JPH0988464A - 梯子兼用脚立 - Google Patents

梯子兼用脚立

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JPH0988464A
JPH0988464A JP24194995A JP24194995A JPH0988464A JP H0988464 A JPH0988464 A JP H0988464A JP 24194995 A JP24194995 A JP 24194995A JP 24194995 A JP24194995 A JP 24194995A JP H0988464 A JPH0988464 A JP H0988464A
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JP
Japan
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ladder
stepladder
ladder body
posture
bodies
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Application number
JP24194995A
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English (en)
Inventor
Teruo Marutani
照夫 丸谷
Atsushi Kato
敦士 加藤
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PIKA CORP KK
Original Assignee
PIKA CORP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梯子体2,3に板材を取り付けなくても、作
業者が脚立の最上段において確実に作業できる梯子兼用
脚立を提供する。 【解決手段】 一方の梯子体2に他方の梯子体3の上端
部を回動自在に枢着することにより、両梯子体2,3が
互いに持たれ係った状態で開脚して立設される脚立姿勢
と、両梯子体2,3がその長手方向に連続するように連
結されてなる梯子姿勢とに姿勢変更自在とされている梯
子兼用脚立において、一方の梯子体2の上端部に、脚立
姿勢において人が立って乗れる踏み台7を他方の梯子体
3側へ突出した状態で固定するとともに、この踏み台7
上に立った人の脚を側方から支えるためのガードフレー
ム18を当該一方の梯子体2の長手方向に沿って延設す
る。そして、上記踏み台7の突出端部に、他方の梯子体
3の上端部を枢着するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梯子及び脚立のい
ずれにも使用できる梯子兼用脚立に関する。
【0002】
【従来の技術】上記梯子兼用脚立として、従来より図7
に示すものが知られている。この脚立31は、左右両枠
材32間に複数の踏み桟33を一定間隔おきに配設して
なる一対の梯子体35,36を備え、このうち、一方の
梯子体35の両枠材32中途部上端よりにブラケット3
7が固着されていて、このブラケット37に他方の梯子
体36の両枠材32上端が回動自在に枢着されている。
【0003】両梯子体35,36の中途部間には、これ
らを開脚した状態に保持するブレース38が架設され、
一方の梯子体35の最上端には、同梯子体35を他方の
梯子体36に対して重合した状態で連結する連結部材3
9が設けられている。しかして、当該脚立31は、両梯
子体35,36が互いに持たれ係った状態で開脚して立
設される図7に示す脚立姿勢と、両梯子体35,36が
その長手方向に連続するように連結されてなる梯子姿勢
とに姿勢変更自在とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記脚立31を脚立姿
勢で使用する場合において、脚立31に乗った作業者が
できるだけ高い位置で迅速に作業を行うには、作業者の
両手が開放された状態でも脚立31の上に立てるように
なれば好都合である。この場合、上記従来の脚立31で
は、各梯子体35,36には細い踏み桟33しか設けら
れておらず、この踏み桟33の上に立つことができない
ため、図7に示すように両梯子体35,36の踏み桟3
3間に板材40を差し込み、この板材40の上に乗って
作業を行うようにすることがある。
【0005】しかしながら、このように板材40を差し
込む手段では、板材40を踏み桟33に対して固定しな
いと危ないので、同板材40を安定してセットするのに
手間がかかり、却って作業が煩雑になるという欠点があ
る。また、できるだけ高い所に立つためには、最上段の
踏み桟33に板材40を掛け渡してこの上に乗ればよい
が、この場合、当該板材40の上に乗れる面積が非常に
小さくなるため却って作業がしづらくなる。
【0006】本発明は、このような実状に鑑み、一方の
梯子体に踏み台とガードフレームを設けておくことによ
り、梯子体に板材を取り付けなくても、作業者が脚立の
最上段において確実に作業できる梯子兼用脚立を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次の技術的手段を講じた。即ち、本発明は、一
方の梯子体の上端部に他方の梯子体の上端部を回動自在
に枢着することにより、両梯子体が互いに持たれ係った
状態で開脚して立設される脚立姿勢と、両梯子体がその
長手方向に連続するように連結されてなる梯子姿勢とに
姿勢変更自在とされている梯子兼用脚立において、前記
一方の梯子体の上端部に、前記脚立姿勢において人が立
って乗れる踏み台が他方の梯子体側へ突出した状態で固
定されているとともに、この踏み台上に立った人の脚を
側方から支えるためのガードフレームが当該一方の梯子
体の長手方向に沿って延設され、前記踏み台の突出端部
に、前記他方の梯子体の上端部が枢着されているもので
ある(請求項1)。
【0008】上記の本発明において、脚立姿勢において
踏み台の上に立つ場合は、例えば図4に示すように、作
業者はガードフレームによってその脚を側方から支えな
がら当該踏み台の上に立つことになる。本発明では、か
かる踏み台やガードフレームが一方の梯子体に固定さ
れ、この踏み台の突出端部に他方の梯子体の上端部を枢
着しているので、従来のように梯子体に板材を差し込ま
なくても脚立の上に確実に立つことが可能になる。
【0009】また、ガードフレームを、一方の梯子体の
左右両枠材から一体に延設された縦支柱と、この縦支柱
の上端部間に水平方向に架設された横枠材とから構成す
る場合には、横枠材が架設されているガードフレームの
上端部を脚立状態において他方の梯子体側へ屈曲してお
くことが好ましい(請求項2)。この場合、横枠材の配
置高さが決まっていても、その横枠材を他方の梯子体側
へ偏って配置できるので、踏み台の上で作業できる有効
面積を大きくとることができる。
【0010】一方、梯子体の上端から上記のようなガー
ドフレームを延長すると、脚立を梯子状態にしたときに
当該ガードフレームが他方の梯子体の踏み桟と重なって
梯子が登りにくくなる恐れがある。そこで、本発明で
は、横枠材が梯子姿勢にされた他方の梯子体の踏み桟の
直下に入り込むよう、ガードフレームの上端部を他方の
梯子体よりも幅狭に形成しかつ同梯子体側へ屈曲するよ
うにしている(請求項3)。
【0011】このため、脚立を梯子状態にセットして
も、ガードフレームの横枠材が他方の梯子体の踏み桟に
干渉して同踏み桟の邪魔になることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図6において、本実施形態
の脚立1は、梯子及び脚立のいずれにも使用できる梯子
兼用脚立であり、一方の梯子体2に他方の梯子体3の上
端部を回動自在に枢着することにより、両梯子体2,3
が互いに持たれ係った状態で開脚して立設される脚立姿
勢A(図4)と、両梯子体2,3がその長手方向に連続
するように連結されてなる梯子姿勢B(図5)とに姿勢
変更自在とされている。
【0013】両梯子体2,3は、左右両枠材4間に複数
の踏み桟5を一定間隔おきに配設することによって構成
されている。この左右両枠材4はアルミ合金製のチャン
ネル材よりなり、その断面開口側が互いに向き合うよう
に配置され、この両枠材4の開口部に、断面台形のアル
ミ合金パイプよりなる踏み桟5の端部が嵌合固定されて
いる。
【0014】なお、上から二番目の踏み桟5と最下段の
踏み桟5には、枠材4の内面から当該踏み桟5の下面ま
で延び、これによって同踏み桟3を下方から突っ張り支
持する補強用の斜材6が設けられている。両梯子体2,
3のうち、一方(図1左側)の第一梯子体2の左右両枠
材4の上端部には、脚立姿勢において人が立って乗れる
程度の大きさを有する踏み台7が設けられ、この踏み台
7は、左右両枠材4の外側面に固定された鋼板製の固定
ブラケット8と、この両固定ブラケット8間に配置され
た天板9とからなる。
【0015】すなわち、固定ブラケット8は、左右両枠
材4の外側面にリベット10によって固定されている取
付板部11と、この板部11の一端から側方へ延びる支
持アーム12とから側面視ヘ字状に形成されており、こ
の支持アーム12が他方(図1右側)の第二梯子体3側
に向かって突出するよう左右両枠材4に固定されてい
る。
【0016】他方、天板9は、その奥行き寸法(図2の
左右方向寸法)が人のフットサイズ程度とされたアルミ
合金製の板材よりなり、固定ブラケット7の支持アーム
12の内面間に配置され、同アーム12にねじ止めによ
って固定されている。一方、第二梯子体3の上端側面に
は、当該梯子体3を第一梯子体2に枢着するための鋼板
製の枢支ブラケット13が固定されている。
【0017】この枢支ブラケット13は、左右両枠材4
の側面にリベット14で固定されている取付板部15
と、この板部15の一端から側方へ延びる枢支アーム1
6とから側面視ヘ字状に形成されており、この枢支アー
ム16の端部は前記支持アーム12の端部にピン17を
介して回動自在に連結することにより、第二梯子体3の
上端部が前記踏み台7の端部に枢着されている。
【0018】この場合、図2に示すように、枢支アーム
16におけるピン17までのアームレングスL1は、支
持アーム12におけるピン17までのアームレングスL
2よりも枠材4のほぼ断面幅D分だけ小さく設定されて
いる。従って、第二梯子体3を上方へ回動させて行く
と、同梯子体3の上端面が天板9の上面に当接し、この
とき、当該第二梯子体3が後述するガイドフレーム18
にほぼ沿うようになって、脚立1が梯子姿勢Bになる。
【0019】第一梯子体2の上端部には、踏み台7上に
立った人の脚18Aを側方から支えるためのガードフレ
ーム18が当該梯子体2の長手方向に沿って延設されて
いる。このガードフレーム18は、第一梯子体2の左右
両枠材4から一体に延設された縦支柱19と、この縦支
柱19の上端部間に水平方向に架設された横枠材20と
からなり、図5に示す正面視門形のフレーム構造を呈す
る。
【0020】図6に示すように、縦支柱19の上端には
鋼製の把手部材21が固定されている。この把手部材2
1は、その下端部が縦支柱19の上端に内嵌されかつ二
本の固定ピン22によって取り付けられ、この下端部か
ら上方に向かうに従い第二梯子体3側へ傾斜した傾斜部
23を中途部に有する。また、把手部材21は傾斜部2
3の上端から更に第二梯子体3側へ曲がった屈曲部24
を有し、この屈曲部24に前記横枠材20の端部がねじ
止めされている。これにより、横枠材20が架設される
ガードフレーム18の上端部は、図3に示す脚立状態に
おいて第二梯子体3側へ屈曲されている。
【0021】更に、図5(a)に示すように、ガードフ
レーム18の上端部は第二梯子体3よりも幅狭に形成さ
れているとともに、ガードフレーム18の高さは、踏み
桟5の二スパン分よりもやや小さい高さに設定されてい
て、この高さは人の膝高よりもやや高い程度である。こ
のため、第二梯子体3を上方回動して脚立1を梯子姿勢
Bにすると、図6に示すようにガードフレーム18の横
枠材20が第二梯子体3の踏み桟3の直下に入り込んで
配置されることになる。
【0022】第二梯子体3の左右両枠材4の上部外側面
には、ブレース25の一端が枢支ピン25Aで枢着され
ており、他方、第一梯子体2の左右両枠材4の外側面に
は、そのブレース25の他端が掛止される掛止ピン2
6,27,28が上下三箇所に突設されている。このう
ち、中間に位置する第一掛止ピン26は、第二梯子体3
側の枢支ピン25Aとほぼ同じ高さに設けられており、
このため、当該第一掛止ピン26にブレース25の他端
を掛止すると、両梯子体2,3が開脚した脚立姿勢Aに
保持することができる(図4参照)。
【0023】また、最も上方に位置する第二掛止ピン2
7は、固定ブラケット8の下端部に突設され、第二梯子
体3をガードフレーム18に沿うまで上方回動させて、
当該第二掛止ピン27にブレース25の他端を掛止する
と、両梯子体2,3がその長手方向に連続して連結され
て梯子姿勢Bに保持できる(図5参照)。更に、最も下
方に位置する第三掛止ピン28は、第一梯子体2のほぼ
中央部に設けられており、両梯子体2,3を下端同士が
近接するまで回動させて、当該第三掛止ピン28にブレ
ース25の他端を掛止すると、両梯子体2,3が閉脚し
た収納姿勢Cに保持できる(図3参照)。
【0024】なお、このように、収納姿勢Cにおいてブ
レース25が第一梯子体2のほぼ中央部に設けた第三掛
止ピン28に連結されるので、収納姿勢Cにある脚立1
を搬送するときにロープ等で脚立1を強く締め付けた
り、収納姿勢Cで横伏せ状に載置された脚立1の上に荷
物を置いたりしても、第一梯子体2の塑性変形を可及的
に防止することができる。
【0025】すなわち、従来では、収納姿勢Cではブレ
ース25を第一梯子体2から外して第二梯子体3に沿わ
すようにしていたので、収納姿勢Cにおいて両梯子体
2,3同士が近づく方向に過大な荷重が作用すると両梯
子体2,3が変形してしまうことがあった。この点、当
該脚立1の場合には、収納姿勢Cにある第一梯子体2の
中央部にブレース25が連結されるので、同梯子体2が
変形しにくくなっている。
【0026】次に、上記構成に係る脚立1の使用方法に
ついて説明する。まず、図3に示す収納姿勢Cにある脚
立1において、ブレース25を第三掛止ピン28から外
して第二梯子体3を第一梯子体2から離れる方向へ回動
させたあと、同ブレース25を第一掛止ピン26に取り
付けると、図4に示す脚立姿勢Aにすることができる。
【0027】この場合、踏み台7の上に立って作業した
いときは、作業者は、ガードフレーム18の横枠材20
に膝のやや上部を当接させ、同フレーム18によって脚
18Aを側方から支えながら踏み台7の上に立つことが
でき、これにより、脚立姿勢Aの最上段である踏み台7
の上であっても迅速かつ安全に作業が行える。また、ガ
ードフレーム18の横枠材20は、余り高いと却って作
業の邪魔になり、余り低いと脚18Aが引っ掛かって却
って危険であるため、膝のやや上部に当接する程度が最
適の高さとされているが、ガードフレーム18が上端に
至るまで真っ直ぐなままであると、脚立姿勢Aにおける
梯子体2,3の傾斜角度θ(図4では約70度程度)に
よっては、横枠材20が踏み台7のほぼ真ん中直上に位
置し、このため、踏み台7の上で作業できる有効面積が
侵される場合がある。
【0028】この点、本発明の当該脚立1では、ガード
フレーム18の上端部が第二梯子体3側へ傾斜して屈曲
されているので、上記の理由等によって横枠材20の配
置高さを決定しても、その脚18Aが当接される横枠材
20を第二梯子体3側へ偏って配置でき、踏み台7の上
で作業できる有効面積が十分に確保される。他方、第二
梯子体3を更に上方へ回動させて、ブレース25を第二
掛止ピン27に取り付けると、図5に示す梯子姿勢Bに
することができる。
【0029】この場合、図6に示すように、ガードフレ
ーム18の横枠材20が第二梯子体3の踏み桟5の直下
に入り込んで隠れるため、同横枠材20が邪魔になって
梯子が登りにくくなることはない。なお、本発明は上記
の実施形態に限定されるものではなく、請求項の意味に
入るすべての変形例を包含する。
【0030】例えば、踏み台7は、前記天板9を有する
プレート構造だけでなく、枠体の内部に複数の桟を一定
間隔おきに設けてなるラダー構造のものや、枠体の内部
にメッシュを設けてなるネット構造のものを採用でき
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業者は一方の梯子体から延設したガードフレームによ
ってその脚を側方から支えながら、一方の梯子体に固定
されている踏み台の上に乗って作業できるので、梯子体
に板材などの別部材を取り付けなくても、脚立の最上段
において迅速かつ確実に作業を行うことができる(請求
項1)。
【0032】また、請求項2記載の発明によれば、所定
の高さに配置すべき横枠材でも他方の梯子体側へ偏って
配置でき、これによって踏み台の上で作業できる有効面
積を大きくとれるので、踏み台上での作業をより迅速か
つ確実に行える。さらに、請求項3記載の発明によれ
ば、脚立を梯子状態にしてもガードフレームの横枠材が
他方の梯子体の踏み桟と干渉せず邪魔にならないため、
当該ガードフレームを設けたことによって梯子が登りに
くくなるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る梯子兼用脚立の斜視図である。
【図2】同脚立の要部拡大側面図である。
【図3】同脚立の収納姿勢を示す側面図である。
【図4】同脚立の脚立姿勢を示す側面図である。
【図5】(a)は同脚立の梯子姿勢を示す正面図であ
り、(b)は同姿勢の側面図である。
【図6】梯子姿勢におけるガードフレームと第二梯子体
の重合状態を示す拡大側面図である。
【図7】従来の梯子兼用脚立の斜視図である。
【符号の説明】
1 脚立 2 一方の梯子体(第一梯子体) 3 他方の梯子体(第二梯子体) 4 左右両枠材 5 踏み桟 7 踏み台 18 ガードフレーム 18A 脚 19 縦支柱 20 横枠材 A 脚立姿勢 B 梯子姿勢

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の梯子体(2)に他方の梯子体
    (3)の上端部を回動自在に枢着することにより、両梯
    子体(2)(3)が互いに持たれ係った状態で開脚して
    立設される脚立姿勢(A)と、両梯子体(2)(3)が
    その長手方向に連続するように連結されてなる梯子姿勢
    (B)とに姿勢変更自在とされている梯子兼用脚立にお
    いて、 前記一方の梯子体(2)の上端部に、前記脚立姿勢
    (A)において人が立って乗れる踏み台(7)が他方の
    梯子体(3)側へ突出した状態で固定されているととも
    に、この踏み台(7)上に立った人の脚(18A)を側
    方から支えるためのガードフレーム(18)が当該一方
    の梯子体(2)の長手方向に沿って延設され、前記踏み
    台(7)の突出端部に、前記他方の梯子体(3)の上端
    部が枢着されていることを特徴とする梯子兼用脚立。
  2. 【請求項2】 ガードフレーム(18)は、一方の梯子
    体(2)の左右両枠材(4)から一体に延設された縦支
    柱(19)と、この縦支柱(19)の上端部間に水平方
    向に架設された横枠材(20)とからなり、 この横枠材(20)が架設されている当該ガードフレー
    ム(18)の上端部が脚立状態(A)において他方の梯
    子体(3)側へ屈曲されている請求項1記載の梯子兼用
    脚立。
  3. 【請求項3】 横枠材(20)が梯子姿勢(B)にされ
    た他方の梯子体(3)の踏み桟(5)の直下に入り込む
    よう、ガードフレーム(18)の上端部が他方の梯子体
    (3)よりも幅狭に形成されているとともに同梯子体
    (3)側へ屈曲されている請求項2記載の梯子兼用脚
    立。
JP24194995A 1995-09-20 1995-09-20 梯子兼用脚立 Pending JPH0988464A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101892804A (zh) * 2010-07-01 2010-11-24 天津市金锚集团有限责任公司 梯子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101892804A (zh) * 2010-07-01 2010-11-24 天津市金锚集团有限责任公司 梯子

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