JPH0994421A - 集塵システムの運転方法 - Google Patents

集塵システムの運転方法

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JPH0994421A
JPH0994421A JP7256379A JP25637995A JPH0994421A JP H0994421 A JPH0994421 A JP H0994421A JP 7256379 A JP7256379 A JP 7256379A JP 25637995 A JP25637995 A JP 25637995A JP H0994421 A JPH0994421 A JP H0994421A
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JP
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dust
filter
pressure difference
air volume
chamber
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JP7256379A
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Satoru Hamada
悟 浜田
Kazuo Ran
一夫 蘭
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明の集塵システムの運転方法におい
て、定常工程時は、風量調節ダンパ−32を開口度大に
して排風機30を運転する。差圧計27aは、フィルタ
−型集塵装置20の集塵室21内と清浄室22内の圧力
差を示す差圧信号を第2の制御装置72に送る。差圧信
号が示す圧力差が圧力差の上限値を越えた時、第2の制
御装置72はエア−シリンダ−33を駆動し、風量調節
ダンパ−32を開口度小にする。差圧信号が示す圧力差
が圧力差の下限値以下になった時、第2の制御装置72
は風量調節ダンパ−32を開口度大にする。 【効果】 粉塵が多くの水分を含むような悪条件下で
は、フィルタ−型集塵装置20の集塵室21内と清浄室
22内の圧力差の増加が一定レベル以下に抑えられるの
で、集塵システムのより円滑な運転、フィルタ−の長寿
命化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルタ−型集塵
装置を使用した集塵システムの運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集塵装置のタイプの一つに、フィ
ルタ−型集塵装置がある。
【0003】図3は、従来のフィルタ−型集塵装置を使
用した集塵システムを示した概略説明図である。図3
中、10は防塵カバ−、11は先行のベルトコンベア
−、12は後続のベルトコンベア−、13はシュ−ト、
14は搬送物出口、20はフィルタ−型集塵装置、21
は集塵室、22は清浄室、23はフィルタ−、24はフ
ィルタ−清掃用パイプ、25はノズル、26は粉塵排出
口、27は差圧計、28は開閉弁、30は排風機、31
は風量制限ダンパ−、34は吸引配管、40は圧力調節
用に設けられたダイヤフラムバルブ、41はマニホ−ル
ドタンク、42は圧力計、43はコンプレッサ−、50
は集塵ダクト、60は搬送物、61は粉塵を示す。ま
た、図3中、実線矢印は粉塵61の経路、点線矢印はノ
ズルから噴出される圧縮空気を示す。
【0004】図3に示すように、フィルタ−型集塵装置
20は集塵室21と清浄室22に仕切られている。フィ
ルタ−型集塵装置20の集塵室21と清浄室22の仕切
り部分には、複数個の袋状のフィルタ−23が支持材
(図示せず)によって張られている。集塵室21と清浄
室22は、フィルタ−23を通して通気可能になってい
る。フィルタ−型集塵装置20には集塵室21内と清浄
室22内の圧力差を検出するための差圧計27が設けら
れている。
【0005】フィルタ−型集塵装置20の集塵室21に
は、集塵ダクト50が配管接続されている。集塵ダクト
50は、ベルトコンベア−の乗り継ぎ部の防塵カバ−1
0に配管接続されている。図3において、ベルトコンベ
ア−の乗り継ぎ部は粉塵61の発生源にあたる。粉塵6
1は、搬送物60が先行のベルトコンベア−11から後
続のベルトコンベア−12上まで落下する間に発生す
る。フィルタ−型集塵装置20の集塵室21の下部には
粉塵排出口26が設けられている。
【0006】フィルタ−型集塵装置20の清浄室22内
にはフィルタ−清掃用パイプ24が設けられている。フ
ィルタ−清掃用パイプ24には複数個のノズル25が設
けられている。各ノズル25にはそれぞれ開閉弁28が
設けられている。ノズル25は、フィルタ−23の位置
に対応して配置されている。ノズル25の噴出口は、フ
ィルタ−23に向かって設けられている。フィルタ−清
掃用パイプ24は、ダイヤフラムバルブ40、マニホ−
ルドタンク41を介してコンプレッサ−43に配管接続
されている。
【0007】フィルタ−型集塵装置20の清浄室22
は、吸引配管34を介して排風機30の吸引口に接続さ
れている。排風機30の吐出口には、排風機30の風量
を制限するための風量制限ダンパ−31が設けられてい
る。
【0008】図3に示す集塵システムにおいて、従来は
以下の工程を同時に行うことにより集塵が行われる。
【0009】(1)排風機30を作動させて、フィルタ
−型集塵装置20の清浄室22側を一定風量で吸引す
る。フィルタ−型集塵装置20の集塵室21内の粉塵6
1は、排風機30の作動によって清浄室22側に向かっ
て吸引され、フィルタ−23に捕獲される。
【0010】(2)コンプレッサ−43からフィルタ−
清掃用パイプ24に圧縮空気を送るとともに、各ノズル
25の開閉弁28を順番に開閉する。ノズル25の開閉
弁28を開くと、ノズル25からフィルタ−23に向か
って圧縮空気が噴出する。フィルタ−23に捕獲されて
いた粉塵61は、圧縮空気によってフィルタ−23から
払い落とされる。その結果、フィルタ−23の目詰まり
による集塵効率の低下が解消される。フィルタ−23か
ら払い落とされた粉塵61は、粉塵排出口26から排出
される。
【0011】排風機30の作動時にノズル25を順番に
開閉していくことによって、集塵作業とフィルタ−の清
掃作業が並行して行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】通常、フィルタ−型集
塵装置を使用した集塵システムは、粉塵が乾燥している
場合を想定して設計されている。粉塵が乾燥している場
合、集塵システム運転時におけるフィルタ−型集塵装置
の集塵室内と清浄室内の圧力差は、はぼ一定状態になっ
ている。
【0013】しかしながら、フィルタ−型集塵装置を使
用した集塵システムにおいて、時として多くの水分を含
む粉塵を集塵する必要が生じる場合がある。例えば、鉄
鋼業において、コ−クス搬送用のベルトコンベア−の乗
り継ぎ部には、フィルタ−型集塵装置を使用した集塵シ
ステムが設けられている。コ−クス炉から出たコ−クス
は、コ−クス搬送用のベルトコンベア−上を予熱を持っ
て搬送される。コ−クス搬送用のベルトコンベア−は、
搬送経路の大部分が野晒しになっている。このため、雨
天になると、コ−クス搬送用のベルトコンベア−の乗り
継ぎ部では水分を多く含んだ粉塵が発生する。
【0014】フィルタ−型集塵装置で水分を多く含んだ
粉塵を集塵した場合、粉塵によるフィルタ−の目詰まり
に加えて水分によるフィルタ−の目詰まりが起こる。従
来の集塵システムの運転方法において、フィルタ−型集
塵装置の清浄室側から吸引する風量は、粉塵の含水状態
によらず一定である。このため、従来の集塵システムの
運転方法で水分を多く含んだ粉塵を集塵した場合、フィ
ルタ−型集塵装置の集塵室内と清浄室内の圧力差が次第
に大きくなり、集塵システムの運転を中断するという問
題がある。
【0015】また、粉塵が水分を多く含んでいる場合、
粉塵は水分とともにフィルタ−型集塵装置のフィルタ−
内部にしみ込み易くなる。一旦フィルタ−内部にしみ込
んだ粉塵は、たとえフィルタ−に圧縮空気を吹き付けた
としてもフィルタ−から完全には払い落とされないた
め、粉塵の一部はフィルタ−に残留蓄積される。その結
果、水分を多く含む粉塵の集塵が繰り返されると、フィ
ルタ−型集塵装置の集塵効率は除々に低下し、フィルタ
−を早期に交換しなければならないという問題がある。
【0016】本発明は、以上の問題点を解決することを
目的としたものであって、集塵システムのより円滑な運
転、フィルタ−型集塵装置のフィルタ−の長寿命化を図
るための集塵システムの運転方法である。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)粉塵発
生源から粉塵が供給される集塵室と吸引配管が接続され
た清浄室の仕切り部分にフィルタ−が配置され、集塵室
内と清浄室内の圧力差を検出する差圧検出機構が設けら
れたフィルタ−型集塵装置と、(2)吸引配管に接続さ
れた吸引機構と、(3)吸引配管の風量を調節するため
の風量調節ダンパ−、を有する集塵システムの運転方法
であって、差圧検出機構で検出されるフィルタ−型集塵
装置の集塵室内と清浄室内の圧力差が予め設定された圧
力差の上限値を越えた時、風量調節ダンパ−の開口度
を、一定時間またはフィルタ−型集塵装置の集塵室内と
清浄室内の圧力差が予め設定された圧力差の下限値に達
するまでの間、減少させることを特徴とする集塵システ
ムの運転方法である。
【0018】集塵システムで集塵された粉塵が多くの水
分を含む場合、粉塵の一部および水分の一部は、フィル
タ−型集塵装置のフィルタ−に残留蓄積してフィルタ−
を目詰まりさせる。その結果、フィルタ−型集塵装置の
清浄室内の圧力は、次第に集塵室内の圧力よりも低くな
る。
【0019】差圧検出機構で検出されるフィルタ−型集
塵装置の集塵室内と清浄室内の圧力差が予め設定された
圧力差の上限値を越えた際、風量調節ダンパ−の開口度
を減少させることによって、吸引配管内の風量は減少す
る。吸引配管を通じてフィルタ−型集塵装置の清浄室内
を吸引する風量を減少させることによって、フィルタ−
への水分吸着の抑制を図る。その結果、フィルタ−型集
塵装置の集塵室内と清浄室内の圧力差の増大は、一定時
間またはフィルタ−型集塵装置の集塵室内と清浄室内の
圧力差が予め設定された圧力差の下限値に達するまでの
間、抑制される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の1
例において使用されるフィルタ−型集塵装置を使用した
集塵システムを示す概略説明図である。図1中、27a
は差圧計、32は風量調節ダンパ−、33はエア−シリ
ンダ−を示す。図1中に示した部分のうち、図3に示し
た符号と同じ部分には同一符号を付す。また、図1中、
実線矢印は粉塵61の経路、点線矢印はノズル25から
噴出される圧縮空気を示す。
【0021】図1に示す集塵システムは、排風機30と
風量制限ダンパ−31の間に風量調節ダンパ−32が設
けられている。風量調節ダンパ−32の開き具合は、エ
ア−シリンダ−33を駆動することによって、開口度
大、開口度小の2段階に調節される。図1に示す集塵シ
ステムは、風量調節ダンパ−32が設けられている以外
は、図3に示した集塵システムと機械的構成が同じであ
る。図1において、粉塵61の発生源は、ベルトコンベ
ア−乗り継ぎ部を覆う防塵カバ−10内になっている。
吸引機構は、排風機30、風量制限ダンパ−31で構成
されている。差圧検出機構は、差圧計27aで構成され
ている。
【0022】図2は、図1に示した集塵システムの電気
信号伝達経路を示す概略説明図である。図2中、71は
第1の制御装置、72は第2の制御装置を示す。図2中
に示した部分のうち、図1に示した符号と同じ部分には
同一符号を付す。また、図2中、点線は電気信号の伝達
経路、一点鎖線はフィルタ−型集塵装置20の集塵室2
1と清浄室22の区分を示す。
【0023】図2に示すように、第1の制御装置71
は、フィルタ−清掃用パイプ24の各ノズル25の開閉
弁28と電気的に接続されている。第1の制御装置71
は、各ノズル25の開閉弁28を1個ずつ順番に開閉さ
せるノズル開閉信号(電気信号)を生成する。
【0024】差圧計27aは、第2の制御装置72と電
気的に接続されている。差圧計27aは、フィルタ−型
集塵装置20の集塵室21内と清浄室22内の圧力差を
検出し、差圧信号(電気信号)に変換する。
【0025】第2の制御装置72は、差圧計27aおよ
びエア−シリンダ−33と電気的に接続されている。第
2の制御装置72は、圧力差の上限値、圧力差の下限値
が入力設定可能になっている。第2の制御装置72は、
差圧信号が示す圧力差と圧力差の上限値の比較、差圧信
号が示す圧力差と圧力差の下限値の比較を行う。第2の
制御装置72は、(1)差圧信号が示す圧力差が圧力差
の上限値を越える場合、風量調節ダンパ−32を開口度
小の状態にする径縮小信号(電気信号)、(2)差圧信
号が示す圧力差が圧力差の下限値以下の場合、風量調節
ダンパ−32を開口度大の状態にする径拡大信号(電気
信号)、を生成する。
【0026】以下、本発明である集塵システムの運転方
法を示す(図2参照)。 (1)予め、第2の制御装置72に圧力差の上限値およ
び圧力差の下限値を入力しておく。圧力差の上限値は、
フィルタ−型集塵装置20の作動限界となる集塵室21
内と清浄室22内の圧力差から安全を見て設定する。圧
力差の下限値は、乾燥した粉塵を集塵する時の集塵室2
1内と清浄室22内の圧力差を参考にして設定する。
【0027】(2)風量制限ダンパ−31を開き、風量
調節ダンパ−32を開口度大の状態にして排風機30を
作動させる。排風機30を作動させると、フィルタ−型
集塵装置20による集塵作業が行われる。排風機30の
作動と同時に、コンプレッサ−43と第1の制御装置7
1を作動させる。第1の制御装置71は、ノズル開閉信
号を生成して、ノズル開閉信号を各ノズル25の開閉弁
28に送る。その結果、各ノズル25から1個ずつ順番
に圧縮空気が噴出され、集塵作業とフィルタ−型集塵装
置20のフィルタ−清掃作業が同時に行われる(定常工
程)。
【0028】(3)粉塵が多くの水分を含む場合、フィ
ルタ−型集塵装置20の清浄室22内の圧力は、次第に
集塵室21内の圧力よりも低くなる。差圧計27aは、
集塵室21内と清浄室22内の圧力差を差圧信号の形で
常時、第2の制御装置72に送る。差圧信号が示す圧力
差が予め設定された圧力差の上限値を越えた場合、差圧
異常時工程に入る。差圧異常時工程において、第2の制
御装置72は径縮小信号を生成する。径縮小信号は、第
2の制御装置72から風量調節ダンパ−32の駆動機構
であるエア−シリンダ−33に送られる。その結果、エ
ア−シリンダ−33が作動して風量調節ダンパ−32は
開口度小の状態まで閉じられ、吸引配管34内の風量は
減少する。
【0029】(4)差圧異常時工程中は、吸引配管34
を通じてフィルタ−型集塵装置20の清浄室22内を吸
引する風量が減少する。その結果、集塵室21内と清浄
室22内の圧力差は減少する。また、差圧異常時工程中
は定常工程中よりもフィルタ−型集塵装置20のフィル
タ−への水分吸着が抑制される。従って、この間にフィ
ルタ−清掃用の圧縮空気が噴出されるから、フィルタ−
の目詰まりは軽度のうちに払い落とされるため、集塵室
21内と清浄室22内の圧力差はさらに減少する。差圧
信号が示す圧力差が予め設定された圧力差の下限値以下
になった場合、第2の制御装置72は径拡大信号を生成
する。径拡大信号は、第2の制御装置72から風量調節
ダンパ−32の駆動機構であるエア−シリンダ−33に
送られる。その結果、エア−シリンダ−33が作動して
風量調節ダンパ−32は開口度大の状態まで開かれ、再
び定常工程に戻る。
【0030】尚、第2の制御装置72に圧力差の下限値
を設定入力する代わりに、差圧異常時工程の保持時間を
設定してもよい。第2の制御装置72は、差圧異常時工
程の保持時間経過後に径拡大信号を生成するように構成
する。風量調節ダンパ−32を開口度大にした時にフィ
ルタ−型集塵装置20の集塵室21内と清浄室22内の
圧力差が予め設定された圧力差の上限値を越える場合
は、再度、差圧異常時工程が繰り返される。
【0031】
【発明の効果】本発明の集塵システムの運転方法によれ
ば、フィルタ−型集塵装置の集塵室内と清浄室内の圧力
差が圧力差の上限値を越える運転条件下では、吸引配管
からフィルタ−型集塵装置の清浄室内を吸引する風量を
減少させて、フィルタ−型集塵装置のフィルタ−への水
分吸着を抑制することによって、集塵システムのより円
滑な運転およびフィルタ−型集塵装置のフィルタ−の長
寿命化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の1例において使用され
るフィルタ−型集塵装置を使用した集塵システムを示す
概略説明図である。
【図2】 図1に示す集塵システムの電気信号伝達経路
を示す概略説明図である。
【図3】 従来のフィルタ−型集塵装置を使用した集塵
システムを示した概略説明図である。
【符号の説明】
27a 差圧計 32 風量調節ダンパ− 33 エア−シリンダ− 71 第1の制御装置 72 第2の制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)粉塵発生源から粉塵が供給される
    集塵室と吸引配管が接続された清浄室の仕切り部分にフ
    ィルタ−が配置され、集塵室内と清浄室内の圧力差を検
    出する差圧検出機構が設けられたフィルタ−型集塵装置
    と、(2)吸引配管に接続された吸引機構と、(3)吸
    引配管の風量を調節するための風量調節ダンパ−、を有
    する集塵システムの運転方法であって、差圧検出機構で
    検出されるフィルタ−型集塵装置の集塵室内と清浄室内
    の圧力差が予め設定された圧力差の上限値を越えた時、
    風量調節ダンパ−の開口度を、一定時間またはフィルタ
    −型集塵装置の集塵室内と清浄室内の圧力差が予め設定
    された圧力差の下限値に達するまでの間、減少させるこ
    とを特徴とする集塵システムの運転方法。
JP7256379A 1995-10-03 1995-10-03 集塵システムの運転方法 Withdrawn JPH0994421A (ja)

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Cited By (4)

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