通して該装置本体内部の
    ローラ類に付着した紙粉等を除去可能としてなる印字装
    置のクリーニング方法において、上記クリーニングシー
    トを上記装置本体内部に通す際、定着装置の温度を通常
    の設定温度より低く、上記クリーニングシートの粘着剤
    の性質変化を起こす温度以下でかつトナー再溶解温度以
    上の温度とすることを特徴とする印字装置のクリーニン
    グ方法。
  2. 【請求項2】 印字面に粘着剤を付着させてなるクリー
    ニングシートを装置本体内部に通して該装置本体内部の
    ローラ類に付着した紙粉等を除去可能としてなる印字装
    置のクリーニング方法において、上記クリーニングシー
    トを上記装置本体内部に通す際、いったん上記定着装置
    の定着ローラ温度を常温以上のトナー再溶解温度以上に
    上げ、その後、上記定着装置のヒータをオフとして上記
    ローラ類を回転させ、上記定着ローラの温度が上記クリ
    ーニングシートの通紙温度になってから上記クリーニン
    グシートを通すことを特徴とする印字装置のクリーニン
    グ方法。
  3. 【請求項3】 印字面に粘着剤を付着させてなるクリー
    ニングシートを装置本体内部に通して該装置本体内部の
    ローラ類に付着した紙粉等を除去可能としてなる印字装
    置のクリーニング方法において、上記クリーニングシー
    トを上記装置本体内部に通す際、いったん上記定着装置
    の定着ローラ温度を常温以上のトナー再溶解温度以上に
    上げ、その後、上記定着装置のヒータをオフとして上記
    ローラ類を回転させ、一定時間経過後に上記クリーニン
    グシートを通すことを特徴とする印字装置のクリーニン
    グ方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの印字装置
    のクリーニング方法で用いるクリーニングシートであっ
    て、上記粘着剤の付着幅を、上記印字装置の通常の最大
    印字領域より大きくしたことを特徴とするクリーニング
    シート。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154295A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Sharp Corp 画像形成装置
US7317891B2 (en) 2005-06-27 2008-01-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and method for forming image with fixing and cleaning capability
JP2018031921A (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成装置の搬送ローラークリーニング方法
US10197954B1 (en) 2017-09-21 2019-02-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image forming method including a cleaning sheet for removing adhesive from label paper
US11500314B2 (en) 2020-08-07 2022-11-15 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and cleaning method

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