JPH03267835A - ローカルエリアネットワーク制御方式 - Google Patents

ローカルエリアネットワーク制御方式

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Publication number
JPH03267835A
JPH03267835A JP2066285A JP6628590A JPH03267835A JP H03267835 A JPH03267835 A JP H03267835A JP 2066285 A JP2066285 A JP 2066285A JP 6628590 A JP6628590 A JP 6628590A JP H03267835 A JPH03267835 A JP H03267835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
area network
local area
data processing
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2066285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitake Nakaosa
中筬 恵丈
Kazuhiko Fukuoka
福岡 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2066285A priority Critical patent/JPH03267835A/ja
Publication of JPH03267835A publication Critical patent/JPH03267835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ローカルエリアネットワーク制御方式に関し
、さらに詳しくは、ローカルエリアネットワークに新た
なデータ処理装置を接続する場合の制御方式に関する。
[従来の技術] 従来、ローカルエリアネットワークに新たなデータ処理
装置(ワークステーション、パーソナルコンピュータ、
インテリジェント端末など)を接続する場合には、次の
ような手続きが行なわれている。
まず、新たにローカルエリアネットワークに接続しよう
とするデータ処理装置のローカルエリアネットワーク上
のアドレスを、そのローカルエリアネットワークの管理
者に書類で申請する。
この申請書類を受理した管理者は、ローカルエリアネッ
トワークに接続しているデータ処理装置のアドレス−覧
表を参照して、既に登録されているアドレスと重ならな
いように、新たなデータ処理装置のためのアドレスを決
定する。そして、その決定したアドレスをアドレス−覧
表に登録すると共に、申請者に書類で通知する。
新たなデータ処理装置は、通知された自己のアドレスを
設定して、ローカルエリアネットワークに接続する。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の手続きは、小規模のローカルエリアネットワ
ークのように、新たなデータ処理装置を接続する頻度が
少ないローカルエリアネットワークの場合には、運用が
可能である。
しかし、ローカルエリアネットワークに接続されるデー
タ処理装置か数百台を超え、それらが数百mの距離に分
散配置されるような規模になると、上記従来の手続きで
は運用が困難となる問題点がある。
そこで、本発明の目的は、ローカルエリアネットワーク
上のアドレスを持たない新たなデータ処理装置が自由に
ローカルエリアネットワークに接続できるようにしたロ
ーカルエリアネットワーク制御方式を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、第1の観点では、ローカルエリアネットワー
クに新たに接続しようとするデータ処理装置が、所定の
仮アドレスを自分のアドレスとして用いて、ローカルエ
リアネットワークに接続しているマスタステーションに
対して、アドレス管理データを要求し、マスタステーシ
ョンは、前記アドレス管理データの要求を受信し、前記
所定の仮アドレスを相手のアドレスとして用いて、アド
レス管理データを送信し、前記データ処理装置は、前記
アドレス管理データを受信して、そのアドレス管理デー
タに基づいて前記仮アドレスおよび既接続のデータ処理
装置のアドレスと重複しないアドレスを自分の正式なア
ドレスとして決定し、その決定したアドレスを、マスタ
ステーションに通知し、マスタステーションは、前記決
定したアドレスを受信し、それを加えたアドレス管理デ
ータを保持することを特徴とするローカルエリアネット
ワーク制御方式を提供する。
本発明は、第2の観点では、ローカルエリアネットワー
クに新たに接続しようとするデータ処理装置が、所定の
仮アドレスを自分のアドレスとして用いて、ローカルエ
リアネットワークに接続しているマスタステーションに
対して、正式なアドレスを要求し、マスタステーション
は、前記正式なアドレスの要求を受信し、保持している
アドレス管理データに基づいて前記仮アドレスおよび既
接続のデータ処理装置のアドレスと重複しないアドレス
を決定し、アドレス管理データを更新し、前記所定の仮
アドレスを相手のアドレスとして用いて、前記決定した
アドレスを送信し、前記正式アドレスを要求したデータ
処理装置は、前記決定したアドレスを受信し、自分の正
式なアドレスとすることを特徴とするローカルエリアネ
ットワーク制御方式を提供する。
本発明は、第3の観点では、ローカルエリアネットワー
クに新たに接続しようとするデータ処理装置か、所定の
仮アドレスを自分のアドレスとして用いて、ローカルエ
リアネットワークに接続している他のデータ処理装置に
対して、アドレス管理データを要求し、そのアドレス管
理データの要求を最初に受信したデータ処理装置は、前
記所定の仮アドレスを相手のアドレスとして用いて、ア
ドレス管理データを送信し、前記アドレス管理データを
要求したデータ処理装置は、前記アドレス管理データを
受信して、そのアドレス管理データに基づいて前記仮ア
ドレスおよび既接続のデータ処理装置のアドレスと重複
しないアドレスを自分の正式なアドレスとして決定し、
アドレス管理デ−夕を更新し、その更新したアドレス管
理データを、ローカルエリアネットワークに接続してい
る他のデータ処理装置に対して通知し、前記ローカルエ
リアネットワークに接続している他のデータ処理装置は
、更新されたアドレス管理データを保持することを特徴
とするローカルエリアネットワーク制御方式を提供する
本発明は、第4の観点では、マスタステーションは、保
持しているアドレス管理データに基づいて所定の仮アド
レスおよび既接続のデータ処理装置のアドレスと重複し
ないアドレスを次にローカルエリアネットワークに接続
するデータ処理装置のアドレスとして決定し、前記所定
の仮アドレスを相手のアドレスとして、前記決定したア
ドレスを自発的に送信し、ローカルエリアネットワーク
に新たに接続しようとするデータ処理装置は、前記決定
したアドレスを受信し、自分の正式なアドレスとし、そ
の旨をマスタステーションに通知し、マスタステーショ
ンは、前記通知を受信して、アドレス管理テーブルを更
新し、その更新したアドレス管理データに基づいて所定
の仮アドレスおよび既接続のデータ処理装置のアドレス
と重複しないアドレスを次にローカルエリアネットワー
クに接続するデータ処理装置のアドレスとして決定し、
前記所定の仮アドレスを相手のアドレスとして、前記決
定したアドレスを自発的に送信することを特徴とするロ
ーカルエリアネットワーク制御方式を提供する。
[作用コ 本発明のローカルエリアネットワーク制御方法では、新
たにローカルエリアネットワークに接続しようとするデ
ータ処理装置は、所定の仮アドレスを用いることにより
ローカルエリアネットワークに接続して、ローカルエリ
アネットワーク上での通信により正式のアドレスの割り
当てを受ける。
この正式のアドレスの割り当ては、ローカルエリアネッ
トワークに接続している全てのデータ処理装置のアドレ
スを管理するアドレス管理データに基づいて行なわれる
そのアドレス管理データは、新たなアドレスを割り当て
る度に更新される。
[実施例] 以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。な
お、これにより本発明が限定されるものではない。
第1図〜第12図は、本発明の第1の実施例を示すもの
である。この第1の実施例は、新たにローカルエリアネ
ットワーク5に接続するワークステーションが、マスタ
ステーションからアドレス管理データを受信し、自分の
アドレスを決定する方式である。
第1図において、ワークステーションa(以下、WSa
とする。)、ワークステーションb(以下、WSbとす
る。)およびワークステーションC(以下、WScとす
る。)はローカルエリアネットワーク5に既に接続され
ており、ワークステーションd(以下、WSdとする。
)は未接続である。
WSaは、ローカルエリアネットワーク5上のアドレス
を管理するマスタステーションであり、WSaのアドレ
スとして“1”が割り当てられている。また、WSbの
アドレスとして“2”、WScのアドレスとして“3”
が割り当てられている。WSdのアドレスは、未だ割り
当てられていない。
WS a、WS b、WS cおよびWSdは、第2図
に示すように、CI) U 6と、メモリ7と、磁気デ
ィスク8と、デイスプレィ9と キーボード10と、L
ANアダプタ11とを具備している。
オペレータは、デイスプレィ9とキーボード10により
対話しながらデータを作成する。CPU6は、作成した
データをメモリ7か磁気ディスク8に書き込み、必要時
に読み出して、LANアダプタ11に渡す。また、同時
に、自分のアドレスと相手先アドレスをLANアダプタ
11に渡す。
LANアダプタ11は、自分のアドレスと、相手先アド
レスと、データとをローカルエリアネットワーク5に送
り出す。
また、L、ANアダプタ11は、ローカルエリアネット
ワーク5に流れているデータの相手先アドレスが自分の
アドレスに一致している場合、流れているデータを受信
する。
WS a、WSb、WS cの磁気ディスク8には、第
3図に示すように、アドレス定義ファイル12と、アド
レス管理ファイル13とが格納されている。一方、WS
dの磁気ディスク8には、アドレス定義ファイル12だ
けが格納されており、アドレス管理ファイル13は未定
義である。
アドレス定義ファイル12は、ローカルエリアネットワ
ーク5の管理者から全てのワークステーションに予め配
布されるものである。内部構成として、自ワークステー
ションアドレスエントリ12aと、マスタステーション
アドレスエントリ12bと、登録用ワークステーション
アドレスエントリ12cとを有している。
目ワークステーションアドレスエントリ12aは、自分
のローカルエリアネットワーク5上のアドレスを格納す
るものである。第1図の例では、WSaでは”1”、W
Sbでは“2”、WScでは“3″が格納されている。
WSdでは未だ格納されていない。
マスタステーションアドレスエントリ12bは、ローカ
ルエリアネットワーク5でアドレス管理を行なうマスタ
ステーションのアドレスを格納するものである。第1図
の例では、WSaがマスタステーションであるから、そ
のアドレスの“1″が格納されている。
登録用ワークステーションアドレスエントリ12cは、
ローカルエリアネットワークに新たに接続するときに使
用する仮のアドレスを格納するものである。この仮のア
ドレスは、ローカルエリアネットワーク5内のワークス
テーションに永久に割り当てられないアドレスである。
第1図の例では、“0”が格納されている。
次に、アドレス管理ファイル13は、予め配布されるフ
ァイルではなく、後述するように、ローカルエリアネッ
トワーク5に接続した最初のワークステーション(第1
図の例では、WSa)がマスタステーションとなり、そ
の磁気ディスク8内に作成するものである。ローカルエ
リアネツトワーり5に接続した2番目以後のワークステ
ーション(第1図の例では、WSb、WSc)は、マス
タステーションからこのアドレス管理ファイル13を受
信する。内部構成として、最大接続台数エントリ13a
と、ワークステーション接続台数エントリ13bと、ア
ドレス登録エントリ13c。
13d、13e、14d、 ・−・を有している。
最大接続台数エントリ13aは、ローカルエリアネット
ワーク5に接続可能なワークステーションの最大台数を
格納するものである。
ワークステーション接続台数エントリ13bは、ローカ
ルエリアネットワーク5に現在接続しているワークステ
ーションの台数を格納するものである。第1図の例では
、“3”が格納される。
アドレス登録エントリ13c、13d、13e。
14d、・・・は、ローカルエリアネットワーク5に現
在接続しているワークステーションに割り付けたアドレ
スを格納するものである。第1図の例では、アドレス登
録エントリ13cに“1“が格納され、アドレス登録エ
ントリ13bに“2”が格納され、アドレス登録エント
リ13eに3”が格納される。アドレス登録エントリ1
3f以下には未だ何も格納されていない。
WSaのメモリ7には、第4図に示すように、オペレー
ティングシステム14と、ワークステーション登録プロ
グラム15と、登録要求受付プログラム16と、アドレ
ス定義テーブル17と、アドレス管理テーブル18と、
アドレス管理テーブルステータス19とが格納されてい
る。また、WSb、WScのメモリ7には、オペレーテ
ィングシステム14と、ワークステーション登録プログ
ラム15と、登録要求受付プログラム16と、アドレス
定義テーブル17と、アドレス管理テーブル18とが格
納されている。さらに、WSdのメモリ7には、オペレ
ーティングシステム14と。
ワークステーション登録プログラム15と、登録要求受
付プログラム16とが格納されており、アドレス定義テ
ーブル17と、アドレス管理テーブル18と、アドレス
管理テーブルステータス19とは未定義である。
オペレーティングシステム14は、ワークステーション
のシステム生成に最初から提供されるプログラムである
。その機能は、ワークステーションに接続されている入
出カバードウェアの入出力制御や、他のプログラムの実
行制御等のシステム全体の制御である。
ワークステーション登録プログラム15は、本発明を実
現する上で必要なプログラムの一つである。その機能は
、後述するWS登録処理(第5図〜第8図)を行なうこ
とである。
登録要求受付プログラム16は、本発明を実現する上で
必要な他の一つのプログラムである。その機能は、後述
する登録要求受付処理(第10図〜第12図)を行なう
ことである。
アドレス定義テーブル17は、先に説明したアドレス定
義ファイル12をメモリ7上に展開したテーブルである
。従って、その構成は、アドレス定義ファイル12と同
一構成である。図示は省略するが、アドレス定義テーブ
ル17上の自ワークステーションアドレスエントリの参
照符号を17aとし、マスタステーションアドレスエン
トリの参照符号を17bとし、登録用ワークステーショ
ンアドレスエントリの参照符号を17cとする。
アドレス管理テーブル18は、第3図を参照して先に説
明したアドレス管理ファイル13をメモリ7上に展開し
たテーブルである。従って、その構成は、アドレス管理
ファイル13と同一構成である。図示は省略するが、ア
ドレス管理テーブル17上の最大接続台数エントリの参
照番号を18aとし、ワークステーション接続台数エン
トリの参照番号を18bとし、アドレス登録エントリの
参照番号をそれぞれ18c、18d、18e、18f、
 ・・・とする。
アドレス管理テーブルステータス19は、マスタステー
ション(第1図の例では、WSa)のメモリ7にだけ存
在し、アドレスの重複登録を防止するための排他制御を
行なうフラグである。すなわち、新たに接続するワーク
ステーションが複数あるときに、それらワークステーシ
ョンがそれぞれ同時にアドレスを決定すると、アドレス
の2重割り当てが発生しかねない。そこで、アドレス管
理テーブルステータス19を用いて、これを防止するの
である。
第5図〜第8図は、新たにローカルエリアネットワーク
5に接続するワークステーションがワークステーション
登録プログラム15を実行することにより行なうWS登
録処理を示すものである。
まず、第5図のステップ100では、後述するアドレス
管理テーブル要求処理(第6図)を実行することにより
、マスタステーションにアドレス管理テーブル13の送
信を要求する。
次のステップ200では、ローカルエリアネットワーク
5からの受信結果により、マスタステーションがローカ
ルエリアネットワーク5に未だ存在していないか、aに
存在しているかを判定する。
マスタステーションが未だ存在していないときは、ステ
ップ300に進み、既に存在しているときはステップ4
00に進む。
ステップ300では、アドレス管理ファイル作成処理(
第7図)を実行することにより、自分がマスタステーシ
ョンとなって、アドレス管理ファイル13を作成する。
第1図の例では、WSaがローカルエリアネットワーク
5に最初に接続し、このステップ300に進んでいる。
ステップ400では、WSアドレス決定処理(第8図)
を実行することにより、マスタステーションから受信し
たアドレス管理テーブル13に基づいて自分のアドレス
を決定する。第1図の例では、WSb、WScがローカ
ルエリアネットワーク5に2番目以後に接続し、このス
テップ400に進んでいる。また、新たにWSdがロー
カルエリアネットワーク5に接続するときには、このス
テップ400に進むことになる。
ステップ300またはステップ400の処理が終ると、
WS登録処理を終了する。
第6図は、前記第5図のステップ100のアドレス管理
テーブル要求処理のフローチャートである。
ステップ101では、磁気ディスク8に格納されている
アドレス定義ファイル12を読み、メモリフ上にアドレ
ス定義テーブル17を展開する。
ステップ102では、登録用ワークステーションアドレ
スエントリ17cの内容(第1図の例ではアドレス“0
”)を自ワークステーションアドレスエントリ17aに
設定すると共に、自分のアドレスとしてLANアダプタ
11に設定する。
ステップ103では、マスタステーションアドレスエン
トリ17bの内容(第1図の例ではアドレス“1″)を
相手先ワークステーションアドレスとしてLANアダプ
タ11に設定する。
ステップ104では、アドレス管理テーブル18の送信
要求メツセージをLANアダプタ11に設定する。
LANアダプタ11は、設定された内容をローカルエリ
アネットワーク5に送り出す。
ステップ105では、ローカルエリアネットワーク5か
らのデータの受信を待つ。マスタステーションが存在し
ないことを示すデータ、または。
マスタステーションから送り出されたアドレス管理テー
ブル18.または、アドレス管理テーブル参照不可のメ
ツセージのいずれかを受信すると、その受信結果をパラ
メータとして、第5図のステップ200に戻る。
第7図は、前記第5図のステップ300のアドレス管理
ファイル作成処理のフローチャートである。
ステップ301では、マスタステーションアドレスエン
トリ17bの内容(第1図の例ではアドレス“1”)を
自ワークステーションアドレスエントリ17aに設定す
ることによりアドレス定義テーブル17を更新する。
ステップ302では、更新したアドレス定義テーブル1
7を磁気ディスク8にアドレス定義ファイル12として
保存する。
ステップ303では、未定義であったアドレス管理テー
ブル18の最大接続台数エントリ18aに、ローカルエ
リアネットワーク5の性能に合わせて決められた最大接
続台数を設定する。
ステップ304では、未定義であったアドレス管理テー
ブル18のアドレス登録エントリ18cに、マスタステ
ーションアドレスエントリ17bの内容(第1図の例で
はアドレス“1”)を設定する。
ステップ305では、未定義であったアドレス管理テー
ブル18のワークステーション接続台数エントリ18b
に、“1”を設定する。
ステップ306では、アドレス管理テーブル18を磁気
ディスク8にアドレス管理ファイル13として保存する
そして、アドレス管理ファイル作成処理を終了する。
第8図は、前記第5図のステップ400のWSアドレス
決定処理のフローチャートである。
ステップ401では、マスタステーションからの受信結
果がアドレス管理テーブル18であるか又はアドレス管
理テーブル参照不可のメツセージかをチエツクして、新
たなアドレスの登録処理が可能か否かを判定する。前者
なら登録可能であり、ステップ402に進む。後者なら
登録不可であり、ステップ410に進む。
ステップ410では、デイスプレィ9に、アドレス管理
テーブル参照不可のため(他のワークステーションか登
録処理を行っているため)、登録不可である旨の表示を
行なう。そして、WSアドレス決定処理を終了する。な
お、この場合、時間を置いて再びWS登録処理を行う。
ステップ402では、マスタステーションから受信した
アドレス管理テーブル18を自ワークステーションのア
ドレス管理テーブル18としてメモリ7に展開する。ま
た、デイスプレィ9に表示する。
ステップ403では、アドレス管理テーブル18の最大
接続台数エントリ18aの内容とワークステーション接
続台数エントリ18bの内容を読み出し、ローカルエリ
アネットワーク5の現在のワークステーション接続台数
を1台増加しても最大接続台数を越えないか判定する。
越えないなら、ステップ404に進む。越えるなら、ス
テップ410に進む。
ステップ410では、デイスプレィ9に、ワークステー
ション接続台数が既に最大接続台数に達しているため新
たに登録できない旨を表示する。
そして、WSアドレス決定処理を終了する。
ステップ404では、アドレス管理テーブル18のアド
レス登録エントリ18c、18d、18e、・・・の内
容の最大値(第1図の例では“3“)に1を加えた値(
第1図の例では4”)を、アドレス定義テーブル17の
自ワークステーションアドレスエントリ17aに設定す
る。
ステップ405では、設定した自ワークステーションア
ドレスエントリ17aの内容をデイスプレィ9に表示し
、修正の必要があるか否かをオペレータに確認させる。
これはワークステーションアドレスの決定方法に各ワー
クステーション毎にそれぞれ特有の方法が存在する点を
考慮している。
オペレータが修正要とした場合は、ステップ406に進
む。修正不要とした場合は、ステップ408に進む。
ステップ406では、オペレータは、キーボードlOか
ら自ワークステーションアドレスを入力する。入力され
た自ワークステーションアドレスは、アドレス定義テー
ブル17の自ワークステーションアドレスエントリ17
aに設定される。
ステップ407では、オペレータの入力した自ワークス
テーションアドレスが既にアドレス管理テーブル18の
アドレス登録エントリ18c、18 d、  18 e
、・・・の内容中に存在するか否かの2重割当判定を行
う。2重割当になる場合は、ステップ405に戻り、再
びオペレータに自ワークステーションアドレスの修正必
要性を問い合わせる。
2重割当にならない場合は、ステップ408へ進む ステップ408では、決定した自ワークステーションア
ドレスを含むアドレス定義テーブル17を、磁気ディス
ク8のアドレス定義ファイル12に保存する。
ステップ409では、決定した自ワークステーションア
ドレスを、マスタステーションに送信し、WSアドレス
決定処理を終了する。
これ以降、通常の立ち上げ時は、アドレス定義ファイル
12の自ワークステーションアドレスエントリ12aの
内容をLANアダプタ11に設定することにより、ロー
カルエリアネットワーク5を通して正常の通信が可能と
なる。
第9図〜第12図は、既にローカルエリアネットワーク
5に接続しているワークステーションが登録要求受付プ
ログラム16を実行することにより行なう登録要求受付
処理を示すものである。
第9図のステップ600では、テーブル初期設定処理(
第10図)を実行することにより、アドレス定義テーブ
ル17およびアドレス管理テーブル1.8を初期設定す
る。
ステップ700では、初期設定したアドレス定義テーブ
ル17の自ワークステーションアドレスエントリ17a
の内容と、マスタステーションアドレスエントリ17b
の内容とが一致しているか否かをチエツクし、一致して
おれば、自分がマスタステーションであると判定してス
テップ603へ進む。一致していなければ、自分はマス
タステーションではないと判定し、登録要求受付処理を
終了する。
ステップ603では、メモリ7のアドレス管理テーブル
ステータス19を1参照可」の状態に設定する。
ステップ800では、他のワークステーションからの受
信データを待つ。受信データがあると、ステップ900
に進む。
ステップ900では、受信データがアドレス管理テーブ
ル18の送信要求メツセージか否かを判定する。送信要
求であれば、ステップ1000に進む。送信要求でなけ
れば、ステップ1100に進む。
ステップ1000では、アアドレス管理テーブル送信処
理(第11図)を実行する。
ステップ1100では、新たにローカルエリアネットワ
ーク5に接続するワークステーションで決定したアドレ
スの受信であるか否かを判定する。
アドレスの受信ならば、ステップ1200に進む。
アドレスの受信でないならば、ステップ1300に進む
ステップ1200では、アドレス管理テーブル更新処理
(第12図)を実行する。
ステップ1300では、不正なデータを受信したと判定
して、そのデータの送信元ワークステーションへ不正デ
ータ受信のメツセージを送る。
上記ステップ1000.ステップ1200およびステッ
プ1300の処理が終了すると、前記ステップ800に
戻る。従って、マスタステーションでは、その電源が停
止されるまで、登録要求受付プログラム16が終了する
ことはない。
第10図は、前記第9図のステップ600のテーブル初
期設定処理のフローチャートである。
ステップ601では、磁気ディスク8のアドレス定義フ
ァイル12を読み込み、メモリ7にアドレス定義テーブ
ル17を初期設定する。
ステップ602では、磁気ディスク8のアドレス管理フ
ァイル13を読み込み、メモリ7にアドレス管理テーブ
ル18を初期設定する。
ステップ604では、アドレス定義テーブル17の自ワ
ークステーションアドレスエントリ17aの内容(すな
わち、自ワークステーションのアドレス)をLANアダ
プタ11に設定する。
そして、前記第9図のステップ700に進む。
第11図は、前記第9図のステップ1000のアドレス
管理テーブル送信処理のフローチャートである。
ステップ1001では、アドレス管理テーブル18を送
信要求してきたワークステーションのアドレス(この実
施例では、仮アドレスの“0”)をLANアダプタ11
に設定する。
ステップ1002では、アドレス管理テーブルステータ
ス19が「参照可」の状態であるか否かを判定する。「
参照可」の状態であれば、ステップ1002へ進む。「
参照不可」の状態であれば、ステップ1005へ進む。
ステップ1002では、アドレス管理テーブルステータ
ス19を「参照不可」の状態にする。
ステップ1004では、アドレス管理テーブル18を要
求元ワークステーションに送信する。
一方、ステップ1005では、[アドレス管理テーブル
参照不可」のメツセージを要求元ワークステーションに
送信する。
そして、上記ステップ1004またはステップ1005
を終ると、前記第9図のステップ800に戻る。
第12図は、前記第9図のステップ1200のアドレス
管理テーブル更新処理のフローチャートである。
ステップ1201では、第9図のステップ800で受信
したアドレスをアドレス管理テーブル18のアドレス登
録エントリに追加登録する。
ステップ1202では、アドレス管理テーブル18のワ
ークステーション接続台数エントリ18bに“1″を加
える。
ステップ1203では、アドレス管理テーブル18を磁
気ディスク8のアドレス管理ファイル13に保存する。
ステップ1204では、アドレスの登録が完全に終了し
たので、アドレス管理テーブルステータス19を「参照
可」の状態にする。
そして、上記ステップ1204を終ると、前記第9図の
ステップ800に戻る。
次に、第2の実施例を説明する。
この第2の実施例は、新たにローカルエリアネットワー
クに接続するデータ処理装置のアドレスをマスタステー
ションで決定し、そのアドレスを新たにローカルエリア
ネットワークに接続するデータ処理装置に送信する方式
である。
第1図、第2図は、第2の実施例でも同しである。第3
図において、アドレス管理ファイル13は、マスタステ
ーションだけが有している。第4図において、アドレス
管理テーブル18およびアドレス管理テーブルステータ
ス19は、マスタステーションだけが有している。
第13図〜第14図は、新たにローカルエリアネットワ
ーク5に接続するワークステーションがワークステーシ
ョン登録プログラム15を実行することにより行なうW
S登録処理を示すものである。
まず、第13図のステップ1400では、後述するアド
レス要求処理(第14図)を実行し、新たにローカルエ
リアネットワーク5に接続するワークステーションがマ
スタステーションに対してアドレスを要求する。
次のステップ1500では、ローカルエリアネットワー
ク5からの受信結果により、マスタステーションがロー
カルエリアネットワーク5に未だ存在していないか、既
に存在しているかを判定する。マスタステーションが未
だ存在していないときは、ステップ300に進み、既に
存在しているときはステップ1600に進む。
ステップ300は、第7図を参照して先に説明した処理
である。すなわち、自らがマスタステーションとなり、
アドレス管理ファイル13を作成する。
ステップ1600では、正常にアドレスを受信したか又
は登録不可通知メツセージを受信したかを判定する。正
常にアドレスを受信したなら、ステップ1700に進む
。登録不可通知メツセージを受信したなら、接続不可能
なので、WS登録処理を終了する。
ステップ1700では、受信したアドレスをアドレス定
義テーブル17の自ワークステーションアドレスエント
リ17aに設定する。
ステップ1800では、アドレス定義テーブル17を磁
気ディスク8のアドレス定義ファイル12に保存する。
第14図は、前記第13図のステップ1400のアドレ
ス要求処理のフローチャートである。
ステップ1401〜ステツプ1403の各ステップは、
前記第6図のアドレス管理テーブル要求処理におけるス
テップ101〜103と同じである。
ステップ1404では、マスタステーションに対してW
Sアドレス要求メツセージを送信する。
ステップ1405では、マスタステーションからのデー
タの受信を待つ。マスタステーションからデータを受信
すると、受信結果を戻り値として前記第13図のステッ
プ1500に進む。
第15図〜第16図は、既にローカルエリアネットワー
ク5に接続しているワークステーションが登録要求受付
プログラム16を実行することにより行なう登録要求受
付処理を示すものである。
第15図のステップ600では、テーブル初期設定処理
600を実行するが、これは第10図を参照して先に説
明したとおりである。
ステップ2000では、前記テーブル初期設定処理60
0で初期設定したアドレス定義テーブル17の自ワーク
ステーションアドレスエントリ17aの内容と、マスタ
ステーションアドレスエントリ17bの内容とが一致し
ているか否かをチエツクし、一致しておれば、マスタス
テーションであると判定してステップ2603へ進む。
一致していなければ、登録要求受付処理を終了する。
ステップ2603では、メモリ7のアドレス管理テーブ
ルステータス19を「参照可」の状態に設定する。
ステップ2100では、他のワークステーションからの
データ受信を待つ。データを受信すればステップ220
0に進む。
ステップ2200では、WSアドレス要求メツセージか
否かを判定する。WSアドレス要求メツセージであれば
、ステップ2300に進む。WSアドレス要求メツセー
ジでなければ、ステップ2400に進む。
ステップ2300では、WSアドレス送信処理(第16
図)を実行し、新たにローカルエリアネットワーク5に
接続するワークステーションのアドレスを決定し、通知
する。
ステップ2400では、不正データ受信通知をmj記デ
ータの送信元のワークステーションに送信する。
ステップ2300またはステップ2400か終了すると
、前記ステップ2100に戻る。
第16図は、前記第15図のステップ2300のWSア
ドレス送信処理のフローチャートである。
ステップ2301では、ローカルエリアネットワーク5
の現在のワークステーション接続台数を1台増加しても
最大接続台数を超えないか判定する。超えないなら、ス
テップ2302に進む。超えるなら、ステップ2304
に進む。
ステップ2304では、LANアダプタ11に登録不可
通知メツセージを設定し、ステップ2307に進む。
ステップ2302では、アドレス管理テーブル18のア
ドレス登録エントリ18c、18d、18e、・・・の
内容の最大値に1を加えた値を、新たにローカルエリア
ネットワーク5に接続するワークステーションのアドレ
スと決定する。
ステップ2303では、上記決定したアドレスをLAN
アダプタ11に設定する。
ステップ2305では、上記決定したアドレスをアドレ
ス管理テーブル18に追加登録する。
ステップ2306では、アドレス管理テーブル18を磁
気ディスク8のアドレス管理ファイル13に保存する。
ステップ2307では、LANアダプタ11に送信を指
示する。
そして、第15図のステップ2100に戻る。
以上の第1および第2の実施例は、ローカルエリアネッ
トワーク5に接続されているワークステーションの一つ
がマスタステーションとなる方式に本発明を適用したも
のであったが、特にマスタステーションを決めない方式
に本発明を適用することも可能である。この場合を第3
の実施例として第17図を参照して説明する。
第17図において、ローカルエリアネットワーク5に接
続されているWSa、WS b、WS cは、各々の磁
気ディスク8にアドレス管理ファイル13の複写を持っ
ている。
新たにローカルエリアネットワーク5に接続しようとす
るWSdは、任意のアドレスを相手先アドレスとして設
定し、アドレス管理ファイル13を要求する。
ローカルエリアネットワーク5に接続されているWS 
a、 WS b、 WS cのいずれかで前記WSdか
らの要求を最初に受信したワークステーションが、WS
dに対してアドレス管理ファイル13を送信する。
WSdは、受信したアドレス管理ファイル13を参照し
て、ユニークなアドレスを決定し、アドレス管理ファイ
ル13に登録する。そして、この更新したアドレス管理
ファイル13をWSa、WSb WSCに送信する。
この第3の実施例では、ローカルエリアネットワーク5
の全てのワークステーションが同じアドレス管理ファイ
ル13を持っているので、一部のワークステーションが
ダウンしても、新たなワークステーションを支障なく接
続できる利点がある。
以上の第1〜第3の実施例は、新たにローカルエリアネ
ットワーク5に接続するワークステーションが、まずロ
ーカルエリアネットワーク5にアドレス決定のための要
求を出す方式であった。
しかし、マスタステーションが先行してアドレスを決定
し、そのアドレスをローカルエリアネットワーク5に定
期的に流し、それを新たにローカルエリアネットワーク
5に接続するワークステーションが拾う方式も可能であ
る。この場合を第4の実施例説明する。
この第4の実施例では、新たにローカルエリアネットワ
ーク5に接続するワークステーションにアドレスを与え
るための登録用アドレスとして例えば“0“を決めてお
く。
マスタステーションは、前記第16図のWSアドレス送
信処理と同様にして、新たにローカルエリアネットワー
ク5に接続するワークステーションのアドレスを決定し
、その決定したアドレスとアドレス変更メツセージとを
アドレス″0″のワークステーションに対して送信する
新たにローカルエリアネットワーク5に接続するワーク
ステーションは、アドレス“0”のワークステーション
として、前記決定したアドレスとアドレス変更メツセー
ジとを受信し、自分のアドレスを変更する。そして、ア
ドレス変更完了のメツセージをマスタステーションに送
信する。
マスタステーションは、決定したアドレスとアドレス変
更メツセージとをアドレス“0“のワークステーション
に対して送信することを一定時間毎に繰り返しているが
、前記アドレス変更完了のメツセージを受信すると、先
に決定したアドレスをアドレス管理ファイル13に追加
登録する。そして、次のアドレスを決定し、上記と同様
に、その決定したアドレスとアドレス変更メツセージと
をアドレス“Ooのワークステーションに対して送信す
る。
この第4の実施例では、ワークステーションがローカル
エリアネットワーク5に新たに接続するために必要な機
能が簡単になる。従って、データ処理機能の低い装置(
例えば、ネットワーク制御アダプタ付きプリンタ)をロ
ーカルエリアネットワークに接続するのにも好適に利用
できる。
[発明の効果J 本発明のローカルエリアネットワーク制御方式によれば
、新たにローカルエリアネットワークに接続しようとす
るデータ処理装置は、ローカルエリアネットワーク上で
正式のアドレスの割り当てを受けられるようになる。従
って、手続きが迅速。
簡便となる。
正式のアドレスの割り当ては、ローカルエリアネットワ
ークに接続している全てのデータ処理装置のアドレスを
管理するアドレス管理データに基ついて行なわれ、その
アドレス管理データは、新たなアドレスを割り当てる度
に更新されるから、アドレスの2重割り当てを確実に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はローカルエリアネットワークの構成例示図、第
2図はローカルエリアネットワークに接続するワークス
テーションの構成例示図、第3図はアドレス定義ファイ
ルとアドレス管理ファイルの構成例示図、第4図はロー
カルエリアネットワークに接続するためのメモリの構成
例示図、第5図はWS登録処理のフローチャート、第6
図はアドレス管理テーブル要求処理のフローチャート、
第7図はアドレス管理ファイル作成処理のフローチャー
ト、第8図はWSアドレス決定処理のフローチャート、
第9図は登録要求受付処理のフローチャート、第10図
はテーブル初期設定処理のフローチャート、第11図は
アドレス管理テーブル送信処理のフローチャート、第1
2図はアドレス管理テーブル更新処理のフローチャート
、第13図はWS登録処理の他の例のフローチャート、
第14図はアドレス要求処理のフローチャート、第15
図は登録要求受付処理の他の例のフローチャート、第1
6図はWSアドレス送信処理のフローチャート、第17
図はローカルエリアネットワークの他の構成例示図であ
る。 (符号の説明) a −d・・・ワークステーション 5・・・ローカルエリアネットワーク 6・・・CPU         7・・・メモリ8・
・・磁気ディスク 12・・・アドレス定義ファイル 13・・・アドレス管理ファイル 15・・・ワークステーション登録プログラム16・・
・登録要求受付プログラム。 17・・・アドレス定義テーブル 18・・・アドレス管理テーブル 19・・・アドレス管理テーブルステータス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ローカルエリアネットワークに新たに接続しようと
    するデータ処理装置が、所定の仮アドレスを自分のアド
    レスとして用いて、ローカルエリアネットワークに接続
    しているマスタステーションに対して、アドレス管理デ
    ータを要求し、 マスタステーションは、前記アドレス管理 データの要求を受信し、前記所定の仮アドレスを相手の
    アドレスとして用いて、アドレス管理データを送信し、 前記データ処理装置は、前記アドレス管理 データを受信して、そのアドレス管理データに基づいて
    前記仮アドレスおよび既接続のデータ処理装置のアドレ
    スと重複しないアドレスを自分の正式なアドレスとして
    決定し、その決定したアドレスを、マスタステーション
    に通知し、 マスタステーションは、前記決定したアド レスを受信し、それを加えたアドレス管理データを保持
    する、 ことを特徴とするローカルエリアネットワーク制御方式
    。 2、オペレータがアドレスを設定するための手段と、オ
    ペレータが設定したアドレスが適正か否かをアドレス管
    理テーブルを参照して判定する手段と、適正と判定した
    ときは前記オペレータが設定したアドレスを自分の正式
    なアドレスとして決定する手段と、適正でないと判定し
    たときはオペレータにアドレスを再設定させるための手
    段とを、ローカルエリアネットワークに新たに接続しよ
    うとするデータ処理装置が具備していることを特徴とす
    る請求項1のローカルエリアネットワーク制御方式。 3、ローカルエリアネットワークに新たに接続しようと
    するデータ処理装置が、所定の仮アドレスを自分のアド
    レスとして用いて、ローカルエリアネットワークに接続
    しているマスタステーションに対して、正式なアドレス
    を要求し、 マスタステーションは、前記正式なアドレ スの要求を受信し、保持しているアドレス管理データに
    基づいて前記仮アドレスおよび既接続のデータ処理装置
    のアドレスと重複しないアドレスを決定し、アドレス管
    理データを更新し、前記所定の仮アドレスを相手のアド
    レスとして用いて、前記決定したアドレスを送信し、 前記正式アドレスを要求したデータ処理装 置は、前記決定したアドレスを受信し、自分の正式なア
    ドレスとする、 ことを特徴とするローカルエリアネットワーク制御方式
    。 4、ローカルエリアネットワークに新たに接続しようと
    するデータ処理装置が、所定の仮アドレスを自分のアド
    レスとして用いて、ローカルエリアネットワークに接続
    している他のデータ処理装置に対して、アドレス管理デ
    ータを要求し、 そのアドレス管理データの要求を最初に受 信したデータ処理装置は、前記所定の仮アドレスを相手
    のアドレスとして用いて、アドレス管理データを送信し
    、 前記アドレス管理データを要求したデータ 処理装置は、前記アドレス管理データを受信して、その
    アドレス管理データに基づいて前記仮アドレスおよび既
    接続のデータ処理装置のアドレスと重複しないアドレス
    を自分の正式なアドレスとして決定し、アドレス管理デ
    ータを更新し、その更新したアドレス管理データを、ロ
    ーカルエリアネットワークに接続している他のデータ処
    理装置に対して通知し、前記ローカルエリアネットワー
    クに接続し ている他のデータ処理装置は、更新されたアドレス管理
    データを保持する、 ことを特徴とするローカルエリアネットワーク制御方式
    。 5、マスタステーションは、保持しているアドレス管理
    データに基づいて所定の仮アドレスおよび既接続のデー
    タ処理装置のアドレスと重複しないアドレスを次にロー
    カルエリアネットワークに接続するデータ処理装置のア
    ドレスとして決定し、前記所定の仮アドレスを相手のア
    ドレスとして、前記決定したアドレスを自発的に送信し
    、 ローカルエリアネットワークに新たに接続 しようとするデータ処理装置は、前記決定したアドレス
    を受信し、自分の正式なアドレスとし、その旨をマスタ
    ステーションに通知し、マスタステーションは、前記通
    知を受信し て、アドレス管理テーブルを更新し、その更新したアド
    レス管理データに基づいて所定の仮アドレスおよび既接
    続のデータ処理装置のアドレスと重複しないアドレスを
    次にローカルエリアネットワークに接続するデータ処理
    装置のアドレスとして決定し、前記所定の仮アドレスを
    相手のアドレスとして、前記決定したアドレスを自発的
    に送信する、 ことを特徴とするローカルエリアネットワーク制御方式
    。 6、ローカルエリアネットワークに最初に接続したデー
    タ処理装置がマスタステーションとなり、アドレス管理
    ファイルを作成し保持することを特徴とする請求項1、
    請求項2、請求項3または請求項5のいずれかのローカ
    ルエリアネットワーク制御方式。
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