JPH0989027A - ダンパーディスク組立体 - Google Patents

ダンパーディスク組立体

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JPH0989027A
JPH0989027A JP7242098A JP24209895A JPH0989027A JP H0989027 A JPH0989027 A JP H0989027A JP 7242098 A JP7242098 A JP 7242098A JP 24209895 A JP24209895 A JP 24209895A JP H0989027 A JPH0989027 A JP H0989027A
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JP
Japan
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flange
friction
plate
disc
members
Prior art date
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JP7242098A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yoneda
一彦 米田
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Exedy Corp
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Exedy Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチディスク組立体の部品点数を減ら
す。 【解決手段】 クラッチディスク組立体1において、ハ
ブフランジ2のフランジ2bと第2入力プレート4との
間には、第1摩擦発生機構6が配置されている。第1摩
擦発生機構6は、フランジ2bの一側面に当接する第1
フリクションワッシャ15と、第1フリクションワッシ
ャ15に当接し第2入力プレート4に相対回転に不能に
係合する第1フリクションプレート16と、第2入力プ
レート4と第1フリクションプレート16との間に配置
され第1フリクションプレート16をフランジ2b側に
付勢する第1ウェーブスプリング17を有している。第
1及び第2入力プレート3,4は、ハブフランジ2に相
対回転すると軸方向に移動するように係合するボールネ
ジ溝3b,4bが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダンパーディスク組
立体に関する。
【0002】
【従来の技術】車輌のクラッチに用いられるクラッチデ
ィスク組立体は、主に、入力側の円板状プレートと、出
力側のハブフランジと、両部材を円周方向に連結するコ
イルスプリングと、円板プレートとハブフランジとの間
に配置され両部材が相対回転するときに摩擦を発生する
ための摩擦発生機構とを備えている。このクラッチディ
スク組立体に捩じり振動が伝達されると、円板プレート
とハブフランジとは周期的な相対回転を行う。このとき
にコイルスプリングは圧縮され、摩擦発生機構が摩擦を
発生する。このときに捩じり角度とトルクとの関係にお
いてヒステリシスが発生し、捩じり振動が減衰される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のクラッチデ
ィスク組立体では、クラッチディスク組立体を構成する
部品の数が多い。本発明の課題は、ダンパーディスク組
立体の部品点数を減らすことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のダンパ
ーディスク組立体は、ハブフランジと第1及び第2円板
部材と第1摩擦発生機構と第2摩擦発生機構とを備えて
いる。ハブフランジは、筒状部と、筒状部の軸方向中間
部から径方向外方に延びるフランジとを有している。第
1及び第2円板部材はフランジの両側方に相対回転可能
に配置され、ハブフランジに相対回転すると軸方向に移
動するように筒状部の外周面に係合する内周部を有して
おり、互いに固定されている。第1摩擦発生機構はフラ
ンジと第1円板部材との間に配置され、第1摩擦部材と
第1プレート部材と第1弾性部材とを有している。第1
摩擦部材はフランジの一側面に当接している。第1プレ
ート部材は第1摩擦部材に当接し第1円板部材に係合し
ている。第1弾性部材は第1円板部材と第1プレート部
材との間に配置され第1プレート部材をフランジ側に付
勢する。第2摩擦発生機構はフランジと第2円板部材と
の間に配置され、フランジの他側面に当接する第2摩擦
部材と、第2摩擦部材に当接し第2円板部材に係合する
第2プレート部材と、第2円板部材と第2プレート部材
との間に配置され第2プレート部材をフランジ側に付勢
する第2弾性部材とを有している。
【0005】このダンパーディスク組立体において、第
1及び第2円板部材にトルクが入力されると、そのトル
クは第1及び第2プレート部材からそれぞれ第1及び第
2摩擦部材を介してハブフランジのフランジに伝達され
る。ダンパーディスク組立体に捩じり振動が伝達される
と、第1及び第2円板部材とハブフランジとが周期的な
相対回転を行う。このとき、第1及び第2円板部材とハ
ブフランジとの相対角度がエンジン回転方向である場合
は、たとえば第1及び第2円板部材がエンジン側に移動
する。その結果、第2摩擦発生機構の第2弾性部材が軸
方向に圧縮され、第2摩擦部材をフランジ側に付勢する
付勢力が大きくなる。この結果、ヒステリシストルクが
徐々に大きくなり、所定の捩じり剛性が得られる。この
ように、従来のコイルスプリングを省略し、ヒステリシ
ストルクを徐々に大きくすることで所望の捩じり剛性を
得ている。この結果、部品点数が減る。
【0006】請求項2に記載のダンパーディスク組立体
では、第1及び第2円板部材の内周縁と筒状部の外周面
とはネジ係合する。請求項3に記載のダンパーディスク
組立体は、軸方向に延びて第1及び第2円板部材の外周
部同士を連結する複数の連結部をさらに備えている。フ
ランジの外周縁には円周方向に延び連結部材が挿入され
る切欠きが形成されている。
【0007】このダンパーディスク組立体では、第1及
び第2円板部材はハブフランジに対して各連結部材が切
欠きの円周方向端部に当接するまでの範囲内でハブフラ
ンジに対して相対回転自在である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明の一実施形態の
してのクラッチディスク組立体1は、主に、ハブフラン
ジ2と、第1入力プレート3と、第2入力プレート4
と、摩擦連結部5と、第1摩擦発生機構6と、第2摩擦
発生機構7とを備えている。以下の説明では、図1の左
側をエンジン側とし、右側をトランスミッション側とす
る。
【0009】ハブフランジ2は、軸方向に延びる筒状部
2aと、筒状部2aの軸方向中間部から径方向外方に延
びるフランジ2bとから構成されている。筒状部2aの
中心には、トランスミッション(図示せず)側から延び
るシャフトに係合するスプライン孔2cが形成されてい
る。また、フランジ2bの外周縁には、円周方向に等間
隔で3つの外周切欠き2dが形成されている。この外周
切欠き2dは円周方向に約100°ずつ延びている。筒
状部2aの外周にはボールネジ溝2eが形成されてい
る。
【0010】第1入力プレート3と第2入力プレート4
はともに円板状の部材であり、中心に大孔を有してい
る。また、第1及び第2入力プレート3,4は、それぞ
れ軸方向に延びる筒部3a,4aを内周縁に有してい
る。この筒部3a,4aの内側に形成されたボールネジ
溝3b,4bが筒状部2aのボールネジ溝2eに係合し
ている。このようにして、第1及び第2入力プレート
3,4は、ハブフランジ2に対して相対回転するとそれ
に伴い軸方向に移動するようになっている。第1入力プ
レート3と第2入力プレート4とは外周部で円周方向に
等間隔で3ヶ所にストップピン10により互いに固定さ
れている。ストップピン10は、フランジ2bの外周切
欠き2d内に挿入されている。
【0011】摩擦連結部5は、クッショッニングプレー
ト11と、クッショニングプレート11の両面に固定さ
れた摩擦フェーシング12とから構成されている。クッ
ショッニングプレート11の内周端は、ストップピン1
0により第1入力プレート3に固定されている。第1摩
擦発生機構6は、フランジ2bと第2入力プレート4と
の間に配置されている。フランジ2b側から、第1フリ
クションワッシャ15,第1フリクションプレート16
及び第1ウェーブスプリング17が配置されている。第
1フリクションワッシャ15はフランジ2bに当接して
いる。第1フリクションプレート16は、第1フリクシ
ョンワッシャ15に当接するとともに、外周部にはエン
ジン側に延びて第2入力プレート4の孔内に相対回転不
能に係合する係合突起16aを有している。第1ウェー
ブスプリング17は、第1フリクションプレート16と
第2入力プレート4との間に配置されている。
【0012】第2摩擦発生機構7は、フランジ2bと第
1入力プレート3との間に配置されている。フランジ2
b側から、第2フリクションワッシャ21,第2フリク
ションプレート22及び第2ウェーブスプリング23が
配置されている。第2フリクションワッシャ21は、フ
ランジ2bに当接している。第2フリクションプレート
22は、第2フリクションワッシャ21に当接するとと
もに、外周部に軸方向に延びて第1入力プレート3の孔
に係合する係合部22aを有している。第2ウェーブス
プリング23は、第2フリクションプレート22と第1
入力プレート3との間に配置されている。
【0013】このクラッチディスク組立体1において、
摩擦連結部5が図示しないフライホイールに押圧される
と、摩擦フェーシング12からトルクが入力される。こ
のトルクは、第1及び第2入力プレート3,4から第1
フリクションプレート及び第2フリクションプレート1
6,22に伝達され、さらに第1フリクションワッシャ
15及び第2フリクションワッシャ21を介してハブフ
ランジ2に伝達される。トルクはハブフランジ2からト
ランスミッション側から延びる図示しないシャフトに出
力される。このトルク伝達において、第1及び第2入力
プレート3,4とハブフランジ2との間のトルク伝達
は、第1フリクションワッシャ15及び第2フリクショ
ンワッシャ21からのフランジ2bに対する摩擦によっ
て行われる。
【0014】このクラッチディスク組立体1にエンジン
側から捩じり振動が入力されると、第1及び第2入力プ
レート3,4とハブフランジ2とが周期的な相対回転を
行う。このとき、第1及び第2フリクションワッシャ1
5,21が摩擦摺動し、捩じり角度とトルクとの関係に
おいてヒステリシスを発生する。たとえば第1及び第2
入力プレート3,4がハブフランジ2に対してエンジン
回転側に捩じれたとする。すると、第1及び第2入力プ
レート3,4はハブフランジ2に対してエンジン側に移
動する。この結果、第1ウェーブスプリング17が軸方
向に圧縮され、第1フリクションプレート16に対する
付勢力が大きくなる。この結果、第1フリクションワッ
シャ15によって発生する摩擦が(すなわちヒステリシ
ストルクも)徐々に大きくなる。ヒステリシストルクが
徐々に大きくなることで、一定の捩じり剛性が得られ
る。
【0015】第1及び第2入力プレート3,4がハブフ
ランジ2に対してエンジン回転方向とは反対側に捩じれ
たときは、第2ウェーブスプリング23が圧縮され前述
の場合と同様の効果が得られる。このクラッチディスク
組立体1では、従来のコイルスプリングを廃止している
ため、部品点数が少なくなっている。また、コイルスプ
リングの廃止により、入力側部材である第1及び第2入
力プレート3,4と出力側部材であるハブフランジ2と
の相対捩じり角度が広くなっている。このクラッチディ
スク組立体1では、正負両側合わせて約100°の相対
捩じり角度が得られる。
【0016】〔他の実施形態〕前記実施形態ではヒステ
リシストルクを発生するための付勢部材としてウェーブ
スプリングを用いているが、図2に示すようにコーンス
プリング40を用いてもよい。ウェーブスプリングとコ
ーンスプリングとでは捩じり特性が異なるため、異なっ
た捩じり剛性が得られる。図3に示す捩じり特性線図で
は、捩じり角度が大きくなると平坦な領域が存在する。
そのため、トルク変動が伝わってきたときに、捩じり振
動の自由度が大きくなり、防振効果が高まる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るダンパーディスク組立体で
は、ダンパーディスク組立体に捩じり振動が伝達される
と、第1及び第2円板部材とハブフランジとが周期的な
相対回転を行う。第1及び第2円板部材がハブフランジ
に対して一方向に捩じれると、第1及び第2円板部材が
軸方向に移動する。その結果、一方の摩擦発生機構の弾
性部材が軸方向に圧縮され、摩擦部材をフランジ側に付
勢する付勢力が大きくなる。この結果、ヒステリシスト
ルクが徐々に大きくなり、所望の捩じり剛性が得られ
る。ここでは、従来のコイルスプリングを省略し、ヒス
テリシストルクを徐々に大きくすることで所望の捩じり
剛性を得ている。この結果、部品点数が減る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのクラッチディスク
組立体の縦断面概略図。
【図2】本発明の他の実施形態としてのクラッチディス
ク組立体の縦断面概略図。
【図3】他の実施形態としてのクラッチディスク組立体
の捩じり特性線図。
【符号の説明】
1 クラッチディスク組立体 2 ハブフランジ 3 第1入力プレート 4 第2入力プレート 5 摩擦連結部 6 第1摩擦発生機構 7 第2摩擦発生機構 15 フリクションワッシャ 16 第1フリクションプレート 17 第1ウェーブスプリング 21 第2フリクションワッシャ 22 第2フリクションプレート 23 第2ウェーブスプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状部と、前記筒状部の軸方向中間部から
    径方向外方に延びるフランジとを有するハブフランジ
    と、 前記フランジの両側方に相対回転可能に配置され、前記
    ハブフランジに相対回転すると軸方向に移動するように
    前記筒状部の外周面に係合する内周部を有する互いに固
    定された第1及び第2円板部材と、 前記フランジと前記第1円板部材との間に配置され、前
    記フランジの一側面に当接する第1摩擦部材と、前記第
    1摩擦部材に当接し前記第1円板部材に係合する第1プ
    レート部材と、前記第1円板部材と前記第1プレート部
    材との間に配置され前記第1プレート部材を前記フラン
    ジ側に付勢する第1弾性部材とを有する第1摩擦発生機
    構と、 前記フランジと前記第2円板部材との間に配置され、前
    記フランジの他側面に当接する第2摩擦部材と、前記第
    2摩擦部材に当接し前記第2円板部材に係合する第2プ
    レート部材と、前記第2円板部材と前記第2プレート部
    材との間に配置され前記第2プレート部材を前記フラン
    ジ側に付勢する第2弾性部材とを有する第2摩擦発生機
    構と、を備えたダンパーディスク組立体。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2円板部材の内周縁と前記
    筒状部の外周面とはネジ係合する、請求項1に記載のダ
    ンパーディスク組立体。
  3. 【請求項3】軸方向に延びて前記第1及び第2円板部材
    の外周部同士を連結する複数の連結部材をさらに備えて
    おり、 前記フランジの外周縁には円周方向に延び前記連結部材
    が挿入される切欠きが形成されている、請求項1または
    2に記載のダンパーディスク組立体。
JP7242098A 1995-09-20 1995-09-20 ダンパーディスク組立体 Pending JPH0989027A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111692282A (zh) * 2019-03-15 2020-09-22 株式会社艾科赛迪 减振装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111692282A (zh) * 2019-03-15 2020-09-22 株式会社艾科赛迪 减振装置

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