JPH10105787A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH10105787A
JPH10105787A JP8278873A JP27887396A JPH10105787A JP H10105787 A JPH10105787 A JP H10105787A JP 8278873 A JP8278873 A JP 8278873A JP 27887396 A JP27887396 A JP 27887396A JP H10105787 A JPH10105787 A JP H10105787A
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JP
Japan
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Application number
JP8278873A
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English (en)
Inventor
Takehito Mori
勇仁 森
Hiromichi Tashiro
弘道 田代
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】必要に応じて印字サイズを選択でき、読み易い
印字が可能であるとともに記録媒体の不必要な消費を低
減可能な自動取引装置を提供することにある。 【解決手段】自動取引装置のカードリーダ・レシートプ
リンタ12は、取引データをジャーナル用紙52に印字
しレシートとして出力するレシートプリンタ34を有し
ている。レシートプリンタは、拡大印字サイズ、通常印
字サイズ、縮小印字サイズにて選択的に印字可能な印字
ヘッド48を有し、係員あるいは利用者により選択され
た任意の印字サイズにて取引データを印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金融機関等に設
置され利用者に対して現金の入出金を行なう自動取引装
置、特に、利用者および係員に対して取引内容を印字し
て出力する印字装置を備えた自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、金融機関等においては、利用者に
対して現金を自動的に入出金処理する自動取引装置が広
く使用されている。この種の自動取引装置は、紙幣を取
り扱う紙幣入出金ユニット、硬貨を取り扱う硬貨入出金
ユニット、通帳プリンタ、カードリーダ・レシートプリ
ンタ等を備えて構成されている。
【0003】例えば、カードリーダ・レシートプリンタ
は、利用者によって投入された磁気カードから口座番
号、暗証番号等を読み取り、別途入力された暗証番号と
照合することにより本人確認を行うとともに、通帳を持
参しない利用者に対して、取引内容を印字したレシート
を発行する。また、カードリーダ・レシートプリンタ
は、係員処理用として、レシートあるいはジャーナルに
取引内容を印字して出力する。
【0004】一般に、カードリーダ・レシートプリンタ
における印字サイズは、通常サイズ(漢字:24×24
ドット、アンク文字:20×12ドット)と、拡大サイ
ズ(漢字:24×48ドット、アンク文字:20×24
ドット)との2種類が用いられている。そして、いずれ
かの印字サイズに設定された後は、利用状況を問わず、
常に設定印字サイズにて種々の印字動作が行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の自
動取引装置において、通帳、レシート、ジャーナル等の
記録媒体への印字は、取引印字および係員処理用印字を
問わず一定のサイズで行われている。そのため、目の悪
い利用者や係員に対して、印字サイズが小さく読みにく
い場合や、印字サイズが大きく記録媒体の消費量が不必
要に多くなる場合もあり、従来の装置においては、この
ような問題について何等考慮されていない。
【0006】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、必要に応じて印字サイズを選択でき、
読み易い印字が可能であるとともに記録媒体の不必要な
消費を低減可能な自動取引装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るこの発明の自動取引装置は、利用者
に対して現金の受渡し取引を行う現金処理手段と、上記
現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して複数種
類の印字サイズにて選択的に印字し、印字された記録媒
体を係員に出力する印字手段と、係員の操作により、上
記印字手段による印字サイズを選択する選択手段と、上
記選択手段により選択された印字サイズに変更して上記
印字手段により印字を行う制御手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0008】上記構成の自動取引装置によれば、例え
ば、係員検査用の照会印字を行う場合、係員は選択手段
を介して希望の印字サイズを選択する。すると、制御手
段による制御の下、印字手段により、上記選択された任
意の印字サイズにて取引データが記録媒体に印字され、
係員に出力される。
【0009】請求項2に係るこの発明の自動取引装置
は、利用者に対して現金の受渡し取引を行う現金処理手
段と、上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対
して通常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズ
のいずれかにより選択的に印字し、上記取引データの記
録された記録媒体を出力する印字手段と、上記印字手段
により上記縮小印字サイズにて印字を行う縮小印字モー
ドを設定するモード設定手段と、係員の操作により、上
記印字手段による印字サイズを選択する選択手段と、上
記モード設定手段により縮小印字モードが設定されてい
る状態で上記選択手段により拡大印字サイズが選択され
た際、上記印字手段により縦を縮小印字サイズ、横を拡
大印字サイズにて取引データを印字し、取引データの印
字された記録媒体を係員に出力する制御手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0010】上記構成の自動取引装置によれば、縮小印
字モードが設定されていう状態で、係員により拡大印字
サイズが選択されると、印字手段は、縦を縮小印字サイ
ズ、横を拡大印字サイズにて取引データを記録媒体に印
字し、取引データの印字された記録媒体を係員に出力す
る。それにより、係員は、拡大されて見易い取引データ
を得ることができる。
【0011】また、請求項4に係るこの発明の自動取引
装置は、利用者に対して現金の受渡し取引を行う現金処
理手段と、上記現金処理手段の取引データを、記録媒体
に対して複数種類の印字サイズにて選択的に印字し、上
記取引データの記録された記録媒体を利用者に出力する
印字手段と、上記利用者の操作により、上記印字手段に
よる印字サイズを選択する選択手段と、上記選択手段に
より選択された印字サイズに変更して上記印字手段によ
り印字を行う制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】請求項5に係るこの発明の自動取引装置
は、利用者に対して現金の受渡し取引を行う現金処理手
段と、上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対
して通常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズ
のいずれかにより選択的に印字し、上記取引データの記
録された記録媒体を利用者に出力する印字手段と、上記
利用者の操作により、上記印字手段による印字サイズを
選択する選択手段と、上記選択手段により拡大印字サイ
ズが選択された際、上記印字手段により上記取引データ
を、所定の項目を拡大して記録媒体に印字する制御手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0013】上記構成の自動取引装置によれば、現金取
引手段により現金の受渡し取引を行う際、利用者は選択
手段を介して、記録媒体に印字される取引データの印字
サイズを任意に選択することができる。例えば、拡大印
字サイズを選択した場合には、印字手段により取引デー
タが拡大印字された記録媒体が出力され、利用者は、読
み易い取引データを得ることができる。
【0014】また、請求項7に係るこの発明の自動取引
装置は、利用者に対して現金の受渡し取引を行う現金処
理手段と、上記現金処理手段の取引データを、記録媒体
に対して通常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サ
イズのいずれかにより選択的に印字し、上記取引データ
の記録された記録媒体を利用者あるいは係員に選択的に
出力する印字手段と、係員の操作により、上記印字手段
による印字サイズを選択する第1の選択手段と、利用者
の操作により、上記印字手段による印字サイズを選択す
る第2の選択手段と、上記第1の選択手段により拡大印
字サイズが選択された際、上記印字手段により印字サイ
ズを拡大して取引データを印字し、取引データの印字さ
れた記録媒体を係員に出力するとともに、上記第2の選
択手段により拡大印字サイズが選択された際、上記印字
手段により印字サイズを拡大して取引データを印字し、
取引データの印字された記録媒体を利用者に出力する制
御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0015】上記構成の自動取引装置によれば、利用者
および係員のいずれも希望する印字サイズを選択するこ
とができ、印字手段はそれぞれの場合について希望する
印字サイズで印字された記録媒体を得ることができる。
【0016】更に、請求項9に係るこの発明の自動取引
装置によれば、利用者に対して現金の受渡し取引を行う
現金処理手段と、上記現金処理手段の取引データを、第
1の記録媒体に印字し、上記取引データの記録された第
1の記録媒体を出力する第1の印字手段と、上記現金処
理手段の取引データを、第2の記録媒体に通常印字サイ
ズあるいは縮小印字サイズで選択的に印字する第2の印
字手段と、上記第2の記録媒体に印字された取引データ
を拡大して視認するための拡大手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0017】上記構成の自動取引装置によれば、印字手
段によって記録媒体に印字された取引データを係員が確
認する場合、拡大手段を通して取引データを視認するこ
とにより、取引データを拡大して読み取ることが可能と
なる。それにより、例えば、記録媒体の消費を低減する
ために縮小印字サイズにて取引データを印字した場合で
も、印字された取引データを容易に視認することが可能
となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1および図
2は、この発明の実施の形態に係る自動取引装置(以
下、ATMと称する)1を示している。このATM1は
金融機関の営業店に設置され、現金の受払い、通帳への
記録、新規通帳の発行等をセルフサービス的に実行す
る。
【0019】ATM1は、装置本体としてのほぼ矩形箱
状の筐体2を備え、筺体2の前面には利用者に対面する
略L字形状の操作部3が形成されている。操作部3の水
平面には、預金、振替、振込すべき紙幣Pあるいは出金
される紙幣Pを、多数枚一括して投入あるいは取り出し
が可能な紙幣入出金口4が設けられ、この紙幣入出金口
4には開閉自在な扉5が設けられている。
【0020】また、操作部3の水平面には、タッチパネ
ルを備えたカラー液晶表示装置からなる表示パネル6が
設けられている。第2の選択手段として機能する表示パ
ネル6は、操作手順、その他の情報をイラスト、文字あ
るいは文言によってカラー画面に表示し、利用者を誘導
するとともに、暗証番号、金額、口座番号、取引の承
認、確認あるいは取り消しなどに応じたキーを表示す
る。そして、表示されたキーが押圧されると、タッチセ
ンサ(図示しない)がそれを検知し、後述する主制御部
11へ対応する信号を出力する。これにより、いわゆる
キー入力操作が行われる。
【0021】また、操作部3の垂直面には、暗証番号お
よび口座番号が記録されている磁気カードAを挿入する
ためのカード挿入口7、通帳Bを挿入するための通帳挿
入口8、硬貨Cを投入する硬貨入出金口9などが設けら
れている。なお、紙幣、磁気カードA、通帳B、硬貨C
は、ATMが処理する取扱媒体を構成している。
【0022】筺体2内には、ATM全体の動作を制御す
る制御手段および選択手段として機能する主制御部1
1、カード挿入口7から挿入された磁気カードを受け入
れて磁気カード上の磁気ストライプ部から暗証番号、口
座番号などの口座情報を読み取るとともに、レシート、
ジャーナル等の記録媒体に取引情報を印字するカードリ
ーダ・レシートプリンタ12、通帳挿入口8から挿入さ
れた通帳Bの磁気ストライプから情報を読み取るととも
に通帳に取引内容を記録する通帳プリンタ13が設けら
れている。
【0023】また、筐体2内には、紙幣入出金口4に挿
入された紙弊Pを受け入れ計数および収納するととも
に、指定された金額の紙弊Pを人出金口4に払い出す紙
幣入出金ユニット14、硬貨入出金口9に投人された硬
貨Cを受け人れるとともに指定された金額の硬貨C硬貨
入出金口9に払い出す硬貨入出金ユニット15、表示部
6によって構成される接客ユニット16、係員用操作部
としての内部表示パネル18が設けられている。紙幣入
出金ユニット14および硬貨入出金ユニット15は、現
金処理手段として機能する。
【0024】第1の選択手段およびモード設定手段とし
て機能する内部表示パネル18は、利用者用の表示パネ
ル6と同様に、タッチパネルを備えたカラー液晶表示装
置で構成され、種々の情報および入力キーを表示可能で
あるとともに、係員が表示された入力キーが押圧するこ
とにより、情報入力操作を行うことができる。後述する
ように、カードリーダ・レシートプリンタ12により、
取引記録を印字して照会する係員処理を行う場合や、印
字サイズを設定あるいは選択する場合、この内部表示パ
ネル18を介して入力操作を行う。
【0025】更に、筺体2内には、振り込み取引に必要
な金融機関の情報、例えば、銀行の支店名が50音順に
記録されたデータファイルとしてのフロッビーディスク
19aを駆動するディスクドライブ19、主制御部11
と図示しないホストコンピュータとの間のデータ伝送を
制御する伝送制御部20、および電源部21が設けられ
ている。
【0026】主制御部11は、ATM1の外部に設けら
れた係員用のリモートモニタ22に接続されている。そ
して、内部表示パネル18およびリモートモニタ22に
より、ATM1の有り高検知、金庫の交換、ジャーナル
の補充等の処埋が指示されるとともに、印字サイズの選
択等の種々の情報入力操作を行えるよになっている。
【0027】次に、図3を参照してカードリーダ・レシ
ートプリンタ12の構成について詳細に説明する。この
カードリーダ・レシートプリンタ12は、筐体31と、
この筐体内に配設されたカードリーダ30、ジャーナル
プリンタ32、およびレシートプリンタ34と、を備え
て構成されている。
【0028】筐体31は、ATM1の筐体2に設けられ
たカード挿入口7に連通したカード受入れ口35を有し
ている。この受入れ口35を通して、磁気カードAの出
入れ、およびレシートの発行が行われる。
【0029】カードリーダ30は、受入れ口35に連通
したカード搬送路36と、このカード搬送路に並んで設
けられた送りローラ38、磁気ヘッド40、およびイメ
ージリーダ42と、を備えている。
【0030】受入れ口35から投入された磁気カードA
は、送りローラ38によって内部に取り込まれ、カード
搬送路36に沿ってイメージリーダ42まで搬送され
る。搬送途中で、磁気ヘッド40により、磁気カードA
の磁気ストライプから口座番号、暗証番号等が読み取ら
れる。
【0031】イメージリーダ42は、磁気カードAの表
面を照射するLED42と、磁気カード表面からの反射
光を受けるCCDセンサ44と、を備え、取り込まれた
磁気カード表面ほぼ全体を読み取り画像情報として取り
込む。そして、磁気カードAは、取引終了後、送りロー
ラ38によって受入れ口35を通して排出される。
【0032】なお、受入れ口35と送りローラ38との
間にはシャッタ45が設けられ、このシャッタは、磁気
カードAを受入れる場合のみに開放し、磁気カードが既
に取り込まれている場合には、受入れ口を閉塞して他の
磁気カードの挿入を規制する。
【0033】ATM1の主制御部11は、カードリーダ
30によって読み取られた磁気カードAの口座番号およ
び暗証番号と、別途、表示パネル6を介して利用者が入
力した暗証番号とを照合することにより、利用者を認証
するとともに、カードリーダによって読み取られた磁気
カードAの画像情報により、磁気カードが確かに受け取
られたことを記録する。
【0034】印字手段および第1の印字手段として機能
するレシートプリンタ34は、受入れ口35から筐体3
1内部に延びる搬送路46と、この搬送路に沿って、受
入れ口35側から順番に設けられた、複数の搬送ベルト
48、カッタ47、サーマル印字ヘッド48、送りロー
ラ50、およびロール状に巻装された感熱記録式のジャ
ーナル用紙52と、を備えている。
【0035】記録媒体としてのジャーナル用紙52は、
送りローラ50により引き出され搬送路36に沿って搬
送され、その途中で、サーマル印字ヘッド48により取
引データが印字される。印字後、ジャーナル用紙52は
カッタ47によって1取引分の長さに切断され、利用者
の取引記録控えとして機能するレシートを構成する。そ
して、レシートは、搬送ベルト48により、受入れ口3
5およびカード挿入口7を介して利用者に発行される。
【0036】サーマル印字ヘッド48の下方には、取り
忘れレシートを回収する回収箱53が配設されている。
発行後、所定時間経過してもレシートがカード挿入口7
から抜き取られない場合、搬送ベルト48が逆転駆動さ
れ、レシートを回収箱53に回収保管する。
【0037】また、係員の操作により照会印字を行う場
合、つまり、ジャーナル用紙52に取引データを印字し
回収する場合には、サーマル印字ヘッド48によりジャ
ーナル用紙52に印字し、カッタ47により所定長さに
切断するとともに、切断されたレシートを搬送ベルト4
8によって一旦受入れ口35側へ搬送した後、搬送ベル
ト48を逆転して回収箱53に回収する。
【0038】なお、レシートプリンタ34のサーマル印
字ヘッド48は、主制御部11の制御の下、漢字および
アンク文字を種々の印字サイズで印字することができ
る。すなわち、サーマル印字ヘッド48は、通常印字サ
イズ(漢字:24×24ドット、アンク文字:20×1
2ドット)、拡大印字サイズ(漢字:24×48ドッ
ト、アンク文字:20×24ドット)、縮小印字サイズ
(漢字、アンク文字:16×16ドット)、および縦縮
小−横拡大印字サイズ(漢字、アンク文字:16×32
ドット)にて選択的に印字することができる。
【0039】そして、印字サイズは、ATM1が設置さ
れている銀行等により任意のサイズに設定され、レシー
トプリンタ34は、通常モードにおいて、この設定印字
サイズにて印字を行う。
【0040】印字手段および第2の印字手段として機能
するジャーナルプリンタ32は、筐体31に対して摺動
自在かつ取出し自在に設けられたケース56を備え、こ
のケース内には、供給リール58、巻取りリール60、
送りローラ62、サーマル印字ヘッド64が設けられて
いる。
【0041】供給リール58には、記録媒体として、ロ
ール状に巻装された感熱記録式のジャーナル用紙66が
装着されている。そして、巻取りリール60および送り
ローラ64を駆動することにより、供給リール58から
ジャーナル用紙66が引き出され巻取りリール60に巻
取られる。その途中で、ジャーナル用紙66にはサーマ
ル印字ヘッド62により、取引記録として、取引日時、
口座番号、取引種目、取引金額等の文字データ、および
磁気カードの画像情報が印字される。
【0042】ここで、サーマル印字ヘッド64は、主制
御部11の制御の下、漢字およびアンク文字を種々の印
字サイズで印字することができる。すなわち、サーマル
印字ヘッド48は、通常印字サイズ(漢字:24×24
ドット、アンク文字:20×12ドット)、拡大印字サ
イズ(漢字:24×48ドット、アンク文字:20×2
4ドット)、縮小印字サイズ(漢字、アンク文字:16
×16ドット)、および縦縮小−横拡大印字サイズ(漢
字、アンク文字:16×32ドット)にて選択的に印字
を行う。
【0043】そして、印字サイズは、ATM1が設置さ
れている銀行等により任意のサイズに設定され、ジャー
ナルプリンタ32は、通常モードにおいて、この設定印
字サイズにて印字を行う。
【0044】また、ケース32の後面は、透明のカバー
70によって構成され、カバー70の一部、特に、巻取
りリール60と対向する部分には、拡大レンズ72が一
体に形成されている。そして、この拡大鏡72により、
ジャーナル用紙66に印字された取引記録を拡大して観
察することができる。
【0045】次に、以上のように構成されたATM1の
動作、特に、ガードリーダ・レシートプリンタ12にお
けるジャーナルプリンタ32およびレシートプリンタ3
4の印字動作を、ATMの通常取引印字および係員処理
の照会印字を例にとって詳細に説明する。
【0046】図4に示すように、主制御部11は、印字
動作が開始されると、まず、利用者に対する通常の取引
印字か、係員の指示による照会印字かを判断する(ステ
ップ1)。照会印字の場合には、ATM1の内部表示パ
ネル18に拡大印字モードキーが表示され(ステップ
2)、この拡大印字モードキーが押下されたか否かが判
断される(ステップ3)。
【0047】拡大印字モードキーが押下された場合、A
TM1における設定印字サイズが縮小印字モードである
か否かが判断され(ステップ4)、縮小印字モードでな
い場合には、レシートプリンタ34により拡大印字サイ
ズにてジャーナル用紙52に取引データを印字する(ス
テップ5)。また、ステップ4において縮小印字モード
である場合には、レシートプリンタ34により縦縮小−
横拡大サイズにてジャーナル用紙52に取引データを印
字する(ステップ6)。
【0048】ステップ3において拡大印字モードキーが
押下されない場合、ATM1における設定印字サイズが
縮小印字モードであるか否かが判断され(ステップ
7)、縮小印字モードである場合にはそのまま縮小印字
サイズにてジャーナル用紙52に取引データを印字する
(ステップ8)。また、縮小印字モードでない場合に
は、レシートプリンタ34により通常印字サイズにてシ
ャーナル用紙52に取引データを印字する(ステップ
9)。
【0049】一方、ステップ1において、通常の取引印
字である場合には、図5に示すように、まず、ジャーナ
ルプリンタ32による印字であるか、あるいは、レシー
トプリンタ34による印字であるかが判断される(ステ
ップ10)。ジャーナルプリンタ32によるジャーナル
印字の場合には、ATM1における設定印字サイズが縮
小印字モードであるか否かが判断され(ステップ1
1)、縮小印字モードでない場合にはジャーナルプリン
タ32により通常印字サイズにてシャーナル用紙66に
取引データを印字する(ステップ12)。また、縮小印
字モードである場合には、そのまま縮小印字サイズにて
ジャーナル用紙66に取引データを印字する(ステップ
13)。
【0050】また、ステップ10において、レシートプ
リンタ34による印字である場合、つまり、利用者に発
行されるレシートの印字である場合、まず、ATM1の
表示パネル6に拡大印字モードキーが表示される(ステ
ップ14)。そして、利用者により拡大印字モードキー
が押下されたか否かが判断され(ステップ15)、押下
された場合には、図6aに示すように、取引データの
内、取引金額、残高等の重要項目を拡大サイズにて印字
し、他の項目を通常サイズにて印字する(ステップ1
6)。拡大印字モードキーが押下されない場合には、A
TM1の設定印字モード、例えば、図6(b)に示すよ
うに通常印字サイズにて印字を行う(ステップ17)。
【0051】以上のように構成されたATM1によれ
ば、カードリーダ・レシートプリンタ12の印字動作に
おいて、レシートプリンタ34によって係員照会印字を
行う場合、係員の選択により印字サイズを変更してレシ
ートを印字することができる。すなわち、係員照会印字
において、例えば、目の弱い係員がレシート照会を行う
場合、内部表示パネル18を介して拡大印字モードを選
択でき、拡大印字サイズにてレシートに取引データを印
字することができる。この場合、レシートプリンタ34
が縮小印字モードに設定されている場合には、縦が縮小
印字サイズ、横が拡大印字サイズの印字を行うことがで
きる。従って、いずれの場合でも、通常印字サイズに比
較して読み易い印字サイズにて取引データを印字でき、
係員の照会作業の負担を軽減することができる。
【0052】また、係員照会印字において、縮小印字サ
イズにて取引データを印字することもでき、この場合に
は、記録媒体であるジャーナル用紙52の消費量を極力
低減し、ジャーナル用紙52の節約を図ることが可能と
なる。これは、例えば、ATM1の休日運転稼時におい
て、ジャーナル用紙52がなくなってATM1の運転が
停止する恐れを低減することができ、有効となる。
【0053】一方、通常取引においても、利用者の選択
によりレシートにおける取引データの印字サイズを変更
することができる。すなわち、通常取引において、例え
ば、目の弱い利用者が拡大印字サイズで印字されたレシ
ートを希望する場合には、表示パネル6を介して拡大印
字モードを選択することにより、拡大印字サイズにて印
字された読み易いレシートを得ることができる。なお、
この場合、発行されるレシートには幅、長さの制限があ
るため、重要項目のみが拡大サイズで印字される。
【0054】更に、ジャーナルプリンタ32において
も、縮小印字サイズあるいは通常印字サイズにて取引デ
ータおよび画像情報の印字を行うことができる。また、
既に縮小印字された取引データを確認する場合には、ジ
ャーナルプリンタ32のカバー70に設けられた拡大レ
ンズ72により拡大して確認することができる。そのた
め、縮小印字されたデータを見易くし、係員の負担を軽
減することができる。
【0055】なお、この発明は上述した実施例に限定さ
れることなく、この発明の範囲内で種々変形可能であ
る。例えば、拡大印字、縮小印字モード等の各印字モー
ドにおける文字のドット数は、上述した数値に限定され
ることなく、必要に応じて種々変更可能である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、必要に応じて印字サイズを選択でき、読み易い印字
が可能であるとともに記録媒体の不必要な消費を低減可
能な自動取引装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る自動取引装置の斜
視図。
【図2】上記自動取引装置全体の構成を概略的に示すブ
ロック図。
【図3】上記自動取引装置のカードリーダ・レシートプ
リンタを示す断面図。
【図4】上記カードリーダ・レシートプリンタの印字動
作を示すフローチャート。
【図5】上記カードリーダ・レシートプリンタの印字動
作を示すフローチャート。
【図6】上記カードリーダ・レシートプリンタにより印
字されたレシートを概略的に示す平面図。
【符号の説明】 1…自動取引装置 6…表示パネル 11…主制御部 12…カードリーダ・レシートプリンタ 14…紙幣入出金ユニット 15…硬貨入出金ユニット 18…内部表示パネル 30…カードリーダ 32…ジャーナルプリンタ 34…レシートプリンタ 48…サーマル印字ヘッド 52、66…ジャーナル用紙 58…供給リール 64…サーマル印字ヘッド 60…巻取りリール 70…カバー 72…拡大レンズ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して複
    数種類の印字サイズにて選択的に印字し、印字された記
    録媒体を係員に出力する印字手段と、 係員の操作により、上記印字手段による印字サイズを選
    択する選択手段と、 上記選択手段により選択された印字サイズに変更して上
    記印字手段により印字を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して通
    常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズのいず
    れかにより選択的に印字し、上記取引データの記録され
    た記録媒体を出力する印字手段と、 上記印字手段により上記縮小印字サイズにて印字を行う
    縮小印字モードを設定するモード設定手段と、 係員の操作により、上記印字手段による印字サイズを選
    択する選択手段と、 上記モード設定手段により縮小印字モードが設定されて
    いる状態で上記選択手段により拡大印字サイズが選択さ
    れた際、上記印字手段により縦を縮小印字サイズ、横を
    拡大印字サイズにて取引データを印字し、取引データの
    印字された記録媒体を係員に出力する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して通
    常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズのいず
    れかにより選択的に印字し、上記取引データの記録され
    た記録媒体を出力する出力手段と、 上記印字手段により上記縮小印字サイズにて印字を行う
    縮小印字モードを設定するモード設定手段と、 係員の操作により、上記印字手段による印字サイズを選
    択する選択手段と、 上記モード設定手段により縮小印字モードが設定されて
    いる状態で、上記選択手段により拡大印字サイズが選択
    された際、上記印字手段により縦を縮小印字サイズ、横
    を拡大印字サイズにて取引データを印字し、取引データ
    の印字された記録媒体を係員に出力するとともに、上記
    選択手段により拡大印字サイズが選択されない場合、上
    記印字手段により上記縮小印字サイズにて取引データを
    印字し、取引データの印字された記録媒体を係員に出力
    する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して複
    数種類の印字サイズにて選択的に印字し、上記取引デー
    タの記録された記録媒体を利用者に出力する印字手段
    と、 上記利用者の操作により、上記印字手段による印字サイ
    ズを選択する選択手段と、 上記選択手段により選択された印字サイズに変更して上
    記印字手段により印字を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して通
    常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズのいず
    れかにより選択的に印字し、上記取引データの記録され
    た記録媒体を利用者に出力する印字手段と、 上記利用者の操作により、上記印字手段による印字サイ
    ズを選択する選択手段と、 上記選択手段により拡大印字サイズが選択された際、上
    記印字手段により上記取引データを、所定の項目を拡大
    して記録媒体に印字する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して通
    常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズのいず
    れかにより選択的に印字し、上記取引データの記録され
    た記録媒体を利用者に出力する印字手段と、 上記利用者の操作により、上記印字手段による印字サイ
    ズを選択する選択手段と、 上記選択手段により拡大印字サイズが選択された際、上
    記印字手段により上記取引データを、所定の項目を拡大
    して記録媒体に印字するとともに、上記選択手段により
    拡大印字サイズが選択されない場合、上記印字手段によ
    り上記取引データを通常印字サイズあるいは縮小印字サ
    イズにて印字する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  7. 【請求項7】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、記録媒体に対して通
    常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズのいず
    れかにより選択的に印字し、上記取引データの記録され
    た記録媒体を利用者あるいは係員に選択的に出力する印
    字手段と、 係員の操作により、上記印字手段による印字サイズを選
    択する第1の選択手段と、 利用者の操作により、上記印字手段による印字サイズを
    選択する第2の選択手段と、 上記第1の選択手段により拡大印字サイズが選択された
    際、上記印字手段により印字サイズを拡大して取引デー
    タを印字し、取引データの印字された記録媒体を係員に
    出力するとともに、上記第2の選択手段により拡大印字
    サイズが選択された際、上記印字手段により印字サイズ
    を拡大して取引データを印字し、取引データの印字され
    た記録媒体を利用者に出力する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、第1の記録媒体に通
    常印字サイズ、拡大印字サイズ、縮小印字サイズのいず
    れかにより選択的に印字し、上記取引データの記録され
    た第1の記録媒体を利用者に出力する第1の印字手段
    と、 上記現金処理手段の取引データを、第2の記録媒体に通
    常印字サイズ、縮小印字サイズのいずれかにより選択的
    に印字する第2の印字手段と、 利用者の操作により、上記第1の印字手段による印字サ
    イズを選択する選択手段と、 上記第2の印字手段により上記縮小印字サイズにて印字
    を行う縮小印字モードを設定するモード設定手段と、 上記第1の選択手段により拡大印字サイズが選択された
    際、上記第1の印字手段により印字サイズを拡大して取
    引データを印字し、取引データの印字された記録媒体を
    係員に出力するとともに、上記モード設定手段によって
    縮小印字モードが設定されている場合に、上記第2の印
    字手段により上記縮小印字サイズにて上記第2の記録媒
    体に取引データを印字する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  9. 【請求項9】利用者に対して現金の受渡し取引を行う現
    金処理手段と、 上記現金処理手段の取引データを、第1の記録媒体に印
    字し、上記取引データの記録された第1の記録媒体を出
    力する第1の印字手段と、 上記現金処理手段の取引データを、第2の記録媒体に通
    常印字サイズあるいは縮小印字サイズで選択的に印字す
    る第2の印字手段と、 上記第2の記録媒体に印字された取引データを拡大して
    視認するための拡大手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  10. 【請求項10】上記第2の印字手段は、上記第2の記録
    媒体を供給する供給部と、供給された第2の記録媒体を
    巻取る巻取り部と、上記供給部と巻取り部との間で上記
    第2の記録媒体に取引データを印字する印字ヘッドと、
    上記供給部、巻取り部、および印字ヘッドをカバーした
    透明なカバーと、を有し、 上記拡大手段は、上記巻取り部に対向して上記カバーに
    形成され拡大レンズを備えていることを特徴とする請求
    項9に記載の自動取引装置。
JP8278873A 1996-09-30 1996-09-30 自動取引装置 Pending JPH10105787A (ja)

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JP8278873A JPH10105787A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 自動取引装置

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JP8278873A JPH10105787A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 自動取引装置

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JPH10105787A true JPH10105787A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17603313

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JP8278873A Pending JPH10105787A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 自動取引装置

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JP (1) JPH10105787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8733872B2 (en) 2008-01-28 2014-05-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Common base lateral bipolar junction transistor circuit for an inkjet print head

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8733872B2 (en) 2008-01-28 2014-05-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Common base lateral bipolar junction transistor circuit for an inkjet print head

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