JPH099473A - 架空裸電線のギャロッピング防止方法 - Google Patents

架空裸電線のギャロッピング防止方法

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JPH099473A
JPH099473A JP17046995A JP17046995A JPH099473A JP H099473 A JPH099473 A JP H099473A JP 17046995 A JP17046995 A JP 17046995A JP 17046995 A JP17046995 A JP 17046995A JP H099473 A JPH099473 A JP H099473A
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JP
Japan
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overhead
bare wire
overhead bare
galloping
water
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JP17046995A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Oka
敏博 岡
Hitoshi Ando
仁 安藤
Akio Ozawa
明夫 小澤
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Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低負荷の架空送電線や架空地線等を問わず、
総ての架空裸電線のギャロッピングを有効に防止する。 【構成】 支持塔間の径間長A−Bにおける架空裸電線
Wの長さ方向の一部の区間E1,E2,E3,E4,E
5の実質的外周面を撥水性表面とさせて架空裸電線W上
の着氷雪の状態を架空裸電線Wの長さ方向について不連
続化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄塔等の支持塔間に
架設されている架空送電線や架空地線等の架空裸電線の
ギャロッピング防止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】支持塔間にわたって空中に架設されてい
る架空送電線や架空地線等の架空裸電線には種々の振動
が発生する。とりわけ、低周波かつ大振幅のギャロッピ
ングは架空裸電線にとって最も苛酷な振動であり、架空
裸電線への氷雪の付着堆積が要因となってもたらされる
ことが多い。
【0003】従来、このようなギャロッピングの防止対
策として、架空送電線の導体に低キュリー材を装着し
て、ギャロッピングの発生要因である氷雪を架空送電線
上から融解除去せんとする技術が提案されている。上記
低キュリー材は、そのキュリー点以下の温度において磁
化特性を有するFe−Ni−Cr−Si合金等の金属材
料からなり、前記キュリー点以下の温度において、架空
送電線に流れる交流電流によって生じる交番磁界により
自己発熱し、この発熱によって架空送電線の表面に付着
堆積している氷雪を融解除去して、ギャロッピングの発
生を防止せんとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記低
キュリー材の自己発熱作用は、周知のように架空送電線
に十分な電流が流れていることを要するものであり、そ
のため夜間などの負荷が小さい場合の架空送電線や線路
に誘導電流しか流れない架空地線においては、低キュリ
ー材の発熱が小さく、十分な発熱量が得られないという
憂慮すべき事態が生じる。したがって冬期における夜間
などの最も着氷雪の発達が懸念されるときの低負荷の架
空送電線や架空地線においては融氷雪効果が期待でき
ず、それ故、このような架空裸電線においてはギャロッ
ピングを防止し得ない恐れが生じる。また、架空裸電線
が送電線である場合に、上記低キュリー材の自己発熱作
用が十分なものであって、効果的に氷雪の融解除去がな
されるときには、上述とは別個の問題として、送電線の
加熱を助長させることになるため、送電中の電力ロス
(損失)を増大させる事態を招くことになる。
【0005】この発明は上述の点に鑑みなされたもの
で、負荷が小さい架空送電線や積極的に電流を流すこと
のない架空地線等を問わず、それらを含めた総ての架空
裸電線についてのギャロッピングの発生を効果的に防止
することのできる新規な架空裸電線のギャロッピング防
止方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、この発明の架空裸電線のギャロッピング防止方法
は、支持塔間に架設されている架空裸電線の長さ方向の
一部区間の実質的外周面を撥水性表面とさせて、架空裸
電線上に付着堆積する着氷雪の状態を該架空裸電線の長
さ方向について不連続化させることを特徴としている。
ここで、上記架空裸電線の実質的外周面の撥水性表面
は、架空裸電線の最外層撚線の外面や、架空裸電線の外
周面を覆った巻付物の表面に施した撥水性被膜として形
成することができ、また該撥水性被膜は、コーティング
被膜やメッキ被膜とすることができる。またさらに、上
記架空裸電線の外周面を覆う巻付物としては、テープや
螺旋状もしくはコイル状線材を採用することができる。
そして、架空裸電線としては、支持塔間に架設されてい
る架空送電線および架空地線の双方を対象とする。
【0007】
【作用】支持塔間に架設されている架空裸電線上の着氷
雪の状態が架空裸電線の長さ方向について不連続とな
り、したがって架空裸電線の振動特性が不連続となり、
振動モードの発生領域が高風速側にシフトされる。架空
裸電線の実質的外周面の撥水性表面は、水を弾いてこれ
を跳ね除ける。それ故、架空裸電線に降り注ぐ雪は、単
にそれらの表面に衝突または接触するだけで、それらの
表面に付着することがない。したがって、撥水性表面区
間長とされている部分には、負荷が小さい架空送電線や
積極的な電流が流れることのない架空地線等であって
も、氷雪の付着堆積が確実に防止される。また、架空送
電線の加熱を助長させる要素がないので、送電中の電力
損失を増大させることがない。
【0008】
【実施例】次に、この発明の実施例について説明する。 A:実施例の構成 この発明においては、支持塔間における架空裸電線の長
さ方向の一部の区間の実質的外周面を撥水性表面とさせ
る。図1は実質的外周面が撥水性表面とされている区間
の実施態様を示すものである。図1において、区間A−
Bは支持塔間の架空裸電線Wの径間長を示しており、ケ
ースC1は、径間長A−Bの左側半分(すなわち、0〜
1/2に相当する区間E1)の架空裸電線Wの実質的外
周面を撥水性表面とさせた場合を示している。また、ケ
ースC2,C3は、径間長A−Bの中央部の架空裸電線
Wの実質的外周面を撥水性表面とさせた場合を示してい
る。すなわち、ケースC2では1/4〜3/4に相当す
る中央部の区間E2の実質的外周面が撥水性表面とさ
れ、ケースC3では1/3〜2/3に相当する中央部の
区間E3の実質的外周面が撥水性表面とされている。さ
らに、ケースC4は、実質的外周面が撥水性表面とされ
ている区間を径間長A−Bの1/4〜1/2に相当する
中央部の区間E4と2/4〜4/4に相当する区間E5
の2区間に分散した場合を示している。
【0009】ここで、上記撥水性表面の具体例を示せば
次の通りである。先ず、図2(イ)においては、架空裸
電線(架空送電線または架空地線)Wの最外層撚線の外
面に撥水性被膜Rを施して該架空裸電線Wの外周面を撥
水性表面とさせている。また、図2(ロ)においては、
表面に撥水性被膜Rが施されているテープTからなる巻
付物によって架空裸電線Wの外周面を覆い、該架空裸電
線Wの実質的外周面を撥水性表面とさせており、同様に
図2(ハ)においては、表面に撥水性被膜Rが施されて
いる螺旋状線材(プレフォームロッド)Hからなる巻付
物によって架空裸電線Wの外周面を覆い、該架空裸電線
Wの実質的外周面を撥水性表面とさせている。また、図
2(ハ)の螺旋状線材に代えてコイル状線材を用いても
よい。なお、上記撥水性被膜Rは、例えばオルガノポリ
シロキサン樹脂系や弗素樹脂系などの撥水性組成物のコ
ーティング被膜や、ニッケル中に弗素樹脂系の高分子微
粒子を分散共析させてなる複合物のメッキ被膜等として
形成することができる。
【0010】B:実施例のシミュレーション計算 以下では、上記実質的外周面が撥水性表面とされている
区間の各ケースC1〜C4について、支持塔間における
架空裸電線Wの振動特性のシミュレーション計算を行
い、その結果を比較する。ただし、着氷雪の有無、硝子
連の有無等で架空裸電線Wの径間長(区間A−B)が一
様でないことから、径間分割による計算方法に基づいて
振動計算を行う。
【0011】B−1:計算アルゴリズム まず、図3に示すフローチャートを参照し、振動計算の
アルゴリズムを説明する。同図において、まずステップ
S1で架空裸電線Wの径間長(区間A−B)をn等分し
た後、ステップS2で上下方向、水平方向および回転方
向について各区分の運動方程式を立てる。そして、ステ
ップS3において、上記運動方程式を線形化し、ステッ
プS4でこれを行列の形に表す。さらに、ステップS5
では、運動方程式を解き、固有振動数を算出する。
【0012】次に、ステップS5では、上下方向につい
て1番目の区分に対する各区分の振幅比を算出し、ステ
ップS6では、上下方向に対する水平方向および回転方
向の振幅比(ただし、回転方向では回転角の振幅比)お
よび位相差を算出する。そして、ステップS7では、架
空裸電線Wの径間長(区間A−B)にわたる1サイクル
の運動エネルギーがゼロになることから、まず1番目の
区分の振幅A1 を算出する。さらに、ステップS8で
は、上記振幅A1 とステップS5で算出した各区分の振
幅比とに基づき、他の区分の振幅A2 〜An を算出し、
また、ステップS6で算出した上下方向に対する水平方
向および回転方向の振幅比および位相差に基づき、各区
分の水平振幅および回転角を算出する。こうして径間長
(区間A−B)における架空裸電線Wの振動特性が得ら
れる。
【0013】B−2:計算条件 上記振動特性のシミュレーション計算において、その計
算条件は例えば以下のように設定される。 (1)架空裸電線W:410mm2 (素導体の断面積)
×4(導体数) (2)架空裸電線Wの径間長(区間A−B):400m (3)着氷雪の断面形状:図4に示す三日月型着氷雪
(同図(a))と翼状の成長型着氷雪(同図(b))の
2例について計算を行う(図中の寸法は1mmを単位と
する)。ただし、撥水性表面とされていない区間にのみ
着氷雪があるものとする。
【0014】B−3:計算結果 図5〜図9は、上記計算条件に基づき振動特性のシミュ
レーション計算を行った結果を示すグラフである。図5
は、撥水性表面を全く施していない、いわゆる無対策の
場合を示しており、図6〜図9は、それぞれケースC1
〜C4を示している。なお、ここでは簡単のために上下
方向の振幅の計算結果のみを示している。以下、各々の
計算結果を比較する。
【0015】まず無対策の場合には、図5に示すよう
に、多数の振動モードが低風速域に発生していることが
分かる。すなわち、三日月型着氷雪の場合(同図(a)
参照)、風速10mの近傍で1次の振動モードが現れて
おり、以下、風速約20mで2次モード、風速約30m
で3次モードが現れている。一方、成長型着氷雪の場合
(同図(b)参照)、さらに低風速域で振動モードが現
れており、風速約8mで1次モード、風速約16mで2
次モード、風速約24mで3次モードとなっている。
【0016】これに対し、ケースC1では、図6に示す
ように、振動モードが現れる風速域が高風速側にシフト
している。すなわち、三日月型着氷雪の場合(同図
(a)参照)、風速20mの近傍で1次モードが現れて
いる。一方、成長型着氷雪の場合においても(同図
(b)参照)、風速約15mの近傍で1次モードが現れ
ており、無対策の場合よりも明らかに高風速側にシフト
している。
【0017】また、ケースC2では、図7に示すよう
に、三日月型着氷雪の場合(同図(a)参照)、風速4
0mの近傍で1次モードが現れ、成長型着氷雪の場合
(同図(b)参照)、風速20mを越えたところで1次
モードが現れており、ケースC1よりもさらに高風速側
にシフトしている。
【0018】さらに、ケースC3およびケースC4にお
いても、それぞれ図8および図9に示すように、ケース
C2ほどではないが振動モードが発生する風速域は無対
策の場合よりも明らかに高風速側にシフトしている。
【0019】C:まとめ このように、径間(区間A−B)内の架空裸電線Wの長
さ方向の一部区間の実質的外周面を撥水性表面とさせて
着氷雪の状態を架空裸電線Wの長さ方向について不連続
化させることにより、振動モードの発生領域を十分に高
風速側にシフトさせることができ、低風速域で生じ易い
ギャロッピングを有効に防止することができる。特に、
ケースC2の場合のように、径間中央部の区間E2の実
質的外周面のみを撥水性表面とさせた場合には、振動モ
ードの発生領域を極めて高風速域までシフトさせること
ができ、該撥水性表面の区間が短くてもギャロッピング
を有効に防止することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の方法に
よれば、支持塔間の架空裸電線上の着氷雪の状態を該架
空裸電線の長さ方向について不連続化させることにより
架空裸電線の振動特性が不連続となり、振動モードの発
生領域が高風速側にシフトされるので、低風速域で生じ
易いギャロッピングを有効に防止することができる。そ
して特に、架空裸電線に自己発熱作用を生じる低キュリ
ー材を装着するものではなく、架空裸電線の長さ方向の
一部区間の実質的外周面を撥水性表面とさせるだけであ
るので、負荷が小さい架空送電線や電流を流すことのな
い架空地線等を問わず、総ての架空裸電線についてのギ
ャロッピングの発生を効果的に防止することができる。
また低キュリー材のような架空送電線の加熱を助長させ
るような要素がないので、送電中の電力損失を増大させ
る事態を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法のために、長さ方向の一部区間
の実質的外周面を撥水性表面とさせた架空裸電線の実施
例を示す模式図である。
【図2】架空裸電線の実質的外周面を撥水性表面とさせ
る具体例を示す部分側面図である。
【図3】振動計算のアルゴリズムを示すフローチャート
である。
【図4】振動計算の計算条件として用いる着氷雪形状の
例を示す断面図であり、(a)は三日月型着氷雪を、
(b)は翼状の成長型着氷雪をそれぞれ示している。
【図5】無対策時(この発明を実施しない場合)の計算
結果を示すグラフであり、(a)は三日月型着氷雪の場
合を、(b)は翼状の成長型着氷雪の場合をそれぞれ示
している。
【図6】図1におけるケースC1の計算結果を示すグラ
フであり、(a)は三日月型着氷雪の場合を、(b)は
翼状の成長型着氷雪の場合をそれぞれ示している。
【図7】図1におけるケースC2の計算結果を示すグラ
フであり、(a)は三日月型着氷雪の場合を、(b)は
翼状の成長型着氷雪の場合をそれぞれ示している。
【図8】図1におけるケースC3の計算結果を示すグラ
フであり、(a)は三日月型着氷雪の場合を、(b)は
翼状の成長型着氷雪の場合をそれぞれ示している。
【図9】図1におけるケースC4の計算結果を示すグラ
フであり、(a)は三日月型着氷雪の場合を、(b)は
翼状の成長型着氷雪の場合をそれぞれ示している。
【符号の説明】
A−B 支持塔間の架空裸電線の径間長 E1〜E5 架空裸電線の実質的外周面が撥水性表面と
された区間 W 架空裸電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 明夫 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町4番1号 東京電力株式会社電力技術研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持塔間に架設されている架空裸電線の
    長さ方向の一部区間の実質的外周面を撥水性表面とさせ
    て、架空裸電線上に付着堆積する着氷雪の状態を該架空
    裸電線の長さ方向について不連続化させることを特徴と
    する架空裸電線のギャロッピング防止方法。
  2. 【請求項2】 前記撥水性表面が、架空裸電線の最外層
    撚線の外面に施された撥水性被膜である請求項1記載の
    架空裸電線のギャロッピング防止方法。
  3. 【請求項3】 前記撥水性表面が、架空裸電線の外周面
    を覆った巻付物の表面に施された撥水性被膜である請求
    項1記載の架空裸電線のギャロッピング防止方法。
  4. 【請求項4】 前記撥水性被膜がコーティング被膜であ
    る請求項2または3記載の架空裸電線のギャロッピング
    防止方法。
  5. 【請求項5】 前記撥水性被膜がメッキ被膜である請求
    項2または3記載の架空裸電線のギャロッピング防止方
    法。
  6. 【請求項6】 前記架空裸電線の外周面を覆った巻付物
    がテープである請求項3記載の架空裸電線のギャロッピ
    ング防止方法。
  7. 【請求項7】 前記架空裸電線の外周面を覆った巻付物
    が螺旋状もしくはコイル状線材である請求項3記載の架
    空裸電線のギャロッピング防止方法。
  8. 【請求項8】 前記架空裸電線が架空送電線である請求
    項1,2,3,4,5,6または7記載の架空裸電線の
    ギャロッピング防止方法。
  9. 【請求項9】 前記架空裸電線が架空地線である請求項
    1,2,3,4,5,6または7記載の架空裸電線のギ
    ャロッピング防止方法。
JP17046995A 1995-06-14 1995-06-14 架空裸電線のギャロッピング防止方法 Pending JPH099473A (ja)

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