JP3185928U - リモートコントロール機器 - Google Patents

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博 高崎
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Abstract

【課題】地震を検出したときに強制的に電源を投入することができるリモートコントロール機器を提供する。
【解決手段】光源11を有する機器1の電源スイッチ12のON/OFFを入力するリモートコントロール機器4である。地震センサ45と、リモートコントロール信号を出力する投光42と、地震センサ45により感知した震度が所定値以上の場合に光源11を有する機器の電源をONする信号を投光部42から出力する制御部44と、を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、地震を検出したときに強制的に電源を投入することができる、照明器具やテレビのリモートコントロール機器に関するものである。
地震等で停電しても、非難する際の誘導灯として非常灯を点灯させる照明器具が提案されている(特許文献1)。しかしながら、この種の照明器具は停電しない限り非常灯が点灯しない回路構成とされているので、停電しない地震時には照明器具のスイッチを入れる操作が必要となり、逃げ遅れたりするという問題がある。特に近年普及している照明器具やテレビジョン装置などはリモートコントロール機器により本体の電源をON/OFFするものが多く、固定のON/OFFスイッチが設けられていないものもある。
特開2009−272135号公報
本考案が解決しようとする課題は、地震を検出したときに強制的に電源を投入することができるリモートコントロール機器を提供することである。
本考案は、リモートコントロール機器の本体に、所定値以上の震度を感知したらリモートコントロール対象の電源スイッチを自動入力する回路を備えることにより、上記課題を解決する。
本考案によれば、所定値以上の震度を感知したらリモートコントロール対象の電源スイッチが自動入力し、これにより照明器具であれば光源が点灯し、テレビ装置であれば画像が表示されるので、停電しない地震が発生しても暗所を自動的に照明することができ、照明器具のスイッチを入力する操作が不要となる。その結果、暗所で衝突して怪我をしたり逃げ遅れたりすることがなくなり、安全に非難することができる。
本考案の一実施の形態に係るリモートコントロール機器を備えた照明器具を示す電気回路図である。
本考案に係るリモートコントロール機器を備えた照明器具1は、家屋内外に設けられ、地震災害時に非常用照明として機能する照明器具あり、LED光源11と、商用交流電源2からLED光源11へ電力を供給する電力供給線17と、交流電力を整流して直流電力に変換する整流回路15と、整流された直流電力をLED光源の定格電圧に降圧する降圧回路16と、手動入切スイッチ14と、リモートコントロール機器4と、を備える。なお、必要に応じて手動入切スイッチ14を省略してもよい。
また、商用交流電源2と照明器具1との間には無停電電源装置3が設けられている。本例の無停電電源装置3は、商用交流電源2の交流電力を直流電力に変換するAC/DC変換回路31と、変換された直流電力を蓄電するバッテリ32と、変換された直流電力を再び交流電力に変換するDC/AC変換回路33と、変換された交流電力を整流する波形整形回路34とを備える。なお、波形整形回路34は、変圧器やフィルタ回路などで構成されている。そして、商用電源2が停電した場合にはバッテリ32がDC/AC変換回路33の電力供給源となり、停電しない場合には商用電源2がDC/AC変換回路33の電力供給源となる。
したがって、本例の照明器具1は、非停電時には無停電電源装置3を介して商用交流電源2から供給される交流電力が電力供給線17から供給され、停電時には無停電電源装置3のバッテリ32から供給される交流電力が電力供給線17から供給される。そして、手動入切スイッチ14をONするか又はリモートコントロール機器4からON信号を送信することでLED光源11が点灯し、手動入切スイッチ14をOFFするか又はリモートコントロール機器4からOFF信号を送信することでLED光源11が消灯する。
本例のリモートコントロール機器4は、携帯可能な筐体41内に、ON/OFF信号を送信する投光部42と、操作者によるON/OFF指令を入力するボタンなどで構成される入力部43と、地震の震度を感知する地震センサ45と、入力部43及び地震センサ45からの入力信号に基づいて投光部42を制御する制御部44と、電池46とを備える。投光部42は、赤外線などの光信号をON/OFF信号に応じて所定周波数に変調して出力する。また電池46は制御部44及び地震センサ45が電気式地震センサで構成される場合は当該地震センサ45に電力を供給する。
地震センサ45は、機械式又は電気式のいずれも採用することができるが、電気式地震センサを採用する場合には、停電時においても当該地震センサにも電力が供給されるように電池46に接続する必要がある。したがって、機械式地震センサを用いることが望ましい。
制御部44は、入力部43から入力されたON/OFF指令に応じて投光部42からON/OFF信号を出力するよう当該投光部42を制御する。また、地震センサ45により感知した震度が、たとえば震度4以上の場合には投光部42からON信号を出力するよう当該投光部42を制御する。
また本例の照明器具1は、リモートコントロール機器4の投光部42から送信された光信号を受光する受光部13と、電力供給線17に直列に設けられ、且つ手動入切スイッチ14に並列に設けられた入切スイッチ12をさらに備える。これらを含め、LED光源11、電力供給線17の一部、整流回路15、降圧回路16及び受光部13は、照明器具1の筐体18に収納されている。
本例の入切スイッチ12は、受光部13で受光したリモートコントロール機器4からのON/OFF信号に応じてON/OFFする。すなわち、リモートコントロール機器4の入力部43からON/OFF信号が送信された場合には、それに応じて入切スイッチ12もON/OFFする。またこれ以外にも、地震センサ45により感知した震度が、たとえば震度4以上の場合には、制御部44によって投光部42からON信号が送信されるので、受光部13を介して入切スイッチ12がONするように構成されている。
なお、本考案の光源11はLED光源にのみ限定されず、交流電力で作動する白熱灯や蛍光灯も適用することができる。交流電力の光源を用いる場合は、整流回路15及び降圧回路16を省略することもできる。また、本考案の照明器具1は、無停電電源装置3を必ずしも必要とせず電力供給線17を直接商用交流電源2に接続してもよい。また、上述した実施形態では照明器具1のリモートコントロール機器4として本考案を説明したが、テレビジョン装置のリモートコントロール機器4に適用してもよい。この場合も、テレビジョン装置の画面がONすると照明の機能も果たすことになるため、照明器具1と同様の効果を奏することになる。
以上のように、本例の照明器具1によれば、震度が所定以上、たとえば震度4以上の地震が発生すると、リモートコントロール機器4の地震センサ45がこれを検知し、停電の有無に拘らず自動的に光源11が点灯する。したがって、非停電時において照明器具1の手動入切スイッチ14をONする操作が不要となる。その結果、暗所で衝突して怪我をしたり逃げ遅れたりすることがなくなり、安全に非難することができる。
また、無停電電源装置3に接続し、LED光源11を用いているので、停電時には長時間の照明が可能となり、暗所において必要な家財道具等を持ち出すことができる。
また、光源11、電力供給線17の一部、整流回路15、降圧回路16及び受光部13を筐体18に収納しているので、既存の照明器具に代替が容易となり、さらに既存の照明器具に並べて配置することも容易となる。
1…照明器具
11…LED光源
12…入切スイッチ
13…受光部
14…手動入切スイッチ
15…整流回路
16…降圧回路
17…電力供給線
18…筐体
2…商用交流電源
3…無停電電源装置
31…AC/DC変換回路
32…バッテリ
33…DC/AC変換回路
34…波形整形回路
4…リモートコントロール機器
41…筐体
42…投光部
43…入力部
44…制御部
45…地震センサ
46…電池

Claims (5)

  1. 光源を有する機器の電源スイッチのON/OFFを入力するリモートコントロール機器において、
    地震センサと、
    リモートコントロール信号を出力する出力部と、
    前記地震センサにより感知した震度が所定値以上の場合に前記光源を有する機器の電源をONする信号を前記出力部から出力する制御部と、を備えるリモートコントロール機器。
  2. 前記光源を有する機器は、照明器具又はテレビ装置である請求項1に記載のリモートコントロール機器。
  3. 前記地震センサにより感知した震度が4以上の場合に、前記電源をONする信号を出力する請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 前記電力供給線は、無停電電源装置を介して前記電源に接続される請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明器具。
  5. 前記光源がLEDである請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018092950A (ja) * 2018-03-13 2018-06-14 三菱電機株式会社 照明器具

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