JPH0998379A - 電子撮像装置 - Google Patents

電子撮像装置

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JPH0998379A
JPH0998379A JP7311192A JP31119295A JPH0998379A JP H0998379 A JPH0998379 A JP H0998379A JP 7311192 A JP7311192 A JP 7311192A JP 31119295 A JP31119295 A JP 31119295A JP H0998379 A JPH0998379 A JP H0998379A
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JP
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image
data
signal
display
video
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JP7311192A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Yoshida
俊彦 吉田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スムーズなビデオスルー表示と高
画質の画像記録を同時に満足できる、小型で低価格化を
実現した電子撮像装置を提供する。 【解決手段】データバス73にCPU74を始め、AD
コンバータ723を有するコアIC72、DRAM7
5、圧縮伸長回路76、データエンコーダ77などを接
続し、ビデオスルー表示では、CPU74によるデータ
バス73を通した指示によりコアIC72より求められ
る画像データのうち演算に用いられるデータ数を極力減
らし、アクセス回数や演算回数を少なくして、速やかに
表示のための画像データを生成し、また、画像記録で
は、CPU74のデータバス73を通した指示によりコ
アIC72より求められるデータについて、圧縮伸長回
路76により画像メモリに記憶するデータを圧縮するな
どして、比較的時間をかけて精細な記録画像を生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影レンズを有す
るカメラ部とファインダーおよびモニター兼用の液晶な
どの表示装置を有する本体部とからなる電子撮像装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子撮像装置の一つとして、撮影レンズ
およびCCD(Charge Coupled Dev
ice:固体撮像素子)を備え、さらに、画像記録時に
おけるビューファインダーおよび画像再生時におけるモ
ニター兼用の液晶表示装置(Liquid Cryst
al Display、以下、LCDモニターと呼ぶ)
を備えたLCD付デジタルスチルカメラが知られてい
る。
【0003】そして、このようなLCD付デジタルスチ
ルカメラでは、CCDからの信号をビデオ信号に変換す
るCCDカラープロセス処理が実行され、LCDモニタ
ーにビューファインダとしてビデオ画面をモニターする
ためのビデオスルー表示とともに、フラッシュメモリな
どを用いた記憶部への画像記録を可能にしている。な
お、ここで、CCDで撮像した画像をLCDモニターで
ビューファインダモニタすることを「ビデオスルー表
示」という。
【0004】ところで、LCDモニターでビデオスルー
表示するような場合、表示画面上でのビデオスルー表示
の動きをスムーズに見せるため、例えば1秒間に数コマ
以上の画面をリフレッシュすることが望まれ、また、同
時に画像記録を行うフラッシュメモリなどの記憶部で
は、撮影した画像を高画質で記録することも望まれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
要求をハードウェアで実現しようとすると、回路構成が
極めて複雑でコスト的にも高価なものになってしまう。
そこで、これらのカラープロセス処理をソフトウェアに
より実現することが試みられているが、このようなソフ
トウェアによる処理は、ハードウェアと比較すると、時
間的な制約が大きく、通常のカラープロセスでは、処理
に時間がかかる。このため、例えば、表示画面でのビデ
オスルー表示の動きをスムーズにしようとして、1秒間
に数コマ以上の画面のリフレッシュを実現すると、その
分高速の処理が要求されることから、撮影画像を高画質
に記録するのが難しくなり、また、処理の手順を極力少
なくして撮影画像を高画質で記憶部に記録することを実
現しようとすると、処理の手順が増えることから、表示
画面でのビデオスルー表示の動きをスムーズにできなく
なるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、スムーズなビデオスルー表示と高画質の画像記録を
同時に満足できる、小型で低コスト化を実現した電子撮
像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【発明が解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、撮影手段と、データバスを有す
るCPUと、上記データバスと接続され、上記撮像手段
で撮像した撮像信号をA/D変換して画像データを出力
するA/D変換手段と、上記データバスと接続され、圧
縮された画像データを記憶するための画像メモリと、上
記データバスと接続され、上記A/D変換手段によりA
/D変換された画像データを圧縮するとともに、上記画
像メモリに記憶されている圧縮された画像データを伸長
する圧縮伸長手段と、上記データバスと接続され、上記
圧縮伸長手段により伸長された画像データをエンコード
してアナログビデオ信号に変換するエンコード手段と、
このエンコーダ手段に接続され、上記エンコーダ手段に
より変換されたアナログビデオ信号を出力するビデオ出
力手段と、上記CPUにおいて外部機器との間でデジタ
ル画像データを入出力する入出力手段とにより構成して
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電子撮像装
置の実施の形態を図面に従い説明する。先ず、図1は本
発明を適用した電子撮像装置の一例としてのLCD付デ
ジタルスチルカメラを示している。
【0009】図示のように、電子カメラ装置であるLC
D付デジタルスチルカメラ1は、本体部2とカメラ部3
とに分割された2つのブロックから構成したものであ
る。即ち、本体部2のケース4内には、LCD6が設け
られており、このLCD6は、ケース4の後面側に向け
られている。
【0010】また、カメラ部3のケース5内の上部に
は、撮影レンズ7が設けられており、この撮影レンズ7
は、ケース5の前面側に向けられている。そして、本体
部2は、ケース4の上面に、電源スイッチ8、シャッタ
ーボタン9、デリートキー10、プラスキー11、マイ
ナスキー12、モードキー13、ディスプレーキー1
4、ズームキー15、セルフタイマーキー16を備える
とともに、開閉蓋17内に、図示しない外部電源端子、
ビデオ出力端子、デジタル入出力端子を備えている。
【0011】さらに、ケース4の前面に、ファンクショ
ン切替キー18を備え、また、ケース4の下面には、三
脚用穴(図示せず)を備えている。以上の本体部2のケ
ース4は、撮影者による右手操作側が手で握りやすいよ
う膨出形状としたグリップ形状部によるグリップ部20
となっていて、このグリップ部20に対応する下面に開
閉式の電池蓋(図示せず)が設けられている。また、こ
のグリップ部20の上面に前記シャッターボタン9が位
置している。
【0012】そして、このカメラ部3は、本体部2に対
して撮影者による左手操作側の側面に配置されて、図2
に示すように、本体部2に対して前方に90°、後方に
180°回動可能に組み付けられている。
【0013】図3は、このように構成したLCD付デジ
タルスチルカメラの回路構成を示すもので、映像信号を
電気信号に変換するCCD40、アナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器52、CCD40を駆動
する駆動回路54を制御するタイミング信号を発生する
タイミングジェネレータ53、デジタル画像信号を符号
化/復号化により圧縮/伸長処理する圧縮/伸長回路5
5、取り込んだデジタル画像信号を一時記録するDRA
M56、圧縮された画像信号を格納するフラッシュメモ
リ57、ROM58に記録されたプログラムに基づいて
動作するとともに、RAM59をワークRAMとして使
用しキー入力部60からの入力に基づいて動作するCP
U61、デジタル画像信号に同期信号を付加してデジタ
ルビデオ信号を生成するシグナル・ジェネレータ62、
デジタルビデオ信号を記録するVRAM63、シグナル
・ジェネレータ62から出力されたデジタルビデオ信号
をアナログ信号に変換するD/A変換器64、アンプ6
5を介して入力されたアナログビデオ信号に基づいて液
晶を駆動して映像を表示するLCD6、CPU61でシ
リアル信号に変換された画像信号などを入出力するイン
ターフェース67からなっている。
【0014】このインターフェース67は、図示しない
ケーブルを介してコンピュータのRS232C端子など
に接続される。これにより、インターフェース67から
シリアル信号に変換されたデジタル画像信号をコンピュ
ータ側に送ることができ、コンピュータ側で受信したデ
ジタル映像信号を編集することができる。
【0015】また、逆にコンピュータ側で編集したデジ
タル画像信号をカメラ側に送り、カメラ側のフラッシュ
・メモリ57に記憶し、LCD6に表示することもでき
る。この画像信号は、カメラ側で圧縮されたデジタル映
像信号をコンピュータに送ってコンピュータ側で伸長し
てもよいし、カメラ内の圧縮/伸長回路55で予め伸長
した画像信号をコンピュータに送ってもよい。また、コ
ンピュータ側から圧縮されたデジタル映像信号をカメラ
に送り、カメラ側の圧縮/伸長回路55で伸長して表示
してもよいし、コンピュータ側で予め伸長した画像信号
をカメラ側に送ってカメラ側の圧縮/伸長回路55で圧
縮してフラッシュ・メモリ57に記憶するようにしても
よい。
【0016】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。いま、所定周期でタイミングジェネレ
ータ53からタイミング信号を出力して駆動回路54を
制御し、CCD40より結像した被写体像の対応する撮
像信号を取り込み、A/D変換器52でアナログ信号を
デジタル信号に変換してデジタル画像信号としてDRA
M56に一時記憶する。この場合、DRAM56に記憶
されたCCD40からの撮像信号は、CCD40のカラ
ーフィルタを通ってきたもので、例えばYe、Cy、G
rといった色成分を持っている。
【0017】そして、CPU61によりDRAM56に
記憶された撮像信号に基づいて、図4に示すフローチャ
ートを実行し、高速モードの画像処理によるモニターの
ビデオスルー表示用の画像信号および高画質モードの画
像処理による画像記録のための画像信号を生成する。
【0018】まず、ステップ201で、情報量を落とし
た輝度信号生成処理を実行する。この場合、輝度信号の
生成は、DRAM56より読み出された信号のYe、C
y、Gr成分の内、例えばYe成分のみを用いて生成す
るものとし、図5に示すように、ステップ301で、D
RAM56に記憶されている撮像信号の一部を選択し、
ステップ302に進んで、選択された信号にプリフィル
タをかける。具体的には、図7に示すようにシリアルに
送られるYe(n−1)、Cy(n−1)、G(n−
1)、Ye(n)、Cy(n)、G(n)、…を該当信
号Ye(n)と該当信号の両側のYe、すなわちYe
(n−1)、Ye(n)、Ye(n+1)からの合計3
画素のYeデータにそれぞれ1倍、2倍、1倍の重み付
けをして、LPFからなるプリフィルタをかける。
【0019】そして、ステップ303で、γ補正(輝度
とLCDの特性がリニアでないため、予め輝度とLCD
特性と逆の補正を行っておき、LCDに表示するときに
リニアになるようにする。)をかけて輝度信号を生成す
る。
【0020】そして、図4に戻って、ステップ202に
進み、情報量を落とした輝度信号に対応した色信号生成
処理を実行する。この場合、色信号の生成は、図6に示
すように、ステップ402で、DRAM56から読み出
されたYe、Cy、G成分の信号を該当信号とこの該当
信号両側からの連続した合計5画素のデータを生成して
プリフィルタをかける。具体的には、図7に示すように
シリアルに送られるYe(n−1)、Cy(n−1)、
G(n−1)、Ye(n)、Cy(n)、G(n)、…
を該当信号Ye(n)と該当信号の両側の4つのデー
タ、すなわちCy(n−1)、G(n−1)、Ye
(n)、Cy(n)、G(n)からの合計5画素のデー
タにそれぞれ1倍、2倍、3倍、2倍、1倍の重み付け
をして、プリフィルタをかける。
【0021】そして、ここでプリフィルタをかけたY
e、Cy、Gr成分の信号について、ステップ403
で、ホワイトバランス(色フィルタのバラツキによる色
信号のバラツキを補正するものであり、白色が白色にな
るように補正する。)をかけ、ステップ404で色演算
を行いR−Y、B−Yという色信号を生成する。
【0022】次に、図4に戻って、ステップ203に進
み、ステップ201、202で生成した輝度信号と色信
号がシグナル・ジェネレータに転送され、ビデオ信号に
変換され、LCD6にモニターのビデオスルー表示が行
われる。
【0023】次に、図4において、ステップ204に進
み、キー入力部60の記録キー(シャッタボタン)が押
下されたか判断する。ここで、記録キーが押下されてい
ない場合は、ステップ201に戻って、上述した動作が
繰り返される。
【0024】これにより、LCD6のビデオスルー表示
が継続されるが、この時のビデオスルー表示は、DRA
M56より読み出された画像信号を合成し処理すべき画
素数を少なくするとともに、処理手順も少なくしている
ので、高速なビデオスルー表示が可能になり、これによ
り、モニター画面の動きをスムーズにするため、例えば
1秒間に数コマ以上のモニタ画面をリフレッシュするこ
とが実現できるようになる。
【0025】次に、図4に示すステップ204で、キー
入力部60の記録キーが押下されたと判断した場合は、
ステップ205に進み、高画質の輝度信号生成処理を実
行する。この場合、輝度信号の生成は、DRAM56か
ら読み出された信号について、まず、図8に示すよう
に、ステップ501で、該当信号と該当信号両側からの
合計7画素の連続したデータを生成してプリフィルタを
かけ、ステップ502で、γ補正をかけ、ステップ50
3でモアレバランスをとる。このモアレバランスによっ
て色フィルタのバラツキによる輝度信号のバラツキが補
正される。
【0026】そして、ステップ504で、LPFをかけ
ることにより高域成分のノイズを低減したのち、ステッ
プ505で、エンハンサ処理を施し輝度信号を生成す
る。この場合のエンハンサ処理は、LPFをかけること
で高域成分が鈍り解像度が低下するため、エッジ部を強
調して解像度を上げるためである。
【0027】そして、図4に戻って、ステップ206に
進み、高画質の輝度信号に対応する色信号生成処理を実
行する。この場合、色信号の生成は、図9に示すよう
に、ステップ601で、DRAM56より読み出された
Ye、Cy、Gr成分の信号について、該当信号とこの
該当信号両側からの連続した合計11画素のデータに対
してプリフィルタをかける。そして、ここでプリフィル
タをかけたYe、Cy、G成分の信号について、ステッ
プ602で、ホワイトバランスをかけ、ステップ603
で色演算を行いR−Y、B−Yという色信号を生成す
る。
【0028】次に、図4に戻って、ステップ207に進
み、ステップ205、206で生成した輝度信号と色信
号が圧縮/伸長回路55に転送され、この圧縮/伸長回
路55で輝度信号と色信号を符号化することにより圧縮
し、この圧縮画像信号(輝度信号および色信号)をフラ
ッシュメモリ57に転送して記録する。
【0029】そして、再び、ステップ201に戻って、
上述した動作が繰り返される。これにより、フラッシュ
メモリ57での画像記録は、画素のまびきを行うことな
く、微細な信号処理を施しているので、高画質の画像を
記録できることになる。
【0030】一方、画像信号の再生時は、キー入力部6
0で再生キーを操作すると、フラッシュメモリ57より
所定の圧縮画像信号(圧縮輝度信号と色信号)を読み出
し、圧縮/伸長回路55に転送する。そして、これら輝
度信号と色信号を伸長し、シグナル・ジェネレータ62
で同期信号を付加してデジタルビデオ信号を生成し、D
/A変換器64、アンプ65を介してLCD6に表示す
ることになる。
【0031】従って、このようにすれば、CPU61に
よりDRAM56に記憶された撮像信号に基づいて、高
速モードの画像処理によるLCD6へのビデオスルー表
示用の画像信号と高画質モードの画像処理による画像記
録のための画像信号をそれぞれ生成し、LCD6へのビ
デオスルー表示の場合は、高速モードの画像処理により
DRAM56に記憶されている撮像信号の画素をまびい
て処理すべき画素数を少なくして輝度信号と色信号を画
像信号として生成し、また、フラッシュメモリ57に画
像記録を行う場合には、高画質モードの画像処理により
DRAM56から読み出された撮像信号の画素のまびき
を行うことなく、微細な信号処理により輝度信号と色信
号を生成するようにしている。
【0032】これにより、LCD6へのビデオスルー表
示は、高速なビデオスルー表示が可能となり、モニター
画面の動きをスムーズにするため、例えば1秒間に数コ
マ以上のモニタ画面をリフレッシュすることができ、し
かも、フラッシュメモリへの画像記録は、微細な信号処
理を施していることから、高画質の画像を記録再生する
ことができる。しかも、これらビデオスルー表示のため
のカラープロセスと記録画像信号作成のためのカラープ
ロセスの2種類のカラープロセスを採用することで、こ
れらの処理を時間的に制約の大きいソフトウェアによっ
ても実現することも可能になり、これによって装置の大
幅な小型化と低コスト化を実現することができる。な
お、この実施の形態では、画像データを静止画として説
明したが、動画でもよく、また音声データを含んでもよ
い。
【0033】図10は、このようなソフトウェアによる
カラープロセス処理をさらに具体的に説明するための図
である。図において、71はCCDで、このCCD71
は、例えば、1/5 インチ27万画素フレームトランスファ
型CCDからなっていて、フィルタとしてYe(イエロ
ー)Cy(シアン)G(グリーン)のストライプフィル
タを用いている。
【0034】ここで、フレームトランスファ型CCDを
採用するのは、かかるCCDは、露光部と蓄積部が分か
れているため、データを読み出す際に外光の影響を受け
にくいからである。
【0035】CCD71には、コアIC72を接続して
いる。このコアIC72は、アナログ処理部721、ア
ンプ722、A/D コンバータ723、CCD駆動信号発
生器724を有するもので、CCD71からの信号を、
アナログ処理部721でCDS(相関2重サンプリン
グ)した後、アンプ722を介してA/D コンバータ72
3にて8bit でA/D 変換し、デジタル出力するものであ
る。
【0036】そして、このコアIC72には、データバ
ス73を接続し、このデータバス73にCPU74、D
RAM75、圧縮/伸長回路76およびデータエンコー
ダ77を接続し、このデータエンコーダ77にVRAM
78を介してLCD79を接続している。
【0037】CPU74は、MPU741の他にDMA
C742、DRAMコントローラ743、バスコントロ
ーラ744を有し、コアIC72からのデジタルデータ
の転送は、DMAコントローラ743によりDRAM7
5に書き込むようにしている。また、CPU74は、図
示しない外部機器が接続されるデジタルシリアル入出力
端子を有している。
【0038】圧縮/伸長回路76は、データバス73よ
り与えられるデジタル画像データを符号化/復号化によ
り圧縮/伸長処理を行うものである。そして、圧縮/伸
長回路76で伸長された画像データは、データエンコー
ダ77を通してデジタルビデオ信号としてビデオ出力端
子より出力可能になるとともに、VRAM78に記録さ
れ、LCD79に表示されるようにしている。
【0039】一方、CCD71は、3クロックで1デー
タ出力するので、DRAM75に書き込む際には、DM
AC742を3ステートに設定している。また、CCD
71は1ライン分のデータを連続して読み出さないとS/
N 比が劣化する。1ライン分を読み出すのは約120μ
s かかるので、DRAM75のリフレッシュをCASビ
フォアRASリフレッシュに設定する場合、この時間が
問題となるが、読み出す前に何回かまとめてリフレッシ
ュを行うことで解決した。
【0040】このようにして、CCD71で露光したデ
ータをDRAM75上にYe,Cy,Gの順に展開する
ようにしている。しかして、このような構成において、
ソフトウェアによりカラープロセスを行うようになる
が、この場合、記録画像信号作成用のカラープロセスの
他に、ビデオスルー表示用の高速なカラープロセスの2
種類のカラープロセスを採用している。
【0041】まず、ビデオスルー表示用のカラープロセ
スモードでは、画像の出力先として、それほど解像力を
必要としないLCDを採用し、演算に用いる画素数を極
力減らすことでDRAM75にアクセスする回数及び演
算回数を少なくし、できるだけ速く画像データを生成す
るようにしている。
【0042】図11は、ビデオスルー表示用のYプロセ
ス(輝度信号生成プロセス)のフローチャートを示して
いる。この場合、ステップ1601で、CCD71の出
力データYe、Cy、Grのうち、もっとも感度の良い
Yeのみを輝度原信号とし、ステップ1602で、ガン
マ処理をかけたものをそのまま輝度信号とするようにし
ている。
【0043】つまり、ここでは、CCD71の水平有効
画素数を480とすると、このうち160画素に処理を
行い、また、垂直方向に関しては、CCDデータの有効
ライン数240ラインのうち112ラインにのみ処理を
行う。すなわちこの処理によるデータ数は160×11
2となる。このYプロセスでは、高速化を念頭に置いて
いるのでローパスフィルタやエッジ強調といった特殊処
理は行わない。
【0044】図12は、ビデオスルー表示用のCプロセ
ス(色信号生成プロセス)のフローチャートを示してい
る。まず、ステップ1701で、ローパスフィルタによ
る処理を行う。この場合、CCD71の出力データのう
ち、あるYeとその前後2画素(Cy(-1),Gr(-1),Ye (0),
Cy(1),Gr(1))の合計5画素に対して1、2、3、2、1
の係数を割り当てて、次のような色信号計算用のデータ
Yec、Cyc、Grcを作る。
【0045】Yec=(3×Ye(0))/3 Cyc=(Cy(−1)+2×Cy(1))/3 Grc=(2×Gr(−1)+Gr(1))/3 このローパスフィルタは処理時間を抑えつつクロマノイ
ズ及びエッジノイズを抑える必要最低限のものであると
考える。次に、ステップ1702で、クロマ演算を実行
する。ここでのクロマデータRーY・BーYは、Ye
c、Cyc、Grcに対し、次の演算を施して生成す
る。
【0046】 RーY=KY1×Yec+KC1×Cyc+KG1×Grc・・・(1) BーY=KY2×Yec+KC2×Cyc+KG2×Grc・・・(2) なお、係数KY1,KC1,KG1,KY2,KC2,
KG2,については、AWB(オートホワイトバラン
ス)のところで述べる。
【0047】そして、このデータに対しステップ170
3で、高輝度Gr除去及びエッジ偽色除去の処理を行い
最終的な色差信号を得るようになる。この処理は水平8
0画素、垂直56画素のYe及びその前後2画素に対し
て行う。つまりビデオスルーモード(ビューファインダ
ーモード)におけるクロマのデータ数は80×56であ
る。
【0048】次に、記録画像信号作成用のカラープロセ
スモードでは、PC(パーソナルコンピュータ)転送用
及びビデオ出力用の高精細画像データを生成する。図1
3は、記録画像信号作成用Yプロセス(輝度信号生成プ
ロセス)のフローチャートを示している。この場合、輝
度信号を生成する際に問題となるのは、CCDのカラー
フィルタYe、Cy、Grの感度差である。CCDのデ
ータをそのままでプロセスすると、画像が暗く見えたり
被写体が縞に見えたりする。この現象を抑えるため本シ
ステムでは以下の様な方法を用いている。
【0049】先ず、ステップ1801で、輝度信号の計
算に用いるCCDのデータYe、Cy、Grのうち、C
y・Grをそれぞれ1.2 倍、1.5 倍してCy´・Gr´
を作り(モアレバランス)、次に、ステップ1802
で、そのデータに水平7タップのローパスフィルタ(係
数−1、0、4、6、4、0、−1)をかけて、画素間
の感度差を吸収する。
【0050】そして、最終的な輝度信号は、ステップ1
803、ステップ1804で、上述の処理によりできた
データにガンマ処理・エッジ強調処理を施して生成す
る。以上の処理は、CCD有効画素480×240全て
に対し行うので輝度信号のデータ数は480×240と
なる。
【0051】図14は、記録画像信号作成用Cプロセス
(色信号生成プロセス)のフローチャートを示してい
る。まず、ステップ1901で、ローパスフィルタによ
る処理を行う。この場合、CCDの出力データのうち、
あるYeとその前後5画素(Cy(-2),Gr(-2),Ye(-1),Cy
(-1),Gr(-1),Ye(0),Cy(1),Gr(1),Ye(2),Cy(2),Gr(2))
の合計11画素に対して1、2、3、4、5、6、5、
4、3、2、1の係数を割り当てて、ビデオスルーモー
ドと同じように色信号計算用のデータYec、Cyc、
Grcを作る。
【0052】 Yec=(3×Ye(-1)+6×Ye(0)+3×Ye(1))/12 Cyc=(Cy(-2)+4×Cy(-1)+5×Cy(1)+2×Cy(1))/12 Grc=(2×Gr(-2)+5×Gr(-1)+4×Gr(1)+Gr(2))/12 このデータに、ステップ1902で、式(1)(2)と
同様の計算を施した後、ステップ1903で、高輝度G
r除去・エッジ偽色除去の処理を行い色差信号を得る。
【0053】この処理は水平160画素、垂直120画
素のYe及びその前後5画素に対して行う。つまり最終
的なクロマのデータ数は160×120となる。ところ
で、上述のCプロセス(色信号生成プロセス)で触れた
AWB(オートホワイトバランス)について説明する
と、ホワイトバランスがとれている状態は、色の3原色
R,G,Bの間に次の関係が成り立っている。
【0054】R=G=B・・・・・・・(3) 本装置で扱われる画素データはYe、Cy、Grの3色
であり、R,G,Bはそれぞれ R=rky×Ye+rkc×Cy+rkg×Gr・・・(4) B=bky×Ye+bkc×Cy+bkg×Gr・・・(5) G=gky×Ye+gkc×Cy+gkg×Gr・・・(6) と表すことができる。
【0055】ここでrky・・gkgはそれぞれ独立し
た係数、Ye、Cy、Grは時間毎に変化する互いに独
立した変数であるとすると、(3)が成り立つようにす
るにはR、G、Bそれぞれに係数をかける必要がある。
そのR、G、Bに対する係数をそれぞれRAMP、GA
MP、BAMPとし、その係数によりホワイトバランス
が取れている状態のR,G,BをRw、Gw、Bwとす
ると、(4)(5)(6)式は次のように表すことがで
きる。
【0056】 Rw=(rky×Ye+rkc×Cy+rkg×Gr)×RAMP・・(7) Bw=(bky×Ye+bkc×Cy+bkg×Gr)×BAMP・・(8) Gw=(gky×Ye+gkc×Cy+gkg×Gr)×GAMP・・(9) そして、この状態における色差信号R−Y、B−Yを
(R−Y)(w)、(B−Y)(w)とすると、 (R−Y)(w)=Ir×(Rw−Gw)+Jb×(Bw−Gw)・・(10) (B−Y)(w)=Ib×(Bw−Gw)+Jr×(Rw−Gw)・・(11) となり、条件より (R−Y)(w)=0、(B−Y)(w)=0 すなわち、 Ir×(Rw−Gw)+Jb×(Bw−Gw)=0・・・(12) Ib×(Rw−Gw)+Jr×(Rw−Gw)=0・・・(13) となる。ここで、(R−Y)(w)、(B−Y)(w)をY
e、Cy、Grの関数とすると、 (R−Y)(w)=KY1×Ye+KC1×Cy+KG1×Gr・・(14) (B−Y)(w)=KY2×Ye+KC2×Cy+KG2×Gr・・(15) と表すと、(7)(8)(9)(12)(13)(1
4)(15)式より、 KY1=Ir×rky×RAMP+Jb×bky×BAMP −(Ir+Jb)×gky×GAMP KC1=Ir×rkc×RAMP+Jb×bkc×BAMP −(Ir+Jb)×gkc×GAMP KG1=Ir×rkg×RAMP+Jb×bkg×BAMP −(Ir+Jb)×gkg×GAMP KY2=Ib×bky×BAMP+Jr×rky×RAMP −(Ib+Jr)×gky×GAMP KC2=Ib×bkc×BAMP+Jr×rkc×BAMP −(Ib+Jr)×gkc×GAMP KG2=Ib×bkg×BAMP+Jr×rkg×BAMP −(Ib+Jr)×gkg×GAMP となって、 GAMP=”定数” RAMP=Gw×GAMP/Rw BAMP=Gw×GAMP/Bw となる。
【0057】これにより、Cプロセスで色差信号を計算
するときは、式(1)(2)の計算だけで済むので演算
回数を減らすことができ計算時間の短縮が図れる。とこ
ろで、このようなAWBを実現しようとするとき、上記
のようなホワイトバランスの計算を時間軸方向の相関無
しに行うと、極端に言えばファインダーモード1画面毎
に同一被写体の色が変わってしまうというような現象が
起こる。ホワイトバランスの計算には画面全体のYe、
Cy、Grの積分値INTEG-Ye,INTEG-
y,INTEG-Grを使うものとすると、例えば白い
背景の中に赤い物体がある被写体(A)と白い背景の中
に青い物体がある被写体(B)があり、カメラを(A)
から(B)に急に振ったとき、画面全体の情報が変化す
るために実際は同じ色であるはずの背景の白が青→赤の
ように変化してしまう。そこで、このような現象を防ぐ
ために、本システムではn画面目のWBの計算にINT
EG-Ye,INTEG-Cy,INTEG-Grを使わ
ずに INTEG-Yen=(Σ INTEG-Ye(k))/16 INTEG-Cyn=(Σ INTEG-Cy(k))/16 INTEG-Grn=(Σ INTEG-Gr(k))/16 を用いるようにしている。
【0058】すなわち、WBの演算に前15画面分のY
e、Cy、Grのデータも用いることで見た目の色が大
きく変わることを防いでいる。このようにすれば、デー
タバス73にCPU74を始め、ADコンバータ723
を有するコアIC72、DRAM75、圧縮伸長回路7
6、データエンコーダ77などを接続していて、ビデオ
スルー表示のカラープロセスモードでは、CPU74に
よるデータバス73を通した指示によりコアIC72よ
り求められる画像データのうち演算に用いられるデータ
数を極力減らし、アクセス回数や演算回数を少なくする
などして、できるだけ速やかに表示のための画像データ
を生成し、また、画像記録のカラープロセスモードで
は、CPU74のデータバス73を通した指示によりコ
アIC72より求められるデータについて、圧縮伸長回
路76により画像メモリに記憶するデータを圧縮し、ま
た読み出しデータを伸長するなどして、比較的時間をか
けて精細な記録画像を生成するようにしたので、CPU
74を中心としたソフトウェア処理によりスムーズなビ
デオスルー表示と高画質の画像記録を同時に満足するこ
とが可能になり、さらに装置の大幅な小型化と低コスト
化を実現できる。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、装
置の大幅な小型化と低コスト化を図った電子撮像装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子撮像装置の一例としての
LCD付デジタルスチルカメラを示す斜視図。
【図2】図1のLCD付デジタルスチルカメラにおい
て、カメラ部を前方に90°回動した状態で本体部を上
面側から見た平面図。
【図3】図1のLCD付デジタルスチルカメラの回路構
成を示す図。
【図4】図1のLCD付デジタルスチルカメラの動作を
説明するためのフローチャート。
【図5】図1のLCD付デジタルスチルカメラの動作を
説明するためのフローチャート。
【図6】図1のLCD付デジタルスチルカメラの動作を
説明するためのフローチャート。
【図7】図1のLCD付デジタルスチルカメラのプリフ
ィルタを説明するための図。
【図8】図1のLCD付デジタルスチルカメラの動作を
説明するためのフローチャート。
【図9】図1のLCD付デジタルスチルカメラの動作を
説明するためのフローチャート。
【図10】図1のLCD付デジタルスチルカメラのさら
に具体的な回路構成を示す図。
【図11】図1のLCD付デジタルスチルカメラのさら
に具体的なものの動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図12】図1のLCD付デジタルスチルカメラのさら
に具体的なものの動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図13】図1のLCD付デジタルスチルカメラのさら
に具体的なものの動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図14】図1のLCD付デジタルスチルカメラのさら
に具体的なものの動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…電子カメラ装置 2…本体部 3…カメラ部 4,5…ケース 6…LCD 7…撮影レンズ 8…電源スイッチ 9…シャッターボタン 20…グリップ部 40…CCD 52…A/D変換器 53…タイミングジェネレータ 54…駆動回路 55…圧縮/伸長回路 56…DRAM 57…フラッシュメモリ 58…ROM 59…RAM 60…キー入力部 61…CPU 62…シグナルジェネレータ 63…VRAM 64…D/A変換器 65…アンプ 67…I/Oポート 71…CCD 72…コアIC 73…データバス 74…CPU 75…DRAM 76…圧縮/伸長回路 77…データエンコーダ 78…VRAM 79…LCD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/79 H04N 9/79 G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影手段と、 データバスを有するCPUと、 上記データバスと接続され、上記撮像手段で撮像した撮
    像信号をA/D変換して画像データを出力するA/D変
    換手段と、 上記データバスと接続され、圧縮された画像データを記
    憶するための画像メモリと、 上記データバスと接続され、上記A/D変換手段により
    A/D変換された画像データを圧縮するとともに、上記
    画像メモリに記憶されている圧縮された画像データを伸
    長する圧縮伸長手段と、 上記データバスと接続され、上記圧縮伸長手段により伸
    長された画像データをエンコードしてアナログビデオ信
    号に変換するエンコード手段と、 このエンコーダ手段に接続され、上記エンコーダ手段に
    より変換されたアナログビデオ信号を出力するビデオ出
    力手段と、 上記CPUにおいて外部機器との間でデジタル画像デー
    タを入出力する入出力手段とを具備したことを特徴とす
    る電子撮像装置。
JP7311192A 1995-07-27 1995-11-29 電子撮像装置 Pending JPH0998379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264592A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Aos Technologies Kk 3次元イメージ自動生成装置及び方法
US9210340B2 (en) 1998-07-17 2015-12-08 Sony Corporation Imaging apparatus

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