JPH01204389A - エレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯装置 - Google Patents

エレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯装置

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Publication number
JPH01204389A
JPH01204389A JP63029128A JP2912888A JPH01204389A JP H01204389 A JPH01204389 A JP H01204389A JP 63029128 A JP63029128 A JP 63029128A JP 2912888 A JP2912888 A JP 2912888A JP H01204389 A JPH01204389 A JP H01204389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power source
lighting device
commercial power
lamp lighting
electroluminescent lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP63029128A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Watanabe
富雄 渡辺
Masaaki Aoki
正昭 青木
Masao Nagai
永井 正男
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Showa Shell Sekiyu KK
Original Assignee
Showa Shell Sekiyu KK
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Publication date
Application filed by Showa Shell Sekiyu KK filed Critical Showa Shell Sekiyu KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、発光体として面発光体であるエレクトロ・ル
ミネッセンスを用い、非常用電源として大容量コンデン
サーまたは二次電池を用いたエレクトロ・ルミネッセン
スランプ点灯装置に関するものである。
[従来の技術] 常夜灯あるいは非常灯として従来第4図のようなものが
知られている。第4図で、20は箱体、21はコンセン
トに差し込むためのプラグ、22は中央部が凸レンズに
なっているカバー、23ははコンセントを示す。なお、
図示していないが、箱体20には停電時あるいは懐中電
灯として使用する場合など商用電源が使えないときの非
常用電源として二次電池とその充電回路が収納されてお
り、また、カバー22の中には発光体である豆球が納め
られている。
このようなものにおいて、プラグ21がコンセントに差
し込まれている場合には商用電源により豆球が点灯され
る。この間二次電池は常時充電されている。そして、停
電時あるいはコンセントから外して懐中電灯として使用
する場合など商用電源を使えないときには二次電池を電
源として使用する。なお、コンセント23は、当該常夜
灯をコンセントで使用することによってコンセントが一
つ使えなくなるのでそれを補うために設けられているも
のである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のものにおいては、通常2゜5ボル
トの豆球を使っていたので、常夜灯としては明るすぎて
睡眠の妨げとなり、しかもエレメントか細く振動などで
切れることがあるのに加えて寿命が20時間程度しかな
いので頻繁な点検が必要であった。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、発光
体としてエレクトロ・ルミネッセンス(以下ELと称す
。)を用いることにより長時間に渡りフリーメンテナン
スで使用できるエレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯
装置を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するだめの手段] 上記の目的を達成するために、本発明のエレクトロ・ル
ミネッセンスランプ点灯装置は、発光体として面発光体
であるELを備え、通常は商用電源で動作し、商用電源
が使用できないときは非常用電源で動作することを特徴
とする。
[実施例] 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るエレクトロ・ルミネッセンスラン
プ点灯装置の1実施例の構成を示すブロック図であり、
図中1は商用電源、2は整流回路、3は電気二重層コン
デンサー、4は光電交流スイッチ、5はスイッチング回
路、6はDC=ACインハーク、7はI’ELである。
整流回路2は商用電源1の交流、例えば100ポル) 
50 Hzを直流に変換し、電気二重層コンデンサー3
を充電するものである。電気二重層コンデンサー3は大
吉■コンデンサーとして知られているもので、商用電源
が使えないときに非常用の電源として機能するものであ
る。光電交流スイッチ4は光センサ(図示せず)を備え
ており、周囲光が所定値に達しないときには回路を閉じ
てELランプ7を点灯させ、所定値以上のときには回路
を開いてELランプ7を消灯させるものである。
このような回路はよく知られている。スイッチング回路
5は商用電源1が使えるときにはEL7を光電交流スイ
ッチ4と接続し、商用電源1が使えないときにはDC−
ACインバータ6をEL7に接続するものである。この
回路は例えばリレーを用いて整流回路2の出力の有無に
より回路接続を切り替えるようにすればよい。DC−A
Cインバータ6は電気二重層コンデンサー3の直流を例
えば100ボルト1kH2の交流に変換してEL7を点
灯させるものである。なお、DC−ACインバータ6の
出力電圧および周波数をいくらにするかは、EL7をど
の程度の輝度で発光させるかに応じて任意に設定すれば
よいものである。
このような構成において、日常整流回路2により商用電
源1を直流に変換して常時電気二重層コンデンサー3を
充電しておく。このときEL7は、スイッチング回路5
により光電交流スイッチ4に接続されている。周囲の照
度が所定値、例えば5LX以下になると光電交流スイッ
チ4が作動してEL−7が点灯する。この場合E 1−
7は100ポル)50Hzで駆動されるのでIQcd/
m程度の明るさで発光する。この明るさは周囲をほのか
に照らす程度の明るさであるので睡眠の妨げになること
はない。周囲の照度が所定値より明るくなると光電交流
スイッチ4は回路を開くのでEL7は自動的に消える。
災害、送電線事故あるいはオーバーカレントなどで停電
すると、スイッチング回路5はそれを検知してEL7を
DC−ACインバータ6に接続する。このときDC−A
Cインバータ6は電気二重層コンデンサー3を電源とし
て動作し、EL7を点灯させる。この場合EL7は例え
ば100ボルト1 k Hzで駆動されるので、100
cd/ボ程度の明るさで発光する。これは行動するには
不便の無い明るさである。また、電気二重層コンデンサ
ー3は大容量であるから2O−30F(ファラッド)程
度のものを用いれば30分や1時間は十分持続点灯させ
ることができる。
なお、常夜灯として使用するときと停電時などの非常時
とで発光輝度を異ならせることの妥当性は明がであろう
第2図に本発明に係るエレクトロ・ルミネッセンスラン
プ点灯装置の形状の1例を示す。これは第4図のものと
ほぼ同じであるが、光センサ14を備えている点で異な
っている。第4図で光センサ14を箱体11の上面に設
けているのは、動作を確実に行わせるため採光面を大き
く採る必要があるためである。また、本発明に係るエレ
クトロ・ルミネッセンスランプ点灯装置をスイッチボッ
クスに組み込んだ例を第3図に示す。図で16は全体と
してスイッチボックスを示し、17はEL。
18は光センサ、19はスイッチを示している。
これによれば周囲の照度が所定値以下になると自動的に
EL17が発光してスイッチボックス16の在処を指し
示し、また停電時にはより明るく発光して周囲を照らず
ことができるものである。
以上、本発明の1実施例について説明したが、これに限
られるものではなく種々の変形が可能である。例えば、
第1図では光電交流スイッチ4を設けているが、これは
必ずしも必要なものではない。つまり、第4回で述べた
ようにコンセントに差し込むとすぐに発光するようにで
きる。
第1図では非常用電源となる大容量コンデンサーとし7
で電気二重層コンデンサーを用いたが、必要な容■を有
しているものであればそれに限られるものではないし、
また、寿命を問わないのであれば大容量コンデンサーに
替えて二次電池を用いることができることは明かである
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、発光
体としてELを用いるので豆球を用いた場合に比して次
のような効果がある。■豆球の寿命は200時間程であ
るのに対してE、Lは3万時間以」二である。■豆球の
消費電力は0.7W程度あるのに対してELは0.00
3W程度で極めて少ない。■(豆球は月1回は点検が必
要であるのに対してELは5年収」二に渡って点検の必
要はなくフリーメンテナンスで使用できる。
また、31常用電源としては電気二重層コンデンサーの
ような大容量コンデンサーばかりでなく二次電池も使用
できろと説明したが、特に電気二重層コンデンサーを使
用した場合には、寿命が長い(10年以上)、1時間程
度の急速充電が可能である、などの優れた効果がある。
以上のように本発明によれば経済性の高いエレクトロ・
ルミネッセンスランプ点灯装置を提供することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエレクトロ・ルミネッセンスラン
プ点灯装置の1実施例のブロック図を示す図、第2図は
本発明に係るエレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯装
置を常夜灯に適用したときの概観の1例を示す図、第3
図は同じ(スイッチボックスに適用したときの概観の1
例を示す図、第4図は従来の常夜灯の1例を示す図であ
る。 ]・・・商用電源、2・・・整流回路、3・・・電気二
重層コンデンサー、4・・・光電交流スイッチ、5・・
・スイッチング回路、6・・・DC−ACインバータ、
7・・・EL。 出 願 人   昭和シェル石油株式会社代理人 弁理
士 菅 井 英 雄(外4名)第2図 第3図 19 スイッラ・ 第4図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 発光体として面発光体であるエレクトロ・ルミ
    ネッセンスを備え、通常は商用電源で動作し、商用電源
    が使用できないときは非常用電源で動作することを特徴
    とするエレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯装置。
  2. (2) 非常用電源が二次電池であることを特徴とする
    請求項1記載のエレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯
    装置。
  3. (3) 非常用電源が大容量コンデンサーであることを
    特徴とする請求項1記載のエレクトロ・ルミネッセンス
    ランプ点灯装置。
  4. (4) 大容量コンデンサーが電気二重層コンデンサー
    であることを特徴とする請求項3記載のエレクトロ・ル
    ミネッセンスランプ点灯装置。
  5. (5) 周囲の明るさを検知するセンサを備え、周囲の
    明るさが所定値を下回ったときにはエレクトロ・ルミネ
    ッセンスランプを点灯させ、所定値より上回っていると
    きにはエレクトロ・ルミネッセンスランプを消灯させる
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のエレ
    クトロ・ルミネッセンスランプ点灯装置。
  6. (6) 通常時と非常時とでエレクトロ・ルミネッセン
    スランプの発光輝度を異ならせたことを特徴とする請求
    項1、2、3、4または5記載のエレクトロ・ルミネッ
    センスランプ点灯装置。
  7. (7) 通常時より非常時のときの発光輝度を高くした
    ことを特徴とする請求項6記載のエレクトロ・ルミネッ
    センスランプ点灯装置。
JP63029128A 1988-02-10 1988-02-10 エレクトロ・ルミネッセンスランプ点灯装置 Pending JPH01204389A (ja)

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