JPH0998711A - 屠殺された動物あるいはその一部を処理する装置 - Google Patents

屠殺された動物あるいはその一部を処理する装置

Info

Publication number
JPH0998711A
JPH0998711A JP8123219A JP12321996A JPH0998711A JP H0998711 A JPH0998711 A JP H0998711A JP 8123219 A JP8123219 A JP 8123219A JP 12321996 A JP12321996 A JP 12321996A JP H0998711 A JPH0998711 A JP H0998711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organ
wall
moving
cutting
moving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8123219A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas Gerardus Maria Jacobs
トーマス・ヘラルドゥス・マリア・ヤコブス
Sander Antonie Van Ochten
サンダー・アントニー・ファン・オフテン
Leonardus Jozephus Tiggeloven
レオナルドゥス・ヨーゼフス・アントニウス・ティヘローフェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STORK L M S BV
Stork RMS BV
Original Assignee
STORK L M S BV
Stork RMS BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26642074&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0998711(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by STORK L M S BV, Stork RMS BV filed Critical STORK L M S BV
Publication of JPH0998711A publication Critical patent/JPH0998711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22BSLAUGHTERING
    • A22B5/00Accessories for use during or after slaughtering
    • A22B5/0017Apparatus for cutting, dividing or deboning carcasses
    • A22B5/0023Cutting open the abdominal cavity of a carcass
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22BSLAUGHTERING
    • A22B5/00Accessories for use during or after slaughtering
    • A22B5/0017Apparatus for cutting, dividing or deboning carcasses

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な方法で器官を処理手段による損傷から
守ることができる設備を提供する。 【解決手段】 この発明は、屠殺されまたは加えて随意
に皮を剥ぎ取られた例えば馬,牛,豚,羊のような家畜類
などの動物3あるいはその一部を処理をするための装置
1に関する。上記処理は、例えば包皮などの器官が例え
ば腹部壁などの壁内に位置しているような領域で行なわ
れ、上記装置1は上記処理を行うための処理手段を備え
ている。上記装置は、上記器官の位置において、少なく
とも処理をなす間、処理手段の動作領域からこの器官を
移動させる移動手段によって特徴付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屠殺された動物
および場合によっては皮を剥ぎ取られた動物、例えば、
馬,牛,豚,羊のような家畜類あるいはそれらの一部を或
る処理をする装置に関し、上記処理は、器官、例えば包
皮が例えば腹部壁などの壁の中に位置するような領域で
行なわれるものであって、この装置は上記処理をなすた
めの処理手段を備えるものである。
【0002】
【従来の技術】このような装置は、本出願人による国際
特許出願第WO-A-93/01725号から公知である。上記出願
において、ナイフが器官の周囲の経路であって真っすぐ
な経路から変化した経路をたどることによって、ナイフ
が器官を回避できるということが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この目
的のために特別な設備が装置に必要であり、この設備は
実際に実現するのが非常に困難であって、かつ装置を比
較的高価なものにする。
【0004】この発明の目的は、簡単な方法で器官を処
理手段による損傷から守ることができる設備を提供する
ことである。
【0005】この発明の更なる目的は、処理手段の経路
を変化させるのに修正を必要とせず、既存の処理装置に
付け加えることができる簡単で安価な設備を提供するこ
とである。
【0006】この発明のもう一つの目的は、この器官の
位置の如何にかかわらず、簡単な方法で処理手段と器官
との間の好ましくない相互動作を防止する可能性を提供
する設備を備えることにある。
【0007】例えば、この発明は、屠殺された動物およ
び場合によって皮を剥ぎ取られた動物の壁を切り通し、
かくしてその下に在る空間、例えば、馬,牛,豚,羊のよ
うな家畜類あるいはその一部の腹部腔を開くための装置
に関し、上記切断は、例えば包皮などの器官がこの壁内
に位置している領域を通しておこなわれる。この装置
は、上記壁を切り通す間に、上記器官が損傷を受け得る
ような深い切り口を形成するような例えばナイフや鋸か
らなる切断手段を備える。
【0008】例えば、雄の豚は、実質的に中央面に沿っ
て2つの部分に分割されるとき、適用された切断道具が
器官、特に腹部壁の組織層に存在する包皮に接触して、
この器官が少なくとも部分的に切られるという問題が生
じる。切断により解放される水分は、概ね細菌で汚染さ
れており、この細菌のために次の工程において包皮近傍
の肉を切り取る必要性が生じる。これは、不必要な廃棄か
つ追加の作業となる。
【0009】原則としてナイフのみからなれば足りる手
動で操作される装置の場合には、問題の器官は前もって
切り取られることができる。しかし、切断も、切断作業
が厳密には中央面でされず、問題の器官の近傍でそらさ
れるように調整される。これによって、まだ存在する可
能性のある表皮、その下に位置する脂肪組織、およびこ
の脂肪組織の下に位置する筋肉組織は、非対称的に切断
される。筋肉組織における切断のこの非対称性は、特に
不利益である。
【0010】この発明は、処理手段が上記器官と偶然に
接触することは、一方で処理を妨げる可能性があり、他
方で器官を損傷する可能性があるから、上記接触が生じ
ないように処理を行うことを一般的にその目的としてい
る。
【0011】
【発明の構成、作用、効果】上記目的のために、この発
明による装置は、上記器官の位置において、少なくとも
処理をなす間、処理手段の動作領域からこの器官を移動
させる移動手段によって特徴付けられている。
【0012】この発明は、前述されたタイプの手動制御
なしで自動的に操作できる装置であって、筋肉組織を実
質的に真っ直ぐ切り通すことができ、問題の器官が前も
って切り取られていなくとも、この器官が切断手段によ
って切り通されるのを有効に防止できる装置を提供する
という特別な目的を持っている。
【0013】上述のことから、この発明による装置は、
上記器官の位置において、少なくとも壁を切り通す間、
切断手段の経路からこの器官を移動させる移動手段によ
って特徴付けられる。
【0014】上記装置は、移動手段が切断手段の経路に
対して器官を横に移動させるように適合せしめられてい
るという特別な特徴を有することができる。
【0015】実際的な実施形態は、移動手段が壁の外表
面を掴んで移動させ、上記器官もまた移動されるように
適合せしめられているという特別な特徴を有している。
問題の器官、特に上述の包皮は、筋肉組織と皮膚の間に
存在する脂肪組織によって囲まれていることは注目に値
する。壁の外表面が移動されると、それによって隣接す
る脂肪組織も共に移動されるが、下にある筋肉層は実際
上本来の位置に留どまる。このようにして、有効に器官
が切断手段の経路外に動かされ、一方、筋肉層は本来の
位置に留どまるということが有効に達成される。切り通
された筋肉層は事実上真っ直ぐなままである。
【0016】さらに別の実施の形態は、上記器官もまた
移動されるように、移動手段が、吸引によって壁の外表
面を掴んで移動させる吸引ポンプに接続できる吸引開口
を備えているという特徴を持つ。この実施の形態では、
意図するように器官を移動できるという所望の確かさを
維持しながら、器官の相対的に大きな位置偏差が許容さ
れる。
【0017】この後者の実施の形態は、吸引開口が、上
記器官の領域に運ばれて、壁の外表面すなわち皮膚ある
いは動物の皮をはいだ後は脂肪組織にしっかりと吸い付
いた後に、吸引を維持するとともに器官を内蔵する脂肪
組織に沿って運びつつ、横に移動されるように、具体化
され適合せしめられている。
【0018】しかし、吸引開口が吸引を受けるべき壁の
外表面に接離する方向のみに可動であるという特徴を持
つ装置は、より簡単である。この実施の形態では、壁の
外表面は外方へ吸引され、これによって周囲の脂肪組織
は、吸引開口の方に移動させられ、吸引開口と一緒に上
記器官が運ばれる。
【0019】しかし、この実施の形態は、吸引開口が器
官の比較的近くに配置されることを必要とする。
【0020】特定の屠殺された動物の実際の解剖学的構
造の寸法比に一層依存しないためには、後者に関係し
て、吸引開口が細長い形状を持ち、その長手方向が切断
手段の経路に実質的に平行であるという特徴を持つ装置
が特に推奨されうる。
【0021】この後者の変形例は、例えば、吸引開口の
寸法が、(200±100)×(20±15)mmであるという特別な特
徴をもちうる。
【0022】この発明による上述したような吸引開口を
もつ装置は、雄と雌の両方の屠殺された動物が処理され
る設備において問題なく適用されうる。雌の動物におい
ては、皮は雄の動物におけるよりもよりきつく伸ばさ
れ、これによって吸引開口は皮を局所的に移動させると
いう効果を持たない。それ故、中央面に沿って切断され
る場合、真っ直ぐな切断が得られる。
【0023】器官の位置を決定するための決定手段と、
この決定手段によって制御されて移動手段を上記位置の
領域に運搬するための位置決め手段とを備えた設備によ
って、大きな柔軟性(フレキシビリティ)が確保される。
【0024】特定の実施の形態は、移動手段が機械的に
具体化されて、締付け部材および/または押圧部材を備
えるという特徴を持っている。
【0025】押圧部材は、例えば、問題の器官の付近の
脂肪組織の中に圧入するための板または条片として具体
化され、これらの板または条片は、次いで横に移動させ
られ、これによって器官は側方に押し付けられる。これ
に似た方法は、器官の両側を掴んで、周囲の脂肪組織を
介して器官を切断手段の経路の外へ移動させることがで
きる2つのクランプジョー(あご)を備えるクランプ手段
を用いて行うことができる。
【0026】既に述べたように、装置は、屠殺された雄
の豚の処理に良好に適用される。この目的に適した装置
は、雄豚を処理するために適合せしめられた装置の特徴
を持つことができ、移動手段は、腹部壁に存在する生殖
器官の部分を移動させるように適合せしめられる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、屠殺された雄の豚3の皮
膚とその下に存在する脂肪組織とその下に存する筋肉組
織からなる壁2を切り通し、次にその下に位置する空
間、この場合、例えば、腹部腔を開くための装置1を示
す。以下に説明される切断作業は、実質的に豚3の中央
面4において行なわれる。この目的のために、豚3は運
搬装置6上にその後部脚5から吊される。回転可能に駆
動できるナイフ8が豚3の腿の付け根9から下方向に移
動しつつ上述の切断10を行うために、この実施の形態
においては、この発明による装置1の位置で、矢印7に
従った豚の運搬は一時的に停止される。この目的のため
に、回転可能に駆動できるナイフ8は、モータ13の制
御の下にチェーン駆動装置12を介して上下動が可能な
キャリッジ11によって支持される。キャリッジ11
は、この目的のために、鉛直フレーム15と回転協動す
るためのローラ14を設けている。ガイドスプーン16
は、回転可能に駆動できるナイフ8の突込み深度が選定
された値に限定されることを保証する。さらに、鉛直フ
レーム15は矢印17のように往復動することができ
る。フレーム15は、線形モータとして作動する油圧シ
リンダ20の制御下で水平レール19上に転動可能なキ
ャリッジ18によってこのフレームの端に支持される。
【0028】この発明による装置は、切断作業の全体に
わたって装置が運搬される動物とともに移動するように
具体化することができるということに留意されたい。こ
れによって、運搬される動物を載せたコンベアベルト全
体は、定期的に停止し、かつ再び可動する必要がなくな
る。
【0029】吸引源(図示せず)に接続されている吸引ノ
ズル21は、包皮の領域に配置され、これにより矢印2
2で象徴的に示される吸引動作を行うことができる。吸
引ノズル21は包皮(図示せず)の近傍に配置され、鉛直
面にナイフ8の経路から矢印23の如く外れるように移
動される。この横の動きの結果として、包皮は上記経路
から移動し、これによってナイフは包皮に接触しない。
【0030】図2は、予め皮がはがれていないこの豚3
の場合、壁は皮膚24と、その下に位置する脂肪組織2
5と、その下に位置する筋肉組織26とから構成され
る。問題の器官、すなわち包皮27は脂肪組織25に埋
められている。皮膚24上の吸引を介して、吸引ノズル
21は脂肪組織25を側部に引き離し、それとともに包
皮27を移動させる。
【0031】図3は、細長い吸引ノズル28を示し、そ
の長手方向はナイフ8の経路29に実質的に平行であ
る。この実施の形態では、吸引ノズル28にフレキシブ
ルな例えば、ゴム製のカラー30が接続され、これによ
って皮膚24への良好な気密性の接続が確実にされる。
図3に示す状況は、切断10が既に行なわれており、吸
引ノズル28は引っ込められている。これによって、包
皮27は、初め横に移動された後に、経路29が延在す
る中央面に再配置されている。
【0032】図4は変形例を示し、この変形例では金属
板31が皮膚24を介して包皮27の右側の脂肪組織3
5に押し付けられている。関連する初期移動は、矢印3
2で示される。十分に押し付けられた後、板31は矢印
33のように左に動かされ、これによって包皮27の移
動も、回転可能に駆動できるナイフ8が包皮と接触する
ことなく、壁2を切り通るように機械的なやり方で行な
われる。
【0033】最後に、図5は一実施形態を示し、包皮2
7が皮膚24と脂肪組織25を介して各クランプジョー
35,36付きのトング34によって掴まれ、その後に
包皮27は横移動によって中央面24外へ移動される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の多少概略的な斜視図を示
す。
【図2】 図1のII-II線断面図を示す。
【図3】 細長い吸引ノズルと関連する切断の斜視図で
ある。
【図4】 図2に対応する更らに別の実施の形態の図で
ある。
【図5】 更なる変形例の図2に対応する図である。
【符号の説明】
1…装置、 2…壁、 3…豚、 4…中央面、 5…
後部脚、6…運搬装置、 8…ナイフ、 9…腿の付け
根、 10…切り口、11…キャリッジ、 12…チェ
ーン駆動装置、 13…モータ、14…ローラ、 15
…鉛直フレーム、 16…ガイドスプーン、18…キャ
リッジ、 19…水平レール、 20…油圧シリンダ、
21…吸引ノズル。
フロントページの続き (72)発明者 サンダー・アントニー・ファン・オフテン オランダ、エヌエル−7132セーデー・リヒ テンフォールデ、フォーヘルカースストラ ート16番 (72)発明者 レオナルドゥス・ヨーゼフス・アントニウ ス・ティヘローフェン オランダ、エヌエル−7141ペーカー・フル ンロ、マルスクラーマー1番

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屠殺されまたは加えて随意に皮を剥ぎ取
    られた例えば馬,牛,豚,羊のような家畜類などの動物あ
    るいはその一部を処理をするための装置であって、上記
    処理が、例えば包皮などの器官が、例えば腹部壁などの
    壁内に位置している領域において行なわれ、上記装置が
    上記処理を行なうための処理手段を備えているような装
    置において、 上記器官の位置において少なくとも上記処理を行なう
    間、上記処理手段の動作領域外に上記器官を移動させる
    ための移動手段を備えたことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 屠殺されまたは加えて随意に予め皮を剥
    ぎ取られた例えば馬,牛,豚,羊のような家畜類などの動
    物あるいはその一部の壁を切り通し、その下に位置する
    腹部腔などの空間を開くための装置であって、上記切開
    は、例えば包皮などの器官が、上記壁内に位置している
    領域を通して行われ、上記装置は、上記壁を切り通す間
    に上記器官が損傷されうるような深い切開を施す例えば
    ナイフや鋸のような切断手段を備えているような請求項
    1に記載の装置において、 上記器官の位置において少なくとも上記壁を切り通す
    間、上記切断手段の経路外に上記器官を移動させるため
    の移動手段を備えたことを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 上記移動手段は、上記切断手段の経路に
    対して上記器官を横方向に配置するように適合せしめら
    れていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記移動手段は、上記器官もまた移動さ
    れるように上記壁の外表面を掴んで移動させるべく適合
    せしめられていることを特徴とする請求項2に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 上記移動手段は、上記器官も移動される
    ように吸引によって上記壁の外表面を掴んで移動させる
    ための吸引ポンプに接続可能な吸引開口を備えているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記吸引開口は、吸引を受ける上記壁の
    外表面に接離する方向のみに可動であることを特徴とす
    る請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記吸引開口は、細長い形状を有し、そ
    の長手方向が上記切断手段の経路に実質的に平行である
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記吸引開口の寸法は、(200±100)
    ×(20±15)mmであることを特徴とする請求項7に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 上記移動手段は、機械的に具体化されて
    締付け部材および/または押圧部材を備えることを特徴
    とする請求項4に記載の装置。
  10. 【請求項10】 上記装置は雄豚を処理するように適合
    せしめられ、かつ上記移動手段は上記腹部壁内に存在す
    る生殖器官の一部を移動させるように適合せしめられて
    いることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  11. 【請求項11】 上記器官の位置を決定するための決定
    手段と、この決定手段によって制御されて上記移動手段
    を上記位置の領域に運搬するための位置決め手段を備え
    たことを特徴とする請求項1に記載の装置。
JP8123219A 1995-05-17 1996-05-17 屠殺された動物あるいはその一部を処理する装置 Pending JPH0998711A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1000376A NL1000376C2 (nl) 1995-05-17 1995-05-17 Inrichting voor het behandelen van een geslacht dier of een deel daarvan.
NL1000376 1995-05-17
US08/648,211 US5779533A (en) 1995-05-17 1996-05-15 Device for processing a slaughtered animal or a part thereof

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0998711A true JPH0998711A (ja) 1997-04-15

Family

ID=26642074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8123219A Pending JPH0998711A (ja) 1995-05-17 1996-05-17 屠殺された動物あるいはその一部を処理する装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5779533A (ja)
EP (1) EP0743006B2 (ja)
JP (1) JPH0998711A (ja)
DE (1) DE69601478T2 (ja)
DK (1) DK0743006T3 (ja)
NL (1) NL1000376C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150036160A (ko) * 2012-07-06 2015-04-07 훔볼트 비.브이. 도축 동물의 몸통을 개방하기 위한 방법 및 장치

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK174122B1 (da) * 1998-09-25 2002-07-01 Sfk Danfotech As Apparatur og fremgangsmåde for opskæring af bugen på et slagtet dyr samt anvendelse deraf
US6027405A (en) * 1998-11-13 2000-02-22 Hormel Foods, Llc Carcass splitting apparatus
NL1012132C2 (nl) * 1999-05-21 2000-11-23 Stork Mps Bv Werkwijze en inrichting voor het positioneren van de voorpoten van een, aan de achterpoten opgehangen, karkas van een slachtdier.
AUPR068500A0 (en) * 2000-10-11 2000-11-02 Australian Food Industry Science Centre Animal carcass splitting
DK174896B1 (da) * 2000-12-08 2004-02-02 Sfk Danfotech As Apparatur for opskæring af bugen på slagtede dyr, fremgangsmåde dertil samt anvendelse af apparatur og fremgangsmåde
WO2008079332A2 (en) * 2006-12-21 2008-07-03 Cargill, Incorporated Vacuum saw
FR2919473A1 (fr) * 2007-08-01 2009-02-06 Durand Internat Soc Par Action Sciage de carcasses de porc ou analogue
FR2921545A1 (fr) * 2007-09-28 2009-04-03 Durand Internat Sa Entrainement d'un chariot porte outil de fente d'une machine a fendre les carcasses d'animaux
EP2285226B1 (en) * 2008-05-16 2014-07-23 Teknologisk Institut Carcass cleaning device

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU599780A1 (ru) * 1976-04-12 1978-03-30 Минское Экспериментально-Конструкторское Бюро Машиностроения Для Мясной И Молочной Промышленности Установка дл продольного разделени туш животных
FR2535944A1 (fr) * 1982-11-15 1984-05-18 Schlumberger Cie N Machine automatique a fendre les animaux de boucherie, notamment les porcs
AU571286B2 (en) * 1983-11-28 1988-04-14 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Processing animals
US4653150A (en) * 1986-05-27 1987-03-31 Geo. A. Hormel & Co. Carcass splitting apparatus
NL8602220A (nl) 1986-09-02 1988-04-05 Tno Inrichting voor het delen van vlees en/of beenderen van een slachtdier.
US4706335A (en) * 1986-10-03 1987-11-17 Wolverine World Wide, Inc. Hog splitter
ES2144423T3 (es) * 1991-07-18 2000-06-16 Stork Mps Bv Metodo y dispositivo para abrir un animal sacrificado.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150036160A (ko) * 2012-07-06 2015-04-07 훔볼트 비.브이. 도축 동물의 몸통을 개방하기 위한 방법 및 장치

Also Published As

Publication number Publication date
DE69601478T2 (de) 1999-06-10
NL1000376C2 (nl) 1996-11-19
DK0743006T3 (da) 1999-09-20
EP0743006B1 (en) 1999-02-03
US5779533A (en) 1998-07-14
EP0743006B2 (en) 2002-03-06
EP0743006A1 (en) 1996-11-20
DE69601478D1 (de) 1999-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1143803B1 (en) Method and device for processing a slaughter animal
CA1326335C (en) Automatic animal processing
JPH0998711A (ja) 屠殺された動物あるいはその一部を処理する装置
DE69507240T2 (de) Vorrichtung zum Abtrennen von Bauch- oder Blattfettstreifen eines geschlachteten Tieres
JP2022507856A (ja) 工業規模での動物の食肉処理中における、死骸および/またはカーカス部を位置決めするおよび/または処理する、方法および装置
WO1998044805A1 (en) Method and apparatus for killing and bleeding fish
US6641475B1 (en) System for disinfection and method
US20230309570A1 (en) A cutting system and a method for opening belly and breast of animal carcasses such as pig carcasses
JP4562923B2 (ja) 後肢で吊った屠殺済み食用獣の前肢を位置決めするための方法及び装置
US3453684A (en) Method for dressing fish
AU705999B2 (en) A method of dressing a carcass
KR102527399B1 (ko) 육류 분리공구
CA1327434C (en) Automatic animal processing
EP1183951A2 (en) Method and apparatus for automatically removing hooves from a carcass
AU633050B2 (en) A method and means for opening animal carcasses
EP0523197A1 (en) OPENING OF CARCASSES SKINS.
EP0607744A3 (en) Method and apparatus for moving hog carcass sides from a suspended vertical position to a horizontal position and for making a controlled cutting of the hind foot
US3815177A (en) Method and apparatus for removing hides from animal carcasses
NZ204013A (en) Opening up carcass using circular saw which follows contour of brisket: viscera removal
JPS6331596Y2 (ja)
US3187378A (en) Method of restraining animals
KR20220160554A (ko) 막창 홀더가 있는 막창 드릴러
JP3436592B2 (ja) 食肉加工用スキンナー
NZ235513A (en) Apparatus for cutting brisket of animal carcass
GB2369285A (en) Automatically removing hooves from a carcass