JPH10101089A - ツーステップ方式の新ドリンク・カン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、飲料用ドリンク・カンの飲み口を、
上部面と下部面の二か所に設定、カンの真ん中で仕切る
ことで、内容物も二品種セット、大きなカンでも数回に
分けて、衛生的に新鮮に、好みのものを飲むことを提供
したものである。 【解決手段】ドリンク・カンの上部面 １、上部面カン
の飲み口 ２、カンの上下真ん中で区切った仕切り板
３、カンの下部面（底部）４、と下部面カンの飲み口
５、下部面又は上部面の飲み口を覆うソフトビニールキ
ャップ ６、で構成された、ドリンク・カンの容器を形
作った、ツーステップ方式の新ドリンク・カンである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、カンの飲み口を
上部面と下部面（底部）にも取り付け、大きな飲料のド
リンク・カンでは数回に分けて飲むことができ、また飲
み物の内容物を、二品種にセットすることが出来るもの
である。

【０００２】

【従来の技術】従来は、−カンで内容物は一品種で固定
化されていた為、大きなカンの場合量が多く一回で飲み
干すのは大変であり、また飲み残せば時間がたっと不衛
生でもあった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明はその欠点を除
くために、飲み口を上下設定することで新鮮に、また商
品を一品増やすことも可となり、ソフトキヤップで衛生
面を解決したものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】これを図面によって説明
すれば、飲料ドリンク・カンの真ん中で上下に仕切り、
さらに飲み口を付けた仕様となる。 イ ドリンク・カンの上部面 １、上部面カンの飲み口
２。 ロ カンの上下真ん中で区切った仕切り板 ３。 ハ カンの下部面（底部）４、と下部面カンの飲み口
５。 ニ下部面又は上部面を覆うソフトビニールキヤップ
６。 本発明は、以上のような構造のため上部面を使用して
も、下部面は未開封カンとなり、新鮮さを味わうことが
出来る、またソフトキヤップ使用で衛生的な、新ドリン
ク・カンである。

【０００５】

【発明の実施の形態】大きなカンでは、中央部で上部面
１と下部面４に仕切り、上下カンの真ん中で仕切り板３
を設定、底部４にも飲み口５をつけることで、数回にわ
けても常に新鮮に飲むことができる、下部面は未開封カ
ンとなる、また同品種の飲み物セットとか、異品種なセ
ットも可能であるため、各人の趣向に合わせられるもの
を、設定することができ、下部面を利用するときは上部
面を飲み干した後は、ソフトビニールカバー６を被せる
ことで、残留水分をこぼれなくできる、また上部面を数
回に飲むときでも、カバーが利用でき不衛生にはならな
い。

【０００６】

【発明の効果】これは、大きなカンの場合常に数回に分
けても、衛生的に新鮮に飲むことができ、またカンの内
容物も、同品種セットとか異品種なセットも可能である
ため、各人の趣向に合うものを設定し、巾広く販路を開
拓することが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】新ドリンク・カンの要部斜視断面図。

【符号の説明】

１ ドリンク・カンの上部面。 ２ 上部面カンの飲み口。 ３ カンの上下真ん中で区切った仕切り板。 ４ カンの下部面（底部）。 ５ 下部面カンの飲み口。 ６ 下部面又は上部面を覆うソフトビニールキヤップ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】大きな飲料用ドリンク・カンを、上下真ん
   中で区切るために、仕切り板を取り付け上部面と下部面
   に分け、それぞれに飲み口を設定したもので、この様に
   構成されたツーステップ方式の新ドリンク・カンであ
   る。