JPH0995707A - 微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法 - Google Patents
微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法Info
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- JPH0995707A JPH0995707A JP27509695A JP27509695A JPH0995707A JP H0995707 A JPH0995707 A JP H0995707A JP 27509695 A JP27509695 A JP 27509695A JP 27509695 A JP27509695 A JP 27509695A JP H0995707 A JPH0995707 A JP H0995707A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吹込中の微粉炭吹込用加圧タンクへの加圧ガ
ス元圧の変動による加圧ガス供給不足を解消し、微粉炭
吹込流量の変動を抑制させ、高炉操業の安定化を可能と
する。 【解決手段】 本発明は、複数の微粉炭吹込用加圧タン
クを配置し、該加圧タンクが微粉炭充填、タンク内加
圧、微粉炭吹込、タンク内排圧を順次繰り返しながら、
連続的に高炉に微粉炭を吹込む方法において、いずれか
の微粉炭吹込用加圧タンクが加圧開始になった時点の
み、一時的に設定された吹込み圧力以上になるように加
圧ガス元圧の調節弁開度を、加算器を介し、設定圧力に
見合った弁開度以上に制御することを特徴とする微粉炭
吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法。
ス元圧の変動による加圧ガス供給不足を解消し、微粉炭
吹込流量の変動を抑制させ、高炉操業の安定化を可能と
する。 【解決手段】 本発明は、複数の微粉炭吹込用加圧タン
クを配置し、該加圧タンクが微粉炭充填、タンク内加
圧、微粉炭吹込、タンク内排圧を順次繰り返しながら、
連続的に高炉に微粉炭を吹込む方法において、いずれか
の微粉炭吹込用加圧タンクが加圧開始になった時点の
み、一時的に設定された吹込み圧力以上になるように加
圧ガス元圧の調節弁開度を、加算器を介し、設定圧力に
見合った弁開度以上に制御することを特徴とする微粉炭
吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉への微粉炭の
連続搬送、吹込流量制御方法に関する。
連続搬送、吹込流量制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は図２に示すように、２基の微粉炭
吹込用タンクを配置し、該加圧タンクが微粉炭充填、タ
ンク内加圧、微粉炭吹込、タンク内排圧を順次繰り返し
ながら、加圧タンク内に加圧ガスを給気し微粉炭を吹込
む方法であった。
吹込用タンクを配置し、該加圧タンクが微粉炭充填、タ
ンク内加圧、微粉炭吹込、タンク内排圧を順次繰り返し
ながら、加圧タンク内に加圧ガスを給気し微粉炭を吹込
む方法であった。
【０００３】まず、吹込工程プログラマー１３により交
互に微粉炭吹込用加圧タンクへ、微粉炭を貯蔵したタン
ク１から、微粉炭を充填弁２−１、（もしくは２−２）
により、大気圧の微粉炭吹込用加圧タンク３−１、（３
−２）に充填する。次に、該加圧タンク３−１、（３−
２）内に加圧ガスを加圧ガス用加圧調節弁４−１、（４
−２）で配管１６−１、（１６−２）から給気し、その
内圧を圧力検出器５−１、（５−２）で検出し、この検
出器の信号を出力信号として、加圧ガス用圧力調節計６
−１、（６−２）に入力させる。
互に微粉炭吹込用加圧タンクへ、微粉炭を貯蔵したタン
ク１から、微粉炭を充填弁２−１、（もしくは２−２）
により、大気圧の微粉炭吹込用加圧タンク３−１、（３
−２）に充填する。次に、該加圧タンク３−１、（３−
２）内に加圧ガスを加圧ガス用加圧調節弁４−１、（４
−２）で配管１６−１、（１６−２）から給気し、その
内圧を圧力検出器５−１、（５−２）で検出し、この検
出器の信号を出力信号として、加圧ガス用圧力調節計６
−１、（６−２）に入力させる。
【０００４】その次に、加圧ガス用加圧調節弁４−１、
（４−２）により加圧ガスを流し、排ガス用圧力調節弁
７−１、（７−２）で排ガスの排気量を調節して、微粉
炭吹込用加圧タンク３−１、（３−２）の内圧を維持し
ながら、微粉炭吹込用加圧タンク３−１、（３−２）内
に流動化ガスを、ガス管９−１、（９−２）から給気
し、吹込弁８−１、（８−２）を操作し、微粉炭を図示
しない高炉に吹込む。この加圧ガスの元圧１５は、加圧
ガス元圧調節計１２により、一定圧力に保たれる。微粉
炭吹込用加圧タンク３−１、（３−２）から吹込が完了
すると、排ガス用圧力調節弁７−１、（７−２）を開
き、大気圧まで加圧タンクを排圧する。
（４−２）により加圧ガスを流し、排ガス用圧力調節弁
７−１、（７−２）で排ガスの排気量を調節して、微粉
炭吹込用加圧タンク３−１、（３−２）の内圧を維持し
ながら、微粉炭吹込用加圧タンク３−１、（３−２）内
に流動化ガスを、ガス管９−１、（９−２）から給気
し、吹込弁８−１、（８−２）を操作し、微粉炭を図示
しない高炉に吹込む。この加圧ガスの元圧１５は、加圧
ガス元圧調節計１２により、一定圧力に保たれる。微粉
炭吹込用加圧タンク３−１、（３−２）から吹込が完了
すると、排ガス用圧力調節弁７−１、（７−２）を開
き、大気圧まで加圧タンクを排圧する。
【０００５】図４は、本発明の実施前の従来例で、横軸
に時間を、縦軸に加圧ガス元圧１７−２と微粉炭吹込流
量１８−２をとり、両者を時間的経過と共に表したもの
で、微粉炭吹込用加圧タンク３−１が加圧に入ると、加
圧ガスが略大気圧の加圧タンク３−１に流入するため、
加圧用ガス元圧１７−２が低下し、微粉炭吹込中の微粉
炭吹込流量１８−２が変動した例を示す。
に時間を、縦軸に加圧ガス元圧１７−２と微粉炭吹込流
量１８−２をとり、両者を時間的経過と共に表したもの
で、微粉炭吹込用加圧タンク３−１が加圧に入ると、加
圧ガスが略大気圧の加圧タンク３−１に流入するため、
加圧用ガス元圧１７−２が低下し、微粉炭吹込中の微粉
炭吹込流量１８−２が変動した例を示す。
【０００６】また、実開昭５８−１９０７１６号公報に
開示されたものは、タンク内圧力を制御する圧力調節計
に圧力を段階的に設定できる圧力設定制御装置を付設
し、タンク内に給気する際に、圧力調節計の圧力設定値
を上昇カーブに合わせ時間毎に何点か設定し、安定した
タンク内圧力の上昇ができるようにし、タンク内への給
気の急激な流れ込みによる圧力降下を防ぎ、設定圧力に
達した後の圧力上昇を抑え無駄な気体の排出を防ぐこと
ができるようにしたものである。
開示されたものは、タンク内圧力を制御する圧力調節計
に圧力を段階的に設定できる圧力設定制御装置を付設
し、タンク内に給気する際に、圧力調節計の圧力設定値
を上昇カーブに合わせ時間毎に何点か設定し、安定した
タンク内圧力の上昇ができるようにし、タンク内への給
気の急激な流れ込みによる圧力降下を防ぎ、設定圧力に
達した後の圧力上昇を抑え無駄な気体の排出を防ぐこと
ができるようにしたものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前記した実開昭５８−
１９０７１６号公報に開示されたものは、タンク内圧力
の制御を行うことはできるが、加圧ガスの元圧を制御す
るものではないので、元圧の低下を防ぐことはできず、
吹込流量の変動は防止することはできない。
１９０７１６号公報に開示されたものは、タンク内圧力
の制御を行うことはできるが、加圧ガスの元圧を制御す
るものではないので、元圧の低下を防ぐことはできず、
吹込流量の変動は防止することはできない。
【０００８】また、図２に示す従来の技術は、加圧ガス
元圧１５を一定圧力に制御するために、加圧ガス元圧検
出器１０の信号を入力とし、加圧ガス元圧調節弁１１の
開度信号を出力とする加圧ガス元圧調節計１２が設置さ
れている。しかし、この加圧ガス元圧は、微粉炭吹込用
加圧タンクの吹込圧として使用されており、一方の微粉
炭吹込用加圧タンクが吹込中で、他方の微粉炭吹込用加
圧タンクが加圧に入ったとき、加圧ガス元圧が瞬時低下
することによって、吹込中の微粉炭吹込用加圧タンクの
吹込圧力が変動し、吹込中の微粉炭吹込用加圧タンク
に、一定圧力の加圧ガスを供給することができなくな
り、圧力変動が生じるため高炉への微粉炭吹込流量が変
動する原因になっている。
元圧１５を一定圧力に制御するために、加圧ガス元圧検
出器１０の信号を入力とし、加圧ガス元圧調節弁１１の
開度信号を出力とする加圧ガス元圧調節計１２が設置さ
れている。しかし、この加圧ガス元圧は、微粉炭吹込用
加圧タンクの吹込圧として使用されており、一方の微粉
炭吹込用加圧タンクが吹込中で、他方の微粉炭吹込用加
圧タンクが加圧に入ったとき、加圧ガス元圧が瞬時低下
することによって、吹込中の微粉炭吹込用加圧タンクの
吹込圧力が変動し、吹込中の微粉炭吹込用加圧タンク
に、一定圧力の加圧ガスを供給することができなくな
り、圧力変動が生じるため高炉への微粉炭吹込流量が変
動する原因になっている。
【０００９】本発明方法は、吹込中の微粉炭吹込用加圧
タンクへの加圧ガス供給不足を解消し、微粉炭吹込流量
の変動を抑制させ、高炉操業の安定化を可能とするよう
微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量を制御すること
を目的とする。
タンクへの加圧ガス供給不足を解消し、微粉炭吹込流量
の変動を抑制させ、高炉操業の安定化を可能とするよう
微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量を制御すること
を目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の微粉炭
吹込用加圧タンクを配置し、該加圧タンクが微粉炭充
填、タンク内加圧、微粉炭吹込、タンク内排圧を順次繰
り返しながら、連続的に高炉に微粉炭を吹込む方法にお
いて、いずれかの微粉炭吹込用加圧タンクが加圧開始に
なった時点のみ、一時的に設定された吹込み圧力以上に
なるように加圧ガス元圧の調節弁開度を、加算器を介
し、設定圧力に見合った弁開度以上になるように制御
し、加圧ガス元圧の圧力低下を補償させ、吹込中の微粉
炭吹込用加圧タンクに一定圧力のガスを供給し、安定し
た微粉炭流量を吹込むことで前記課題を解決するもので
ある。
吹込用加圧タンクを配置し、該加圧タンクが微粉炭充
填、タンク内加圧、微粉炭吹込、タンク内排圧を順次繰
り返しながら、連続的に高炉に微粉炭を吹込む方法にお
いて、いずれかの微粉炭吹込用加圧タンクが加圧開始に
なった時点のみ、一時的に設定された吹込み圧力以上に
なるように加圧ガス元圧の調節弁開度を、加算器を介
し、設定圧力に見合った弁開度以上になるように制御
し、加圧ガス元圧の圧力低下を補償させ、吹込中の微粉
炭吹込用加圧タンクに一定圧力のガスを供給し、安定し
た微粉炭流量を吹込むことで前記課題を解決するもので
ある。
【００１１】
【作用】本発明の原理を説明する。加圧ガス元圧検出器
１０の信号を入力とし、加圧ガス元圧調節弁１１の開度
信号を出力とする加圧ガス元圧調節計１２は、吹込工程
プログラマー１３から、一方の微粉炭吹込用加圧タンク
３−１が吹込中で、他方の微粉炭吹込用加圧タンク３−
２が、加圧に入るタイミング信号を受信し、この信号に
より、予め加圧に要する加圧ガス量から、加圧ガス元圧
調節弁の開度を計算した値だけ、加圧ガス元圧調節弁１
１の開度出力に加算することにより、加圧ガス元圧の圧
力を増加させ、加圧ガス元圧の低下を補償することで、
吹込中の微粉炭吹込用加圧タンクへの加圧ガス元圧を一
定に保つことができ、加圧タンクから高炉への微粉炭吹
込流量の変動を小さく抑制することができる。
１０の信号を入力とし、加圧ガス元圧調節弁１１の開度
信号を出力とする加圧ガス元圧調節計１２は、吹込工程
プログラマー１３から、一方の微粉炭吹込用加圧タンク
３−１が吹込中で、他方の微粉炭吹込用加圧タンク３−
２が、加圧に入るタイミング信号を受信し、この信号に
より、予め加圧に要する加圧ガス量から、加圧ガス元圧
調節弁の開度を計算した値だけ、加圧ガス元圧調節弁１
１の開度出力に加算することにより、加圧ガス元圧の圧
力を増加させ、加圧ガス元圧の低下を補償することで、
吹込中の微粉炭吹込用加圧タンクへの加圧ガス元圧を一
定に保つことができ、加圧タンクから高炉への微粉炭吹
込流量の変動を小さく抑制することができる。
【００１２】
【実施例】図１に基づいて本発明の１実施例を説明す
る。図１において、貯蔵タンク１、充填弁２−１，２−
２、加圧調節弁４−１，４−２、圧力検出器５−１，５
−２、加圧ガス用圧力調節計６−１，６−２、排ガス用
圧力調節弁７−１，７−２、吹込弁８−１，８−２、流
動化ガス管９−１，９−２、加圧ガス元圧検出器１０、
加圧ガス元圧１５、加圧ガス用配管１６−１，１６−２
は図２に示した従来のものと同様であり、これらには同
一符号を付してあるので、その構成および作用の説明は
省略し本発明の特徴部分についての説明をする。
る。図１において、貯蔵タンク１、充填弁２−１，２−
２、加圧調節弁４−１，４−２、圧力検出器５−１，５
−２、加圧ガス用圧力調節計６−１，６−２、排ガス用
圧力調節弁７−１，７−２、吹込弁８−１，８−２、流
動化ガス管９−１，９−２、加圧ガス元圧検出器１０、
加圧ガス元圧１５、加圧ガス用配管１６−１，１６−２
は図２に示した従来のものと同様であり、これらには同
一符号を付してあるので、その構成および作用の説明は
省略し本発明の特徴部分についての説明をする。
【００１３】２基の微粉炭吹込用タンクを配置し、該加
圧タンクが微粉炭充填、タンク内加圧、微粉炭吹込、タ
ンク内排圧を順次繰り返しながら、加圧タンク内に加圧
ガスを給気し微粉炭を吹込方法において、加圧ガス元圧
調節計１２と加圧ガス元圧調節弁１１の間に加算器１４
を設け、加圧ガス元圧調節計１２は、吹込工程プログラ
マー１３から、一方の微粉炭吹込用加圧タンク３−１が
吹込中で、他方の微粉炭吹込用加圧タンク３−２が加圧
に入ると、加圧開始信号を受信し、この信号により、予
め設定された加圧に要する加圧ガス量から、加圧ガス元
圧調節弁１１の開度を計算した値だけ、加圧ガス元圧調
節弁１１の開度出力に加算し、加圧ガス元圧調節弁１１
を余分に開くことにより、加圧ガス元圧の圧力を増加さ
せ加圧ガス元圧の圧力低下を補償する。
圧タンクが微粉炭充填、タンク内加圧、微粉炭吹込、タ
ンク内排圧を順次繰り返しながら、加圧タンク内に加圧
ガスを給気し微粉炭を吹込方法において、加圧ガス元圧
調節計１２と加圧ガス元圧調節弁１１の間に加算器１４
を設け、加圧ガス元圧調節計１２は、吹込工程プログラ
マー１３から、一方の微粉炭吹込用加圧タンク３−１が
吹込中で、他方の微粉炭吹込用加圧タンク３−２が加圧
に入ると、加圧開始信号を受信し、この信号により、予
め設定された加圧に要する加圧ガス量から、加圧ガス元
圧調節弁１１の開度を計算した値だけ、加圧ガス元圧調
節弁１１の開度出力に加算し、加圧ガス元圧調節弁１１
を余分に開くことにより、加圧ガス元圧の圧力を増加さ
せ加圧ガス元圧の圧力低下を補償する。
【００１４】図３は、図４に対応する本発明の実施後の
もので、横軸に時間を、縦軸に加圧ガス元圧１７−１と
微粉炭吹込流量１８−１をとり、両者を時間的経過と共
に表したものである。微粉炭吹込用加圧タンクが加圧に
入ると加圧ガス元圧調節弁１１の開度を、加圧に要する
加圧ガス量分増加させるため、それに見合う圧力１９だ
け元圧を上げることにより、吹込中の微粉炭吹込用加圧
タンクの圧力変動が小さくなり、加圧タンクから高炉へ
の微粉炭吹込流量の変動を小さく抑制できた例を示す。
本発明により、微粉炭吹込用加圧タンク切り替え時に生
じる微粉炭吹込流量の変動を、フルスケールの±５％以
内に抑制することができ、高炉操業の安定化を図ること
ができた。
もので、横軸に時間を、縦軸に加圧ガス元圧１７−１と
微粉炭吹込流量１８−１をとり、両者を時間的経過と共
に表したものである。微粉炭吹込用加圧タンクが加圧に
入ると加圧ガス元圧調節弁１１の開度を、加圧に要する
加圧ガス量分増加させるため、それに見合う圧力１９だ
け元圧を上げることにより、吹込中の微粉炭吹込用加圧
タンクの圧力変動が小さくなり、加圧タンクから高炉へ
の微粉炭吹込流量の変動を小さく抑制できた例を示す。
本発明により、微粉炭吹込用加圧タンク切り替え時に生
じる微粉炭吹込流量の変動を、フルスケールの±５％以
内に抑制することができ、高炉操業の安定化を図ること
ができた。
【００１５】
【発明の効果】本発明は吹込中の微粉炭吹込用加圧タン
クへの加圧ガス供給不足を解消し、微粉炭吹込流量の変
動を抑制させ、高炉操業の安定化を可能にした。
クへの加圧ガス供給不足を解消し、微粉炭吹込流量の変
動を抑制させ、高炉操業の安定化を可能にした。
【図１】本発明の一実施例を示す設備フロー図
【図２】従来の微粉炭吹込方法を示す設備フロー図
【図３】本発明における微粉炭吹込用加圧タンクからの
吹込流量制御方法を示す説明図
吹込流量制御方法を示す説明図
【図４】従来の微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量
制御方法を示す説明図
制御方法を示す説明図
１ 貯蔵タンク ２−１，２−２ 充填弁 ３−１，３−２ 微粉炭吹込用加圧タンク ４−１，４−２ 加圧調節弁 ５−１，５−２ 圧力検出器 ６−１，６−２ 加圧ガス用圧力調節計 ７−１，７−２ 排ガス用圧力調節弁 ８−１，８−２ 吹込弁 ９−１，９−２ 流動化ガス管 １０ 加圧ガス元圧検出器 １１ 加圧ガス元圧調節弁 １２ 加圧ガス元圧調節計 １３ 吹込工程プログラマー １４ 加算器 １５ 加圧ガス元圧 １６−１，１６−２ 加圧ガス用配管 １７−１，１７−２ 加圧ガス元圧 １８−１，１８−２ 微粉炭吹込流量 １９ 加圧に要する加圧ガス量分の圧力
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の微粉炭吹込用加圧タンクを配置
し、該加圧タンクが微粉炭充填、タンク内加圧、微粉炭
吹込、タンク内排圧を順次繰り返しながら、連続的に高
炉に微粉炭を吹込む方法において、いずれかの微粉炭吹
込用加圧タンクが加圧開始になった時点のみ、一時的に
設定された吹込み圧力以上になるように加圧ガス元圧の
調節弁開度を、加算器を介し、設定圧力に見合った弁開
度以上に制御することを特徴とする微粉炭吹込用加圧タ
ンクからの吹込流量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27509695A JPH0995707A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27509695A JPH0995707A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995707A true JPH0995707A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17550726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27509695A Pending JPH0995707A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 微粉炭吹込用加圧タンクからの吹込流量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0995707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100862773B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2008-10-13 | 주식회사 포스코 | 미분탄 취입을 위한 피드호퍼의 압력 및 유량 제어장치 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27509695A patent/JPH0995707A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100862773B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2008-10-13 | 주식회사 포스코 | 미분탄 취입을 위한 피드호퍼의 압력 및 유량 제어장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |