JPH0991883A - ディジタル信号記録方法及び装置 - Google Patents
ディジタル信号記録方法及び装置Info
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- JPH0991883A JPH0991883A JP24574795A JP24574795A JPH0991883A JP H0991883 A JPH0991883 A JP H0991883A JP 24574795 A JP24574795 A JP 24574795A JP 24574795 A JP24574795 A JP 24574795A JP H0991883 A JPH0991883 A JP H0991883A
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Abstract
の形式が異なる場合にも対応可能なディジタル信号記録
方法及び装置を提供することにある。 【解決手段】上記目的は、パケット形式のディジタル信
号のm個のパケットをn個のブロックに配置し、パケッ
トの数がm’個(m’<m)の場合には、m’×n/m
ブロックに配置して記録することにより達成できる。パ
ケットの配置がnブロック単位で完結しするので、伝送
レートあるいは記録信号の形式が異なる場合にも容易に
対応することができる。
Description
号を記録再生するディジタル映像信号記録再生装置に関
し、特にディジタル圧縮映像信号を記録再生する記録方
法及び装置に関するものである。
ジタル圧縮映像信号を記録するディジタル信号記録装置
が、特開平5−174496号に記載されている。
種類の記録信号への対応については考慮されていない。
信号の形式が異なる場合にも対応可能なディジタル信号
記録方法及び装置を提供することにある。
パケット形式のディジタル信号のbバイトに同期信号、
制御信号及び誤り検出訂正符号を付加してブロック形式
とし、所定数個のブロックによりディジタル信号記録領
域を形成して磁気記録媒体上に記録するディジタル信号
記録方法において、aとbの比がn<a及びm<bであ
る整数nとmの比n:mとなるようにし、m個のパケッ
トをn個のブロックに配置し、パケットの数がm’個
(m’<m)の場合には、m’×n/mブロックに配置
して記録することにより達成できる。
ト数のパケット単位で制御し、m個のパケットをn個の
ブロックに配置して記録することにより、パケットの配
置がnブロック単位で完結しするので、伝送レートある
いは記録信号の形式が異なる場合にも容易に対応するこ
とができる。
いて説明する。
を用いた記録再生装置の構成である。図1は記録再生兼
用の装置であるが、もちろん、記録と再生が独立してい
ても同様である。100は回転ヘッド、101はキャプ
スタン、102は記録時の記録信号の生成及び再生時の
再生信号の復調を行う記録再生信号処理回路、104は
記録再生モード等の制御を行う、例えば、マイクロプロ
セッサのような制御回路、105は回転ヘッド100の
回転等の基準となるタイミング信号を生成するタイミン
グ生成回路、106は回転ヘッド及びテープの送り速度
を制御するサーボ回路、107は記録信号の入力または
再生信号の出力を行う入出力回路、109は記録時のタ
イミングを制御するタイミング制御回路、110は基準
クロックを生成する発振回路、111はテープ、112
はアナログ映像信号の記録再生回路である。
ト形式の記録データが任意の時間間隔で入力される。入
出力端子108より入力されたパケットデータの一部
は、入出力回路107を介して制御回路104に入力さ
れる。制御回路104では、パケットデータに付加され
ている情報あるいはパケットデータとは別に送られてき
た情報によりパケットデータの種類、最大伝送レート等
を検出し、検出結果によって記録モードを判断し、記録
再生信号処理回路102及びサーボ回路106の動作モ
ードを設定する。入出力回路107では、記録するパケ
ットデータを検出し、記録再生信号処理回路102に出
力する。記録再生信号処理回路102では、制御回路1
04で判断された記録モードに応じて、1トラックに記
録するパケット数を判断し、誤り訂正符号、ID情報、
サブコード等の生成を行い、記録信号を生成して回転ヘ
ッド100によりテープ111に記録する。
動作を行い、記録再生信号処理回路102でID情報を
検出する。そして、制御回路104でどのモードで記録
されたかを判断し、記録再生信号処理回路104及びサ
ーボ回路106の動作モードを再設定して再生を行う。
記録再生信号処理回路104では、回転ヘッド100よ
り再生された再生信号より、同期信号の検出、誤り検出
訂正等を行い、データ、サブコード等を再生して入出力
回路107に出力する。入出力回路107では、タイミ
ング生成回路105で生成されたタイミングを基準とし
て再生データを入出力端子108より出力する。
れた記録データのレートを基準としてタイミング制御回
路109により記録再生装置の動作タイミングを制御
し、再生時には、発振回路110により発振されたクロ
ックを動作基準として動作する。
場合には、記録時には入力端子113より入力されたア
ナログ映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の
処理を行って回転ヘッド100によりテープ111に記
録し、再生時には回転ヘッド111によって再生された
映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の処理を
行った後に出力端子114より出力する。この場合に
は、図示していないが、アナログ映像信号のフレーム周
期を基準としてサーボ回路106を制御する。なお、ア
ナログ記録用のヘッドはディジタル記録用のヘッドと兼
用としてもよいし、独立に設けてもよい。
る。3は音声信号等の付加情報記録領域、7はディジタ
ル圧縮映像信号を記録するデータ記録領域、12は時間
情報、プログラム情報等のサブコードを記録するサブコ
ード記録領域、2、6及び11はそれぞれの記録領域の
プリアンブル、4、8及び13はそれぞれの記録領域の
ポストアンブル、5及び9はそれぞれの記録領域の間の
ギャップ、1及び14はトラック端のマージンである。
このように、各記録領域にポストアンブル、プリアンブ
ル及びギャップを設けておくことにより、それぞれの領
域を独立にアフレコを行うことができる。もちろん、記
録領域3及び7にはディジタル圧縮映像信号、音声信号
以外のディジタル信号を記録してもよい。また、領域7
にディジタル圧縮映像信号と共にディジタル圧縮音声信
号を記録してもよい。
(a)は、付加情報記録領域3及びデータ記録領域7の
ブロック構成である。20は同期信号、21はID情
報、22はデータ、23は第1の誤り検出訂正のための
パリティ(C1パリティ)である。例えば、同期信号2
0は2バイト、ID情報21は3バイト、データ22は
99バイト、パリティ23は8バイトで構成されてお
り、1ブロックは112バイトで構成されている。図2
(b)は、サブコード記録領域12のブロック構成であ
る。サブコード記録領域のブロックでは、同期信号20
及びID情報21は図2(a)と同一にし、データ22
は19バイト、パリティ23は4バイトで構成されてお
り、1ブロックは図2(a)のブロックの1/4の28
バイトで構成されている。このように、1ブロックのバ
イト数も整数比となるようにし、さらに全ての領域で同
期信号11及びID情報12の構成を同一とすることに
より、記録時のブロックの生成及び記録時の同期信号、
ID情報の検出等の処理を同一の回路で処理することが
できる。
はシーケンス番号、32はトラックアドレス、33は1
トラック内のブロックアドレス、35はシーケンス番号
31、トラックアドレス32及びブロックアドレス33
の誤りを検出するためのパリティである。ブロックアド
レス33は、各記録領域でのブロックの識別を行うため
のアドレスである。例えば、データ記録領域7では0〜
335、付加情報記録領域3では0〜13、サブコード
記録領域12では0〜15とする。トラックアドレス3
2は、トラックの識別を行うためのアドレスであり、例
えば、1トラックまたは2トラック単位でアドレスを変
化させ、0〜5または0〜2とすることにより、6トラ
ックを識別することができる。シーケンス番号31は、
例えば、トラックアドレス32で識別する6トラック単
位で変化させ、0〜11とすることにより、72トラッ
クを識別することができる。トラックアドレスは、後述
する第2の誤り訂正符号の周期、シーケンス番号は、後
述する可変速再生用データの記録周期と同期させておけ
ば、記録時の処理及び再生時の識別を容易にすることが
できる。
ックのデータの構成である。なお、同期信号20および
ID情報21は省略している。データ記録領域7は、例
えば、336ブロックで構成されており、最初の306
ブロックにデータ41を、次の30ブロックに第2の誤
り訂正符号(C2パリティ)43を記録する。
単位で、306ブロック×6トラックのデータを18分
割し、それぞれの102ブロックに10ブロックのC2
パリティを付加する。誤り訂正符号は、例えばリードソ
ロモン符号を用いればよい。
トのヘッダ44と96バイトのデータ41により構成さ
れている。図6は、データ記録領域7のヘッダ44の構
成である。ヘッダ44は、フォーマット情報31、付加
情報32及びブロック情報33により構成される。
る。フォーマット情報31は、記録フォーマットに関す
る情報であり、例えば12ブロックの6バイトで1つの
情報を構成している。そして、この情報を複数回多重記
録することにより、再生時の検出能力を向上させてい
る。6ブロックのデータは、例えば、1ブロックのサイ
ズ、付加情報記録領域3の有無、記録するプログラムの
数、回転ヘッドの回転数、誤り訂正符号の方式、記録モ
ード、記録するデータの形式等よりなっている。
定している。本実施例では、4ヘッドの回転ヘッドを用
い、回転数1800rpmで2チャンネル記録を行った
場合、約25Mbpsのデータを記録可能である。ここ
で、2回に1回の割合で記録を行えば、記録容量は約1
2.5Mbpsとなる。また、4回に1回の割合で記録
を行えば、記録容量は約6.25Mbpsとなる。この
場合、テープの送り速度を1/2または1/4にすれ
ば、テープ上のトラックパターンはほぼ同一となる。同
様にして、最大記録容量を25Mbpsの1/nにする
ことが可能である。記録時には、記録データの伝送レー
トを識別し、最適な記録モードを設定して記録する。そ
して、どのモードで記録したかをフォーマット情報31
に記録しておく。例えば、25Mbpsの時には”
1”、12.5Mbpsの時には”2”、6.25Mb
psの時には”3”等とする。
るパケットのパケット長を規定する。1トラックに記録
するデータの量をパケット単位で制御し、記録した数を
記録しておくことにより、任意の伝送レートに対応する
ことができる。なお、制御は、1トラックあるいは複数
トラック毎に行えばよい。また、パケット長を記録して
おくことにより、任意の長さのパケットに対応すること
ができる。
して記録モード等を識別し、再生処理回路をそのモード
に設定して再生を行えばよい。
用データの記録情報を記録しておいてもよい。図8のよ
うに、可変速再生時のヘッドの奇跡に対応した所定の位
置に可変速再生専用のデータ50を記録しておくことに
より、可変速再生時にも良好な再生画像を再生すること
ができる。そこで、このデータが記録されているかどう
か、あるいはどのような種類のデータが記録されている
かを記録しておき、再生時にそれを識別することによ
り、可変速再生への対応を容易にすることができる。
情報32は、たとえば、6ブロックの6バイトで一つの
情報を構成し、最初の1バイトが情報の種類を表すアイ
テムコード、残りの5バイトをデータとすることによ
り、いろいろな種類のデータを記録することができる。
例えば、記録時間等の情報や記録信号の種類等を記録し
ておく。ここにフォーマット情報31に関連して可変速
再生データに関する明細な情報を記録しておいてもよ
い。
伝送されたディジタル圧縮映像信号をデータ記録領域4
1に記録する時のブロックの構成例である。この場合に
は、4バイトの時間情報25を付加して192バイトと
し、2ブロックに1パケットを記録する。1パケットの
データを2ブロック、すなわち、C1の1符号系列に対
応させて記録することにより、テープ上のドロップアウ
ト等によるバーストエラーによってブロック単位での訂
正不能が発生した時に、エラーが伝送の単位であるパケ
ットの複数個にまたがることがない。
イトとした時のブロックの構成である。この時には、2
個のパケット71を3ブロックに記録する。また、パケ
ットが1個しかない場合には、図12のように、2ブロ
ックに1個のパケットを配置すればよい。すなわち、
1.5ブロックに1パケットを配置し、残りの0.5ブ
ロックはダミーデータとすればよい。
パケットの他の構成例である。パケットは、例えば、3
バイトの時間情報25と、1バイトのパケットに関連し
た制御情報72とを188バイトまたは140バイトの
パケットデータ71により構成される。なお、パケット
データ71の数がこれより少ない場合、例えば130バ
イトの場合には、ダミーデータを付加して記録するか、
あるいは、制御情報の領域を多くしてもよい。
間の情報である。すなわち、パケット(の先頭)が伝送
された時の時間またはパケット間の間隔を基準クロック
でカウントし、そのカウント値をパケットデータと共に
記録しておき、再生時にその情報を基にしてパケット間
の間隔を設定することにより、伝送された時と同一の形
でデータを出力することができる。
ロックの記録領域のバイト数の比が簡単な整数比n:m
で表されるようにし、m個のパケットをnブロックに記
録するようにすれば、パケット長が1ブロックの記録領
域と異なる場合にも効率よく記録することができる。さ
らに、パケットの数がm個単位になっていない場合、例
えば、m’(m’<m)個の場合には、このm’個のパ
ケットをm’×n/mブロックに配置して記録するよう
にすれば、効率よく記録することができるn及びmは、
それぞれ1パケットのバイト数及び1ブロックの記録領
域のバイト数より小さい値であり、10以下程度の整数
で表すことができれば処理を容易にすることができる。
なお、1パケットの長さが1ブロックの記録領域より長
い(n>m)場合も同様にして記録することができる。
さらに、異なる長さのパケットでも時間情報等の情報は
同一形式にしておけば、記録再生処理が容易となる。パ
ケットの長さが異なる場合の識別は、フォーマット情報
31で行えばよい。
る。ブロック情報33は、ブロック単位でのデータの識
別を行うための情報である。データ情報74は、このブ
ロックに記録されているデータの種類を識別する情報で
ある。例えば、通常のパケットデータが記録されている
ブロックでは0、有効なデータが記録されていないブロ
ックでは1、可変速再生用データが記録されているブロ
ックでは2とすればよい。
ブロックあるいは3ブロック単位で記録した時のブロッ
クの順序を識別する情報である。例えば、2ブロック単
位で記録する場合には0〜1、3ブロック単位で記録す
る場合には0〜2とする。さらに、これらの情報により
記録領域の終わりが識別できるようにしておけば、再生
時の処理が容易となる。
ケットを記録したときのブロック情報33の記録例であ
る。51は通常のパケットデータを記録したブロック、
52は可変速再生用データを記録したブロック、53は
未使用領域である。このように、可変速再生用データ以
外は前詰で記録することにより、任意の間隔で入力され
たパケットデータを効率よく記録することができる。な
お、間に無効なブロックが生じた場合には、そのブロッ
クのデータ情報74を1としておけばよい。未使用領域
53では、データ情報74を1とすると共に、ブロック
番号75を3としておくことによりデータの終わりが検
出できるようにしている。
4を識別し、0以外の場合にはそのブロックをとばして
出力すればよい。これにより、可変速再生用データや無
効データがどこに記録されていても再生時の互換を保つ
ことができる。また、それ以外の特殊データが記録され
ている場合でも、そのブロックに異なるデータ情報を割
り当てておけば問題ない。さらに、データ情報74が1
でかつブロック番号が3であるブロックを識別すること
により、記録領域の終わりを検出できる。これにより、
不要な領域をアクセスする必要がないため、再生時の負
担を軽減することができる。
記録するパケットを入力された位置に対応して記録する
場合の例である。この場合には、未使用領域がトラック
全体に分散して生じるため、特にデータの終わりを識別
する必要はない。
る。300はパケット検出回路、301は時間情報確認
回路、302は出力制御回路、303はバッファ、30
4は時間制御回路である。なお、入出力端子108Aよ
り入出力されるパケットの時間情報を生成しているクロ
ックの周波数は、発振回路110で発信される記録再生
装置の基準クロックと同一であるとしている。
出力端子108A及び108Bよりデータ及び同期クロ
ックが入力される。入力されたデータ及び同期クロック
は、パケット検出回路300に入力され、入力端子30
7より入力されるタイミング生成回路105から出力さ
れたクロックによりパケットの検出が行われる。そし
て、検出されたパケット71は出力端子305Aより記
録再生信号処理回路102に出力される。記録再生信号
処理回路102では、記録の1トラックに相当する期間
に入力されたパケット71にブロック情報33等を付加
して記録する。パケットに付加して送られてきた制御信
号等は、出力端子306Aより制御回路104に出力さ
れ、パケットの種類の判別、記録モードの決定等が行わ
れる。また、各パケットに付加されている時間情報25
は、時間情報確認回路301に出力される。
5と入力端子307より入力されたクロックにより計数
したパケット間の間隔を比較する。両者にずれがある場
合には、出力端子308より出力する制御信号により、
そのずれを補正するようにタイミング制御回路109で
記録処理タイミング及び回転ヘッド100の回転数を制
御する。
る制御回路104からの制御信号により出力制御回路3
02を出力モードに制御し、再生されたパケット71を
発振回路110で発信された基準クロックに同期して出
力する。記録再生信号処理回路102では、再生された
ブロックブロック情報33等を識別し、誤りなく再生さ
れ、かつ、有効なパケットのみを出力する。入力端子3
05Bより入力されたパケットは、バッファ303に記
憶される。また、パケット中の時間情報25は時間制御
回路304に入力される。時間制御回路304では、時
間情報25及び入力端子307より入力されたクロック
により、バッファ303からパケットを読み出して出力
するタイミングの制御及び同期クロックの生成を行い、
図18のタイミング、すなわち、記録データの入力され
た時のタイミングと同一のタイミングで出力する。これ
により、ディジタル圧縮映像信号の復号装置や他のディ
ジタル信号記録再生装置等の再生されたパケットを受け
取って処理する装置では、記録する前の信号をそのまま
処理する場合と同一の処理で記録再生後の信号を処理す
ることができる。
装置とディジタル放送受信機との接続の例である。20
0は図1のディジタル信号記録装置、201はディジタ
ル放送受信機、202はアンテナ、206は受像機であ
る。また、203はチューナ、204は選択回路、20
5は復号回路、206はインターフェース回路である。
アンテナ202で受信されたディジタル放送信号は、チ
ューナ203で復調された後に、選択回路204で必要
なディジタル圧縮映像信号を選択する。選択されたディ
ジタル圧縮映像信号は、復号回路205で通常の映像信
号に復号されて受像機206に出力される。また、受信
信号にスクランブル等の処理が行われているときは、復
号回路205においてそれを解除した後に復号処理を行
う。
信時には、受信した信号より、いわゆるMPEG信号の
ようなディジタル圧縮信号を復調し、このディジタル圧
縮信号をデコーダにより通常の映像信号および音声信号
にデコードしてテレビ等に出力する。このディジタル圧
縮信号は、通常パケット形式で伝送される。パケットの
伝送レートは、放送の内容によって変化する。また、パ
ケットの伝送間隔もエンコード時の処理に応じて変化す
る。デコーダでは、このパケット形式のデータの中に含
まれている情報及びパケットの送られてきた間隔よりエ
ンコード時のフレーム周波数を再生して映像信号のデコ
ードを行う。
には、インターフェース回路206において、パケット
形式のディジタル圧縮信号にパケットの伝送間隔を示す
時間情報を付加し、図16の形式に変換して出力する。
そして、入出力端子108よりディジタル信号記録装置
200に入力され、記録される。なお、時間情報が付加
されないで伝送された場合には、記録再生装置108で
時間情報を付加して記録すればよい。
で再生されたディジタル圧縮映像信号等は、時間情報を
用いて記録時と同一の間隔で入出力端子108よりイン
ターフェース回路206に出力する。インターフェース
回路206では、入力された信号より、通常の受信時と
同様の処理を行って、受像機206に出力する。そし
て、映像信号及び音声信号のデコードを行ってテレビ等
に出力する。
ィジタル放送受信機201等の他の装置の入出力回路に
ついても同様に適用することができる。
を用いて行っているが、入力と出力を独立した端子を用
いて行ってもよい。
データ量を所定バイト数のパケット単位で制御し、ま
た、m個のパケットをn個のブロックに配置して記録す
ることにより、パケットの配置がnブロック単位で完結
しするので、伝送レートあるいは記録信号の形式が異な
る場合にも効率よく記録することができる。
の構成図である。
る。
ィジタル圧縮映像信号をデータ記録領域41に記録する
時のブロックの構成図である。
のブロックの構成図である。
のブロックの他の構成図である。
の構成図である。
る。
タル放送受信機との接続図である。
報、22…データ、23…C1パリティ、25…時間情
報、31…フォーマット情報、32…付加情報、33…
ブロック情報、41…映像信号データ、43…C2パリ
ティ、44…ヘッダ、50…可変速データ、51…、通
常のパケットデータ52…可変速再生用データを記録し
たブロック、53…未使用領域、71…パケット、72
…制御情報、74…データ情報、75…ブロック情報、
100…回転ヘッド、101…キャプスタン、102…
記録再生信号処理回路、104…制御回路、105…タ
イミング生成回路、106…サーボ回路、107…入出
力回路、109…タイミング制御回路、110…発振回
路、112…アナログ信号記録再生回路、300…パケ
ット検出回路、301…時間情報確認回路、302…出
力制御回路、303…バッファ、304…時間制御回
路。
Claims (10)
- 【請求項1】aバイトのパケット形式のディジタル信号
のbバイトに同期信号、制御信号及び誤り検出訂正符号
を付加してブロック形式とし、所定数個の前記ブロック
によりディジタル信号記録領域を形成して磁気記録媒体
上に記録するディジタル信号記録方法において、前記a
とbの比がn<a及びm<bである整数nとmの比n:
mとなるようにし、m個の前記パケットをn個の前記ブ
ロックに配置し、前記パケットの数がm’個(m’<
m)の場合には、m’×n/mブロックに配置して記録
することを特徴とするディジタル信号記録方法。 - 【請求項2】前記aバイトのパケットは、パケットデー
タと前記パケットデータに関連した付加情報よりなるこ
とを特徴とする請求項1記載のディジタル信号記録方
法。 - 【請求項3】前記付加情報は前記パケットデータが伝送
された時間を示す情報であることを特徴とする請求項2
記載のディジタル信号記録方法。 - 【請求項4】前記パケットのバイト数がaより小さいと
きに、前記パケットをaバイトのパケット形式に変換し
て記録することを特徴とする請求項1記載のディジタル
信号記録方法。 - 【請求項5】前記nは3、mは2であり、2個の前記パ
ケットを3個の前記ブロックに配置し、前記パケットの
数が1個の場合には、2ブロックに配置して記録するこ
とを特徴とする請求項1記載のディジタル信号記録方
法。 - 【請求項6】aバイトのパケット形式のディジタル信号
のbバイトに同期信号、制御信号及び誤り検出訂正符号
を付加してブロック形式とし、所定数個の前記ブロック
によりディジタル信号記録領域を形成して磁気記録媒体
上に記録するディジタル信号記録方法において、前記a
とbの比がn<a及びm<bである整数nとmの比n:
mとなるようにし、m個の前記パケットをn個の前記ブ
ロックに配置し、前記パケットの数がm’個(m’<
m)の場合には、m’×n/mブロックに配置して記録
する記録手段を設けたことを特徴とするディジタル信号
記録装置。 - 【請求項7】前記aバイトのパケットは、パケットデー
タと前記パケットデータに関連した付加情報よりなるこ
とを特徴とする請求項6記載のディジタル信号記録装
置。 - 【請求項8】前記付加情報は前記パケットデータが伝送
された時間を示す情報であることを特徴とする請求項7
記載のディジタル信号記録装置。 - 【請求項9】前記パケットのバイト数がaより小さいと
きに、前記パケットをaバイトのパケット形式に変換し
て記録することを特徴とする請求項6記載のディジタル
信号記録装置。 - 【請求項10】前記nは3、mは2であり、2個の前記
パケットを3個の前記ブロックに配置し、前記パケット
の数が1個の場合には、2ブロックに配置して記録する
ことを特徴とする請求項6記載のディジタル信号記録装
置。
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JPH0991883A true JPH0991883A (ja) | 1997-04-04 |
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1995
- 1995-09-25 JP JP24574795A patent/JP3944255B2/ja not_active Expired - Lifetime
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