JPH0990375A - 液晶表示パネルの製造方法 - Google Patents
液晶表示パネルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0990375A JPH0990375A JP7247586A JP24758695A JPH0990375A JP H0990375 A JPH0990375 A JP H0990375A JP 7247586 A JP7247586 A JP 7247586A JP 24758695 A JP24758695 A JP 24758695A JP H0990375 A JPH0990375 A JP H0990375A
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- liquid crystal
- side substrate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示品位を改善した低コストの液晶表示パネル
の製造。 【解決手段】順次下記Ａ〜Ｅの工程から成る液晶表示パ
ネル１２の製造方法。Ａ：走査側基板４と信号側基板５
上に透明電極２、３を形成して表示領域を設ける。Ｂ：
走査側基板４の表示領域の周囲にそって光硬化型樹脂か
ら成るシール剤１３を設け、表示領域の一辺に沿った内
側に導電粒子を多数個含有する光硬化型樹脂の電気的ト
ランスファ部材１４を形成する。Ｃ：走査側基板４上に
スペーサ７を散布する。Ｄ：走査側基板４と信号側基板
５とをシール剤１３と電気的トランスファ部材１４とを
介して貼り合わせ、位置合わせした後に光照射し、これ
らを同時に硬化させるとともに、透明基板２、３の各透
明電極パターンを個別に電気的トランスファ部材１４を
通して導電せしめる。Ｅ：貼り合わせ基板１４、１５の
表示領域の空間に液晶８を封入する。
の製造。 【解決手段】順次下記Ａ〜Ｅの工程から成る液晶表示パ
ネル１２の製造方法。Ａ：走査側基板４と信号側基板５
上に透明電極２、３を形成して表示領域を設ける。Ｂ：
走査側基板４の表示領域の周囲にそって光硬化型樹脂か
ら成るシール剤１３を設け、表示領域の一辺に沿った内
側に導電粒子を多数個含有する光硬化型樹脂の電気的ト
ランスファ部材１４を形成する。Ｃ：走査側基板４上に
スペーサ７を散布する。Ｄ：走査側基板４と信号側基板
５とをシール剤１３と電気的トランスファ部材１４とを
介して貼り合わせ、位置合わせした後に光照射し、これ
らを同時に硬化させるとともに、透明基板２、３の各透
明電極パターンを個別に電気的トランスファ部材１４を
通して導電せしめる。Ｅ：貼り合わせ基板１４、１５の
表示領域の空間に液晶８を封入する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示パネルの製
造方法の改良に関するものである。
造方法の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一方の透明基板に設けられた透明電極を
他方の透明基板へ電気的に転移させるための接続手段を
有した液晶表示パネルが提案され、さらにこの技術をチ
ップオングラス（ＣＨＩＰ−ＯＮ−ＧＬＡＳＳ、以下、
ＣＯＧと略記する）方式の実装技術を利用した液晶表示
パネルに適用した技術も提案され、すでに実用化されて
いる。
他方の透明基板へ電気的に転移させるための接続手段を
有した液晶表示パネルが提案され、さらにこの技術をチ
ップオングラス（ＣＨＩＰ−ＯＮ−ＧＬＡＳＳ、以下、
ＣＯＧと略記する）方式の実装技術を利用した液晶表示
パネルに適用した技術も提案され、すでに実用化されて
いる。
【０００３】図３はＣＯＧ方式の液晶表示パネル１の平
面図であり、図４は図３のＸ−Ｘ断面線による断面図で
ある。
面図であり、図４は図３のＸ−Ｘ断面線による断面図で
ある。
【０００４】同図によれば、内面に透明電極２、３が形
成された走査側基板４と信号側基板５が対向して配置さ
れ、各透明電極２、３の上には配向膜（図示せず）が設
けられている。両者の基板４、５は熱硬化型樹脂や光硬
化型樹脂からなるシール剤６を介して固定され、更にス
ペーサ７でもって基板間隔を一定にしている。そして、
両者基板間の内部に液晶８が封入されている。また、走
査側基板４の透明電極２はその端部において印刷法にて
設けられた導電金属を含む熱硬化型ペースト９を介して
信号側基板５の透明電極３に電気的導通が達成されてい
る。１０は駆動用ＩＣ、１１は入力ケーブルである。
成された走査側基板４と信号側基板５が対向して配置さ
れ、各透明電極２、３の上には配向膜（図示せず）が設
けられている。両者の基板４、５は熱硬化型樹脂や光硬
化型樹脂からなるシール剤６を介して固定され、更にス
ペーサ７でもって基板間隔を一定にしている。そして、
両者基板間の内部に液晶８が封入されている。また、走
査側基板４の透明電極２はその端部において印刷法にて
設けられた導電金属を含む熱硬化型ペースト９を介して
信号側基板５の透明電極３に電気的導通が達成されてい
る。１０は駆動用ＩＣ、１１は入力ケーブルである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の液晶表示パネル１を製造する場合に、熱硬化型ペー
スト９を熱硬化させるに当たって、１５０〜２００℃程
度で高温加熱しているので、耐熱性に劣る樹脂をシール
剤６として使用できないという問題点がある。
成の液晶表示パネル１を製造する場合に、熱硬化型ペー
スト９を熱硬化させるに当たって、１５０〜２００℃程
度で高温加熱しているので、耐熱性に劣る樹脂をシール
剤６として使用できないという問題点がある。
【０００６】また、熱硬化型ペースト９の硬化にともな
って、その樹脂が収縮し、走査側基板４や信号側基板５
が歪み、これにより、熱硬化型ペースト９の周辺のセル
ギャップが不均一となり、その結果、表示品位が劣ると
いう問題点もある。
って、その樹脂が収縮し、走査側基板４や信号側基板５
が歪み、これにより、熱硬化型ペースト９の周辺のセル
ギャップが不均一となり、その結果、表示品位が劣ると
いう問題点もある。
【０００７】したがって本発明は上記事情に鑑みて完成
されたものであって、その目的は表示品位を改善した高
品質かつ高信頼性の液晶表示パネルの製造方法を提供す
ることにある。
されたものであって、その目的は表示品位を改善した高
品質かつ高信頼性の液晶表示パネルの製造方法を提供す
ることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示パネル
の製造方法は順次下記Ａ〜Ｅの工程から成ることを特徴
とする。
の製造方法は順次下記Ａ〜Ｅの工程から成ることを特徴
とする。
【０００９】Ａ工程：一方の透明基板上および他方の透
明基板上に透明電極パターンを形成することで正方形も
しくは矩形状の表示領域を設ける。
明基板上に透明電極パターンを形成することで正方形も
しくは矩形状の表示領域を設ける。
【００１０】Ｂ工程：上記一方の透明基板上もしくは他
方の透明基板上の表示領域の周囲にそって光硬化型樹脂
から成る接着用樹脂を線条に塗布してシール部材を設
け、かつ上記表示領域の一辺に沿った内側に導電粒子を
多数個含有する光硬化型樹脂を塗布して電気的トランス
ファ部材を形成する。
方の透明基板上の表示領域の周囲にそって光硬化型樹脂
から成る接着用樹脂を線条に塗布してシール部材を設
け、かつ上記表示領域の一辺に沿った内側に導電粒子を
多数個含有する光硬化型樹脂を塗布して電気的トランス
ファ部材を形成する。
【００１１】Ｃ工程：一方の透明基板および他方の透明
基板のいずれか一方の基板上に複数個の球状体のスペー
サを散布する。
基板のいずれか一方の基板上に複数個の球状体のスペー
サを散布する。
【００１２】Ｄ工程：上記一方の透明基板と他方の透明
基板とをシール部材と電気的トランスファ部材とを介し
て貼り合わせ、位置合わせした後に光照射し、これらを
同時に硬化させるとともに、一方の透明基板上および他
方の透明基板上の各透明電極パターンを個別に上記電気
的トランスファ部材を通して導電せしめる。
基板とをシール部材と電気的トランスファ部材とを介し
て貼り合わせ、位置合わせした後に光照射し、これらを
同時に硬化させるとともに、一方の透明基板上および他
方の透明基板上の各透明電極パターンを個別に上記電気
的トランスファ部材を通して導電せしめる。
【００１３】Ｅ工程：上記貼り合わせ透明基板の表示領
域の空間に液晶材を封入する。
域の空間に液晶材を封入する。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１は本発明の製造方法に係るＣ
ＯＧ方式の液晶表示パネル１２の平面図であり、図２は
図１のＹ−Ｙ断面線による断面図である。なお、従来の
液晶表示パネル１と同一箇所には同一符号を付す。
ＯＧ方式の液晶表示パネル１２の平面図であり、図２は
図１のＹ−Ｙ断面線による断面図である。なお、従来の
液晶表示パネル１と同一箇所には同一符号を付す。
【００１５】同図によれば、内面にＩＴＯの透明電極
２、３（膜厚５００〜３０００Å、シート抵抗１０Ω／
□）が形成された走査側基板４と信号側基板５が対向し
て配置され、各透明電極２、３の上にはポリイミド系樹
脂の配向膜（図示せず）が設けられている。両者の基板
４、５はシール剤１３を介して固定され、更にたとえば
樹脂球状体からなるスペーサ７でもって基板間隔を一定
にしている。そして、両者基板間の内部に液晶８が封入
されている。また、１４は導電粒子を多数個含有する光
硬化型樹脂の電気的トランスファ部材、１０は駆動用Ｉ
Ｃ、１１は入力ケーブルである。
２、３（膜厚５００〜３０００Å、シート抵抗１０Ω／
□）が形成された走査側基板４と信号側基板５が対向し
て配置され、各透明電極２、３の上にはポリイミド系樹
脂の配向膜（図示せず）が設けられている。両者の基板
４、５はシール剤１３を介して固定され、更にたとえば
樹脂球状体からなるスペーサ７でもって基板間隔を一定
にしている。そして、両者基板間の内部に液晶８が封入
されている。また、１４は導電粒子を多数個含有する光
硬化型樹脂の電気的トランスファ部材、１０は駆動用Ｉ
Ｃ、１１は入力ケーブルである。
【００１６】上記シール剤１３はエポキシ系、アクリル
系、シリコーン系などの光硬化型樹脂からなる。また、
電気的トランスファ部材１４も同様な光硬化型樹脂から
なり、これに導電粒子としてＦｅ、Ｎｉ、Ｚｎ、Ｃｕ、
Ａｇ、Ａｕなどの金属粒子もしくは表面をＦｅ、Ｎｉ、
Ｚｎ、Ｃｕ、Ａｇ、Ａｕなどにより導電性にした樹脂球
状体（たとえばジビニルベンゼン架橋重合体）を含有す
る。走査側基板４の透明電極２はその端部において上記
電気的トランスファ部材１４を介して、信号側基板５の
透明電極３に電気的導通が達成されている。
系、シリコーン系などの光硬化型樹脂からなる。また、
電気的トランスファ部材１４も同様な光硬化型樹脂から
なり、これに導電粒子としてＦｅ、Ｎｉ、Ｚｎ、Ｃｕ、
Ａｇ、Ａｕなどの金属粒子もしくは表面をＦｅ、Ｎｉ、
Ｚｎ、Ｃｕ、Ａｇ、Ａｕなどにより導電性にした樹脂球
状体（たとえばジビニルベンゼン架橋重合体）を含有す
る。走査側基板４の透明電極２はその端部において上記
電気的トランスファ部材１４を介して、信号側基板５の
透明電極３に電気的導通が達成されている。
【００１７】上記構成の液晶表示パネル１２の製造方法
を詳述すると、順次下記Ａ〜Ｅの工程から成る。
を詳述すると、順次下記Ａ〜Ｅの工程から成る。
【００１８】Ａ工程：走査側基板４と信号側基板５の上
に透明電極２、３の透明電極パターンをそれぞれに形成
することで、正方形もしくは矩形状の表示領域を設け
る。
に透明電極２、３の透明電極パターンをそれぞれに形成
することで、正方形もしくは矩形状の表示領域を設け
る。
【００１９】Ｂ工程：走査側基板４上もしくは信号側基
板５上の表示領域の周囲にそって、前記光硬化型樹脂を
接着用樹脂として線条に塗布して前記シール部材として
のシール剤１３を設け、かつ表示領域の一辺に沿った内
側にも塗布して電気的トランスファ部材１４を形成す
る。これらの塗布はディスペンサ、転写、印刷などによ
っておこなう。
板５上の表示領域の周囲にそって、前記光硬化型樹脂を
接着用樹脂として線条に塗布して前記シール部材として
のシール剤１３を設け、かつ表示領域の一辺に沿った内
側にも塗布して電気的トランスファ部材１４を形成す
る。これらの塗布はディスペンサ、転写、印刷などによ
っておこなう。
【００２０】Ｃ工程：走査側基板４または信号側基板５
のいずれか一方の基板上に複数個のスペーサ７を散布す
る。
のいずれか一方の基板上に複数個のスペーサ７を散布す
る。
【００２１】Ｄ工程：走査側基板４または信号側基板５
とを上記シール剤１３および電気的トランスファ部材１
４とを介して貼り合わせ、更に位置合わせした後に光照
射し、これらを同時に硬化させる。その際に走査側基板
４および信号側基板５の各透明電極パターンを個別に上
記電気的トランスファ部材１４を通して導電するように
設定されている。
とを上記シール剤１３および電気的トランスファ部材１
４とを介して貼り合わせ、更に位置合わせした後に光照
射し、これらを同時に硬化させる。その際に走査側基板
４および信号側基板５の各透明電極パターンを個別に上
記電気的トランスファ部材１４を通して導電するように
設定されている。
【００２２】上記位置合わせは、各々の基板４、５にア
ライメントマーカを透明電極パターン（あるいは表示領
域からの取り出し電極）の形成時に同時にパターニング
し、カメラでもって位置を認識し、これによってアライ
メントする。
ライメントマーカを透明電極パターン（あるいは表示領
域からの取り出し電極）の形成時に同時にパターニング
し、カメラでもって位置を認識し、これによってアライ
メントする。
【００２３】Ｅ工程：上記貼り合わせ基板の表示領域の
空間に液晶８を封入する。
空間に液晶８を封入する。
【００２４】かくして上記製造方法によれば、従来のよ
うな加熱硬化を使用しないで、シール剤１３と電気的ト
ランスファ部材１４とを同時に光硬化させるので、シー
ル剤１３に対する高温加熱を必要とせず、これにより、
そのシール剤１３の樹脂材料の選択が大幅に広がり、そ
の結果、耐熱性に劣る安価な樹脂を使用することもでき
る。その上、シール剤１３の加熱収縮が生じなくなるの
で、それに伴うセルギャップの不均一性がなく、優れた
表示品位が維持される。
うな加熱硬化を使用しないで、シール剤１３と電気的ト
ランスファ部材１４とを同時に光硬化させるので、シー
ル剤１３に対する高温加熱を必要とせず、これにより、
そのシール剤１３の樹脂材料の選択が大幅に広がり、そ
の結果、耐熱性に劣る安価な樹脂を使用することもでき
る。その上、シール剤１３の加熱収縮が生じなくなるの
で、それに伴うセルギャップの不均一性がなく、優れた
表示品位が維持される。
【００２５】なお、本発明は上記の実施形態例に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々の変更や改善等は何ら差し支えない。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々の変更や改善等は何ら差し支えない。
【００２６】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、シール部材
と電気的トランスファ部材とを双方ともに光硬化型樹脂
でもって形成しているので、２枚の透明基板の貼り合わ
せに際して、高温加熱する必要がなく、これによって耐
熱性に劣る安価な樹脂であってもシール部材として使用
でき、その上、シール部材の加熱収縮が生じなくなるの
で、それに伴うセルギャップの不均一性がなく、その結
果、表示品位を改善した高品質かつ高信頼性ならびに低
コストの液晶表示パネルが提供できる。
と電気的トランスファ部材とを双方ともに光硬化型樹脂
でもって形成しているので、２枚の透明基板の貼り合わ
せに際して、高温加熱する必要がなく、これによって耐
熱性に劣る安価な樹脂であってもシール部材として使用
でき、その上、シール部材の加熱収縮が生じなくなるの
で、それに伴うセルギャップの不均一性がなく、その結
果、表示品位を改善した高品質かつ高信頼性ならびに低
コストの液晶表示パネルが提供できる。
【図１】図１は本発明の液晶表示パネルの平面概略図で
ある。
ある。
【図２】図２は本発明の液晶表示パネルの断面概略図で
ある。
ある。
【図３】図３は従来の液晶表示パネルの平面概略図であ
る。
る。
【図４】図４は従来の液晶表示パネルの断面概略図であ
る。
る。
１２ 液晶表示パネル ２、３ 透明電極 ４ 走査側基板 ５ 信号側基板 ７ スペーサ ８ 液晶 １０ 駆動用ＩＣ １３ シール剤 １４ 電気的トランスファ部材
Claims (1)
- 【請求項１】 順次下記Ａ〜Ｅの工程から成る液晶表示
パネルの製造方法。 Ａ工程：一方の透明基板上および他方の透明基板上に透
明電極パターンを形成することで正方形もしくは矩形状
の表示領域を設ける。 Ｂ工程：上記一方の透明基板上もしくは他方の透明基板
上の表示領域の周囲にそって光硬化型樹脂から成る接着
用樹脂を線条に塗布してシール部材を設け、かつ上記表
示領域の一辺に沿った内側に導電粒子を多数個含有する
光硬化型樹脂を塗布して電気的トランスファ部材を形成
する。 Ｃ工程：一方の透明基板および他方の透明基板のいずれ
か一方の基板上に複数個の球状体のスペーサを散布す
る。 Ｄ工程：上記一方の透明基板と他方の透明基板とをシー
ル部材と電気的トランスファ部材とを介して貼り合わ
せ、位置合わせした後に光照射し、これらを同時に硬化
させるとともに、一方の透明基板上および他方の透明基
板上の各透明電極パターンを個別に上記電気的トランス
ファ部材を通して導電せしめる。 Ｅ工程：上記貼り合わせ透明基板の表示領域の空間に液
晶材を封入する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7247586A JPH0990375A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 液晶表示パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7247586A JPH0990375A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 液晶表示パネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990375A true JPH0990375A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17165716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7247586A Pending JPH0990375A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 液晶表示パネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990375A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397019B1 (ko) * | 2000-03-30 | 2003-09-03 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 액정 표시 장치 및 그 검사 방법 |
| US7068339B2 (en) * | 2002-12-16 | 2006-06-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display |
| JP2010113377A (ja) * | 1999-05-24 | 2010-05-20 | Sharp Corp | 液晶表示装置及びその製造方法 |
| US7897003B2 (en) | 1999-05-24 | 2011-03-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display and method of fabricating the same |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7247586A patent/JPH0990375A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010113377A (ja) * | 1999-05-24 | 2010-05-20 | Sharp Corp | 液晶表示装置及びその製造方法 |
| US7897003B2 (en) | 1999-05-24 | 2011-03-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display and method of fabricating the same |
| US8289481B2 (en) | 1999-05-24 | 2012-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device comprising a shading film with a plurality of light incident holes above each of the transfers and method of fabricating the same |
| KR100397019B1 (ko) * | 2000-03-30 | 2003-09-03 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 액정 표시 장치 및 그 검사 방법 |
| US7068339B2 (en) * | 2002-12-16 | 2006-06-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |