JPH10107889A - テレビ電話装置および通話相手検索方法 - Google Patents
テレビ電話装置および通話相手検索方法Info
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- JPH10107889A JPH10107889A JP8261520A JP26152096A JPH10107889A JP H10107889 A JPH10107889 A JP H10107889A JP 8261520 A JP8261520 A JP 8261520A JP 26152096 A JP26152096 A JP 26152096A JP H10107889 A JPH10107889 A JP H10107889A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、コーラーＩＤ機能を有するテレビ
電話装置において、通信相手の多様な検索が可能なテレ
ビ電話装置および通話相手検索方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 テレビ電話装置１は、回線２との通信を
行う回線通信手段３と、発信者の電話番号を検出するコ
ーラーＩＤ検出手段４と、発信者の映像や電話番号等を
表示する表示手段５と、ダイヤル等の操作や入力操作を
行う操作手段６と、通話を行うための送受話手段７と、
発信者の電話番号を記録するコーラーＩＤ記録手段９と
を備える。さらに、操作手段６からの指示入力に応じ
て、発信者の静止画像を電話番号と関連付けて記録する
画像記録手段８および発信者に関する名前、住所等の各
種情報を電話番号に関連付けて記録するテキスト記録手
段１０とを備える。
電話装置において、通信相手の多様な検索が可能なテレ
ビ電話装置および通話相手検索方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 テレビ電話装置１は、回線２との通信を
行う回線通信手段３と、発信者の電話番号を検出するコ
ーラーＩＤ検出手段４と、発信者の映像や電話番号等を
表示する表示手段５と、ダイヤル等の操作や入力操作を
行う操作手段６と、通話を行うための送受話手段７と、
発信者の電話番号を記録するコーラーＩＤ記録手段９と
を備える。さらに、操作手段６からの指示入力に応じ
て、発信者の静止画像を電話番号と関連付けて記録する
画像記録手段８および発信者に関する名前、住所等の各
種情報を電話番号に関連付けて記録するテキスト記録手
段１０とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像、静止画像
等の画像データと音声データとを圧縮して伝送するとと
もに、通話相手に関する情報を記録することができるテ
レビ電話装置および該テレビ電話装置における通話相手
検索方法に関する。
等の画像データと音声データとを圧縮して伝送するとと
もに、通話相手に関する情報を記録することができるテ
レビ電話装置および該テレビ電話装置における通話相手
検索方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、情報通信および画像圧縮技術の高
度化および統一規格化を背景に、音声とともに画像を送
受信するテレビ電話装置が開発されている。また、記録
媒体の高密度化により記録あるいは再生機能を備えたテ
レビ電話装置が実現されつつある。
度化および統一規格化を背景に、音声とともに画像を送
受信するテレビ電話装置が開発されている。また、記録
媒体の高密度化により記録あるいは再生機能を備えたテ
レビ電話装置が実現されつつある。
【０００３】北米方面においては、着信時に発信者の電
話番号を回線を通じて受信者に知らせるサービス、いわ
ゆるコーラーＩＤサービスがすでに実施されており、日
本においても間もなく実施されようとしている。
話番号を回線を通じて受信者に知らせるサービス、いわ
ゆるコーラーＩＤサービスがすでに実施されており、日
本においても間もなく実施されようとしている。
【０００４】このコーラーＩＤ機能を有するテレビ電話
装置では、着信した電話の通話相手（発信者）の電話番
号を受信者側のテレビ電話装置に記録することができ
る。また、このテレビ電話装置を用いて電話をかける場
合には、それまでの通話により記録された通話相手の電
話番号を格納したデータベース手段から特定の相手を検
索し、その電話番号をテレビ電話装置の画面等に表示す
ることができる。このため、過去に通話したことがある
相手に対しては、改めて電話帳等で電話番号を検索する
ことなく、簡単に発信することができる。
装置では、着信した電話の通話相手（発信者）の電話番
号を受信者側のテレビ電話装置に記録することができ
る。また、このテレビ電話装置を用いて電話をかける場
合には、それまでの通話により記録された通話相手の電
話番号を格納したデータベース手段から特定の相手を検
索し、その電話番号をテレビ電話装置の画面等に表示す
ることができる。このため、過去に通話したことがある
相手に対しては、改めて電話帳等で電話番号を検索する
ことなく、簡単に発信することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テレビ電話装置においては、記録できる情報は通話相手
（発信者）の電話番号（コーラーＩＤ）とこれに関連す
るテキスト情報のみである。記録された通話相手の中か
ら特定の相手を検索して電話をかける場合、検索のキー
ワードとして使用できる項目はコーラーＩＤのみであ
る。このために、このコーラーＩＤでは通話相手を正し
く識別することができないおそれがある。それゆえ、通
話相手の検索方法を多様化することが強く望まれてい
る。
テレビ電話装置においては、記録できる情報は通話相手
（発信者）の電話番号（コーラーＩＤ）とこれに関連す
るテキスト情報のみである。記録された通話相手の中か
ら特定の相手を検索して電話をかける場合、検索のキー
ワードとして使用できる項目はコーラーＩＤのみであ
る。このために、このコーラーＩＤでは通話相手を正し
く識別することができないおそれがある。それゆえ、通
話相手の検索方法を多様化することが強く望まれてい
る。
【０００６】本発明は、コーラーＩＤ機能を有するテレ
ビ電話装置において通話相手の多様な検索が可能なテレ
ビ電話装置および通話相手検索方法を提供することを目
的とする。
ビ電話装置において通話相手の多様な検索が可能なテレ
ビ電話装置および通話相手検索方法を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビ電話
装置は、回線との通信を行う回線通信手段と、通信相手
の電話番号を検出する検出手段と、電話番号を通話相手
の識別情報として記録する識別情報記録手段と、通話相
手の画像を表示する表示手段と、通話相手の画像情報を
記憶する画像記憶手段と、画像情報を記録する指示を入
力する入力手段と、入力手段からの指示入力に基づいて
通話相手の画像情報を識別情報と関連付けて記録するよ
うに画像記録手段を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
装置は、回線との通信を行う回線通信手段と、通信相手
の電話番号を検出する検出手段と、電話番号を通話相手
の識別情報として記録する識別情報記録手段と、通話相
手の画像を表示する表示手段と、通話相手の画像情報を
記憶する画像記憶手段と、画像情報を記録する指示を入
力する入力手段と、入力手段からの指示入力に基づいて
通話相手の画像情報を識別情報と関連付けて記録するよ
うに画像記録手段を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
【０００８】本発明に係るテレビ電話装置においては、
通話相手の電話番号のみならず通話相手の顔等の画像情
報を画像記録手段に記録することができる。しかも、画
像情報は通話相手の識別情報である電話番号と関連付け
て記録される。このため、当該テレビ電話装置から発信
する場合には、識別情報記録手段に記録された識別情報
および画像記録手段に記録された画像情報を参照して所
望の通話相手を容易に検索することができる。
通話相手の電話番号のみならず通話相手の顔等の画像情
報を画像記録手段に記録することができる。しかも、画
像情報は通話相手の識別情報である電話番号と関連付け
て記録される。このため、当該テレビ電話装置から発信
する場合には、識別情報記録手段に記録された識別情報
および画像記録手段に記録された画像情報を参照して所
望の通話相手を容易に検索することができる。
【０００９】本発明に係る通話相手検索方法は、通話相
手の電話番号を検出する検出手段と、電話番号を通話相
手の識別情報として記録する識別情報記録手段と、通話
相手の画像を表示する表示手段と、画像情報を対応する
通話相手の識別情報に関連付けて記録する画像記録手段
と、文字情報を対応する通話相手の識別情報と関連付け
て記録する文字情報記録手段と、文字情報および指示を
入力する入力手段とを備えたテレビ電話装置において通
話相手を検索するための検索方法であって、入力手段か
ら入力された検索データに基づいて識別情報記録手段、
画像記録手段および文字情報記録手段の少なくとも１つ
に記録された通話相手に関する情報を表示手段に表示さ
せるものである。
手の電話番号を検出する検出手段と、電話番号を通話相
手の識別情報として記録する識別情報記録手段と、通話
相手の画像を表示する表示手段と、画像情報を対応する
通話相手の識別情報に関連付けて記録する画像記録手段
と、文字情報を対応する通話相手の識別情報と関連付け
て記録する文字情報記録手段と、文字情報および指示を
入力する入力手段とを備えたテレビ電話装置において通
話相手を検索するための検索方法であって、入力手段か
ら入力された検索データに基づいて識別情報記録手段、
画像記録手段および文字情報記録手段の少なくとも１つ
に記録された通話相手に関する情報を表示手段に表示さ
せるものである。
【００１０】本発明に係る通話相手検索方法において
は、表示手段に表示された通話相手の識別情報、画像情
報および通話相手に関する文字情報の少なくとも１つの
情報を参照して所望の通話相手を特定することができ
る。これにより、通話相手に関する自らの記憶の程度に
応じて検索方法を選択して容易に通話相手を特定するこ
とができる。
は、表示手段に表示された通話相手の識別情報、画像情
報および通話相手に関する文字情報の少なくとも１つの
情報を参照して所望の通話相手を特定することができ
る。これにより、通話相手に関する自らの記憶の程度に
応じて検索方法を選択して容易に通話相手を特定するこ
とができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】請求項１の発明に係るテレビ電話
装置は、回線との通信を行う回線通信手段と、通話相手
の電話番号を検出する検出手段と、電話番号を通話相手
の識別情報として記録する識別情報記録手段と、通話相
手の画像を表示する表示手段と、通話相手の画像情報を
記録する画像記録手段と、画像情報を記録する指示を入
力する入力手段と、入力手段からの指示入力に基づいて
通話相手の画像情報を識別情報と関連付けて記録するよ
うに画像記録手段を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
装置は、回線との通信を行う回線通信手段と、通話相手
の電話番号を検出する検出手段と、電話番号を通話相手
の識別情報として記録する識別情報記録手段と、通話相
手の画像を表示する表示手段と、通話相手の画像情報を
記録する画像記録手段と、画像情報を記録する指示を入
力する入力手段と、入力手段からの指示入力に基づいて
通話相手の画像情報を識別情報と関連付けて記録するよ
うに画像記録手段を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
【００１２】これにより、過去の通話により記録された
通話相手の識別情報である電話番号のみならず、通話相
手の画像を参照して所望の通話相手を容易に特定するこ
とができる。
通話相手の識別情報である電話番号のみならず、通話相
手の画像を参照して所望の通話相手を容易に特定するこ
とができる。
【００１３】請求項２の発明に係るテレビ電話装置は、
請求項１の発明に係るテレビ電話装置の構成において、
入力手段が文字情報を入力する文字入力部を有してお
り、入力手段から入力された文字情報を記録する文字情
報記録手段をさらに備え、制御手段は、入力手段から入
力された文字情報を対応する通話相手の識別情報と関連
付けて記録するように文字情報記録手段を制御するもの
である。
請求項１の発明に係るテレビ電話装置の構成において、
入力手段が文字情報を入力する文字入力部を有してお
り、入力手段から入力された文字情報を記録する文字情
報記録手段をさらに備え、制御手段は、入力手段から入
力された文字情報を対応する通話相手の識別情報と関連
付けて記録するように文字情報記録手段を制御するもの
である。
【００１４】これにより、通話相手の名前や住所等通話
相手に関する文字情報を記録しておくことができ、検索
時に参照して所望の通話相手を容易に特定することがで
きる。
相手に関する文字情報を記録しておくことができ、検索
時に参照して所望の通話相手を容易に特定することがで
きる。
【００１５】請求項３の発明に係るテレビ電話装置は、
請求項２の発明に係るテレビ電話装置の構成において、
制御手段が入力手段からの指示入力に基づいて識別情報
記録手段、画像記録手段および文字情報記録手段の少な
くとも１つに記録された情報を表示するように表示手段
を制御するものである。
請求項２の発明に係るテレビ電話装置の構成において、
制御手段が入力手段からの指示入力に基づいて識別情報
記録手段、画像記録手段および文字情報記録手段の少な
くとも１つに記録された情報を表示するように表示手段
を制御するものである。
【００１６】これにより、識別情報、画像情報および文
字情報の中から任意に組み合わせて通話相手に関する情
報を表示させることができ、通話相手の特定作業を迅速
にかつ容易に行うことができる。
字情報の中から任意に組み合わせて通話相手に関する情
報を表示させることができ、通話相手の特定作業を迅速
にかつ容易に行うことができる。
【００１７】請求項４の発明に係る通話相手検索方法
は、通話相手の電話番号を検出する検出手段と、電話番
号を通話相手の識別情報として記録する識別情報記録手
段と、通話相手の画像を表示する表示手段と、画像情報
を対応する通話相手の識別情報に関連付けて記録する画
像記録手段と、文字情報を対応する通話相手の識別情報
と関連付けて記録する文字情報記録手段と、文字情報お
よび指示情報を入力する入力手段とを備えたテレビ電話
装置において通話相手を検索するための検索方法であっ
て、入力手段から入力された検索データに基づいて識別
情報記録手段、画像記録手段および文字情報記録手段の
少なくとも１つに記録された通話相手に関する情報を表
示手段に表示させるものである。
は、通話相手の電話番号を検出する検出手段と、電話番
号を通話相手の識別情報として記録する識別情報記録手
段と、通話相手の画像を表示する表示手段と、画像情報
を対応する通話相手の識別情報に関連付けて記録する画
像記録手段と、文字情報を対応する通話相手の識別情報
と関連付けて記録する文字情報記録手段と、文字情報お
よび指示情報を入力する入力手段とを備えたテレビ電話
装置において通話相手を検索するための検索方法であっ
て、入力手段から入力された検索データに基づいて識別
情報記録手段、画像記録手段および文字情報記録手段の
少なくとも１つに記録された通話相手に関する情報を表
示手段に表示させるものである。
【００１８】これにより、識別情報、画像情報および文
字情報の中から任意に選択した少なくとも１つの通話相
手に関する情報を表示手段に表示させることにより、所
望の通話相手を容易に特定することができる。
字情報の中から任意に選択した少なくとも１つの通話相
手に関する情報を表示手段に表示させることにより、所
望の通話相手を容易に特定することができる。
【００１９】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。なお、以下では、テレビ電話装置を操作する本人を
通話本人、回線を通して通話する相手を通話相手と称
し、さらに電話をかけた側を発信者、電話を受けた側を
受信者と称する。
る。なお、以下では、テレビ電話装置を操作する本人を
通話本人、回線を通して通話する相手を通話相手と称
し、さらに電話をかけた側を発信者、電話を受けた側を
受信者と称する。
【００２０】図１は、本発明の実施の形態によるテレビ
電話装置のブロック図である。図１において、テレビ電
話装置１は、回線２との接続あるいは切断を制御する回
線通信手段３、コーラーＩＤ機能を果たすコーラーＩＤ
検出手段４、ハードディスクや大容量のＲＡＭ（ランダ
ムアクセスメモリ）カード等から構成される画像記録手
段８、コーラーＩＤ記録手段９、テキスト記録手段１
０、およびＣＰＵ（中央演算処理装置）、ＲＯＭ、ＲＡ
Ｍおよび入出力制御装置等から構成され、テレビ電話１
の制御全般を担う制御手段１１を備える。さらに、ハン
ドセットからなる送受話手段７、通話相手の画像等を表
示するテレビモニタ等からなる表示手段５およびリモコ
ンやキーボードからなる操作手段６を備えている。
電話装置のブロック図である。図１において、テレビ電
話装置１は、回線２との接続あるいは切断を制御する回
線通信手段３、コーラーＩＤ機能を果たすコーラーＩＤ
検出手段４、ハードディスクや大容量のＲＡＭ（ランダ
ムアクセスメモリ）カード等から構成される画像記録手
段８、コーラーＩＤ記録手段９、テキスト記録手段１
０、およびＣＰＵ（中央演算処理装置）、ＲＯＭ、ＲＡ
Ｍおよび入出力制御装置等から構成され、テレビ電話１
の制御全般を担う制御手段１１を備える。さらに、ハン
ドセットからなる送受話手段７、通話相手の画像等を表
示するテレビモニタ等からなる表示手段５およびリモコ
ンやキーボードからなる操作手段６を備えている。
【００２１】回線２は、通常のコードで繋がれた電話回
線のみならず、携帯電話やＰＨＳ（パーソナル・ハンデ
ィホン・システム）等の移動体通信システムの基地局と
の回線も含まれる。
線のみならず、携帯電話やＰＨＳ（パーソナル・ハンデ
ィホン・システム）等の移動体通信システムの基地局と
の回線も含まれる。
【００２２】コーラーＩＤ検出手段４は、着信時に発信
者（通話相手）の電話番号を検出して制御手段１１に伝
送する。表示手段５は、コーラーＩＤ検出手段４により
検出された発信者の電話番号や回線２を通して送受信さ
れる通話本人および通話相手の画像を画面に表示する。
者（通話相手）の電話番号を検出して制御手段１１に伝
送する。表示手段５は、コーラーＩＤ検出手段４により
検出された発信者の電話番号や回線２を通して送受信さ
れる通話本人および通話相手の画像を画面に表示する。
【００２３】操作手段６は、種々の指示を入力するとと
もに、文字や記号等のテキストデータを入力する。送受
話手段７は、通話相手から送信された音声データを再生
し、また通話本人の音声を音声データに変換して制御手
段１１に出力する。
もに、文字や記号等のテキストデータを入力する。送受
話手段７は、通話相手から送信された音声データを再生
し、また通話本人の音声を音声データに変換して制御手
段１１に出力する。
【００２４】このテレビ電話１は、３つの記録手段を備
えている。画像記録手段８は、操作手段６からの指示に
より、表示手段５に表示されている動画像を静止画像と
して記録する。また、コーラーＩＤ記録手段９は、コー
ラーＩＤ検出手段４により検出された発信者の電話番号
をコーラーＩＤとして記録する。さらに、テキスト記録
手段１０は、操作手段６から入力された各種の情報、例
えば発信者の名前、会社名、部署名等発信者に関する情
報や通話中の話の内容等、通話本人が任意に入力したテ
キスト情報を記録する。なおこのテキスト記録手段１０
において、発信者の名前に関する情報は、特別なキーワ
ードとして画像記録手段８に記憶された画像情報および
コーラーＩＤ記録手段９に記録された発信者の電話番号
と関連付けて記録される。
えている。画像記録手段８は、操作手段６からの指示に
より、表示手段５に表示されている動画像を静止画像と
して記録する。また、コーラーＩＤ記録手段９は、コー
ラーＩＤ検出手段４により検出された発信者の電話番号
をコーラーＩＤとして記録する。さらに、テキスト記録
手段１０は、操作手段６から入力された各種の情報、例
えば発信者の名前、会社名、部署名等発信者に関する情
報や通話中の話の内容等、通話本人が任意に入力したテ
キスト情報を記録する。なおこのテキスト記録手段１０
において、発信者の名前に関する情報は、特別なキーワ
ードとして画像記録手段８に記憶された画像情報および
コーラーＩＤ記録手段９に記録された発信者の電話番号
と関連付けて記録される。
【００２５】上記の構造を有するテレビ電話装置は、通
話相手から送信があった場合に、通話相手（発信者）の
情報、例えばコーラーＩＤ、発信者の画像あるいは名前
等の発信者に関するテキスト情報を記録することができ
る。また、通話本人から発信する場合には、既に記録し
た通話相手の中から検索して発信することができる。
話相手から送信があった場合に、通話相手（発信者）の
情報、例えばコーラーＩＤ、発信者の画像あるいは名前
等の発信者に関するテキスト情報を記録することができ
る。また、通話本人から発信する場合には、既に記録し
た通話相手の中から検索して発信することができる。
【００２６】図２および図３は、図１のテレビ電話装置
の制御動作を示すフローチャートである。また、図４〜
図６は、図１のテレビ電話装置における表示手段の表示
例を示す図である。以下では、まず相手側から発信があ
った場合の発信者に関する情報の記録動作について説明
する。
の制御動作を示すフローチャートである。また、図４〜
図６は、図１のテレビ電話装置における表示手段の表示
例を示す図である。以下では、まず相手側から発信があ
った場合の発信者に関する情報の記録動作について説明
する。
【００２７】回線２を通して電話がかかってくると、送
受話手段７をＯＦＦフックすることにより回線通信手段
３が回線２を閉結し、通話状態となる。通常の通話状態
では、発信者および受信者の映像が図４に示すように表
示手段５に表示される。
受話手段７をＯＦＦフックすることにより回線通信手段
３が回線２を閉結し、通話状態となる。通常の通話状態
では、発信者および受信者の映像が図４に示すように表
示手段５に表示される。
【００２８】そこで、回線通信手段３が通話状態となっ
たことを検出すると（ステップＳ１）、コーラーＩＤ検
出手段４が発信者の電話番号を検出し、図５に示すよう
に表示手段５に表示する（ステップＳ２）。さらに、制
御手段１１はテキスト記録手段１０を作動し、コーラー
ＩＤ検出手段４が検出した発信者の電話番号をテキスト
記録手段１０に記録する（ステップＳ３）。
たことを検出すると（ステップＳ１）、コーラーＩＤ検
出手段４が発信者の電話番号を検出し、図５に示すよう
に表示手段５に表示する（ステップＳ２）。さらに、制
御手段１１はテキスト記録手段１０を作動し、コーラー
ＩＤ検出手段４が検出した発信者の電話番号をテキスト
記録手段１０に記録する（ステップＳ３）。
【００２９】次に、発信者の映像情報が受信されている
か否かを判定する（ステップＳ４）。ここでは、発信者
の映像情報が受信され、表示手段５の画面が図４の状態
となっているとする。この状態で、受信者は表示手段５
に表示された発信者の映像を記録するか否かを判断す
る。記録することを判断した場合には、操作手段６から
「映像記録」の指示を入力する。「映像記録」の入力指
示が検出されると（ステップＳ５）、画像記録手段８が
作動し、指示入力がなされた時点の発信者の映像を静止
画として、既にコーラーＩＤ記録手段９に記録されたコ
ーラーＩＤ（電話番号）とリンクして画像記録手段８に
記憶する（ステップＳ６）。
か否かを判定する（ステップＳ４）。ここでは、発信者
の映像情報が受信され、表示手段５の画面が図４の状態
となっているとする。この状態で、受信者は表示手段５
に表示された発信者の映像を記録するか否かを判断す
る。記録することを判断した場合には、操作手段６から
「映像記録」の指示を入力する。「映像記録」の入力指
示が検出されると（ステップＳ５）、画像記録手段８が
作動し、指示入力がなされた時点の発信者の映像を静止
画として、既にコーラーＩＤ記録手段９に記録されたコ
ーラーＩＤ（電話番号）とリンクして画像記録手段８に
記憶する（ステップＳ６）。
【００３０】なお、受信者が映像記録の指示入力を行わ
なければ、ステップＳ６をスキップして図４に示す通常
の通話状態が継続される。また、ステップＳ４において
発信者側から発信者の映像信号が受信されていなけれ
ば、ステップＳ５およびステップＳ６の映像記録の動作
をスキップする。
なければ、ステップＳ６をスキップして図４に示す通常
の通話状態が継続される。また、ステップＳ４において
発信者側から発信者の映像信号が受信されていなけれ
ば、ステップＳ５およびステップＳ６の映像記録の動作
をスキップする。
【００３１】さらに、図３において、受信者は発信者に
関するテキスト情報を記録するか否かを判断する。すな
わち、発信者の名前や、会社名、所属あるいは通話の内
容等の情報を記録するか否かを判断する。そして、記録
すべきと判断した場合、操作手段６から記録するテキス
ト情報を入力する（ステップＳ７）。テキスト情報が入
力されると、入力されたテキスト情報が図６に示すよう
に表示手段５に表示され（ステップＳ８）、またテキス
ト記録手段１０が作動して、すでにコーラーＩＤ記録手
段９に記録された発信者のコーラーＩＤ（電話番号）と
リンクしてテキスト記録手段１０に記録される（ステッ
プＳ９）。
関するテキスト情報を記録するか否かを判断する。すな
わち、発信者の名前や、会社名、所属あるいは通話の内
容等の情報を記録するか否かを判断する。そして、記録
すべきと判断した場合、操作手段６から記録するテキス
ト情報を入力する（ステップＳ７）。テキスト情報が入
力されると、入力されたテキスト情報が図６に示すよう
に表示手段５に表示され（ステップＳ８）、またテキス
ト記録手段１０が作動して、すでにコーラーＩＤ記録手
段９に記録された発信者のコーラーＩＤ（電話番号）と
リンクしてテキスト記録手段１０に記録される（ステッ
プＳ９）。
【００３２】なお、ステップＳ７においてテキスト入力
を行わなかった場合、テキスト情報の表示および記録動
作（ステップＳ８，Ｓ９）は、スキップされる。
を行わなかった場合、テキスト情報の表示および記録動
作（ステップＳ８，Ｓ９）は、スキップされる。
【００３３】上記のステップＳ４〜Ｓ９の動作は通話終
了まで繰り返し行われる（ステップＳ１０）。
了まで繰り返し行われる（ステップＳ１０）。
【００３４】上記の通話動作中における映像記録および
テキスト記録動作により、テレビ電話装置１にはコーラ
ーＩＤ（電話番号）に加え、受信者の選択によって発信
者の静止画あるいは発信者の名前、住所、メモ情報等が
コーラーＩＤに関連付けて記録される。
テキスト記録動作により、テレビ電話装置１にはコーラ
ーＩＤ（電話番号）に加え、受信者の選択によって発信
者の静止画あるいは発信者の名前、住所、メモ情報等が
コーラーＩＤに関連付けて記録される。
【００３５】次に、通話本人がテレビ電話装置１に記録
された過去の通話者（以下、記録通話者と称する）の中
から特定の人を検索して発信する動作について説明す
る。図７は、図１のテレビ電話装置における検索方法を
示すフローチャートである。図８〜図１１は、図１のテ
レビ電話装置における検索結果の表示例を示す図であ
る。
された過去の通話者（以下、記録通話者と称する）の中
から特定の人を検索して発信する動作について説明す
る。図７は、図１のテレビ電話装置における検索方法を
示すフローチャートである。図８〜図１１は、図１のテ
レビ電話装置における検索結果の表示例を示す図であ
る。
【００３６】図２において、送受話手段７をＯＦＦフッ
クし、通話可能状態に設定する。この時、回線２からの
通信がなければ（ステップＳ１）、ステップＳ１１に進
む。
クし、通話可能状態に設定する。この時、回線２からの
通信がなければ（ステップＳ１）、ステップＳ１１に進
む。
【００３７】図７において、通話本人は、リモコンやキ
ーボード等の入力装置等からなる操作手段６を用いて検
索キーワードを入力する（ステップＳ２１）。検索キー
ワードとしては、記録通話者の画像一覧を表示させるた
めの「画像」、記録通話者のコーラーＩＤ（電話番号）
の一覧を表示させるための「コーラーＩＤ」、記録通話
者に関する名前や住所等のテキスト情報の一覧を表示さ
せる「テキスト」、さらに記録通話者に関する全ての情
報を表示するための「発信者データ」が予め定められて
いる。そして、通話本人がいずれかの検索キーワードを
入力すると（ステップＳ２２）、その検索キーワードに
応じて次のように処理が行われる。
ーボード等の入力装置等からなる操作手段６を用いて検
索キーワードを入力する（ステップＳ２１）。検索キー
ワードとしては、記録通話者の画像一覧を表示させるた
めの「画像」、記録通話者のコーラーＩＤ（電話番号）
の一覧を表示させるための「コーラーＩＤ」、記録通話
者に関する名前や住所等のテキスト情報の一覧を表示さ
せる「テキスト」、さらに記録通話者に関する全ての情
報を表示するための「発信者データ」が予め定められて
いる。そして、通話本人がいずれかの検索キーワードを
入力すると（ステップＳ２２）、その検索キーワードに
応じて次のように処理が行われる。
【００３８】まず、検索キーワードとして「画像」が入
力された場合、画像記録手段８が作動し、画像記録手段
８に記録されている記録通話者の画像一覧が図８のよう
に表示手段５に表示される（ステップＳ２３）。このと
き、記録通話者の画像情報に関連付けられたコーラーＩ
Ｄを介してテキスト記録手段１０に記録された「名前」
の情報も同時に表示される。
力された場合、画像記録手段８が作動し、画像記録手段
８に記録されている記録通話者の画像一覧が図８のよう
に表示手段５に表示される（ステップＳ２３）。このと
き、記録通話者の画像情報に関連付けられたコーラーＩ
Ｄを介してテキスト記録手段１０に記録された「名前」
の情報も同時に表示される。
【００３９】また、検索キーワードとして「コーラーＩ
Ｄ」が入力された場合、コーラーＩＤ記録手段９が作動
し、コーラーＩＤ記録手段９に記録されている電話番号
およびこれに関連付けてテキスト記録手段１０に記録さ
れている「名前」の情報が図９のように表示手段５に一
覧表示される（ステップＳ２４）。
Ｄ」が入力された場合、コーラーＩＤ記録手段９が作動
し、コーラーＩＤ記録手段９に記録されている電話番号
およびこれに関連付けてテキスト記録手段１０に記録さ
れている「名前」の情報が図９のように表示手段５に一
覧表示される（ステップＳ２４）。
【００４０】さらに、検索キーワードとして「テキス
ト」が入力されると、テキスト記録手段１０が作動し、
テキスト記録手段１０に記録されているテキスト情報が
検索され、図１０のように表示手段５に一覧表示される
（ステップＳ２５）。
ト」が入力されると、テキスト記録手段１０が作動し、
テキスト記録手段１０に記録されているテキスト情報が
検索され、図１０のように表示手段５に一覧表示される
（ステップＳ２５）。
【００４１】また、図８に示す画像一覧、図９に示すコ
ーラーＩＤ一覧表示、図１０に示すテキスト一覧表示の
いずれかの状態において、通話本人が操作手段６から特
定の記録通話者を指示し、かつ「発信者データ表示」の
指示入力を行うと（ステップＳ２７）、画像記録手段
８、コーラーＩＤ記録手段９およびテキスト記録手段１
０の各記録手段が作動し、指定した記録通話者に関する
画像、コーラーＩＤ、テキスト情報を図１１に示すよう
に表示手段５に表示する（ステップＳ２６）。
ーラーＩＤ一覧表示、図１０に示すテキスト一覧表示の
いずれかの状態において、通話本人が操作手段６から特
定の記録通話者を指示し、かつ「発信者データ表示」の
指示入力を行うと（ステップＳ２７）、画像記録手段
８、コーラーＩＤ記録手段９およびテキスト記録手段１
０の各記録手段が作動し、指定した記録通話者に関する
画像、コーラーＩＤ、テキスト情報を図１１に示すよう
に表示手段５に表示する（ステップＳ２６）。
【００４２】なお、ステップＳ２２に示す検索キーワー
ドの入力段階において、特定の個人を示す「発信者デー
タ」、例えば「名前」等を入力すると、その個人に関す
る画像、コーラーＩＤ、テキスト情報が図１１に示すよ
うに表示手段５に表示される。
ドの入力段階において、特定の個人を示す「発信者デー
タ」、例えば「名前」等を入力すると、その個人に関す
る画像、コーラーＩＤ、テキスト情報が図１１に示すよ
うに表示手段５に表示される。
【００４３】さらに、表示手段５に表示した相手に電話
をかけようとする場合、通話本人は操作手段６から「オ
ートダイヤル」の入力操作を行う（ステップＳ２８）。
この場合、表示手段５に表示された相手に対して自動的
にダイヤル動作が行われ（ステップＳ２９）、回線の接
続とともに通話状態となる。
をかけようとする場合、通話本人は操作手段６から「オ
ートダイヤル」の入力操作を行う（ステップＳ２８）。
この場合、表示手段５に表示された相手に対して自動的
にダイヤル動作が行われ（ステップＳ２９）、回線の接
続とともに通話状態となる。
【００４４】また、「オートダイヤル」の入力操作が行
われなければ（ステップＳ２８）、「終了」の指示入力
待ち状態となり、「終了」指示が入力されると（ステッ
プＳ３０）、一連の処理を終了する。操作手段６から
「終了」の指示入力がない場合には、画像一覧表示（ス
テップＳ２３）、コーラーＩＤ一覧表示（ステップＳ２
４）、テキスト一覧表示（ステップＳ２５）、発信者デ
ータ表示（ステップＳ２６）のいずれかに戻る。
われなければ（ステップＳ２８）、「終了」の指示入力
待ち状態となり、「終了」指示が入力されると（ステッ
プＳ３０）、一連の処理を終了する。操作手段６から
「終了」の指示入力がない場合には、画像一覧表示（ス
テップＳ２３）、コーラーＩＤ一覧表示（ステップＳ２
４）、テキスト一覧表示（ステップＳ２５）、発信者デ
ータ表示（ステップＳ２６）のいずれかに戻る。
【００４５】なお、以上の説明では、表示手段６として
テレビモニタを用いた例について説明したが、パーソナ
ルコンピュータのディスプレイモニタやその他のテレビ
電話装置の表示装置についても同様に実施することがで
きる。
テレビモニタを用いた例について説明したが、パーソナ
ルコンピュータのディスプレイモニタやその他のテレビ
電話装置の表示装置についても同様に実施することがで
きる。
【００４６】また、通話相手を検索する場合の検索キー
ワードについては、テキスト記録手段１０の記録された
任意のキーワードについても検索することができる。
ワードについては、テキスト記録手段１０の記録された
任意のキーワードについても検索することができる。
【００４７】
【発明の効果】以上のように、本発明のテレビ電話装置
および通話相手検索方法においては、通話状態において
発信者のコーラーＩＤのみならず、画像やテキスト情報
を記録することができる。このため、一度記録した相手
に対しては、電話帳やメモ等を参照することなく記録し
た情報の中から相手の顔や名前等を参照して即座に電話
をかけることができ、操作性の高いテレビ電話装置を実
現することができる。
および通話相手検索方法においては、通話状態において
発信者のコーラーＩＤのみならず、画像やテキスト情報
を記録することができる。このため、一度記録した相手
に対しては、電話帳やメモ等を参照することなく記録し
た情報の中から相手の顔や名前等を参照して即座に電話
をかけることができ、操作性の高いテレビ電話装置を実
現することができる。
【００４８】また、発信者の電話番号と画像およびテキ
スト情報とを関連付けて記録することができるため、種
々のキーワードを用いて迅速に通話相手の情報を検索で
き、テレビ電話装置の操作効率を向上することができ
る。
スト情報とを関連付けて記録することができるため、種
々のキーワードを用いて迅速に通話相手の情報を検索で
き、テレビ電話装置の操作効率を向上することができ
る。
【図１】本発明の実施の形態によるテレビ電話のブロッ
ク図
ク図
【図２】図１のテレビ電話装置の動作を示すフローチャ
ート
ート
【図３】図１のテレビ電話装置の動作を示すフローチャ
ート
ート
【図４】図１のテレビ電話装置の表示手段における表示
例を示す図
例を示す図
【図５】図１のテレビ電話装置の表示手段における表示
例を示す図
例を示す図
【図６】図１のテレビ電話装置の表示手段における表示
例を示す図
例を示す図
【図７】図１のテレビ電話装置における検索方法を示す
フローチャート
フローチャート
【図８】図１のテレビ電話装置の検索結果の表示例を示
す図
す図
【図９】図１のテレビ電話装置の検索結果の表示例を示
す図
す図
【図１０】図１のテレビ電話装置の検索結果の表示例を
示す図
示す図
【図１１】図１のテレビ電話装置の検索結果の表示例を
示す図
示す図
１ テレビ電話装置 ２ 回線 ３ 回線通信手段 ４ コーラーＩＤ検出手段 ５ 表示手段 ６ 操作手段 ７ 送受話手段 ８ 画像記録手段 ９ コーラーＩＤ記録手段 １０ テキスト記録手段 １１ 制御手段
Claims (4)
- 【請求項１】回線との通信を行う回線通信手段と、通話
相手の電話番号を検出する検出手段と、前記電話番号を
前記通話相手の識別情報として記録する識別情報記録手
段と、前記通話相手の画像を表示する表示手段と、前記
通話相手の画像情報を記録する画像記録手段と、前記通
話相手の画像情報を記録する指示を入力する入力手段
と、前記入力手段からの指示入力に基づいて前記通話相
手の画像情報を前記識別情報と関連付けて記録するよう
に前記画像記録手段を制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とするテレビ電話装置。 - 【請求項２】前記入力手段は、文字情報を入力する文字
入力部を有しており、前記入力手段から入力された文字
情報を記録する文字情報記録手段をさらに備え、前記制
御手段は前記入力手段から入力された文字情報を対応す
る前記通話相手の識別情報と関連付けて記録するように
前記文字情報記録手段を制御することを特徴とする請求
項１記載のテレビ電話装置。 - 【請求項３】前記制御手段は、前記入力手段からの指示
入力に基づいて前記識別情報記録手段、前記画像記録手
段および前記文字情報記録手段の少なくとも１つに記録
された情報を表示するように前記表示手段を制御するこ
とを特徴とする請求項２記載のテレビ電話装置。 - 【請求項４】通話相手の電話番号を検出する検出手段
と、前記電話番号を前記通話相手の識別情報として記録
する識別情報記録手段と、前記通話相手の画像を表示す
る表示手段と、前記画像情報を対応する通話相手の識別
情報に関連付けて記録する画像記録手段と、文字情報を
対応する通話相手の識別情報と関連付けて記録する文字
情報記録手段と、文字情報および指示を入力する入力手
段とを備えたテレビ電話装置において通話相手を検索す
るための検索方法であって、前記入力手段から入力され
た検索データに基づいて前記識別情報記録手段、前記画
像記録手段および前記文字情報記録手段の少なくとも１
つに記録された通話相手に関する情報を前記表示手段に
表示させることを特徴とする通話相手検索方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261520A JPH10107889A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | テレビ電話装置および通話相手検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261520A JPH10107889A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | テレビ電話装置および通話相手検索方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10107889A true JPH10107889A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17363052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261520A Pending JPH10107889A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | テレビ電話装置および通話相手検索方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10107889A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001037519A2 (en) | 1999-11-19 | 2001-05-25 | Gentex Corporation | Vehicle accessory microphone |
| JP2007074315A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Alpine Electronics Inc | 情報付加システム及び携帯通信端末 |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP8261520A patent/JPH10107889A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001037519A2 (en) | 1999-11-19 | 2001-05-25 | Gentex Corporation | Vehicle accessory microphone |
| JP2007074315A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Alpine Electronics Inc | 情報付加システム及び携帯通信端末 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050516 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050830 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051227 |