JPH0997170A - 8ビット乱数作成装置 - Google Patents

8ビット乱数作成装置

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JPH0997170A
JPH0997170A JP7255217A JP25521795A JPH0997170A JP H0997170 A JPH0997170 A JP H0997170A JP 7255217 A JP7255217 A JP 7255217A JP 25521795 A JP25521795 A JP 25521795A JP H0997170 A JPH0997170 A JP H0997170A
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JP
Japan
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signal
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bit random
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JP7255217A
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English (en)
Inventor
Toru Ito
徹 伊東
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NIKO DENSHI KK
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NIKO DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2進乱数作成装置から、直接に8ビットの乱
数信号を得て、出力することにある。 【解決手段】 雑音信号aをデジタル化した乱数信号e
を出力する8つの乱数発生回路3を並列に設けた8ビッ
ト乱数発生部2と、各乱数信号eを個々に入力して、外
部からの制御信号hに従って各乱数信号eを同一時点で
サンプリングして得た2値化信号gを8ビット乱数出力
fとして出力する8ビット並列送出部14とから構成
し、従来の8倍の速度で取り扱いの便利な8ビット乱数
出力fを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムのランダムデ
ータによるシュミレーション、システムパラメタのラン
ダムな選択、或いはデジタル情報のランダムな符号変換
等に利用される8ビット乱数作成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ノイズツエナーダイオードから
の電子雪崩効果によって生成される電気雑音信号は、極
めて低い周波数(10Hz程度)から数10MHz帯程度ま
で電力スペクトラムが平坦なガウス性白色雑音であるこ
とが知られており、これを利用したアナログ雑音発生器
が通信回線の情報伝送品質の特性試験等に使用されてい
る。
【0003】このアナログ雑音発生器からの出力信号は
アナログ波形であるので、デジタル的信号の取扱いが主
流となっている現在、システムパラメタのランダムな選
択、デジタル情報のランダムな符号変換等への応用に
は、更に何らかの変換が必要である。
【0004】この要望を満たすべく、確率的特性の既知
であり、かつ所定の帯域に制限された電気雑音信号か
ら、1と0の2値系列から成るデジタル形式の乱数信号
を得る技術が提案され、2進乱数作成装置として、暗号
化用の乱数鍵やパスワード等の作成のために使用されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
2進乱数作成装置により、コンピュータ等の演算装置で
最も処理のし易い8ビットの乱数信号を得るには、2進
乱数作成装置から出力された乱数信号を8回繰り返して
サンプリングしなければならず、8ビットの乱数信号を
得るのに面倒な手間と処理とが必要であると云う問題が
あった。
【0006】また、従来の2進乱数作成装置が発生する
乱数信号の速度は、最高で10MHzであるため、発生す
る乱数信号の波長に近い速度でサンプリングすると、同
一波長内の値をサンプリングする場合が生じ、サンプリ
ングした値がランダムではなくなってしまうことを考慮
して、乱数信号発生速度よりも或る程度低い速度でサン
プリングを行う必要があり、このため8ビットの乱数信
号を作成するには、1ビットの場合の8倍以上の時間が
必要となると云う問題があった。
【0007】すなわち、図6に示すように、一つの乱数
発生回路3で構成された2進乱数作成装置から出力され
た一つの乱数信号eから8ビット乱数出力を得るには、
図7に示すように、出力された乱数信号eを第1のサン
プリングパルスb1から第8のサンプリングパルスb8
により1ビット毎の直列採取を行う必要があり、サンプ
リングパルスbによる採取を開始してから、サンプリン
グパルスbの時間間隔の少なくとも8倍の時間後の第8
のサンプリングパルスb8による採取が完了した時点
で、8ビット乱数出力(図7の場合、〔1001110
1〕、16進数では9D)を得ることになり、各サンプ
リングパルスbのサンプリングにより得た2値化信号を
順に記憶する回路構成を必要とすることになっていた。
【0008】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、2進乱数作
成装置から直接8ビットの乱数信号を得ることを技術的
課題とし、もって演算装置における乱数信号の利用を容
易なものとすると共に、速やかで円滑な乱数信号利用状
況を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るため、本発明のうち、請求項1記載の発明は、直流成
分を除去した確率的特性が既知であると共に、所定の帯
域に制限されたガウス性電気雑音信号aをデジタル化し
た2進乱数信号eを出力する8つの乱数発生回路を並列
に設けた8ビット乱数発生部を有すること、この8ビッ
ト乱数発生部の各乱数発生回路からの乱数信号eを個々
に入力し、演算装置からの制御信号hに従って、各乱数
信号eを単一のサンプリングパルスでサンプリングして
得た2値化信号gを8ビット乱数出力fとして演算装置
バスに出力する8ビット並列送出部を有すること、を手
段としている。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、各乱数発生回路におけるガウス性電気
雑音信号aの発生源を、ノイズツェナーダイオードとし
たことを手段としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明は、8つの乱数発生回路を
並列に設けて8ビット乱数発生部を構成しており、各乱
数発生回路から同期して出力された乱数信号eを、その
まま8ビット並列送出部に入力する。
【0012】8ビット並列送出部は、一種のゲート回路
であって、外部の演算装置からの制御信号hの入力に従
って、8ビット乱数発生部から入力された個々の乱数信
号eを一つのサンプリングパルスでサンプリングして得
た、すなわち1ビットの時間で得た、2値化信号gの組
合せとして構成される8ビット乱数出力fを演算装置バ
スに出力する。
【0013】このように、本発明による8ビット乱数作
成装置は、1ビットの時間で、演算装置で処理し易い8
ビットの信号である8ビット乱数出力fを演算装置側に
出力するので、演算装置側における2値化乱数信号の取
り扱いがきわめて容易となると共に、1ビットの時間単
位で8ビット乱数出力fを得ることができるので、演算
装置側における2値化乱数信号の取り扱い速度を大幅に
高めることになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1ないし図5
を参照しながら説明する。図1は、本発明の8ビット乱
数作成装置1の電気的構成の一実施例を示すブロック図
で、8ビット乱数発生部2は、8つの乱数発生回路3を
並列に設けると共に、各乱数発生回路3からの出力であ
る乱数信号eは、そのまま8ビット乱数発生部2の出力
として出力される。
【0015】図2は、乱数発生回路3の電気的構成の一
実施例を示すブロック図で、雑音信号発生部4と、A/
D変換器10と、信号成形器12とから構成され、一つ
のサンプリングパルス発生部11が、各乱数発生回路3
に接続されている。
【0016】雑音信号発生部4は、電気雑音発生源とし
てノイズツェナーダイオード5を使用して図3に示す構
成となっていて、図3において、6はノイズツェナーダ
イオード5に電子雪崩を起こすに適当な電流を流すため
の制限抵抗であり、7は直流分除去用のコンデンサであ
り、増幅器8の出力端子からノイズツェナーダイオード
5から得た雑音信号aが出力される。
【0017】ノイズツェナーダイオード5から得られた
雑音信号aは、きわめて低い周波数(10Hz程度)から
数10MHz程度までの電力スペクトラムが平坦なガウス
性白色雑音であることが知られており、制限抵抗6の抵
抗値および印加電圧値を選ぶことにより、通常、数10
μAオーダーの電流をノイズツェナーダイオード5の供
給電流としている。
【0018】雑音信号発生部4からの雑音信号aは、ロ
ーパスフィルタ9により所定の帯域に制限された後、A
/D変換器10に入力される。
【0019】A/D変換器10は、入力された雑音信号
aをサンプリングパルス発生部11から入力されるサン
プリングパルスbでサンプリングし、このサンプリング
値をA/D変換する。
【0020】A/D変換器10による雑音信号aのサン
プリング値のA/D変換は、A/D変換クロックパルス
によって行われるが、このA/D変換クロックパルスの
一つである最小桁クロックパルスdにより、最小桁ビッ
トに生起するデジタル信号である最小桁信号cだけを取
り出し、この最小桁信号cを信号成形部12を形成する
フリップフロップ回路のS入力に入力する。
【0021】信号成形回路12を形成するフリップフロ
ップ回路のもう一方の入力であるR入力には、A/D変
換器10からの最小桁クロックパルスdと最小桁信号c
の反転信号とを入力するアンド回路13の出力が入力さ
れるので、信号成形回路12であるフリップフロップ回
路は、その出力状態と反対の最小桁信号cが入力される
度に、その出力状態を反転させ、これにより2値化系列
雑音信号である乱数信号eが生成されて出力される。
【0022】各乱数発生回路3から出力される乱数信号
eは、そのまま8ビット乱数発生部2の出力として8ビ
ット並列送出部14に出力されるので、8ビット乱数発
生部2の出力信号は8ビット乱数系列となる。
【0023】8ビット並列送出部14は、8ビット乱数
発生部2からの出力をそのまま受け入れて、外部からの
指令である演算装置15からの制御信号hにより、入力
された8つの乱数信号eを単一時点でサンプリングし
て、各乱数信号eから2値化信号gを生成し、この2値
化信号gをそのまま出力することにより、8ビット乱数
出力fとして出力する。
【0024】すなわち、図4に示すように、8ビット乱
数発生部2の8つの乱数発生回路3から出力された乱数
信号eは、図5に示すように、それぞれ同時に8ビット
並列送出部14に入力される。
【0025】8ビット並列送出部14に入力された各乱
数信号eは、サンプリングパルスとして機能する演算装
置15からの制御信号hに従ってサンプリングされて、
個々に2値化信号gに生成されると共に、そのまま8ビ
ット乱数出力fとして出力されるが、例えば図5の場合
は、第1の制御信号h1により、第1の乱数信号e1か
ら0の2値化信号gが、第2の乱数信号e2から1の2
値化信号gが、第3の乱数信号e3から1の2値化信号
gが、第4の乱数信号e4から1の2値化信号gが、第
5の乱数信号e5から0の2値化信号gが、第6の乱数
信号e6から0の2値化信号gが、第7の乱数信号e7
から1の2値化信号gが、そして第8の乱数信号e8か
ら1の2値化信号gがそれぞれ得られ、出力される8ビ
ット乱数出力fは〔01110011〕となる。
【0026】この8ビット乱数出力fは、サンプリング
パルスとして作用する制御信号hの入力の度に出力され
るので、この制御信号hとして従来からのサンプリング
パルスを使用することにより、従来の8倍の速度で8ビ
ット乱数出力fを得ることができることになる。
【0027】8ビット並列送出部14から出力された8
ビット乱数出力f、すなわち8ビット乱数作成装置1か
ら出力された8ビット乱数出力fは、演算装置15の演
算装置バス16に入力に入力され、そのまま処理され
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。8つの乱数信号を一つの
信号により単一時点でサンプリングして、各乱数信号を
同時に2値化信号に生成し、この8つの2値化信号の組
合せを8ビット乱数出力とするので、簡単にかつ正確に
8ビット乱数出力を得ることができる。
【0029】生成される8ビット乱数出力は、一つの信
号による単一時点でのサンプリングにより得ることがで
きるので、従来の8倍の速度で一つの8ビット乱数出力
を得ることができる。
【0030】8ビット乱数出力を直接出力するので、こ
の乱数出力を入力するコンピュータ等の演算装置におけ
る8ビット乱数出力の取り扱い処理が容易で簡単なもの
となり、きわめて扱い易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例の電気回路構成を示す、
ブロック図。
【図2】図1に示した実施例における、乱数発生回路の
回路構成例を示すブロック図。
【図3】図2に示した乱数発生回路における、雑音信号
発生部の回路構成例を示す電気回路図。
【図4】8ビット乱数発生部から並列出力される乱数信
号の説明図。
【図5】8ビット並列送出部における8つの乱数信号か
ら8つの2値化信号を生成する動作の説明図。
【図6】従来の乱数作成装置から出力される乱数信号の
説明図。
【図7】図6で得た乱数信号から8ビット乱数出力を得
る操作の説明図。
【符号の説明】
1 ; 8ビット乱数作成装置 2 ; 8ビット乱数発生部 3 ; 乱数発生回路 4 ; 雑音信号発生部 5 ; ノイズツェナーダイオード 6 ; 制限抵抗 7 ; 直流分カット用コンデンサ 8 ; 増幅器 9 ; ローパスフィルタ 10; A/D変換器 11; サンプリングパルス発生部 12; 信号成形部 13; アンド回路 14; 8ビット並列送出部 15; 演算装置 16; 演算装置バス a ; 雑音信号 b ; サンプリングパルス c ; 最小桁信号 d ; 最小桁クロックパルス e ; 乱数信号 f ; 8ビット乱数出力 g ; 2値化信号 h ; 制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流成分を除去した確率的特性が既知で
    あると共に、所定の帯域に制限されたガウス性電気雑音
    信号(a) をデジタル化した2進乱数信号(e)を出力する
    8つの乱数発生回路(3) を並列に設けた8ビット乱数発
    生部(2) と、該8ビット乱数発生部(2) の各乱数発生回
    路(3) からの乱数信号(e) を個々に入力し、演算装置(1
    5)からの制御信号(h) に従って、前記各乱数信号(e) を
    単一のサンプリングパルスでサンプリングして得た2値
    化信号(g) を8ビット乱数出力(f) として演算装置バス
    (16)に出力する8ビット並列送出部(14)と、から成る8
    ビット乱数作成装置。
  2. 【請求項2】 各乱数発生回路(3) におけるガウス性電
    気雑音信号(a) の発生源を、ノイズツェナーダイオード
    (5) とした請求項1記載の8ビット乱数作成装置。
JP7255217A 1995-10-02 1995-10-02 8ビット乱数作成装置 Pending JPH0997170A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003090185A1 (en) * 2002-04-19 2003-10-30 Sony Corporation Key generation device, encoding/decoding device, and key generation method
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