JP3011063U - ボトル容器の分割 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】１本の合成樹脂（プラスチック）製の透明ボト
ル容器（通称：ペットボトル）の内部を分割し、分割し
た数の異種類の内容物を、詰め合わせる容器である。 【構成】ボトル容器内部に（２）仕切りを設け内容物が
混合しないようにする。（１）のキャップはボトル本体
と接着させる。（１）のキャップは別々に上下に開閉で
き内容物が漏れないように密栓できるものとする。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、ジュース等のプラスチックス（合成樹脂）製ボトルの内部を 仕切り分割したものである。注ぎ口（キャップ）も分割しボトル本体と密着させ 、別々に開閉密栓ができ、コップ等に注ぎ継ぐ時、内容飲料物が混ざらず別々に 注げるものとする。

従来のボトルは（内容量１５００ｃｃか，２０００ｃｃ）缶入りの物と比較す ると多量で安価な利点は有るが、多量の為、飲み残しができ、廃棄する事があり 無益な面が有る。

本考案は、その欠点を除くと同時に、従来の内容量で消費者個人の数種の嗜好 に対応出来る。又、収納面に於いて、冷蔵庫内、スポーツやレジャーの時に使う 携帯用クーラーバック内なとのスペースには限界が有り、従来のボトル内容量と 同じスペースで、多品種の消費ニーズに対応出来る。又、内容飲料物の組み合わ せにより、スポーツ用、家族用（子供と老人）、コーヒーなどの糖分含有、無、 と多くの消費者ニーズ向け品種が出来ると共に、色彩面に於いても、趣が出せ、 さらには、内部分割を多くし、醤油とソース、各種調味料にと多方面の容器とし て利用できると思う。

【図面の簡単な説明】

【図 １】 本考案の斜視図である。

【図 ２】 図１Ａ−Ａ′線の断面図である。

【図 ３】 図２Ｂ−Ｂ′線の上部の拡大図で、キャッ
プ部が開いた図である。

【符号の説明】

１はキャップ ２は内部仕切り ３はボトル本
体

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】合成樹脂製ボトル容器の内部を仕切り分割
   したボトル容器