JPH0990288A - 眼鏡フレームおよび調整方法 - Google Patents

眼鏡フレームおよび調整方法

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JPH0990288A
JPH0990288A JP25134595A JP25134595A JPH0990288A JP H0990288 A JPH0990288 A JP H0990288A JP 25134595 A JP25134595 A JP 25134595A JP 25134595 A JP25134595 A JP 25134595A JP H0990288 A JPH0990288 A JP H0990288A
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JP
Japan
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shape
glass transition
temperature
transition temperature
polymer material
Prior art date
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Application number
JP25134595A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Izumitani
幸宏 泉谷
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Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形状を装用者自身が容易に形状調節でき、ま
た、常温において変形しにくく、さらには初期形状を容
易に再現することのできる眼鏡フレームを提供する。 【解決手段】 テンプル11は、先端部11aが本体よ
りもやや小径の棒状に形成されている。この先端部11
aには、モダン13が圧入もしくは接着固定されてい
る。モダン13は、形状記憶性を有する高分子材料によ
り形成されている。高分子材料は、形状記憶性のエステ
ル系ポリウレタン等であり、ガラス転位温度が35°C
〜100°C内(例えば55°C)に設定されている。
このようにガラス転位温度を35°C以上に設定するこ
とにより、体温によって高分子材料が軟化することがな
い。また、ガラス転位温度を100°C以下に設定して
あるので、モダン13を湯等に浸せば簡単に軟化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は眼鏡レンズを保持す
る眼鏡フレームおよび調整方法に関し、特に成形後の形
状の調整が可能な眼鏡フレームおよび調整方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】眼鏡は、人の頭部に装用するものである
ため、眼鏡フレームは、装用者の頭部付近の形状、特に
鼻形状や耳形状に合わせた形状であることが好ましい。
このため、従来は、最適な装用感が得られるように、眼
鏡フレームの耳掛けモダンや鼻当てパッドの形状を微調
整していた。
【0003】図7は従来の眼鏡フレームのモダンの構成
の一例を示す図である。樹脂製のモダン31には、テン
プル32の先端部32aが芯金として挿入されている。
このモダン31の形状を調整するためには、モダン31
全体を加熱して軟化させ、先端部32aを工具で保持し
て変形させる。
【0004】図8は従来の眼鏡フレームのクリングス型
パッドの構成の一例を示す図である。クリングス型パッ
ドは、金属製のパッドアーム41にパッド42が取り付
けられて構成されている。パッドアーム41を工具で保
持して変形させることにより、パッド42の向きを調整
する。
【0005】図9は従来の眼鏡フレームのサドル型パッ
ドの構成の一例を示す図であり、(A)は眼鏡フレーム
の正面図、(B)は図(A)のX−X線に沿う断面図で
ある。サドル型のパッド53は、樹脂製であり、眼鏡フ
レーム51のブリッジ52の下部に固定されている。こ
のパッド53は、装用者の鼻の形状に合わせて、接触部
分を削ったり、逆に新たな樹脂を盛ったりすることによ
り調整を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7および図
8に示した構成では、モダン31やパッド42の調整
に、金属部分を塑性変形させるための専用の工具や加熱
装置が必要であるとともに、耳介部周辺の微妙な3次元
カーブを再現するには、非常に高度な技術を要してい
た。一方、図9のサドル型のパッド53の場合には、母
材をヤスリやグラインダで削り出したり、逆に接着剤等
で母材を張り付けたり、特殊な樹脂を使って盛らなくて
はならず、大変な手間と技術を要していた。
【0007】このように、従来の眼鏡フレームの調整
は、高度な技術を要するため、通常は眼鏡店の専門技術
者によって行われる。その調整は、装用者の耳や鼻の形
状と眼鏡フレームの耳掛けモダンや鼻当てパッドの形状
が合っているかどうかを、外観することにより客観的に
判断して行う。ところが、装用者への当り具合、締め付
け具合といった微妙な装用感は、装用者の主観でしか判
断できない。このため、調整後、ある程度以上の時間装
用することによって痛みや不快が生じた場合、その度に
専門技術者のいる眼鏡店を訪問し、調整し直さなければ
ならなかった。
【0008】また、図7および図8のモダン31やパッ
ド42は、金属の塑性変形を利用しているため、調整後
誤って踏みつけたり、何らかの外力が加わったりして変
形することがある。この場合、変形がひどいと、眼鏡フ
レーム本来の形状が失われてしまい、初期の形状の再現
が不可能になってしまう。そこで、特開昭62−278
524号公報のように、モダンの芯金やパッドアームに
形状記憶合金を使用した技術がある。しかし、この形状
記憶合金も金属のため、前述したように、調整時には、
塑性変形させるための専用の工具や加熱装置、高度な技
術が必要であった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、装用者自身が容易に形状調節でき、また、常
温において変形しにくく、さらには初期形状を容易に再
現することのできる眼鏡フレームおよび調整方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、眼鏡レンズを保持する眼鏡フレームにお
いて、ガラス転位温度が35°C〜100°C内にあ
り、また前記ガラス転位温度前後で弾性率が大きく変化
し、さらに前記ガラス転位温度よりも十分に高い形状記
憶温度を有する高分子材料がパーツに使用されているこ
とを特徴とする眼鏡フレームが提供される。
【0011】このような眼鏡フレームでは、高分子材料
が使用されたパーツをガラス転位温度以上に温めると、
その部分はゴム弾性を示し、自由な形状に変形すること
ができる。このとき、ガラス転位温度は、常温の範囲内
の35°C〜100°Cに設定されているため、湯等に
パーツを浸すことにより、耳形状や鼻形状に合わせて眼
鏡フレームの形状を装用者自身が容易に調整することが
できる。
【0012】又、湯等の浸漬処理の場合、その中に洗剤
を入れて同時に洗浄したり、染料を入れて同時に染色し
たり、紫外線吸収剤を入れて含浸させたり、混入する浸
漬成分を選択、調整できる。
【0013】そして、調整された形状に固定してその部
分をガラス転位温度以下に冷却すると、解放した状態で
も形状が保持される。このとき、高分子材料のガラス転
位温度は、体温付近の35°C以上に設定されているの
で、装用中にパーツが軟化することはない。また、高分
子材料は、ガラス転位温度以下では高い弾性力を持つの
で、外力が加えられても塑性変形しにくい。
【0014】さらに、高分子材料は形状記憶性を有して
いるため、調整後の形状を3次元的に固定したまま、そ
の部分をガラス転位温度を越えさせ、ガラス転位温度よ
りも十分に高い形状記憶温度まで昇温させることにより
分子の配向を変えてやり、その後冷却すると、形状を記
憶する。すなわち、形状の記憶後、外力や温度の影響で
パーツが変形しても、形状を拘束しない状態でガラス転
位温度以上に昇温させてやることにより、変形前の初期
形状を容易に再現させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態を図面に基
づいて説明する。図2は本形態の眼鏡フレームの外観を
示す図である。眼鏡フレーム1のテンプル11,12に
は、それぞれモダン13,14が取り付けられている。
また、ブリッジ15には、サドル型のパッド16が取り
付けられている。
【0016】図1はモダン13の取り付け構造を示す図
である。テンプル11は、先端部11aが本体よりもや
や小径の棒状に形成されている。この先端部11aに
は、モダン13が圧入もしくは接着固定されている。モ
ダン13は、後述するように、形状記憶性を有する高分
子材料により形成されている。
【0017】なお、テンプル12およびモダン14の構
成については、テンプル11およびモダン13と同じな
ので、説明を省略する。図3はパッド16の取り付け構
造を示す図である。パッド16は、ビス17によって、
ブリッジ15に固定されている。パッド16は、モダン
13,14と同様に、形状記憶性を有する高分子材料に
より形成されている。
【0018】モダン13,14、およびパッド16の材
料である高分子材料としては、本形態では形状記憶性の
エステル系ポリウレタン、あるいは、エーテル系ポリウ
レタン等を使用している。この高分子材料は、ガラス転
位温度が35°C〜100°C内(例えば55°C)に
設定されている。このようにガラス転位温度を35°以
上に設定することにより、体温によって高分子材料が軟
化することがない。また、ガラス転位温度を100°C
以下に設定してあるので、モダン13,14、およびパ
ッド16を湯等に浸せば簡単に軟化する。特に温水は、
温度調整が簡便で、物体に化学的に安定である。よっ
て、装用者自身がモダン13,14、およびパッド16
を、耳形状や鼻形状に合わせた形状に容易に調整するこ
とができる。
【0019】また、この高分子材料は、ガラス転位温度
の前後で弾性率が大きく変化するように設定されてい
る。例えば、ガラス転位温度前後の弾性比が20以上と
なるように設定されている。このため、ガラス転位温度
を少しでも下回ると、モダン13,14、およびパッド
16は、弾性率が著しく高くなってプラスチック状態に
なる。一方、ガラス転位温度を少しでも上回ると、モダ
ン13,14、およびパッド16は、弾性率が著しく低
下してゴム状態になる。このような性質から、モダン1
3,14、およびパッド16は、ガラス転位温度以下で
ある装用時には、物にぶつけたり踏みつけられたりして
大きな力が加えられても、塑性変形しにくい。その一
方、ガラス転位温度を少しでも上回れば、容易に形状を
調節することができる。
【0020】さらに、高分子材料は、その形状記憶温度
がガラス転位温度よりも十分に高い温度、例えば140
°Cに設定されている。この形状記憶温度140°C
は、分子の配向を変えることのできる最低温度であり、
これよりもさらに温度を上げると高分子材料は溶融状態
になる。したがって、成型時には、高分子材料の温度を
140°Cよりも高温にして溶融し、希望とする初期形
状に成型すれば、この形状を記憶させることができる。
一方、成型後も、形状記憶温度140°Cまで昇温して
やれば、その状態で変形させた形状を再記憶させること
ができる。
【0021】次に、このような性質を持つ高分子材料の
記憶性および転位性について述べる。本形態で使用され
る高分子材料は、ガラス転位温度以上では温度上昇とと
もに分子鎖のミクロブラウン運動が行われる。ただし、
このとき、分子鎖が部分結晶化しているため、分子運動
が拘束されてゴム弾性を示す。この状態で外力を加えれ
ば容易に変形する。そして、変形した状態でそのままガ
ラス転位温度以下に冷却すると、ミクロブラウン運動は
凍結され、形状も固定される。
【0022】その後、再びガラス転位温度以上にする
と、ミクロブラウン運動が開始され、分子鎖の凍結が解
かれて成型時の初期形状に回復する。すなわち、この高
分子材料は、成型時の形状を記憶していることになる。
【0023】次に、このような性質の高分子材料からな
るモダン13,14、パッド16等の各パーツの製造方
法について説明する。図4は本形態の高分子材料からな
るパーツの製造方法を示すブロック図である。まず、原
料である高分子材料の脱泡(ステップS1)と、型の乾
燥(ステップS2)を行う。そして、真空中で原料の攪
はんを行い(ステップS3)、同じく真空中で注型(ス
テップS4)を行う。その後、注型された高分子材料を
大気に解放して(ステップS5)、加熱硬化させ(ステ
ップS6)、最後に脱型する(ステップS7)。このと
きの形状が初期形状として記憶される。
【0024】図5は上記の方法で製造されたモダン13
の形状調整の手順を示す図である。ここでは、モダン1
3に使用されている高分子材料のガラス転位温度は、5
5°Cに設定されているものとする。まず、55°C以
下の常温において初期形状にある(ステップS11)モ
ダン13を、湯の中に入れるなどして55°Cよりも高
い温度にする(ステップS12)。この状態で、装用者
の耳付近の形状に合うようにモダン13を調節する。そ
して、気に入った形状に調整できたら、手などで固定し
たまま55°C以下まで温度を下げる(ステップS1
3)。これにより、常温中では調整した形状を維持する
ことができる。
【0025】また、モダン13を初期形状に戻したい場
合には、力を加えることなく55°Cまで昇温させれば
自然に形状回復する。さらに、調整した形状に再記憶さ
せたい場合には、後述するように、55°C以下の状態
でモダン13を固定し、固定したまま形状記憶温度14
0°Cまで昇温してやり、さらにそのままで常温まで冷
却すれば、簡単に形状を再記憶させることができる。再
記憶されたモダン13は、その後、外力によって変形し
ても、力を加えることなく55°Cまで昇温させれば、
再記憶された形状に自然に形状回復する。
【0026】なお、図5ではモダン13の初期形状をノ
ーマル形状から微調整する例を示したが、予めベストフ
ィッティングな初期形状に成形されたものを、さらに深
く曲げて、はずれにくくしてスポーツタイプの形状に変
形する等、他の調整パターンも可能である。
【0027】図6は形状再記憶の手順の一例を示す図で
ある。モダン13を調整後の形状に再記憶させる場合、
まず、モダン13を希望の形状のまま枠型21の孔21
aにはめ込む。そして、上から枠21と同形の孔22a
を有する枠型22を載置し、孔21aおよび22a内に
凝固材を添加したシリコンゴム23を流し込み硬化させ
る。さらに、流し込んだシリコンゴム23に凝固材を添
加して硬化させる。
【0028】この状態で、枠型21,22全体を140
°Cで15分間保持し、その後モダン13を枠型21,
22およびシリコンゴム23から外す。こうして、形状
の再記憶処理が完了する。再記憶がなされれば、踏みつ
けたりしてモダン13に大きな外力が加えられて変形し
てしまっても、拘束しない状態で55°Cまで温度を上
げれば、容易に再記憶された形状に回復する。
【0029】なお、図6では、モダン13の固定にシリ
コンゴム23を使用したが、形状記憶温度においてモダ
ン13を形状固定できるものであれば、石膏、粘土等の
他の材料を使用してもよい。
【0030】また、図4〜図6では、モダン13を例に
して説明したが、他のパーツ、すなわちモダン14、パ
ッド16についても当然同様の作用がなされる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ガラス
転位温度が35°C〜100°C内にあり、またガラス
転位温度前後で弾性率が大きく変化し、さらにガラス転
位温度よりも十分に高い形状記憶温度を有する高分子材
料をパーツに使用するようにしたので、高分子材料が使
用されたパーツをガラス転位温度以上に温めると、その
部分はゴム弾性を示し、自由な形状に変形することがで
きる。このとき、ガラス転位温度は、常温の範囲内の3
5°C〜100°Cに設定されているため、湯等にパー
ツを浸すことにより、耳形状や鼻形状に合わせて眼鏡フ
レームの形状を装用者自身が容易に調整することができ
る。
【0032】また、調整された形状に固定してその部分
をガラス転位温度以下に冷却すると、解放した状態でも
形状が保持される。このとき、高分子材料のガラス転位
温度は、体温付近の35°C以上に設定されているの
で、装用中にパーツが軟化することはない。また、高分
子材料は、ガラス転位温度以下では高い弾性力を持つの
で、外力が加えられても塑性変形しにくい。
【0033】さらに、高分子材料は形状記憶性を有して
いるため、調整後の形状を3次元的に固定したまま、ガ
ラス転位温度よりも十分に高い形状記憶温度まで昇温さ
せ、その後冷却させることにより、形状の記憶がなさ
れ、外力や温度の影響でパーツが変形しても、形状を拘
束しない状態でガラス転位温度以上に昇温させてやるこ
とにより、変形前の初期形状を容易に再現させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モダンの取り付け構造を示す図である。
【図2】本形態の眼鏡フレームの外観を示す図である。
【図3】パッドの取り付け構造を示す図である。
【図4】本形態の高分子材料からなるパーツの製造方法
を示すブロック図である。
【図5】モダンの形状調整の手順を示す図である。
【図6】形状再記憶の手順の一例を示す図である。
【図7】従来の眼鏡フレームのモダンの構成の一例を示
す図である。
【図8】従来の眼鏡フレームのクリングス型パッドの構
成の一例を示す図である。
【図9】従来の眼鏡フレームのサドル型パッドの構成の
一例を示す図であり、(A)は眼鏡フレームの正面図、
(B)は図(A)のX−X線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 眼鏡フレーム 11,12 テンプル 11a 先端部 13,14 モダン 15 ブリッジ 16 パッド 21,22 枠型 23 シリコンゴム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡レンズを保持する眼鏡フレームにお
    いて、 ガラス転位温度が35°C〜100°C内にあり、また
    前記ガラス転位温度前後で弾性率が大きく変化し、さら
    に前記ガラス転位温度よりも十分に高い形状記憶温度を
    有する高分子材料がパーツに使用されていることを特徴
    とする眼鏡フレーム。
  2. 【請求項2】 眼鏡レンズを保持する眼鏡フレームの調
    整方法において、 ガラス転位温度が35°C〜100°C内にあり、また
    前記ガラス転位温度前後で弾性率が大きく変化し、さら
    に前記ガラス転位温度よりも十分に高い形状記憶温度を
    有する高分子材料を使用してパーツを成形し、 前記ガラス転位温度以上の温度で前記パーツの形状を調
    整し、 前記調整した形状のまま前記パーツを固定して前記ガラ
    ス転位温度以下に冷却する、 ようにしたことを特徴とする眼鏡フレームの調整方法。
  3. 【請求項3】 前記固定を解いた状態で前記パーツを前
    記ガラス転位温度以上に昇温させるようにしたことを特
    徴とする請求項2記載の眼鏡フレームの調整方法。
  4. 【請求項4】 前記形状調整されたパーツを前記ガラス
    転位温度以下で固定し、前記冷却された状態で前記パー
    ツを高温でも形状保持可能な状態で固定し、前記パーツ
    を前記形状記憶温度まで昇温させて形状の再記憶を行う
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載の眼鏡フレー
    ムの調整方法。
JP25134595A 1995-09-28 1995-09-28 眼鏡フレームおよび調整方法 Pending JPH0990288A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6719425B2 (en) * 2002-03-15 2004-04-13 Microvision Optical, Inc. Ultra-light, hingeless plastic eyeglass frame
JP2010060581A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Mamoru Sawada 眼鏡のずり落ち防止加工方法および眼鏡
JP2011060100A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Tokyo Univ Of Agriculture & Technology 眼鏡のフィッティングシミュレーションシステム、眼鏡のフィッティングシミュレーション方法及びプログラム
CN106646912A (zh) * 2015-11-03 2017-05-10 江苏洪旭光电科技有限公司 一种可微调结构的镜框

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