JP2500613B2 - ファクシミリアダプタ - Google Patents

ファクシミリアダプタ

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JP2500613B2
JP2500613B2 JP14876193A JP14876193A JP2500613B2 JP 2500613 B2 JP2500613 B2 JP 2500613B2 JP 14876193 A JP14876193 A JP 14876193A JP 14876193 A JP14876193 A JP 14876193A JP 2500613 B2 JP2500613 B2 JP 2500613B2
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JP
Japan
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lan
facsimile
line
signal
function
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JP14876193A
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光隆 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ通信機の
LAN回線接続を可能にするファクシミリアダプタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリアダプタ
は、通常のファクシミリが送出するMF信号やDP信号
による相手先ダイヤル番号を認識する機能を持たなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のファクシミリア
ダプタでは、MF信号またはDP信号により通信相手を
指定することが困難であった。
【0004】本発明の目的は、通常のファクシミリのM
F信号やDP信号によるアドレス指定をLAN上で使用
可能にするファクシミリアダプタを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリア
ダプタは、回線からファクシミリ信号を受信する機能
と、回線にファクシミリ信号を送信する機能と、受信し
たファクシミリ信号がDP信号かMF信号である時この
信号からダイヤル番号を検出する機能と、回線にリンギ
ングトーンを出力する機能を有する回線インタフェース
部と、相手先ファクシミリのダイヤル番号と相手先ファ
クシミリが接続されたファクシミリアダプタのLANア
ドレスを1対1に対応づける「変換情報」を予め内部に
保存していて、相手先ファクシミリのダイヤル番号から
相手先ファクシミリアダプタのLANアドレスを求める
アドレス管理部と、入力データにLANデータフレーム
を付加する機能と、入力データからLANデータフレー
ムを削除する機能を有するフレーム制御部と、LANデ
ータフレームをLAN回線に送出する機能と、自分宛の
LANデータフレームをLAN回線から受信する機能を
有するLAN回線インタフェース部と、を有することを
特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。本実施例は、送信ファクシミリ11、受信ファクシ
ミリ12、ファクシミリアダプタ52、ファクシミリア
ダプタ53、LAN回線41から構成される。
【0008】ファクシミリアダプタ52,ファクシミリ
アダプタ53は、それぞれ回線からファクシミリ信号の
入出力を行い、DP信号,MF信号からダイヤル番号を
検出し、リンギングトーンを回線に出力する回線インタ
フェース部21,31、内部にダイヤル番号とLANア
ドレスの1対1の「変換情報」を持ち、ダイヤル番号を
LANアドレスに変換するアドレス管理部22,32、
入力データにLANデータフレームを付加すると共に、
入力データからLANデータフレームを削除するフレー
ム制御部24,34、LAN回線からLANデータフレ
ームの入出力を行うLANインタフェース部23,33
から構成される。
【0009】以下、送信ファクシミリ11から受信ファ
クシミリ12へ送信を行う場合について説明する。
【0010】送信ファクシミリ11より送信する。送信
ファクシミリ11から電話回線を介してファクシミリ信
号が回線インタフェース部21に入力される。
【0011】回線インタフェース部21は入力されたフ
ァクシミリ信号の中のMF信号またはDP信号からダイ
ヤル番号を検出すると、これをアドレス管理部22に通
知する。
【0012】アドレス管理部22はダイヤル番号を通知
されると、「変換情報」に従ってダイヤル番号からLA
Nアドレスを求める。
【0013】アドレス管理部22は求めたLANアドレ
スをフレーム制御部24に通知する。
【0014】回線インタフェース部21は、入力された
ファクシミリ番号をフレーム制御部24に通知する。
【0015】フレーム制御部24はファクシミリ信号が
入力されると、この信号をLANフレームに埋め込み、
アドレス管理部22から通知されたアドレスと自己のL
ANアドレスを付加してLANインタフェース部23に
通知する。
【0016】LANインタフェース部23は以上のよう
にして作られたデータフレームをLAN回線41に乗せ
る。
【0017】LANインタフェース部33は常時、LA
N回線41上のデータフレームを監視して、自分宛のデ
ータフレームを発見すると、データフレームを取り込
む。
【0018】LANインタフェース部33は取り込んだ
データフレームをフレーム制御部34に通知する。フレ
ーム制御部34ではデータフレーム中からデータ内容を
取り出して回線インタフェース部31に通知する。
【0019】フレーム制御部34は送信元のLANアド
レスを取り出してアドレス管理部32に通知する。フレ
ーム制御部34は送信フレーム作成時にこのLANアド
レスを送信先アドレスに指定する。
【0020】回線インタフェース部31はフレーム制御
部34から一回目のファクシミリ信号を通知されると受
信ファクシミリ12にリンギングトーンを送出する。受
信ファクシミリ12はリンギングトーンを検出すると、
着呼を検出する。
【0021】以後、回線インタフェース部31はフレー
ム制御部34から通知されたファクシミリ信号を受信フ
ァクシミリ12に送信する。
【0022】受信ファクシミリ12は受信したファクシ
ミリ信号に対して応答のファクシミリ信号を返す。
【0023】以下、送信側からのファクシミリ信号と同
様に受信側からのファクシミリ信号が送信ファクシミリ
に伝えられ、ファクシミリ画像の送信が行われる。
【0024】以上のようにLAN回線をあたかも専用線
や電話回線のように利用したファクシミリ通信を実現す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファクシミ
リアダプタを使用すると、LAN回線を公衆回線網や専
用線のように使用することができるので、通信回線を統
合化できる。また、ワークステーションと同一回線上に
接続できるので、画像転送が容易になること、LANの
回線速度を高速化することによって通信時間が短縮でき
る、といった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
11 送信ファクシミリ 12 受信ファクシミリ 21,31 回線インタフェース部 22,32 アドレス管理部 23,33 LANインタフェース部 24,34 フレーム制御部 41 LAN回線 52,53 ファクシミリアダプタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線からファクシミリ信号を受信する機能
    と、回線にファクシミリ信号を送信する機能と、受信し
    たファクシミリ信号がDP信号かMF信号である時この
    信号からダイヤル番号を検出する機能と、回線にリンギ
    ングトーンを出力する機能を有する回線インタフェース
    部と、 相手先ファクシミリのダイヤル番号と相手先ファクシミ
    リが接続されたファクシミリアダプタのLANアドレス
    を1対1に対応づける「変換情報」を予め内部に保存し
    ていて、相手先ファクシミリのダイヤル番号から相手先
    ファクシミリアダプタのLANアドレスを求めるアドレ
    ス管理部と、 入力データにLANデータフレームを付加する機能と、
    入力データからLANデータフレームを削除する機能を
    有するフレーム制御部と、 LANデータフレームをLAN回線に送出する機能と、
    自分宛のLANデータフレームをLAN回線から受信す
    る機能を有するLAN回線インタフェース部と、 を有することを特徴とするファクシミリアダプタ。
  2. 【請求項2】前記フレーム制御部は、前記アドレス管理
    部でLANアドレスと自己のLANアドレスとを、前記
    LANデータフレームに付加することを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリアダプタ。
JP14876193A 1993-06-21 1993-06-21 ファクシミリアダプタ Expired - Lifetime JP2500613B2 (ja)

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JPH0715439A JPH0715439A (ja) 1995-01-17
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