JPH0997516A - 埋込形照明器具 - Google Patents
埋込形照明器具Info
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- JPH0997516A JPH0997516A JP7254227A JP25422795A JPH0997516A JP H0997516 A JPH0997516 A JP H0997516A JP 7254227 A JP7254227 A JP 7254227A JP 25422795 A JP25422795 A JP 25422795A JP H0997516 A JPH0997516 A JP H0997516A
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、天井裏の粉塵が端子台の上面に直接
降りかかることを防止するとともに落下する粉塵による
悪影響を防止する。 【解決手段】電源線通孔6を覆う天面部51とこの天面
部から下方に向けてそれぞれ互いに変形可能に対向して
形成される立下り片52,52と器具本体2の背面部3
上面に電源線4,5が通るように形成される通線間隙部
55,73からなる端子台カバ−50,70を設け、立
下り片の下方端には、電源線通孔の内周面に摺接するガ
イド片53と電源線通孔の縁部下面と係合する係止部5
4を設け、器具本体2の背面部3上面と当接する端子台
カバ−50,70の下端と器具本体の電源線通孔6の縁
部下面と係合する係止部54とで端子台カバ−50,7
0を器具本体2の背面部3に取付けることを特徴とす
る。
降りかかることを防止するとともに落下する粉塵による
悪影響を防止する。 【解決手段】電源線通孔6を覆う天面部51とこの天面
部から下方に向けてそれぞれ互いに変形可能に対向して
形成される立下り片52,52と器具本体2の背面部3
上面に電源線4,5が通るように形成される通線間隙部
55,73からなる端子台カバ−50,70を設け、立
下り片の下方端には、電源線通孔の内周面に摺接するガ
イド片53と電源線通孔の縁部下面と係合する係止部5
4を設け、器具本体2の背面部3上面と当接する端子台
カバ−50,70の下端と器具本体の電源線通孔6の縁
部下面と係合する係止部54とで端子台カバ−50,7
0を器具本体2の背面部3に取付けることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、システム
天井用照明器具などの埋込形照明器具に係る器具本体の
背面部に取付けられる端子台の上方開口を覆うように、
器具本体に取付けられる端子台カバ−取付構造に関す
る。
天井用照明器具などの埋込形照明器具に係る器具本体の
背面部に取付けられる端子台の上方開口を覆うように、
器具本体に取付けられる端子台カバ−取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術について、図8ないし図9を参
照して説明する。図8は埋込形照明器具の全体構造を示
す斜視図である。
照して説明する。図8は埋込形照明器具の全体構造を示
す斜視図である。
【0003】器具本体2の背面部3には、電源線4や器
具間を接続する送り線5を上方から差し込み取付ける略
四角形をした電源線通孔6が設けられている。さらに、
この電源線通孔6と対向する下方には、上方開口した略
コ字状の端子台取付金具10が図示しいねじにより器具
本体の背面部3に螺着固定されている。さらに、端子台
取付金具10の取付金具主部11a上面には、電源線4
の端末を下向きに差込まれる複数個の電源線挿入穴16
などを上面に有する端子台15が電源線通孔6と対向し
て図示しないねじで取付けられている。
具間を接続する送り線5を上方から差し込み取付ける略
四角形をした電源線通孔6が設けられている。さらに、
この電源線通孔6と対向する下方には、上方開口した略
コ字状の端子台取付金具10が図示しいねじにより器具
本体の背面部3に螺着固定されている。さらに、端子台
取付金具10の取付金具主部11a上面には、電源線4
の端末を下向きに差込まれる複数個の電源線挿入穴16
などを上面に有する端子台15が電源線通孔6と対向し
て図示しないねじで取付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の器
具本体の背面部への端子台の取付けは、器具本体の背面
部に形成された電源線通孔と対向した下方に配置されて
いる。さらに、この端子台の上面には、電源線などが差
込まれる電源線挿入穴が形成されている。
具本体の背面部への端子台の取付けは、器具本体の背面
部に形成された電源線通孔と対向した下方に配置されて
いる。さらに、この端子台の上面には、電源線などが差
込まれる電源線挿入穴が形成されている。
【0005】このため、端子台の上面には、直接天井裏
の粉塵が降りかかり易いため、端子台の上面に粉塵が溜
まる。さらに、長時間に渡る使用において、粉塵の一部
が電源線挿入穴や電源線挿入穴に挿入された電源線の端
末部との間に形成された僅かな隙間に入り込む。湿気な
どが加わると、侵入粉塵が端子台の電気的導通部の抵抗
を増加させる要因になる。これにより、侵入粉塵が発熱
し、最悪の場合、端子台が焼損する恐れがあるという問
題があった。
の粉塵が降りかかり易いため、端子台の上面に粉塵が溜
まる。さらに、長時間に渡る使用において、粉塵の一部
が電源線挿入穴や電源線挿入穴に挿入された電源線の端
末部との間に形成された僅かな隙間に入り込む。湿気な
どが加わると、侵入粉塵が端子台の電気的導通部の抵抗
を増加させる要因になる。これにより、侵入粉塵が発熱
し、最悪の場合、端子台が焼損する恐れがあるという問
題があった。
【0006】さらに、端子台の上面に溜まった粉塵によ
り、電源線挿入穴などとの間が短絡する危険があるとい
う問題があった。
り、電源線挿入穴などとの間が短絡する危険があるとい
う問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、天井裏の粉塵が端子台の上面に直接降りかかること
を防止するとともに落下する粉塵による悪影響を防止す
る埋込形照明器具を提供することを課題とする。
で、天井裏の粉塵が端子台の上面に直接降りかかること
を防止するとともに落下する粉塵による悪影響を防止す
る埋込形照明器具を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、請求項1記載の本発明の埋込形照明器具は、器具本
体の背面部に設けられた電源線通孔と、この電源線通孔
に通される電源線の端末部が下向きに差込まれる電源線
挿入穴を上面に有する端子台を備え、この端子台の上面
を前記電源線通孔に対向させて前記器具本体の下方側に
取付けられ天井などに埋め込まれる埋込形照明器具にお
いて、前記電源線通孔を覆う天面部とこの天面部から下
方に向けてそれぞれ互いに変形可能に対向して形成され
る立下り片と前記器具本体の背面部上面との間に前記電
源線が通るように形成される通線間隙部からなる端子台
カバ−を設け、前記立下り片の下方端には、前記電源線
通孔の内周面に当接するガイド片と前記電源線通孔の縁
部下面と係合する係止部を設け、前記器具本体の背面部
上面と当接する前記端子台カバ−の下端と前記器具本体
の電源線通孔の縁部下面と係合する係止部とで前記端子
台カバ−を前記器具本体の背面部に取付けることを特徴
とする。
に、請求項1記載の本発明の埋込形照明器具は、器具本
体の背面部に設けられた電源線通孔と、この電源線通孔
に通される電源線の端末部が下向きに差込まれる電源線
挿入穴を上面に有する端子台を備え、この端子台の上面
を前記電源線通孔に対向させて前記器具本体の下方側に
取付けられ天井などに埋め込まれる埋込形照明器具にお
いて、前記電源線通孔を覆う天面部とこの天面部から下
方に向けてそれぞれ互いに変形可能に対向して形成され
る立下り片と前記器具本体の背面部上面との間に前記電
源線が通るように形成される通線間隙部からなる端子台
カバ−を設け、前記立下り片の下方端には、前記電源線
通孔の内周面に当接するガイド片と前記電源線通孔の縁
部下面と係合する係止部を設け、前記器具本体の背面部
上面と当接する前記端子台カバ−の下端と前記器具本体
の電源線通孔の縁部下面と係合する係止部とで前記端子
台カバ−を前記器具本体の背面部に取付けることを特徴
とする。
【0009】請求項2記載の本発明の埋込形照明器具
は、器具本体の背面部に設けられた電源線通孔と、この
電源線通孔に通される電源線の端末部が下向きに差込ま
れる電源線挿入穴を上面に有する端子台を備え、この端
子台の上面を前記電源線通孔に対向させて前記器具本体
の下方側に取付けられ天井などに埋め込まれる埋込形照
明器具において、前記電源線通孔を覆う天面部とこの天
面部から下方に向けてそれぞれ互いに変形可能に対向し
て形成される立下り片と前記器具本体の背面部上面との
間に前記電源線が通るように形成される通線間隙部から
なる端子台カバ−を設け、前記立下り片の下方端には前
記電源線通孔の縁部下面と係合する係止部を2対以上設
け、前記器具本体の背面部上面と当接する前記端子台カ
バ−の下端と前記器具本体の電源線通孔の縁部下面と係
合する係止部とで前記端子台カバ−を前記器具本体の背
面部に取付けることを特徴とするものである。
は、器具本体の背面部に設けられた電源線通孔と、この
電源線通孔に通される電源線の端末部が下向きに差込ま
れる電源線挿入穴を上面に有する端子台を備え、この端
子台の上面を前記電源線通孔に対向させて前記器具本体
の下方側に取付けられ天井などに埋め込まれる埋込形照
明器具において、前記電源線通孔を覆う天面部とこの天
面部から下方に向けてそれぞれ互いに変形可能に対向し
て形成される立下り片と前記器具本体の背面部上面との
間に前記電源線が通るように形成される通線間隙部から
なる端子台カバ−を設け、前記立下り片の下方端には前
記電源線通孔の縁部下面と係合する係止部を2対以上設
け、前記器具本体の背面部上面と当接する前記端子台カ
バ−の下端と前記器具本体の電源線通孔の縁部下面と係
合する係止部とで前記端子台カバ−を前記器具本体の背
面部に取付けることを特徴とするものである。
【0010】上記の構成において、器具本体の背面部に
形成された電源線通孔を覆う天面部を有する端子台カバ
−を設けたので、天井裏の粉塵が端子台の上面に直接降
りかかることがない。さらに、端子台カバ−の両下端に
それぞれ係止部を設け、これら係止部を電源線通孔に係
止させる構造としたので、端子台カバ−を簡単に器具本
体の背面部に着脱することができる。
形成された電源線通孔を覆う天面部を有する端子台カバ
−を設けたので、天井裏の粉塵が端子台の上面に直接降
りかかることがない。さらに、端子台カバ−の両下端に
それぞれ係止部を設け、これら係止部を電源線通孔に係
止させる構造としたので、端子台カバ−を簡単に器具本
体の背面部に着脱することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図7を参照して
本発明の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一
の構成部品は同一番号を付して説明する。
本発明の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一
の構成部品は同一番号を付して説明する。
【0012】図5は本発明の一実施の形態に係る埋込形
照明器具の全体構成を示す斜視図である。
照明器具の全体構成を示す斜視図である。
【0013】2は下方開口した船型の器具本体で、器具
本体2の背面部3長手方向両端上面には、下方開口した
略コ字状の支持脚体25,25が取付ねじ40とナット
39とにより背面部3に締付固定されている。なお、支
持脚体25の下方両端には、図7に示すように、外方に
それぞれ突出するとともに、下方に開口した略コ字状載
置部26,26がそれぞれ設けられている。さらに、こ
れら載置部26の内側には、下方に釣針型をした引掛け
片部35が形成されたばね材などの弾性材料からなる押
えばね34が図示しないリベットにより支持脚体25に
固定されている。
本体2の背面部3長手方向両端上面には、下方開口した
略コ字状の支持脚体25,25が取付ねじ40とナット
39とにより背面部3に締付固定されている。なお、支
持脚体25の下方両端には、図7に示すように、外方に
それぞれ突出するとともに、下方に開口した略コ字状載
置部26,26がそれぞれ設けられている。さらに、こ
れら載置部26の内側には、下方に釣針型をした引掛け
片部35が形成されたばね材などの弾性材料からなる押
えばね34が図示しないリベットにより支持脚体25に
固定されている。
【0014】器具本体2の長手方向両端には、並列にラ
ンプソケット38が長手方向に対向して器具本体2に取
付けられている。これらランプソケット38間には、図
7に示す、直管型蛍光ランプ37がそれぞれ挿入して取
付けられる。
ンプソケット38が長手方向に対向して器具本体2に取
付けられている。これらランプソケット38間には、図
7に示す、直管型蛍光ランプ37がそれぞれ挿入して取
付けられる。
【0015】図6は器具本体の背面部に取付けられる端
子台の取付け状態を示す斜視図である。
子台の取付け状態を示す斜視図である。
【0016】15は熱硬化性樹脂などからなる端子台
で、端子台15の上面右端側には、電源線4の端末部4
a,4aがそれぞれ下向きに差込まれる電源線挿入穴1
6a,16aが穿設されているとともに、端子台15の
上面左端側には、送り線5の端末部5a,5aがそれぞ
れ下向きに差込まれる電源線挿入穴16b,16bが穿
設されている。さらに、端子台15の上面手前側には、
図示しないア−ス線の端末部がそれぞれ下向きに差込ま
れるア−ス線挿入穴19,19がそれぞれ穿設されてい
る。また、端子台15の手前の側面には、負荷線(器具
内配線)18の端末部18aが水平に差込まれる負荷線
挿入穴17,17がそれぞれ上下に穿設されている。
で、端子台15の上面右端側には、電源線4の端末部4
a,4aがそれぞれ下向きに差込まれる電源線挿入穴1
6a,16aが穿設されているとともに、端子台15の
上面左端側には、送り線5の端末部5a,5aがそれぞ
れ下向きに差込まれる電源線挿入穴16b,16bが穿
設されている。さらに、端子台15の上面手前側には、
図示しないア−ス線の端末部がそれぞれ下向きに差込ま
れるア−ス線挿入穴19,19がそれぞれ穿設されてい
る。また、端子台15の手前の側面には、負荷線(器具
内配線)18の端末部18aが水平に差込まれる負荷線
挿入穴17,17がそれぞれ上下に穿設されている。
【0017】10は端子台取付金具で、上方開口した略
コ字型の取付金具主部11と、この取付金具主部11の
両上端からそれぞれ左右に略直角方向に折曲げ形成さ
れ、取付孔13が形成された取付片部12,12が設け
られている。端子台15は、取付金具主部11の下面に
形成された取付面部11aに図示しないねじで締付固定
されている。また、端子台15の側面と取付金具主部1
1の両端から上方に対向形成された立上り片部11b,
11bとの間には隙間が形成されている。
コ字型の取付金具主部11と、この取付金具主部11の
両上端からそれぞれ左右に略直角方向に折曲げ形成さ
れ、取付孔13が形成された取付片部12,12が設け
られている。端子台15は、取付金具主部11の下面に
形成された取付面部11aに図示しないねじで締付固定
されている。また、端子台15の側面と取付金具主部1
1の両端から上方に対向形成された立上り片部11b,
11bとの間には隙間が形成されている。
【0018】端子台取付金具10に取付けられた端子台
15は、器具本体の背面部3に形成された電源線挿入孔
6の下方に対向して配置したのち、端子台取付金具10
の取付片部12をねじ14により器具本体の背面部3に
それぞれ締付固定し、器具本体の背面部3に端子台取付
金具10を取付ける。
15は、器具本体の背面部3に形成された電源線挿入孔
6の下方に対向して配置したのち、端子台取付金具10
の取付片部12をねじ14により器具本体の背面部3に
それぞれ締付固定し、器具本体の背面部3に端子台取付
金具10を取付ける。
【0019】図7は天井裏に取付けられた照明器具本体
の取付状態を示す断面図である。
の取付状態を示す断面図である。
【0020】30は断面略T字型で上下端からそれぞれ
左右方向に張り出し形成された上側張出し部31と下側
張出し部32とからなる支持バ−で、天井41に開口形
成されている長方型状の開口部42の長手方向端部に沿
って天井41裏に対向してそれぞれ取付けられている。
なお、支持バ−30の下側張出し部32は、天井41の
裏面に当接して取付けられている。
左右方向に張り出し形成された上側張出し部31と下側
張出し部32とからなる支持バ−で、天井41に開口形
成されている長方型状の開口部42の長手方向端部に沿
って天井41裏に対向してそれぞれ取付けられている。
なお、支持バ−30の下側張出し部32は、天井41の
裏面に当接して取付けられている。
【0021】照明器具の組立て方法を図7を参照して説
明する。最初に、室内で支持脚体25などを器具本体2
に取付けたのち、天井41に形成された開口部42から
天井裏に器具本体2を搬入する。それから、支持バ−3
0,30間を跨ぐように、器具本体2に取付けた支持脚
体25の載置部26を支持バ−30の上側張出し部31
に載置すると、押えばね34の引掛け片部35の傾斜面
が、上側張出し部31の内方端に接する。このため、弾
性材からなる押えばね34は、それぞれ内方に変形しな
がら、器具本体2は下方に移動していく。引掛け片部3
5が上側張出し部31の内方端を乗り越えると、引掛け
片部35は弾性力により元の形状に復元し、引掛け片部
35の先端は、支持バ−30の立上り支持部に当接す
る。
明する。最初に、室内で支持脚体25などを器具本体2
に取付けたのち、天井41に形成された開口部42から
天井裏に器具本体2を搬入する。それから、支持バ−3
0,30間を跨ぐように、器具本体2に取付けた支持脚
体25の載置部26を支持バ−30の上側張出し部31
に載置すると、押えばね34の引掛け片部35の傾斜面
が、上側張出し部31の内方端に接する。このため、弾
性材からなる押えばね34は、それぞれ内方に変形しな
がら、器具本体2は下方に移動していく。引掛け片部3
5が上側張出し部31の内方端を乗り越えると、引掛け
片部35は弾性力により元の形状に復元し、引掛け片部
35の先端は、支持バ−30の立上り支持部に当接す
る。
【0022】支持脚体25の両下端部に形成された載置
部26は、支持バ−30の上側張出し部31に当接載置
されるとともに、器具本体2の下面は、天井41の裏面
に略当接した状態で組立てられる。
部26は、支持バ−30の上側張出し部31に当接載置
されるとともに、器具本体2の下面は、天井41の裏面
に略当接した状態で組立てられる。
【0023】つぎに、本発明に係る端子台カバ−の構成
につき、図1を参照して説明する。図1は端子台カバ−
を器具本体に形成した電源線通孔に取付ける状態を示す
分解斜視図である。
につき、図1を参照して説明する。図1は端子台カバ−
を器具本体に形成した電源線通孔に取付ける状態を示す
分解斜視図である。
【0024】50は下方開口した断面略コ字状をした鋼
材や合成樹脂などの弾性部材からなる端子台カバ−で、
上方に形成された平坦状の天面部51と、長手方向に沿
った両端からそれぞれ下方に略直角方向に折曲げ形成さ
れた立下り片52,52からなる。さらに、両立下り片
52,52の後方下端52aには、それぞれ下方に延出
するガイド片53,53が形成されるとともに、両立下
り片52,52の前方下端52aには、外方にそれぞれ
略水平に突出した略三角型状の係止凸部54,54が形
成されている。また、長手方向両端に形成されている開
口は、電源線4および送り線5を通すための通線間隙部
55を形成している。
材や合成樹脂などの弾性部材からなる端子台カバ−で、
上方に形成された平坦状の天面部51と、長手方向に沿
った両端からそれぞれ下方に略直角方向に折曲げ形成さ
れた立下り片52,52からなる。さらに、両立下り片
52,52の後方下端52aには、それぞれ下方に延出
するガイド片53,53が形成されるとともに、両立下
り片52,52の前方下端52aには、外方にそれぞれ
略水平に突出した略三角型状の係止凸部54,54が形
成されている。また、長手方向両端に形成されている開
口は、電源線4および送り線5を通すための通線間隙部
55を形成している。
【0025】なお、端子台カバ−50の長手方向Bは、
器具本体2の背面部3に形成された電源線通孔6の長手
方向Aより長く形成されている。さらに、端子台カバ−
50の幅Dは、電源線通孔6の幅Cと同一か多少小さく
形成されている。また、係止凸部54の左端からガイド
片53の右端までの寸法Eは、電源線通孔6の長手方向
Aと同一か多少小さく形成されている。端子台カバ−5
0の取付片部12がない電源線通孔6の部分Gは、端子
台カバ−50の係合凸部54の幅Fより大きく形成され
ている。
器具本体2の背面部3に形成された電源線通孔6の長手
方向Aより長く形成されている。さらに、端子台カバ−
50の幅Dは、電源線通孔6の幅Cと同一か多少小さく
形成されている。また、係止凸部54の左端からガイド
片53の右端までの寸法Eは、電源線通孔6の長手方向
Aと同一か多少小さく形成されている。端子台カバ−5
0の取付片部12がない電源線通孔6の部分Gは、端子
台カバ−50の係合凸部54の幅Fより大きく形成され
ている。
【0026】つぎに、端子台カバ−の電源線通孔への組
立て方法を図1ないし図2を参照して説明する。
立て方法を図1ないし図2を参照して説明する。
【0027】最初に、電源線4の端末部4a,4aを電
源線挿入穴16a,16aに下方に向けて差し込む。さ
らに、隣に器具本体が取付けられている場合には、隣の
器具本体の電源としての送り線5の端末部5a,5aを
電源線挿入穴16bに下方に向けてそれぞれ差し込む。
源線挿入穴16a,16aに下方に向けて差し込む。さ
らに、隣に器具本体が取付けられている場合には、隣の
器具本体の電源としての送り線5の端末部5a,5aを
電源線挿入穴16bに下方に向けてそれぞれ差し込む。
【0028】つぎに、図2(A)に示すように、端子台
カバ−50を電源線通孔6の上方から下方に向けて差込
むと、ガイド片53,53の外面が、それぞれ電源線通
孔6の内周面に案内されながら端子台カバ−50は下方
に移動する。さらに、下方に差込んでいくと、係止凸部
54の傾斜面54aが、それぞれ電源線通孔6の縁に当
接する。さらに、下方に差込んでいくと、立下り片52
の上端Oを支点として、立下り片52が内側方向に湾曲
する。係止凸部54の外端部が、電源線通孔6の縁を乗
越えると、立下り片52の弾性力により、係止凸部54
は元の形状に復元するとともに、立下り片52の下端5
2aが、器具本体の背面部3上面に突当たり、端子台カ
バ−50は器具本体2にと取付けられる。
カバ−50を電源線通孔6の上方から下方に向けて差込
むと、ガイド片53,53の外面が、それぞれ電源線通
孔6の内周面に案内されながら端子台カバ−50は下方
に移動する。さらに、下方に差込んでいくと、係止凸部
54の傾斜面54aが、それぞれ電源線通孔6の縁に当
接する。さらに、下方に差込んでいくと、立下り片52
の上端Oを支点として、立下り片52が内側方向に湾曲
する。係止凸部54の外端部が、電源線通孔6の縁を乗
越えると、立下り片52の弾性力により、係止凸部54
は元の形状に復元するとともに、立下り片52の下端5
2aが、器具本体の背面部3上面に突当たり、端子台カ
バ−50は器具本体2にと取付けられる。
【0029】端子台カバ−50は、図2(B)に示すよ
うに、端子台カバ−の下端52aと係止凸部54の上面
との間に器具本体の背面部3が挟まれ、端子台カバ−5
0は器具本体2に固定される。
うに、端子台カバ−の下端52aと係止凸部54の上面
との間に器具本体の背面部3が挟まれ、端子台カバ−5
0は器具本体2に固定される。
【0030】端子台カバ−50を電源線通孔6から取外
すには、端子台カバ−50の両端にそれぞれ形成された
立下り片52,52を持ち、上端Oを支点としてそれぞ
れ立下り片52を内方に変形させ、係止凸部54と電源
線通孔6との係合が外れる位置まで変形させる。それか
ら、端子台カバ−50を上方に持ち上げると、簡単に端
子台カバ−50を電源線通孔6から取外すことができ
る。
すには、端子台カバ−50の両端にそれぞれ形成された
立下り片52,52を持ち、上端Oを支点としてそれぞ
れ立下り片52を内方に変形させ、係止凸部54と電源
線通孔6との係合が外れる位置まで変形させる。それか
ら、端子台カバ−50を上方に持ち上げると、簡単に端
子台カバ−50を電源線通孔6から取外すことができ
る。
【0031】以上詳記したように、器具本体2の背面部
3に形成された電源線通孔6を覆う天面部51を有する
端子台カバ−50を設ける構成としたので、天井裏の粉
塵が端子台15の上面に直接降りかかることなく、粉塵
による悪影響を防止することができる。さらに、端子台
カバ−50の両下端にそれぞれ係止部54とガイド片5
3とを設け、これら係止部54を電源線通孔6に係止さ
せ、端子台カバ−50を電源線通孔6に係止させる構造
としたので、端子台カバ−50を簡単に器具本体の背面
部3に着脱することができるという効果を奏する。
3に形成された電源線通孔6を覆う天面部51を有する
端子台カバ−50を設ける構成としたので、天井裏の粉
塵が端子台15の上面に直接降りかかることなく、粉塵
による悪影響を防止することができる。さらに、端子台
カバ−50の両下端にそれぞれ係止部54とガイド片5
3とを設け、これら係止部54を電源線通孔6に係止さ
せ、端子台カバ−50を電源線通孔6に係止させる構造
としたので、端子台カバ−50を簡単に器具本体の背面
部3に着脱することができるという効果を奏する。
【0032】端子台カバ−の第2の実施の形態について
図3を参照して説明する。
図3を参照して説明する。
【0033】60は下方開口した断面略コ字状をした鋼
材や合成樹脂などの弾性部材からなる端子台カバ−で、
上方に形成された平坦状の天面部51と、長手方向両端
からそれぞれ下方に略直角方向に折曲げ形成された立下
り片52,52からなる。さらに、両立下り片52,5
2の前方および後方下端52aには、外方にそれぞれ略
水平に突出した略三角型状の係止凸部54,54が対向
形成さている。また、長手方向両端に形成されている開
口は、電源線4および送り線5を通すための通線間隙部
55を構成する。また、端子台取付金具10の両側に形
成されている立上り片11bの上部後方には、端子台カ
バ−60の後方に形成された係止凸部54が挿入される
係合孔64,64が対向してそれぞれ形成されている。
材や合成樹脂などの弾性部材からなる端子台カバ−で、
上方に形成された平坦状の天面部51と、長手方向両端
からそれぞれ下方に略直角方向に折曲げ形成された立下
り片52,52からなる。さらに、両立下り片52,5
2の前方および後方下端52aには、外方にそれぞれ略
水平に突出した略三角型状の係止凸部54,54が対向
形成さている。また、長手方向両端に形成されている開
口は、電源線4および送り線5を通すための通線間隙部
55を構成する。また、端子台取付金具10の両側に形
成されている立上り片11bの上部後方には、端子台カ
バ−60の後方に形成された係止凸部54が挿入される
係合孔64,64が対向してそれぞれ形成されている。
【0034】なお、端子台カバ−60の長手方向Bは、
器具本体2の背面部3に形成された略長方型をした電源
線通孔6の長手方向Aより長く形成されている。さら
に、端子台カバ−60の幅Dは、電源線通孔6の幅Cと
同一か多少小さく形成されている。また、係止凸部54
の左端から係止凸部54の右端までの寸法eは、電源線
通孔6の長手方向Aと同一か、多少小さく形成されてい
る。端子台カバ−50の取付片部12がない電源線通孔
6の寸法Gは、端子台カバ−50の係合凸部54の幅F
より大きく形成されている。
器具本体2の背面部3に形成された略長方型をした電源
線通孔6の長手方向Aより長く形成されている。さら
に、端子台カバ−60の幅Dは、電源線通孔6の幅Cと
同一か多少小さく形成されている。また、係止凸部54
の左端から係止凸部54の右端までの寸法eは、電源線
通孔6の長手方向Aと同一か、多少小さく形成されてい
る。端子台カバ−50の取付片部12がない電源線通孔
6の寸法Gは、端子台カバ−50の係合凸部54の幅F
より大きく形成されている。
【0035】第2の端子台カバ−の電源線通孔への組立
て方法を図3を参照して説明する。端子台カバ−60を
電源線通孔6の上方から下方に向けて差込むと、係止凸
部54の傾斜面54aがそれぞれ電源線通孔6の縁に当
接する。さらに、下方に差込んでいくと、立下り片52
の上端を支点として、立下り片52が内側方向に湾曲す
る。係止凸部54の外端部が電源線通孔6の縁を乗越え
ると、立下り片52の弾性力により、係止凸部54は元
の形状に復元するとともに、立下り片52の下端52a
が器具本体の背面部3の上面に突当たり端子台カバ−6
0は器具本体2に取付けられる。端子台カバ−60は、
図2(B)に示すように、端子台カバ−の下端52aと
係止凸部54の上面との間に器具本体の背面部3が挟ま
れ、端子台カバ−60は器具本体2に固定される。
て方法を図3を参照して説明する。端子台カバ−60を
電源線通孔6の上方から下方に向けて差込むと、係止凸
部54の傾斜面54aがそれぞれ電源線通孔6の縁に当
接する。さらに、下方に差込んでいくと、立下り片52
の上端を支点として、立下り片52が内側方向に湾曲す
る。係止凸部54の外端部が電源線通孔6の縁を乗越え
ると、立下り片52の弾性力により、係止凸部54は元
の形状に復元するとともに、立下り片52の下端52a
が器具本体の背面部3の上面に突当たり端子台カバ−6
0は器具本体2に取付けられる。端子台カバ−60は、
図2(B)に示すように、端子台カバ−の下端52aと
係止凸部54の上面との間に器具本体の背面部3が挟ま
れ、端子台カバ−60は器具本体2に固定される。
【0036】端子台カバ−60を電源線通孔6から取外
すには、端子台カバ−60の両端にそれぞれ形成された
立下り片52を持ち、上端を支点としてそれぞれ立下り
片52を内方に変形させ、係止凸部54と電源線通孔6
との係合が外れる位置まで変形させる。それから、端子
台カバ−60を上方に持ち上げると、簡単に端子台カバ
−50を電源線通孔6から取外すことができる。
すには、端子台カバ−60の両端にそれぞれ形成された
立下り片52を持ち、上端を支点としてそれぞれ立下り
片52を内方に変形させ、係止凸部54と電源線通孔6
との係合が外れる位置まで変形させる。それから、端子
台カバ−60を上方に持ち上げると、簡単に端子台カバ
−50を電源線通孔6から取外すことができる。
【0037】以上詳記したように、器具本体2の背面部
3に形成された電源線通孔6を覆う天面部51を有する
端子台カバ−60を設ける構成としたので、天井裏の粉
塵が端子台の上面に直接降りかかることなく、粉塵によ
る悪影響を防止することができる。さらに、端子台カバ
−60の両下端にそれぞれ係止部54を設け、これら係
止部54を電源線通孔6に係止させ、端子台カバ−60
を電源線通孔6に係止させる構造としたので、端子台カ
バ−60を簡単に器具本体の背面部3に着脱することが
できるという効果を奏する。
3に形成された電源線通孔6を覆う天面部51を有する
端子台カバ−60を設ける構成としたので、天井裏の粉
塵が端子台の上面に直接降りかかることなく、粉塵によ
る悪影響を防止することができる。さらに、端子台カバ
−60の両下端にそれぞれ係止部54を設け、これら係
止部54を電源線通孔6に係止させ、端子台カバ−60
を電源線通孔6に係止させる構造としたので、端子台カ
バ−60を簡単に器具本体の背面部3に着脱することが
できるという効果を奏する。
【0038】なお、端子台は端子台取付金具に取付けた
のち、器具本体の背面部に取付けることで説明したが、
端子台の両側面からそれぞれ取付部(図示せず)を突出
形成し、これら取付部をねじで器具本体の背面部に締付
け固定する構造であってもよい。
のち、器具本体の背面部に取付けることで説明したが、
端子台の両側面からそれぞれ取付部(図示せず)を突出
形成し、これら取付部をねじで器具本体の背面部に締付
け固定する構造であってもよい。
【0039】さらに、図4(A)は端子台カバ−50の
他の実施の形態を、図4(B)は端子台カバ−60の他
の実施の形態を示す。
他の実施の形態を、図4(B)は端子台カバ−60の他
の実施の形態を示す。
【0040】70は端子台カバ−50の他の実施の形態
で、長手方向両端には、対向してそれぞれ下方に折曲げ
て立下り片72,72を形成し、これら立下り片72,
72の下方には、電源線を通すための下方開口した略楕
円形の通線間隔部73,73が対向してそれぞれ並列に
設けられている。同様に、80は端子台カバ−70の他
の実施の形態で、長手方向両端には、対向してそれぞれ
下方に折曲げて立下り片72,72を形成し、これら立
下り片72,72の下方には、電源線を通すための下方
開口した略楕円形の通線間隔部73,73が対向してそ
れぞれ並列に設けられている。
で、長手方向両端には、対向してそれぞれ下方に折曲げ
て立下り片72,72を形成し、これら立下り片72,
72の下方には、電源線を通すための下方開口した略楕
円形の通線間隔部73,73が対向してそれぞれ並列に
設けられている。同様に、80は端子台カバ−70の他
の実施の形態で、長手方向両端には、対向してそれぞれ
下方に折曲げて立下り片72,72を形成し、これら立
下り片72,72の下方には、電源線を通すための下方
開口した略楕円形の通線間隔部73,73が対向してそ
れぞれ並列に設けられている。
【0041】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、器
具本体の背面部に形成された電源線通孔を覆う天面部を
有する端子台カバ−を設ける構成としたので、天井裏の
粉塵が端子台の上面に直接降りかかることなく、粉塵に
よる悪影響を防止することができる。さらに、端子台カ
バ−の両下端にそれぞれ係止部を設け、これら係止部を
電源線通孔に係止させ、端子台カバ−を電源線通孔に係
止させる構造としたので、端子台カバ−を簡単に器具本
体の背面部に着脱することができる。
具本体の背面部に形成された電源線通孔を覆う天面部を
有する端子台カバ−を設ける構成としたので、天井裏の
粉塵が端子台の上面に直接降りかかることなく、粉塵に
よる悪影響を防止することができる。さらに、端子台カ
バ−の両下端にそれぞれ係止部を設け、これら係止部を
電源線通孔に係止させ、端子台カバ−を電源線通孔に係
止させる構造としたので、端子台カバ−を簡単に器具本
体の背面部に着脱することができる。
【図1】本発明の第1実施の形態に係る端子台カバ−を
器具本体に形成した電源線通孔に取付ける状態を示す分
解斜視図。
器具本体に形成した電源線通孔に取付ける状態を示す分
解斜視図。
【図2】同実施の形態における端子台カバ−を電源線通
孔に取付ける状態を示すもので、(A)は取付前の状態
を示す側面断面図。(B)は取付後の状態を示す側面断
面図。
孔に取付ける状態を示すもので、(A)は取付前の状態
を示す側面断面図。(B)は取付後の状態を示す側面断
面図。
【図3】本発明の第2実施の形態に係る端子台カバ−を
器具本体に形成した電源線通孔に取付ける状態を示す分
解斜視図。
器具本体に形成した電源線通孔に取付ける状態を示す分
解斜視図。
【図4】端子台カバ−の通線間隔部の他の実施の形態を
示すもので、(A)は第1実施の形態に係る端子台カバ
−の斜視図。(B)は第2実施の形態に係る端子台カバ
−の斜視図。
示すもので、(A)は第1実施の形態に係る端子台カバ
−の斜視図。(B)は第2実施の形態に係る端子台カバ
−の斜視図。
【図5】本発明に係る埋込形照明器具の全体構造を示す
斜視図。
斜視図。
【図6】本発明に係る端子台を器具本体の背面部に取付
ける状態を示す分解斜視図。
ける状態を示す分解斜視図。
【図7】本発明に係る埋込形照明器具を天井に埋め込ん
で取付けた状態を示す側面断面図。
で取付けた状態を示す側面断面図。
【図8】従来技術に係る埋込形照明器具の全体構造を示
す斜視図。
す斜視図。
【図9】同従来技術における端子台に電源線などを挿入
した状態を示す斜視図。
した状態を示す斜視図。
2…器具本体, 3…背面部, 4…電源線, 5…送り線(電源線), 6…電源線通孔, 51…天面部, 52…立下り片, 53…ガイド片, 54…係止部(係止凸部), 55…通線間隙部, 73…通線間隙部, 50…端子台カバ−, 60…端子台カバ−, 70…端子台カバ−, 80…端子台カバ−。
Claims (2)
- 【請求項1】器具本体の背面部に設けられた電源線通孔
と、 この電源線通孔に通される電源線の端末部が下向きに差
込まれる電源線挿入穴を上面に有する端子台を備え、 この端子台の上面を前記電源線通孔に対向させて前記器
具本体の下方側に取付けられ天井などに埋め込まれる埋
込形照明器具において、 前記電源線通孔を覆う天面部とこの天面部から下方に向
けてそれぞれ互いに変形可能に対向して形成される立下
り片と前記器具本体の背面部上面との間に前記電源線が
通るように形成される通線間隙部からなる端子台カバ−
を設け、 前記立下り片の下方端には、 前記電源線通孔の内周面に摺接するガイド片と前記電源
線通孔の縁部下面と係合する係止部を設け、 前記器具本体の背面部上面と当接する前記端子台カバ−
の下端と前記器具本体の電源線通孔の縁部下面と係合す
る係止部とで前記端子台カバ−を前記器具本体の背面部
に取付けることを特徴とする埋込形照明器具。 - 【請求項2】器具本体の背面部に設けられた電源線通孔
と、 この電源線通孔に通される電源線の端末部が下向きに差
込まれる電源線挿入穴を上面に有する端子台を備え、 この端子台の上面を前記電源線通孔に対向させて前記器
具本体の下方側に取付けられ天井などに埋め込まれる埋
込形照明器具において、 前記電源線通孔を覆う天面部とこの天面部から下方に向
けてそれぞれ互いに変形可能に対向して形成される立下
り片と前記器具本体の背面部上面との間に前記電源線が
通るように形成される通線間隙部からなる端子台カバ−
を設け、 前記立下り片の下方端には前記電源線通孔の縁部下面と
係合する係止部を2対以上設け、 前記器具本体の背面部上面と当接する前記端子台カバ−
の下端と前記器具本体の電源線通孔の縁部下面と係合す
る係止部とで前記端子台カバ−を前記器具本体の背面部
に取付けることを特徴とする埋込形照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7254227A JPH0997516A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 埋込形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7254227A JPH0997516A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 埋込形照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0997516A true JPH0997516A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17262035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7254227A Pending JPH0997516A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 埋込形照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0997516A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108332087A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-07-27 | 佛山杰致信息科技有限公司 | 一种智能家居照明装置 |
JP2019212547A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7254227A patent/JPH0997516A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108332087A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-07-27 | 佛山杰致信息科技有限公司 | 一种智能家居照明装置 |
JP2019212547A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
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