JPH0992143A - カラー受像管用色選別電極の製造方法 - Google Patents

カラー受像管用色選別電極の製造方法

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JPH0992143A
JPH0992143A JP24484495A JP24484495A JPH0992143A JP H0992143 A JPH0992143 A JP H0992143A JP 24484495 A JP24484495 A JP 24484495A JP 24484495 A JP24484495 A JP 24484495A JP H0992143 A JPH0992143 A JP H0992143A
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JP24484495A
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Tatsuhiro Otsubo
達弘 大坪
Norihiko Egami
典彦 江上
Manabu Kakino
学 垣野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスク板に板面一様な張力を付与させること
のできる色選別電極の製造方法を提供する。 【構成】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域2に
多数のアパーチャ3を配列して成るマスク板1を、長方
形枠状のフレーム13の4辺に溶着して張架するさい、
2短辺中央部のみの各外側領域と2長辺中央部のみの各
外側領域及び、4頂角の外側領域をクリップ14〜21
で挾持してそれぞれ長辺に平行な2方向と短辺に平行な
2方向及び、所定の斜め4方向の計8方向へ同時にマス
ク板1を引っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TV受像機やコンピュ
ータ端末のディスプレイ等に用いられるカラー受像管の
色選別電極の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー受像管の色選別電極は、
図10に示すように長方形の金属製マスク板1と、これ
を張架する長方形枠状の金属製フレーム13とからな
り、マスク板1は電子ビームを通過させるための多数の
アパーチャ3、3・・・・を有し、フレーム13の相対
向する1対の短辺13a、13bおよび相対向する長辺
13c、13dの各項面にマスク板1の4辺の支持端部
1a〜1dが溶着された構成となっている。
【0003】前記溶着は、例えば、図10に示す要領で
行われる。すなわち、マスク板1の有孔長方形領域2の
2短辺の各外側領域4a、4bを挾持する1対のクリッ
プ22、23および2長辺の各外側領域4c、4dを挾
持する1対のクリップ24、25を用いて、マスク板1
を長辺に平行な2方向および短辺に平行な2方向へ同時
に引っ張りつつ、マスク板1をフレーム13の4辺に溶
着する。
【0004】別の例として、さきに本出願人が出願(特
願平6−296867号)したものがある。上記出願の
一例は、図11の(a)に示すようにマスク板1の有孔
長方形領域2の2短辺の各外側領域4a、4bを挾持す
る1対のクリップ22、23を用いて、2長辺の各外側
領域4c、4dを挾持することなく、マスク板1を長辺
に平行な2方向に引っ張る。そして、このような状態で
クリップ24、25を用いて2長辺の外側領域4c、4
dを挾持する。次に、図11の(b)に示すように、ク
リップ22、23による2短辺の各外側領域4a、4b
の挾持を解放した後、クリップ24、25を用いてマス
ク板1を短辺に平行な2方向に引っ張る。次に、上記の
状態で再度クリップ22、23により2短辺の各外側領
域4a、4bを挾持し、図11の(c)に示すように、
マスク板1を長辺に平行な2方向に引っ張り、計4方向
に引っ張りつつマスク板1をフレーム13の4辺13a
〜13dに溶着する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1例のように構成す
ると、マスク板1をフレーム13の4辺13a〜13d
に安定に張架できるのであるが、マスク板1の2短辺の
各外側領域4a、4bと2長辺の各外側領域4c、4d
とが2対のクリップ22〜25によって挾持されるの
で、1対のクリップ22、23によってマスク板1を長
辺に平行な2方向へ引っ張る力の分布が、残余のクリッ
プ24、25による挾持で乱される。また、1対のクリ
ップ24、25によってマスク板1を短辺に平行な2方
向へ引っ張る力の分布が、残余のクリップ22、23に
よる挾持で乱される。つまり、マスク板1に板面一様な
張力を付与することが困難になる。
【0006】また第2例は第1例の欠点を補ってはいる
が、短辺および長辺の2対のクリップ外側の領域に張力
がおよばないため、マスク板1のコーナー付近における
張力の乱れが起こり、やはりマスク板1に板面一様な張
力を付与することが困難である。また、前記2短辺の各
外側領域と前記2長辺の各外側領域とを個々に挾持し引
っ張る工程を設けなければならないため、煩雑な作業と
なっている。
【0007】したがって本発明の目的は、マスク板に板
面一様な張力を付与させることのできる色選別電極の製
造方法を提供することにある。又本発明の他の目的は、
クリップの着脱をくり返すことなく迅速に作業できなが
ら、マスク板に板面一様な張力を付与させることのでき
る色選別電極の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は、上記
目的を達成するため、2長辺と2短辺とで囲まれた長方
形領域に多数のアパーチャを配列して成るマスク板を、
長方形枠状のフレームの4辺に溶着して張架するさい、
2短辺中央部のみの各外側領域と2長辺中央部のみの各
外側領域及び、4頂角の外側領域を、クリップで挾持し
てそれぞれ長辺に平行な2方向と短辺に平行な2方向及
び、所定の斜め4方向の計8方向へ同時にマスク板を引
っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
する。
【0009】本願の第2発明は、上記目的を達成するた
め、2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域に多数のア
パーチャを配列して成るマスク板を、長方形枠状のフレ
ームの4辺に溶着して張架するさい、2短辺の各外側領
域のみをクリップで狭持してマスク板を長辺に平行な2
方向へ引っ張り、その状態で2長辺の各外側領域をクリ
ップで挾持する工程と、2長辺の各外側領域のみをクリ
ップで挾持してマスク板を短辺に平行な2方向へ引っ張
り、その状態で2短辺の各外側領域をクリップで挾持す
る工程と、上記2つの工程の後に、2短辺の各外側領域
と2長辺の各外側領域及び4頂角の外側領域を挾持する
クリップによって、それぞれ長辺に平行な2方向と短辺
に平行な2方向及び、所定の斜め4方向の計8方向へ同
時にマスク板を引っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定
することを特徴とする。
【0010】本願の第3発明は、上記第1発明を一般的
な有孔金属薄板の架張方法に適用したものであって、四
角形領域に多数のアパーチャを配列して成る金属薄板
を、四角形枠状のフレームの4辺に溶着して張架するさ
い、4辺中央部のみの各外側領域及び、所定の斜め4方
向の計8方向へ同時に金属薄板を引っ張りつつ前記溶着
を施す工程を設定することを特徴とする。
【0011】本願の第4発明は、上記第2発明を一般的
な有孔金属薄板の架張方法に適用したものであって、四
角形領域に多数のアパーチャを配列して成る金属薄板
を、四角形枠状のフレームの4辺に溶着して張架するさ
い、一方の対向する2辺の各外側領域のみをクリップで
挾持して金属薄板をこれらの辺に垂直な2方向へ引っ張
り、その状態で一方の対向する2辺の各外側領域をクリ
ップで挾持する工程と、他方の対向する2辺の各外側領
域のみをクリップで挾持して金属薄板をこれらの辺に垂
直な2方向へ引っ張り、その状態で一方の対向する2辺
の各外側領域をクリップで挾持する工程と、上記2つの
工程の後に、4辺の各外側領域及び、4頂角の外側領域
を挾持するクリップによって、それぞれ各辺に垂直な4
方向及び、所定の斜め4方向の計8方向へ同時に金属薄
板を引っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定することを
特徴とする。
【0012】
【作用】本願の第1発明によると、2短辺の各外側領域
と2長辺の各外側領域におけるクリップの挾持部分が、
夫々中央部のみの限定されたものとなるので、クリップ
挾持による張力分布の乱れを最小限のものとすることが
でき、その上8方向にマスク板を引っ張った状態でフレ
ームへの溶着を行うので、マスク板のコーナー付近の張
力の乱れもなくマスク板に板面一様な張力を付与させる
ことができる。しかも、8つのクリップを各所定箇所に
挾持した後、それを8方向に引っ張ることによりマスク
板をフレームに溶着できるので、その作業を迅速に行う
ことができる。
【0013】本願の第3発明は、第1発明を一般的な有
孔金属薄板の張架方法に適用したものであるので、第1
発明と同様の作用を営むことができる。
【0014】本願の第2発明によると、図11に示す従
来例と同様、2短辺の各外側領域と2長辺の各外側領域
におけるクリップの挾持による張力分布の乱れを完全に
無くすことができ、そのような状態で8方向にマスク板
を引っ張った状態でフレームへの溶着を行うので、マス
ク板のコーナー付近の張力の乱れもなくマスク板に板面
一様な張力を付与させることができる。
【0015】本願の第4発明は、第2発明を一般的な有
孔金属薄板の張架方法に適用したものであるので、第2
発明と同様の作用を営むことができる。
【0016】
【実施例】本発明の第1実施例を図1、図2を参照しな
がら説明する。
【0017】図1、図2に示すマスク板1は鉄またはイ
ンバー等の長方形金属薄板からなり、中央の長方形領域
2に多数のアパーチャ3、3・・・を有している。図
1、図2に示すように、長方形領域2の2短辺の各外側
領域4a、4bは、その中央部9a、9bのみが1対の
クリップ14、15によってそれぞれ挾持されている。
【0018】また、長方形領域2の2長辺の各外側領域
4c、4dは、その中央部9c、9dのみが1対のクリ
ップ16、17によって挾持される。さらに4頂角の外
側領域4e〜4hが2対のクリップ18〜21によって
それぞれの隅部9e〜9hにおいて挾持される。4対の
クリップ14〜21が図外の動力機構によって矢印a〜
hで示す8方向へそれぞれ所定量だけ移動すると、マス
ク板1は8方向に同時に引っ張られる。そして、この状
態のもとでマスク板1の長方形領域2の2長辺および2
短辺が、長方形枠状の金属フレーム13の4辺13a〜
13dに溶着される。
【0019】この溶着は溶接またはろう付きで行われる
が、全ての溶着が終了した時点で4対のクリップ14〜
21による挾持が解かれる。そして、長方形領域2を取
り囲む外側領域4a〜4hが切り落とされて色選別電極
が完成する。
【0020】前記クリップ14〜17の挾持幅は、長方
形領域2の2短辺又は2長辺の長さの1/5以下である
ことが好ましく、これらのクリップ14〜17の引っ張
り方向a〜dは、対応する辺に垂直あるいは略垂直に設
定されている。又前記クリップ18〜21の引っ張り方
向e〜hは、長方形領域2の対角線方向が好ましいが、
それに近い方向であってもよい。
【0021】次に本発明の第2実施例を図3〜図9を参
照しながら説明する。
【0022】鉄またはインバー等の長方形金属薄板から
なるマスク板1は、中央の長方形領域2に多数のアパー
チャ3、3……を有している。先ず、長方形領域2の2
短辺の各外側領域4a、4bを、1対のクリップ14
a、15bを所定量移動し、マスク板1に長辺に平行な
方向の張力を与える(図3の(a)、図4)。
【0023】このような状態で、長方形領域2の2長辺
の各外側領域4c、4dを、1対のクリップ16a、1
7aによって挾持する(図3の(b)、図5)。
【0024】次に前記2短辺の各外側領域4a、4bを
挾持する1対のクリップ14a、15aの挾持を解放し
て、前記2長辺の各外側領域4c、4dを挾持する1対
のクリップ16a、17aを短辺に平行な方向c、dに
所定量移動し、マスク板1に短辺に平行な方向の張力を
与える(図3の(c)、図6)。
【0025】このような状態で、前記2短辺の各外側領
域4a、4bを、1対のクリップ14a、15aによっ
て挾持する(図3の(d)、図7)。
【0026】次に前記2短辺の各外側領域4a、4bを
挾持する1対のクリップ14a、15aを長辺に平行な
方向a、bに所定量移動し、マスク板1に長辺に平行な
方向の張力を与え、全体としては、a、b、c、dの4
方向の張力をマスク板1に与える(図3の(e))。
【0027】このような状態で、前記長方形領域2の外
側領域で4頂角に位置する部分4e、4f、4g、4h
を夫々クリップ18a、19a、20a、21aで挾持
する(図3の(f)、図8)。
【0028】次いで4頂角部分4e〜4fを挾持するク
リップ18a〜21aを、前記長方形領域2の対角線方
向e、f、g、hに所定量移動し、マスク板1に所定の
斜め方向の張力を与え、全体としてはa〜hの8方向の
張力をマスク板1に与える(図3の(g)、図9)。
【0029】そして、このような状態のもとでマスク板
1の長方形領域2の2長辺および2短辺が長方形枠状の
金属フレーム13の4辺13a〜13dに溶着される。
【0030】上記第2実施例は、最初にマスク板1を長
辺に平行な方向に引っ張った状態で、前記2長辺の各外
側領域4c、4dを1対のクリップ16a、17aで挾
持することにより、これら外側領域4c、4dにおける
張力分布の乱れを防ぎ、その後にマスク板1を短辺に平
行な方向に引っ張った状態で、前記2短辺の各外側領域
4a、4bを1対のクリップ14a、15aで挾持する
ことにより、これら外側領域4a、4bにおける張力分
布の乱れを防いでいるが、その順序を逆にしてもよい。
【0031】すなわち、図3において、(c)→(d)
→(a)→(b)→(e)→(f)→(g)の順序で作
業を行ってもよい。
【0032】色選別電極の縦横寸法は3対4の割合いの
ものが一般であるが、9対16の割合いのものもある。
又本発明はカラー受像管用色選別電極の製造方法に適用
される場合に限らず、一般的な有孔金属薄板の架張方法
に適用することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、マスク板に板面一様な
張力を付与させることができ、マスク板を平面度を保持
して安定に張架できる結果、色再現性にすぐれた色選別
電極の製造方法を提供することができる。
【0034】又本発明によれば、クリップの着脱をくり
返すことなく迅速に作業できながら、マスク板に板面一
様な張力を付与させることのできる色選別電極の製造方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における色選別電極の製造
工程を示す斜視図。
【図2】そのマスク板の斜視図。
【図3】本発明の第2実施例における製造工程を示す平
面図。
【図4】その製造工程を示す斜視図。
【図5】その製造工程を示す斜視図。
【図6】その製造工程を示す斜視図。
【図7】その製造工程を示す斜視図。
【図8】その製造工程を示す斜視図。
【図9】その製造工程を示す斜視図。
【図10】従来例における色選別電極の製造工程を示す
斜視図。
【図11】先行出願における色選別電極の製造工程を示
す斜視図。
【符号の説明】
1 マスク板 2 有孔長方形領域 3 アパーチャ 4a〜4d 長短辺外側領域 4e〜4h 頂角外側領域 14〜21、14a〜21a クリップ 13 金属フレーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域
    に多数のアパーチャを配列して成るマスク板を、長方形
    枠状のフレームの4辺に溶着して張架するさい、 2短辺中央部のみの各外側領域と2長辺中央部のみの各
    外側領域及び、4頂角の外側領域を、クリップで挾持し
    てそれぞれ長辺に平行な2方向と短辺に平行な2方向及
    び、所定の斜め4方向の計8方向へ同時にマスク板を引
    っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
    するカラー受像管用色選別電極の製造方法。
  2. 【請求項2】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域
    に多数のアパーチャを配列して成るマスク板を、長方形
    枠状のフレームの4辺に溶着して張架するさい、 2短辺の各外側領域のみをクリップで狭持してマスク板
    を長辺に平行な2方向へ引っ張り、その状態で2長辺の
    各外側領域をクリップで挾持する工程と、 2長辺の各外側領域のみをクリップで挾持してマスク板
    を短辺に平行な2方向へ引っ張り、その状態で2短辺の
    各外側領域をクリップで挾持する工程と、 上記2つの工程の後に、2短辺の各外側領域と2長辺の
    各外側領域及び、4頂角の外側領域を挾持するクリップ
    によって、それぞれ長辺に平行な2方向と短辺に平行な
    2方向及び、所定の斜め4方向の計8方向へ同時にマス
    ク板を引っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定すること
    を特徴とするカラー受像管用色選別電極の製造方法。
  3. 【請求項3】 四角形領域に多数のアパーチャを配列し
    て成る金属薄板を、四角形枠状のフレームの4辺に溶着
    して張架するさい、 4辺中央部のみの各外側領域及び、4頂角の外側領域
    を、クリップで挾持してそれぞれ各辺に垂直な4方向及
    び、所定の斜め4方向の計8方向へ同時に金属薄板を引
    っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
    する有孔金属薄板の張架方法。
  4. 【請求項4】 四角領域に多数のアパーチャを配列して
    成る金属薄板を、四角形枠状のフレームの4辺に溶着し
    て張架するさい、 一方の対向する2辺の各外側領域のみをクリップで挾持
    して金属薄板をこれらの辺に垂直な2方向へ引っ張り、
    その状態で他方の対向する2辺の各外側領域をクリップ
    で挾持する工程と、 他方の対向する2辺の各外側領域のみをクリップで挾持
    して金属薄板をこれらの辺に垂直な2方向へ引っ張り、
    その状態で一方の対向する2辺の各外側領域をクリップ
    で挾持する工程と、 上記2つの工程の後に、4辺の各外側領域及び、4頂角
    の外側領域を挾持するクリップによって、それぞれ各辺
    に垂直な4方向及び、所定の斜め4方向の計8方向へ同
    時に金属薄板を引っ張りつつ前記溶着を施す工程を設定
    することを特徴とする有孔金属薄板の張架方向。
JP24484495A 1995-09-22 1995-09-22 カラー受像管用色選別電極の製造方法 Pending JPH0992143A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1113479A2 (en) * 1999-12-27 2001-07-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Shadow mask assembly manufacturing method and cathode ray tube manufacturing method
US8925480B2 (en) 2011-05-02 2015-01-06 Samsung Display Co., Ltd. Mask stick and method of assembling a mask frame assembly by using the mask stick

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EP1113479A3 (en) * 1999-12-27 2005-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Shadow mask assembly manufacturing method and cathode ray tube manufacturing method
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