JPH0993289A - Lanファクシミリアダプタ - Google Patents
LanファクシミリアダプタInfo
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- JPH0993289A JPH0993289A JP7250481A JP25048195A JPH0993289A JP H0993289 A JPH0993289 A JP H0993289A JP 7250481 A JP7250481 A JP 7250481A JP 25048195 A JP25048195 A JP 25048195A JP H0993289 A JPH0993289 A JP H0993289A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ファクシミリ通信装置と、交換機と、LAN回
線の相互間の接続を可能にするための、LANファクシ
ミリアダプタを提供する。 【解決手段】DID認識部1,交換機間情報認識部2,
DP信号/PB信号認識部3,ファクシミリ発信部4,
LANアドレス管理部5,付加情報認識部6,回線番号
管理部7,交換機発信部8とを有し、回線インタフェー
スとして端末機能と交換機機能を内蔵して交換機とファ
クシミリを接続し、LANインタフェースを内蔵してL
AN回線に接続することにより、交換機から受信したフ
ァクシミリデータを自装置のファクシミリに出力しまた
はLAN回線に送信し、自装置のファクシミリから受信
したファクシミリデータを交換機を経由して相手ファク
シミリに出力しまたはLAN回線に送信し、LAN回線
から受信したデータを自装置のファクシミリに出力しま
たは交換機を経由して相手ファクシミリに出力する。
線の相互間の接続を可能にするための、LANファクシ
ミリアダプタを提供する。 【解決手段】DID認識部1,交換機間情報認識部2,
DP信号/PB信号認識部3,ファクシミリ発信部4,
LANアドレス管理部5,付加情報認識部6,回線番号
管理部7,交換機発信部8とを有し、回線インタフェー
スとして端末機能と交換機機能を内蔵して交換機とファ
クシミリを接続し、LANインタフェースを内蔵してL
AN回線に接続することにより、交換機から受信したフ
ァクシミリデータを自装置のファクシミリに出力しまた
はLAN回線に送信し、自装置のファクシミリから受信
したファクシミリデータを交換機を経由して相手ファク
シミリに出力しまたはLAN回線に送信し、LAN回線
から受信したデータを自装置のファクシミリに出力しま
たは交換機を経由して相手ファクシミリに出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通信
装置と、交換機と、LAN(Local Area Network)回線
の相互間の接続を可能にするための、LANファクシミ
リアダプタに関するものである。
装置と、交換機と、LAN(Local Area Network)回線
の相互間の接続を可能にするための、LANファクシミ
リアダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、電話回線を介して
ファクシミリ情報を送受するように構成されていて、L
AN回線とはプロトコルが異なるため、そのままでは接
続することができない。
ファクシミリ情報を送受するように構成されていて、L
AN回線とはプロトコルが異なるため、そのままでは接
続することができない。
【0003】そのため、プロトコルの変換を行なって、
ファクシミリ装置をLAN回線に接続できるようにする
ための、LANファクシミリアダプタが開発され、既に
実用化されている。
ファクシミリ装置をLAN回線に接続できるようにする
ための、LANファクシミリアダプタが開発され、既に
実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
LANファクシミリアダプタは、交換機,ファクシミ
リ,LAN回線との相互の接続を行なうことができず、
またファクシミリ,LAN回線上のデータから、交換機
の回線番号,LAN回線のLANアドレスを設定するこ
とができなかった。さらにLAN回線の機能を十分活用
できるものでなかった。
LANファクシミリアダプタは、交換機,ファクシミ
リ,LAN回線との相互の接続を行なうことができず、
またファクシミリ,LAN回線上のデータから、交換機
の回線番号,LAN回線のLANアドレスを設定するこ
とができなかった。さらにLAN回線の機能を十分活用
できるものでなかった。
【0005】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、既存のファクシミリ装置
を用いて、交換機およびLAN回線への接続を可能にす
るための、LANファクシミリアダプタを提供すること
を目的としている。
決しようとするものであって、既存のファクシミリ装置
を用いて、交換機およびLAN回線への接続を可能にす
るための、LANファクシミリアダプタを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理的
構成を示したものである。本発明のLANファクシミリ
アダプタは、交換機との接続インタフェースと、ファク
シミリとの接続インタフェースと、LAN回線との接続
インタフェースとを内蔵している。
構成を示したものである。本発明のLANファクシミリ
アダプタは、交換機との接続インタフェースと、ファク
シミリとの接続インタフェースと、LAN回線との接続
インタフェースとを内蔵している。
【0007】図1において、1はDID情報認識部であ
って、図示されない交換機からの着信時、交換機から送
られてくるDID(Direct In Dial)情報を認識して、
LANファクシミリアダプタの内部データとして取り込
む機能を有している。2は交換機間情報認識部であっ
て、交換機からの着信時、交換機から送られてくる交換
機間情報を認識して、LANファクシミリアダプタの内
部データとして取り込む機能を有している。3はDP信
号/PB信号認識部であって、接続されているファクシ
ミリから送られてくるDP(Dial Pulse)信号/PB
(Push Button )信号を認識して、LANファクシミリ
アダプタの内部データとして取り込む機能を有してい
る。
って、図示されない交換機からの着信時、交換機から送
られてくるDID(Direct In Dial)情報を認識して、
LANファクシミリアダプタの内部データとして取り込
む機能を有している。2は交換機間情報認識部であっ
て、交換機からの着信時、交換機から送られてくる交換
機間情報を認識して、LANファクシミリアダプタの内
部データとして取り込む機能を有している。3はDP信
号/PB信号認識部であって、接続されているファクシ
ミリから送られてくるDP(Dial Pulse)信号/PB
(Push Button )信号を認識して、LANファクシミリ
アダプタの内部データとして取り込む機能を有してい
る。
【0008】4はファクシミリ発信部であって、ファク
シミリ装置への発信時、リンギングの機能を行なうとと
もに、ファクシミリ装置との接続確認を行なう機能を有
している。5はLANアドレス管理部であって、LAN
回線上に流れるデータのうち、自アドレスのデータをL
ANファクシミリアダプタの内部データとして取り込む
機能を有しているとともに、取り込んだ内部データか
ら、LANアドレスを認識し、LAN回線へのLANア
ドレスを管理する機能を有している。6は付加情報管理
部であって、LANファクシミリアダプタに取り込んだ
内部データから、短縮番号等の付加情報を認識し、交換
機への回線番号またはLAN回線へのLANアドレスを
管理する機能を有している。
シミリ装置への発信時、リンギングの機能を行なうとと
もに、ファクシミリ装置との接続確認を行なう機能を有
している。5はLANアドレス管理部であって、LAN
回線上に流れるデータのうち、自アドレスのデータをL
ANファクシミリアダプタの内部データとして取り込む
機能を有しているとともに、取り込んだ内部データか
ら、LANアドレスを認識し、LAN回線へのLANア
ドレスを管理する機能を有している。6は付加情報管理
部であって、LANファクシミリアダプタに取り込んだ
内部データから、短縮番号等の付加情報を認識し、交換
機への回線番号またはLAN回線へのLANアドレスを
管理する機能を有している。
【0009】7は回線番号管理部であって、LANファ
クシミリアダプタに取り込んだ内部データから、交換機
からの回線番号を認識し、交換機へ送出する回線番号を
管理する機能を有している。8は交換機発信部であっ
て、交換機に対する発信時、オフフック,ダイヤル発
信,相手端末との接続確認を行なう機能を有している。
なお、上記において、端末とは、ファクシミリ装置また
はLANファクシミリアダプタを指している。
クシミリアダプタに取り込んだ内部データから、交換機
からの回線番号を認識し、交換機へ送出する回線番号を
管理する機能を有している。8は交換機発信部であっ
て、交換機に対する発信時、オフフック,ダイヤル発
信,相手端末との接続確認を行なう機能を有している。
なお、上記において、端末とは、ファクシミリ装置また
はLANファクシミリアダプタを指している。
【0010】交換機との接続インタフェースにおいて
は、DID情報認識部1,交換機間情報認識部2,DP
信号/PB信号認識部3のいずれかを用いて、ファクシ
ミリに対して出力するか、LAN回線に送信するかを決
定する。ファクシミリ出力の場合は、ファクシミリ発信
部4からファクシミリデータを出力する。LAN送信の
場合は、DID情報認識部1,交換機間情報認識部2,
DP信号/PB信号認識部3のいずれかを用いて、情報
を取り込んで、LANアドレス管理部5,付加情報管理
部6,回線番号管理部7によって、LANアドレス,付
加情報,回線番号を決定して、LAN回線上にファクシ
ミリデータを送信する。
は、DID情報認識部1,交換機間情報認識部2,DP
信号/PB信号認識部3のいずれかを用いて、ファクシ
ミリに対して出力するか、LAN回線に送信するかを決
定する。ファクシミリ出力の場合は、ファクシミリ発信
部4からファクシミリデータを出力する。LAN送信の
場合は、DID情報認識部1,交換機間情報認識部2,
DP信号/PB信号認識部3のいずれかを用いて、情報
を取り込んで、LANアドレス管理部5,付加情報管理
部6,回線番号管理部7によって、LANアドレス,付
加情報,回線番号を決定して、LAN回線上にファクシ
ミリデータを送信する。
【0011】ファクシミリとの接続インタフェースで
は、DP信号/PB信号認識部3を用いて、交換機送信
か、LAN送信かを決定する。交換機送信の場合は、D
ID情報認識部1,交換機間情報認識部2,DP信号/
PB信号認識部3のいずれかを用いて回線番号を取り込
み、交換機発信部8から交換機へファクシミリデータを
送信する。LAN送信の場合は、DID情報認識部1,
交換機間情報認識部2,DP信号/PB信号認識部3の
いずれかを用いて情報を取り込み、LANアドレス管理
部5,付加情報管理部6,回線番号管理部7によって、
LANアドレス,付加情報,回線番号を決定して、LA
N回線上にファクシミリデータを送信する。
は、DP信号/PB信号認識部3を用いて、交換機送信
か、LAN送信かを決定する。交換機送信の場合は、D
ID情報認識部1,交換機間情報認識部2,DP信号/
PB信号認識部3のいずれかを用いて回線番号を取り込
み、交換機発信部8から交換機へファクシミリデータを
送信する。LAN送信の場合は、DID情報認識部1,
交換機間情報認識部2,DP信号/PB信号認識部3の
いずれかを用いて情報を取り込み、LANアドレス管理
部5,付加情報管理部6,回線番号管理部7によって、
LANアドレス,付加情報,回線番号を決定して、LA
N回線上にファクシミリデータを送信する。
【0012】LANとの接続インタフェースにおいて
は、LANアドレス管理部5を用いて、自アドレス、ま
たはブロードキャストアドレスのファクシミリデータを
取り込み、付加情報管理部6,回線番号管理部7を用い
て、ファクシミリ出力か、交換機送信かを決定する。フ
ァクシミリ出力の場合は、ファクシミリ発信部4からフ
ァクシミリ装置へファクシミリデータを出力する。交換
機送信の場合は、付加情報管理部6,回線番号管理部7
から回線番号を取り込み、交換機発信部8から交換機へ
ファクシミリデータを送信する。
は、LANアドレス管理部5を用いて、自アドレス、ま
たはブロードキャストアドレスのファクシミリデータを
取り込み、付加情報管理部6,回線番号管理部7を用い
て、ファクシミリ出力か、交換機送信かを決定する。フ
ァクシミリ出力の場合は、ファクシミリ発信部4からフ
ァクシミリ装置へファクシミリデータを出力する。交換
機送信の場合は、付加情報管理部6,回線番号管理部7
から回線番号を取り込み、交換機発信部8から交換機へ
ファクシミリデータを送信する。
【0013】本発明における、課題を解決するための具
体的手段および作用は、次のようなものである。
体的手段および作用は、次のようなものである。
【0014】(1) 本発明のLANファクシミリアダプタ
においては、DID情報認識部1を備えて、交換機から
送られたDID情報を認識して内部データとして取り込
み、、交換機間情報認識部2を備えて、交換機から送ら
れた交換機間情報を認識して内部データとして取り込
み、DP信号/PB信号認識部3を備えて、端末からの
DP信号/PB信号を認識して内部データとして取り込
み、ファクシミリ発信部4を備えて、ファクシミリへの
発信処理を行ない、LANアドレス管理部5を備えて、
LAN回線へのデータの送受信とこの送受信データにお
けるアドレスの管理を行ない、付加情報管理部6を備え
て、取り込んだ内部データから付加情報を認識して交換
機への回線番号またはLANへのアドレスを管理し、回
線番号管理部7を備えて、取り込んだ内部データから回
線番号を認識して交換機への回線番号を管理し、交換機
発信部8を備えて、交換機への発信の処理を行なう。
においては、DID情報認識部1を備えて、交換機から
送られたDID情報を認識して内部データとして取り込
み、、交換機間情報認識部2を備えて、交換機から送ら
れた交換機間情報を認識して内部データとして取り込
み、DP信号/PB信号認識部3を備えて、端末からの
DP信号/PB信号を認識して内部データとして取り込
み、ファクシミリ発信部4を備えて、ファクシミリへの
発信処理を行ない、LANアドレス管理部5を備えて、
LAN回線へのデータの送受信とこの送受信データにお
けるアドレスの管理を行ない、付加情報管理部6を備え
て、取り込んだ内部データから付加情報を認識して交換
機への回線番号またはLANへのアドレスを管理し、回
線番号管理部7を備えて、取り込んだ内部データから回
線番号を認識して交換機への回線番号を管理し、交換機
発信部8を備えて、交換機への発信の処理を行なう。
【0015】これによって、交換機から受信したファク
シミリデータを、自装置に属するファクシミリに出力し
またはLAN回線に送信し、自装置に属するファクシミ
リから受信したファクシミリデータを、交換機を経由し
て相手ファクシミリに出力しまたはLAN回線に送信
し、LAN回線から受信したデータを、自装置に属する
ファクシミリに出力しまたは交換機を経由して相手ファ
クシミリに出力する。
シミリデータを、自装置に属するファクシミリに出力し
またはLAN回線に送信し、自装置に属するファクシミ
リから受信したファクシミリデータを、交換機を経由し
て相手ファクシミリに出力しまたはLAN回線に送信
し、LAN回線から受信したデータを、自装置に属する
ファクシミリに出力しまたは交換機を経由して相手ファ
クシミリに出力する。
【0016】(2) (1) の場合に、交換機からファクシミ
リデータを受信する際、DIDによる回線番号情報を受
け取って、この情報によりLAN回線上のアドレスを決
定して、このLANアドレスに対してファクシミリデー
タを送信する。
リデータを受信する際、DIDによる回線番号情報を受
け取って、この情報によりLAN回線上のアドレスを決
定して、このLANアドレスに対してファクシミリデー
タを送信する。
【0017】(3) (1) の場合に、交換機からファクシミ
リデータを受信する際、交換機間情報を受け取って、こ
の情報によりLAN回線上のアドレスを決定して、この
LANアドレスに対してファクシミリデータを送信す
る。
リデータを受信する際、交換機間情報を受け取って、こ
の情報によりLAN回線上のアドレスを決定して、この
LANアドレスに対してファクシミリデータを送信す
る。
【0018】(4) (1) の場合に、交換機からファクシミ
リデータを受信する際、接続後に、相手ファクシミリか
らのDP信号またはPB信号を受け取って、この情報に
よりLAN回線上のアドレスを決定して、このLANア
ドレスに対してファクシミリデータを送信する。
リデータを受信する際、接続後に、相手ファクシミリか
らのDP信号またはPB信号を受け取って、この情報に
よりLAN回線上のアドレスを決定して、このLANア
ドレスに対してファクシミリデータを送信する。
【0019】(5) (2) または(3) または(4) の場合に、
無情報、またはDIDによる回線番号情報または交換機
間情報または相手ファクシミリからのDP信号もしくは
PB信号の情報が、LANファクシミリアダプタに接続
されたファクシミリに対する出力要求の場合、このLA
Nファクシミリアダプタに接続されたファクシミリに出
力する。
無情報、またはDIDによる回線番号情報または交換機
間情報または相手ファクシミリからのDP信号もしくは
PB信号の情報が、LANファクシミリアダプタに接続
されたファクシミリに対する出力要求の場合、このLA
Nファクシミリアダプタに接続されたファクシミリに出
力する。
【0020】(6) (1) の場合に、LANファクシミリア
ダプタに接続されたファクシミリからファクシミリデー
タを受信する際、接続後、このファクシミリからのDP
信号またはPB信号を受け取って、この情報により接続
先が交換機かLAN回線かを決定して、LAN回線の場
合は、LAN回線上のアドレスを決定して、このLAN
アドレスに対してファクシミリデータを送信する。
ダプタに接続されたファクシミリからファクシミリデー
タを受信する際、接続後、このファクシミリからのDP
信号またはPB信号を受け取って、この情報により接続
先が交換機かLAN回線かを決定して、LAN回線の場
合は、LAN回線上のアドレスを決定して、このLAN
アドレスに対してファクシミリデータを送信する。
【0021】(7) (1) の場合に、LANファクシミリア
ダプタに接続されたファクシミリからファクシミリデー
タを受信する際、接続後、このファクシミリからのDP
信号またはPB信号を受け取って、この情報により接続
先が交換機かLAN回線かを決定して、交換機の場合
は、交換機への回線番号を決定して、この回線番号に対
してファクシミリデータを送信する。
ダプタに接続されたファクシミリからファクシミリデー
タを受信する際、接続後、このファクシミリからのDP
信号またはPB信号を受け取って、この情報により接続
先が交換機かLAN回線かを決定して、交換機の場合
は、交換機への回線番号を決定して、この回線番号に対
してファクシミリデータを送信する。
【0022】(8) (3) の場合に、交換機またはLANフ
ァクシミリアダプタに接続されたファクシミリからファ
クシミリデータを受信する際、交換機間情報を受け取っ
てこの情報によりLAN回線上のアドレスを決定し、さ
らに交換機間情報により付加情報を受け取って、このL
ANアドレスに対してこの付加情報とファクシミリデー
タを送信する。
ァクシミリアダプタに接続されたファクシミリからファ
クシミリデータを受信する際、交換機間情報を受け取っ
てこの情報によりLAN回線上のアドレスを決定し、さ
らに交換機間情報により付加情報を受け取って、このL
ANアドレスに対してこの付加情報とファクシミリデー
タを送信する。
【0023】(9) (3) の場合に、交換機またはLANフ
ァクシミリアダプタに接続されたファクシミリからファ
クシミリデータを受信する際、交換機間情報を受け取っ
てこの情報によりLAN回線上のアドレスを決定し、さ
らに交換機間情報により交換機の回線番号を決定して、
このLANアドレスに対してこの回線番号とファクシミ
リデータを送信する。
ァクシミリアダプタに接続されたファクシミリからファ
クシミリデータを受信する際、交換機間情報を受け取っ
てこの情報によりLAN回線上のアドレスを決定し、さ
らに交換機間情報により交換機の回線番号を決定して、
このLANアドレスに対してこの回線番号とファクシミ
リデータを送信する。
【0024】(10) (4) または(6) の場合に、交換機ま
たはLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリからファクシミリデータを受信する際、接続後、相
手ファクシミリまたはLANファクシミリアダプタに接
続されたファクシミリからのDP信号またはPB信号を
受け取って、この情報によりLAN回線上のアドレスを
決定し、またはこの情報により接続先が交換機かLAN
回線かを決定して、LAN回線の場合、LAN回線上の
アドレスを決定して、このLANアドレスに対してファ
クシミリデータを送信する。
たはLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリからファクシミリデータを受信する際、接続後、相
手ファクシミリまたはLANファクシミリアダプタに接
続されたファクシミリからのDP信号またはPB信号を
受け取って、この情報によりLAN回線上のアドレスを
決定し、またはこの情報により接続先が交換機かLAN
回線かを決定して、LAN回線の場合、LAN回線上の
アドレスを決定して、このLANアドレスに対してファ
クシミリデータを送信する。
【0025】(11) (4) または(6) の場合に、交換機ま
たはLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリからファクシミリデータを受信する際、接続後、相
手ファクシミリまたはLANファクシミリアダプタに接
続されたファクシミリからのDP信号またはPB信号を
受け取って、この情報によりLAN回線上のアドレスを
決定し、またはこの情報により接続先が交換機かLAN
回線かを決定して、交換機の場合、交換機の回線番号を
決定して、このLANアドレスに対して回線番号とファ
クシミリデータを送信する。
たはLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリからファクシミリデータを受信する際、接続後、相
手ファクシミリまたはLANファクシミリアダプタに接
続されたファクシミリからのDP信号またはPB信号を
受け取って、この情報によりLAN回線上のアドレスを
決定し、またはこの情報により接続先が交換機かLAN
回線かを決定して、交換機の場合、交換機の回線番号を
決定して、このLANアドレスに対して回線番号とファ
クシミリデータを送信する。
【0026】(12) (1) の場合に、LAN回線からLA
Nファクシミリアダプタが対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、データがファクシミリ
データのみの場合、LANファクシミリアダプタに接続
されたファクシミリに出力する。
Nファクシミリアダプタが対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、データがファクシミリ
データのみの場合、LANファクシミリアダプタに接続
されたファクシミリに出力する。
【0027】(13) (1) の場合に、LAN回線からLA
Nファクシミリアダプタが対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、データが付加情報とフ
ァクシミリデータの場合、この付加情報により交換機へ
の回線番号を決定し、この回線番号に対してファクシミ
リデータを送信する。
Nファクシミリアダプタが対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、データが付加情報とフ
ァクシミリデータの場合、この付加情報により交換機へ
の回線番号を決定し、この回線番号に対してファクシミ
リデータを送信する。
【0028】(14) (1) の場合に、LAN回線からLA
Nファクシミリアダプタが対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、データが回線番号とフ
ァクシミリデータの場合、この回線番号に対してファク
シミリデータを送信する。
Nファクシミリアダプタが対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、データが回線番号とフ
ァクシミリデータの場合、この回線番号に対してファク
シミリデータを送信する。
【0029】(15) (1) の場合に、LANファクシミリ
アダプタからLAN回線へファクシミリデータを送信す
る場合、LANアドレスにブロードキャストアドレスを
用いることによって、1回の送信に対して、複数台のL
ANファクシミリアダプタがファクシミリデータを受信
してLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリへ出力する。
アダプタからLAN回線へファクシミリデータを送信す
る場合、LANアドレスにブロードキャストアドレスを
用いることによって、1回の送信に対して、複数台のL
ANファクシミリアダプタがファクシミリデータを受信
してLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリへ出力する。
【0030】(16) (1) の場合に、LAN回線からLA
Nファクシミリアダプタの対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、LANのマルチコネク
ションを用いて、複数台のLANファクシミリアダプタ
から送信された、同じ回線番号のファクシミリデータ、
または接続したファクシミリに対して出力要求された複
数のファクシミリデータを、ファクシミリとの接続を切
ることなく、順次送信する。
Nファクシミリアダプタの対応するLANアドレスのフ
ァクシミリデータを受信する際、LANのマルチコネク
ションを用いて、複数台のLANファクシミリアダプタ
から送信された、同じ回線番号のファクシミリデータ、
または接続したファクシミリに対して出力要求された複
数のファクシミリデータを、ファクシミリとの接続を切
ることなく、順次送信する。
【0031】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の一実施形態を示
したものであって、LANファクシミリアダプタの詳細
な構成を例示し、図1におけると同じものを同じ番号に
よって示している。図中、11は端末インタフェースで
あって、LANファクシミリアダプタが交換機に対して
端末としてのインタフェースをとる機能を示す。12は
交換機間インタフェースであって、LANファクシミリ
アダプタが、交換機相互間において送受される接続のた
めの情報に対してインタフェースをとる機能を示す。
したものであって、LANファクシミリアダプタの詳細
な構成を例示し、図1におけると同じものを同じ番号に
よって示している。図中、11は端末インタフェースで
あって、LANファクシミリアダプタが交換機に対して
端末としてのインタフェースをとる機能を示す。12は
交換機間インタフェースであって、LANファクシミリ
アダプタが、交換機相互間において送受される接続のた
めの情報に対してインタフェースをとる機能を示す。
【0032】13は交換機インタフェースであって、L
ANファクシミリアダプタがファクシミリに対して、交
換機と同様の接続動作を行なってインタフェースをとる
機能を示す。14はLANインタフェースであって、L
ANファクシミリアダプタがLAN回線に対してインタ
フェースをとる機能を示す。15はファクシミリモデム
であって、ファクシミリ信号とディジタル信号との相互
の変換を行なう。
ANファクシミリアダプタがファクシミリに対して、交
換機と同様の接続動作を行なってインタフェースをとる
機能を示す。14はLANインタフェースであって、L
ANファクシミリアダプタがLAN回線に対してインタ
フェースをとる機能を示す。15はファクシミリモデム
であって、ファクシミリ信号とディジタル信号との相互
の変換を行なう。
【0033】16は処理装置(CPU)であって、LA
Nファクシミリアダプタの全体の動作を制御する。17
はメモリでって、LANファクシミリアダプタの動作上
必要となる各種データを記憶する。18はファクシミリ
データ記憶部であって、ファクシミリモデム15におい
てディジタル信号に変換されたファクシミリデータを記
憶する。
Nファクシミリアダプタの全体の動作を制御する。17
はメモリでって、LANファクシミリアダプタの動作上
必要となる各種データを記憶する。18はファクシミリ
データ記憶部であって、ファクシミリモデム15におい
てディジタル信号に変換されたファクシミリデータを記
憶する。
【0034】また、図3は、LANファクシミリアダプ
タの接続を説明するものであって、21はLANファク
シミリアダプタを示し、22は網(交換機)、23はL
AN回線、24はLANファクシミリアダプタ21に接
続されたファクシミリ、25は網22に接続された任意
数のファクシミリである。このように、LANファクシ
ミリアダプタ21は、LAN回線23を介してファクシ
ミリ24および網(交換機)22に接続されたファクシ
ミリ25を相互に接続し、相互間を統合的に扱ってファ
クシミリデータの通信を可能にするものである。
タの接続を説明するものであって、21はLANファク
シミリアダプタを示し、22は網(交換機)、23はL
AN回線、24はLANファクシミリアダプタ21に接
続されたファクシミリ、25は網22に接続された任意
数のファクシミリである。このように、LANファクシ
ミリアダプタ21は、LAN回線23を介してファクシ
ミリ24および網(交換機)22に接続されたファクシ
ミリ25を相互に接続し、相互間を統合的に扱ってファ
クシミリデータの通信を可能にするものである。
【0035】以下、図2に示された実施形態における動
作をそれぞれの場合に分けて説明する。
作をそれぞれの場合に分けて説明する。
【0036】 交換機から、端末インタフェース11
を用いて、ファクシミリへ出力する場合
を用いて、ファクシミリへ出力する場合
【0037】交換機からファクシミリ情報の着信がある
場合は、端末インタフェース11を用いて、本発明の装
置をファクシミリとして動作させる。
場合は、端末インタフェース11を用いて、本発明の装
置をファクシミリとして動作させる。
【0038】接続時に、DID情報がある場合は、DI
D情報認識部1で認識し、この情報をメモリ17に格納
する。
D情報認識部1で認識し、この情報をメモリ17に格納
する。
【0039】接続時に、DP信号またはPB信号がある
場合は、DP信号/PB信号認識部3で認識し、この情
報をメモリ17に格納する。
場合は、DP信号/PB信号認識部3で認識し、この情
報をメモリ17に格納する。
【0040】ファクシミリデータを、ファクシミリモデ
ム15を用いて、ディジタルデータに変換して、ファク
シミリデータ記憶部18に格納する。
ム15を用いて、ディジタルデータに変換して、ファク
シミリデータ記憶部18に格納する。
【0041】メモリ17に格納した内容が、ファクシミ
リへの送信ならば、ファクシミリ発信部4を用いて、交
換機インタフェース13を通じて、ファクシミリに着信
させる。
リへの送信ならば、ファクシミリ発信部4を用いて、交
換機インタフェース13を通じて、ファクシミリに着信
させる。
【0042】ファクシミリデータ記憶部18から、格納
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
【0043】 交換機から、端末インタフェース11
を用いて、LAN回線へファクシミリデータを送信する
場合
を用いて、LAN回線へファクシミリデータを送信する
場合
【0044】交換機からファクシミリ通信の着信がある
場合は、端末インタフェース11を用いて、本発明の装
置をファクシミリとして動作させる。
場合は、端末インタフェース11を用いて、本発明の装
置をファクシミリとして動作させる。
【0045】接続時に、DID情報がある場合は、DI
D情報認識部1で認識し、この情報をメモリ17に格納
する。
D情報認識部1で認識し、この情報をメモリ17に格納
する。
【0046】接続時に、DP信号またはPB信号がある
場合は、DP信号/PB信号認識部3で認識し、この情
報をメモリ17に格納する。
場合は、DP信号/PB信号認識部3で認識し、この情
報をメモリ17に格納する。
【0047】ファクシミリデータを、ファクシミリモデ
ム15を用いて、ディジタルデータに変換して、ファク
シミリデータ記憶部18に格納する。
ム15を用いて、ディジタルデータに変換して、ファク
シミリデータ記憶部18に格納する。
【0048】メモリ17に格納した内容が、LAN回線
への送信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理
部6または回線番号管理部7を通じて、付加情報または
回線番号を作成する。
への送信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理
部6または回線番号管理部7を通じて、付加情報または
回線番号を作成する。
【0049】メモリ17の内容から、LANアドレス管
理部5を通じて、LANアドレスを作成する。
理部5を通じて、LANアドレスを作成する。
【0050】LANアドレス,付加情報,回線番号,フ
ァクシミリデータを、LANインタフェース14を通じ
てLAN回線へ送信する。
ァクシミリデータを、LANインタフェース14を通じ
てLAN回線へ送信する。
【0051】 交換機から、交換機間インタフェース
12を用いて、ファクシミリへ出力する場合
12を用いて、ファクシミリへ出力する場合
【0052】交換機から交換機間の着信がある場合、交
換機間インタフェース12を用いて、本発明の装置を中
継交換機の先に接続されたファクシミリとして動作させ
る。
換機間インタフェース12を用いて、本発明の装置を中
継交換機の先に接続されたファクシミリとして動作させ
る。
【0053】接続時に、交換機間情報を交換機間情報認
識部2で認識し、メモリ17に格納する。
識部2で認識し、メモリ17に格納する。
【0054】ファクシミリデータを、ファクシミリモデ
ム15を用いてファクシミリデータ記憶部18に格納す
る。
ム15を用いてファクシミリデータ記憶部18に格納す
る。
【0055】メモリ17に格納した内容がファクシミリ
への送信ならば、ファクシミリ発信部4を用いて、交換
機インタフェース13を通じてファクシミリに着信させ
る。
への送信ならば、ファクシミリ発信部4を用いて、交換
機インタフェース13を通じてファクシミリに着信させ
る。
【0056】ファクシミリデータ記憶部18から、格納
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
【0057】 交換機から、交換機間インタフェース
12を用いて、LAN回線へファクシミリデータを送信
する場合
12を用いて、LAN回線へファクシミリデータを送信
する場合
【0058】交換機から交換機間の着信がある場合、交
換機間インタフェース12を用いて、本発明の装置を中
継交換機の先に接続されたファクシミリとして動作させ
る。
換機間インタフェース12を用いて、本発明の装置を中
継交換機の先に接続されたファクシミリとして動作させ
る。
【0059】接続時に、交換機間情報を交換機間情報認
識部2で認識し、メモリ17に格納する。
識部2で認識し、メモリ17に格納する。
【0060】ファクシミリデータを、ファクシミリモデ
ム15を用いてファクシミリデータ記憶部18に格納す
る。
ム15を用いてファクシミリデータ記憶部18に格納す
る。
【0061】メモリ17に格納した内容が、LAN回線
への送信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理
部6または回線番号管理部7を通じて、付加情報または
回線番号を作成する。
への送信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理
部6または回線番号管理部7を通じて、付加情報または
回線番号を作成する。
【0062】メモリ17の内容から、LANアドレス管
理部5を通じて、LANアドレスを作成する。
理部5を通じて、LANアドレスを作成する。
【0063】LANアドレス,付加情報,回線番号,フ
ァクシミリデータを、LANインタフェース14を通じ
てLAN回線へ送信する。
ァクシミリデータを、LANインタフェース14を通じ
てLAN回線へ送信する。
【0064】 ファクシミリから、交換機インタフェ
ース13を用いて、交換機へファクシミリデータを送信
する場合
ース13を用いて、交換機へファクシミリデータを送信
する場合
【0065】ファクシミリからファクシミリ通信の着信
があった場合、交換機インタフェース13を用いて、本
発明の装置を、交換機の先に接続されたファクシミリと
して動作させる。
があった場合、交換機インタフェース13を用いて、本
発明の装置を、交換機の先に接続されたファクシミリと
して動作させる。
【0066】接続時に、DP信号またはPB信号を、D
P信号/PB信号認識部3で認識して、メモリ17に格
納する。
P信号/PB信号認識部3で認識して、メモリ17に格
納する。
【0067】ファクシミリデータを、ファクシミリモデ
ム15を用いて、ディジタル信号に変換してファクシミ
リデータ記憶部18に格納する。
ム15を用いて、ディジタル信号に変換してファクシミ
リデータ記憶部18に格納する。
【0068】メモリ17に格納した内容が交換機への送
信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理部6ま
たは回線番号管理部7を介して、付加情報または回線番
号を作成する。
信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理部6ま
たは回線番号管理部7を介して、付加情報または回線番
号を作成する。
【0069】付加情報または回線番号を用いて、交換機
発信部8から端末インタフェース11または交換機間イ
ンタフェース12を通じて、交換機の先のファクシミリ
に着信させる。
発信部8から端末インタフェース11または交換機間イ
ンタフェース12を通じて、交換機の先のファクシミリ
に着信させる。
【0070】ファクシミリデータ記憶部18から、格納
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
【0071】 ファクシミリから交換機インタフェー
ス13を用いて、LAN回線へファクシミリデータを送
信する場合
ス13を用いて、LAN回線へファクシミリデータを送
信する場合
【0072】ファクシミリからファクシミリ通信の着信
があった場合、交換機インタフェース13を用いて、本
発明の装置を、交換機の先に接続されたファクシミリと
して動作させる。
があった場合、交換機インタフェース13を用いて、本
発明の装置を、交換機の先に接続されたファクシミリと
して動作させる。
【0073】接続時に、DP信号またはPB信号を、D
P信号/PB信号認識部3で認識して、メモリ17に格
納する。
P信号/PB信号認識部3で認識して、メモリ17に格
納する。
【0074】ファクシミリデータを、ファクシミリモデ
ム15を用いて、ディジタルデータに変換して、ファク
シミリデータ記憶部18に格納する。
ム15を用いて、ディジタルデータに変換して、ファク
シミリデータ記憶部18に格納する。
【0075】メモリ17に格納した内容が、LAN回線
への送信ならば、メモリ17の内容から付加情報管理部
6または回線番号管理部7を通じて、付加情報または回
線番号を作成する。
への送信ならば、メモリ17の内容から付加情報管理部
6または回線番号管理部7を通じて、付加情報または回
線番号を作成する。
【0076】メモリ17の内容から、LANアドレス管
理部5を通じて、LANアドレスを作成する。
理部5を通じて、LANアドレスを作成する。
【0077】LANアドレス,付加情報,回線番号,フ
ァクシミリデータを、LANインタフェース14を通じ
てLAN回線へ送信する。
ァクシミリデータを、LANインタフェース14を通じ
てLAN回線へ送信する。
【0078】 LAN回線から、LANインタフェー
ス14を用いて、交換機へファクシミリデータを送信す
る場合
ス14を用いて、交換機へファクシミリデータを送信す
る場合
【0079】LANアドレス管理部5は、LAN回線上
のデータの中に、自アドレスまたはブロードキャストア
ドレスのデータを見いだすと、LANインタフェース1
4を通じて、付加情報または回線番号はメモリ17に、
その他のデータはファクシミリデータ記憶部18に格納
する。
のデータの中に、自アドレスまたはブロードキャストア
ドレスのデータを見いだすと、LANインタフェース1
4を通じて、付加情報または回線番号はメモリ17に、
その他のデータはファクシミリデータ記憶部18に格納
する。
【0080】メモリ17に格納した内容が交換機への送
信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理部6ま
たは回線番号管理部7を介して、付加情報または回線番
号を作成する。
信ならば、メモリ17の内容から、付加情報管理部6ま
たは回線番号管理部7を介して、付加情報または回線番
号を作成する。
【0081】付加情報または回線番号を用いて、交換機
発信部8から、端末インタフェース11または交換機間
インタフェース12を通じて、交換機の先のファクシミ
リに着信させる。
発信部8から、端末インタフェース11または交換機間
インタフェース12を通じて、交換機の先のファクシミ
リに着信させる。
【0082】ファクシミリデータ記憶部18から、格納
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
【0083】 LAN回線から、LANインタフェー
ス14を用いて、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する場合
ス14を用いて、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する場合
【0084】LANアドレス管理部5は、LAN回線上
のデータの中に、自アドレスまたはブロードキャストア
ドレスのデータを見いだすと、LANインタフェース1
4を通じて、付加情報または回線番号はメモリ17に、
その他のデータはファクシミリデータ記憶部18に格納
する。
のデータの中に、自アドレスまたはブロードキャストア
ドレスのデータを見いだすと、LANインタフェース1
4を通じて、付加情報または回線番号はメモリ17に、
その他のデータはファクシミリデータ記憶部18に格納
する。
【0085】メモリ17に格納した内容が、ファクシミ
リへの送信ならば、ファクシミリ発信部4を用いて、交
換機インタフェース13を通じて、ファクシミリに着信
させる。
リへの送信ならば、ファクシミリ発信部4を用いて、交
換機インタフェース13を通じて、ファクシミリに着信
させる。
【0086】ファクシミリデータ記憶部18から、格納
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
したデータを読みだして、ファクシミリモデム15を用
いてファクシミリデータに変換して、交換機インタフェ
ース13を経て、ファクシミリへファクシミリデータを
送信する。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、既
存のファクシミリを用いて、電話回線とLAN回線とを
統合的に扱って、相互に接続して通信することができ
る。また本発明によれば、LAN回線上のファクシミリ
データを、ワークステーション等で扱うことが可能とな
る。さらにLAN回線を用いて、高速にファクシミリデ
ータを通信することができる。さらに本発明によれば、
LAN回線上で、一度の送信で、回線に接続されている
複数台のファクシミリに送信できるので、通信時間を削
減することが可能となる。
存のファクシミリを用いて、電話回線とLAN回線とを
統合的に扱って、相互に接続して通信することができ
る。また本発明によれば、LAN回線上のファクシミリ
データを、ワークステーション等で扱うことが可能とな
る。さらにLAN回線を用いて、高速にファクシミリデ
ータを通信することができる。さらに本発明によれば、
LAN回線上で、一度の送信で、回線に接続されている
複数台のファクシミリに送信できるので、通信時間を削
減することが可能となる。
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す図である。
【図3】LANファクシミリアダプタの接続を説明する
図である。
図である。
1 DID情報認識部 2 交換機間情報認識部 3 DP信号/PB信号認識部 4 ファクシミリ発信部 5 LANアドレス管理部 6 付加情報管理部 7 回線番号管理部 8 交換機発信部 11 端末インタフェース 12 交換機間インタフェース 13 交換機インタフェース 14 LANインタフェース 15 ファクシミリモデム 16 CPU 17 メモリ 18 ファクシミリデータ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/06 H04L 13/00 305B H04M 11/00 303 H04N 1/32
Claims (16)
- 【請求項1】 交換機から送られたDID情報を認識し
て内部データとして取り込むDID情報認識部と、交換
機から送られた交換機間情報を認識して内部データとし
て取り込む交換機間情報認識部と、端末からのDP信号
/PB信号を認識して内部データとして取り込むDP信
号/PB信号認識部と、ファクシミリへの発信処理を行
なうファクシミリ発信部と、LAN回線へのデータの送
受信と該送受信データにおけるアドレスの管理を行なう
LANアドレス管理部と、取り込んだ内部データから付
加情報を認識して交換機への回線番号またはLANへの
アドレスを管理する付加情報管理部と、取り込んだ内部
データから回線番号を認識して交換機への回線番号を管
理する回線番号管理部と、交換機への発信の処理を行な
う交換機発信部とを備え、 回線インタフェースとして端末機能と交換機機能を内蔵
して交換機およびファクシミリを接続し、LANインタ
フェースを内蔵してLAN回線に接続することにより、 交換機から受信したファクシミリデータを自装置に属す
るファクシミリに出力しまたはLAN回線に送信し、自
装置に属するファクシミリから受信したファクシミリデ
ータを交換機を経由して相手ファクシミリに出力しまた
はLAN回線に送信し、LAN回線から受信したファク
シミリデータを自装置に属するファクシミリに出力しま
たは交換機を経由して相手ファクシミリに出力すること
を特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、交換機からファクシミリデータを受信
する際、DIDによる回線番号情報を受け取って、該情
報によりLAN回線上のアドレスを決定して、該LAN
アドレスに対してファクシミリデータを送信することを
特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、交換機からファクシミリデータを受信
する際、交換機間情報を受け取って、該情報によりLA
N回線上のアドレスを決定して、該LANアドレスに対
してファクシミリデータを送信することを特徴とするL
ANファクシミリアダプタ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、交換機からファクシミリデータを受信
する際、接続後に、相手ファクシミリからのDP信号ま
たはPB信号を受け取って、該情報によりLAN回線上
のアドレスを決定して、該LANアドレスに対してファ
クシミリデータを送信することを特徴とするLANファ
クシミリアダプタ。 - 【請求項5】 請求項2または3または4に記載のLA
Nファクシミリアダプタにおいて、無情報、または前記
DIDによる回線番号情報または交換機間情報または相
手ファクシミリからのDP信号もしくはPB信号の情報
が、LANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリに対する出力要求の場合、該LANファクシミリア
ダプタに接続されたファクシミリに出力することを特徴
とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、LANファクシミリアダプタに接続さ
れたファクシミリからファクシミリデータを受信する
際、接続後、該ファクシミリからのDP信号またはPB
信号を受け取って、該情報により接続先が交換機かLA
N回線かを決定して、LAN回線の場合は、LAN回線
上のアドレスを決定し、該LANアドレスに対してファ
クシミリデータを送信することを特徴とするLANファ
クシミリアダプタ。 - 【請求項7】 請求項1に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、LANファクシミリアダプタに接続さ
れたファクシミリからファクシミリデータを受信する
際、接続後、該ファクシミリからのDP信号またはPB
信号を受け取って、該情報により接続先が交換機かLA
N回線かを決定して、交換機の場合は、交換機への回線
番号を決定し、該回線番号に対してファクシミリデータ
を送信することを特徴とするLANファクシミリアダプ
タ。 - 【請求項8】 請求項3に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、交換機またはLANファクシミリアダ
プタに接続されたファクシミリからファクシミリデータ
を受信する際、交換機間情報を受け取って該情報により
LAN回線上のアドレスを決定し、さらに交換機間情報
により付加情報を受け取って、該LANアドレスに対し
て付加情報とファクシミリデータを送信することを特徴
とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項9】 請求項3に記載のLANファクシミリア
ダプタにおいて、交換機またはLANファクシミリアダ
プタに接続されたファクシミリからファクシミリデータ
を受信する際、交換機間情報を受け取って該情報により
LAN回線上のアドレスを決定し、さらに交換機間情報
により交換機の回線番号を決定して、該LANアドレス
に対して該回線番号とファクシミリデータを送信するこ
とを特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項10】 請求項4または6に記載のLANファ
クシミリアダプタにおいて、交換機またはLANファク
シミリアダプタに接続されたファクシミリからファクシ
ミリデータを受信する際、接続後、相手ファクシミリま
たはLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリからのDP信号またはPB信号を受け取って、該情
報によりLAN回線上のアドレスを決定し、または該情
報により接続先が交換機かLAN回線かを決定してLA
N回線の場合、LAN回線上のアドレスを決定して、該
LANアドレスに対してファクシミリデータを送信する
ことを特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項11】 請求項4または6に記載のLANファ
クシミリアダプタにおいて、交換機またはLANファク
シミリアダプタに接続されたファクシミリからファクシ
ミリデータを受信する際、接続後、相手ファクシミリま
たはLANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリからのDP信号またはPB信号を受け取って、該情
報によりLAN回線上のアドレスを決定し、または該情
報により接続先が交換機かLAN回線かを決定して交換
機の場合、交換機の回線番号を決定して、該LANアド
レスに対して回線番号とファクシミリデータを送信する
ことを特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項12】 請求項1に記載のLANファクシミリ
アダプタにおいて、LAN回線からLANファクシミリ
アダプタが対応するLANアドレスのファクシミリデー
タを受信する際、データがファクシミリデータのみの場
合、LANファクシミリアダプタに接続されたファクシ
ミリに出力することを特徴とするLANファクシミリア
ダプタ。 - 【請求項13】 請求項1に記載のLANファクシミリ
アダプタにおいて、LAN回線からLANファクシミリ
アダプタが対応するLANアドレスのファクシミリデー
タを受信する際、データが付加情報とファクシミリデー
タの場合、該付加情報により交換機への回線番号を決定
し、該回線番号に対してファクシミリデータを送信する
ことを特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項14】 請求項1に記載のLANファクシミリ
アダプタにおいて、LAN回線からLANファクシミリ
アダプタが対応するLANアドレスのファクシミリデー
タを受信する際、データが回線番号とファクシミリデー
タの場合、該回線番号に対してファクシミリデータを送
信することを特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項15】 請求項1に記載のLANファクシミリ
アダプタにおいて、LANファクシミリアダプタからL
AN回線へファクシミリデータを送信する場合、LAN
アドレスにブロードキャストアドレスを用いることによ
って、1回の送信に対して、複数台のLANファクシミ
リアダプタがファクシミリデータを受信してLANファ
クシミリアダプタに接続されたファクシミリへ出力する
ことを特徴とするLANファクシミリアダプタ。 - 【請求項16】 請求項1に記載のLANファクシミリ
アダプタにおいて、LAN回線からLANファクシミリ
アダプタの対応するLANアドレスのファクシミリデー
タを受信する際、LANのマルチコネクションを用い
て、複数台のLANファクシミリアダプタから送信され
た、同じ回線番号のファクシミリデータ、または接続し
たファクシミリに対して出力要求された複数のファクシ
ミリデータを、ファクシミリとの接続を切ることなく、
順次送信することを特徴とするLANファクシミリアダ
プタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250481A JPH0993289A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Lanファクシミリアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250481A JPH0993289A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Lanファクシミリアダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993289A true JPH0993289A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17208505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7250481A Withdrawn JPH0993289A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Lanファクシミリアダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0993289A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009543502A (ja) * | 2006-07-13 | 2009-12-03 | キュ イ、ユン | ファックスデータ伝送制御器、ファックスサーバ及びファックスシステムとその提供方法 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7250481A patent/JPH0993289A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009543502A (ja) * | 2006-07-13 | 2009-12-03 | キュ イ、ユン | ファックスデータ伝送制御器、ファックスサーバ及びファックスシステムとその提供方法 |
US8310730B2 (en) | 2006-07-13 | 2012-11-13 | Yun Kyu Lee | Control device for controlling fax-data, fax server, and fax system and method thereof |
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