JPH098844A - 広域マルチキャスト通信方法 - Google Patents

広域マルチキャスト通信方法

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Publication number
JPH098844A
JPH098844A JP14999295A JP14999295A JPH098844A JP H098844 A JPH098844 A JP H098844A JP 14999295 A JP14999295 A JP 14999295A JP 14999295 A JP14999295 A JP 14999295A JP H098844 A JPH098844 A JP H098844A
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JP
Japan
Prior art keywords
node
message
processing device
address
processing
Prior art date
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Application number
JP14999295A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Ebata
智一 江端
Masayuki Orimo
昌之 織茂
Toyohisa Morita
豊久 森田
Hiroki Nakadai
浩樹 中代
Yasuhiro Fujino
泰弘 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】広域分散システムにおいて、システム内のノー
ドの追加、削除に容易に対応でき、効率的なマルチキャ
スト通信を実現することにある。 【構成】各ノード11は、自ノードで受信すべきメッセ
ージのIDを広域分散システムを構成する他のノードに
報知する。このメッセージを受けたノードは、そのID
と発生元ノードのアドレスを対応付けて自ノードが持つ
テーブル1103に保存する。メッセージの送信時に
は、送信すべきメッセージに対し、そのメッセージの持
つIDを判定し、メッセージのIDとそのIDを持つメ
ッセージを受信するノードのアドレスと対応づけたテー
ブル1103に基づき、送信すべきノードのアドレスを
判断し送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のノードが広域ネ
ットワークにより接続された広域分散システムでの通信
方式に関し、特に、各ノードが他の複数のノードから構
成されるグループとの間でコミュニケーションする場合
のマルチキャスト通信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のノードがネットワークにより接続
されたシステムにおいて、あるノードが、複数のノード
からなるグループに対しメッセージを送信する方式とし
て、従来、次の2つの方式が知られている。即ち、第1
の方式として、グループと交信する各ノードで、交信す
るグループの各ノードを直接指定しデータを送信する方
式がある。このような方式については、例えば、インタ
ーネットユーザーズガイド;ED KROL著、村井純
監訳、インターナショナルトムソン・パブリッシングジ
ャパン、pp.183−pp.187、に開示されてい
る。また、第2の方式としては、グループに送信するた
めの特別なノードを設け、各ノードは、そのノードにグ
ループへの送信を依頼する方式がある。この第2の方式
については、例えば、IEEE Computer A
pril 1995, pp.14−pp.22、に示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の方式で
は、各ノードは、自分が交信するグループを構成する全
てのノードについての情報を管理しなければならず、新
規ノードの追加などによりグループの構成が変更された
場合には、そのグループと交信する全てのノードについ
て、人手により管理情報を変更しなければならなかっ
た。このため、グループ構成変更の手間が非常に大きい
という問題があった。
【0004】一方、上述した第2の方式では、グループ
構成変更時には特定のノードの情報を変更するのみでよ
い。しかし、各ノードはグループ内のノードと交信する
際に、そのグループ内のノードについての情報を得るた
めに、必ず特定ノードと交信する必要があり、特定のノ
ードに負荷が集中することがあるという問題があった。
また、広域ネットワークの場合は、この特定のノードと
の交信に要する時間が大となり、応答性の面でも問題が
あった。
【0005】本発明の目的は、従来方式のもつ上記問題
点を解決し、グループ構成変更に容易に対応でき、効率
的にグループへのマルチキャスト通信を実現する方式を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、広域分散システムを構成する各ノードに以下の手
段を設けることにより達成される。即ち、各ノードは、
自ノードで受信すべきメッセージのIDを広域分散シス
テムを構成する他のノードに報知する手段、他のノード
が報知するIDを受信し、そのIDと発生元ノードのア
ドレスを対応付けて自ノードが持つテーブルに保存する
手段、自ノードで送信すべきメッセージに対し、そのメ
ッセージの持つIDを判定し、メッセージのIDとその
IDを持つメッセージを受信するノードのアドレスと対
応づけたテーブル内容に基づき、送信すべきノードのア
ドレスを判断し送信する手段を有する。
【0007】
【作用】システム内の各ノードが上述した手段を備える
ことにより、メッセージを受信する新たなノードがグル
ープに加わった場合、そのノードは受信すべきメッセー
ジのIDを他のノードに送出する。各ノードは、これを
受け、メッセージのIDとそのIDを持つメッセージを
受信するノードのアドレスと対応づけたテーブルを更新
する。つまり、送られてきたIDを新たに加わったノー
ドのアドレスと対応づけてテーブルに格納する。このた
め、グループの構成変更を容易に実現できる。また、各
ノードは、自ノード内で発生したメッセージをどのノー
ドに送信するかを自内のテーブルを参照するのみで判断
できるため、効率的なマルチキャスト通信が可能とな
る。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例における広域
分散システムの全体構成を示すブロック図である。図1
において、11、12、13、及び14はその内部のメ
モリにプログラムを格納し、これを実行することによ
り、それぞれ所定の処理を行うプロセッサ(以下、ノー
ドと呼ぶ)である。1は、ノード11、12、13、及
び14を接続する広域ネットワークである(以下、単に
ネットワークと呼ぶ)。ネットワーク14としては、任
意の形態のネットワークを用いることができる。また、
各ノード11、12、13、14にはそれぞれ異なるア
ドレス (以下、ノードアドレスと呼ぶ)N1,N2,
N3,N4があらかじめ割りつけられているものとす
る。
【0009】図2は、ネットワーク1上を流れるメッセ
ージのフォーマット図である。なお、図2では、本発明
に特に関連するメッセージフォーマットの項目情報のみ
を示してあり、ネットワーク1上での物理的なメッセー
ジ転送制御のための情報(宛先アドレス、制御コード
等)は省略してある。Data部203は本メッセージ
により伝送されるデータが格納されるエリアである。C
C部201はData部203に格納されているデータ
の内容を示すコード(内容コードと呼ぶ)が格納され
る。ネットワーク1に接続されている各ノード11、1
2、13、および14は、内容コード201に基づい
て、ネットワーク1上を流れるメッセージを自内に取り
込むか否か判定する。この判定処理については後で詳細
に述べる。SA部202は本メッセージを発生するノー
ドのノードアドレスを格納するエリアである。
【0010】図3は、ノード11のソフトウェア構成を
示すブロック図である。ここではノード11について説
明するが、他のノード12、13、14も同様の構成を
有する。IF1100は、ネットワーク1との間でのメ
ッセージ転送を制御するユニットである。IF1100
は、それが接続されているネットワーク1が提供する機
能を用いて他のノードが持つIFとの間で行われるメッ
セージ転送を制御する。具体的には、指定されたノード
アドレスを持つノードへのメッセージ送信を制御する。
MDA110とACP111は制御プログラムである。
MDA110は、ネットワーク1から受信したメッセー
ジを格納する受信バッファ1101、ネットワーク1に
送信するメッセージを格納する送信バッファ1102、
送信メッセージの配送先リストであるMDLテーブル1
103、ネットワーク1に接続されている他のノードの
ノードアドレスを格納したADDRテーブル1104を
用いて他のノードへのマルチキャストメッセージの配信
を制御する。ACP111は、内容コードCCと自ノー
ド内ユーザプログラムとの関係を示すCCUPLテーブ
ル1110を用いて自ノード内にあるユーザプログラム
へのメッセージの配送、及びユーザプログラムの実行を
制御する。112は、ユーザプログラムエリアであり、
複数のユーザプログラム“UP1”1121、“UP
2”1122...を実行するエリアである。なお、ノ
ード内で実行されるユーザプログラムは常駐形態、非常
駐形態のいずれでもよい。常駐形態の場合は、各ユーザ
プログラムはユーザプログラムエリア112内に常にロ
ードされた状態となっている。非常駐形態の場合は、各
ユーザプログラムは実行時にのみユーザプログラムエリ
ア112にロードされ、それ以外の時はディスク等の外
部記憶装置に退避されている。
【0011】図4は、MDLテーブル1103の構成図
である。MDLテーブル1103は、内容コードを格納
するエリア11031と、エリア11031に保持され
ている内容コードごとに、その内容コードをもつメッセ
ージを配送すべきノードのノードアドレスを格納するエ
リア11032とから構成される。例えば、図4に示す
MDLテーブル1103は、内容コード“CC1”をも
つメッセージは、ノードアドレス“N2”を持つノード
に、また、内容コード“CC3”を持つメッセージは、
ノードアドレス“N3”、“N4”を持つノードそれぞ
れに配送すべきことを示している。
【0012】図5は、CCUPLテーブル1110の構
成図である。CCUPLテーブル1110は、内容コー
ドを格納するエリア11101と、エリア11101に
格納されている内容コードごとに、その内容コードをも
つメッセージを配送すべき自ノード内のユーザプログラ
ムの名称(例えば、ノード内でユーザプログラムをユニ
ークに特定するためのID)を格納するエリア1110
2とから構成される。なお、ユーザプログラムのみでな
く、自ノード内のMDAへの配送も必要な場合はエリア
11102にMDAの名称も格納される。図5に示すC
CUPLテーブル1110には、内容コード“CC1”
を持つメッセージは、“UP1”と“MDA”に、内容
コード“CC2”を持つメッセージは、“UP2”に、
また、内容コード“CC3”を持つメッセージは、MD
Aにそれぞれ配送することが登録されている。
【0013】以下、本実施例におけるメッセージの配送
処理ついて説明する。なお、以下の説明では、ノード1
1以外の各ノードの構成部分についても、特に差し障り
のない限り図3〜5で用いた参照符号により説明する。
【0014】まず、ユーザプログラムが他ユーザプログ
ラムに配送すべきデータを生成した場合のACP,MD
Aの処理について説明する。
【0015】各ユーザプログラムは作成したデータとそ
の内容を示す内容コードとをACP111に通知する。
ACP111は、ユーザプログラムから通知された内容
コードとCCUPLテーブル1110の内容とから、ユ
ーザプログラムから通知されたデータを自内のユーザプ
ログラム及びMDA110のいずれに渡すか判定し、該
当するユーザプログラム又はMDA110に、通知され
た内容コードとデータを渡す。以下では、ノード“N
1”内のユーザプログラム“UP1”1121が内容コ
ード“CC3”をもつデータを作成し、ACP111に
通知した場合を例に取り説明する。ここでは、図5に示
したCCUPLテーブル1110より内容コード“CC
3”をもつデータは、MDA110に配送することがわ
かるため、ACP111はMDA110に、受け取った
データを内容コード“CC3”とともに通知する。
【0016】MDA110は、ACP111より通知さ
れた内容コード、データから図2に示したフォーマット
のメッセージを作成する。具体的には、ACP111よ
り通知された内容コード、及びデータを、それぞれ、メ
ッセージのCC部201、Data部203に設定す
る。また、SA部202には、自ノードのノードアドレ
スを設定する。このメッセージは送信バッファ1102
に格納される。次に、メッセージに設定した内容コード
とMDLテーブル1103の内容より、そのメッセージ
を配送するノードのノードアドレスを求め、その各ノー
ドに対し、IF1100経由で送信バッファ1102内
のメッセージを送信する。ここでは、図4に示したMD
Lテーブル1103により、内容コード“CC3”を持
つメッセージは、ノードアドレス“N3”と“N4”の
ノードに配送すればよいことがわかるため、ノード13
(ノードアドレス“N3”)とノード14(ノードアド
レス“N4”)のそれぞれにメッセージを送信する。
【0017】次に、上記処理によりネットワーク1に送
信されたメッセージを受信したノードでの処理について
説明する。各ノード内のIF1100は、ネットワーク
1より受信したメッセージを受信バッファ1101に格
納しMDA110に通知する。MDA110は、受信バ
ッファ1101内のメッセージをACP111に渡す。
ACP111は、そのメッセージの内容コードとCCU
PLテーブル1110の内容から、メッセージ配送先の
ユーザプログラムを判定し、該当するユーザプログラム
にそのメッセージを構成している内容コードとデータを
渡す。
【0018】図6は、上記で説明した例におけるメッセ
ージの流れを示したデータフロー図である。ノード“N
1”11内のユーザプログラム“UP1”が生成した内
容コード“CC3”のデータは、ノード“N1”11内
のMDA110により、IF1100経由でノード“N
3”13、ノード“N4”14に送信される。これらの
メッセージの流れは、図中、矢印501、502で示さ
れている。メッセージ501を受信したノード“N3”
13内のACP131は、自内CCUPLテーブル13
10の内容に基づきメッセージ501をユーザプログラ
ム“UPx”1321に渡す。一方、メッセージ502
を受信したノード“N4”内のACP141は、自内C
CUPLテーブル1410の内容に基づきメッセージ5
02をユーザプログラム“UPy”1321に渡す。
【0019】次に、各ノードにおけるCCUPLテーブ
ル1110、MDLテーブル1103の更新処理につい
て説明する。これらテーブルの更新は、各ノード内のユ
ーザプログラムがACP111に自分が受信したいメッ
セージの内容コードを通知することにより開始される
(以下、この通知を内容コード登録要求と呼ぶ)。
【0020】自ノード内のユーザプログラムから内コー
ド登録要求を受けたACP111は図7に示すフローチ
ャートに従った処理を行う。まず、ユーザプログラムよ
り内容コード登録要求により指定された内容コードがC
CUPLテーブル1110に登録済みであるかどうかを
判定する(ステップ601)。登録済みである場合は、
CCUPLテーブル1110内のその内容コードに該当
する配布先UPエリア11102に、内容コード登録要
求を発行したユーザプログラムのプログラム名称を登録
する(ステップ602)。また、CCUPLテーブル1
110に該当する内容コードが登録されていない場合
は、テーブル内のCCエリア11101にその内容コー
ドを新たに追加する。さらに、追加したCCエリア11
101に対応する配布先UPエリア11102を追加
し、そこに内容コード登録要求を発行したユーザプログ
ラムのプログラム名称を登録する(ステップ603)。
そして、新規に追加した内容コードをMDA110に通
知する(ステップ604)。
【0021】ACP111により実施されたステップ6
04の処理により、内容コードを通知されたMDA11
0は、内容コード登録メッセージを作成し、ADDRテ
ーブル1104に格納されているノードアドレスを用
い、他の全てのノードに対し、その内容コード登録メッ
セージを送信する。内容コード登録メッセージは、図2
に示すフォーマットで、CC部201に内容コード登録
を示す内容コードを、SA部202に自ノードアドレス
を、Data部203にACP111より通知された内
容コードを設定したメッセージである。
【0022】図8は、内容コード登録メッセージをネッ
トワーク1より受信した各ノードのMDA110により
実施される処理のフローチャートである。
【0023】内容コード登録メッセージをIF経由で受
信したMDA110は、まず、受信した内容コード登録
メッセージのData部203に設定されている内容コ
ードが、MDLテーブル1103に登録済みであるかど
うかを判定する(ステップ611)。登録済みである場
合は、MDLテーブル1103内のその内容コードに該
当する配布先ノードエリア11032に、内容コード登
録メッセージのSA部202に設定されているノードア
ドレスを登録する(ステップ612)。また、MDLテ
ーブル1103に、その内容コードが登録されていない
場合は、テーブル内のCCエリア11031にその内容
コードを新たに追加し、追加したCCエリア11031
に対応する配布先ノードエリア11032を追加する。
そして、追加した配布先ノードエリア11032に、内
容コード登録メッセージのSA部202のノードアドレ
スを登録する(ステップ613)。さらに、新規に追加
した内容コードをACP111に通知する(ステップ6
14)。
【0024】MDA110が実施するステップ614の
処理により、内容コードを通知されたACP111は、
CCUPLテーブル1110内のCCエリア11101
に通知された内容コードを新たに追加し、追加したCC
エリア11101に対応する配布先UPエリア1110
2を新たに追加し、そこにMDA名称を登録する。
【0025】以上説明した処理により、あるノード内の
ユーザプログラムが発行した内容コード登録要求は、全
ノードのCCUPLテーブル及びMDLテーブルに反映
され、内容コード登録要求を発行したユーザプログラム
は、その内容コードを持つメッセージを受け取ることが
できるようになる。
【0026】ユーザプログラムが発行した内容コード削
除要求についても、内容コード登録要求と同様に処理さ
れる。
【0027】ACP111は、自ノード内のユーザプロ
グラムから内容コード削除要求を受け取った場合、CC
UPLテーブル1110の配布先UPエリア11102
からそのユーザプログラムの名称を削除する。さらに、
削除要求された内容コードに対する配布先UPエリア1
1102の内容が空になった場合は、その内容コードを
MDA110に通知する。MDA110は、Data部
203に通知された内容コードを、CC部201に内容
コード削除を示す内容コードを設定した内容コード削除
メッセージを作成し、他の全ノードに送信する。
【0028】内容コード削除メッセージを受信した各ノ
ードのMDA110は、MDLテーブル1103の配布
先ノードエリア11032から受信した内容コード削除
メッセージのSA部202に設定されているノードアド
レスを削除する。さらに、内容コード削除メッセージの
Data部203に設定されている内容コードに対する
配布先ノードエリアの内容が空になった場合は、その内
容コードをACP111に通知する。ACP111は、
通知された内容コードに対応するCCUPLテーブル1
110内の配布先ノードエリア11102からMDA名
称を削除する。
【0029】以上説明した処理により、あるノード内の
ユーザプログラムが発行した内容コード削除要求は、全
ノードのCCUPLテーブル及びMDAテーブルに反映
され、内容コード削除要求を発行したユーザプログラム
に対しては、その内容コードを持つメッセージが送られ
なくなる。
【0030】次に、新規にノードが追加された場合、及
び、既存のノードが削除されたときに実施される各ノー
ド内ADDRテーブル更新処理について説明する。
【0031】図9は、新たに追加されたノード内のMD
A110による、ノード追加時(ネットワークへの物理
的接続完了後)の処理を示すフローチャートである。こ
こで、追加されたノード内のMDA110には、システ
ム内のある1ノードのノードアドレスがオフラインで事
前に与えられているものとする。追加されたノードのM
DA110は、まず、事前にノードアドレスを与えられ
ているノードに対して、ロックをかけるように依頼する
メッセージを送信し、その応答を待つ(ステップ70
1)。ここで送信するメッセージも図2に示したフォー
マットに従うものであり、CC部201にはシステムメ
ッセージを示す内容コード、SA部202には自ノード
アドレスが設定され、Data部203にはロック依頼
を示すコードが設定される。なお、以下に説明するノー
ドの追加/削除処理で用いられるメッセージも同様にC
C部201には、システムメッセージを示す内容コード
が設定されるものとする。このメッセージを受信したノ
ード内のMDA110は、自内ADDRテーブル110
4にロックをかけ別ノードのMDA110からの要求に
よりその内容を更新できないようにするし(ADDRテ
ーブル更新の排他制御)。そして、ロック完了を示すコ
ードをData部203にもつメッセージをロック依頼
元ノード(新規に追加されたノード)にむけ送信する。
また、既にロックがかかっておりロックがかけられない
場合はロック不成功を示すコードをData部203に
もつメッセージをロック依頼元ノードにむけ送信する。
新規に追加されたノード内のMDA110は、ステップ
701において依頼したロックに対する応答を受信し、
その結果がロック完了であれば次のステップ702に移
るが、結果がロック不成功である場合はステップ710
に進みあらかじめ設定された時間だけ待って、再びステ
ップ701を実行する。ステップ702では、ロックが
成功したノード内のMDA110に対して、ADDRテ
ーブル1104の送信を依頼するメッセージを送信す
る。次にステップ703に移り、依頼したADDRテー
ブル1104を取得できたかどうかで分岐する。ADD
Rテーブル1104を取得できなかった場合は、ステッ
プ711においてエラー処理(エラーログの取得等)を
行い、ステップ702に戻りメッセージの再送を行う。
ステップ704では、取得したADDRテーブル110
4に登録されている全ノードのMDA110にロック取
得を依頼し、さらにステップ705においてロック依頼
した全ノードからの応答を待ち、ロックが成功したか否
かを判定する。1ノードでもロックの取得に成功しなか
った場合(既に別ノードによってロックされているノー
ドが存在する場合)は、ステップ715に移り、ロック
が成功したすべてのノードに対しロック解除を依頼し、
その後、ステップ712で事前に設定された時間だけ待
って、再びステップ701からの処理を実行する。他の
全てのノードのロックに成功した場合は、ステップ70
6に移り、他のノードに対して、自ノードの追加を依頼
するメッセージ(Data部203にノード追加依頼を
示すコード及び自ノードアドレスを設定したメッセー
ジ)を送信する。このメッセージを受信した各ノード内
のMDA110は、メッセージ内のData部203に
設定されているノードアドレスを自内のADDRテーブ
ル1104に追加し、追加完了を示す応答メッセージを
送信元ノードに送信する。一方、新規追加ノード内のM
DA110は、ステップ707において自ノードの追加
依頼を行った全ノードからの応答を待ち、自ノードの追
加が成功したか否かを判定する。全ノードのMDA11
0から追加完了の応答が得られなかった場合は、ステッ
プ713のエラー処理に移り、応答が得られなかったノ
ードに対し追加依頼メッセージを再送する。全ノードの
MDA110から追加完了の応答が得られた場合は、ス
テップ708に移り、ロック解除を依頼するメッセージ
を全ノードに対し送信し、さらにステップ709におい
て、全ノードからのロック解除の応答を待つ。全ノード
から応答がきた場合はそのまま処理を終了し、来なかっ
た場合には、ステップ714でエラー処理を行った後、
処理を終了する。
【0032】以上の処理により、新規に追加されたノー
ド内のMDAは自内にADDRテーブルを構築でき、ま
た、既存の各ノード内のMDAは、自内のADDRテー
ブルに新規に追加されたノードのノードアドレスを追加
することが可能となる。
【0033】次に、既存のノードの削除時の処理につい
て説明する。図10はシステムから削除されるノード内
のMDA110により実施されるノード削除時の処理を
示すフローチャートである。
【0034】削除されるノード内のMDA110は、ま
ず、ステップ721において、自内のADDRテーブル
1104に登録されている全ノードのMDA110にロ
ックを依頼し、さらにステップ722において、ロック
を依頼した全ノードからの応答を待ち、ロックが成功し
たか否かを判定する。1ノードでもロックに成功しなか
った場合は、ステップ730に移り、ロックが成功した
すべてのノードに対しロック解除を依頼し、その後、ス
テップ727で事前に設定された時間だけ待って、再び
ステップ721を実行する。他の全ノードのロックに成
功した場合は、ステップ723に移り、全ノードに対し
て、自ノードの削除を依頼するメッセージ(Data部
203にノード削除依頼を示すコード及び自ノードアド
レスを設定したメッセージ)を送信する。このメッセー
ジを受信した各ノードのMDA110は、メッセージ内
のData部203に設定されているノードアドレスを
自内のADDRテーブル1104から削除し、削除完了
を示す応答メッセージを送信元ノードに送信する。一
方、削除ノード内のMDA110は、ステップ724に
おいて、自ノードの削除を依頼した全ノードからの応答
を待ち、削除が成功したか否かを判定する。全ノードの
MDA110から削除完了の応答を得られなかった場合
は、ステップ728のエラー処理に移り、応答が得られ
なかったノードに対し削除依頼メッセージを再送する。
全ノードのMDA110から削除完了の応答を得られた
場合は、ステップ725に移り、ロック解除を依頼する
メッセージを全ノードに対し送信する。さらに、ステッ
プ726において、全ノードからのロック解除の応答を
待つ。全ノードから応答がきた場合は、そのまま処理を
終了し、来なかった場合には、ステップ729でエラー
処理を行った後、処理を終了する。
【0035】以上の処理により、削除されるノードが発
生した場合、各ノード内のMDAは、自内にあるADD
Rテーブルから、削除されるノードのノードアドレスを
削除することが可能となる。
【0036】以上説明した実施例によれば、各ノード
が、自ノードで発生したマルチキャストメッセージをど
のノードに配信するかを示す情報をもつため、マルチキ
ャスト時に別のノードに配布先を問い合わせる必要がな
く、また、メッセージを必要とするノードにのみ送信す
ることができる。このため、広域ネットワークにおける
効率的なマルチキャストを実現することが可能となる。
さらに、各ノードが持つ情報は、システム構成変更に応
じて、各ノード間での連携により自動的に更新されるた
め、拡張性に富むシステムが実現できる。
【0037】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0038】広域ネットワークでは、図11に示すよう
に、複数のネットワークをゲートウェイ(GW)ノード
で接続した構成が一般的である。このようなシステム構
成においても、本発明方式は適用可能である。以下に説
明する実施例においても、GWノード以外のノードは、
上述した第1の実施例と同じ構成を有しており、その処
理内容も第1の実施例のものと同様である。従って、こ
こでは、GWノードの構成、およびその処理内容につい
て説明する。
【0039】図12は、GWノード内のソフトウェア構
成図である。GWノード15は、第1の実施例で説明し
た一般的なノードとほぼ同様に構成されるが、複数のネ
ットワーク(本実施例では、ネットワーク1及び2)に
接続するために、ネットワークのそれぞれに対して、I
F、MDAを有している。図12では、ネットワーク1
へのメッセージの配信のために、IF1500,MDA
150、ネットワーク2へのメッセージの配信のため
に、IF1530、MDA153の2組のIF、MDA
を備えている。MDA150は、受信バッファ150
1、送信バッファ1502、MDLテーブル1503、
ADDRテーブル1504を用いて、メッセージの配信
を管理する。また、MDA1531も同様に、受信バッ
ファ1531、送信バッファ1532、MDLテーブル
1533、ADDRテーブル1534を用いてメッセー
ジの配信を管理する。ACP151は、GWノード15
内に1つでありCCUPLテーブル1510に基づき、
自ノード内のユーザプログラムエリア152にあるユー
ザプログラム152(“UP1”1521、“UP2”
1522・・・)間、ユーザプログラム152とMDA
150、153の間、及びMDA150、153相互間
のメッセージ配送及びユーザプログラム152の実行を
制御する。以下、GWノード15内のMDA150、1
53、ACP151で実施される処理の内容について説
明する。
【0040】(1)メッセージ配信 MDA150、153、ACP151は、第1の実施例
と全く同じく、それぞれ、MDLテーブル1503、1
533、CCUPLテーブル1510の内容に従ってメ
ッセージ配送を制御する。
【0041】(2)内容コード登録/削除 ・ユーザプログラム152から内容コード登録/削除要
求を受けたACP151は、第1の実施例と同じく、要
求内容に基づき自ノード内のCCUPLテーブル151
0を更新し、CCUPLテーブルへの内容コードの新規
登録の場合には、その内容コードを自内の全MDA(M
DA150、MDA153)に通知する。通知を受けた
各MDA150、153は、第1の実施例で説明したM
DAと同じ処理を行う。
【0042】・ネットワーク1から内容コード登録/削
除メッセージを受信した場合、そのメッセージは、受信
したネットワークに対応するIF、即ち、IF1500
経由でMDA150が受け取る。MDA150は、第1
の実施例と同じく、要求内容に基づきMDLテーブル1
503を更新し、MDLテーブル1503への内容コー
ドの新規登録の場合には、その内容コードをACP15
1に通知する。通知を受けたACP151は、第1の実
施例と同じくCCUPLテーブル1501を更新すると
ともに、通知元であるMDA150以外のすべてのMD
A(ここではMDA153)にその内容コードを通知す
る。通知を受けたMDA153は、第1の実施例と同じ
処理を行う。ネットワーク2から受信した内容コード登
録/削除メッセージの場合は、MDA153→ACP1
51→MDA150の順に同様に処理される。
【0043】(3)システムへのノード追加/削除 ネットワーク1に接続されるノードの追加/削除の場合
は、ネットワーク1に対応するMDA150が第1の実
施例と同じ処理を行い、自ノード内のADDRテーブル
1504を更新する。この場合、別のネットワーク(ネ
ットワーク2)に対応するMDA(MDA153)は、
なんら処理をする必要はない。ネットワーク2に接続さ
れるノードの追加/削除の場合は、ネットワーク2に対
応するMDA153が第1の実施例と同じ処理を行う。
【0044】以上説明した実施例では、GWノードを含
む、任意の広域ネットワーク構成で本発明を適用したマ
ルチキャスト通信方式が実現可能である。
【0045】これまで説明した第1、第2の実施例で
は、ネットワークはすべて広域ネットワークであるとし
ていたが、本発明方式は、ネットワークがLAN(Lo
calArea Network)である場合(第2の
実施例では、部分的にLANであってもよい)にもその
まま適用できる。
【0046】図1に示した構成において、ネットワーク
1がLANの場合には、複数のノードへのマルチキャス
トを、広域ネットワークを対象とした本実施例のように
MDAで相手を指定した通信をN回繰り返すのではな
く、MDAでブロードキャスト通信を1回行うことによ
り実現することが可能である。この場合でもこれまで説
明してきた内容コードの登録/削除の方式は有効であ
る。即ち、各ノード内のMDAは、ブロードキャストし
たメッセージをどのノードが受信するかを自内のMDL
テーブルより把握できるため、ブロードキャスト時にも
受信ノードの管理が可能となる。例えば、ブロードキャ
ストメッセージを取り込んだ各ノード内のMDAに、メ
ッセージ発生元のノードに対して応答を返す機構を組み
込んでおき、メッセージ発生元ノード内MDAにおい
て、MDLテーブルに登録されているノードからの応答
が戻ってきたか否かを判定することで、受信すべきノー
ドがすべてメッセージを受信したか否かをチェックでき
る。即ち、先に説明した内容コードの登録/削除方式を
LANベースのシステムに適用することにより、ブロー
ドキャストを用いた効率的なマルチキャストを実現する
のみでなく、マルチキャストの信頼性を保証することが
可能となる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、各ノードで自発生マル
チキャストメッセージをどのノードに配信するかを示す
情報をもつため、マルチキャスト時に別のノードに配布
先を問い合わせる必要がない。また、メッセージを必要
とするノードにのみ送信することができるため、広域ネ
ットワークにおける効率的なマルチキャストを実現可能
である。さらに、各ノードが持つ情報は、システム構成
変更に応じて、各ノード間での連携により自動的に更新
されるため、拡張性に富むシステムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】広域分散システムの全体構成を示すブロック図
である。
【図2】ネットワーク上を伝送されるメッセージのフォ
ーマット図である。
【図3】ノードの内部構成図である。
【図4】MDLテーブルの構成図である。
【図5】CCUPLテーブルの構成図である。
【図6】ノード間でのメッセージの流れを示すメッセー
ジフロー図である。
【図7】内容コードの登録要求を受けたノードのCCP
により実施される処理のフローチャートである。
【図8】内容コードの登録要求を受けたノードのMDL
により実施される処理のフローチャートである。
【図9】新規追加ノードのMDLにより実施されるノー
ドの追加処理のフローチャートである。
【図10】システムより削除されるノードのMDLによ
り実施されるノードの削除処理のフローチャートであ
る。
【図11】第2の実施例における広域分散システムの構
成図である。
【図12】ゲートウェイノードの内部構成図である。
【符号の説明】
1:ネットワーク、11、12、13、14:ノード、
1100:IF、110:MDA、111:ACP、1
12:ユーザプログラムエリア、1101:受信バッフ
ァ、1102:送信バッファ、1103:MDLテーブ
ル、1104:ADDRテーブル、1110:CCUP
Lテーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中代 浩樹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 藤野 泰弘 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続された複数の処理装置
    から構成される広域分散システムのマルチキャスト通信
    方法において、各処理装置が、自処理装置で受信すべき
    メッセージのIDを他の処理装置に報知し、他の処理装
    置が報知する上記IDを受信し、当該IDと当該IDの
    発生元である処理装置のアドレスとを対応付けてテーブ
    ルに保存し、自処理装置で送信するメッセージに対し、
    そのメッセージの持つIDを判定し、上記テーブル内容
    に基づき送信すべき処理装置のアドレスを判断し、上記
    判断により求めたアドレスの処理装置に対して前記メッ
    セージを送信することを特徴とする広域マルチキャスト
    通信方法。
  2. 【請求項2】システムに新たに追加された処理装置が、
    予め指定された任意の1つの処理装置からシステム構成
    情報を取得し、取得した構成情報に基づき前記テーブル
    を生成すると共に、他の処理装置に対し、自処理装置の
    追加を示す情報を報知することを特徴とする請求項1記
    載の広域マルチキャスト通信方法。
  3. 【請求項3】複数のネットワークと、各ネットワークに
    接続された複数の処理装置と、上記複数のネットワーク
    間を相互に接続するゲートウェイ処理装置とから構成さ
    れる広域分散システムのマルチキャスト通信方法におい
    て、各処理装置が、自処理装置で受信すべきメッセージ
    のIDを自分が接続されているネットワークに接続され
    ている他処理装置及びゲートウェイ処理装置に報知し、
    他の処理装置が報知する上記IDを受信して、当該ID
    と当該IDの発生元である処理装置のアドレスとを対応
    付けてテーブルに保存し、他の処理装置が報知したする
    上記IDを受信した各ゲートウェイ処理装置では、上記
    IDと上記IDの発生元である処理装置のアドレスを対
    応付けてテーブルに保存するとともに、自分が接続され
    ている他のネットワークに上記IDを中継し、上記各処
    理装置は、自処理装置で送信するメッセージに対し、当
    該メッセージの持つIDを判定し、上記テーブル内容に
    基づき送信すべき処理装置のアドレスを判断し、判断さ
    れたアドレスの処理装置に対して上記メッセージを送信
    し、上記メッセージをネットワークから受信した上記ゲ
    ートウェイ処理装置は、上記メッセージの持つIDを判
    定し、上記テーブル内容に基づき、他のネットワークに
    おける送信すべき処理装置のアドレスを判断し、判断さ
    れたアドレスの処理装置に対して上記メッセージを送信
    することを特徴とする広域マルチキャスト通信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100327791B1 (ko) * 1997-10-30 2002-05-09 모리시타 요이찌 분배형 인터넷 프로토콜 기반의 실시간 멀티미디어 스트리밍 아키텍쳐
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