JPH0989952A - 抵抗検出回路 - Google Patents

抵抗検出回路

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JPH0989952A
JPH0989952A JP7249694A JP24969495A JPH0989952A JP H0989952 A JPH0989952 A JP H0989952A JP 7249694 A JP7249694 A JP 7249694A JP 24969495 A JP24969495 A JP 24969495A JP H0989952 A JPH0989952 A JP H0989952A
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voltage
resistance
resistance element
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value
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JP7249694A
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English (en)
Inventor
Kenji Okamoto
本 健 志 岡
Nobuyuki Takahashi
橋 信 行 高
Masahiro Hasegawa
昌 広 長谷川
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフセット電圧を低減させることができる抵
抗検出回路を安価に提供する。 【解決手段】 一端に基準電圧Vref1が印加された抵抗
素子11と、一端に基準電圧0[V]が印加され、他端
が抵抗素子11の他端に接続された歪み検知素子12
と、抵抗素子11と歪み検知素子12とで抵抗分割され
た電圧Vp と基準電圧Vref2との差を増幅して出力する
増幅回路13と、増幅回路13の出力電圧Vout を比較
電圧Vc1,Vc2と比較する比較回路15,16,17
と、この比較回路15,16,17の比較結果に基づい
てカウント値を変更または固定するアップダウンカウン
タ18と、このアップダウンカウンタ18が出力したカ
ウント値を電圧値Va に変換して増幅回路13の−入力
端子に印加する変換器19とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗値の変化を電
圧値に変換して出力する抵抗検出回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の抵抗検出回路の一例について、図
3を用いて説明する。
【0003】同図において、抵抗素子31は、一端に電
圧V1 が印加されている。また、抵抗素子32は、例え
ば歪み検知素子等の可変抵抗素子であり、一端が接地さ
れ、他端が抵抗素子31の他端に接続されている。そし
て、抵抗素子31,32の接続点は、増幅器33の−入
力端子に接続されている。また、−入力端子は、帰還抵
抗素子34を介して、増幅器33の出力端子とも接続さ
れている。一方、増幅器33の+入力端子には、電圧V
2 が印加されている。
【0004】このような抵抗検出回路において、抵抗素
子31,32の接続点の電位Vp は、抵抗素子31と抵
抗素子32との抵抗値の比によって決定される。そし
て、この電圧Vp と電圧V2 との差に比例する電圧が、
増幅器33から出力される。なお、このときの増幅器3
3のゲインは、帰還抵抗素子34の抵抗値によって決定
される。
【0005】増幅器33の出力電圧Vout は、図示しな
い判断回路に入力され、この判断回路で可変抵抗素子3
2の抵抗値が検出される。
【0006】このように、図3に示したような抵抗検出
回路によれば、増幅器33の出力電圧によって、可変抵
抗素子32の抵抗値を検出することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の抵抗検出回路においては、抵抗素子31およ
び可変抵抗素子32の抵抗値の製造ばらつきに起因し
て、増幅器33の出力にオフセット電圧が発生する場合
があった。
【0008】増幅器33の出力にオフセット電圧が発生
した場合の電圧変化の様子を、図4に示す。同図に示し
たように、増幅器33の出力にオフセット電圧が発生す
ると、このオフセット電圧の分だけ、増幅器33の基準
出力電圧Vout ′(可変抵抗素子32の抵抗値が基準値
の時の増幅器33の出力電圧値)が上昇或いは下降して
しまう(図4のVout ″参照)。ここで、上述した判断
回路(図示せず)は、ある程度のダイナミックレンジを
必要とする。したがって、オフセット電圧の絶対値が大
きいと、この出力電圧の極大値或いは極小値近傍の電圧
値がダイナミックレンジ内に納まらず、クランプが発生
してしまう場合がある。このため、このクランプに相当
する領域では可変抵抗素子32の抵抗値を正確に検出す
ることができず、抵抗検出回路の検出精度を悪化させる
原因となっていた。
【0009】これに対して、従来は、抵抗素子31,3
2として、製造誤差の小さいものを選別して使用するこ
とにより、上述のオフセット電圧の低減を図っていた。
しかしながら、この方法は、歩留りが低下することや、
選別作業に労力を有することなどにより、製造コストが
上昇する原因となっていた。
【0010】本発明は、このような従来技術の欠点に鑑
みてなされたものであり、オフセット電圧を低減させる
ことができる抵抗検出回路を安価に提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る抵抗検出回
路は、一端に第1の基準電圧が印加された第1の抵抗素
子と、一端に第2の基準電圧が印加され、他端が前記抵
抗素子の他端に接続された第2の抵抗素子と、前記第1
の抵抗素子と前記第2の抵抗素子とによって抵抗分割さ
れた電圧と第3の基準電圧との差を増幅して出力する増
幅回路と、この増幅回路の出力電圧を比較電圧と比較す
る比較回路と、この比較回路の比較結果に基づいて、カ
ウント値を変更または固定するカウンタと、このカウン
タが出力したカウント値を電圧値に変換して前記増幅回
路の前記−入力端子に印加する変換器と、を備えたこと
を特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、可変抵抗素子として歪み検知素子を使用した場合を
例に採って説明する。
【0013】図1は、本実施形態に係る抵抗検出回路の
構成を示す電気回路図である。
【0014】同図において、抵抗素子11(本発明の
「第1の抵抗素子」に相当する)は、一端に、電圧V
ref1(本発明の「第1の基準電圧」に相当する)が印加
されている。ここで、この抵抗素子11の抵抗値(設計
値)をR11とする。
【0015】抵抗素子12(本発明の「第2の抵抗素
子」に相当する)は、一端が接地され、他端が抵抗素子
11の他端に接続されている。したがって、本実施形態
では、「第2の基準電圧」の値は、零ボルトとなる。ま
た、本実施形態では、この抵抗素子12として、歪み検
知素子(指等で押圧すると、この押圧による歪みの大き
さに応じて抵抗値が変化する素子)を使用する。さら
に、この歪み検知素子12としては、歪みが零のときの
抵抗値(設計値)R12が抵抗素子11の抵抗値R11と同
一のものを使用する。
【0016】増幅器13の−入力端子は、抵抗素子1
1,12の接続点と接続されている。また、この−入力
端子は、帰還抵抗素子14(抵抗値をRf とする)を介
して、この増幅器13の出力端子(出力電圧をVout
する)とも接続されている。一方、増幅器13の+入力
端子には、電圧Vref2が印加されている。ここで、本実
施形態では、この電圧Vref2の値を、上述の電圧Vref1
の1/2倍とする。なお、この増幅器13のゲインG
は、帰還抵抗素子14の抵抗値Rf によって決定され
る。
【0017】コンパレータ15は、一方の入力端子が増
幅器13の出力端子と接続され、他方の入力端子に電圧
c1(本発明の「第1の比較電圧」に相当する)が印加
される。ここで、後述するD/Aコンバータ19の出力
電圧の分解能をLSB(>0)とし、増幅器13のゲイ
ンをGとすると、電圧Vc1はLSBのG/2倍に設定さ
れる。このコンパレータ15の出力は、Vc1>Vout
ときはローレベルとなり、Vc1<Vout のときはハイレ
ベルとなる。
【0018】また、コンパレータ16は、一方の入力端
子が増幅器13の出力端子と接続され、他方の入力端子
に電圧Vc2(本発明の「第2の比較電圧」に相当する)
が印加される。ここで、電圧Vc2は、D/Aコンバータ
19の出力電圧の分解能であるLSBの−G/2倍に設
定される。このコンパレータ16の出力は、Vc2>V
out のときはハイレベルとなり、Vc2<Vout のときは
ローレベルとなる。
【0019】OR回路17は、一方の入力端子がコンパ
レータ15の出力端子に接続され、他方の入力端子がコ
ンパレータ16の出力端子に接続されている。
【0020】なお、コンパレータ15,16およびOR
回路17からなる回路が、本発明の「比較回路」に相当
する。
【0021】アップダウンカウンタ18は、OR回路1
7の出力と基準クロックとを入力する。そして、OR回
路17からの入力信号がハイレベルのときは、図2
(a)に示すように、基準クロックに同期して、−DA
(DAは所定の自然数)から+DAまでのカウントアッ
プと+DAから−DAまでのカウントダウンを繰り返
し、カウント値を随時出力端子から出力する。一方、O
R回路17からの入力信号がローレベルのときは、カウ
ントを停止する。このとき、出力端子から出力されるカ
ウント値は、カウントを停止したときのカウント値に固
定される。
【0022】D/Aコンバータ19は、アップダウンカ
ウンタ18から、上述のカウント値を入力する。そし
て、このカウント値に比例する値の電圧Va を、出力端
子から出力する。この出力端子は、増幅器13の−入力
端子に接続されている。
【0023】ここで、D/Aコンバータ19の出力電圧
a の分解能は、以下のようにして決定される。
【0024】抵抗素子11,12の抵抗値R11,R12
ばらつきによって生じる電圧Vp のばらつきを±ΔVp
とすると、D/Aコンバータ19の出力電圧Va も、±
ΔVp の範囲で変化させることができるように設定され
る。ここで、D/Aコンバータ19の内部回路における
分解能をnビットとすると、このD/Aコンバータ19
の出力電圧における分解能LSBは、(2ΔVp )/
(2n )で与えられる。例えば、n=8とすると、電圧
a の分解能は、LSB=ΔVp /128となる。した
がって、電圧Va の精度は、最大でVa ±(1/2)L
SBとなる。ここで、この精度を得るためには、上述の
コンパレータ15,16による比較の精度も、この±
(1/2)LSBに対応するものでなければならない。
したがって、本実施形態では、比較電圧Vc1,Vc2を±
(G/2)LSBとしたのである。
【0025】次に、図1に示した抵抗検出回路のオフセ
ット電圧を強制的に低減させる方法について説明する。
【0026】図1に示した抵抗検出回路において、抵抗
素子11,12の接続点の電位Vpは、抵抗素子11と
抵抗素子12との抵抗値の比によって決定される。ここ
で、上述のように、本実施形態では、抵抗素子11の抵
抗値R11と歪み検知素子12の歪みが零のときの抵抗値
12とが同一となるように設計されている。したがっ
て、抵抗値R11,R12の製造誤差ΔR11,ΔR12がΔR
11=ΔR12の場合は、抵抗素子11と歪み検知素子12
との接点の電圧Vp は、 Vp =Vref1×{(R12+ΔR12)/(R11+ΔR11+R12+ΔR12)} =Vref1/2 となる。
【0027】このとき、増幅器13の出力電圧V
out は、 Vout =G×(Vref2−Vp )=0 となる。すなわち、オフセット電圧は零ボルトとなる。
【0028】一方、ΔR11とΔR12とが一致しない場合
には、抵抗素子11,12の接点電圧Vp はVref1/2
とはならない。したがって、このときの接点電圧Vp
re f1/2+ΔVp とおくと、増幅器13の出力電圧V
out は、 Vout =G×(Vref2−Vp )=G・ΔVp となる。すなわち、オフセット電圧はG・ΔVp [ボル
ト]となる。
【0029】コンパレータ15,16の一方の入力端子
には、この電圧G・ΔVp が印加される。ここで、上述
のように、Vc1=LSB×(G/2),Vc2=LSB×
(−G/2)であり、また、LSB>0である。したが
って、G・ΔVp >Vc1の場合は、G・ΔVp >Vc2
なる。したがって、この場合には、コンパレータ15の
出力はハイレベル、コンパレータ16の出力はローレベ
ルとなり、これにより、OR回路17の出力はハイレベ
ルとなる。
【0030】これにより、アップダウンカウンタ18
は、−DAからDAまでのカウントアップを開始する
(図2(a)参照)。そして、アップダウンカウンタ1
8が出力したカウント値に応じた電圧Va を、D/Aコ
ンバータ19が増幅器13の−入力端子に印加する。図
2(b)は、アップダウンカウンタ18がカウントアッ
プを行っているときの、D/Aコンバータ19の出力電
圧Va の変化を示すグラフである。
【0031】図2に示したように、アップダウンカウン
タ18がカウント値を増加させると、電圧Va も増加
し、これにより、増幅器13の−入力端子への印加電圧
も増加する。したがって、図2(c)に示したように、
増幅器13の出力電圧Vout =G×(Vref2−Vp )は
減少する。
【0032】このようにして出力電圧Vout が減少した
にもかかわらず、依然としてVout>Vc1の場合はOR
回路17の出力はハイレベルを維持するので、アップダ
ウンカウンタ18が出力するカウント値はそのまま増加
を続け、これにより、電圧Va はさらに増加するので、
増幅器13の出力電圧Vout はさらに減少する。そし
て、このような動作か繰り返された結果、Vc1>Vout
>Vc2となると、コンパレータ15,16の出力はとも
にローレベルとなるので、OR回路17の出力もローレ
ベルとなる。したがって、アップダウンカウンタ18の
カウントが停止する。このとき、アップダウンカウンタ
18が出力するカウント値は、上述のように、OR回路
17の出力がローレベルとなった時点のカウント値に固
定される。このため、D/Aコンバータ19の出力電圧
a も、固定されたカウント値に対応する値に固定され
る。
【0033】これにより、増幅器13の出力電圧Vout
を、0±LSB×(G/2)[ボルト]の範囲内の電圧
値に設定することができる。すなわち、出力電圧Vout
におけるオフセット電圧の影響は、絶対値で|LSB×
(G/2)|[ボルト]以下となる。
【0034】以上の説明では、抵抗値R11,R12のばら
つきによって生じるオフセット電圧G・ΔVp がG・Δ
p >Vc1(したがってG・ΔVp >Vc2)となる場合
を例にとった。次に、オフセット電圧G・ΔVp がG・
ΔVp <Vc2(したがってG・ΔVp <Vc1)となる場
合について、説明する。
【0035】この場合、コンパレータ15の出力はロー
レベルとなり、コンパレータ16の出力はハイレベルと
なる。したがって、この場合も、上述のG・ΔVp >V
c1の場合と同様、OR回路17の出力はハイレベルとな
る。
【0036】このような場合でも、動作の開始時ではア
ップダウンカウンタ18はカウントアップ動作を行う。
したがって、図2(c)に示したようにD/Aコンバー
タ19の出力電圧Va は増加し、これにより、増幅器1
3の出力電圧Vout は減少する。このため、Vout <V
c1のままである。しかし、図2(a)に示したように、
アップダウンカウンタ18のカウント値が増加して+D
Aに達すると、アップダウンカウンタ18のカウント操
作は、カウントダウンに転じる。したがって、D/Aコ
ンバータ19の出力電圧Va は減少するようになり、こ
れにより、増幅器13の出力電圧Vout は増加を開始す
る。そして、Vc1>Vout >Vc2となると、コンパレー
タ15,16の出力はともにローレベルとなるので、O
R回路17の出力もローレベルとなる。したがって、ア
ップダウンカウンタ18のカウントが停止し、D/Aコ
ンバータ19の出力電圧Va が固定される。
【0037】このようにして、オフセット電圧G・ΔV
p がVc2よりも小さい場合も、出力電圧Vout における
オフセット電圧の影響を、絶対値で|LSB×(G/
2)|[ボルト]以下とすることができる。
【0038】このように、本実施形態によれば、オフセ
ット電圧を強制的に低減させることができる。したがっ
て、従来の抵抗検出回路で問題となったようなクランプ
の発生(図4参照)を防止することができる。
【0039】また、製造ばらつきが比較的大きい抵抗素
子や歪み検知素子を使用することが可能となるので、か
かる抵抗素子等の歩留まりを向上させることができ、し
たがって、製造コストを低減させることが可能となる。
【0040】なお、本実施形態では、第2の基準電圧V
ref2を第1の基準電圧Vref1の1/2倍とし、第1の比
較電圧Vc1をLSBのG/2倍とし、第2の比較電圧V
c2をLSBの−G/2倍としたが、これらの限定は本発
明に必須の事項ではなく、用途に応じて適宜設定できる
ことはもちろんである。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にに
よれば、オフセット電圧を低減させることができる抵抗
検出回路を安価に提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る抵抗検出回路の構成
を示す電気回路図である。
【図2】図1に示した抵抗検出回路の動作を説明するた
めの図であり、(a)はアップダウンカウンタの出力値
の時間的変化を示すグラフ、(b)はアップダウンカウ
ンタがカウントアップを行っているときのD/Aコンバ
ータの出力電圧の変化を示すグラフ、(c)はアップダ
ウンカウンタがカウントアップを行っているときの増幅
器の出力電圧の変化を示すグラフである。
【図3】従来の抵抗検出回路の構成を示す電気回路図で
ある。
【図4】図3に示した抵抗検出回路の出力電圧の時間的
変化を示すグラフである。
【符号の説明】
11 抵抗素子 12 歪み検知素子 13 増幅器 14 帰還抵抗素子 15,16 コンパレータ 17 OR回路 18 アップダウンカウンタ 19 D/Aコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 昌 広 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株 式会社東芝半導体システム技術センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に第1の基準電圧が印加された第1の
    抵抗素子と、 一端に第2の基準電圧が印加され、他端が前記抵抗素子
    の他端に接続された第2の抵抗素子と、 前記第1の抵抗素子と前記第2の抵抗素子とによって抵
    抗分割された電圧と第3の基準電圧との差を増幅して出
    力する増幅回路と、 この増幅回路の出力電圧を比較電圧と比較する比較回路
    と、 この比較回路の比較結果に基づいて、カウント値を変更
    または固定するカウンタと、 このカウンタが出力したカウント値を電圧値に変換して
    前記増幅回路の前記−入力端子に印加する変換器と、 を備えたことを特徴とする抵抗検出回路。
  2. 【請求項2】前記第2の抵抗素子が歪み検知素子である
    ことを特徴とする請求項1記載の抵抗検出回路。
  3. 【請求項3】前記比較回路が、前記増幅回路の出力電圧
    を第1の比較電圧および第2の比較電圧と比較し、 前記カウンタが、この出力電圧が前記第1の比較電圧と
    前記第2の比較電圧との間の値であるときは前記カウン
    ト値を固定し、他の値であるときは前記カウント値を増
    加または減少させることを特徴とする請求項1または2
    に記載の抵抗検出回路。
JP7249694A 1995-09-27 1995-09-27 抵抗検出回路 Withdrawn JPH0989952A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016106220A (ja) * 2016-01-06 2016-06-16 パイオニア株式会社 検出装置及び方法
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