JPH0996679A - 天気予報装置 - Google Patents
天気予報装置Info
- Publication number
- JPH0996679A JPH0996679A JP25234995A JP25234995A JPH0996679A JP H0996679 A JPH0996679 A JP H0996679A JP 25234995 A JP25234995 A JP 25234995A JP 25234995 A JP25234995 A JP 25234995A JP H0996679 A JPH0996679 A JP H0996679A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 気圧計とＧＰＳ受信機を用いて気圧と高度を
測定し、高度による気圧の低下分を補正した値で低気圧
を検出して雨を予測する。 【構成】 ＧＰＳ受信機１１は、４衛星以上受信すれば
高度を求めることができる。気圧補正手段１３は、気圧
計１２で測定した気圧に対し、ＧＰＳ受信機１１で求め
た高度から高度による気圧の低下分を補正して記憶装置
１４へ出力する。雨予測手段１５は、記憶された気圧の
変化から低気圧の接近を検出して雨を予測し、表示装置
１６に表示する。
測定し、高度による気圧の低下分を補正した値で低気圧
を検出して雨を予測する。 【構成】 ＧＰＳ受信機１１は、４衛星以上受信すれば
高度を求めることができる。気圧補正手段１３は、気圧
計１２で測定した気圧に対し、ＧＰＳ受信機１１で求め
た高度から高度による気圧の低下分を補正して記憶装置
１４へ出力する。雨予測手段１５は、記憶された気圧の
変化から低気圧の接近を検出して雨を予測し、表示装置
１６に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ナビゲーション装置に
おけるＧＰＳ装置や携帯用ＧＰＳ受信機と気圧計とを組
み合わせた天気予報装置に関する。
おけるＧＰＳ装置や携帯用ＧＰＳ受信機と気圧計とを組
み合わせた天気予報装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は気圧の変化を観測して雨を予測す
る従来の天気予報装置の構成を示すものである。図３に
おいて、１は気圧計、２は記憶装置、３は雨予測手段、
４は表示装置である。
る従来の天気予報装置の構成を示すものである。図３に
おいて、１は気圧計、２は記憶装置、３は雨予測手段、
４は表示装置である。
【０００３】以上のように構成された天気予報装置につ
いて、以下にその動作について説明する。気圧計１で測
定された気圧は定期的に記憶装置２に記憶される。高度
０ｍにおける気圧は、１０１３ｈＰａが標準であるが、
低気圧や高気圧というものは、周りの気圧との相対的な
関係で決まるものであるため、標準値よりも低ければ低
気圧、標準値よりも高ければ高気圧とは言えない。しか
し、気圧が時間的に減少傾向にあれば低気圧が接近して
いると判断することはできる。そこで、雨予測手段３
は、記憶装置２から記憶された気圧を読み出し、気圧の
変化を計算して例えば測定開始から１０hPa 気圧が下が
った場合に雨を伴う低気圧が接近していると判断する。
表示装置４は、気圧および雨予測手段３で判断した雨予
測結果を表示する。
いて、以下にその動作について説明する。気圧計１で測
定された気圧は定期的に記憶装置２に記憶される。高度
０ｍにおける気圧は、１０１３ｈＰａが標準であるが、
低気圧や高気圧というものは、周りの気圧との相対的な
関係で決まるものであるため、標準値よりも低ければ低
気圧、標準値よりも高ければ高気圧とは言えない。しか
し、気圧が時間的に減少傾向にあれば低気圧が接近して
いると判断することはできる。そこで、雨予測手段３
は、記憶装置２から記憶された気圧を読み出し、気圧の
変化を計算して例えば測定開始から１０hPa 気圧が下が
った場合に雨を伴う低気圧が接近していると判断する。
表示装置４は、気圧および雨予測手段３で判断した雨予
測結果を表示する。
【０００４】このように、上記従来の天気予報装置で
は、気圧の変化を観測することによって低気圧の接近を
検出し、雨を予測することができる。
は、気圧の変化を観測することによって低気圧の接近を
検出し、雨を予測することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の天気予報装置では、高度を考慮していないため、高
度差のある山道を車で走行中や登山中に気圧が変化した
場合に、低気圧の接近によるものか、高度の変化による
ものかの区別が付かず、判断を誤るという問題があっ
た。
来の天気予報装置では、高度を考慮していないため、高
度差のある山道を車で走行中や登山中に気圧が変化した
場合に、低気圧の接近によるものか、高度の変化による
ものかの区別が付かず、判断を誤るという問題があっ
た。
【０００６】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ＧＰＳ受信機を用いて高度を求め、高度
によって気圧が低下した分を補正することにより、正し
く低気圧の接近を検出して雨を予測することができる天
気予報装置を提供することを目的とする。
るものであり、ＧＰＳ受信機を用いて高度を求め、高度
によって気圧が低下した分を補正することにより、正し
く低気圧の接近を検出して雨を予測することができる天
気予報装置を提供することを目的とする。
【０００７】また本発明は、タイマーによって装置全体
を定期的に動作させ、雨を予測した場合にアラームを鳴
らして雨を知らせる低消費電力の天気予報装置を提供す
ることを目的とする。
を定期的に動作させ、雨を予測した場合にアラームを鳴
らして雨を知らせる低消費電力の天気予報装置を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、高度を求めることができるＧＰＳ受信機
と、高度によって気圧が低下した分を補正する気圧補正
手段とを設け、補正後の気圧の変化から低気圧が近づい
ていることを検出して雨を予測するようにしたものであ
る。
成するために、高度を求めることができるＧＰＳ受信機
と、高度によって気圧が低下した分を補正する気圧補正
手段とを設け、補正後の気圧の変化から低気圧が近づい
ていることを検出して雨を予測するようにしたものであ
る。
【０００９】また本発明は、消費電力を節約するため、
定期的に動作させるタイマーを設け、表示装置の代わり
に雨を予測した場合にアラームを鳴らす警報装置を備え
たものである。
定期的に動作させるタイマーを設け、表示装置の代わり
に雨を予測した場合にアラームを鳴らす警報装置を備え
たものである。
【００１０】
【作用】したがって、本発明によれば、ＧＰＳ受信機を
用いて高度を求め、高度によって気圧が低下した分を補
正することにより、正しく低気圧の接近を検出して雨を
予測することができる。
用いて高度を求め、高度によって気圧が低下した分を補
正することにより、正しく低気圧の接近を検出して雨を
予測することができる。
【００１１】また、タイマーによって装置全体を定期的
に動作させ、雨を予測した場合にアラームを鳴らして雨
を知らせることにより、低消費電力の天気予報装置を実
現できる。
に動作させ、雨を予測した場合にアラームを鳴らして雨
を知らせることにより、低消費電力の天気予報装置を実
現できる。
【００１２】
（実施例１）図１は本発明の第１の実施例の構成を示す
ものである。図１において、１１はＧＰＳ受信機、１２
は気圧計、１３は気圧補正手段、１４は記憶装置、１５
は雨予測手段、１６は表示装置である。
ものである。図１において、１１はＧＰＳ受信機、１２
は気圧計、１３は気圧補正手段、１４は記憶装置、１５
は雨予測手段、１６は表示装置である。
【００１３】以上のように構成された天気予報装置につ
いて、以下にその動作について説明する。ＧＰＳ受信機
１１は、地球の周りを約２４個周回しているＧＰＳ衛星
から電波を受信して、衛星の位置と衛星からの距離を求
め、４衛星以上の電波を捕捉すると緯度、経度、高度、
受信機の時計誤差の４つを計算で求めることができる。
気圧補正手段１３は、気圧計１２で測定した気圧に対
し、ＧＰＳ受信機１１で求めた高度から高度による気圧
の低下分を補正して記憶装置１４へ記憶する。高度０ｍ
の気圧が１０１３ｈＰａのとき、高度１０００ｍでは約
１００ｈＰａ低下して８９９ｈＰａとなり、高度２００
０ｍではさらに約１００ｈＰａ低下して７９５ｈＰａと
なるというほぼリニアな関係があるため、気圧補正手段
１３は、例えば高度１００ｍ毎の気圧低下分のデータを
持ち、１００ｍ未満はリニアに補完してその高度におけ
る気圧低下量を計算する。
いて、以下にその動作について説明する。ＧＰＳ受信機
１１は、地球の周りを約２４個周回しているＧＰＳ衛星
から電波を受信して、衛星の位置と衛星からの距離を求
め、４衛星以上の電波を捕捉すると緯度、経度、高度、
受信機の時計誤差の４つを計算で求めることができる。
気圧補正手段１３は、気圧計１２で測定した気圧に対
し、ＧＰＳ受信機１１で求めた高度から高度による気圧
の低下分を補正して記憶装置１４へ記憶する。高度０ｍ
の気圧が１０１３ｈＰａのとき、高度１０００ｍでは約
１００ｈＰａ低下して８９９ｈＰａとなり、高度２００
０ｍではさらに約１００ｈＰａ低下して７９５ｈＰａと
なるというほぼリニアな関係があるため、気圧補正手段
１３は、例えば高度１００ｍ毎の気圧低下分のデータを
持ち、１００ｍ未満はリニアに補完してその高度におけ
る気圧低下量を計算する。
【００１４】雨予測手段１５は、記憶装置１４から記憶
された気圧を読み出し、気圧の変化を計算して、例えば
測定開始から１０ｈＰａ気圧が下がった場合に雨を伴う
低気圧が接近していると判断する。表示装置１６は、Ｇ
ＰＳ受信機１１で求めた高度、気圧計１２で測定した気
圧、気圧補正手段１３で補正された気圧、雨予測手段１
５で判断した雨予測結果を表示する。
された気圧を読み出し、気圧の変化を計算して、例えば
測定開始から１０ｈＰａ気圧が下がった場合に雨を伴う
低気圧が接近していると判断する。表示装置１６は、Ｇ
ＰＳ受信機１１で求めた高度、気圧計１２で測定した気
圧、気圧補正手段１３で補正された気圧、雨予測手段１
５で判断した雨予測結果を表示する。
【００１５】このように、上記第１の実施例によれば、
気圧補正手段１３によって高度による気圧の低下分を補
正して気圧の変化を観測するため、高度の変化がある山
道を走行中や登山中にも正確に低気圧の接近を検出する
ことができ、より正確に雨を予測することができるとい
う効果を有する。
気圧補正手段１３によって高度による気圧の低下分を補
正して気圧の変化を観測するため、高度の変化がある山
道を走行中や登山中にも正確に低気圧の接近を検出する
ことができ、より正確に雨を予測することができるとい
う効果を有する。
【００１６】（実施例２）図２は本発明の第２の実施例
の構成を示すものである。図２において、１１はＧＰＳ
受信機、１２は気圧計、１３は気圧補正手段、１４は記
憶装置、１５は雨予測手段、１７は警報手段としてのス
ピーカ、１８はタイマーである。スピーカ１７の代わり
にブザー等を設けてもよい。
の構成を示すものである。図２において、１１はＧＰＳ
受信機、１２は気圧計、１３は気圧補正手段、１４は記
憶装置、１５は雨予測手段、１７は警報手段としてのス
ピーカ、１８はタイマーである。スピーカ１７の代わり
にブザー等を設けてもよい。
【００１７】以上のように構成された天気予報装置につ
いて、以下にその動作について説明する。タイマー１８
によって定期的に天気予報装置を動作させる。ＧＰＳ受
信機１１、気圧計１２、気圧補正手段１３、記憶装置１
４、雨予測手段１５の動作については、第１の実施例と
同じなので省略する。雨予測手段１５で低気圧の接近を
検出して雨を予測すると、スピーカ１７は警告音を発す
る。タイマー１８の間隔やスピーカ１７の音量は外部か
ら設定できるようにしておく。
いて、以下にその動作について説明する。タイマー１８
によって定期的に天気予報装置を動作させる。ＧＰＳ受
信機１１、気圧計１２、気圧補正手段１３、記憶装置１
４、雨予測手段１５の動作については、第１の実施例と
同じなので省略する。雨予測手段１５で低気圧の接近を
検出して雨を予測すると、スピーカ１７は警告音を発す
る。タイマー１８の間隔やスピーカ１７の音量は外部か
ら設定できるようにしておく。
【００１８】このように、上記第２の実施例によれば、
通常は動作せずにタイマー１８によって定期的に動作す
るため、消費電力を節約することができるという効果を
有する。また、画面表示の代わりに雨を予測した場合に
のみアラームを鳴らして雨を知らせることによって、さ
らに消費電力を節約することができるという効果を有す
る。
通常は動作せずにタイマー１８によって定期的に動作す
るため、消費電力を節約することができるという効果を
有する。また、画面表示の代わりに雨を予測した場合に
のみアラームを鳴らして雨を知らせることによって、さ
らに消費電力を節約することができるという効果を有す
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明かなよう
に、高度によって気圧が低下した分を補正することによ
り、正しく低気圧を検出できるようにしたものであり、
より正確に雨を予測することができるという効果を有す
る。
に、高度によって気圧が低下した分を補正することによ
り、正しく低気圧を検出できるようにしたものであり、
より正確に雨を予測することができるという効果を有す
る。
【００２０】また本発明は、タイマーによって装置全体
を定期的に動作させ、雨を予測した場合にアラームを鳴
らして雨を知らせるようにしたものであり、消費電力を
節約することができるという効果を有する。
を定期的に動作させ、雨を予測した場合にアラームを鳴
らして雨を知らせるようにしたものであり、消費電力を
節約することができるという効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例におけるＧＰＳ受信機付
き天気予報装置の構成を示すブロック図
き天気予報装置の構成を示すブロック図
【図２】本発明の第２の実施例におけるＧＰＳ受信機付
き天気予報装置の構成を示すブロック図
き天気予報装置の構成を示すブロック図
【図３】従来のＧＰＳ受信機付き天気予報装置の構成を
示すブロック図
示すブロック図
１１ ＧＰＳ受信機 １２ 気圧計 １３ 気圧補正手段 １４ 記憶装置 １５ 雨予測手段 １６ 表示装置 １７ スピーカ １８ タイマー
Claims (2)
- 【請求項１】 高度を求めることができるＧＰＳ受信機
と、気圧計と、その高度における気圧を高度による気圧
の低下分だけ補正する気圧補正手段と、補正された気圧
の値を記憶する記憶装置と、気圧の変化から低気圧の接
近を検出して雨を予測する雨予測手段と、高度、気圧、
雨予測結果を表示する表示装置を備えた天気予報装置。 - 【請求項２】 消費電力を節約するために、定期的に動
作させるタイマーを備え、表示装置の代わりに雨を予測
した場合にアラームを鳴らす警報手段を備えた請求項１
記載の天気予報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25234995A JPH0996679A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 天気予報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25234995A JPH0996679A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 天気予報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996679A true JPH0996679A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17236056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25234995A Pending JPH0996679A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 天気予報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996679A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275991A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Snk Corp | 携帯用機器 |
| JP2002153308A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-05-28 | Masanobu Kujirada | インテリジェント傘及び傘カバー |
| WO2006008790A1 (ja) * | 2004-07-15 | 2006-01-26 | C & N Inc | 携帯端末装置 |
| WO2008148649A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Qualcomm Incorporated | Weather prediction system |
| JP2013072668A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Casio Comput Co Ltd | 気圧測定装置 |
| JP2016525675A (ja) * | 2013-04-04 | 2016-08-25 | スカイ モーション リサーチ， ユーエルシーＳｋｙ Ｍｏｔｉｏｎ Ｒｅｓｅａｒｃｈ， Ｕｌｃ | 気象情報をタイムラインに表示する方法及びシステム |
| US10203219B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-02-12 | Sky Motion Research Ulc | Method and system for displaying nowcasts along a route on a map |
| US10324231B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-06-18 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for combining localized weather forecasting and itinerary planning |
| US10330827B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-06-25 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for displaying weather information on a timeline |
| US10495785B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-12-03 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for refining weather forecasts using point observations |
| US10564319B2 (en) | 2013-06-26 | 2020-02-18 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for displaying weather information on a timeline |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25234995A patent/JPH0996679A/ja active Pending
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2013047686A (ja) * | 2007-06-07 | 2013-03-07 | Qualcomm Inc | 天候予測システム |
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| WO2008148649A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Qualcomm Incorporated | Weather prediction system |
| CN105842757A (zh) * | 2007-06-07 | 2016-08-10 | 高通股份有限公司 | 天气预测系统 |
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| US10203219B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-02-12 | Sky Motion Research Ulc | Method and system for displaying nowcasts along a route on a map |
| JP2016525675A (ja) * | 2013-04-04 | 2016-08-25 | スカイ モーション リサーチ， ユーエルシーＳｋｙ Ｍｏｔｉｏｎ Ｒｅｓｅａｒｃｈ， Ｕｌｃ | 気象情報をタイムラインに表示する方法及びシステム |
| US10324231B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-06-18 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for combining localized weather forecasting and itinerary planning |
| US10330827B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-06-25 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for displaying weather information on a timeline |
| US10480956B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-11-19 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for displaying nowcasts along a route map |
| US10495785B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-12-03 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for refining weather forecasts using point observations |
| US10509143B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-12-17 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for combining localized weather forecasting and itinerary planning |
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