JPH0994380A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH0994380A
JPH0994380A JP7252698A JP25269895A JPH0994380A JP H0994380 A JPH0994380 A JP H0994380A JP 7252698 A JP7252698 A JP 7252698A JP 25269895 A JP25269895 A JP 25269895A JP H0994380 A JPH0994380 A JP H0994380A
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JP
Japan
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water level
change
inductance
water
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP7252698A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Sadahira
匡史 貞平
Shinji Kondo
信二 近藤
Tadashi Nakatani
直史 中谷
Tadashi Miki
匡 三木
Naoaki Ishimaru
直昭 石丸
Ikuko Kai
郁子 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検知用コイルおよびインダクタンス変化検知
手段を共用化することで水位検知センサと振動検知セン
サを一体化して材料費を安くし、取り付け工数を少なく
し、取り付けスペースも小さくした洗濯機を提供する 【構成】 本発明の洗濯機は、水位・振動検知手段9
が、槽1内の水位上昇により生じる圧力を伝える圧力伝
達手段10と、水位および槽振動の変化をインダクタン
ス変化として取得するためのコイルと、前記コイルのイ
ンダクタンス変化を取得するインダクタンス変化検知手
段11と、前記圧力伝達手段10により伝えられた水位
変化による圧力変化で気室の体積を変化させるための気
圧変化測定手段と、前記気圧変化測定手段に付属し水位
変化に基づく気室の体積変化に伴い位置が変化する第一
のインダクタンス変化手段と、槽の振動により傾く前記
サスペンションの傾きを取得するためのサスペンション
傾き検知用部材と、サスペンション傾き検知用部材の位
置変化に伴い位置が変化する第二のインダクタンス変化
手段とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚れた布の洗濯・すす
ぎ・脱水を行う洗濯機の水位および振動検知機能に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯機では槽内の水位を測定する
水位検知センサと、槽内重量アンバランス状態のまま高
速脱水回転を始めることにより生じる異常振動を検知す
る振動検知センサは別々のものであった。これらのセン
サは、洗濯・すすぎ・脱水を自動で行う全自動洗濯機に
は不可欠なセンサであるため、これらのセンサは必ず搭
載しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
2つのセンサを取り付けるのは、直接材料費や取り付け
工数や取り付けスペースなどの問題に不利であり、洗濯
機の値段が高くなったり、筐体が大きくなるといった課
題があった。
【0004】本発明は、前記課題を解決するための洗濯
機を提供するものであり、検知用コイルおよびインダク
タンス変化検知手段を共用化することで水位検知センサ
と振動検知センサを一体化して材料費を安くし、取り付
け工数を少なくし、取り付けスペースも小さくした洗濯
機を提供することを第一の目的とし、経時変化に対応し
正確な水位検知を行う機能を有する洗濯機を提供するこ
とを第二の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
るための第1の手段は、撹拌翼により洗濯を行う槽槽を
外包し水を貯めるための外槽と、槽および外槽に給水を
行う給水手段と、槽および外槽内の水を排出する排水手
段と、外槽を吊り下げるためのサスペンションと、外槽
をサスペンションを介して支持する外枠と、槽内の水位
および振動を測定する一つ以上の水位・振動検知手段
と、水位・振動検知手段の出力に応じて給水手段等を制
御し洗濯・すすぎ・脱水の各工程を行う工程制御部とを
備え、前記水位・振動検知手段は、槽内の水位上昇によ
り生じる圧力を伝える圧力伝達手段と、水位および槽振
動の変化をインダクタンス変化として取得するためのコ
イルと、コイルのインダクタンス変化を取得するインダ
クタンス変化検知手段と、圧力伝達手段により伝えられ
た水位変化による圧力変化で気室の体積を変化させるた
めの気圧変化測定手段と、気圧変化測定手段に付属し水
位変化に基づく気室の体積変化に伴い位置が変化する第
一のインダクタンス変化手段と、気圧変化測定手段に力
を加え気室体積変化を調節する機能を持つ第一のバネ
と、前記気圧変化測定手段および前記第一のインダクタ
ンス変化手段と一体化され前記第一のインダクタンス変
化手段の前記コイルへの初期挿入長を調節するための水
位部初期位置調節用部材と、第一のバネが気圧変化測定
手段に与えるバネ力を調節するためのバネ力調節用部材
と、第一のバネを支えバネ力調節用部材の調節を受け可
動する第一のバネ受けと、コイルと水位部初期位置調節
用部材とバネ力調節用部材を取り付けるためのセンサ本
体部材と、槽の振動により傾くサスペンションの傾きを
取得するためのサスペンション傾き検知用部材と、サス
ペンション傾き検知用部材の位置変化に伴い位置が変化
する第二のインダクタンス変化手段と、前記第二のイン
ダクタンス変化手段を滑らかに動かすための第二のバネ
と、第二のインダクタンス変化手段と一体化され第二の
バネを支える第二のバネ受けと、センサ本体部材を前記
外枠に固定するためのセンサ固定用部材とで構成された
洗濯機である。
【0006】前記第二の目的を達成するための第2の手
段は、前記の構成に加え、槽内に水がない状態を検知す
る水なし状態検知手段と水なし状態記憶手段を備えたこ
とを特徴とする洗濯機としたものである。
【0007】
【作用】前記第1の手段によれば、水位および槽振動の
変化をインダクタンス変化として取得するためのコイル
およびインダクタンス変化検知手段を共用化すること
で、水位検知センサと振動検知センサを一体化して材料
費を安くし、取り付け工数を少なくし、取り付けスペー
スも小さくすることができる。
【0008】前記第2の手段によれば、槽内に水がない
状態を検知する水なし状態検知手段と水なし状態記憶手
段により、水なし状態の設定を変更することで、経時変
化などのために第二のインダクタンス変化手段のコイル
への初期挿入長が変化しても正確に水位を検知すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について添付図
面をもとに説明する。
【0010】まず、図1を用いて全体の動作についての
説明を行う。図1において、1は洗濯物や洗濯に供する
水を入れる槽、2は槽1を外包し水を貯めるための外
槽、3は槽1および外槽2に給水を行う給水手段と、4
は洗濯を行うための撹拌翼、5は槽1および撹拌翼4を
回転させる回転手段、6は槽1および外槽2内の水を排
出する排水手段、7は外槽2を吊り下げるためのサスペ
ンション、8は外槽2をサスペンション7を介して支持
する外枠、9は槽1内の水位および振動を測定する一つ
以上の水位・振動検知手段、10は槽1および外槽2内
の水位変化による空気圧変化を水位・振動検知手段に伝
える圧力伝達手段、11は水位・振動検知手段のインダ
クタンス変化を取得するインダクタンス変化検知手段、
12はインダクタンス変化検知手段の出力に応じて給水
手段や回転手段や排水手段を制御し洗濯・すすぎ・脱水
の各工程を行う工程制御部である。なお、給水手段3お
よび排水手段6には電磁弁、回転手段5には槽1および
撹拌翼4への動力伝達機構を備えたモータ、圧力伝達手
段10には空気を閉じこめることができる管、インダク
タンス変化検知手段11には発振回路、工程制御部12
にはマイクロコンピュータを用いることでこの構成を容
易に実現できる。
【0011】このような構成による洗濯機の動作を以下
に説明する。まず、電源スイッチが入り、使用者の指示
で洗濯工程が開始されると、予め定められROM内に記
憶されている洗濯物の量と水位の関係から、投入された
洗濯物の量に応じた水位を決定する。次に、工程制御部
12は給水手段3を開き、水位・振動検知手段9で水位
検知を行い、インダクタンス変化検知手段11で水位を
取得しながら、決定された水位になるまで槽1および外
槽2に給水を行う。給水が終了すると、工程制御部12
は回転手段5により槽1を回転させ、所定時間の洗濯を
行った後に排水手段6により排水を行ない、槽1を回転
手段5により回転させて脱水行程を行う。
【0012】この際には、脱水立ち上げ時に異常振動が
発生していないかどうかを水位・振動検知手段9を用い
て検知し、インダクタンス変化検知手段11の検出値を
調べながら脱水が行われる。なお、異常振動が発生して
いる場合は脱水を一時停止し、異常振動発生の原因とな
っている、布による槽内重量アンバランスを解消する工
程を行い再び脱水工程を行う。
【0013】脱水工程が終了すると、工程制御部12は
洗濯工程と同様の動作ですすぎ工程を行い、再び脱水工
程を行って洗濯を終了する。
【0014】次に図2を用いて、水位・振動検知手段の
構成について説明する。図2は、水位・振動検知手段の
概略構成図である。なお、図1と同一の部分は同一番号
を付する。図2において、10は槽1内の水位上昇によ
り生じる空気圧変化を伝える圧力伝達手段、201は水
位および槽振動の変化をインダクタンス変化として取得
するためのコイル、11はコイル201のインダクタン
ス変化を取得するインダクタンス変化検知手段、202
は圧力伝達手段10により伝えられた水位変化による圧
力変化で気室の体積を変化させるための気圧変化測定手
段、203は気圧変化測定手段202に付属し水位変化
に基づく気室の体積変化に伴い位置が変化する第一のイ
ンダクタンス変化手段、204は気圧変化測定手段20
2に力を加え気室体積変化を調節する機能を持つ第一の
バネ、205は気圧変化測定手段202および第一のイ
ンダクタンス変化手段203と一体化され第一のインダ
クタンス変化手段203のコイル201への初期挿入長
を調節するための水位部初期位置調節用部材、206は
第一のバネ204が気圧変化測定手段202に与えるバ
ネ力を調節するためのバネ力調節用部材、207は第一
のバネ204を支えバネ力調節用部材206の調節を受
け可動する第一のバネ受け、208はコイル201と水
位部初期位置調節用部材205とバネ力調節用部材20
6を取り付けるためのセンサ本体部材、208は槽1の
振動により傾く前記サスペンションの傾きを取得するた
めのサスペンション傾き検知用部材、209はサスペン
ション傾き検知用部材208の位置変化に伴い位置が変
化する第二のインダクタンス変化手段、210は第二の
インダクタンス変化手段209を滑らかに動かすための
第二のバネ、211は第二のインダクタンス変化手段2
09と一体化され第二のバネ210を支える第二のバネ
受け、212はセンサ本体部材208を外枠8に固定す
るためのセンサ固定用部材である。なお、気圧変化手段
202にはバネの力を受けながら空気圧の上昇で膨らむ
ようゴムの膜に樹脂成形された板を貼った部材、第一の
インダクタンス変化手段203および第二のインダクタ
ンス変化手段209にはアルミ棒、水位部初期値調節用
部材205とバネ力調節用部材206とセンサ固定用部
材212にはネジ込み式部材を用いることで、この構成
を容易に実現できる。
【0015】次に図3,図4を用いて水位・振動検知手
段9の水位検知の仕組みについて説明する。槽1および
外槽2に水が入ると、圧力伝達手段10として用いられ
ている管の中に詰まっている空気が圧縮されるため気圧
変化測定手段202および水位部初期位置調整用部材2
05で構成された気室の圧力が高くなる。この時、第一
のバネ204の力を受けているので、圧力と気圧変化測
定手段202の膨らみの関係はフックの法則により線形
となる。この圧力により気圧変化測定手段202は図3
の(a)から(b)のように膨らみ、第一のインダクタンス
変化手段203をコイル201の中に挿入させる。第一
のインダクタンス変化手段203として用いられている
アルミ棒は磁束を通しにくい性質を持っているので、水
位とインダクタンスの関係は図4のようになる。図4に
おけるα,βはそれぞれ、槽1内に水がない場合、洗濯
に供する水が高水位(例えば34[cm])の場合のインダ
クタンスである。ここで家庭用の洗濯機の水位検知手段
としては、量産した洗濯機すべてが同じ値を持つように
調節が必要となる。まず、αについては、水なし状態
で、ネジ込み式部材であり第一のインダクタンス変化手
段203と一体化されている水位部初期位置調節用部材
205を上下することで調節を行なう。次にβについて
は、調整目標水位である高水位(34[cm])の圧力をか
けた状態で、ネジ込み式部材であるバネ力調節用部材2
06を上下することで行う。バネ力調節用部材206が
上下すると、可動するように設計されている第一のバネ
受け207も上下するため第一のバネの縮み量が変化
し、気圧変化測定手段202にかかる力が可変できるた
め、第一のインダクタンス変化手段203のコイル20
1への挿入量を調節できる。
【0016】次に図5,図6を用いて水位・振動検知手
段9の振動検知の仕組みについて説明する。図5は外槽
2が振動し、サスペンションの傾きが変化した場合のサ
スペンション傾き検知用部材208の動きについて示し
た図である。図5のようにサスペンション傾き検知用部
材208が変位することで第二のインダクタンス変化手
段209が上下し、コイル201への第二のインダクタ
ンス変化手段209の挿入量が変化する(図6)。第二
のバネ210は、第二のインダクタンス変化手段209
の動きをサスペンション傾き検知用部材208の動きに
追従し易いようにする働きを持つ。ここで家庭用の洗濯
機の水位検知手段としては、量産した洗濯機すべてが同
じ値を持つように調節が必要となる。このため、水なし
でかつ外枠8が水平に設置された状態で、ネジ込み式部
材であるセンサ固定用部材にセンサ本体部材208をネ
ジ込んで高さを調節し、初期位置を設計値に合わせる。
ここで得られる水位・振動検知手段9のインダクタンス
が槽1内の水なし状態の検知初期値となる。
【0017】以上で述べたような動作により、検知用コ
イルおよびインダクタンス変化検知手段を共用化するこ
とで水位検知センサと振動検知センサを一体化して材料
費を安くし、取り付け工数を少なくし、取り付けスペー
スも小さくした洗濯機を提供できる。
【0018】なお、本実施例では第一のインダクタンス
変化手段および第二のインダクタンス変化手段にアルミ
を用いたが、フェライトをはじめとしたの磁性ならなん
でもよいことは言うまでもない。
【0019】次に第2の実施例について添付図面を基に
説明する。なお、第1の実施例と同一部分は同一符号を
つけて説明を省略する。図7において、701は槽1内
の水がない状態を検知する水なし状態検知手段、702
は水なし状態検知手段701が検知した時のインダクタ
ンス変化検知手段11の出力を記憶する水なし状態記憶
手段である。なお、水なし状態検知手段701にはマイ
クロコンピュータ、水なし状態記憶手段には読み書きが
可能なメモリを用いることでこの構成を容易に実現でき
る。
【0020】図8に経時変化などで外枠8が撓んでしま
った場合を示す。この時、第二のインダクタンス変化手
段の初期位置も下がるため槽1に水がない場合のインダ
クタンスの値が変化する。これを補正するための水なし
状態検知手段701の動作について図9および図10を
用いて説明する。図9は排水を行った時のインダクタン
ス変化検知手段11の出力値を示す。排水が開始される
と、徐々に水位が下がってくるため、インダクタンス変
化検知手段11の出力は、それに比例し小さくなり槽1
内の水がなくなった時点で変化がなくなる。変化がなく
なって所定時間(例えば10[s])が経過しても出力値
の変化がなければ水なし状態を確定し水なし状態記憶手
段702に記憶する。この動作を示すフローチャートを
図10に示す。以後、給水時には工程制御部12は水な
し状態検知部に記憶されたインダクタンス変化検知手段
11の出力値により補正を行う。
【0021】以上に述べた動作により、経時変化に対応
し正確な水位検知を行う機能を有する洗濯機を提供する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した発明の効果を以下に述べ
る。前記第一の発明によれば、水位および槽振動の変化
をインダクタンス変化として取得するためのコイルおよ
びインダクタンス変化検知手段を共用化することで、水
位検知センサと振動検知センサを一体化して材料費を安
くし、取り付け工数を少なくし、取り付けスペースも小
さくすることができる。
【0023】前記第二の発明によれば、槽内に水がない
状態を検知する水なし状態検知手段と水なし状態記憶手
段により、水なし状態の設定を変更することで、経時変
化などのために第二のインダクタンス変化手段のコイル
への初期挿入長が変化しても正確に水位を検知すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の実施例を示す洗濯機の構成図
【図2】同洗濯機の水位・振動検知手段の構成図
【図3】同洗濯機の水位・振動検知手段の水位検知部の
動作原理を説明する図
【図4】同洗濯機の水位・振動検知手段の水位検知部の
出力特性を示す図
【図5】同洗濯機の水位・振動検知手段の振動検知部の
動作原理を説明する図
【図6】同洗濯機の水位・振動検知手段の振動検知部の
出力特性を示す図
【図7】第二の発明の実施例を示す洗濯機の構成図
【図8】同洗濯機の経時変化について説明する図
【図9】同洗濯機の水なし状態検知について説明する図
【図10】同洗濯機の水なし状態検知手段の動作を示す
フローチャート
【符号の説明】
1 槽 2 外槽 3 給水手段 4 撹拌翼 5 回転手段 6 排水手段 7 サスペンション 8 外枠 9 水位・圧力検知手段 10 圧力伝達手段 11 インダクタンス変化検知手段 12 工程制御部 201 コイル 202 気圧変化測定手段 203 第一のインダクタンス変化手段 204 第一のバネ 205 水位部初期値調節用部材 206 バネ力調節用部材 207 第一のバネ受け 208 サスペンション傾き検知用部材 209 第二のインダクタンス変化手段 210 第二のバネ 211 第二のバネ受け 212 センサ固定用部材 701 水なし状態検知手段 702 水なし状態記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三木 匡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石丸 直昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 甲斐 郁子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撹拌翼により洗濯を行う槽槽を外包し水
    を貯めるための外槽と、槽および外槽に給水を行う給水
    手段と、槽および外槽内の水を排出する排水手段と、外
    槽を吊り下げるためのサスペンションと、外槽をサスペ
    ンションを介して支持する外枠と、槽内の水位および振
    動を測定する一つ以上の水位・振動検知手段と、水位・
    振動検知手段の出力に応じて給水手段等を制御し洗濯・
    すすぎ・脱水の各工程を行う工程制御部とを備え、前記
    水位・振動検知手段は、槽内の水位上昇により生じる圧
    力を伝える圧力伝達手段と、水位および槽振動の変化を
    インダクタンス変化として取得するためのコイルと、コ
    イルのインダクタンス変化を取得するインダクタンス変
    化検知手段と、圧力伝達手段により伝えられた水位変化
    による圧力変化で気室の体積を変化させるための気圧変
    化測定手段と、気圧変化測定手段に付属し水位変化に基
    づく気室の体積変化に伴い位置が変化する第一のインダ
    クタンス変化手段と、気圧変化測定手段に力を加え気室
    体積変化を調節する機能を持つ第一のバネと、前記気圧
    変化測定手段および前記第一のインダクタンス変化手段
    と一体化され前記第一のインダクタンス変化手段の前記
    コイルへの初期挿入長を調節するための水位部初期位置
    調節用部材と、第一のバネが気圧変化測定手段に与える
    バネ力を調節するためのバネ力調節用部材と、第一のバ
    ネを支えバネ力調節用部材の調節を受け可動する第一の
    バネ受けと、コイルと水位部初期位置調節用部材とバネ
    力調節用部材を取り付けるためのセンサ本体部材と、槽
    の振動により傾くサスペンションの傾きを取得するため
    のサスペンション傾き検知用部材と、サスペンション傾
    き検知用部材の位置変化に伴い位置が変化する第二のイ
    ンダクタンス変化手段と、前記第二のインダクタンス変
    化手段を滑らかに動かすための第二のバネと、第二のイ
    ンダクタンス変化手段と一体化され第二のバネを支える
    第二のバネ受けと、センサ本体部材を前記外枠に固定す
    るためのセンサ固定用部材とで構成されたことを特徴と
    する洗濯機。
  2. 【請求項2】 槽内に水がない状態を検知する水なし状
    態検知手段と水なし状態記憶手段を備えた請求項1記載
    の洗濯機。
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