JPH11329274A - カラーブラウン管の内部磁気シールド取り付け構造 - Google Patents

カラーブラウン管の内部磁気シールド取り付け構造

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JPH11329274A
JPH11329274A JP13012198A JP13012198A JPH11329274A JP H11329274 A JPH11329274 A JP H11329274A JP 13012198 A JP13012198 A JP 13012198A JP 13012198 A JP13012198 A JP 13012198A JP H11329274 A JPH11329274 A JP H11329274A
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JP
Japan
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metal plate
spring
magnetic shield
internal magnetic
opening
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Application number
JP13012198A
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English (en)
Inventor
Daisuke Matsubara
大介 松原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アパーチャグリル方式ブラウン管の内部磁気
シールド取り付け構造において、バイメタル効果を生ず
る金属プレートの材料の無駄を省く。 【解決手段】 弾性支持体10によりアパーチャグリル
5に張力が掛けられている色選別マスク7と、弾性支持
体10と熱膨張率が異なる金属で帯状に形成されると共
に幅方向に両側から切り欠いて中に狭幅部132が形成
された切り欠き部133が設けられ、且つ弾性支持体1
0に固定された金属プレート131と、色選別マスク7
に取り付けるために縁部81が設けられ、この縁部81
に狭幅部132の幅と同間隔で開けられた一対の孔から
なる開口部82が切り欠き部133と対応する位置に設
けられた内部磁気シールド8と、内側に弾性力が作用す
る二股状で、先の方に弾性支持体10の外周を挟持する
挟持部が設けられ、元の方に狭幅部に重ねて縁部を押さ
える押さえ部が設けられたスプリング141とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカラーブラウン管
の内部磁気シールド取り付け構造に関し、特にアパーチ
ャグリルに張力を掛けるフレームにバイメタルの機能を
持たせるため、そのフレームに金属プレートが固定され
たアパーチャグリル方式の色選別マスクに内部磁気シー
ルドを取り付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はアパーチャグリル方式のカラーブ
ラウン管を示す構成図、図8はアパーチャグリル方式の
色選別マスクを示す構成図、図9は従来の内部磁気シー
ルド取り付け構造を示す斜視図、図10は従来の内部磁
気シールド取り付け構造を説明する分解斜視図、図11
は従来の固定用スプリングの形状を示す平面図、図12
は従来の金属プレートの形状を示す平面図である。アパ
ーチャグリル方式のカラーブラウン管は図7に示すよう
に、外囲管がパネル1、ファンネル2及びネック管3で
構成されている。そして、ネック管3内には電子銃4が
設けられ、パネル1内にはアパーチャグリル5とフレー
ム構造体6からなる色選別マスク7が設けられている。
また、色選別マスク7には内部磁気シールド8が取り付
けられている。
【0003】このアパーチャグリル方式の色選別マスク
7は、図8,図9に示すように、相対する一対の支持棒
9と、これら一対の支持棒9の間に差し渡して取り付け
られた一対の弾性支持体10とからなるフレーム構造体
6と、このフレーム構造体6の一対の支持棒9のパネル
1側端面間に差し渡して架張されているアパーチャグリ
ル5とから構成されている。フレーム構造体6にはクリ
ップ11とスプリング12とからなる支持構造体、金属
プレート13及び内部磁気シールド8が取り付けられて
いる。
【0004】なお、金属プレート13は、一対の弾性支
持体10と熱膨張率が異なる金属からなる板状体であ
る。また、アパーチャグリル5の一対の支持棒9への取
り付けは、両支持棒9を互いに近づく方向に加圧した状
態で溶接することによって行う。そして、溶接した後、
その荷重を取り除くことによって、アパーチャグリル5
は架張状態になっている。なお、ダンパースプリング1
5及びダンパー線16は、アパーチャグリル5のグリッ
ドが何かの衝撃などで振動するのを抑えるダンパー部材
である。
【0005】一般的にブラウン管の構成部品はその製造
工程において熱工程を通るが、前述の通りアパーチャグ
リル5には張力を掛けているので、アパーチャグリル5
は張力が掛かった状態で熱工程を通ることになる。従っ
て、熱工程後のアパーチャグリル5の張力は、熱工程前
の張力よりも低くなってしまう。そこで、この張力低下
を緩和するために金属プレート13を用いている。
【0006】次に、金属プレート13の作用について説
明する。金属プレート13とフレーム構造体6の弾性支
持体10は、互いに溶接されることにより、前述の熱工
程中で、互いの熱膨張率の違いによりバイメタル効果を
生ずる。このバイメタル効果によりアパーチャグリル5
が架張されている側にたわむ。このため、アパーチャグ
リル5は、熱工程中は熱工程前よりも張力が低い状態に
なる。従って、熱工程後のアパーチャグリル5の張力
は、金属プレート13がない場合に比べ高い状態を維持
できる。
【0007】次に、色選別マスク7のフレーム構造体6
と内部磁気シールド8との固定の仕方を図10に基づい
て説明する。色選別マスク7のフレーム構造体6と内部
磁気シールド8とは、図10に示すように内部磁気シー
ルド8の一部に形成された開口部8aと、フレーム構造
体6の弾性支持体10に取り付けられた金属プレート1
3の開口部13aとに、図11に示す固定用スプリング
14を通すことによって固定される。なお、金属プレー
ト13は、内部磁気シールド8を固定するために、図1
2に示すようにコの字型に抜き加工されており、両端の
突起部分に開口部13aが設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラーブラウン
管の内部磁気シールド取り付け構造では、内部磁気シー
ルド8と色選別マスク7のフレーム構造体6とは、内部
磁気シールド8の一部に形成された開口部8aと、弾性
支持体10に取り付けられた金属プレート13の開口部
13aに固定用スプリング14を通すことによって固定
されている。また、金属プレート13は、内部磁気シー
ルド8をフレーム構造体6に固定するのに必要な開口部
13aを設けるという目的だけで、コの字型に抜き加工
されている。
【0009】所で、実際に金属プレート13が弾性支持
体10とでバイメタル効果を発揮し、アパーチャグリル
5の張力低下を緩和するのに必要な部分は、図12にお
いて斜線部分Aであり、他の部分は張力低下を緩和する
のには役にたっていない。しかし、金属プレート13の
開口部13aは内部磁気シールド8の固定に必要な部分
であるため、金属プレート13はコの字型に抜き加工し
なければならない。従って、金属プレート13を抜き加
工で製造する際に、図12においてCで示す部分が無駄
になっているという問題があった。なお、図12におい
て、斜線部分A中のBは、弾性支持体10との溶接位置
を示している。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、金属プレートを帯状に形成する
と共に幅方向に両側から切り欠いて中に狭幅部が形成さ
れた切り欠き部を設け、内部磁気シールドに色選別マス
クと取り付けるために金属プレートに重ねる縁部を設
け、且つこの縁部に狭幅部の幅と同間隔で開けられた一
対の孔からなる開口部を切り欠き部と対応する位置に設
け、内側に弾性力が作用するようにほぼ二股状に形成さ
れたスプリングの先の方に、弾性支持体の外周を挟持す
る挟持部を設け、元の方に、切り欠き部の狭幅部に重ね
て縁部を押さえる押さえ部を設け、スプリングを開口部
に通すと共に弾性支持体及び切り欠き部に嵌め込み、色
選別マスクと内部磁気シールドとを固定することによ
り、金属プレートの製造時に生じる材料の無駄を省き、
製造コストを削減することができるカラーブラウン管の
内部磁気シールド取り付け構造を得ることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカラーブ
ラウン管の内部磁気シールド取り付け構造は、一対の第
1のフレーム及びこの第1のフレームの間に差し渡され
た一対の第2のフレームを有し、スリット状細孔が多数
形成された色選別電極が一対の第1のフレーム間に取り
付けられ、第2のフレームにより色選別電極に張力が掛
けられている色選別マスクと、第2のフレームと熱膨張
率が異なる金属で帯状に形成されると共に幅方向に両側
から切り欠いて中に狭幅部が形成された切り欠き部が設
けられ、且つ第2のフレームに固定された金属プレート
と、色選別マスクに取り付けるために金属プレートに重
ねる縁部が設けられ、且つこの縁部に狭幅部の幅と同間
隔で開けられた一対の孔からなる開口部が切り欠き部と
対応する位置に設けられた内部磁気シールドと、内側に
弾性力が作用するようにほぼ二股状に形成されると共
に、第2のフレームの外周を挟持する挟持部及び、この
挟持部に連らなって設けられ、狭幅部に重ねて縁部を押
さえる押さえ部を有するスプリングとを備え、スプリン
グを開口部に通すと共に第2のフレーム及び切り欠き部
に嵌め込んで、色選別マスクに内部磁気シールドを固定
するものである。
【0012】また、金属プレートの両端部がT字状とな
るように、切り欠き部を設けたものである。
【0013】さらに、金属プレートの両端部が凸字状と
なるように、切り欠き部を設けたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1における内部磁気シールド取り付け構造を説明する分
解斜視図、図2は実施の形態1において内部磁気シール
ドを取り付けた状態を説明する要部斜視図、図3は実施
の形態1において内部磁気シールド固定用スプリングの
嵌合状態を説明する説明図、図4は実施の形態1におけ
る金属プレートを示す平面図、図5は内部磁気シールド
固定用スプリングを示す正面図である。
【0015】図1〜図5において、図7〜図10と同一
符号を付した部分は同一部分を示し、説明を省略する。
131は金属プレートであり、従来例の金属プレート1
3に相当するものであるが、実施の形態1では図4に示
すように帯状に形成されている。また、この金属プレー
ト131は、両端部に切り欠き部133が設けてある。
この切り欠き部133は、幅方向に両側から等しい深さ
及び間口で切り込み、中央部にaで示す幅が狭い狭幅部
132が形成された形状になっている。従って、金属プ
レート131の両端部は図示のようにT字状になってい
る。なお、bは切り欠き部133の間口、cは二つの切
り欠き部133の間隔を示している。
【0016】81は、内部磁気シールド8の左右の側面
を外側に折り曲げた縁部であり、色選別マスク7に取り
付ける際、金属プレート131に重ねる部分である。こ
の縁部81には、後述する内部磁気シールド固定用スプ
リング141を通す開口部82がcの間隔で、切り欠き
部133と対応する位置に2個所設けてある。開口部8
2は、一対の角孔からなり、一つの孔は幅b,長さdで
ある。孔の間隔はaで、切り欠き部133の狭幅部13
2の幅と等しくなっている。なお、図1,図2では、開
口部82は一方のみ図示してある。なお、長さdはスプ
リング141が通せる寸法になっていればよい。
【0017】内部磁気シールド固定用スプリング(以
下、単にスプリングと記す)141は、図1,図5に示
すようにリボン状弾性材料により二股状に形成され、且
つ内側に弾性力を作用させるスプリングである。なお、
スプリングの幅は図1に示すように、開口部82の孔の
幅と等しいbに設定する。但し、スプリング141が開
口部82の孔に通せるように両者間になにがしかの隙間
を設けることは言うまでもない。このスプリング141
は、弾性支持体10の外周を挟持する挟持部142、切
り欠き部133に嵌合すると共に内部磁気シールド8を
押さえる押さえ部143及び作業性をよくするための突
起部144からなっている。挟持部142は、図3に示
すように弾性支持体10を挟持した状態でその外周に合
致するように形成する。
【0018】なお、スプリング141は、内側に弾性力
を作用させるものであるから、単体では図5のような形
状になっている。押さえ部143は、図2及び図3に示
すように切り欠き部133に嵌合すると共に内部磁気シ
ールド8の縁部81を、金属プレート131の上に重ね
た状態で押さえる部分である。従って、その内側は幅が
aで、高さが金属プレート131の厚さに縁部81の厚
さを加えた値eとなるように形成する。突起部144の
形状は一例でスプリングの機能を損なわないものであれ
ばよい。また、突起部144はなくてもよい。
【0019】次に、内部磁気シールド8の取り付け方に
ついて説明する。先ず、金属プレート131の切り欠き
部133と内部磁気シールド8の開口部82とを合わせ
る。次に、スプリング141をその先端から開口部82
に通し、挟持部142を弾性支持体10に嵌め込むと共
に押さえ部143を切り欠き部133に嵌め込む。この
ようにすると、図2及び図3に示すように、スプリング
141の挟持部142は弾性支持体10の外周を挟持
し、押さえ部143は金属プレート131の上に重なっ
た縁部81を押さえる。従って、弾性支持体10に内部
磁気シールド8を取り付けることができる。
【0020】上記のようにして取り付けたとき、スプリ
ング141の幅は、金属プレート131の切り欠き部1
33の間口と等しいbに設定してあるので、また、内部
磁気シールド8の開口部82の孔の幅もbに設定してあ
るので、内部磁気シールド8と弾性支持体10との位置
がずれることはない。なお、スプリング141の幅と切
り欠き部133の間口の寸法とはbで、等しいがスプリ
ング141の押さえ部143が切り欠き部133に嵌合
できるように両者間になにがしかの隙間が設けてあるこ
とは言うまでもない。
【0021】実施の形態2.図6は実施の形態2におけ
る金属プレートを示す平面図である。図6において、図
4と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示して
いる。この実施の形態2では、切り欠き部134が、金
属プレート131の四隅を、幅aの狭幅部132を残し
て切り欠いた形になっている。言い換えると、金属プレ
ート131の両端部が凸字状に形成されている。内部磁
気シールド8の取り付け方は実施の形態1と同じであ
る。なお、この実施の形態2では、スプリング141を
嵌め込んだとき、押さえ部143の片側は係止されない
が、切り欠き部134の間隔と開口部82の間隔とがc
で等しく、また、スプリング141の幅と開口部82の
孔の幅とがbで等しいので、内部磁気シールド8と弾性
支持体10との位置がずれることはない。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上説明した通り、一対の第
1のフレーム及びこの第1のフレームの間に差し渡され
た一対の第2のフレームを有し、スリット状細孔が多数
形成された色選別電極が一対の第1のフレーム間に取り
付けられ、第2のフレームにより色選別電極に張力が掛
けられている色選別マスクと、第2のフレームと熱膨張
率が異なる金属で帯状に形成されると共に幅方向に両側
から切り欠いて中に狭幅部が形成された切り欠き部が設
けられ、且つ第2のフレームに固定された金属プレート
と、色選別マスクに取り付けるために金属プレートに重
ねる縁部が設けられ、且つこの縁部に狭幅部の幅と同間
隔で開けられた一対の孔からなる開口部が切り欠き部と
対応する位置に設けられた内部磁気シールドと、内側に
弾性力が作用するようにほぼ二股状に形成されると共
に、第2のフレームの外周を挟持する挟持部及び、この
挟持部に連らなって設けられ、狭幅部に重ねて縁部を押
さえる押さえ部を有するスプリングとを備え、スプリン
グを開口部に通すと共に第2のフレーム及び切り欠き部
に嵌め込んで、色選別マスクに内部磁気シールドを固定
するものであるから、金属プレートをコの字型に形成す
る必要がなく、従来金属プレートの製造時に生じていた
材料の無駄が無くなり、生産コストが削減できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1における内部磁気シールド取り
付け構造を説明する分解斜視図である。
【図2】 実施の形態1において内部磁気シールドを取
り付けた状態を説明する要部斜視図である。
【図3】 実施の形態1においてスプリングの嵌合状態
を説明する説明図である。
【図4】 実施の形態1における金属プレートを示す平
面図である。
【図5】 実施の形態1におけるスプリングを示す正面
図である。
【図6】 実施の形態2における金属プレートを示す平
面図である。
【図7】 アパーチャグリル方式のカラーブラウン管を
示す構成図である。
【図8】 アパーチャグリル方式の色選別マスクを示す
構成図である。
【図9】 従来の内部磁気シールド取り付け構造を示す
斜視図である。
【図10】 従来の内部磁気シールド取り付け構造を説
明する分解斜視図である。
【図11】 従来の固定用スプリングの形状を示す平面
図である。
【図12】 従来の金属プレートの形状を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
5 アパーチャグリル、7 色選別マスク、8 内部磁
気シールド、81 縁部、82 開口部、9 支持棒、
10 弾性支持体、131 金属プレート、132 狭
幅部、133,134 切り欠き部、141 スプリン
グ、142 挟持部、143 押さえ部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の第1のフレーム及びこの第1のフ
    レームの間に差し渡された一対の第2のフレームを有
    し、スリット状細孔が多数形成された色選別電極が上記
    一対の第1のフレーム間に取り付けられ、上記第2のフ
    レームにより上記色選別電極に張力が掛けられている色
    選別マスクと、 上記第2のフレームと熱膨張率が異なる金属で帯状に形
    成されると共に幅方向に両側から切り欠いて中に狭幅部
    が形成された切り欠き部が設けられ、且つ上記第2のフ
    レームに固定された金属プレートと、 上記色選別マスクに取り付けるために上記金属プレート
    に重ねる縁部が設けられ、且つこの縁部に上記狭幅部の
    幅と同間隔で開けられた一対の孔からなる開口部が上記
    切り欠き部と対応する位置に設けられた内部磁気シール
    ドと、 内側に弾性力が作用するようにほぼ二股状に形成される
    と共に、上記第2のフレームの外周を挟持する挟持部及
    び、この挟持部に連らなって設けられ、上記狭幅部に重
    ねて上記縁部を押さえる押さえ部を有するスプリングと
    を備え、 上記スプリングを上記開口部に通すと共に上記第2のフ
    レーム及び切り欠き部に嵌め込んで、上記色選別マスク
    に内部磁気シールドを固定することを特徴とするカラー
    ブラウン管の内部磁気シールド取り付け構造。
  2. 【請求項2】 金属プレートの両端部がT字状となるよ
    うに、切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載のカラーブラウン管の内部磁気シールド取り付け構
    造。
  3. 【請求項3】 金属プレートの両端部が凸字状となるよ
    うに、切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載のカラーブラウン管の内部磁気シールド取り付け構
    造。
JP13012198A 1998-05-13 1998-05-13 カラーブラウン管の内部磁気シールド取り付け構造 Pending JPH11329274A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030013891A (ko) * 2001-08-10 2003-02-15 엘지.필립스디스플레이(주) 평면 브라운관

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030013891A (ko) * 2001-08-10 2003-02-15 엘지.필립스디스플레이(주) 평면 브라운관

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