JPH1010106A - 液体クロマトグラフィー用フィルター - Google Patents

液体クロマトグラフィー用フィルター

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JPH1010106A
JPH1010106A JP8167308A JP16730896A JPH1010106A JP H1010106 A JPH1010106 A JP H1010106A JP 8167308 A JP8167308 A JP 8167308A JP 16730896 A JP16730896 A JP 16730896A JP H1010106 A JPH1010106 A JP H1010106A
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JP
Japan
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filter
disk
projecting part
liquid
liquid chromatography
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8167308A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Oishi
和之 大石
Kazuhiko Shimada
一彦 嶋田
Toshiki Kawabe
俊樹 川辺
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 濾過すべき不溶物質を確実に濾過し、分離性
能を低下させることがなく、破損しにくく、フィルター
性能の寿命の長い液体クロマトグラフィー用フィルター
を提供する。 【解決手段】 液体の流入側に向かって凸部1bが形成
されていることを特徴とする液体クロマトグラフィー用
フィルター1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体クロマトグラ
フィー用フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】有機化学、生化学、医学などの分野にお
ける試料中の成分の分離や分取に液体クロマトグラフが
汎用されている。この液体クロマトグラフは、通常、図
6のようなシステムに構成されている。溶離液などの移
動相11が電磁弁12を通り、送液ポンプ13により試
料導入装置14を経由して、フィルター装置15を通り
分離カラム16に入り、この分離カラム16により試料
中の各成分が分離される。分離された各成分は検出器1
7によって、例えば、吸光度を測定する等によって検出
され、その結果が積分器18により処理されてクロマト
グラム19として表される。
【0003】上記、分離カラム16の上流のフィルター
装置15内にはフィルターが配設されており、該フィル
ターでは、試料中の固形物や送液ポンプ13のシール部
品の摩耗物などの不溶物が濾過されるので、詰まり易
く、従って寿命が短くその交換頻度が高い。該フィルタ
ーは、分離カラム16内又は分離カラム16のエンドフ
ィッティングフィルターに不溶物が蓄積し、測定精度の
低下や分離カラム16の寿命短縮・圧力損失の上昇を抑
えるために重要である。
【0004】このフィルター装置15は、通常、図7に
示したように構成されている。すなわち、フィルター1
0が、各半体2a及び2a同士がネジ結合により一体化
されたホルダー2内に配設されている。各半体2aは、
それぞれの一側部に、開口部が相互に対向するように形
成された空間部2b及び2bを有しており、両空間部2
b間に渡って円筒状のシール部材3が嵌合されている。
そして円筒状のシール部材3内に円板状のフィルター1
0が支持されている。該シール部材3は、例えば、フッ
素樹脂製であり、フィルター10とホルダー2の各半体
2aそれぞれの空間部2b周面とを液密状態にシールす
る。ホルダー2における各半体2aの、各空間部2bの
配設側とは反対側の側部には、それぞれの空間部2bに
連通する連結凹部2cがそれぞれ配設されている。各連
結凹部2cには、試料が注入された溶離液などの液体が
通流する各配管がネジ止めされる。フィルター10は、
シール部材3における液体通流方向(通流方向は、図7
中に矢印で示した)上流側部分に支持されており、該シ
ール部材3の液体通流方向下流側部分の内部には空間が
形成されている。ホルダー2の液体通流方向上流側の空
間部2bの、フィルター10に接触する方の側は拡径さ
れてフィルター10に接触している。
【0005】一般に、フィルター10は、上記のように
円板状であり、材質はフッ素樹脂などの合成高分子の成
形体、又はステンレス製焼結体などの金属が用いられて
いる。
【0006】前記のように、フィルター10は、詰まり
易く、コストやメンテナンス作業の手間を考えると、フ
ィルター寿命の延長は、液体クロマトグラフィー分析に
おいて重要な問題である。フィルター寿命を延長させる
方法として以下の方法が提案がされている。 (1)フィルターの濾過孔径を大きくする方法:この方
法では、詰まりにくくなるが、濾過すべき不溶物質まで
通過しカラムにダメージを与える可能性が大きくなると
いう問題がある。 (2)フィルターの直径を大きくする方法:有効濾過面
積が拡大され寿命の延長は可能であるが、フィルターが
収容されているホルダー内のデッドボリュームが増加
し、測定試料の拡散等によって分離性能が低下する恐れ
があるという問題がある。 (3)通常のフィルターに加えて、さらに濾紙をフィル
ターとして用いることにより、試料中の大きなゴミなど
の粒子を捕捉する方法(特開平5−203634号公
報):しかしながら、この方法には、濾紙は耐圧性に乏
しく、破損した場合、濾過効果がなくなるだけでなく、
濾紙自体が不溶物として次のフィルターの詰まりを起こ
させ、寿命低下を誘導する恐れがあるという問題があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的は、濾過すべき
不溶物質を確実に濾過し、分離性能を低下させることが
なく、破損しにくく、フィルター性能の寿命の長い液体
クロマトグラフィー用フィルターを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液体クロマトグ
ラフィー用フィルターは、液体の流入側に向かって凸部
が形成されていることを特徴とする。
【0009】上記液体の流入側とは、液体クロマトグラ
フィーに使用される溶離液などが入ってくる側のことで
ある。本発明のフィルターの上記「液体の流入側に向か
って凸部が形成されている」形状とは、フィルターが液
体の流入側に向かってせりだしている形状のことであ
り、フィルターの濾過表面積が、通常の円板状のフィル
ターの濾過表面積に比較して大きくなる形状であれば、
形状は特に限定されない。
【0010】以下、図面によって本発明を詳細に説明す
る。なお、本発明の液体クロマトグラフィー用フィルタ
ーが、液体クロマトグラフのフィルター装置に配設され
る態様は従来の態様と同様であるので、図7に示された
ものと同様の部品については、同一の参照番号を付すこ
とにより、その詳細な説明は省略する。
【0011】図1は、本発明の液体クロマトグラフィー
用フィルター1の一例を示す断面図である。液体クロマ
トグラフィー用フィルター1は、円板部1aと円錐状の
凸部1bとからなり、凸部1bは、使用時、液体の流入
側となる方向に設けられている。凸部1bは円板部1a
と一体成形でも、別々に成形された後、貼り合わされて
もよい。上記凸部1bとしては、これに限らず、例え
ば、図2に示したような半球状の凸部21b;図3に示
したような、円板部1aより直径の小さい円板22b、
及び円板22bよりも直径の小さい円板23bが積層さ
れた形状の凸部;図3における円板部1aより直径の小
さい円板22bの単独の凸部;多角錐状の凸部などが挙
げられる。好ましい形状は、デッドボリューム低減の点
から、ホルダー2の液体通流方向上流側の空間部2b
の、フィルター1に接触する方の側の拡径部の形状に合
う形である。
【0012】本発明の液体クロマトグラフィー用フィル
ター1の材質は、公知の材質が用いられ、金属製、合成
樹脂製などが挙げられ、好ましくはステンレス焼結体で
ある。
【0013】本発明の液体クロマトグラフィー用フィル
ター1の濾過孔径は、公知の孔径でよく、1〜20μm
が好ましい。また、特開平2−262054号公報に記
載あるような濾過孔径の異なるフィルターを組み合わせ
てもよい。すなわち、液体の流入側に濾過孔径の大きい
ものを使用し、出口側に濾過孔径の小さいものを使用し
て組み合わせるものである。このように、濾過孔径の異
なるフィルターを組み合わせたものを製造するには、そ
れぞれのフィルターを製造後、貼り合わせてもよいが、
直径の太い金属繊維を液体の流入側に用い、直径の細い
金属繊維を液体の出口側に用いて、積層した状態で型に
入れて焼結するのが好ましい。
【0014】(作用)本発明の液体クロマトグラフィー
用フィルターは、液体の流入側に向かって凸部が形成さ
れているので、デッドボリュームを増加することなく、
むしろ低減し、かつ有効濾過面積が増大するので、フィ
ルター寿命の延長が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例及び比較例
を挙げることにより、本発明を詳細に説明する。
【0016】(実施例1)図1に示した液体クロマトグ
ラフィー用フィルター1をステンレス焼結体の一体成形
品として製造した。構造は、円板部1aの一部(厚み
1.5mm)と円錐状の凸部1b(凸部1bの、底面の
直径は2mm、高さは2mm)とからなる濾過孔径10
μmのフィルター層と、円板部1aの他部(厚み1.5
mm)からなる濾過孔径2μmのフィルター層とが積層
された2層構造とした。円板部1aの直径は5mmとし
た。
【0017】図4に示すように、この液体クロマトグラ
フィー用フィルター1を、フッ素樹脂製のシール部材3
に挿入した後、ホルダー2に嵌め込み、半体2a及び2
a同士をネジ結合して、フィルター装置5を作成した。
なお、ホルダー2の液体通流方向上流側の空間部2b
の、フィルター1に接触する部分の拡径部直径は4mm
とした。なお、液体の通流方向は図4中に矢印で示し
た。
【0018】(実施例2)図2に示した液体クロマトグ
ラフィー用フィルター1をステンレス焼結体の一体成形
品として製造した。構造は、円板部1aの一部(厚み
1.5mm)と半球状の凸部21b(凸部21bの、底
面の直径は2mm、高さは2mm)とからなる濾過孔径
10μmのフィルター層と、円板部1aの他部(厚み
1.5mm)からなる濾過孔径2μmのフィルター層と
が積層された2層構造とした。円板部1aの直径は5m
mとした。
【0019】この液体クロマトグラフィー用フィルター
1を、実施例1と同様にしてホルダー2に取り付けフィ
ルター装置5を作成した。
【0020】(実施例3)図3に示した液体クロマトグ
ラフィー用フィルター1をステンレス焼結体の一体成形
品として製造した。構造は、円板部1aの一部(厚み
1.5mm)と円板部1aより直径の小さい円板22b
(直径2mm、厚み1mm)、及び円板22bよりも直
径の小さい円板23b(直径1mm、厚み1mm)が積
層された形状の凸部とからなる濾過孔径10μmのフィ
ルター層と、円板部1aの他部(厚み1.5mm)から
なる濾過孔径2μmのフィルター層とが積層された2層
構造とした。円板部1aの直径は5mmとした。
【0021】この液体クロマトグラフィー用フィルター
1を、実施例1と同様にしてホルダー2に取り付けフィ
ルター装置5を作成した。
【0022】(比較例1)実施例1に示した液体クロマ
トグラフィー用フィルター1における、円錐状の凸部1
bが形成されていないことの他は、実施例1と同様にし
て2層構造の液体クロマトグラフィー用フィルターを製
造し、実施例1と同様にしてホルダー2に取り付けフィ
ルター装置5を作成した。
【0023】フィルター寿命の評価 実施例1〜3及び比較例1で得られたフィルター1のフ
ィルター寿命を以下のようにして評価した。この評価シ
ステムは、図5のように構成した。溶離液31(イオン
交換水)を送液ポンプ32(島津製作所製LC−9A)
を用いて、流速2ml/分で連続通液しておく。この状
態で、自動試料導入装置33(積水化学工業社製、AS
U−420)により、3分毎に500μlの試料〔健常
人血液を溶血液(トリトンX−100(ポリエチレング
リコールオクチルフェニルエーテル、和光純薬社製)
が、濃度0.1重量%で溶解された、0.1Mリン酸緩
衝液(pH7))で30倍に溶血希釈したもの〕を注入
した。評価しようとするフィルター装置5を、そのフィ
ルター1の凸部側を自動試料導入装置33側に向けて図
5のように流路に設置した。なお、上記流路を通過した
溶離液31は廃液溜め34に溜められる。送液ポンプ3
2の表示圧力を記録計35でモニターし、試料の注入回
数(回)と表示圧力(kg/cm2 )の関係を表1に示
した。表1において、表示圧力が高まるのが早ければ早
いほどフィルター寿命が短いことを示すものである。
【0024】
【表1】
【0025】表1より、凸部を有する本発明のフィルタ
ーの方が、比較例1のフィルターに比べて圧力上昇が緩
やかであり、比較例1(従来品)よりフィルター寿命が
長いことが分かる。
【0026】
【発明の効果】本発明の液体クロマトグラフィー用フィ
ルターの構成は、上記の通りであり、本発明のフィルタ
ーは、濾過すべき不溶物質を確実に濾過し、分離性能を
低下させることがなく、破損しにくく、フィルター性能
の寿命が長い。従って、本発明のフィルターを用いる
と、液体クロマトグラフィー分析におけるコストダウン
がはかられ、また、メンテナンスにかかる手間も軽減さ
れる。また、本発明のフィルターは、液体クロマトグラ
フィーにおける、溶離液の吸い込み口に設置されるフィ
ルター又は廃液系に設置されるフィルターとしても用い
られ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体クロマトグラフィー用フィルター
の一例を示す断面図である。
【図2】本発明の液体クロマトグラフィー用フィルター
の他の例を示す断面図である。
【図3】本発明の液体クロマトグラフィー用フィルター
の他の例を示す断面図である。
【図4】本発明の液体クロマトグラフィー用フィルター
が配設されたフィルター装置の例を示す断面図である。
【図5】フィルター寿命の評価システムの構成を示す説
明図である。
【図6】液体クロマトグラフのシステムの構成を示す説
明図である。
【図7】従来の液体クロマトグラフィー用フィルターが
配設されたフィルター装置の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1、10 液体クロマトグラフィー用フィルター 1a 円板部 1b 円錐状の凸部 21b 半球状の凸部 22b、23b 直径の小さい円板状の凸部 2 ホルダー 2a 半体 2b 空間部 2c 連結凹部 3 シール部材 5 フィルター装置 11 移動相 12 電磁弁 13 送液ポンプ 14 試料導入装置 15 フィルター装置 16 分離カラム 17 検出器 18 積分器 19 クロマトグラム 31 溶離液 32 送液ポンプ 33 自動試料導入装置 34 廃液溜め 35 記録計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の流入側に向かって凸部が形成され
    ていることを特徴とする液体クロマトグラフィー用フィ
    ルター。
JP8167308A 1996-06-27 1996-06-27 液体クロマトグラフィー用フィルター Withdrawn JPH1010106A (ja)

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JP8167308A JPH1010106A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 液体クロマトグラフィー用フィルター

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JPH1010106A true JPH1010106A (ja) 1998-01-16

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ID=15847347

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JP8167308A Withdrawn JPH1010106A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 液体クロマトグラフィー用フィルター

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008026130A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Shibata Kagaku Kk 捕集管及びそれに用いられるフィルタ
JP2015114273A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 東ソー株式会社 凸型フィルターを有する液体クロマトグラフィー用カラム
JP2018004489A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 技研パーツ株式会社 クロマトグラフィー用カラムのためのフィルタ
WO2020170378A1 (ja) * 2019-02-21 2020-08-27 株式会社島津製作所 液体クロマトグラフ
CN113784771A (zh) * 2019-05-03 2021-12-10 Jemp公司 色谱珠粒容器提升系统

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Effective date: 20040329