JP2004134194A - 室内誘導灯 - Google Patents
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Abstract
【目的】段差のある部分を照らしだしすのではなく、単に段差が存在することを知らしめるために使用する。
【構成】基板100に実装され、電源200からの電力の供給を受けて発光する複数の発光ダイオード素子300と、周囲の照度を検出する光センサ400と、この光センサ400の出力410が入力され、前記出力410が所定値以下になった場合に前記電源200から発光ダイオード素子300に対して電力を供給させる制御部500とを備えており、前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【選択図】 図1
【構成】基板100に実装され、電源200からの電力の供給を受けて発光する複数の発光ダイオード素子300と、周囲の照度を検出する光センサ400と、この光センサ400の出力410が入力され、前記出力410が所定値以下になった場合に前記電源200から発光ダイオード素子300に対して電力を供給させる制御部500とを備えており、前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内誘導灯に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、室内の階段の段差部や、廊下の壁の立上り部、玄関の上がり框等の段差や障害物のある部分は、暗闇の中では見分けがつきにくく、特に老人等の摺足で歩行する者にとっては転倒の原因となる部分である。
【0003】
このような段差のある部分を暗闇の中で照らしだすために、光センサと赤外線センサとを用いた照明器具がある。この照明器具は、高い輝度を有する発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、周囲に赤外線を発する物体の存在を検出する赤外線センサと、前記光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサからの出力が所定値以上になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを有している(センサ付き照明器具の例としては、特許文献1等がある)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−176234号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の照明器具は、あくまで例えば段差のある部分を暗闇の中で照らしだすためのものであり、段差の存在を知らしめるものではなかった。このため、発光ダイオード素子には消費電力も大きい高輝度のものを使用する必要があった。
【0006】
電気を使用しないものとして、蓄光塗料や、蓄光塗料を塗布したテープ等があるが、発光する時間が限られているのと、繰り返しの使用により蓄光が可能な時間が短くなってくるため、長期間の使用には耐えられないという問題があった。また、薄暗い場所では、輝度が小さく目立たない、認識できないという問題もあった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、例えば段差や障害物のある部分を照らしだしすのではなく、単に段差が存在することを知らしめるために使用する室内誘導灯を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る室内誘導灯は、基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、この光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを備えており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図、図3は本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図、図4は本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図である。
【0010】
本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯は、基板100に実装され、電源200からの電力の供給を受けて発光する複数(図面では6個)の発光ダイオード素子300と、周囲の照度を検出する光センサ400と、この光センサ400の出力410が入力され、前記出力410が所定値以下になった場合に前記電源200から発光ダイオード素子300に対して電力を供給させる制御部500とを備えており、前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0011】
この室内誘導灯は、筒体600と、この筒体600に取り付けられたケース700とからその外観が構成される。前記筒体600は、後述する発光ダイオード素子300が内蔵されるものであり、ケース700は、後述する制御部500及び電源200の一部を構成する蓄電池210が内蔵されるものである。
【0012】
前記基板100は、横長のプリント基板であり、所定間隔でチップ状の発光ダイオード素子300が実装されている。前記発光ダイオード素子300は、すべてを直列に接続すると、1つの破損ですべての発光ダイオード素子300が発光しなくなるので、いくつかの発光ダイオード素子300を直列に接続し、それらを並列に接続するようになっている。この発光ダイオード素子300の接続は、基板100に形成された図示しないプリント配線によって行われる。
【0013】
前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすことを目的とするものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。すなわち、照明灯の光源として用いられるほど輝度の高いものではなく、例えば電流20mA時で光度50〜200mcd程度のほんのりと点灯する程度のものである。
【0014】
前記基板100は、発光ダイオード素子300等の破損を防止するために、透明な筒体600に収納されている。この筒体600は、例えば断面視略D字形状になっており、湾曲面に発光ダイオード素子600が対向するようになっている。そして、筒体600の平坦面には、室内誘導灯を壁面等に取り付けるための両面接着テープ(図示省略)が設けられている。
【0015】
前記筒体600の両端には、キャップ610が取り付けられる。すなわち、このキャップ610を筒体600に取り付けると、筒体600の内部は気密に閉塞されるのである。
【0016】
前記電源200は、商用電源220と、非常用の蓄電池210とから構成されている。すなわち、通常時は商用電源220で、商用電源220が停電等で電力の供給を停止した等の非常時には蓄電池210で、前記発光ダイオード素子300を発光させるのである。前記蓄電池210は、通常時には商用電源220によって充電されている。
【0017】
前記制御部500は、室内誘導灯が設置された場所の周囲の照度に応じて、発光ダイオード素子300に電源200からの電力の供給を制御するものであって、筒体600に沿ってに設けられている。かかる制御部500には、前記光センサ400からの出力410が入力されているとともに、電源200を構成する商用電源220及び蓄電池210が入力されている。
【0018】
前記ケース700の前面には、光センサ400が実装されている。この光センサ400は、室内誘導灯が設置された場所の周囲の照度を検出するものであり、例えばCdS等が用いられている。光センサ400を前記基板100に実装するとなると、一度点灯した発光ダイオード素子300からの光によって、昼間と同じ程度の出力410を制御部500に対して出力することになり、発光ダイオード素子300の点灯が必要なくなった程度に周囲が明るくなったとして、発光ダイオード素子300を消灯するおそれがある。この状態が継続すると、発光ダイオード素子300は点滅を繰り返すことになるため、発光ダイオード素子300からの光の影響を受けにくい位置であるケース700の前面に光センサ400を設けるのである。
【0019】
次に、かかる構成の室内誘導灯の動作を説明する。
まず、周囲が明るい昼間においては、光センサ400からの出力410は前記所定値以上になっているので、発光ダイオード素子300には電源200から電力が供給されておらず、発光ダイオード素子300は消灯状態にある。なお、この状態では、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0020】
夜間等の周囲が暗い状態になると、光センサ400からの出力410は前記所定値以下に低下する。すると、制御部500は、発光ダイオード素子300に対して電源200からの電力を供給し、発光ダイオード素子300が点灯する。なお、この状態でも、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0021】
夜間等の周囲が暗い状態の時に、商用電源220が停電すると、制御部500は電圧低下を感知して、電源200を商用電源220から蓄電池210に切り換える。従って、発光ダイオード素子300は、蓄電池210から供給される電力によって点灯する。特に、夜間における地震等の災害による停電に有効である。
【0022】
商用電源220が停電から回復すると、制御部500は電源200を蓄電池210から商用電源220に自動的に切り換え、商用電源220による発光ダイオード素子300の点灯を継続する。また、同時に、蓄電池210に対する商用電源220からの充電も再開させる。
【0023】
周囲が明るくなって、光センサ400からの出力410が所定値以上になると、電源200からの発光ダイオード素子300からの電力は停止され、発光ダイオード素子300は消灯する。
【0024】
上述した第1の実施の形態においては、電源200が商用電源220から蓄電池210に切り換えられた場合に、発光ダイオード素子300は点灯するとしたが、この場合には発光ダイオード素子300は点滅させるようにすることも可能である。この場合には、制御部500において蓄電池210からの電力の供給を間欠的にすることで行われる。このように、発光ダイオード素子300を点滅させると、非常用の蓄電池210からの電力の供給が行われている状態、すなわち商用電源220が停電の状態にあることが判るという利点がある。
【0025】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯について説明する。
この第2の実施の形態に係る室内誘導灯が、第1の実施の形態に係るものと相違する点は、赤外線センサ800が設けられた点である。
【0026】
かかる室内誘導灯は、横長の基板100に実装され、電源200からの電力の供給を受けて発光する複数の発光ダイオード素子300と、周囲の照度を検出する光センサ400と、赤外線センサ800と、前記光センサ400の出力410及び赤外線センサ800の出力810が入力され、前記光センサ400からの出力410が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサ800からの出力810が所定値以上になった場合に前記電源200から発光ダイオード素子300に対して電力を供給させる制御部500とを備えており、前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0027】
前記赤外線センサ800は、人感センサとも称されており、人間の身体から発せられる赤外線を検出するものである。この赤外線センサ800は、制御部500等が内蔵される前記ケース700の前面に取り付けられている。かかる赤外線センサ800の出力810は、制御部500に入力されている。
【0028】
前記制御部500では、前記光センサ400の出力410と、赤外線センサ800の出力810とがand回路に入力されており、光センサ400からの出力410が所定値以下で、赤外線センサ800からの出力810が所定値以上になった場合にのは、電源200からの電力を発光ダイオード素子300に供給するようにしている。
【0029】
なお、この第2の実施の形態に係る室内誘導灯のその他の点は、上述した第1の実施の形態に係る室内誘導灯と同等であるのでその説明は省略する。
【0030】
次に、このように構成された第2の実施の形態に係る室内誘導灯の動作を説明する。
まず、周囲が明るい昼間においては、光センサ400からの出力410は前記所定値以上になっているので、発光ダイオード素子300には電源200から電力が供給されておらず、発光ダイオード素子300は消灯状態にある。なお、この状態では、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0031】
夜間等の周囲が暗い状態になると、光センサ400からの出力410は前記所定値以下に低下する。しかし、室内誘導灯の周囲に人間が存在しないと、赤外線センサ008からの出力810が所定値以下のままであるので、制御部500は、発光ダイオード素子300に対して電源200からの電力を供給せず、発光ダイオード素子300は消灯状態のままである。この状態において、人間が室内誘導灯に近づくと、赤外線センサ800が人間の身体から発せられる赤外線を検出し、その出力810が所定値以上になる。この状態で初めて、制御部500は発光ダイオード素子300に対して電源200からの電力の供給を行うので、発光ダイオード素子300が点灯する。なお、この状態でも、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0032】
この状態から、人間が室内誘導灯から遠ざかると、人間の身体から発せられる赤外線が赤外線センサ800に検出されなくなるので、制御部500は発光ダイオード素子300への電源200からの電力の供給を停止し、発光ダイオード素子300は消灯する。
【0033】
夜間等の周囲が暗い状態の時に、商用電源220が停電すると、制御部500は電圧低下を感知して、電源200を商用電源220から蓄電池210に切り換える。しかし、赤外線センサ800からの出力810が所定値以上にならないと、発光ダイオード素子300への蓄電池210からの電力の供給は行われない。赤外線センサ008からの出力810が所定値以上になって初めて、発光ダイオード素子300への蓄電池210からの電力の供給は行われ、発光ダイオード素子300が点灯するのである。
【0034】
また、商用電源220が停電から回復すると、制御部500は電源200を蓄電池210から商用電源220に自動的に切り換える。また、同時に、蓄電池210に対する商用電源220からの充電も再開させる。
【0035】
上述した第2の実施の形態においては、電源200から商用電源220から蓄電池210に切り換えられた場合に、発光ダイオード素子300は点灯するとしたが、この場合には発光ダイオード素子300は点滅させるようにすることも可能である。この場合には、制御部500において蓄電池210からの電力の供給を間欠的にすることで行われる。このように、発光ダイオード素子300を点滅させると、非常用の蓄電池210からの電力の供給が行われている状態、すなわち商用電源220が停電の状態にあることが判るという利点がある。
【0036】
また、上述した第2の実施の形態においては、光センサ400からの出力410が所定値以下であり、かつ赤外線センサ800からの出力810が所定値以上であると、発光ダイオード素子300は点灯(点滅)し続けるとしたが、赤外線センサ800からの出力810が所定値以下になってから例えば5秒程度の所定時間が経過して初めて発光ダイオード素子300を消灯するようにすることも可能である。
【0037】
さらに、上述した2つの実施の形態では、電源200を商用電源220と蓄電池210とから構成するとしたが、蓄電池210の代わりにコンデンサを使用することも可能である。
【0038】
また、発光ダイオード素子300は複数個であるとしたが、1個であってもよいことは勿論である。
【0039】
【発明の効果】
本発明に係る室内誘導灯は、基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、この光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを備えており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0040】
かかる室内誘導灯であると、周囲が暗くなると、自動的に発光ダイオード素子が点灯するので、例えば室内の階段の段差部や、廊下の壁の立上り部、玄関の上がり框等の段差のある場所に設置すると、夜間等において段差の存在を視覚的に知らしめることができる。特に、発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものであるので、従来のように高輝度のものを使用する必要がないので、低コストで構成することができる。
【0041】
また、本発明に係る他の室内誘導灯は、基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、赤外線センサと、前記光センサ及び赤外線センサの出力が入力され、前記光センサからの出力が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサからの出力が所定値以上になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを備えており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0042】
かかる室内誘導灯であると、人間の身体から発せられる赤外線を検知して初めて発光ダイオード素子が発光するようになっているので、だれも周囲にいない場合に発光ダイオード素子が発光することがなく省エネルギーに適したものとすることができる。
【0043】
さらに、この室内誘導灯において、前記制御部は、赤外線センサからの出力が所定値以上になった後に所定値以下になった時から所定時間が経過すると、電力の供給を停止するようにすれば、人間が周囲からいなくなった瞬間に発光ダイオード素子が消灯することがないので、赤外線センサには検知されない程度の距離にだけ離れて居た人間に対しても引き続いて自己の存在を示すことができるというメリットがある。
【0044】
前記電源を商用電源と蓄電池又はコンデンサとし、商用電源が停電した場合、前記制御部は、蓄電池又はコンデンサから電力を発光ダイオード素子に供給するようにすれば、商用電源の停電時にも発光ダイオード素子の点灯が確保できるので安心である。特に、地震等で商用電源が停電した場合に有効である。
【0045】
そして、前記制御部が、前記蓄電池又はコンデンサから発光ダイオード素子に電力の供給が行われている場合に、発光ダイオード素子を点滅させるようにすれば、停電状態であることが周囲の人間にも簡単に判明するというメリットがある。
【0046】
なお、前記基板を横長のもので構成すると、室内の階段の段差部や、廊下の壁の立上り部、玄関の上がり框等の段差のある部分に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図である。
【符号の説明】
100 基板
200 電源
300 発光ダイオード素子
400 光センサ
410 (光センサからの)の出力
500 制御部
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内誘導灯に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、室内の階段の段差部や、廊下の壁の立上り部、玄関の上がり框等の段差や障害物のある部分は、暗闇の中では見分けがつきにくく、特に老人等の摺足で歩行する者にとっては転倒の原因となる部分である。
【0003】
このような段差のある部分を暗闇の中で照らしだすために、光センサと赤外線センサとを用いた照明器具がある。この照明器具は、高い輝度を有する発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、周囲に赤外線を発する物体の存在を検出する赤外線センサと、前記光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサからの出力が所定値以上になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを有している(センサ付き照明器具の例としては、特許文献1等がある)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−176234号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の照明器具は、あくまで例えば段差のある部分を暗闇の中で照らしだすためのものであり、段差の存在を知らしめるものではなかった。このため、発光ダイオード素子には消費電力も大きい高輝度のものを使用する必要があった。
【0006】
電気を使用しないものとして、蓄光塗料や、蓄光塗料を塗布したテープ等があるが、発光する時間が限られているのと、繰り返しの使用により蓄光が可能な時間が短くなってくるため、長期間の使用には耐えられないという問題があった。また、薄暗い場所では、輝度が小さく目立たない、認識できないという問題もあった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、例えば段差や障害物のある部分を照らしだしすのではなく、単に段差が存在することを知らしめるために使用する室内誘導灯を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る室内誘導灯は、基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、この光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを備えており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図、図3は本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図、図4は本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図である。
【0010】
本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯は、基板100に実装され、電源200からの電力の供給を受けて発光する複数(図面では6個)の発光ダイオード素子300と、周囲の照度を検出する光センサ400と、この光センサ400の出力410が入力され、前記出力410が所定値以下になった場合に前記電源200から発光ダイオード素子300に対して電力を供給させる制御部500とを備えており、前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0011】
この室内誘導灯は、筒体600と、この筒体600に取り付けられたケース700とからその外観が構成される。前記筒体600は、後述する発光ダイオード素子300が内蔵されるものであり、ケース700は、後述する制御部500及び電源200の一部を構成する蓄電池210が内蔵されるものである。
【0012】
前記基板100は、横長のプリント基板であり、所定間隔でチップ状の発光ダイオード素子300が実装されている。前記発光ダイオード素子300は、すべてを直列に接続すると、1つの破損ですべての発光ダイオード素子300が発光しなくなるので、いくつかの発光ダイオード素子300を直列に接続し、それらを並列に接続するようになっている。この発光ダイオード素子300の接続は、基板100に形成された図示しないプリント配線によって行われる。
【0013】
前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすことを目的とするものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。すなわち、照明灯の光源として用いられるほど輝度の高いものではなく、例えば電流20mA時で光度50〜200mcd程度のほんのりと点灯する程度のものである。
【0014】
前記基板100は、発光ダイオード素子300等の破損を防止するために、透明な筒体600に収納されている。この筒体600は、例えば断面視略D字形状になっており、湾曲面に発光ダイオード素子600が対向するようになっている。そして、筒体600の平坦面には、室内誘導灯を壁面等に取り付けるための両面接着テープ(図示省略)が設けられている。
【0015】
前記筒体600の両端には、キャップ610が取り付けられる。すなわち、このキャップ610を筒体600に取り付けると、筒体600の内部は気密に閉塞されるのである。
【0016】
前記電源200は、商用電源220と、非常用の蓄電池210とから構成されている。すなわち、通常時は商用電源220で、商用電源220が停電等で電力の供給を停止した等の非常時には蓄電池210で、前記発光ダイオード素子300を発光させるのである。前記蓄電池210は、通常時には商用電源220によって充電されている。
【0017】
前記制御部500は、室内誘導灯が設置された場所の周囲の照度に応じて、発光ダイオード素子300に電源200からの電力の供給を制御するものであって、筒体600に沿ってに設けられている。かかる制御部500には、前記光センサ400からの出力410が入力されているとともに、電源200を構成する商用電源220及び蓄電池210が入力されている。
【0018】
前記ケース700の前面には、光センサ400が実装されている。この光センサ400は、室内誘導灯が設置された場所の周囲の照度を検出するものであり、例えばCdS等が用いられている。光センサ400を前記基板100に実装するとなると、一度点灯した発光ダイオード素子300からの光によって、昼間と同じ程度の出力410を制御部500に対して出力することになり、発光ダイオード素子300の点灯が必要なくなった程度に周囲が明るくなったとして、発光ダイオード素子300を消灯するおそれがある。この状態が継続すると、発光ダイオード素子300は点滅を繰り返すことになるため、発光ダイオード素子300からの光の影響を受けにくい位置であるケース700の前面に光センサ400を設けるのである。
【0019】
次に、かかる構成の室内誘導灯の動作を説明する。
まず、周囲が明るい昼間においては、光センサ400からの出力410は前記所定値以上になっているので、発光ダイオード素子300には電源200から電力が供給されておらず、発光ダイオード素子300は消灯状態にある。なお、この状態では、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0020】
夜間等の周囲が暗い状態になると、光センサ400からの出力410は前記所定値以下に低下する。すると、制御部500は、発光ダイオード素子300に対して電源200からの電力を供給し、発光ダイオード素子300が点灯する。なお、この状態でも、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0021】
夜間等の周囲が暗い状態の時に、商用電源220が停電すると、制御部500は電圧低下を感知して、電源200を商用電源220から蓄電池210に切り換える。従って、発光ダイオード素子300は、蓄電池210から供給される電力によって点灯する。特に、夜間における地震等の災害による停電に有効である。
【0022】
商用電源220が停電から回復すると、制御部500は電源200を蓄電池210から商用電源220に自動的に切り換え、商用電源220による発光ダイオード素子300の点灯を継続する。また、同時に、蓄電池210に対する商用電源220からの充電も再開させる。
【0023】
周囲が明るくなって、光センサ400からの出力410が所定値以上になると、電源200からの発光ダイオード素子300からの電力は停止され、発光ダイオード素子300は消灯する。
【0024】
上述した第1の実施の形態においては、電源200が商用電源220から蓄電池210に切り換えられた場合に、発光ダイオード素子300は点灯するとしたが、この場合には発光ダイオード素子300は点滅させるようにすることも可能である。この場合には、制御部500において蓄電池210からの電力の供給を間欠的にすることで行われる。このように、発光ダイオード素子300を点滅させると、非常用の蓄電池210からの電力の供給が行われている状態、すなわち商用電源220が停電の状態にあることが判るという利点がある。
【0025】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯について説明する。
この第2の実施の形態に係る室内誘導灯が、第1の実施の形態に係るものと相違する点は、赤外線センサ800が設けられた点である。
【0026】
かかる室内誘導灯は、横長の基板100に実装され、電源200からの電力の供給を受けて発光する複数の発光ダイオード素子300と、周囲の照度を検出する光センサ400と、赤外線センサ800と、前記光センサ400の出力410及び赤外線センサ800の出力810が入力され、前記光センサ400からの出力410が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサ800からの出力810が所定値以上になった場合に前記電源200から発光ダイオード素子300に対して電力を供給させる制御部500とを備えており、前記発光ダイオード素子300は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0027】
前記赤外線センサ800は、人感センサとも称されており、人間の身体から発せられる赤外線を検出するものである。この赤外線センサ800は、制御部500等が内蔵される前記ケース700の前面に取り付けられている。かかる赤外線センサ800の出力810は、制御部500に入力されている。
【0028】
前記制御部500では、前記光センサ400の出力410と、赤外線センサ800の出力810とがand回路に入力されており、光センサ400からの出力410が所定値以下で、赤外線センサ800からの出力810が所定値以上になった場合にのは、電源200からの電力を発光ダイオード素子300に供給するようにしている。
【0029】
なお、この第2の実施の形態に係る室内誘導灯のその他の点は、上述した第1の実施の形態に係る室内誘導灯と同等であるのでその説明は省略する。
【0030】
次に、このように構成された第2の実施の形態に係る室内誘導灯の動作を説明する。
まず、周囲が明るい昼間においては、光センサ400からの出力410は前記所定値以上になっているので、発光ダイオード素子300には電源200から電力が供給されておらず、発光ダイオード素子300は消灯状態にある。なお、この状態では、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0031】
夜間等の周囲が暗い状態になると、光センサ400からの出力410は前記所定値以下に低下する。しかし、室内誘導灯の周囲に人間が存在しないと、赤外線センサ008からの出力810が所定値以下のままであるので、制御部500は、発光ダイオード素子300に対して電源200からの電力を供給せず、発光ダイオード素子300は消灯状態のままである。この状態において、人間が室内誘導灯に近づくと、赤外線センサ800が人間の身体から発せられる赤外線を検出し、その出力810が所定値以上になる。この状態で初めて、制御部500は発光ダイオード素子300に対して電源200からの電力の供給を行うので、発光ダイオード素子300が点灯する。なお、この状態でも、電源200を構成する蓄電池210は、商用電源220による充電が行われている。
【0032】
この状態から、人間が室内誘導灯から遠ざかると、人間の身体から発せられる赤外線が赤外線センサ800に検出されなくなるので、制御部500は発光ダイオード素子300への電源200からの電力の供給を停止し、発光ダイオード素子300は消灯する。
【0033】
夜間等の周囲が暗い状態の時に、商用電源220が停電すると、制御部500は電圧低下を感知して、電源200を商用電源220から蓄電池210に切り換える。しかし、赤外線センサ800からの出力810が所定値以上にならないと、発光ダイオード素子300への蓄電池210からの電力の供給は行われない。赤外線センサ008からの出力810が所定値以上になって初めて、発光ダイオード素子300への蓄電池210からの電力の供給は行われ、発光ダイオード素子300が点灯するのである。
【0034】
また、商用電源220が停電から回復すると、制御部500は電源200を蓄電池210から商用電源220に自動的に切り換える。また、同時に、蓄電池210に対する商用電源220からの充電も再開させる。
【0035】
上述した第2の実施の形態においては、電源200から商用電源220から蓄電池210に切り換えられた場合に、発光ダイオード素子300は点灯するとしたが、この場合には発光ダイオード素子300は点滅させるようにすることも可能である。この場合には、制御部500において蓄電池210からの電力の供給を間欠的にすることで行われる。このように、発光ダイオード素子300を点滅させると、非常用の蓄電池210からの電力の供給が行われている状態、すなわち商用電源220が停電の状態にあることが判るという利点がある。
【0036】
また、上述した第2の実施の形態においては、光センサ400からの出力410が所定値以下であり、かつ赤外線センサ800からの出力810が所定値以上であると、発光ダイオード素子300は点灯(点滅)し続けるとしたが、赤外線センサ800からの出力810が所定値以下になってから例えば5秒程度の所定時間が経過して初めて発光ダイオード素子300を消灯するようにすることも可能である。
【0037】
さらに、上述した2つの実施の形態では、電源200を商用電源220と蓄電池210とから構成するとしたが、蓄電池210の代わりにコンデンサを使用することも可能である。
【0038】
また、発光ダイオード素子300は複数個であるとしたが、1個であってもよいことは勿論である。
【0039】
【発明の効果】
本発明に係る室内誘導灯は、基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、この光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを備えており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0040】
かかる室内誘導灯であると、周囲が暗くなると、自動的に発光ダイオード素子が点灯するので、例えば室内の階段の段差部や、廊下の壁の立上り部、玄関の上がり框等の段差のある場所に設置すると、夜間等において段差の存在を視覚的に知らしめることができる。特に、発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものであるので、従来のように高輝度のものを使用する必要がないので、低コストで構成することができる。
【0041】
また、本発明に係る他の室内誘導灯は、基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、赤外線センサと、前記光センサ及び赤外線センサの出力が入力され、前記光センサからの出力が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサからの出力が所定値以上になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを備えており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものである。
【0042】
かかる室内誘導灯であると、人間の身体から発せられる赤外線を検知して初めて発光ダイオード素子が発光するようになっているので、だれも周囲にいない場合に発光ダイオード素子が発光することがなく省エネルギーに適したものとすることができる。
【0043】
さらに、この室内誘導灯において、前記制御部は、赤外線センサからの出力が所定値以上になった後に所定値以下になった時から所定時間が経過すると、電力の供給を停止するようにすれば、人間が周囲からいなくなった瞬間に発光ダイオード素子が消灯することがないので、赤外線センサには検知されない程度の距離にだけ離れて居た人間に対しても引き続いて自己の存在を示すことができるというメリットがある。
【0044】
前記電源を商用電源と蓄電池又はコンデンサとし、商用電源が停電した場合、前記制御部は、蓄電池又はコンデンサから電力を発光ダイオード素子に供給するようにすれば、商用電源の停電時にも発光ダイオード素子の点灯が確保できるので安心である。特に、地震等で商用電源が停電した場合に有効である。
【0045】
そして、前記制御部が、前記蓄電池又はコンデンサから発光ダイオード素子に電力の供給が行われている場合に、発光ダイオード素子を点滅させるようにすれば、停電状態であることが周囲の人間にも簡単に判明するというメリットがある。
【0046】
なお、前記基板を横長のもので構成すると、室内の階段の段差部や、廊下の壁の立上り部、玄関の上がり框等の段差のある部分に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る室内誘導灯の概略的ブロック図である。
【符号の説明】
100 基板
200 電源
300 発光ダイオード素子
400 光センサ
410 (光センサからの)の出力
500 制御部
Claims (6)
- 基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、この光センサの出力が入力され、前記出力が所定値以下になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを具備しており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものであることを特徴とする室内誘導灯。
- 基板に実装され、電源からの電力の供給を受けて発光する1又は2以上の発光ダイオード素子と、周囲の照度を検出する光センサと、赤外線センサと、前記光センサ及び赤外線センサの出力が入力され、前記光センサからの出力が所定値以下になり、かつ前記赤外線センサからの出力が所定値以上になった場合に前記電源から発光ダイオード素子に対して電力を供給させる制御部とを具備しており、前記発光ダイオード素子は、周囲を照らしだすものではなく、自己の存在を知らしめる程度の明るさで発光するものであることを特徴とする室内誘導灯。
- 前記制御部は、赤外線センサからの出力が所定値以上になった後に所定値以下になった時から所定時間が経過すると、電力の供給を停止することを特徴とする請求項2記載の室内誘導灯。
- 前記電源は、商用電源と蓄電池又はコンデンサとからなり、商用電源が停電した場合、前記制御部は、蓄電池又はコンデンサから電力を発光ダイオード素子に供給することを特徴とする請求項1、2又は3記載の室内誘導灯。
- 前記制御部は、前記蓄電池又はコンデンサから発光ダイオード素子に電力の供給が行われている場合に、発光ダイオード素子を点滅させることを特徴とする請求項4記載の室内誘導灯。
- 前記基板は、横長のものであることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の室内誘導灯。
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JP2007220520A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 防災用照明装置および防災器具 |
JP2008270212A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Cree Inc | 発光ダイオードベースの非常照明方法および装置 |
JP2009076781A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発光モジュール |
KR100902924B1 (ko) | 2007-03-30 | 2009-06-15 | (주)온앤오프 | 조명장치 |
JP2009205850A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明装置 |
-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002296630A patent/JP2004134194A/ja active Pending
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