JP2002100300A - 色識別機構 - Google Patents

色識別機構

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JP2002100300A
JP2002100300A JP2000291503A JP2000291503A JP2002100300A JP 2002100300 A JP2002100300 A JP 2002100300A JP 2000291503 A JP2000291503 A JP 2000291503A JP 2000291503 A JP2000291503 A JP 2000291503A JP 2002100300 A JP2002100300 A JP 2002100300A
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JP2000291503A
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Masanaga Tanaka
正長 田中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色識別マスクに加える張力分布を適切な値に
設定可能にすることができる色識別機構を提供し、色識
別マスクに生じる振動を制御可能にする。 【解決手段】 L字状の断面形状を有する一対の平行な
Aメンバ31と、このAメンバ31の長手方向両端同士
を連結する一対の平行なBメンバとで四角枠状のフレー
ムを構成し、矩形状の金属薄板からなる色識別マスクの
平行な両辺部を一対のAメンバ31の張架端面に溶接
し、色識別マスクを張力の付与された状態でフレームに
張架する色識別機構において、Aメンバ31の長手方向
の任意の位置に、L字状の断面形状を欠切する断面欠損
部Kを設けた。この断面欠損部Kは、色識別マスクと平
行なAメンバ31の折曲片31a部に設けられたスリッ
ト33とすることができる。また、このスリット33
は、Aメンバ31の長手方向中央部に配設することが好
ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属薄板からなる
色選別マスクをフレームに張架した色識別機構に関し、
さらに詳しくは、色識別マスクに加える張力分布を適切
な値に設定するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、カラー陰極線管1
の前面パネル3側には、電子銃5からの電子ビームeB
を選別して蛍光面7に通過させる色識別機構9が取り付
けられている。この色識別機構(アパーチャグリル)9
は、図12に示すように、複数の平行なスリット11と
テープ部13とを金属薄膜に交互に形成した簾状の色識
別マスク15と、この色識別マスク15を架張する四角
枠状のフレーム17とを主要部として有している。
【0003】フレーム17は、更に、断面形状が略L字
状の平行な一対のAメンバ19と、このAメンバ19の
両端同士を連結する平行な一対のBメンバ21とからな
る。色識別マスク15は、スリット3の長手方向両端の
縁部が一対のAメンバ19に溶接されて張架される。
【0004】色識別マスク15をフレーム17に張架す
るには、色識別マスク15をフレーム17に溶接する前
に、一対のAメンバ19を接近する方向の力で加圧して
Bメンバ21を弾性変形させ、その状態でAメンバ19
に色識別マスク15を溶接する。その後、Aメンバ19
への加圧を解除することで、Bメンバ21の弾性復帰力
により、色識別マスク15を張力の生じた状態でフレー
ム17に張架する。これにより、振動や、陰極線管動作
時に生じる色識別マスク15の熱膨張による色ずれを抑
制することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】色識別機構は、色識別
マスクの振動を小さくしたり、熱膨張による形状変化に
ともなう画質の悪化(ドーミング、温度ドリフト等)を
抑制する目的で、上記のようにして張力が加えられる。
この場合、特に振動の制御のために、色識別マスクに与
える張力の分布を適切に設定することが重要となる。し
かしながら、従来の色識別機構では、色識別マスクを支
持するAメンバと、このAメンバを支持するBメンバと
の組立構造により、その寸法がほぼ決まってしまうた
め、極端な張力分布の変更は困難であった。本発明は上
記状況に鑑みてなされたもので、色識別マスクに加える
張力分布を適切な値に設定可能にすることができる色識
別機構を提供し、もって、色識別マスクに生じる振動を
制御可能にして、高品質なカラー陰極線管を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る請求項1記載の色識別機構は、L字状の
断面形状を有する一対の平行なAメンバと、該Aメンバ
の長手方向両端同士を連結する一対の平行なBメンバと
で四角枠状のフレームを構成し、矩形状の金属薄板から
なる色識別マスクの平行な両辺部を前記一対のAメンバ
の張架端面に溶接し、該色識別マスクを張力の付与され
た状態で前記フレームに張架する色識別機構において、
前記Aメンバの長手方向の任意の位置に、前記L字状の
断面形状を欠切する断面欠損部を設けたことを特徴とす
る。
【0007】この色識別機構では、Aメンバの長手方向
の任意の位置に断面欠損部が設けられることで、Aメン
バの強度が局所的に可変可能になる。即ち、色識別マス
クに加えられる張力分布が、適切な値に制御可能にな
る。これにより、色識別機構の組立設備等に大きな変更
を加えることなく、色識別マスクの張力分布が変更可能
になり、色識別マスクに生じる振動を制御できるように
なる。また、色識別マスクの張架強度が局所的に変更さ
れるので、従来の同一断面形状のAメンバや組立方法で
は実現不可能であった張力の分布が実現可能になる。
【0008】請求項2記載の色識別機構は、前記断面欠
損部が、前記色識別マスクと平行な前記Aメンバの折曲
片部に設けられたスリットであることを特徴とする。
【0009】この色識別機構では、Aメンバの強度を局
所的に可変させるために最も有効な(即ち、張力分布を
適切な値に制御するために最も有効な)断面欠損部が、
色識別マスクと平行なAメンバの折曲片部に切り込みを
入れる(即ち、スリットを設ける)のみで、最も容易に
形成することができる。また、断面欠損部をスリットと
することにより、このスリットの切り込み深さ、或いは
スリット幅を調節することで、同一位置においてもAメ
ンバの強度を容易に且つ種々に可変することができるよ
うになる。
【0010】請求項3記載の色識別機構は、前記スリッ
トが、前記Aメンバの長手方向中央部に配設されたこと
を特徴とする。
【0011】この色識別機構では、スリットが、Aメン
バの長手方向中央部に配設されることにより、Aメンバ
中央部の強度が低下する。従って、中央部の強度の低下
したAメンバに張架された色識別マスクは、この中央部
での張力が低下する。このようにして中央部での張力が
低下した色識別マスクは、中央部において、スリットを
設けなかった場合より、スリットを設けた場合の方が共
振周波数が低くなる。そして、Aメンバの長手方向両端
の共振周波数は変わらないので、スリットを設けた場合
の方が、張力分布曲線が鋭角となって下がる。即ち、隣
接部位同士の共振周波数の差が大きくなる。これにより
高い減衰効果が得られることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る色識別機構の
好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明に係る色識別機構に用いられるAメンバの斜
視図、図2は図1のA−A断面図である。なお、図1
0、図11に示した部材と同一の部材には同一の符号を
付し、重複する説明は省略するものとする。
【0013】本発明に係る色識別機構は、Aメンバ31
の長手方向の任意の位置に、L字状の断面形状を欠切す
る断面欠損部Kが設けられている。この第一の実施の形
態では、この断面欠損部Kが、色識別マスク15と平行
なAメンバ31の折曲片部31aに設けられたスリット
33として形成されている。この実施の形態の場合、ス
リット33は、Aメンバ31の長手方向中央部に、一つ
配設されている。Aメンバ31は、フレーム17に一対
設けられるが、スリット33は、この一対のAメンバ3
1の同等位置に設けられることが張力分布をバランス良
く制御する上で好ましい。
【0014】Aメンバ31にスリット33を設けること
は、Aメンバ31の強度を局所的に変化させ、色識別マ
スク15に与える張力を制御する設計要素を増やすこと
になる。
【0015】従って、このようにしてAメンバ31に断
面欠損部であるスリット33が設けられることで、Aメ
ンバ31の強度が局所的に可変可能になる。即ち、色識
別マスク15に加えられる張力分布が、適切な値に制御
可能になる。これにより、色識別機構の組立設備等に大
きな変更を加えることなく、色識別マスク15の張力分
布が変更可能になり、色識別マスク15に生じる振動を
制御できるようになる。また、色識別マスク15の張架
強度が局所的に変更されるので、従来の同一断面形状の
Aメンバや組立方法では実現不可能であった極端な張力
の分布が実現可能になる。
【0016】また、断面欠損部をスリット33によって
形成することで、Aメンバ31の強度を局所的に可変さ
せるために最も有効な(即ち、張力分布を適切な値に制
御するために最も有効な)断面欠損部Kが、色識別マス
ク15と平行なAメンバ31の折曲片部31aに切り込
みを入れるのみで、最も容易に形成することができる。
さらに、断面欠損部をスリット33とすることにより、
このスリット33の切り込み深さ、或いはスリット幅を
調節することで、同一位置においてもAメンバ31の強
度を容易に且つ種々に可変させることができるようにな
る。つまり、簡単で且つキメ細かな張力分布の制御が可
能になる。
【0017】なお、本実施の形態では、スリット33が
Aメンバ31の長手方向中央部に一つ設けられる場合を
例に説明したが、スリット33は、制御したい張力分布
に応じてAメンバ31の長手方向任意の位置に複数設け
られるものであってよい。
【0018】次に、本発明に係る色識別機構の第二の実
施の形態を説明する。図3は第二の実施の形態に用いら
れるAメンバの斜視図、図4は図3のB−B断面図であ
る。この実施の形態によるAメンバ41は、色識別マス
ク15と平行な折曲片部41aに、内周が閉鎖した穴4
3が貫通して穿設されている。この穴43は、上記のス
リット33と同様、Aメンバ41の長手方向中央部に一
つ設けられるものであってもよく、また、Aメンバ41
の長手方向任意の位置(図3中の破線部)に、複数設け
られるものであってもよい。この実施の形態による色識
別機構によれば、パンチング等の板金による容易な加工
で、断面欠損部Kを形成することができる。
【0019】次に、本発明に係る色識別機構の第三の実
施の形態を説明する。図5は第三の実施の形態に用いら
れるAメンバの斜視図である。この実施の形態に用いら
れるAメンバ51は、穴が折曲片部51aの長手方向に
長い長穴53で形成され、且つこの長穴53の幅が長手
方向で異なるようにして形成されている。この実施の形
態では、Aメンバ51の中央部を挟み、左右に長穴5
3、53が形成され、それぞれの穴53、53は、中央
部から端部に向かうに従って、幅が狭くなるように形成
されている。つまり、Aメンバ51は、中央部の強度が
最も低くなる。このように、Aメンバ51の長手方向に
長い長穴53を形成し、所望の位置での幅を調節するこ
とによっても、所望の張力分布を得ることができる。
【0020】次に、本発明に係る色識別機構の第四の実
施の形態を説明する。図6は第四の実施の形態に用いら
れるAメンバの斜視図である。この実施の形態に用いら
れるAメンバ61は、色識別マスク15と平行な折曲片
部61aの幅が、Aメンバ61の長手方向で異なるもの
となっている。この実施の形態では、Aメンバ61の長
手方向中央部の幅が最も狭く、両端の幅が広くなるよう
して形成されている。従って、この場合においても、A
メンバ61の中央部の強度が最も小さくなる。このよう
に、色識別機構は、スリット33又は穴43を設けず
に、折曲片部61aの幅自体を変えることにより、Aメ
ンバ61の強度を変え、所望の張力分布を得るものであ
ってもよい。
【0021】次に、本発明に係る色識別機構の第五の実
施の形態を説明する。図7は第五の実施の形態に用いら
れるAメンバの断面図である。この実施の形態に用いら
れるAメンバ71は、折曲片部71aの一部分を、肉厚
方向に切り欠くことにより、断面欠損部Kを形成してあ
る。即ち、Aメンバ71の折曲片部71aの表面又は裏
面の所望位置に、凹部73が形成された状態となってい
る。これによっても、Aメンバ71の長手方向の所望位
置の断面形状を小さくできるため、所望の位置の強度を
小さくして、張力分布を制御することができる。
【0022】
【実施例】次に、実際にAメンバにスリットを形成し、
Aメンバに張架される色識別マスクの張力が変更される
か否かを検証した実施例を図8、図9を参照して説明す
る。図8はAメンバの中央部の張力を低下させた実施例
1の応力測定図、図9はAメンバの中間部の張力を低下
させた実施例2の応力測定図である。なお、図8、図9
中、縦軸は応力、横軸はAメンバ31の中央部と座標原
点を一致させたAメンバ長手方向の距離を表す。 実施例1 図8に示すように、Aメンバ31の中央部にスリット3
3を一つ形成し、このAメンバ31と、スリット33を
形成していない従来のAメンバとに色識別マスクを張架
して応力の差異を測定した。その結果、スリット33を
中央部に設けた場合、Aメンバ31の中央部の応力が低
下することが確認できた。
【0023】この実施例では、スリット33が、Aメン
バ31の長手方向中央部に配設されることにより、Aメ
ンバ中央部の強度が低下する。従って、中央部の強度の
低下したAメンバ31に張架された色識別マスクは、こ
の中央部での張力が低下する。このようにして中央部で
の張力が低下した色識別マスクは、中央部において、ス
リット33を設けなかった場合より、スリット33を設
けた場合の方が共振周波数が低くなる。そして、Aメン
バ31の長手方向両端の共振周波数は変わらないので、
スリット33を設けた場合の方が、張力分布曲線が鋭角
となって下がる。即ち、隣接部位同士の共振周波数の差
が大きくなる。これにより、高い減衰効果が得られるこ
とになる。
【0024】実施例2 Aメンバ31の中央部を挟む左右にスリット33を二つ
形成し、このAメンバ31と、スリット33を形成して
いない従来のAメンバとに色識別マスクを張架して応力
の差異を測定した。図9に示すように、スリット33を
二箇所に設けた場合、Aメンバの端部と中央との間の中
間部の応力が低下することが確認できた。この実施例で
は、中間部の応力が低下することにより、スリット33
の無い状態の張力が不均一であるAメンバの張力分布が
均一になるように制御できることが分かった。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る色識別機構によれば、Aメンバの長手方向の任意の位
置に、L字状の断面形状を欠切して形成する断面欠損部
を設けたので、Aメンバの強度を局所的に変化させ、色
識別マスクに加える張力分布を適切な値に制御すること
ができるようになる。この結果、色識別機構の組立設備
に大きな変更を加えることなく、色識別マスクの張力分
布を変更して、色識別マスクに生じる振動を制御するこ
とができるようになる。また、従来の同一断面形状のA
メンバや組立方法では実現不可能であった張力の分布を
実現させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る色識別機構に用いられるAメンバ
の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】第二の実施の形態に用いられるAメンバの斜視
図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】第三の実施の形態に用いられるAメンバの斜視
図である。
【図6】第四の実施の形態に用いられるAメンバの斜視
図である。
【図7】第五の実施の形態に用いられるAメンバの断面
図である。
【図8】Aメンバの中央部の張力を低下させた実施例1
の応力測定図である。
【図9】Aメンバの中間部の張力を低下させた実施例2
の応力測定図である。
【図10】従来の色識別機構を備えた陰極線管の概略を
表す構成図である。
【図11】図10に示した色識別機構の斜視図である。
【図12】図11に示した色識別マスクの拡大図であ
る。
【符号の説明】
15…色識別マスク、17…フレーム、21…Bメン
バ、31、41、51、61、71…Aメンバ、31
a、41a、51a、61a、71a…折曲片部、33
…スリット、K…断面欠損部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 L字状の断面形状を有する一対の平行な
    Aメンバと、該Aメンバの長手方向両端同士を連結する
    一対の平行なBメンバとで四角枠状のフレームを構成
    し、矩形状の金属薄板からなる色識別マスクの平行な両
    辺部を前記一対のAメンバの張架端面に溶接し、該色識
    別マスクを張力の付与された状態で前記フレームに張架
    する色識別機構において、 前記Aメンバの長手方向の任意の位置に、前記L字状の
    断面形状を欠切する断面欠損部を設けたことを特徴とす
    る色識別機構。
  2. 【請求項2】 前記断面欠損部が、前記色識別マスクと
    平行な前記Aメンバの折曲片部に設けられたスリットで
    あることを特徴とする請求項1記載の色識別機構。
  3. 【請求項3】 前記スリットが、前記Aメンバの長手方
    向中央部に配設されたことを特徴とする請求項2記載の
    色識別機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004021388A1 (en) * 2002-08-28 2004-03-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. Frame section for a cathode ray tube

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004021388A1 (en) * 2002-08-28 2004-03-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. Frame section for a cathode ray tube

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