JPH10109012A - 生ゴミ処理の脱臭方法および脱臭装置 - Google Patents

生ゴミ処理の脱臭方法および脱臭装置

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JPH10109012A
JPH10109012A JP8283178A JP28317896A JPH10109012A JP H10109012 A JPH10109012 A JP H10109012A JP 8283178 A JP8283178 A JP 8283178A JP 28317896 A JP28317896 A JP 28317896A JP H10109012 A JPH10109012 A JP H10109012A
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Japan
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chemical
water
tank
filter
deodorizer
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JP8283178A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Nishimura
潔 西村
Motomasa Miyake
基正 三宅
Tetsuo Kinugawa
哲夫 衣川
Yoshimitsu Kobayashi
慶光 小林
Kosaku Ando
幸作 安藤
Hideyuki Kanbara
英之 神原
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Stec KK
Takatori Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Stec KK
Takatori Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ゴミ処理装置で発生する臭気ガスの悪臭を
簡単な構造で、且つ、脱臭薬液に制限を受けることなく
脱臭が可能となる。 【解決手段】 脱臭器タンク1の底部に形成した水溜め
室5の一定量の貯水内に先端部を挿入した噴出管7内に
臭気ガスと薬液とを混合して薬液ポンプ12の圧力と生
ゴミ処理装置からの圧力で送り込み、噴出管7に穿孔し
た噴出孔10,10,…より前記の薬液と臭気ガスとを
混合した薬液混合臭気ガスを水面上に噴出し、飛び上が
った飛沫が脱臭器タンク1内に内蔵したフイルター15
の底面に付着後、フイルター15内を微細化しながら前
記送り込み圧力で拡散上昇し、フイルター15内で薬液
13と臭気ガスが接触して化学反応により無臭化し、脱
臭器タンク1の天井蓋面18に設けた大気放出管17よ
り放出し、フイルター15中を流落する臭気ガス中の水
分は水溜め室5内に溜めて還流せしめる生ゴミ処理の脱
臭方法および装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生ゴミ処理の脱臭方
法およびそれに用いる脱臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生ゴミ等の有機物の分解処理過程
で発生する脱臭処理方法を大別すると、I.脱臭装置内
に内蔵した活性炭中に臭気を送り込み臭気を吸着させる
活性炭吸着法。 II.脱臭装置内の上方から水をシャワーリングして水を
分散させ脱臭する水洗法。 III.臭気ガス中に微粒子化した脱臭液を噴射し接触させ
る薬液噴霧法。 IV.脱臭液を気化させて臭気ガスに混合する薬液気化噴
霧法等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術I.で述べ
た活性炭吸着法では、高湿度臭気ガスにおいては水分の
含有量が多いために、脱臭装置内に臭気を導入する前処
理として湿度を低下させる除湿装置を設ける等の処理が
必要で設備費および維持費が高額となり、また、II.の
水洗法では薬液に界面活性剤が入っている場合には、臭
気ガスの吹き込みによって脱臭器内に泡が充満し、排気
管より薬液が泡と共に溢れ出すことがあり、依って使用
できる薬液が制限される。次に、III.の薬液噴霧法では
臭気ガスが高湿度の場合大きな水滴を含んでいることが
多く、脱臭効果にばらつきが生じそのため接触効果を高
める必要があり、それには脱臭器の容積を大きくしなけ
ればならない。そしてIV.の薬液気化噴霧法では、脱臭
器自体の保温および温度制御が必要となり、さらに臭気
ガスとの接触をよくするために水滴の発生を抑制するに
は撹拌機構を設けることが望ましく、大型で複雑な装置
となる等の問題点を各々有していた。
【0004】本発明はこれらの問題点を解決し、生ゴミ
処理装置より発生する高湿度の臭気ガス自体が保有する
水分を活用することにより、小型で、且つ、簡単な構造
で充分な脱臭効果が期待でき、また、使用する脱臭薬液
の種類にも制限を受けることのない生ゴミ処理の脱臭方
法およびそれに用いる脱臭装置を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】脱臭器タンクの底部に溜
っている水の中に臭気ガスを脱臭液と共に吹き込み、圧
力で飛び上がった飛沫は臭気ガスの流れに押し上げられ
てフイルター内を通過する間にガスは微細化して脱臭液
と接触し化学反応により悪臭成分を無臭物質に変化させ
る。高湿度の臭気ガスは脱臭器を通過する間に自然冷却
されて水滴となり脱臭器底部に貯えられて自然に水を補
給し、その水位はフロート弁の開閉により一定に保持
し、前記飛沫がフイルター内に飛び上がって通過する最
良状態を保障する。次に本発明の装置について述べる
と、脱臭器タンクの底部に一定水位を保つフロート弁を
取付けて脱臭器タンクの底部に水溜め室を形成して一定
水位に水を貯え、貯えた水の中に臭気ガスと加圧脱臭薬
液とを混合して噴出する噴出管の先端部を挿入し、噴出
管に噴出孔を穿孔して噴出管の先端部上方位置の脱臭器
タンク内にフイルターを内蔵し、脱臭器タンクの天井部
に大気放出管を穿設するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
生ゴミ処理の脱臭方法および脱臭装置を詳細に説明す
る。
【0007】図1および図2において、脱臭器タンク1
は例えば塩化ビニールで形成し、横断面直方形で蓋と底
のある箱形に形成し、脱臭器タンク1の底面2より一定
の高さ位置にフロート弁3を底面2の周壁4の一部に取
付けて水溜め室5を形成する。さらに詳しくは、フロー
ト弁3を取付ける高さ位置は、後述する噴出管7が没入
する水位を保つ高さ位置に取付け、フロート弁3の外側
には排出管6をフロート弁3と連通して取付ける。噴出
管7は、例えば断面円形の管で形成し、先端部は密閉8
し、前記脱臭器タンク1内の底面2とフロート弁3との
略中間高さ位置に先端側を脱臭器タンク1の直径方向に
挿入し、他の一端部は脱臭器タンク1の機外に突出させ
て、例えば図1に示す如くL字形に折り曲げて薬液混合
路9を形成し後述する臭気ガスの流出管と接続する。
【0008】噴出孔10,10,…は噴出管7の前記脱
臭器タンク1の内部に挿入した部分の噴出管7の円筒表
面の上半部に噴出管7の内部と連通して穿孔する。薬液
圧送管11は一端部を薬液混合路9中に挿入し、他の一
端部には薬液ポンプ12を介して薬液13を貯蔵する薬
液タンク14を設ける。フイルター15は、例えばポリ
プロピレンからなるプラスチックス繊維質の集合体のも
ので形成し、脱臭器タンク1内の前記フロート弁3の高
さ位置より飛沫吹着け間隔Hの寸法分高くした位置を底
面16として脱臭器タンク1の胴内に脱臭器タンク1の
内径と略等しい円柱状に形成して内蔵する。フイルター
15をさらに詳しく述べると、フイルター15は、可能
な限り細い多孔質又は細い繊維質の集合体のもので、空
隙率が90%以上のものが好ましい。(一例、商品名:
チッソハイセパーレ、ES300、ポリプロピレンフイ
ルターシート、チッソ株式会社製)
【0009】また、飛沫吹着け間隔Hの寸法は、噴出孔
10からの臭気Sと薬液13との混合送出圧力により、
水溜め室5内に溜っている水面が跳ね上がり、飛び上が
った飛沫が付着する寸法に形成する。大気放出管17
は、脱臭器タンク1の内部と連通せしめて脱臭器タンク
1の天井蓋面18に垂立させて取付ける。飛沫形成水1
9はフロート弁3で水位を保持されて水溜め室5内に溜
めた水である。
【0010】次に上述の本発明の脱臭装置を用いての本
発明の生ゴミ処理の脱臭方法について詳述する。前述の
脱臭タンク1の噴出管7の外側一端部を図2に示すエア
ーレーションを利用した生ゴミ分解処理槽A(一例、特
開平7−313961号公報参照)の排気管Bに連通接
続すると噴出管7内に生ゴミ分解処理槽A内で発生した
臭気ガスSが流入する。他方薬液タンク14内の薬液1
3は、薬液ポンプ12により薬液圧送管11中に送り出
されて薬液混合路9において、前記臭気ガスSと混合
し、(以下薬液混合の臭気ガスと云う)更に圧力を強め
て脱臭器タンク1の底部に向かい噴出孔10,10,…
より上向きに飛び出して飛沫形成水19の水面を跳ね上
げてフイルター15の底面16に付着し、このフイルタ
ー15に付着した薬液混合の臭気ガスに更に飛沫形成水
の水分が加わった加水薬液混合の臭気ガスの飛沫は、更
に後続の噴出管7から吹き上げる薬液混合の臭気ガスの
流れに押し上げられてフイルター内を上昇し、フイルタ
ー内を通過する間に加水薬液混合の臭気ガスは微細化さ
れ脱臭液と接触し、悪臭成分を無臭物質に変化し、悪臭
成分の取り除かれた無臭物質は大気放出管17より大気
に放出される。また、一方高湿度の加水薬液混合の臭気
ガスは脱臭器タンク1内を通過する間に自然冷却され、
水滴となって落下し、飛沫形成水19を自然に補給しつ
ゝ一部は再度フイルター15内に跳ね上がって脱臭器タ
ンク1内で水分は循環する。
【0011】次に本発明の脱臭装置を表1の仕様で実施
した場合の脱臭装置の入口と出口との臭気の測定結果を
詳述する。 脱臭器タンク1の容積 400mm(縦)×500mm(横)×1000mm
(高さ) フイルター15の容積 400mm(縦)×500mm(横)×550mm
(高さ) フイルター15の内訳 ポリプロピレンの多層フイルタ
ー(厚さ5mmのものを110枚重層) 商品名:チッソハイセパーレ、ES300、ポリプロピ
レンフイルターシート
【表1】
【0012】前記条件による脱臭器の入口と出口側との
臭気の比較測定値を示すと表2の如くである。
【表2】
【0013】
【実施例】本発明に適する脱臭剤は、処理を行なう悪臭
ガスにより表3のものを用いることにより好結果が得ら
れた。
【表3】 ━┛ 前記の脱臭剤は、化学反応により悪臭成分を無臭
成分とするので物理的吸着やマスキング法とは異なりそ
の脱臭作用は速効性で且つ、長時間効果が持続し、通常
この種の脱臭液は水で希釈して使用するので、高湿度の
臭気ガスには最適である。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、臭気ガス
と脱臭液とがフイルター内で互いに微細化しながら接触
を繰り返し、効果の良い化学反応により悪臭成分を無臭
物質に変化させて大気中に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ゴミ処理の脱臭装置の縦断面図であ
る。
【図2】本発明の生ゴミ処理の脱臭装置をエアーレーシ
ョンを利用した生ゴミ分解処理槽に接続した使用態様の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 脱臭器タンク 2 底面 3 フロート弁 4 周壁 5 水溜め室 6 排出管 7 噴出管 8 密閉 9 薬液混合路 10 噴出孔 11 薬液圧送管 12 薬液ポンプ 13 薬液 14 薬液タンク 15 フイルター 16 底面 17 大気放出管 18 天井蓋面 19 飛沫形成水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 基正 兵庫県神戸市須磨区大池町四丁目壱番参号 株式会社鷹取製作所内 (72)発明者 衣川 哲夫 兵庫県神戸市須磨区大池町四丁目壱番参号 株式会社鷹取製作所内 (72)発明者 小林 慶光 兵庫県神戸市須磨区大池町四丁目壱番参号 株式会社鷹取製作所内 (72)発明者 安藤 幸作 兵庫県神戸市須磨区大池町四丁目壱番参号 株式会社鷹取製作所内 (72)発明者 神原 英之 兵庫県神戸市須磨区大池町四丁目壱番参号 株式会社鷹取製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱臭器タンクの底部の水溜め室内に溜め
    た一定量の貯水内に先端部を挿入している噴出管内に臭
    気ガスと薬液とを混合して送り込み、噴出管に穿孔した
    噴出孔より前記の薬液と臭気ガスとを混合した薬液混合
    臭気ガスを水面上に向かって吹き上げ、飛び上がった飛
    沫が、脱臭器タンク内に内蔵したフイルターの底面に付
    着後、フイルター内を微細化しながら前記送り込みの圧
    力で拡散上昇し、フイルター内で薬液と臭気ガスが接触
    して化学反応により無臭化して大気中に放出し、フイル
    ター中を流落する臭気ガス中の水分を前記水溜め室内の
    水の補給に還流せしめることを特徴とする生ゴミ処理の
    脱臭方法。
  2. 【請求項2】 天井蓋面18に大気放出管17を設けた
    脱臭器タンク1の底面2の周壁4にフロート弁3を取付
    けて水溜め室5を形成し、該水溜め室5内に外周面より
    内径中空部に貫通する噴出孔10,10,…を穿孔した
    噴出管7の先端側を底面2と平行に挿入して水溜め室5
    内に敷設し、前記フロート弁3より飛沫吹着け間隔Hを
    有する上方位置の脱臭器タンク1内に底面16が位置す
    るフイルター15を設け、脱臭器タンク1の外側に薬液
    タンク14を設け、薬液タンク14から薬液ポンプ12
    を介して薬液13を送り出す薬液圧送管11の先端の一
    部を前記噴出管7の脱臭器タンク1への入口側の薬液混
    合路9内に挿入せしめてなる生ゴミ処理の脱臭装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100462319C (zh) * 2001-04-12 2009-02-18 西山不锈化学股份有限公司 化学抛光方法、经该方法抛光的玻璃基板及化学抛光装置
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