JPH0993277A - 情報コンセント - Google Patents

情報コンセント

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Publication number
JPH0993277A
JPH0993277A JP7250921A JP25092195A JPH0993277A JP H0993277 A JPH0993277 A JP H0993277A JP 7250921 A JP7250921 A JP 7250921A JP 25092195 A JP25092195 A JP 25092195A JP H0993277 A JPH0993277 A JP H0993277A
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JP
Japan
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terminal
section
jack
switching
changeover
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7250921A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Sase
貴郎 佐瀬
Akira Matsuzaki
章 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話端末とトークンリング用LAN端末の種
類を意識することなく端末と幹線とを適切に接続するこ
とのできる情報コンセントを提供する。 【解決手段】 1次側に幹線に接続するための端子部5
2を有し、2次側に端末との接続用のジャック51a、
51bを有してなる情報コンセント5であって、端子部
52とジャック51a、51b間の接続を切り換える切
換部54と、ジャック51a、51bに電話端末3aか
トークンリング用LAN端末3bのいずれが接続された
かを検出する検出部55と、検出部55からの検出信号
により切換部54の切り換えを制御する切換制御部56
とを付加し、切換制御部56では、ジャック51a、5
1bに接続される端末3a、3bの種類に応じて、ジャ
ック51a、51bと端子部52の所定の端子どうしが
接続されるように切換部54での接続を切り換えるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1次側に幹線に接
続するための端子部を有し、2次側に端末との接続用の
ジャックを有してなる情報コンセントに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】情報配線システムにおいて、通常、図2
に示すように、電話系とLAN系では、幹線(縦配線)
としては、電話系としてはPBX1aを介して電話回
線、LAN系としてはLAN集線装置1bを介してバッ
クボーン等が別々に配線されており、フロア配線(水平
配線)は共通の4対のUTP線(非シールドツイストペ
ア線)2をフロアに施工しておき、電話端末3aやLA
N端末3bのような接続する端末の種類によりパッチパ
ネル4により接続を切り換えるようになっている。パッ
チパネル4は1次側端子41と2次側端子42を有して
おり、1次側端子41と2次側端子42との間はパッチ
コード43により接続される。そして、幹線が1次側端
子41に接続され、UTP線2が2次側端子42に接続
される。また、UTP線2の他端には端末との接続用の
情報コンセント5が接続されており、電話端末3aが情
報コンセント5に接続された場合には、この情報コンセ
ント5に接続されたUTP線2の接続されるパッチパネ
ル4の2次側端子42に対応する1次側端子41はPB
X1aに接続されるものになるように、パッチコード4
3による接続が行われる。同様に、LAN端末3bが情
報コンセント5に接続された場合には、この情報コンセ
ント5に接続されたUTP線2の接続されるパッチパネ
ル4の2次側端子42に対応する1次側端子41はLA
N集線装置1bに接続されるように、パッチコード43
による接続が行われる。
【0003】情報コンセント5は、各端末からのプラグ
6が接続されるジャック51と、パッチパネル4の2次
側端子42と4対のUTP線2で接続される端子部52
と、ジャック51と端子部52の各々の端子間を接続す
る接続線53を有してなる。ここで、接続線53による
接続は、ジャック51のピン番号(1〜8)と端子部5
2の端子番号(1〜8)が対応するようになされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような情報コンセント5にあっては、電話端末3aの場
合は、その信号がジャック51の4、5番ピンに入力さ
れるようになっており、トークンリング用LAN端末3
bの場合は、その信号がジャック51の3、6、4、5
番ピンに入力されるようになっている。従って、電話端
末3a用の情報コンセント5とトークンリング用LAN
端末3b用の情報コンセント5とは区別しておく必要が
あり、どちらの種類の端末が接続された情報コンセント
5かにより、パッチコード43による配線をやり換える
必要があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、電話端末とトークンリ
ング用LAN端末の種類を意識することなく端末と幹線
とを適切に接続することのできる情報コンセントを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
1次側に幹線に接続するための端子部を有し、2次側に
端末との接続用のジャックを有してなる情報コンセント
であって、前記端子部と前記ジャック間の接続を切り換
える切換部と、前記ジャックに電話端末かトークンリン
グ用LAN端末のいずれが接続されたかを検出する検出
部と、該検出部からの検出信号により前記切換部の切り
換えを制御する切換制御部とを付加し、該切換制御部で
は、前記ジャックに接続される端末の種類に応じて、前
記ジャックと端子部の所定の端子どうしが接続されるよ
うに切換部での接続を切り換えるようにしたことを特徴
とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の形態
の一例を示す情報コンセントを使用した情報配線システ
ムの概略構成図である。本実施形態の情報コンセント5
は、ジャック51a、51b、切換部54、検出部5
5、切換制御部56及び端子部52を有してなる。
【0008】ジャック51a、51bは情報コンセント
5の2次側に設けられる2つのモジュラージャックであ
り、プラグ6を接続することにより、情報コンセント5
と電話端末3aあるいはトークンリング用LAN端末3
bとが接続される。ジャック51a、51bは各々1番
から8番の8つのピンを有しており、電話端末3aから
のプラグ6が接続された場合には、前記8つのピンの内
の4、5番ピンに電話端末3aからの信号が入力され
る。また、トークンリング用LAN端末3bからのプラ
グ6が接続された場合には、前記8つのピンの内の3、
6、4、5番ピンにトークンリング用LAN端末3bか
らの信号が入力される。なお、ジャック51a、51b
の数は、本実施形態の情報コンセント5のように2つに
限定されるものではなく、1つでもよいし、3つ以上あ
ってもかまわない。
【0009】端子部52は情報コンセント5の1次側に
設けられるものであり、1番から8番の8つの端子を有
しており、各端子からは4対のUTP線2を介してパッ
チパネル4の2次側端子42に接続される。
【0010】切換部54は、リレー等で構成され、切換
制御部56からの制御信号により、ジャック51a、5
1bの各ピンと端子部52の各端子間の接続を切り換え
るものである。
【0011】検出部55はジャック51a、51bを介
して取り込んだ信号により、接続された端末の種類を検
出し、検出信号を出力するものである。この検出方法と
しては、電話端末検出の場合は、電話端末3aの直流イ
ンピーダンスが600Ωであることを検出することによ
り行い、トークンリング用LAN端末3b検出の場合
は、入力と出力間にかかるファントム電圧を検出するこ
とにより行う。これらの電気的特性は、国際標準規格で
定められているので、これに従って検出を行うようにす
ればよい。
【0012】切換制御部56は、検出部55からの検出
信号に基づいて、切換部54の接続切り換えのための制
御信号を出力する。つまり、検出部55からの検出信号
が電話端末3aの検出を示すものであれば、端末が接続
されたジャック51a、51bのの4、5番ピンが端子
部52の例えば、1、2番端子(8本の端子の内の2つ
の端子であればどれに決めてもよい)に接続されるよう
に切り換えるための制御信号を出力する。また、検出部
55からの検出信号がトークンリング用LAN端末3b
の検出を示すものであれば、端末が接続されたジャック
51a、51bの4、5、3、6番ピンが端子部52の
3、4、5、6番端子(上記1、2番端子以外の残りの
6本の端子から4本を選んで決めておく)に接続される
ように切り換えるための制御信号を出力する。
【0013】次に、本実施の形態の動作を説明する。情
報コンセント5のジャック51aに電話端末3aが接続
されたとすると、検出部55では電話端末3aが接続さ
れたことを検出し、切換制御部56からの制御信号によ
り切換部54が切り換えられ、ジャック51aの4、5
番ピンは端子部52の1、2番端子に接続される。ここ
で、パッチパネル4においては、端子部52とUTP線
2で接続される2次側端子42の端子部52の1、2番
端子に対応する端子が1次側端子41を介してPBX1
aに接続されるように、パッチコード43による接続を
しておく。このようにすることにより、電話端末3a
は、情報コンセント5のジャック51a、端子部52、
4対のUTP線2、パッチパネル4、PBX1aを介し
て電話回線(幹線)へ接続される。
【0014】また、情報コンセント5のジャック51b
にトークンリング用LAN端末3bが接続されたとする
と、検出部55ではトークンリング用LAN端末3bが
接続されたことを検出し、切換制御部56からの制御信
号により切換部54が切り換えられ、ジャック51bの
4、5、3、6番ピンは端子部52の3、4、5、6番
端子に接続される。ここで、パッチパネル4において
は、端子部52とUTP線2で接続される2次側端子4
2の端子部52の3、4、5、6番端子に対応する端子
が1次側端子41を介してトークンリング用のLAN集
線装置1bに接続されるように、パッチコード43によ
る接続をしておく。このようにすることにより、トーク
ンリング用LAN端末3bは、情報コンセント5のジャ
ック51b、端子部52、4対のUTP線2、パッチパ
ネル4、LAN集線装置1bを介してトークンリング用
のバックボーン(幹線)に接続される。
【0015】以上のように、本実施形態の情報コンセン
トによれば、情報コンセント5に、電話端末3aとトー
クンリング用LAN端末3bのいずれの端末が接続され
ても、自動的に、自端末に適した電話回線やトークンリ
ング用のバックボーン等の幹線に接続されるのである。
【0016】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、1次側に幹線に接続するための端子部を有し、2
次側に端末との接続用のジャックを有してなる情報コン
セントであって、端子部とジャック間の接続を切り換え
る切換部と、ジャックに電話端末かトークンリング用L
AN端末のいずれが接続されたかを検出する検出部と、
検出部からの検出信号により切換部の切り換えを制御す
る切換制御部とを付加し、切換制御部では、ジャックに
接続される端末の種類に応じて、ジャックと端子部の所
定の端子どうしが接続されるように切換部での接続を切
り換えるようにしたので、電話端末とトークンリング用
LAN端末の種類を意識することなく端末と幹線とを適
切に接続することのできる情報コンセントが提供でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例に係る情報コンセン
トを使用した情報配線システムの概略構成図である。
【図2】従来の情報配線システムの一例を示す概略構成
図である。
【符号の説明】
1a PBX 1b LAN集線装置 2 UTP線 3a 電話端末 3b トークンリング用LAN端末 4 パッチパネル 5 情報コンセント 6 プラグ 41 1次側端子 42 2次側端子 51a ジャック 51b ジャック 52 端子部 54 切換部 55 検出部 56 切換制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側に幹線に接続するための端子部を
    有し、2次側に端末との接続用のジャックを有してなる
    情報コンセントであって、前記端子部と前記ジャック間
    の接続を切り換える切換部と、前記ジャックに電話端末
    かトークンリング用LAN端末のいずれが接続されたか
    を検出する検出部と、該検出部からの検出信号により前
    記切換部の切り換えを制御する切換制御部とを付加し、
    該切換制御部では、前記ジャックに接続される端末の種
    類に応じて、前記ジャックと端子部の所定の端子どうし
    が接続されるように切換部での接続を切り換えるように
    したことを特徴とする情報コンセント。
JP7250921A 1995-09-28 1995-09-28 情報コンセント Withdrawn JPH0993277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7250921A JPH0993277A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 情報コンセント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7250921A JPH0993277A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 情報コンセント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0993277A true JPH0993277A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17215010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7250921A Withdrawn JPH0993277A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 情報コンセント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0993277A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343080B1 (en) 1997-05-12 2002-01-29 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Devices for switching over electrical connections

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6343080B1 (en) 1997-05-12 2002-01-29 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Devices for switching over electrical connections

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203