JPH0990377A - 液晶パネルの製造装置 - Google Patents
液晶パネルの製造装置Info
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- JPH0990377A JPH0990377A JP7269151A JP26915195A JPH0990377A JP H0990377 A JPH0990377 A JP H0990377A JP 7269151 A JP7269151 A JP 7269151A JP 26915195 A JP26915195 A JP 26915195A JP H0990377 A JPH0990377 A JP H0990377A
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- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1339—Gaskets; Spacers; Sealing of cells
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガラス基板の反り・うねりを矯正しつつその
全面を均一に加圧することによって、均一なギャップを
有する液晶パネル用セルを作成することが可能な装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 水平に固設された基台2を有し、前記基
台2上に、その上面にガラス基板Wを載せる平坦な圧着
プレ−ト6が取り付けられ、前記圧着プレ−ト6の直上
には上下に昇降可能にされると共にガラス基板W及び圧
着プレ−ト6を収納して、吸引減圧するための開口部1
2を有する吸引フレ−ム10が位置し、前記開口部12
の上面は紫外線透過フィルム13によって塞がれ、前記
吸引フレ−ム10の直上方位置に紫外線照射器具17を
取り付けた構成。
全面を均一に加圧することによって、均一なギャップを
有する液晶パネル用セルを作成することが可能な装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 水平に固設された基台2を有し、前記基
台2上に、その上面にガラス基板Wを載せる平坦な圧着
プレ−ト6が取り付けられ、前記圧着プレ−ト6の直上
には上下に昇降可能にされると共にガラス基板W及び圧
着プレ−ト6を収納して、吸引減圧するための開口部1
2を有する吸引フレ−ム10が位置し、前記開口部12
の上面は紫外線透過フィルム13によって塞がれ、前記
吸引フレ−ム10の直上方位置に紫外線照射器具17を
取り付けた構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルの製造
装置に係り、より詳しくは、上下2枚のガラス基板を紫
外線硬化樹脂によって張り合わせて液晶パネル用セルを
作成するに当たり、液晶パネル用セルの均一なギャップ
を得るために好適な装置に関する。
装置に係り、より詳しくは、上下2枚のガラス基板を紫
外線硬化樹脂によって張り合わせて液晶パネル用セルを
作成するに当たり、液晶パネル用セルの均一なギャップ
を得るために好適な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紫外線硬化樹脂によって上下2枚
のガラス基板を張り合わせて作成された空セルを押し圧
することによって均一なギャップを有する液晶パネル用
の空セルを作成するに当たっては以下のような種々の方
法が採用されている。例えば、特開昭61−14558
6号公報のように紫外線透過性のフィルムで作られた袋
の中にシ−ル樹脂未硬化の空セルを投入して、袋の内部
を減圧し、その後紫外線を照射することによってセルギ
ャップを得るという液晶パネルの製造方法。本出願人
が、先に出願した特開平6−347803号公報のよう
に空セルの両背面に密閉室を画成し、この密閉室内に圧
縮空気を作用させ空セルの全面に亘って均一な押圧を加
えることによって空セル間のギャップを均一にした状態
で紫外線を照射し、樹脂を硬化させるという液晶パネル
の製造方法。また、定盤上に載せられた空セルの上を覆
うようにして圧着フィルムを被せ、ガラス定盤上の端部
に設けられた吸引口から真空吸引することによつて前記
圧着フィルムを前記空セルに密着して圧着力を加え、こ
れと共に前記空セルに前記ガラス定盤を透過させて紫外
線を照射することによって紫外線硬化樹脂を硬化させ、
液晶パネル用のセルを作成する方法が特開平1−130
130号公報により明らかにされている。
のガラス基板を張り合わせて作成された空セルを押し圧
することによって均一なギャップを有する液晶パネル用
の空セルを作成するに当たっては以下のような種々の方
法が採用されている。例えば、特開昭61−14558
6号公報のように紫外線透過性のフィルムで作られた袋
の中にシ−ル樹脂未硬化の空セルを投入して、袋の内部
を減圧し、その後紫外線を照射することによってセルギ
ャップを得るという液晶パネルの製造方法。本出願人
が、先に出願した特開平6−347803号公報のよう
に空セルの両背面に密閉室を画成し、この密閉室内に圧
縮空気を作用させ空セルの全面に亘って均一な押圧を加
えることによって空セル間のギャップを均一にした状態
で紫外線を照射し、樹脂を硬化させるという液晶パネル
の製造方法。また、定盤上に載せられた空セルの上を覆
うようにして圧着フィルムを被せ、ガラス定盤上の端部
に設けられた吸引口から真空吸引することによつて前記
圧着フィルムを前記空セルに密着して圧着力を加え、こ
れと共に前記空セルに前記ガラス定盤を透過させて紫外
線を照射することによって紫外線硬化樹脂を硬化させ、
液晶パネル用のセルを作成する方法が特開平1−130
130号公報により明らかにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
によって液晶パネル用セルを作成しようとすると第一の
方法では空セルを構成するガラス基板の反り・うねりを
矯正するものがないためセルギャップのむらが生ずる場
合がある。また、第二の方法においては空セルの外周部
にはパッキンが必要となるため、必然的に紫外線が照射
できない部分が生じ、その部分を考慮して大きめの空セ
ルを作成する必要があるためコスト高になると共にパッ
キン部の圧力が他の部分より高くなりがちであるといっ
た問題があった。更に、第三の方法においては上記の二
つの方法におけるような欠点はないものの圧着フィルム
の真空吸引時に、該圧着フィルムがその弾性限界内を越
えて引き伸ばされて空セルに密着する場合が生ずるの
で、前記圧着フィルムの寿命が短く、ときには一度の使
用で取替えなければならなかった。本発明は上記問題を
解決するためになされたもので空セルの反り・うねりを
矯正しつつ、空セルの全面を均一に加圧すると共に空セ
ルの全面に紫外線を照射することが可能な液晶パネルの
製造装置を提供することを目的とする。
によって液晶パネル用セルを作成しようとすると第一の
方法では空セルを構成するガラス基板の反り・うねりを
矯正するものがないためセルギャップのむらが生ずる場
合がある。また、第二の方法においては空セルの外周部
にはパッキンが必要となるため、必然的に紫外線が照射
できない部分が生じ、その部分を考慮して大きめの空セ
ルを作成する必要があるためコスト高になると共にパッ
キン部の圧力が他の部分より高くなりがちであるといっ
た問題があった。更に、第三の方法においては上記の二
つの方法におけるような欠点はないものの圧着フィルム
の真空吸引時に、該圧着フィルムがその弾性限界内を越
えて引き伸ばされて空セルに密着する場合が生ずるの
で、前記圧着フィルムの寿命が短く、ときには一度の使
用で取替えなければならなかった。本発明は上記問題を
解決するためになされたもので空セルの反り・うねりを
矯正しつつ、空セルの全面を均一に加圧すると共に空セ
ルの全面に紫外線を照射することが可能な液晶パネルの
製造装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するのための手段】上記した課題は、以下
の特徴を有する液晶パネル製造装置によって解決され
る。即ち、 水平に固設された基台上に取り付けられ
て、その上面が平坦にされた圧着プレ−トと;前記圧着
プレ−トの直上方において前記基台に対して相対的に昇
降可能にして配設されて、その下面が前記基台に密着可
能に形成され、かつ、その中央部には圧着プレ−トと空
セルとを収納可能な大きさの上下に貫通する開口部を設
けると共に、その壁部には前記開口部を真空圧調整機構
に連通させる吸引口を設けた吸引フレ−ムと;前記吸引
フレ−ム上において前記開口部を塞いで密閉接着した紫
外線透過フィルムと;前記吸引フレ−ムの直上方に配設
した紫外線照射手段と;からなる。
の特徴を有する液晶パネル製造装置によって解決され
る。即ち、 水平に固設された基台上に取り付けられ
て、その上面が平坦にされた圧着プレ−トと;前記圧着
プレ−トの直上方において前記基台に対して相対的に昇
降可能にして配設されて、その下面が前記基台に密着可
能に形成され、かつ、その中央部には圧着プレ−トと空
セルとを収納可能な大きさの上下に貫通する開口部を設
けると共に、その壁部には前記開口部を真空圧調整機構
に連通させる吸引口を設けた吸引フレ−ムと;前記吸引
フレ−ム上において前記開口部を塞いで密閉接着した紫
外線透過フィルムと;前記吸引フレ−ムの直上方に配設
した紫外線照射手段と;からなる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳しく説明する。まず、図1において門型フ
レ−ム1内の中位部には基台2が該門型フレ−ム1の張
出し部にその両端を載せることによって固設されてい
る。この基台2の中央部の下面には、空セルWを受取
り、樹脂が硬化された液晶パネル用空セルを持ち上げる
ためのリフティング手段3が取り付けられており、該リ
フティング手段3の4本の押出しピン4が、昇降するた
めの貫通口5が前記基台2に明けられている。
に基づいて詳しく説明する。まず、図1において門型フ
レ−ム1内の中位部には基台2が該門型フレ−ム1の張
出し部にその両端を載せることによって固設されてい
る。この基台2の中央部の下面には、空セルWを受取
り、樹脂が硬化された液晶パネル用空セルを持ち上げる
ためのリフティング手段3が取り付けられており、該リ
フティング手段3の4本の押出しピン4が、昇降するた
めの貫通口5が前記基台2に明けられている。
【0006】前記基台2の上面には所定の平坦度(その
面全体で7μm程度)にされた上面を有する圧着プレ−
ト6が、該基台2の底面からボルト7を貫入することに
よって着脱可能に取り付けられている。該圧着プレ−ト
6の前記貫通口5に対応する位置には、該貫通口5と同
一軸線となって連続するように貫通口8が明けられてい
て、前記押出しピン4がその中を上下に昇降可能となっ
ている。この圧着プレ−ト6の下面の前記貫通口8の周
囲には、前記基台2との間から空気が洩れないように、
Oリング9が嵌装されている。また、前記圧着プレ−ト
6の上面は上記のように極めて良好な平坦度にされてい
るので、該圧着プレ−ト6上の空セルWとの間を空気が
通過し、前記貫通口5、8を通って洩れることがないよ
うにされている。
面全体で7μm程度)にされた上面を有する圧着プレ−
ト6が、該基台2の底面からボルト7を貫入することに
よって着脱可能に取り付けられている。該圧着プレ−ト
6の前記貫通口5に対応する位置には、該貫通口5と同
一軸線となって連続するように貫通口8が明けられてい
て、前記押出しピン4がその中を上下に昇降可能となっ
ている。この圧着プレ−ト6の下面の前記貫通口8の周
囲には、前記基台2との間から空気が洩れないように、
Oリング9が嵌装されている。また、前記圧着プレ−ト
6の上面は上記のように極めて良好な平坦度にされてい
るので、該圧着プレ−ト6上の空セルWとの間を空気が
通過し、前記貫通口5、8を通って洩れることがないよ
うにされている。
【0007】前記圧着プレ−ト6の直上方位置には、吸
引フレ−ム10が配設されていてその下面の四隅に固着
された4本のガイドバ−10Aがその下端側を前記基台
2に摺動可能に挿貫されると共に、前記基台2の底面に
取り付けられた4本のシリンダ11のピストンロッド1
1Aが、前記基台2を貫通して前記吸引フレ−ム10の
下面の前記ガイドバ−10Aよりやや内側位置と連結さ
れることによって前記圧着プレ−ト6及び前記基台2に
対して相対的に昇降可能にされている。前記ピストンロ
ッド11Aがその上昇端にあるときには前記吸引フレ−
ム10と前記圧着プレ−ト6との間には前記圧着プレ−
ト6上に空セルWを搬入出可能な距離が確保される。ま
た、前記ピストンロッド11Aがその下降端にあるとき
には前記吸引フレ−ム10の下面と前記基台2の上面と
が密着するようになっている。前記吸引フレ−ム10に
は上下方向に貫通する開口部12が前記圧着プレ−ト6
とその中心が一致する位置に開設され、その厚さが、前
記圧着プレ−ト6とその上面に載せられた前記空セルW
の厚さの合計より、±1mm程度の範囲で製作され、ま
た、前記開口部12の内側寸法は前記空セルWの外径寸
法より所要量T大きくされている。すなわち、前記開口
部12は圧着プレ−ト6と空セルWとを収納可能な大き
さになっている。
引フレ−ム10が配設されていてその下面の四隅に固着
された4本のガイドバ−10Aがその下端側を前記基台
2に摺動可能に挿貫されると共に、前記基台2の底面に
取り付けられた4本のシリンダ11のピストンロッド1
1Aが、前記基台2を貫通して前記吸引フレ−ム10の
下面の前記ガイドバ−10Aよりやや内側位置と連結さ
れることによって前記圧着プレ−ト6及び前記基台2に
対して相対的に昇降可能にされている。前記ピストンロ
ッド11Aがその上昇端にあるときには前記吸引フレ−
ム10と前記圧着プレ−ト6との間には前記圧着プレ−
ト6上に空セルWを搬入出可能な距離が確保される。ま
た、前記ピストンロッド11Aがその下降端にあるとき
には前記吸引フレ−ム10の下面と前記基台2の上面と
が密着するようになっている。前記吸引フレ−ム10に
は上下方向に貫通する開口部12が前記圧着プレ−ト6
とその中心が一致する位置に開設され、その厚さが、前
記圧着プレ−ト6とその上面に載せられた前記空セルW
の厚さの合計より、±1mm程度の範囲で製作され、ま
た、前記開口部12の内側寸法は前記空セルWの外径寸
法より所要量T大きくされている。すなわち、前記開口
部12は圧着プレ−ト6と空セルWとを収納可能な大き
さになっている。
【0008】該吸引フレ−ム10上には前記開口部12
を覆って、必要な紫外線を十分に透過すると共に、所要
の伸び・柔軟性・紫外線耐久度を有する紫外線透過フィ
ルム13がその外周部を該吸引フレ−ム10の上面に両
面テ−プで接着して密閉固定されている。前記吸引フレ
−ム10の下面であってその開口部12の周縁部には、
Oリング14が全周に亘って嵌装されている。なお、前
記紫外線透過フィルム13を前記吸引フレ−ム10上に
固定する方法としては上記のように両面テ−プを用い
ず、前記吸引フレ−ム10上面の開口部12の周囲にO
リングを嵌装し、その上に前記紫外線透過フィルム13
を載せその上を押え板によって押さえねじで固定すると
いった方法であってもよい。更に、前記吸引フレ−ム1
0には前記開口部12から側面までを貫通して連通する
吸引口15が穿設されており、該吸引口15の側面側に
はチュ−ブ16を介して図示されない真空圧センサ、電
空比例弁、真空ポンプから構成されることによって所定
の圧力で吸引することが可能な真空圧調整ユニットが連
通接続されている。前記門型フレ−ム1内の吸引フレ−
ム10の直上方位置には、紫外線照射器具17が紫外線
照射方向を下向きにして取り付けられている。
を覆って、必要な紫外線を十分に透過すると共に、所要
の伸び・柔軟性・紫外線耐久度を有する紫外線透過フィ
ルム13がその外周部を該吸引フレ−ム10の上面に両
面テ−プで接着して密閉固定されている。前記吸引フレ
−ム10の下面であってその開口部12の周縁部には、
Oリング14が全周に亘って嵌装されている。なお、前
記紫外線透過フィルム13を前記吸引フレ−ム10上に
固定する方法としては上記のように両面テ−プを用い
ず、前記吸引フレ−ム10上面の開口部12の周囲にO
リングを嵌装し、その上に前記紫外線透過フィルム13
を載せその上を押え板によって押さえねじで固定すると
いった方法であってもよい。更に、前記吸引フレ−ム1
0には前記開口部12から側面までを貫通して連通する
吸引口15が穿設されており、該吸引口15の側面側に
はチュ−ブ16を介して図示されない真空圧センサ、電
空比例弁、真空ポンプから構成されることによって所定
の圧力で吸引することが可能な真空圧調整ユニットが連
通接続されている。前記門型フレ−ム1内の吸引フレ−
ム10の直上方位置には、紫外線照射器具17が紫外線
照射方向を下向きにして取り付けられている。
【0009】このように構成されたもので液晶パネル用
空セルを作成するには、まず、上面に前記空セルWを載
せた搬送手段18(図3参照)を、図示されない駆動手
段によって前記吸引フレ−ム10と圧着プレ−ト6との
間に搬入する。続いて、前記リフティング手段3を駆動
させることによって、前記押出しピン4を上昇し前記圧
着プレ−ト6上から必要なだけ突出させ前記空セルWを
受け取り、搬送手段18を搬出した後、前記押出しピン
4を下降させて空セルWを前記圧着プレ−ト6上に載せ
る。そして、前記シリンダ11を駆動させることによっ
て前記吸引フレ−ム10を降下させ、前記基台2の上面
に該吸引フレ−ム10の下面を密着させることによって
該吸引フレ−ム10の前記開口部12と、前記紫外線透
過フィルム13及び前記基台2によって前記圧着プレ−
ト6とその上面の空セルWとを取り囲んで気密室Rを画
成する(図2)。続いて、前記の図示されない真空圧調
整ユニットを作動させ、前記吸引口15から前記気密室
R内を吸引することによって減圧する。この時、上記の
ように前記吸引フレ−ム10の下面にはOリング14が
嵌装されているので前記基台2との間から空気が洩れる
ことはなく、また、前記圧着プレ−ト6の上面は極めて
良好な平坦度にされているので該圧着プレ−ト6上の前
記空セルWとの間を空気が通過し、前記貫通口5、8を
通って洩れることがないので前記気密室R内を所定圧ま
で減圧することができる。尚、前記圧着プレ−ト6と前
記空セルWとの間にゴム製のシ−トを敷設すると空気が
前記貫通口5、8を通って洩れることをより確実に防ぐ
ことができる。
空セルを作成するには、まず、上面に前記空セルWを載
せた搬送手段18(図3参照)を、図示されない駆動手
段によって前記吸引フレ−ム10と圧着プレ−ト6との
間に搬入する。続いて、前記リフティング手段3を駆動
させることによって、前記押出しピン4を上昇し前記圧
着プレ−ト6上から必要なだけ突出させ前記空セルWを
受け取り、搬送手段18を搬出した後、前記押出しピン
4を下降させて空セルWを前記圧着プレ−ト6上に載せ
る。そして、前記シリンダ11を駆動させることによっ
て前記吸引フレ−ム10を降下させ、前記基台2の上面
に該吸引フレ−ム10の下面を密着させることによって
該吸引フレ−ム10の前記開口部12と、前記紫外線透
過フィルム13及び前記基台2によって前記圧着プレ−
ト6とその上面の空セルWとを取り囲んで気密室Rを画
成する(図2)。続いて、前記の図示されない真空圧調
整ユニットを作動させ、前記吸引口15から前記気密室
R内を吸引することによって減圧する。この時、上記の
ように前記吸引フレ−ム10の下面にはOリング14が
嵌装されているので前記基台2との間から空気が洩れる
ことはなく、また、前記圧着プレ−ト6の上面は極めて
良好な平坦度にされているので該圧着プレ−ト6上の前
記空セルWとの間を空気が通過し、前記貫通口5、8を
通って洩れることがないので前記気密室R内を所定圧ま
で減圧することができる。尚、前記圧着プレ−ト6と前
記空セルWとの間にゴム製のシ−トを敷設すると空気が
前記貫通口5、8を通って洩れることをより確実に防ぐ
ことができる。
【0010】前記気密室R内を所定の圧力になるまで減
圧していくと、その過程で前記吸引フレ−ム10上に接
着された前記紫外線透過フィルム13がその接着された
外周部を支点として、下方に向かって徐々に撓み、その
直下の前記圧着プレ−ト6上に載置された前記空セルW
の上面を所定の圧力で押圧する。このとき、上記のよう
に前記紫外線透過フィルム13の下面と空セルWの上面
との間隔は、極めて小さな値とされているので前記紫外
線透過フィルム13がその弾性限界内を越えて無理に引
き伸ばされることはない。尚、上記のように前記吸引フ
レ−ム10の前記開口部12の厚さは前記圧着プレ−ト
6及びその上面に載せられた前記空セルWの厚さの合計
より、±1mm程度の範囲で製作され、前記開口部12
の内側寸法は前記空セルWの外形寸法より所要量T(1
mm以上10mm以下の値で)大きくされているが、こ
の所要量Tは前記紫外線透過フィルム13の伸び特性、
空セルWの厚さ、前記圧着プレ−ト6の大きさ等の関係
によって決定され、前記紫外線透過フィルム13が吸引
されることによって伸びたときに前記空セルWの側面を
とり囲んで前記圧着プレ−ト6側面に密着してしまう
と、その密着面より内側の前記紫外線透過フィルム13
内が吸引されなくなってしまうので問題があるが、該紫
外線透過フィルム13が伸びても前記圧着プレ−ト6側
面に接触しなければ上記の範囲内の値でなくても良い。
また、前記空セルWの外形寸法があらかじめ作成された
前記吸引フレ−ム10の前記開口部12の内径寸法より
ずっと小さく、そのまま前記気密室R内を吸引すると前
記紫外線透過フィルム13が伸びて前記基台2上面に接
触してしまう場合には、該空セルWの外形寸法に略等し
い内径寸法の開口部を有すると共に、高さが空セルWの
高さと略同じにされた通気孔を有する窓枠状のスペ−サ
をその開口部内に前記空セルWを収めて前記基台2上に
載置し、前記開口部12と空セルWとの空隙を、必要量
埋めることによって対応することができる。
圧していくと、その過程で前記吸引フレ−ム10上に接
着された前記紫外線透過フィルム13がその接着された
外周部を支点として、下方に向かって徐々に撓み、その
直下の前記圧着プレ−ト6上に載置された前記空セルW
の上面を所定の圧力で押圧する。このとき、上記のよう
に前記紫外線透過フィルム13の下面と空セルWの上面
との間隔は、極めて小さな値とされているので前記紫外
線透過フィルム13がその弾性限界内を越えて無理に引
き伸ばされることはない。尚、上記のように前記吸引フ
レ−ム10の前記開口部12の厚さは前記圧着プレ−ト
6及びその上面に載せられた前記空セルWの厚さの合計
より、±1mm程度の範囲で製作され、前記開口部12
の内側寸法は前記空セルWの外形寸法より所要量T(1
mm以上10mm以下の値で)大きくされているが、こ
の所要量Tは前記紫外線透過フィルム13の伸び特性、
空セルWの厚さ、前記圧着プレ−ト6の大きさ等の関係
によって決定され、前記紫外線透過フィルム13が吸引
されることによって伸びたときに前記空セルWの側面を
とり囲んで前記圧着プレ−ト6側面に密着してしまう
と、その密着面より内側の前記紫外線透過フィルム13
内が吸引されなくなってしまうので問題があるが、該紫
外線透過フィルム13が伸びても前記圧着プレ−ト6側
面に接触しなければ上記の範囲内の値でなくても良い。
また、前記空セルWの外形寸法があらかじめ作成された
前記吸引フレ−ム10の前記開口部12の内径寸法より
ずっと小さく、そのまま前記気密室R内を吸引すると前
記紫外線透過フィルム13が伸びて前記基台2上面に接
触してしまう場合には、該空セルWの外形寸法に略等し
い内径寸法の開口部を有すると共に、高さが空セルWの
高さと略同じにされた通気孔を有する窓枠状のスペ−サ
をその開口部内に前記空セルWを収めて前記基台2上に
載置し、前記開口部12と空セルWとの空隙を、必要量
埋めることによって対応することができる。
【0011】また、上記のように前記圧着プレ−ト6
は、前記ボルト7にて着脱可能に取り付けられているの
で使用する前記紫外線透過フィルム13の伸び特性に合
わせて、あるいは前記空セルWの厚さに応じてあらかじ
め準備された厚さが微小に異なる前記圧着プレ−ト6を
用い、該圧着プレ−ト6の厚さを最適値に保つことがで
きる。更に、前記空セルWが載せられている前記圧着プ
レ−ト6の上面は極めて良好な平坦度にされているの
で、これに倣って前記空セルWの反り、撓みが矯正され
つつ所定のセルギャップとなるまで前記空セルWは押圧
される。
は、前記ボルト7にて着脱可能に取り付けられているの
で使用する前記紫外線透過フィルム13の伸び特性に合
わせて、あるいは前記空セルWの厚さに応じてあらかじ
め準備された厚さが微小に異なる前記圧着プレ−ト6を
用い、該圧着プレ−ト6の厚さを最適値に保つことがで
きる。更に、前記空セルWが載せられている前記圧着プ
レ−ト6の上面は極めて良好な平坦度にされているの
で、これに倣って前記空セルWの反り、撓みが矯正され
つつ所定のセルギャップとなるまで前記空セルWは押圧
される。
【0012】前記空セルWの押圧中に、あるいは該空セ
ルWの押圧が終了して減圧操作を解除した後に前記紫外
線照射器具17を起動し、前記紫外線透過フィルム13
を透過させて前記空セルWへ紫外線を適量照射し、該空
セルWの内側に塗布されたシ−ル材としての紫外線硬化
性樹脂を硬化させ液晶パネル用セルを作成する。紫外線
硬化性樹脂が硬化した後、紫外線の照射を止め前記シリ
ンダ11を逆転駆動させ前記吸引フレ−ム10を上昇さ
せる。続いて、前記リフティング手段3を駆動させるこ
とによって前記押出しピン4を上昇させ、作成された液
晶パネル用セルを持ち上げる。そして、前記門型フレ−
ム1内へ正面方向から接近させた前記搬送手段18(図
3参照)によって前記液晶パネル用セルを受取った後、
前記リフティング手段3を逆転駆動させることによっ
て、前記押出しピン4を元の位置まで下降させる。その
後、前記搬送手段18を後退させることによって一回の
行程が終了する。尚、本実施形態においては前記圧着プ
レ−ト6は、前記基台2上に固定されているが両者を一
体に製作しても良い。
ルWの押圧が終了して減圧操作を解除した後に前記紫外
線照射器具17を起動し、前記紫外線透過フィルム13
を透過させて前記空セルWへ紫外線を適量照射し、該空
セルWの内側に塗布されたシ−ル材としての紫外線硬化
性樹脂を硬化させ液晶パネル用セルを作成する。紫外線
硬化性樹脂が硬化した後、紫外線の照射を止め前記シリ
ンダ11を逆転駆動させ前記吸引フレ−ム10を上昇さ
せる。続いて、前記リフティング手段3を駆動させるこ
とによって前記押出しピン4を上昇させ、作成された液
晶パネル用セルを持ち上げる。そして、前記門型フレ−
ム1内へ正面方向から接近させた前記搬送手段18(図
3参照)によって前記液晶パネル用セルを受取った後、
前記リフティング手段3を逆転駆動させることによっ
て、前記押出しピン4を元の位置まで下降させる。その
後、前記搬送手段18を後退させることによって一回の
行程が終了する。尚、本実施形態においては前記圧着プ
レ−ト6は、前記基台2上に固定されているが両者を一
体に製作しても良い。
【0013】本発明における実施の形態においては、リ
フティング手段3を具備する例を説明したが、該リフテ
ィング手段3を有していない液晶パネル製造装置の場合
には前記空セルWの搬入及び搬出を、前記搬送手段18
の代わりに前記液晶パネル用空セルを吸引吸着して保持
する装置でもって行う。
フティング手段3を具備する例を説明したが、該リフテ
ィング手段3を有していない液晶パネル製造装置の場合
には前記空セルWの搬入及び搬出を、前記搬送手段18
の代わりに前記液晶パネル用空セルを吸引吸着して保持
する装置でもって行う。
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、水平に固設された基台上に、その上面に空セルを載
せる平坦な圧着プレ−トが取り付けられ、前記圧着プレ
−トの直上には上下に昇降可能にされると共に空セル及
び圧着プレ−トを収納して、吸引減圧するための開口部
を有する吸引フレ−ムが位置し、前記開口部の上面は紫
外線透過フィルムによって塞がれ、前記吸引フレ−ムの
直上方位置に紫外線照射器具を取り付けた装置としたの
で、前記空セル全体に亘って均一に押圧力を加えること
ができるので、均一なセルギャップ得ることが可能とな
ると共に空セルの全体を有効に液晶パネル用空セルとし
て使用することが可能となるので、液晶パネルのコスト
ダウンにつながるといった効果がある。また、圧着手段
としての紫外線透過フィルムの寿命を延ばすことができ
るという効果もある。
に、水平に固設された基台上に、その上面に空セルを載
せる平坦な圧着プレ−トが取り付けられ、前記圧着プレ
−トの直上には上下に昇降可能にされると共に空セル及
び圧着プレ−トを収納して、吸引減圧するための開口部
を有する吸引フレ−ムが位置し、前記開口部の上面は紫
外線透過フィルムによって塞がれ、前記吸引フレ−ムの
直上方位置に紫外線照射器具を取り付けた装置としたの
で、前記空セル全体に亘って均一に押圧力を加えること
ができるので、均一なセルギャップ得ることが可能とな
ると共に空セルの全体を有効に液晶パネル用空セルとし
て使用することが可能となるので、液晶パネルのコスト
ダウンにつながるといった効果がある。また、圧着手段
としての紫外線透過フィルムの寿命を延ばすことができ
るという効果もある。
【図1】本発明における一実施形態を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明における空セル押圧時の要部拡大断面図
である。
である。
【図3】本発明における一実施形態を示す一部を省略し
た要部拡大斜視図である。
た要部拡大斜視図である。
2 基台 3 リフティング手段 4 押出しピン 6 圧着プレ−ト 10 吸引フレ−ム 12 開口部 13 紫外線透過フィルム 15 吸引口 17 紫外線照射器具
Claims (1)
- 【請求項1】 水平に固設された基台2上に取り付けら
れて、その上面が平坦にされた圧着プレ−ト6と;前記
圧着プレ−ト6の直上方において前記基台2に対して相
対的に昇降可能にして配設されて、その下面が前記基台
2に密着可能に形成され、かつ、その中央部には圧着プ
レ−ト6と空セルWとを収納可能な大きさの上下に貫通
する開口部12を設けると共に、その壁部には前記開口
部12を真空圧調整機構に連通させる吸引口15を設け
た吸引フレ−ム10と;前記吸引フレ−ム10上におい
て前記開口部12を塞いで密閉接着した紫外線透過フィ
ルム13と;前記吸引フレ−ム10の直上方に配設した
紫外線照射手段17と;からなることを特徴とする液晶
パネルの製造装置
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7269151A JPH0990377A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 液晶パネルの製造装置 |
TW085111232A TW402692B (en) | 1995-09-22 | 1996-09-14 | Apparatus for manufacturing liquid-crystal panels |
US08/714,654 US5742372A (en) | 1995-09-22 | 1996-09-16 | Apparatus for manufacturing liquid-crystal panels |
SG1996010741A SG74569A1 (en) | 1995-09-22 | 1996-09-19 | Apparatus for manufacturing liquid-crystal panel |
EP96115038A EP0764871A3 (en) | 1995-09-22 | 1996-09-19 | Apparatus for manufacturing liquid crystal panels |
KR1019960040781A KR970016662A (ko) | 1995-09-22 | 1996-09-19 | 액정 패널을 제조하기 위한 장치 |
CN96112831A CN1165972A (zh) | 1995-09-22 | 1996-09-20 | 用于制造液晶板的装置 |
MYPI96003890A MY132164A (en) | 1995-09-22 | 1996-09-20 | Apparatus for manufacturing liquid crystal panels |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7269151A JPH0990377A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 液晶パネルの製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0990377A true JPH0990377A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17468393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7269151A Pending JPH0990377A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 液晶パネルの製造装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5742372A (ja) |
EP (1) | EP0764871A3 (ja) |
JP (1) | JPH0990377A (ja) |
KR (1) | KR970016662A (ja) |
CN (1) | CN1165972A (ja) |
MY (1) | MY132164A (ja) |
SG (1) | SG74569A1 (ja) |
TW (1) | TW402692B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101023723B1 (ko) * | 2004-06-29 | 2011-03-25 | 엘지디스플레이 주식회사 | 자외선 조사장치 및 그의 운전방법 |
JP2011210831A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Kyocera Kinseki Corp | 封止装置 |
Families Citing this family (15)
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US6100958A (en) * | 1995-11-09 | 2000-08-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing liquid crystal element comprising maintaining pressure by controlling vacuum in the cell gap during hardening of sealant |
US6055035A (en) * | 1998-05-11 | 2000-04-25 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for filling liquid crystal display (LCD) panels |
US6361389B1 (en) | 1999-09-30 | 2002-03-26 | Honeywell International Inc. | Substrate coupling method |
US6642991B2 (en) | 1999-09-30 | 2003-11-04 | Honeywell International Inc. | Method of utilizing absorbing means in coupling substrate |
US6388724B1 (en) * | 2000-05-02 | 2002-05-14 | Rockwell Collins, Inc. | Apparatus having a platen with pins and standoffs, used to laminate an LCD to other optical components using silicone gel |
KR100469359B1 (ko) * | 2002-02-20 | 2005-02-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자용 합착 장치 |
KR100469360B1 (ko) * | 2002-02-22 | 2005-02-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자의 제조 장비용 진공 합착 장치 및 구동 방법 |
KR100493384B1 (ko) * | 2002-11-07 | 2005-06-07 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 제조 공정용 기판 합착 장치의 기판을로딩하기 위한 구조 |
CN1296878C (zh) * | 2003-11-04 | 2007-01-24 | 爱德牌工程有限公司 | 平板显示器制造装置 |
US7728256B2 (en) | 2003-12-24 | 2010-06-01 | Lg Display Co., Ltd. | Silicon crystallization apparatus and silicon crystallization method thereof |
US7764344B2 (en) * | 2007-07-12 | 2010-07-27 | Brian Yi | Ruggedized and high-brightness liquid crystal display and method of manufacture |
US8411235B1 (en) | 2010-03-16 | 2013-04-02 | Rockwell Collins, Inc. | Displays for three-dimensional imaging |
JP6100570B2 (ja) | 2013-03-22 | 2017-03-22 | 株式会社東芝 | 表示装置の製造装置、および表示装置の製造方法 |
JP6314604B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-04-25 | 岩崎電気株式会社 | 照射装置 |
CN107443859A (zh) * | 2016-11-11 | 2017-12-08 | 塔工程有限公司 | 直接接合机 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3109994A1 (de) * | 1981-03-14 | 1982-09-23 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Vorrichtung zum aufeinanderpressen zweier substrate |
JPS5957221A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-02 | Asahi Glass Co Ltd | 表示素子の製造方法及び製造装置 |
JPH0668669B2 (ja) * | 1984-12-19 | 1994-08-31 | 松下電器産業株式会社 | 液晶表示装置の製造方法 |
JP2588218B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1997-03-05 | 株式会社東芝 | 液晶表示器の製造方法 |
DE3902255A1 (de) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Nokia Unterhaltungselektronik | Verfahren und vorrichtung zum herstellen einer fluessigkristallzelle |
FR2688323B1 (fr) * | 1992-03-03 | 1994-04-29 | France Telecom | Machine d'assemblage pour cellules a cristaux liquides. |
JPH06347803A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-22 | Sintokogio Ltd | 液晶パネルの製造方法 |
US5407519A (en) * | 1993-07-07 | 1995-04-18 | Interserv Corp. | Apparatus for manufacturing liquid crystal display screens |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7269151A patent/JPH0990377A/ja active Pending
-
1996
- 1996-09-14 TW TW085111232A patent/TW402692B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-09-16 US US08/714,654 patent/US5742372A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-19 KR KR1019960040781A patent/KR970016662A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-09-19 EP EP96115038A patent/EP0764871A3/en not_active Withdrawn
- 1996-09-19 SG SG1996010741A patent/SG74569A1/en unknown
- 1996-09-20 CN CN96112831A patent/CN1165972A/zh active Pending
- 1996-09-20 MY MYPI96003890A patent/MY132164A/en unknown
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0764871A2 (en) | 1997-03-26 |
MY132164A (en) | 2007-09-28 |
EP0764871A3 (en) | 1998-06-17 |
TW402692B (en) | 2000-08-21 |
SG74569A1 (en) | 2000-08-22 |
CN1165972A (zh) | 1997-11-26 |
US5742372A (en) | 1998-04-21 |
KR970016662A (ko) | 1997-04-28 |
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