JPH10108391A - 体内埋め込み装置用電力供給装置 - Google Patents

体内埋め込み装置用電力供給装置

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JPH10108391A
JPH10108391A JP8254807A JP25480796A JPH10108391A JP H10108391 A JPH10108391 A JP H10108391A JP 8254807 A JP8254807 A JP 8254807A JP 25480796 A JP25480796 A JP 25480796A JP H10108391 A JPH10108391 A JP H10108391A
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Japan
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power
circuit
signal
carrier
frequency
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JP8254807A
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Tatsumi Shinohara
辰己 篠原
Takashi Shimotomai
敬 下斗米
Seiichi Ishikawa
清一 石川
Kotaro Sato
耕太郎 佐藤
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Japan Science and Technology Agency
NEC Corp
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NEC Corp
Research Development Corp of Japan
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体内埋め込み装置用電力供給装置において、
電力伝送用コイルの結合状態に無関係に、安定した電力
伝送を行えるようにする。 【解決手段】 電力搬送波を受信する電力受信回路1の
出力電圧を検出する電圧検出回路3と、検出電圧値に応
じて変調された信号を発生するフィードバック信号発生
回路4と、フィードバック信号を電磁波として送信する
信号送信回路5とを体内に備えるとともに、フィードバ
ック信号を受信する信号受信回路6と、受信信号を復調
してもとの電圧値を発生するフィードバック信号検出回
路7と、この電圧値に応じて電力搬送波の周波数を制御
する電力搬送波周波数制御回路8と、電力搬送波を送信
する電力送信回路10とを体外に備え、電力送信回路1
0を電力受信回路1に結合させたとき、電力搬送波周波
数制御回路8が電力搬送波の周波数を変化させることに
よって、体内側の出力電圧値が最大になるように制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体内に埋め込ま
れた装置に対して、生体外から電源電力を供給するため
の、体内埋め込み装置用電力供給装置に関するものであ
る。
【0002】生体内に埋め込まれる装置としては、例え
ば、主に脳卒中や脊髄損傷等の中枢性神経障害によって
麻痩した身体の機能を、電気刺激を用いて治療,再建す
る電気刺激装置がある。
【0003】このような体内埋め込み装置に動作電源電
力を供給するための、体内埋め込み装置用電力供給装置
は、体内埋め込み装置を生体内に埋め込む深さが異なっ
ていたり、または装着した電力送信用コイルの位置ずれ
が生じたりしても、安定した電力伝送を行えることが必
要である。
【0004】
【従来の技術】従来、体内埋め込み装置に対する電力供
給装置としては、例えば、特開平4−285436号公
報に記載されたものがある。この従来技術においては、
供給電圧源と、ターゲットLC回路(本発明における電
力受信回路に相当する)の共振周波数よりも高い共振周
波数を有するLC回路を形成する容量性要素に接続され
た送出コイル(本発明における電力送信回路に相当す
る)と、供給電圧源を送出コイルに周期的に接続すると
ともに、ターゲットLC回路の共振サイクル時間の半分
に近似的に等しい時間間隔の後に供給電圧源を送出コイ
ルから切り離し、送出コイルを参照電位に接続するため
の制御手段とを含み、送出コイル中に誘導されるサイク
リック電圧が、ターゲットコイルの共振周波数と実質的
に同一の周波数であるように制御されるようになってい
る。
【0005】また、特開平7−148273号公報に記
載された技術においては、刺激信号を変調波によって送
信する送信コイルに対して、この変調波を受信する受信
コイルと、受信信号から刺激信号を取り出す復調回路
と、変調波信号から直流電力を取り出す整流回路とを有
する受信部を備え、送信コイルのみを受信部に着脱可能
にした装置が開示されている。
【0006】さらに、実開平1−126217号公報に
記載された技術においては、生体の皮膚の一部に設けた
光透過膜の生体内側に設けた分光レンズによって生体外
部からの光を分光し、光電変換器によって分光した光を
起電力に変換し、この起電力を充電して、体内の装置に
電力を供給することが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来技術におけ
る問題点は、ターゲットコイル側に伝送される電力に比
べて、送出コイル側の電力消費が大きく、効率的でない
ことである。これは、送出コイルの電流波形サイクルに
待ち時間を持たせ、強制的にターゲットコイルの共振周
波数に合わせているため、送出コイル側のL,Cに基づ
く共振周波数とは異なるものとなっているからである。
【0008】また、送出コイルの電流波形サイクル周波
数は、送出コイルのインダクタンスの変化にかかわりな
く、ターゲットコイルの共振周波数に対応して、予め定
められているが、送出コイルをターゲットコイルに結合
したために、ターゲットコイルの共振周波数が変化した
場合の対策については、なんら考慮されていない。
【0009】第2の従来技術における問題点は、送信コ
イルから送出される信号の周波数は一定であって、送信
コイルおよび受信コイルのインダクタンスが変化した場
合、電力伝送効率が低下することを避けられないことで
ある。
【0010】さらに第3の従来技術における問題点は、
光による体内装置への電力供給の効率が、電磁波による
場合と比較して著しく低いことである。
【0011】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、体内埋め込み装置用電力
供給装置において、電力送信回路側のコイルと電力受信
回路側のコイルとの位置のバラツキ等によって生じた、
コイルインダクタンスの増減に基づく共振周波数の変動
に対応して、電力送信回路側における駆動周波数をこれ
に応じて変化させることによって、効率よく体外側から
体内側へ電力を伝送できるようにすることを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の体内埋め込み装
置用電力供給装置においては、電力伝送用搬送波の周波
数を変化させて、電力送信回路と電力受信回路とが、共
振状態になるようにして、受信電圧が最大になるように
制御する。より具体的には、電力送信回路側のコイルと
電力受信回路側のコイルとを結合させて電力を伝送する
際に、受信電圧レベルを検出して、信号伝送用のコイル
を介して生体外部にフィードバックし、この電圧レベル
を基に電力搬送波の周波数を変化させる。
【0013】このように、電力送信回路と電力受信回路
とが共振状態になるように自動的に制御して、受信電圧
が常に最大の状態になるようにすることによって、電力
伝送効率の低下を防止することができ、安定した電力伝
送が可能となる。
【0014】以下、本発明の課題を解決するための具体
的手段を掲げる。図1は、本発明の原理的構成を示した
ものである。
【0015】(1) 本発明は、生体内に埋め込まれた装置
に対して生体外から電力を供給する体内埋め込み装置電
力供給装置において、電力搬送波を受信するための電力
受信回路1の出力電圧を検出する電圧検出回路3と、検
出された電圧値に応じて電力搬送波と異なる周波数の搬
送波を変調して、変調波からなるフィードバック信号を
発生するフィードバック信号発生回路4と、このフィー
ドバック信号を電磁波として送信する信号送信回路5と
を体内に備えるとともに、フィードバック信号を受信す
る信号受信回路6と、受信したフィードバック信号を復
調してもとの電圧値を発生するフィードバック信号検出
回路7と、この電圧値に応じて電力搬送波の周波数を制
御する電力搬送波周波数制御回路8と、電力搬送波を送
信する電力送信回路10とを体外に備え、電力送信回路
10を電力受信回路1に結合させたとき、電力搬送波周
波数制御回路8が電力搬送波の周波数を変化させること
によって、体内側の出力電圧値が最大になるように制御
するものである。
【0016】(2) (1) の場合に、フィードバック信号発
生回路4が、電圧検出回路3の出力電圧をディジタル信
号に変換するA/Dコンバータ16と、このディジタル
信号に応じて搬送波発生回路17からの搬送波を変調す
る変調器18とを備え、フィードバック信号検出回路7
が、信号受信回路6の受信信号を復調してディジタル信
号を出力する復調器22を備え、電力搬送波周波数制御
回路8が、復調ディジタル信号値に応じて電力搬送波の
周波数に対応するディジタル信号を出力するCPU23
と、このディジタル信号をアナログ信号に変換するD/
Aコンバータ25と、このアナログ信号に応じて変化す
る周波数の信号を出力するV/Fコンバータ26とを備
えている。
【0017】(3) (2) の場合に、CPU23が、メモリ
24に記憶されている前回のディジタル値を参照して、
D/Aコンバータ25に出力するディジタル信号値を制
御することによって、復調ディジタル信号値が最大にな
るように制御する。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態
を示す回路ブロック図である。また、図3は、図2に示
された回路における各部波形を示す図である。
【0019】図2において、図1に示された電力受信回
路1は、電力受信コイル11と、共振コンデンサ12と
からなっている。電圧検出回路3は、整流回路13と、
平滑コンデンサ14と、電圧分割抵抗15とからなって
いる。フィードバック信号発生回路4は、アナログディ
ジタル(A/D)コンバータ16と、搬送波発生回路1
7と、変調器18とからなっている。フィードバック信
号検出回路7は、復調器22からなっている。電力搬送
周波数制御回路8は、CPU23と、メモリ24と、デ
ィジタルアナログ(D/A)コンバータ25と、電圧/
周波数(V/F)コンバータ26とからなっている。
【0020】生体内部の、電力受信回路1を構成する電
力受信コイル11と共振コンデンサ12、および生体外
部の、電力送信回路10を構成する電力送信コイル27
と共振コンデンサ28は、例えば100KHzの電力搬
送波に共振する素子パラメータを有している。
【0021】電力受信コイル11と電力送信コイル27
とは、例えば平面状に構成されていて、小型化と結合効
率向上のために、その一方の面(相手コイルから遠い側
の面)に沿って、アモルファス磁性体等からなる、板状
の磁心を配置されている。
【0022】整流回路2は、電力受信回路1において受
信した電力搬送波の受信電圧VT を整流して、図示され
ない体内埋め込み装置に対して、直流駆動電源として供
給する。
【0023】整流回路13は、電力受信回路1における
受信電圧を検出するために設けられたものであって、そ
の出力電圧をコンデンサ14で平滑化して得られた整流
電圧Vs を、電圧分割抵抗15で分割して、A/Dコン
バータ16に供給する。A/Dコンバータ16は、この
電圧値をデジタル化してシリアルデータに変換する。
【0024】変調器18は、搬送波発生回路17からの
例えば1MHzの搬送波を、A/Dコンバータ16から
のシリアルデータによって、例えばFM変調して、変調
波VF を発生する。
【0025】信号送信回路5は、信号送信コイル19を
有し、信号送信コイル19を変調器18からのFM変調
波VF で励振することによって、電磁波によって、受信
電圧値を生体外部にフィードバックする。
【0026】生体外部の信号受信回路6において、FM
変調波を信号受信コイル21で受信する。復調器22
は、受信したFM変調波を復調して、シリアルデータか
らなる復調信号VP を発生する。
【0027】CPU23は、復調信号VP を取り込ん
で、シリアルデータによって示される受信電圧の大きさ
に対応して、ディジタル値からなる制御出力を発生す
る。D/Aコンバータ25は、この制御出力をアナログ
値に変換して、アナログ電圧VCを出力する。
【0028】V/Fコンバータ26は、アナログ電圧V
C に対応する周波数の信号を出力する。駆動回路9は、
V/Fコンバータ26の周波数信号を増幅して、電力送
信回路10に供給する。
【0029】なお、電力受信コイル11と電力送信コイ
ル27とは、前述のようにアモルファス磁性体を装着し
てあって、電力受信コイル11と電力送信コイル27と
の相対距離の変化に基づく、各コイルのインダクタンス
値への影響は互いに同等になるようになっている。従っ
て、電力受信コイル11と電力送信コイル27とを結合
したときの、電力受信回路1と電力送信回路10の共振
周波数のずれは、同等に生じる。
【0030】次に、図2に示された本発明の実施形態の
動作について説明する。
【0031】体内側では、電力送信コイル27を生体外
部に装着するとき、または装着して使用中も定期的に、
電圧検出回路3によって、電力受信回路1の受信電圧V
T を整流した電圧VS をチェックする。出力電圧値VS
は、変調波によって体外側にフィードバックされる。
【0032】電力搬送波周波数制御回路8において、C
PU23は受信した出力電圧値をメモリ24に記憶する
とともに、電力搬送波の周波数を、例えば現在の周波数
よりも少し高くするように制御する。これによって、体
内側の電力受信回路1に誘起される受信電圧がVT ' に
変化する。
【0033】電力搬送波周波数制御回路8では、再び受
信電圧VT ' に基づく整流出力電圧値を受信し、メモリ
24に記憶されている電圧値と比較して、出力電圧値が
前回の電圧値よりも高いときは、さらに電力搬送波の周
波数を高くして、前回と同様の制御を行う。このような
制御を繰り返し行って、出力電圧値が記憶されている電
圧値VS に等しくなったとき、制御を終了する。
【0034】逆に受信電圧に基づく出力電圧値が、記憶
されている前回の電圧値よりも低い電圧であったとき
は、電力搬送波周波数制御回路8は、電力搬送波の周波
数を、現在の周波数より少し低くして、受信出力電圧値
と記憶電圧値とを比較する制御を行う。
【0035】このような、制御サイクルを常時、繰り返
して行うことによって、電力受信回路1の受信電圧VT
が常に最大になるように、電力搬送波の周波数が制御さ
れる。この状態では、電力搬送波の周波数は、電力受信
回路1および電力送信回路10の共振周波数と一致し、
効率よく体外側から体内側に搬送波電力を伝送すること
ができる。
【0036】上述のように、電力受信コイル11と電力
送信コイル27とは、アモルファス磁性体を装着してあ
るため、体内の電力受信コイル11に対して、体外から
電力送信コイル27を結合した場合、相手側コイルのア
モルファス磁性体の影響等によって、双方のコイルイン
ダクタンスが変化し、従ってそれぞれの共振周波数が変
化する。
【0037】このようなインダクタンスの変化に基づく
共振周波数の変化は、体内の電力受信コイル11に対し
て、体外から電力送信コイル27を結合する際の、相互
の位置関係のばらつき等によって必ずしも一様には生じ
ないので、電力搬送波の周波数を一定にした場合は、共
振周波数の変化による搬送波電力伝送効率の低下が生じ
ることを免れないが、本発明によれば、電力受信回路1
の受信電圧VT が常に最大になるように、電力搬送波の
周波数が制御されるので、効率よく搬送波電力を伝送す
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
刺激装置等の体内埋め込み装置用の電力供給装置におい
て、電力送信コイルと電力受信コイルとにおいて、コイ
ルインダクタンスの変化等によって共振状態のずれが生
じても、自動的に電力搬送波の周波数を変えることによ
って、常に共振状態にすることができる。
【0039】従って、刺激装置等に対する伝送電力を受
信するための、電力受信コイルを生体内に埋め込む深さ
が異なったり、または装着した電力送信コイルの位置の
ずれが生じたりしたような場合でも、刺激装置等に対し
て、安定に電源を供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す回路ブロック図であ
る。
【図3】図2に示された回路における各部波形を示す図
である。
【符号の説明】
1 電力受信回路 2 整流回路 3 電圧検出回路 4 フィードバック信号発生回路 5 信号送信回路 6 信号受信回路 7 フィードバック信号検出回路 8 電力搬送波周波数制御回路 9 駆動回路 10 電力送信回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 392013648 松木 英敏 宮城県仙台市太白区八木山本町2−36−4 (72)発明者 篠原 辰己 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 下斗米 敬 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 石川 清一 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 佐藤 耕太郎 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体内に埋め込まれた装置に対して生体
    外から電力を供給する体内埋め込み装置電力供給装置に
    おいて、 電力搬送波を受信するための電力受信回路の出力電圧を
    検出する電圧検出回路と、該検出された電圧値に応じて
    前記電力搬送波と異なる周波数の搬送波を変調して、変
    調波からなるフィードバック信号を発生するフィードバ
    ック信号発生回路と、該フィードバック信号を電磁波と
    して送信する信号送信回路とを体内に備えるとともに、 前記フィードバック信号を受信する信号受信回路と、該
    受信したフィードバック信号を復調してもとの電圧値を
    発生するフィードバック信号検出回路と、該電圧値に応
    じて前記電力搬送波の周波数を制御する電力搬送波周波
    数制御回路と、該電力搬送波を送信する電力送信回路と
    を体外に備え、 該電力送信回路を前記電力受信回路に結合させたとき、
    電力搬送波周波数制御回路が前記電力搬送波の周波数を
    変化させることによって、前記体内側の出力電圧値が最
    大になるように制御することを特徴とする体内埋め込み
    装置用電力供給装置。
  2. 【請求項2】 前記フィードバック信号発生回路が、前
    記電圧検出回路の出力電圧をディジタル信号に変換する
    A/Dコンバータと、該ディジタル信号に応じて搬送波
    発生回路からの搬送波を変調する変調器とを備え、前記
    フィードバック信号検出回路が、前記信号受信回路の受
    信信号を復調してディジタル信号を出力する復調器を備
    え、前記電力搬送波周波数制御回路が、該復調ディジタ
    ル信号値に応じて前記電力搬送波の周波数に対応するデ
    ィジタル信号を出力するCPUと、該ディジタル信号を
    アナログ信号に変換するD/Aコンバータと、該アナロ
    グ信号に応じて変化する周波数の信号を出力するV/F
    コンバータとを備えることを特徴とする請求項1に記載
    の体内埋め込み装置用電力供給装置。
  3. 【請求項3】 前記CPUが、メモリに記憶されている
    前回のディジタル値を参照して、前記D/Aコンバータ
    に出力するディジタル信号値を制御することによって、
    前記復調ディジタル信号値が最大になるように制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の体内埋め込み装置用
    電力供給装置。
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