JPH0993595A - 地磁気補正装置 - Google Patents
地磁気補正装置Info
- Publication number
- JPH0993595A JPH0993595A JP24573295A JP24573295A JPH0993595A JP H0993595 A JPH0993595 A JP H0993595A JP 24573295 A JP24573295 A JP 24573295A JP 24573295 A JP24573295 A JP 24573295A JP H0993595 A JPH0993595 A JP H0993595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- coil
- earth magnetism
- switch
- common coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＲＴを用いたデイスプレ−において、地磁
気補正専用コイルと消磁専用コイルを共用化してコスト
を削減すると同時に、製造効率の向上ができる地磁気補
正装置を提供する。 【構成】 地磁気補正用コイル６に供給する電源と消磁
用コイル６に供給する電源との出力をスイッチ５により
切り替え、その出力を共通のコイルに接続する回路構成
とした。
気補正専用コイルと消磁専用コイルを共用化してコスト
を削減すると同時に、製造効率の向上ができる地磁気補
正装置を提供する。 【構成】 地磁気補正用コイル６に供給する電源と消磁
用コイル６に供給する電源との出力をスイッチ５により
切り替え、その出力を共通のコイルに接続する回路構成
とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管（以下ＣＲＴ
と称す）を用いたディスプレィ装置における地磁気補整
装置に関するものである。
と称す）を用いたディスプレィ装置における地磁気補整
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＣＲＴを用いたディスプレィ装置
における地磁気補正装置はＣＲＴのシャドウマスクの消
磁コイルとは別に専用の回路及びコイルを有していた。
における地磁気補正装置はＣＲＴのシャドウマスクの消
磁コイルとは別に専用の回路及びコイルを有していた。
【０００３】図２において、１は交流電源、２は電源ス
イッチ、３は交流電源減衰手段、４は地磁気補正用直流
電源、７消磁専用コイル、８は地磁気補正専用コイルで
あり、消磁装置及び地磁気補正装置は各々独立してい
た。
イッチ、３は交流電源減衰手段、４は地磁気補正用直流
電源、７消磁専用コイル、８は地磁気補正専用コイルで
あり、消磁装置及び地磁気補正装置は各々独立してい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の装置では消磁用コイルと地磁気補正用コイルを別々
に必要とするためコスト及び製造効率が良くないという
問題があった。
成の装置では消磁用コイルと地磁気補正用コイルを別々
に必要とするためコスト及び製造効率が良くないという
問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために地磁気補正用コイルに供給する電源と消
磁用コイルに供給する電源との出力をスイッチにより切
り替え、その出力を共通のコイルに接続する回路構成と
した。
解決するために地磁気補正用コイルに供給する電源と消
磁用コイルに供給する電源との出力をスイッチにより切
り替え、その出力を共通のコイルに接続する回路構成と
した。
【０００６】
【作用】本発明によれば、上記のようにコイルを共有す
ることができるため、コスト削減、及び製造効率の向上
を実現することができる。
ることができるため、コスト削減、及び製造効率の向上
を実現することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるに地磁気補
正装置について図面を参照しながら説明する。
正装置について図面を参照しながら説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例における地磁気補
正装置の概略構成図、図２は従来の地磁気補正装置の概
略構成図を示す。
正装置の概略構成図、図２は従来の地磁気補正装置の概
略構成図を示す。
【０００９】図１、図２において、符号１は交流電源、
２は電源スイッチ、３は交流電源減衰手段、４は可変直
流電源、５は電源切り替えスイッチ、６は共通コイル、
７は消磁専用コイル、８は地磁気補正専用コイルであ
る。次に上記構成回路の動作について説明する。
２は電源スイッチ、３は交流電源減衰手段、４は可変直
流電源、５は電源切り替えスイッチ、６は共通コイル、
７は消磁専用コイル、８は地磁気補正専用コイルであ
る。次に上記構成回路の動作について説明する。
【００１０】図１において、初期状態として切り替えス
イッチ５により共通コイル６は交流電源減衰手段３側に
接続されており、電源スイッチ２が投入されるととも
に、共通コイル６に交流電源減衰手段３の出力である消
磁電流が流れＣＲＴの消磁を行い、一定時間経過した
後、切り替えスイッチ５により共通コイル６が可変直流
電源４側に接続され、可変直流電源４の出力である地磁
気補正電流が共通コイル６に流れ、以後地磁気補正動作
を行う。
イッチ５により共通コイル６は交流電源減衰手段３側に
接続されており、電源スイッチ２が投入されるととも
に、共通コイル６に交流電源減衰手段３の出力である消
磁電流が流れＣＲＴの消磁を行い、一定時間経過した
後、切り替えスイッチ５により共通コイル６が可変直流
電源４側に接続され、可変直流電源４の出力である地磁
気補正電流が共通コイル６に流れ、以後地磁気補正動作
を行う。
【００１１】
【発明の効果】以上、詳細に示したように、本発明の地
磁気補正回路によれば、消磁コイル、及び地磁気補正コ
イルを一つの共通コイルとすることによりコストを削減
出来るとともに、製造効率の向上も図れる。
磁気補正回路によれば、消磁コイル、及び地磁気補正コ
イルを一つの共通コイルとすることによりコストを削減
出来るとともに、製造効率の向上も図れる。
【００１２】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、主旨に基づいて種々の変形が可能でありこ
れを排除するものではない。
のではなく、主旨に基づいて種々の変形が可能でありこ
れを排除するものではない。
【図１】本発明の一実施例における地磁気補正装置の概
略構成図
略構成図
【図２】従来の地磁気補正装置の概略構成図
１ 交流電源 ２ 電源スイッチ ３ 交流電源減衰手段 ４ 可変直流電源 ５ 切り替えスイッチ ６ 消磁専用コイル ７ 地磁気補正専用コイル
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電源を入力とし、交流電源が印可さ
れてから時間とともに交流出力を減衰させる手段と、出
力電圧及び極性を可変出来る直流電源と、陰極線管のシ
ャドウマスク部の周囲に設置されたコイルと、前記交流
出力減衰手段の出力と前記直流電源の出力とを切り替え
前記コイルに接続する切り替え回路とを備えた地磁気補
正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24573295A JPH0993595A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 地磁気補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24573295A JPH0993595A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 地磁気補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993595A true JPH0993595A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17137985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24573295A Pending JPH0993595A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 地磁気補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006332742A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Victor Co Of Japan Ltd | ディスプレイ装置 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP24573295A patent/JPH0993595A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006332742A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Victor Co Of Japan Ltd | ディスプレイ装置 |
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