JPH0993832A - 照明装置及び非常用点灯装置 - Google Patents
照明装置及び非常用点灯装置Info
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- JPH0993832A JPH0993832A JP7251636A JP25163695A JPH0993832A JP H0993832 A JPH0993832 A JP H0993832A JP 7251636 A JP7251636 A JP 7251636A JP 25163695 A JP25163695 A JP 25163695A JP H0993832 A JPH0993832 A JP H0993832A
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- Japan
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- vibration
- signal
- illuminance
- vibration sensor
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大地震等が夜間等の周囲の暗い状況下で発生
しても、照明を確実かつ安全に行うことができる照明灯
を提供すること。 【解決手段】 照明灯Ｌ２と、振動を検出する振動セン
サ３と、照度を検出する光センサ５と、振動センサ３が
所定以上の振動を検出し、かつ光センサ５が所定以下の
照度を検出したときに照明灯Ｌ２を点灯せしめる制御手
段とを備えて成る照明装置Ｌ１。また、所定波長の信号
（例えば、光や電波等の電磁波や音波等）を受信して点
灯される照明灯Ｌ２へ信号を送出する非常用点灯装置Ｅ
Ｌであって、振動を検出する振動センサ３と、照度を検
出する光センサ５と、振動センサ３が所定以上の振動を
検出し、かつ光センサ５が所定以下の照度を検出したと
きに信号を送出する送信手段１とを備えたことを特徴と
する非常用点灯装置。
しても、照明を確実かつ安全に行うことができる照明灯
を提供すること。 【解決手段】 照明灯Ｌ２と、振動を検出する振動セン
サ３と、照度を検出する光センサ５と、振動センサ３が
所定以上の振動を検出し、かつ光センサ５が所定以下の
照度を検出したときに照明灯Ｌ２を点灯せしめる制御手
段とを備えて成る照明装置Ｌ１。また、所定波長の信号
（例えば、光や電波等の電磁波や音波等）を受信して点
灯される照明灯Ｌ２へ信号を送出する非常用点灯装置Ｅ
Ｌであって、振動を検出する振動センサ３と、照度を検
出する光センサ５と、振動センサ３が所定以上の振動を
検出し、かつ光センサ５が所定以下の照度を検出したと
きに信号を送出する送信手段１とを備えたことを特徴と
する非常用点灯装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置及び非常
用点灯装置に関するものであって、特にリモコン送信機
等からの信号出力により遠隔操作で点灯が可能で、室内
の天井や壁などに固定され、地震災害等の非常時などに
照明が可能な照明装置、及びそのような照明灯に対して
振動を検出して点灯させるようにした非常用点灯装置に
関する。
用点灯装置に関するものであって、特にリモコン送信機
等からの信号出力により遠隔操作で点灯が可能で、室内
の天井や壁などに固定され、地震災害等の非常時などに
照明が可能な照明装置、及びそのような照明灯に対して
振動を検出して点灯させるようにした非常用点灯装置に
関する。
【０００２】
【発明の背景】１９９５年に発生した兵庫県南部地震
は、阪神地区と淡路島などに死者５０００人以上という
非常に甚大な被害を与えたことで知られている。この地
震は冬の早朝に発生したために、まだ周囲は夜のように
暗く、家具やガラスの散乱した室内で手さぐりで脱出し
た人が多く、ガラスの破片等で手足や体を傷つけた人が
多かったのである。このときに、停電も同時に発生して
いるが、たとえ停電していなくとも、人が照明装置のス
イッチを入れられる状況に無かったことは想像に難くな
い。
は、阪神地区と淡路島などに死者５０００人以上という
非常に甚大な被害を与えたことで知られている。この地
震は冬の早朝に発生したために、まだ周囲は夜のように
暗く、家具やガラスの散乱した室内で手さぐりで脱出し
た人が多く、ガラスの破片等で手足や体を傷つけた人が
多かったのである。このときに、停電も同時に発生して
いるが、たとえ停電していなくとも、人が照明装置のス
イッチを入れられる状況に無かったことは想像に難くな
い。
【０００３】一方、１９９４年から太陽光発電の一般住
宅への普及が政府の補助のもとに本格的に始まったが、
非常用の独立電源としても利用できるため、一般商用電
源が地震などの災害で停電しても、蓄電池からのバック
アップにより非常時でも電気が使用できる家庭が増大し
ていくと思われる。
宅への普及が政府の補助のもとに本格的に始まったが、
非常用の独立電源としても利用できるため、一般商用電
源が地震などの災害で停電しても、蓄電池からのバック
アップにより非常時でも電気が使用できる家庭が増大し
ていくと思われる。
【０００４】また近年、照明装置においてもリモコン送
信機が使用できるものが実用化されている。このような
照明装置は、主に室内の天井に取り付けられた照明装置
を点灯、消灯などを操作する場合の紐付きスイッチを省
略することができる上、紐付きスイッチや壁に予め設け
られたスイッチをわざわざ操作しなくとも、遠隔から容
易に点灯・消灯操作等が可能であるという利点がある。
特に、就寝時などの消灯の際に非常に便利である。
信機が使用できるものが実用化されている。このような
照明装置は、主に室内の天井に取り付けられた照明装置
を点灯、消灯などを操作する場合の紐付きスイッチを省
略することができる上、紐付きスイッチや壁に予め設け
られたスイッチをわざわざ操作しなくとも、遠隔から容
易に点灯・消灯操作等が可能であるという利点がある。
特に、就寝時などの消灯の際に非常に便利である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな照明装置では、地震災害等に対して配慮された構成
になっておらず、例えば、夜間等の周囲が暗い状況下で
地震災害が発生した場合には、照明を点灯させるための
リコモン送信機が、倒れてきた家具や本棚からの本など
に邪魔されるなどして、照明の点灯操作が全くできない
場合が多い。その結果、照明の点灯が不可能であるとい
うことで、あわてて室内から脱出しようとした人が、暗
闇の中で割れたガラスなどで手足や体を傷つけることが
ある。
うな照明装置では、地震災害等に対して配慮された構成
になっておらず、例えば、夜間等の周囲が暗い状況下で
地震災害が発生した場合には、照明を点灯させるための
リコモン送信機が、倒れてきた家具や本棚からの本など
に邪魔されるなどして、照明の点灯操作が全くできない
場合が多い。その結果、照明の点灯が不可能であるとい
うことで、あわてて室内から脱出しようとした人が、暗
闇の中で割れたガラスなどで手足や体を傷つけることが
ある。
【０００６】そこで、本発明はこのような事情に鑑み案
出されたものであり、大きな地震が夜間等の周囲の暗い
状況下で発生しても、照明を確実に行うことができる照
明灯を提供することを目的とする。
出されたものであり、大きな地震が夜間等の周囲の暗い
状況下で発生しても、照明を確実に行うことができる照
明灯を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の照明装置は、照明灯と、振動を検出する振
動センサと、照度を検出する光センサと、振動センサが
所定以上の振動を検出し、かつ光センサが所定以下の照
度を検出したときに照明灯を点灯せしめる制御手段とを
備えて成る。
に、本発明の照明装置は、照明灯と、振動を検出する振
動センサと、照度を検出する光センサと、振動センサが
所定以上の振動を検出し、かつ光センサが所定以下の照
度を検出したときに照明灯を点灯せしめる制御手段とを
備えて成る。
【０００８】また、照明灯は自家発電手段及び／又は商
用電源からの電力で充電される蓄電池から電力が供給さ
れるのであれば、万一、商用電源の停電が生じても、照
明灯を点灯させることが可能となる。
用電源からの電力で充電される蓄電池から電力が供給さ
れるのであれば、万一、商用電源の停電が生じても、照
明灯を点灯させることが可能となる。
【０００９】また、本発明の非常用点灯装置は、所定波
長の信号（例えば、光や電波等の電磁波や音波等）を受
信して点灯される照明灯へ信号を送出する非常用点灯装
置であって、振動を検出する振動センサと、照度を検出
する光センサと、前記振動センサが所定以上の振動を検
出し、かつ前記光センサが所定以下の照度を検出したと
きに信号を送出する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
長の信号（例えば、光や電波等の電磁波や音波等）を受
信して点灯される照明灯へ信号を送出する非常用点灯装
置であって、振動を検出する振動センサと、照度を検出
する光センサと、前記振動センサが所定以上の振動を検
出し、かつ前記光センサが所定以下の照度を検出したと
きに信号を送出する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
に基づき詳細に説明する。図１に示すように、自家発電
手段である例えば太陽電池ＰＶからの発電電力は整流や
充電機能を有した蓄電手段ＢＴに蓄えられるとともに、
インバータＩＮで交流電力に変換されて照明装置Ｌ１
（または照明灯Ｌ２）に給電される。
に基づき詳細に説明する。図１に示すように、自家発電
手段である例えば太陽電池ＰＶからの発電電力は整流や
充電機能を有した蓄電手段ＢＴに蓄えられるとともに、
インバータＩＮで交流電力に変換されて照明装置Ｌ１
（または照明灯Ｌ２）に給電される。
【００１１】ここで、蓄電手段ＢＴは交流電源Ａ１（ま
たは、太陽電池等の自家発電手段）からも充電及び整流
が可能である。また、照明装置Ｌ１は商用電源Ａ２で点
灯させることが可能であり、商用電源Ａ２はスイッチＳ
１を介して商用電源Ａ２と接続されている。なお、スイ
ッチＳ１は商用電源Ａ２が停電のときに停電検出センサ
ＰＦによる停電検出信号でもって開放される。
たは、太陽電池等の自家発電手段）からも充電及び整流
が可能である。また、照明装置Ｌ１は商用電源Ａ２で点
灯させることが可能であり、商用電源Ａ２はスイッチＳ
１を介して商用電源Ａ２と接続されている。なお、スイ
ッチＳ１は商用電源Ａ２が停電のときに停電検出センサ
ＰＦによる停電検出信号でもって開放される。
【００１２】照明装置Ｌ１は内部もしくは照明灯Ｌ２の
外部に非常用点灯装置ＥＬを有しており、一定以上の振
動（例えば、ある重力加速度以上）を検出するととも
に、一定以上の照度（例えば、１０ルクス以下）を検出
したときに、照明灯Ｌ２を作動させるべく信号を出力す
る。ここで、非常用点灯装置ＥＬには、振動を検出する
振動センサと、照度を検出する光センサと、振動センサ
が所定以上の振動を検出し、かつ光センサが所定以下の
照度を検出したときに照明灯Ｌ２を点灯せしめる制御手
段とが設けられている。
外部に非常用点灯装置ＥＬを有しており、一定以上の振
動（例えば、ある重力加速度以上）を検出するととも
に、一定以上の照度（例えば、１０ルクス以下）を検出
したときに、照明灯Ｌ２を作動させるべく信号を出力す
る。ここで、非常用点灯装置ＥＬには、振動を検出する
振動センサと、照度を検出する光センサと、振動センサ
が所定以上の振動を検出し、かつ光センサが所定以下の
照度を検出したときに照明灯Ｌ２を点灯せしめる制御手
段とが設けられている。
【００１３】なお、非常用点灯装置ＥＬが照明装置Ｌ１
の内部に設けられる場合には、非常用点灯装置ＥＬと照
明灯Ｌ２とは電気的に接続すればよく、非常用点灯装置
ＥＬを照明灯Ｌ２の外部に、例えば壁や柱等に固定する
場合には、照明灯Ｌ２は赤外線等の所定波長の電磁波等
の信号を受信して点灯されるものとし、非常用点灯装置
ＥＬは信号を送出できるように構成する。
の内部に設けられる場合には、非常用点灯装置ＥＬと照
明灯Ｌ２とは電気的に接続すればよく、非常用点灯装置
ＥＬを照明灯Ｌ２の外部に、例えば壁や柱等に固定する
場合には、照明灯Ｌ２は赤外線等の所定波長の電磁波等
の信号を受信して点灯されるものとし、非常用点灯装置
ＥＬは信号を送出できるように構成する。
【００１４】次に、非常用点灯装置ＥＬについて詳細に
説明する。図２に示すように、非常用点灯装置ＥＬは、
照明灯Ｌ２に点灯信号を送信するために電磁波信号であ
る赤外線光信号を発生するＬＥＤなどの発光部（送信手
段）１と、点灯や消灯などのリモコンコードを発光部に
出力するＣＰＵ部２、振動を検出し、一定以上の振動を
検出した場合に信号出力する振動センサ３、振動センサ
３からの出力を増幅する振動センサアンプ回路４、周囲
の明るさを検出し、一定以上の明るさを検出したときに
信号出力する光センサ５、光センサ５からの信号出力を
増幅する光センサアンプ回路６、これら各センサの出力
から照明灯Ｌ２を点灯させるかどうかを判断するレベル
比較回路７、各センサの比較出力が入力されるアンド回
路８、及びリチウム電池などの蓄電池から成る電源９等
から構成される。
説明する。図２に示すように、非常用点灯装置ＥＬは、
照明灯Ｌ２に点灯信号を送信するために電磁波信号であ
る赤外線光信号を発生するＬＥＤなどの発光部（送信手
段）１と、点灯や消灯などのリモコンコードを発光部に
出力するＣＰＵ部２、振動を検出し、一定以上の振動を
検出した場合に信号出力する振動センサ３、振動センサ
３からの出力を増幅する振動センサアンプ回路４、周囲
の明るさを検出し、一定以上の明るさを検出したときに
信号出力する光センサ５、光センサ５からの信号出力を
増幅する光センサアンプ回路６、これら各センサの出力
から照明灯Ｌ２を点灯させるかどうかを判断するレベル
比較回路７、各センサの比較出力が入力されるアンド回
路８、及びリチウム電池などの蓄電池から成る電源９等
から構成される。
【００１５】次に、この非常用点灯装置ＥＬの具体的な
回路構成について説明する。図３に示すように、振動セ
ンサ３は圧電素子を用いたものを使用しているが、地震
の揺れの加速度Ｇに応じた電圧出力が得られる。この出
力は振動センサアンプ回路４でもって増幅し、地震動以
外の振動数の高いものや低いもの（人工の振動など）を
除去するフィルタを備えた振動センサアンプ回路４を介
してレベル比較回路７に入力される。なお、ツェナーダ
イオード１０は振動センサアンプ回路４を破壊しないよ
うに、振動センサ３からの電圧がある一定以上に上がら
ないしている。
回路構成について説明する。図３に示すように、振動セ
ンサ３は圧電素子を用いたものを使用しているが、地震
の揺れの加速度Ｇに応じた電圧出力が得られる。この出
力は振動センサアンプ回路４でもって増幅し、地震動以
外の振動数の高いものや低いもの（人工の振動など）を
除去するフィルタを備えた振動センサアンプ回路４を介
してレベル比較回路７に入力される。なお、ツェナーダ
イオード１０は振動センサアンプ回路４を破壊しないよ
うに、振動センサ３からの電圧がある一定以上に上がら
ないしている。
【００１６】ここで、レベル比較回路７では、予め設定
された比較電圧と振動センサアンプ回路４から出力され
た電圧とを比較し、比較電圧よりも高い電圧のとき、光
センサアンプ回路６からの出力とともにアンド回路に信
号を送出するのである。
された比較電圧と振動センサアンプ回路４から出力され
た電圧とを比較し、比較電圧よりも高い電圧のとき、光
センサアンプ回路６からの出力とともにアンド回路に信
号を送出するのである。
【００１７】一方、光センサ５は太陽電池やフォトダイ
オードなどを使用し、周囲の明るさを電流の変化に変換
する。この電流は明るさに応じて変化し、光センサアン
プ回路６でさらに電圧に変換され増幅されて、レベル比
較回路７に送出される。
オードなどを使用し、周囲の明るさを電流の変化に変換
する。この電流は明るさに応じて変化し、光センサアン
プ回路６でさらに電圧に変換され増幅されて、レベル比
較回路７に送出される。
【００１８】レベル比較回路７では予め設定された比較
電圧と光センサアンプ回路６からの出力電圧とを比較
し、この電圧が比較電圧以下であれば、すなわち周囲が
暗ければ、振動センサアンプ回路４からの出力とともに
アンド回路８に信号を送出する。なお、レベル比較回路
７の１１は基準電圧を発生させるためのＩＣである。
電圧と光センサアンプ回路６からの出力電圧とを比較
し、この電圧が比較電圧以下であれば、すなわち周囲が
暗ければ、振動センサアンプ回路４からの出力とともに
アンド回路８に信号を送出する。なお、レベル比較回路
７の１１は基準電圧を発生させるためのＩＣである。
【００１９】光センサ５及び振動センサ３からの出力の
いずれもが出力された場合、アンド回路８はリモコン信
号を発生するＣＰＵ部２に信号を出力し、ＣＰＵ部２は
照明灯の点灯信号にあたる信号をＬＥＤである発光部１
へ伝え、照明灯Ｌ２へ送信する。ここで、トランジスタ
１２はＣＰＵ部２がＬＥＤである発光部１を直接駆動で
きないために設けられたものである。
いずれもが出力された場合、アンド回路８はリモコン信
号を発生するＣＰＵ部２に信号を出力し、ＣＰＵ部２は
照明灯の点灯信号にあたる信号をＬＥＤである発光部１
へ伝え、照明灯Ｌ２へ送信する。ここで、トランジスタ
１２はＣＰＵ部２がＬＥＤである発光部１を直接駆動で
きないために設けられたものである。
【００２０】このようにして、照明灯Ｌ２は非常用点灯
装置ＥＬからの指令通り点灯させて、地震災害のときに
安全な明るさを確保することができる。
装置ＥＬからの指令通り点灯させて、地震災害のときに
安全な明るさを確保することができる。
【００２１】なお、本実施例では自家発電手段として太
陽電池に例をとり説明したが、これに限定されるもので
はなく、その他周知の発電手段を適用することができ
る。また、非常用点灯装置が送出する信号も赤外線に限
定されるものではなく、例えば、その他の波長の光など
の電磁波、電波、もしくは音波等でもよく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し実施が可能である。
陽電池に例をとり説明したが、これに限定されるもので
はなく、その他周知の発電手段を適用することができ
る。また、非常用点灯装置が送出する信号も赤外線に限
定されるものではなく、例えば、その他の波長の光など
の電磁波、電波、もしくは音波等でもよく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し実施が可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の照明装置
によれば、地震等が発生して周囲が暗い状況下で、自動
的に照明装置を点灯させることができ、これにより室内
の安全な明るさを確保し、避難の際に落下物やガラス等
の破片などで怪我をする危険を極力防止することができ
る。特に、照明灯が太陽電池等の自家発電手段により充
電される蓄電池の電力でもって点灯する場合には効果的
である。
によれば、地震等が発生して周囲が暗い状況下で、自動
的に照明装置を点灯させることができ、これにより室内
の安全な明るさを確保し、避難の際に落下物やガラス等
の破片などで怪我をする危険を極力防止することができ
る。特に、照明灯が太陽電池等の自家発電手段により充
電される蓄電池の電力でもって点灯する場合には効果的
である。
【００２３】また、振動センサや光センサをリモコン送
信機に設けるようにすれば、地震対策用のリモコンとし
て、既存の照明器具が設置されている室内に後付けで設
置できる。
信機に設けるようにすれば、地震対策用のリモコンとし
て、既存の照明器具が設置されている室内に後付けで設
置できる。
【００２４】さらに、このような非常用リモコンを通常
持ち運ぶことができるリモコンとは区別して、柱や壁に
固定して設置すれば、壁スイッチの代わりに利用するこ
とができる。
持ち運ぶことができるリモコンとは区別して、柱や壁に
固定して設置すれば、壁スイッチの代わりに利用するこ
とができる。
【図１】本発明に係る照明装置の一実施例を示す全体概
略構成である。
略構成である。
【図２】本発明に係る非常用点灯装置の全体概略構成で
ある。
ある。
【図３】本発明に係る非常用点灯装置の具体的な回路構
成図である。
成図である。
【符号の説明】 １ ・・・ 発光部 ２ ・・・ ＣＰＵ部 ３ ・・・ 振動センサ ５ ・・・ 光センサ ＰＶ ・・・ 太陽電池 ＩＮ ・・・ インバータ Ｌ１ ・・・ 照明装置 Ｌ２ ・・・ 照明灯 ＥＬ ・・・ 非常用点灯装置
Claims (3)
- 【請求項１】 照明灯と、振動を検出する振動センサ
と、照度を検出する光センサと、前記振動センサが所定
以上の振動を検出し、かつ前記光センサが所定以下の照
度を検出したときに前記照明灯を点灯せしめる制御手段
とを備えて成る照明装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の照明装置であって、前
記照明灯は自家発電手段及び／又は商用電源からの電力
で充電される蓄電池から電力が供給されることを特徴と
する照明装置。 - 【請求項３】 所定波長の信号を受信して点灯される照
明灯へ信号を送出する非常用点灯装置であって、振動を
検出する振動センサと、照度を検出する光センサと、前
記振動センサが所定以上の振動を検出し、かつ前記光セ
ンサが所定以下の照度を検出したときに所定波長の信号
を送出する送信手段とを備えたことを特徴とする非常用
点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251636A JPH0993832A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 照明装置及び非常用点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251636A JPH0993832A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 照明装置及び非常用点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993832A true JPH0993832A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17225775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7251636A Pending JPH0993832A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 照明装置及び非常用点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993832A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248130A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Seiko Clock Inc | 地震報知時計及びその地震報知方法 |
| JP2010287403A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Kyodo Denshi:Kk | Ｌｅｄ照明装置 |
| JP2012155975A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Iris Ohyama Inc | 人感センサ付照明器具 |
| JP2013077499A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 照明装置 |
| JP2016219155A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明システムおよび照明装置 |
| JP2016219152A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明システム、照明装置およびリモコン装置 |
| WO2017072848A1 (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-04 | 三菱電機株式会社 | 電力供給装置および電力供給方法 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7251636A patent/JPH0993832A/ja active Pending
Cited By (8)
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