JPH0998904A - ティシュペーパー - Google Patents

ティシュペーパー

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JPH0998904A
JPH0998904A JP7260197A JP26019795A JPH0998904A JP H0998904 A JPH0998904 A JP H0998904A JP 7260197 A JP7260197 A JP 7260197A JP 26019795 A JP26019795 A JP 26019795A JP H0998904 A JPH0998904 A JP H0998904A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulp
tissue paper
raw material
paper
fine
Prior art date
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Pending
Application number
JP7260197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Uchida
洋介 内田
Kouichi Misu
浩一 見須
Chitose Kawamata
千登勢 河又
Makoto Iwasaki
誠 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】柔らかく、手触り感がよく、しかも強度に優れ
たティシュペーパーの提供。 【解決手段】原料中の広葉樹パルプの含有量が絶乾基準
で60重量%以上であり、かつ保水度が210〜450%の微
細繊維化パルプを主原料絶乾パルプ当たり0.5〜10重量
%含有してなるティシュペーパー、原料パルプの多くを
未叩解の状態で使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ティシュペーパーに関
する。更に詳しく述べるならば、本発明は、柔らかく、
手触り感が良く、しかも強度に優れたティシュペーパー
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、化粧用ティシュペーパー、
トイレットペーパー、紙タオル等のいわゆる家庭用薄葉
紙(以下、ティシュペーパーという)としては柔らか
く、手触りが良く、伸縮性があり、吸収性に優れ、しか
も強度にも優れていることが望まれる。従来から、ティ
シュペーパー用パルプとしては広葉樹材や針葉樹材から
得られる化学パルプ、新聞古紙、上質古紙、OA古紙等
を脱墨処理して得られる脱墨古紙パルプ(DIP)が挙
げられ、化学パルプはスラリー状態のままで用いられる
場合(スラッシュパルプ)とスラッシュパルプを一度脱
水、乾燥させてドライパルプとし、このパルプを再離解
して使用する場合とがあり、これらのパルプおよび古紙
を脱墨処理したパルプが使用されており、これらのパル
プはそれぞれ未漂白或いは漂白パルプの状態で、又未叩
解或いは叩解の状態で品質設計に応じて単独で或いは混
合されて使用されている。
【0003】ティシュペーパーの強度、特に引張り強度
を保つために平均繊維長が長く引張り強度が高い針葉樹
パルプが使用されるが、針葉樹パルプは剛直なため単独
で使用した場合には、ティシュペーパーの柔らかさと手
触り感が低下するという問題がある。一方、広葉樹パル
プは細くしなやかであるため、ティシュペーパーに使用
した場合には、ティシュペーパーの柔らかさと手触り感
は良くなるが、強度が低下するという問題がある。従っ
て、引張り強度を維持しながら柔らかさと手触り感も悪
化させないために、針葉樹パルプと広葉樹パルプ及び/
又は脱墨古紙パルプを併用する方法が一般的である。
【0004】また、ティシュペーパーの強度を保つため
に、通常パルプを叩解する手段が取られるが、パルプを
叩解することによりティシュペーパーの柔らかさは損な
われ、ティシュペーパーに必要な吸水性も損なわれる。
特開平5−76464公報には、カチオン化変性澱粉を
内添することにより、ティシュペーパーに強度を持た
せ、広葉樹パルプの配合率を高くする方法が挙げられて
いるが、使用するカチオン化変性澱粉の置換度、反応温
度、反応pH等の反応条件の制約が厳しく、またその操
業も煩雑であり、実用化するのは困難である。特開平5
−148794公報には、パルプをセルロース分解酵素
で処理することにより、パルプを叩解することなくティ
シュペーパーの強度を保持する方法が挙げられている
が、セルロース分解酵素の反応制御は困難であり、反応
が過剰に進んだ場合には、むしろティシュペーパーの強
度が低下するという問題点がある。
【0005】ティシュペーパーの重要な品質である柔ら
かさや手触り感の向上を図る技術に関しては従来より研
究がなされており、例えば、20%以上の高濃度におい
てパルプに機械的混練を施して圧縮性を付与したり(特
開平5−23262号公報、特開平5−98597号公
報、特開平6−14848号公報等)、パルプ繊維をふ
るい分けして特定の繊維粗度を有する広葉樹パルプを用
いたり(特開平6−121753号公報)、或いは紙用
柔軟剤、例えば脂肪酸エステル系柔軟化剤(米国特許第
3,296,065号明細書)、第4級アンモニウム塩
型カチオン活性剤(特開昭48−22701号公報)、
ウレタンアルコール、或いはその塩、又はカチオン化物
(特開昭60−139897号公報)、ポリリン酸塩
(特開平2−36288号公報)、ポリシロキサン(特
開平2−224626号公報)、吸湿性を有する塩類、
多価アルコール、糖類(特開平5−156596号公
報)等の薬品を添加することにより、ティシュペーパー
の柔らかさと手触り感を向上させる方法が提案されてい
る。しかしながら、前記の方法では製造工程が煩雑とな
ったり、前記柔軟化剤を添加する場合には、良好な柔軟
効果が得られても、抄紙の段階で起泡性が大きいため
に、抄紙作業そのものに支障を来す恐れがあり、場合に
よっては紙力と吸水性の低下を招くという問題点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、ティシ
ュペーパーの柔らかさと手触り感を改善するため種々検
討を重ねた結果、微細繊維化パルプを添加することによ
り、ティシュペーパーの引張強度を損なうことなく、広
葉樹パルプの配合率を上げることができ、また、原料パ
ルプを未叩解の状態で使用できることを見い出し、本発
明に至った。
【0007】本発明の目的は、柔らかく、手触り感が良
く、しかも強度に優れたティシュペーパーを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、原料パルプ中
の広葉樹パルプの含有量が絶乾基準で少なくとも60重量
%以上であり、かつ保水度が210〜450%の微細繊維化パ
ルプを原料パルプ絶乾当たり0.5〜10重量%含有してな
るティシュペーパーに在する。また、本発明は、未叩解
の木材パルプを含有する請求項1に記載のティシュペー
パーに存する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において原料パルプとは、
ティシュペーパー中の全繊維から微細繊維化パルプを除
いたものを指し、広葉樹材、針葉樹材をクラフト蒸解、
サルファイト蒸解、サルファイド蒸解、ソーダ蒸解等の
蒸解法或いはそれら蒸解法と蒸解助剤の組み合わせで得
られる未漂白パルプを、酸素漂白と任意に組み合わされ
た塩素、二酸化塩素、ハイポ、過酸化水素、有機過酸化
物、オゾン、及び任意に酸素或いは過酸化水素で補強さ
れたアルカリ抽出を組み合わせてなる多段漂白シーケン
スで漂白されたパルプのことをいい、代表的には晒クラ
フトパルプ(BKP)、さらには非木材繊維、古紙パル
プ(DIP)を挙げることができる。
【0010】本発明に使用される微細繊維化パルプは、
パルプ繊維を微細化し、保水度が210〜450%の範
囲のものである。このような微細繊維化パルプは、パル
プ繊維の媒体攪拌ミル処理(特開平4−18186号公
報)、振動ミル処理(特開平6−10286号公報)、
高圧均質化装置での処理、コロイドミル処理等により製
造されるものである。
【0011】前記処理方法で用いられる装置のうち、前
記媒体攪拌ミルは、固定した粉砕容器に挿入した攪拌機
を高速で回転させて、粉砕容器内に充填した、例えば、
ガラスビーズ、アルミナビーズのような媒体とパルプ繊
維を攪拌して、剪断応力によりパルプ繊維を粉砕する装
置であり、粉砕装置には塔式、槽式、流通管式、アニュ
ラー式等があるが、どの様式の装置でも遜色なく本発明
のために使用できる。又、振動ミルは、粉砕容器を高速
振動させ、容器内に充填されたビーズ、ボールまたはロ
ッドによってパルプ繊維に衝撃力、剪断力等の力を作用
させて粉砕処理を行う装置であり、高圧均質化装置は、
パルプ繊維スラリーに高い圧力をかけることによって小
径オリフィスの間を通過させて粉砕、分散させる装置で
ある。媒体攪拌ミルや振動ミルにより得られた微細繊維
化パルプは、他の処理装置に比べセルロース繊維の柔軟
性が高く、繊維の長さ方向だけでなく3次元的に微細繊
維化が施されているため、原料パルプ同士を効率よく、
また強固に結合することが出来るため好ましいが、本発
明では特に微細繊維化パルプの製造方法が制限されるわ
けではない。
【0012】しかしながら、本発明で使用される微細繊
維化パルプの保水度が210%未満の場合、微細化が充
分でないため、原料パルプ同士の結合が十分でなく、こ
のような場合、ティシュぺーパーの強度は弱く、実用的
ではない。また保水度450%を超えた場合も、微細化
と同時に短繊維化が極端に進むため、このような場合に
は微細繊維化パルプと原料パルプとの組み合わせにより
得られたティシュペーパーの強度が弱くなるため適さな
い。微細繊維化パルプの原料としては、針葉樹材、広葉
樹材をクラフト蒸解、ソーダ蒸解、サルファイド蒸解、
あるいは、サルファイト蒸解して得られる化学パルプ、
コットンやリンターからのパルプ、古紙パルプ等が挙げ
られるが、特にこれらに限定されるものではない。微細
繊維化パルプの原料として、原料パルプと同一のパルプ
を用いることができることは言うまでもない。本発明に
よるティシュペーパーは、公知のティシュペーパー用抄
紙機で抄造されるが、微細繊維化パルプを添加すること
により、柔らかく、手触り感が良く、しかも強度に優れ
たティシュペーパーが得られる理由は、微細繊維化パル
プの添加によりティシュペーパーの強度が上がるため、
原料パルプの強度を下げることができることに起因す
る。つまり、原料パルプ中に広葉樹パルプを多く配合で
き、また、原料パルプを未叩解の状態で使用することが
できるので、ティシュペーパーの柔軟性、手触り感が向
上することになる。
【0013】本発明における微細繊維化パルプの配合率
は、原料パルプ(絶乾)に対して0.5〜10重量%、好ま
しくは1重量%〜8重量%配合の範囲で行われる。微細
繊維化パルプの配合率が原料パルプに対して0.5重量%
未満の場合には、原料パルプ同士の結合が十分でなく、
ティシュペーパーの強度が弱くなるため適さない。ま
た、微細繊維化パルプの配合率が原料パルプに対して10
%を越える場合には、ティシュペーパーの強度が高くな
り過ぎてしまい、かえってティシュペーパーが剛直とな
るため適さない。本発明における原料パルプ中の広葉樹
パルプの配合比率はティシュペーパーの柔らかさ、手触
り感の点からできるだけ高い方がよいが、少なくとも絶
乾基準で60%以上、好ましくは70〜90%の範囲で
ある。配合比率が60%未満の場合には、ティシュペー
パーの柔らかさ、手触り感が劣るという問題が残る。
【0014】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論本発明はこれらによって限定されるも
のではない。以下に示す実施例において、微細繊維化パ
ルプの製造方法、微細繊維化パルプの保水度の測定法、
裂断長の測定方法、及びティシュペーパーの手触り感の
評価方法は特に示さない限り、次の操作手段によった。
尚、実施例及び比較例において%とあるのは特に断わら
ない限り絶乾重量%を示す。
【0015】微細繊維化パルプの製造方法 固形分濃度1%の広葉樹の晒クラフトパルプの水スラリ
ーを、ガラスビーズを充填した1.5リットル容のダイ
ノミル(型式:KDL−PILOT型、シンマル・エン
タープライゼス社製)装置に350ml/分で導入、通
過させることにより微細繊維化パルプを製造した。
【0016】微細繊維化パルプの保水度の測定方法 微繊維化パルプの保水度は、JAPAN TAPPI
No.26ー78に準じて、測定した。微細繊維化パル
プの固形分濃度が6〜9%になるように調製した後、絶
乾重量で0.7gとなるように採取し、G3のガラスフ
ィルターを有する遠心分離機(型式:H−103N、国
産遠心器社製)の遠心管に入れ、遠心力3000Gで1
5分間遠心脱水した。遠心脱水処理した微細繊維化パル
プを遠心管より取り出し、湿潤状態の重量を測定し、そ
の後105℃の乾燥器で恒量になるまで乾燥し、絶乾重
量を測定し、保水度は式(1)により算出した。 保水度(%)={(W−D)/D}×100・・・(1) 但し、Wは、遠心脱水後の試料湿潤重量(g)、Dは、
その試料の絶乾重量(g)である。
【0017】裂断長の測定方法 JIS P−8113「紙および板紙の引張り強さ試験
方法」により、裂断長(km)を求めた。ティシュペーパーの手触り感の評価方法 男子5人、女子5人で官能評価し、次の区分で表示し
た。 ◎:非常に良い、○:良い、△:普通、×:悪い
【0018】実施例1 未叩解の広葉樹晒クラフトパルプ(フリーネス620mlCSF)60
%、フリーネスが650mlCSFになるようにPFIミル
を用いて叩解した針葉樹クラフトパルプ40%を混合して
主原料パルプとした。保水度280%の微細繊維化パルプ
を原料パルプに対して2%配合し、JIS P−820
9「パルプ試験用手抄き紙調整方法」に準じて手抄機に
より、坪量60g/m2の手抄き紙を作製し、引張り強度を
測定した。同様に、13.5g/m2の手抄きティシュペーパ
ーを作製して手触り感の官能評価を行い、これらの結果
を表1に示した。
【0019】実施例2 未叩解の広葉樹晒クラフトパルプ(フリーネス620mlCSF)80
%、フリーネスが650mlCSFになるようにPFIミル
を用いて叩解した針葉樹クラフトパルプ20%を混合して
主原料パルプとし、保水度280%の微細繊維化パルプを
原料パルプに対して5%配合した以外は、実施例1と同
様の操作を行った。その結果を表1に示した。 実施例3 針葉樹クラフトパルプは混合せず、未叩解の広葉樹晒ク
ラフトパルプ(フリーネス620mlCSF)を原料パルプとし、保
水度280%の微細繊維化パルプを原料パルプに対して6
%配合した以外は、実施例1と同様の操作を行った。そ
の結果を表1に示した。
【0020】実施例4 未叩解の広葉樹晒クラフトパルプ(フリーネス620mlCSF)60
%、未叩解の針葉樹クラフトパルプ(フリーネス710ml)40%
を混合して原料パルプとし、保水度280%の微細繊維化
パルプを原料パルプに対して3%配合した以外は、実施
例1と同様の操作を行った。その結果を表1に示した。 比較例1 未叩解の広葉樹晒クラフトパルプ(フリーネス620mlCSF)40
%、フリーネスが650mlCSFになるようにPFIミル
を用いて叩解した針葉樹クラフトパルプ60%を混合して
主原料パルプとし、微細繊維化パルプは配合しなかっ
た。それ以外は、実施例1と同様の操作を行った。その
結果を表1に示した。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】表1からわかるように、微細繊維化パル
プを添加することにより、引張強度を損なうことなく、
広葉樹パルプの配合率を上げることができ、また、未叩
解の原料パルプを使用することができるので、ティシュ
ペーパーに柔軟性が付与され、手触り感も改善できる。
このように、自然環境への負荷が極めて小さい微細繊維
状パルプを添加することによって、柔らかく、手触り感
が良く、しかも強度に優れたティシュペーパーが得られ
るので、紙用柔軟化剤、紙力増強剤等のような添加薬品
を減添でき、ティシュペーパー製造の低コスト化、ある
いは自然環境への負荷を低減することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 誠 東京都江東区東雲1丁目10番6号 新王子 製紙株式会社東雲研究センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料パルプ中の広葉樹パルプの含有量が
    絶乾基準で少なくとも60重量%以上であり、かつ保水度
    が210〜450%の微細繊維化パルプを原料パルプ絶乾当た
    り0.5〜10重量%含有してなるティシュペーパー。
  2. 【請求項2】 未叩解の木材パルプを含有する請求項1
    記載のティシュペーパー。
JP7260197A 1995-10-06 1995-10-06 ティシュペーパー Pending JPH0998904A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004124314A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Daio Paper Corp 衛生用紙
JP2008088612A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Oji Paper Co Ltd 家庭用薄葉紙及びその製造方法
JP2008537026A (ja) * 2005-04-18 2008-09-11 アールストロム コーポレイション 水が含浸されることを意図した繊維質支持体

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