JPH0999606A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0999606A
JPH0999606A JP7258727A JP25872795A JPH0999606A JP H0999606 A JPH0999606 A JP H0999606A JP 7258727 A JP7258727 A JP 7258727A JP 25872795 A JP25872795 A JP 25872795A JP H0999606 A JPH0999606 A JP H0999606A
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JP
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electric
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JP7258727A
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Takashi Matsuoka
崇 松岡
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品
の起動時に生じる電流を減少させ、かつこれらすべての
電気部品が始動するまでの時間を短くする。 【解決手段】 起動時に突入電流が流れ込む複数のモー
タを制御して画像形成を行う画像形成装置において、モ
ータ36,38を駆動するモータ駆動回路35,37
と、駆動した各モータの始動時に生じる突入電流を検出
する電流検出回路41と、検出した突入電流Iと所定電
流レベルとを比較し、この突入電流が所定電流レベルま
で低下したとき、モータ起動(始動)パルスSを発生す
る比較回路43とを設け、モータ始動時に先ず最初に始
動する所望のモータを始動した後、比較回路43からの
モータ起動パルスSの発生タイミングで次のモータを始
動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、起動時に突入電流
が流れ込む複数の電気部品を備えた画像形成を行う画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置は、一般に、起動時に突入
電流が流れ込む複数の電気部品を備え、これらを所定の
タイミングで起動しながら画像形成処理を行うようにな
っている。このような画像形成装置としては、例えば複
写機、レーザプリンタ、カラーレーザプリンタ等があ
る。このカラーレーザプリンタは、装置本体内部に張設
した無端帯状の用紙搬送ベルトにイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの印
刷ステーションを連続して配設して構成される。
【0003】各印刷ステーションは、それぞれ感光ドラ
ムの周りに帯電器、露光装置、現像装置を配設した電子
写真プロセス機構を備えるが、この印刷ステーションに
は起動時に突入電流が流れ込む電気部品として感光ドラ
ムや現像装置の現像ローラを駆動するドラムモータ、現
像ローラモータが設けられている。その他、起動時に突
入電流が流れ込む電気部品としては上記用紙搬送ベルト
を駆動するベルトモータ、記録用紙を給紙装置から取出
して用紙搬送ベルト上まで搬送する搬送ローラを駆動す
る搬送モータが設けられている。これらのモータとして
は通常ステッピングモータが使用される。
【0004】このようなカラーレーザプリンタでは、先
ず搬送モータを始動して給紙動作を開始する。これとほ
ぼ同時にドラムモータを始動して用紙搬送ベルトを駆動
するとともに、各印刷ステーションのドラムモータ及び
現像ローラモータを始動する。すると、記録用紙は給紙
装置から取出されて用紙搬送ベルト上に載り、用紙搬送
ベルトで各印刷ステーション位置まで搬送される。この
記録用紙に各印刷ステーションから画像転写が行われ
る。こうして、各色を重ね合わせてカラー印刷が行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなプ
リンタ装置においては、記録用紙の搬送や転写のタイミ
ングを合わせるようにドラムモータや現像ローラモータ
を同時に始動するため、各モータの数に比例したモータ
始動時の起動電流が必要となる。このため、電流容量の
大きな電源を設けなければならないという問題があっ
た。
【0006】また、この起動電流を少なくする目的で、
印字開始時に一度に始動するモータを減らし、これらが
定常回転に達したら次のモータを始動させて、その後印
字が終了すると各モータを同時に停止するものがある
が、このようなものでは次のモータ始動までの時間が長
くなり、最初のぺージの印字までに要する時間が長くな
りすぎたり、各モータによって始動から停止までの連続
駆動時間が異なるようになるため、先に始動するモータ
ほど連続駆動時間が長くなり、寿命が短くなってしまう
という問題があった。これでは、装置全体の寿命が短く
なってしまう。
【0007】そこで、本発明は、起動時に突入電流が流
れ込む複数の電気部品の起動時に生じる電流を減少させ
ることができ、かつこれらすべての電気部品が始動する
までの時間を短くすることができ、また装置全体の寿命
を延ばすことができる画像形成装置を提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
起動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品を制御して
画像形成を行う画像形成装置において、電気部品を駆動
する電気部品駆動手段と、この電気部品駆動手段により
駆動した各電気部品の起動時に生じる突入電流を検出す
る電流検出手段と、この電流検出手段で検出した突入電
流と所定電流レベルとを比較し、この突入電流が所定電
流レベルまで低下したとき、電気部品を起動する起動信
号を発生する起動信号発生手段と、電気部品の起動時に
先ず最初に起動する所望の電気部品を起動した後、起動
信号発生手段からの起動信号を監視し、この起動信号の
発生タイミングで電気部品駆動手段を制御して次の電気
部品を起動させる電気部品駆動制御手段とを設けたもの
である。
【0009】請求項2に係る発明は、電気部品駆動手段
によって最初に起動した起動時に突入電流が流れ込む複
数の電気部品の起動時から次に起動する電気部品の起動
時までの遅延時間をカウントする計時手段と、この計時
手段でカウントした各電気部品の遅延時間を記憶する遅
延時間記憶手段とを設け、電気部品駆動制御手段は、電
気部品の停止時に最初に起動した電気部品を停止した
後、遅延時間記憶手段からの各電気部品に対応する遅延
時間を取出し、この遅延時間に基づいて順次残りの電気
部品を停止する請求項1記載の画像形成装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をカラーレーザプリ
ンタに適用した場合の実施の形態を図面を参照して説明
する。
【0011】図1は、本実施の形態にかかるカラーレー
ザプリンタの構成を示す断面図で、21 〜24 は装置本
体内部に張設した無端帯状の用紙搬送ベルト1に連続し
て配置された4個の印刷ステーションである。
【0012】各印刷ステーション21 〜24 は、感光ド
ラム3の周囲に帯電器4、露光装置5、現像装置6、ド
ラムクリーナ7、除電ランプ8を対向配置し、かつ感光
ドラム3に用紙搬送ベルト1を介して転写ローラ9を対
向配置している。
【0013】各印刷ステーション21 〜24 の現像装置
6はそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)のブラック(K)のトナーを収納し、下部に回転
自在に設けた現像ローラ10の接触帯電により感光ドラ
ム3にトナーを供給するようになっている。
【0014】用紙搬送ベルト1の搬送開始位置にはベル
ト帯電器11を配置し、また用紙搬送ベルト1に所定の
張力を与えるテンションローラ12を配置している。こ
の用紙搬送ベルト1は導電材からなり、その表面を絶縁
層で被覆している。そして導電材が接触するように1対
のガイドローラ14,15に掛け渡されている。
【0015】上記用紙搬送ベルト1の下方には、記録用
紙18を積層して収納した給紙装置19を着脱自在に設
けている。この給紙装置19の上側には記録用紙18を
ピックアップする給紙ローラ23及び搬送路13へ記録
用紙18を導く搬送ローラ24等を設けている。
【0016】一方のガイドローラ14近傍には、給紙装
置19から用紙搬送ベルト1の端部へ記録用紙18を案
内する搬送路13を設けている。また、他方のガイドロ
ーラ15の外側に定着装置20を近接して配置してい
る。
【0017】この装置は、給紙装置19から送り込まれ
る記録用紙18をベルト帯電器11で用紙搬送ベルト1
に吸着した後、印刷ステーション21 でイエローの画像
転写を行い、印刷ステーション22 でマゼンタの画像転
写を行い、印刷ステーション23 でシアンの画像転写を
行うことにより、色を重ね合わせてカラー印刷を行い、
定着装置20で熱定着して排紙部21又は22へ排紙す
るようになっている。
【0018】図2は、図1に示すカラーレーザプリンタ
の制御部の回路構成を示すブロック図で、31は制御部
本体を構成するCPU(中央処理装置)、32はこのC
PU31が各部を制御するためのプログラムデータ等を
格納したROM(リード・オンリー・メモリ)、33は
データ処理のために使用されるメモリや時間をカウント
するタイマ33aを設けたRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)、34はI/O(入出力)ポート、35は用
紙搬送ベルト1を駆動するベルトモータ36を駆動する
モータ駆動回路、37は各印刷ステーション21 〜24
のドラムモータ38を駆動するモータ駆動回路である。
上記CPU31とROM32、RAM33、I/Oポー
ト34、モータ駆動回路35とはバスライン39により
電気的に接続されている。
【0019】上記CPUには、図2に図示しないが上記
各印刷ステーション21 〜24 の現像ローラ10を駆動
する現像モータ・露光装置5に設けられたポリゴンモー
タ等、定着装置20、記録用紙18のジャムを検出する
センサ等の各種センサ、ホストコンピュータが通信回線
を介して接続されたI/F(インタフェース)が接続し
ている。
【0020】また、各モータ駆動回路35,36には各
モータに流れる突入電流(起動電流)を検出する電流検
出回路41が接続している。この電流検出回路41から
の検出信号は加算器42を介して比較回路43に供給さ
れるようになっている。この比較回路43は、加算器4
2からの突入電流に基づく電流Iを所定の基準電流値I
0 と比較して基準電流値I0 まで低下したときにモータ
起動(始動)パルスSを発生し、これを上記I/Oポー
ト34を介してCPU31へ供給するようになってい
る。
【0021】この各モータに流れる突入電流(起動電
流)は、図3に示すようにモータを始動すると同時にモ
ータに流れる電流が電流値Imax まで急俊に立上り、そ
の後はモータが加速するとともに滑らかな曲線を描くよ
うに低下する。そして、モータが定常回転に達すると、
定常電流Ia まで低下する。従って、従来のように最初
のモータを駆動してから定常電流Ia まで待ってから次
のモータを始動することにすれば、次のモータを始動す
るまでにTa 時間もかかるため、本発明においては、電
流値Ia 〜Imax の間の電流I0 を基準電流値として設
定し、定常電流まで低下する前にこの基準電流値I0 ま
で低下した時点で次のモータを始動する。
【0022】上記CPU31は印字を行うとき、図4に
示すようなモータ駆動制御を行うようになっている。す
なわち、ST(ステップ)1にて印字処理開始の指示が
あったか否かを判断する。
【0023】このとき、印字処理開始の指示があったと
判断した場合はST2にて最初に始動するように設定し
たモータ、例えばベルトモータ36及びイエロー(Y)
の印刷ステーション21 のドラムモータ38を駆動し、
ST3にてタイマ33aのカウントを開始する。
【0024】このとき、各電流検出回路41からの検出
電流は加算器42を介して電流Iとなるが、この電流I
は図5(g)に示すように変化する。すなわち、最初に
モータの駆動開始により突入電流が生じ、この突入電流
は時間経過とともに低下する。そして、基準電流値I0
まで低下すると、比較回路43から同図(f)に示すよ
うなモータ起動(始動)パルスSが発生する。
【0025】CPU31は、ST4にてこのようなモー
タ起動(始動)パルスSを監視し、モータ起動(始動)
パルスSが発生したか否かを判断する。続いて、ST5
にて次のモータ、例えばマゼンダ(M)の印刷ステーシ
ョン22 のドラムモータを駆動するとともに (電気部
品駆動制御手段)、ST6にてこのときのタイマ33a
のカウント値をそのモータの始動開始時間のずれ量とし
てRAM33に記憶する。
【0026】次に、ST7にてすべてのモータがオンし
たか否かを判断する。すべてのモータがオンしていない
と判断した場合はST4の処理に戻り、すべてのモータ
がオンしたと判断した場合はST8にて印字処理が終了
したか否かを判断する。そして、印字処理が終了したと
判断した場合はAを介してST9の処理に移る。
【0027】すなわち、最初に始動したモータ、すなわ
ちこの場合はベルトモータ36及びイエロー(Y)の印
刷ステーション21 のドラムモータ38を停止する。続
いて、ST10にてタイマ33aのカウントを開始す
る。そして、ST11にてタイマカウント値がRAM3
3にそのモータの始動開始時間のずれ量として記憶した
カウント値になったか否かを判断する。
【0028】このとき、タイマカウント値が始動開始時
間のずれ量として記憶したカウント値になったと判断し
た場合は、ST12にてそのモータをオフする(電気部
品駆動制御手段)。続いて、ST13にてすべのモータ
をオフしたか否かを判断する。そして、すべてのモータ
をオフしていないと判断した場合はST11の処理に戻
り、すべてのモータをオフしたと判断した場合はこのモ
ータ駆動制御を終了する。
【0029】このような構成の本発明の実施の形態にお
いては、起動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品と
して例えばベルトモータ36及び各印刷ステーション2
1 〜24 のドラムモータ38を駆動制御する場合、ホス
トコンピュータからの印字開始の指示があったとき、ま
ず図5(a),(b)に示すようにベルトモータ36及
び各印刷ステーション21 のドラムモータ38が始動す
る。
【0030】すると、各電流検出回路41からの検出電
流Iは図5(g)に示すように最初にモータの駆動開始
により立上り(突入電流)、時間経過とともに低下す
る。そして、基準電流値I0 まで低下すると、比較回路
43から同図(f)に示すようなモータ起動(始動)パ
ルスSが発生して、次の印刷ステーション22 のドラム
モータ38が始動する。
【0031】同様にして、印刷ステーション23 ,24
のドラムモータ38も、先に始動したモータにより発生
した突入電流により検出電流Iが立上り、基準電流値I
0 まで低下すると、モータ起動(始動)パルスSが発生
し、順に立上る。
【0032】このように、モータ始動タイミングをずら
すことにより、各モータ始動時の突入電流を小さくする
ことができる。このため、必要な電源の電流容量を減ら
すことができる。
【0033】また、突入電流の特質を利用して電流値I
a 〜Imax の間の電流I0 を基準電流値として設定し、
定常電流まで低下する前にこの基準電流値I0 まで低下
した時点で次のモータを始動するようにしたことから、
従来のように最初のモータを駆動してから定常電流Ia
まで待ってから次のモータを始動する場合に比して、す
べてのモータを始動するまでの時間を短縮することがで
きる。
【0034】ところで、最初に始動したモータ始動時か
ら次々に始動するモータの始動時までの時間をカウント
し、これを始動開始時間のずれ量としてそれぞれのモー
タに対応して記憶しておく。
【0035】そして、記録用紙の転送、各印刷ステーシ
ョン21 〜24 からの転写等の所定の印字処理が終了す
ると、先ず最初に始動したモータを停止するとともに、
タイマカウントを開始する。その後、始動開始時間のず
れ量としてのカウント値がくるごとに始動したモータの
順に停止していく。
【0036】これにより、各モータの連続駆動時間を同
一にすることができるため、従来のようにモータ駆動時
間をずらして始動した後、すべてのモータを同時に停止
する場合に比してモータの寿命のばらつきをなくすこと
ができる。このため、装置全体の寿命を延ばすことがで
きる。
【0037】なお、本発明の実施の形態においては、起
動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品としての各モ
ータはステッピングモータを使用した場合について述べ
たが、必ずしもこれに限定されるものではなく、起動時
に突入電流が流れ込む複数の電気部品として直流モータ
を使用したものであってもよい。
【0038】また、本発明の実施の形態においては、起
動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品としてモータ
を始動する場合について述べたが、必ずしもこれに限定
されるものではなく、起動時に突入電流が流れ込む複数
の電気部品として現像装置6の電源回路や、除電ランプ
8のスイッチ回路等に適用してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、起
動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品の起動時に生
じる電流を減少させることができ、かつこれらすべての
電気部品が始動するまでの時間を短くすることができ
る。また装置全体の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部構成を示す断面図。
【図2】図1に示すカラーレーザプリンタの回路の要部
構成を示すブロック図。
【図3】本実施の形態においてモータの始動時の電流特
性を示す図。
【図4】図2に示すCPUが行うモータ駆動制御を示す
流れ図。
【図5】本実施の形態における作用を説明する図。
【符号の説明】
31…CPU(電気部品駆動制御手段) 33…RAM(遅延時間記憶手段) 33a…タイマ(計時手段) 35…モータ駆動回路(電気部品駆動手段) 36…ベルトモータ(突入電流が流れ込む複数の電気部
品) 37…モータ駆動回路(電気部品駆動手段) 38…ドラムモータ(突入電流が流れ込む複数の電気部
品) 41…電流検出回路(電流検出手段) 43…比較回路(起動信号発生手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起動時に突入電流が流れ込む複数の電気
    部品を制御して画像形成を行う画像形成装置において、
    前記電気部品を駆動する電気部品駆動手段と、この電気
    部品駆動手段により駆動した前記各電気部品の起動時に
    生じる突入電流を検出する電流検出手段と、この電流検
    出手段で検出した突入電流と所定電流レベルとを比較
    し、この突入電流が所定電流レベルまで低下したとき、
    前記電気部品を起動する起動信号を発生する起動信号発
    生手段と、前記電気部品の起動時に先ず最初に起動する
    所望の電気部品を起動した後、前記起動信号発生手段か
    らの起動信号を監視し、この起動信号の発生タイミング
    で電気部品駆動手段を制御して次の電気部品を起動させ
    る電気部品駆動制御手段とを設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電気部品駆動手段によって最初に起
    動した起動時に突入電流が流れ込む複数の電気部品の起
    動時から次に起動する電気部品の起動時までの遅延時間
    をカウントする計時手段と、この計時手段でカウントし
    た前記各電気部品の遅延時間を記憶する遅延時間記憶手
    段とを設け、前記電気部品駆動制御手段は、前記電気部
    品の停止時に最初に起動した電気部品を停止した後、前
    記遅延時間記憶手段からの前記各電気部品に対応する遅
    延時間を取出し、この遅延時間に基づいて順次残りの電
    気部品を停止することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
JP7258727A 1995-10-05 1995-10-05 画像形成装置 Pending JPH0999606A (ja)

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Cited By (5)

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