JPH0995494A - 糖エステルの製造法 - Google Patents

糖エステルの製造法

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JPH0995494A
JPH0995494A JP27644895A JP27644895A JPH0995494A JP H0995494 A JPH0995494 A JP H0995494A JP 27644895 A JP27644895 A JP 27644895A JP 27644895 A JP27644895 A JP 27644895A JP H0995494 A JPH0995494 A JP H0995494A
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Japan
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maltitol
fatty acid
solvent
water
reaction
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JP27644895A
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Motoo Hasegawa
素夫 長谷川
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KURODA JAPAN KK
KUROODA JAPAN KK
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KURODA JAPAN KK
KUROODA JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶媒を用いてマルチトールエステルを製造す
るにあたり、原料マルチトールが含水マルチトールであ
れば従来使用されてきた結晶マルチトールの場合と較べ
製品の収率が低下する。これを結晶マルチトールを使用
した時と同様にまで高めることが本発明の課題である。 【解決手段】 含水マルチトールを反応触媒に溶解して
から反応の前処理として水の沸点より5℃以上高い温度
になるまで、且つ16分間以上加熱すれば結晶マルチト
ールを使用するのと同程度の収率でマルチトールエステ
ルが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチトールの脂肪
酸エステルの製造に関するものである。マルチトールの
炭素原子数8〜22の脂肪酸エステルは非イオン界面活
性剤の一種で乳化性、洗浄性にすぐれており、特に水と
共存した場合の発泡性、経時安定性においては現在使用
されている蔗糖脂肪酸エステル類よりすぐれている。そ
して医薬、化粧品、洗浄剤等に配合されその特徴を発揮
する。又エステル化度の高いものはワックス状になる。
【0002】この発明に云う含水マルチトールは10%
以上水を含んでいて、マルチトールの結晶を含んでいな
い、マルチトールを主とする糖と水の混合物を云う。
【0003】又炭素数10〜22の脂肪酸は、カプリン
酸、ラウリン酸、ミリフチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、アラキン酸、ベヘン酸のような飽和脂肪酸であ
ってもよいし、パルミトレン酸、オレイン酸のように分
子内に二重結合1個を持つものでも、又リノール酸のよ
うに二重結合を2個持つもの等でもよい。その他、2エ
チルオクタン酸のように分子内に分枝を持つ脂肪酸であ
ってもよい。更に上記の混合物であってもよい。その場
合には平均の炭素原子数が10〜22であればよい。
【0004】本発明に原料として使用する脂肪酸のエス
テルを構成する低分子量のアルコールは、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプ
ロピルアルコールのどれか又はそれらの混合物であれば
よい。原料の脂肪酸エステルと使用したマルチトールと
の間でエステル交換反応がおこって低分子量アルコール
が発生し、それを反応系外に排出することで反応が進行
する。
【0005】本発明のマルチトールは1分子内に9個の
水酸基を持つ。従って、脂肪酸又はその誘導体と反応さ
せた時、何個の水酸基がエステル化されるか、又どの位
置の水酸基がエステル化されるかによって非常に多種類
のエステルができる。本発明はそれらのエステルを特定
するものではないが、生成したエステルを界面活性剤と
して使用する場合には、モノエステル、ジエステル、ト
リエステル又はそれらの混合物が使いやすい。又モノエ
ステルを多く含むものは発泡剤としてすぐれている。
【0006】この反応に使用する反応溶媒は反応原料で
あるマルチトール及び脂肪酸又はその誘導体と実質的に
反応しないものであり、マルチトールを溶解するもので
なければならない。例えば、NNジメチルフォルムアミ
ド(沸点約153℃)、NNジエチルフォルムアミド
(沸点約177〜178℃)、NNジエチルアセトアミ
ド(沸点約166℃)、Nメチルピロリドン(沸点約2
02℃)、ジメチルスルホオキシド(沸点約189℃)
等を使用することができる。
【0007】このエステル交換反応には反応触媒を用い
た方がよく、触媒としては、硫酸等の酸、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム等のアルカリ、炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、アミン類等が用いられるが、特に
限定はしない。
【0008】上記のマルチトール脂肪酸エステルの合成
反応では、原料である脂肪酸の低分子量アルコールのエ
ステルとマルチトールが反応する時、エステル交換反応
がおこって低分子量のアルコールが副生する。これを反
応系から除去することによって反応が進行する。反応温
度は大体80℃以上であり、その圧力の時、副生する低
分子量アルコールの沸点より高い温度であることが好ま
しい。
【0009】
【従来の技術】マルチトールの結晶と、脂肪酸の低分子
量アルコールとのエステルからマルチトール脂肪酸エス
テルを合成することは一般に知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】マルチトールと、脂肪
酸の低分子量アルコールエステルを溶媒中で反応させ、
マルチトール脂肪酸エステルを合成する場合、使用する
マルチトールは水分を殆ど含まないもの、即ち結晶状の
ものを使用するのが生成物の収率を上げるのに有利であ
る。これは触媒の存在下、反応温度で水と脂肪酸低分子
量アルコールエステルが反応すると云う副反応がおこる
ためであると推定される。
【0011】しかし、マルチトールの水を含まないもの
(一般に結晶)を製造する場合、代表的な方法としてマ
ルトーズを水溶液として90〜120℃程度の温度で水
素添加触媒の存在下で高圧水素と反応し、粗製マルチト
ールの水溶液を得て、これを濾過し触媒を除去し、その
後、活性炭、イオン交換樹脂等で精製し、更に濃縮し
(水の除去)、結晶化のため晶種を加え放置したりする
操作が必要である。特にこの濃縮は水分が10〜20%
位になると、マルチトールが粘稠な飴状になり撹拌し難
くなり、それ以上の濃縮が非常に困難になる。又或る程
度濃縮したものに晶種を加えて放置して結晶を作るの
は、、その濃度、温度、放置時間等の条件の管理がむつ
かしいと云う難点があった。又水分が多い、例えば10
%以上のものを従来法で合成に使用すれば、副反応によ
って製品の収率が低下すると云う難点があった。
【0012】又、マルチトールと脂肪酸の低分子量アル
コールエステルを反応させ、マルチトールの脂肪酸エス
テルを合成する場合、マルチトール1分子と反応する脂
肪酸の低分子量アルコールエステルの分子数が少い(化
1のnが1〜2程度)ものの合成が望まれる場合、その
反応系にマルチトールのモル数mと脂肪酸の低分子量ア
ルコールエステルのモル数aの比m/aが1以上、更に
は2以上になる場合もある。そのような場合、反応後、
未反応のマルチトールが残留することになるが、それを
回収する場合、マルチトールを結晶として得ることは困
難で、水を含む非結晶としてしか得られない場合が多
い。その回収含水マルチトールを次の反応に使用する場
合、従来法ではマルチトール脂肪酸エステルを収率よく
得ることは困難であった。これを解決することも本発明
の課題である。
【0013】
【化1】 Mはマルチトールからn個の水酸基を除去した残基であ
る。化2は脂肪酸から水素原子を除去した場合の残基で
ある。そしてnは1〜9の整数。
【0014】
【化2】
【0015】
【課題を解決するための手段】含水マルチトールの濃縮
結晶化工程とマルチトールと脂肪酸低分子量アルコール
エステルを溶媒中で反応させてマルチトール脂肪酸エス
テルを合成する工程を組合せて考えると、濃縮を反応溶
媒中で行えばマルチトール水溶液の濃縮後期の粘稠な液
の取扱い、結晶化工程、及び結晶の反応溶媒への溶解と
いう複雑な工程をすべて省略できないかと云う考えに到
達した。そしてそれが問題解決につながった。
【0016】しかし、具体的に含水マルチトールと脂肪
酸低分子量アルコールエステルを溶媒中で反応させ、マ
ルチトール脂肪酸エステルを収率よく得るためにどのよ
うな条件、特に反応の前処理で温度、圧力、時間、撹
拌、不活性ガス(窒素、炭酸ガス等)の吹込み等をどの
ように選べばよいかを鋭意研究した結果、下記の条件を
とればよいことがわかり、本発明を完成した。
【0017】即ち、反応の前処理として反応溶媒に含水
マルチトール又は含水マルチトールと結晶マルチトール
の混合物を溶解し加熱する。その時、一般にその系の圧
力によって決まる水の沸点付近で沸騰が始まり温度上昇
が非常にゆるやかになる。そして、一定期間を過ぎると
再び温度上昇が始まる。そして水の沸点より5℃以上高
くなり且つ前処理時間が16分以上たった所で前処理を
終了し、その後反応温度で脂肪酸の低分子量アルコール
のエステルと触媒を加え反応開始すればよい。この前処
理中撹拌を行うことが好ましく、又不活性ガス、例えば
窒素を吹込んだり、その系を減圧にすれば前処理効果は
よくなるが、前述の水の沸点より5℃以上高い温度にす
ることと、16分間以上前処理する必要はある。
【0018】本発明に原料として使用するマルチトー
ル、即ち水を10%以上含有し結晶を含まないものでも
よいし、これに結晶マルチトールを含有させたものでも
よい。但し含水マルチトールは総マルチトールの10%
以上である。更に、水分が総マルチトールの3%以上で
ある。含水マルチトールの含有量がわずかな時や総水分
量が3%より少い時は本発明によらなくても反応できる
場合があるので本発明には含まない。
【0019】本発明で云う水の沸点は常圧(760mm
Hg)では100℃であり、その5℃高い温度は105
℃になる。例えば350mmHgでは水の沸点は約80
℃であるから5℃高い温度は85℃になる。この温度の
上限はマルチトールが分解、着色をおこす温度であり、
大体140℃位である。
【0020】
【発明の実施の形態】含水マルチトール又は含水マルチ
トールと結晶マルチトールの混合物と炭素原子数10〜
22の脂肪酸の低分子量アルコールのエステルを溶媒中
で反応させマルチトールの脂肪酸エステルを製造する場
合、その前処理として含水マルチトール又は含水マルチ
トールと結晶マルチトールの混合物を溶媒に溶解してか
ら水の沸点よりも5℃以上高い温度になるまで、且つ1
6分以上熱処理する。
【0021】
【実施例】
[実施例1]水25%を含むマルチトール(液状品とし
て市販されているもの)66.7g(マルチトール含量
50g)とジメチルフォルムアミド250gをオイルバ
ス、温度計、溜出液捕集装置及び撹拌装置をとりつけた
500ml三つ口フラスコに入れ撹拌加熱した。5分後
に約100℃に達し温度上昇が止り、水の溜出が始まっ
た。加熱開始から14分後に水の溜出が殆んどおわり1
7分後には105℃に達した。この時捕集された水は1
6.5gであった。そこで炭酸ナトリウム10gとラウ
リン酸エチル16.6g(マルチトールの1/2当量)
を加え、液温を100℃に保ち6時間反応させた。反応
の間、常圧で撹拌は続け、エチルアルコールが溜出し
た。その後常温に冷却し、稀硫酸で中和し、流動化剤と
してラウリン酸を加え、10〜20mmHg、約80℃
でジメチルフォルムアミドを溜去し、水を100cc加
えて撹拌し冷却するとラウリン酸層が分離する。このラ
ウリン酸相を水洗いした水と先に分離した水相を合せて
200ccにほぼ飽和する食塩とジエチルケトン200
ccを加えよくまぜてから静置すると二相に分離する。
そして水相には未反応のマルチトールと触媒に由来する
硫酸ナトリウム等の塩が溶け、ジエチルケトン相に目的
とするマルチトールラウリン酸エステルが含まれる。こ
のジエチルケトン溶液からジエチルケトン及び水分を溜
去すると粗マルチトールラウリン酸エステルが得られ、
その重量は33.1gで原料のラウリン酸エチルの量か
ら計算した理論収量の約86%であった。得られたマル
チトールラウリン酸エステルはモノエステルを主とする
ものであることが高速液体クロマトグラフィで確認され
た。
【0022】[比較例1]実施例1と同じ原料配合、反
応、後処理を行った。ただ前処理を100℃になるまで
18分間行った。この時マルチトールラウリン酸エステ
ルの収量は16.5gで収率は約43%であった。
【0023】[比較例2]実施例と同じ原料配合、反
応、後処理を行った。ただ前処理を12分間で105℃
になるように行った。この時のマルチトールラウリン酸
エステルの収量は18.3g収率は約48%であった。
【0024】[実施例2]マルチトール脂肪酸エステル
の合成反応後回収された含水マルチトール(マルチトー
ル60重量%)83.3g(マルチトール含有量50
g)をN−メチルピロリドン250gをオイルバス、温
度計、溜出物捕集装置、減圧装置及び撹拌装置を取りつ
けた1000ml三つ口フラスコに入れ撹拌しながら減
圧(350mmHg)で加熱した。約80℃で沸騰し2
0分後に86℃に達した。その後ステアリン酸メチル4
3.2g(マルチトールと等モル)と炭酸カリウム30
gを加え常圧95℃で8時間反応をつづけた。反応中メ
チルアルコールが溜出した。反応後塩酸で中和し、流動
化剤としてステアリン酸150gを加え約10mmHg
の減圧、約110℃でNメチルピロリドンを溜去し、約
90℃まで冷却してから温湯を加えよくかきまぜながら
冷却した。ここで水相とステアリン酸相に分離する。ス
テアリン酸相を水洗した水と先に分離した水相を合せて
約300ccとし、これに飽和する硫酸ナトリウムを加
えメチルエチルケトン300ccを2回に分けてよく混
合して分相する。この水相には未反応のマルチトールと
触媒に由来する塩基が溶けている。メチルエチルケトン
相からメチルエチルケトンを減圧溜去した結果、粗マル
チトールステアリン酸エステルができた。これは高速液
体クロマトグラフィで確認した所、約65%がモノステ
アリン酸エステルで残部がマルチトールのジエステル、
トリエステル等であった。その収量は72gであった。
【0025】[比較例3]実施例2と同じ原料配合、反
応、後処理を行った。ただ前処理を80℃まで20分間
行った。この場合の粗マルチトールステアリン酸エステ
ルの収量は38gであった。
【0026】[比較例4]実施例2と同じ原料配合、反
応、及び後処理を行った。ただ前処理の温度上昇を85
℃まで13分間行った。この時の粗マルチトールステア
リン酸の収量は39.5gでよくなかった。
【0027】[参考例1]実施例1と同じ実験を行っ
た。ただ原料マルチトールは水分約1%程度の結晶マル
チトール50.5gを使用し、又前処理を省略した。こ
の時の粗マルチトールラウリン酸エステルの収量は3
3.2gで良好であった。しかしこれは含水マルチトー
ルを使用していないから本発明の範囲ではない。
【0028】
【発明の効果】含水マルチトール又は含水マルチトール
と結晶マルチトールの混合物を使用して溶媒中で脂肪酸
低分子量アルコールエステルと反応させマルチトールの
脂肪酸エステルを合成する場合の前処理として水の沸点
を5℃以上越えるまで且つ16分間以上加熱してから反
応すれば副反応を防ぎ高収率で製品を得ることができ
る。これは一度反応に使用し未反応で回収され、含水状
態になっているマルチトールにも有効である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチトールと炭素原子数10〜22の
    脂肪酸の低分子量アルコールエステルを溶媒中で反応さ
    せマルチトールの脂肪酸エステルを合成するに際し、原
    料マルチトールの10%以上を含水マルチトールとしこ
    れを反応溶媒に溶解後水の沸点を5℃以上超える温度に
    なるまで、且つ16分以上加熱処理してから反応させる
    ことを特徴とする製造方法。
JP27644895A 1995-09-28 1995-09-28 糖エステルの製造法 Pending JPH0995494A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27644895A JPH0995494A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 糖エステルの製造法

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JP27644895A JPH0995494A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 糖エステルの製造法

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JPH0995494A true JPH0995494A (ja) 1997-04-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001039857A (ja) * 1999-07-29 2001-02-13 Nonogawa Shoji Kk 皮膚洗浄料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001039857A (ja) * 1999-07-29 2001-02-13 Nonogawa Shoji Kk 皮膚洗浄料

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