JPH098677A - 受信データ加工携帯情報端末装置 - Google Patents

受信データ加工携帯情報端末装置

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JPH098677A
JPH098677A JP15654095A JP15654095A JPH098677A JP H098677 A JPH098677 A JP H098677A JP 15654095 A JP15654095 A JP 15654095A JP 15654095 A JP15654095 A JP 15654095A JP H098677 A JPH098677 A JP H098677A
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Application number
JP15654095A
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English (en)
Inventor
Minako Masubuchi
美奈子 増渕
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ放送において、端末側でリアルタイム
に送信されてくるデータの内容を端末ユーザ各個人の判
断に合せて把握し、その結果を告知する当該装置の提
供。 【構成】 入力装置5から使用者により入力された予測
情報値を記憶装置3に保存し、放送電波受信装置4にて
データ放送番組により送信される現状情報値を受信し、
該予測情報値と現状情報値を比べ、両値が近値か、離値
かを演算装置1−2で判定し、その結果を告知装置6に
より使用者に知らせる。制御装置1−1が上記動作の制
御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信データ加工携帯情
報端末装置に関し、より詳細には、データ放送によりリ
アルタイムに送信されてくる現状情報値の受信データを
ユーザの意向に合わせて告知するようにした携帯情報端
末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、此の種の従来装置の動作のフロ
ーチャートを例示する。図に示すように放送波によるデ
ータ送信技術では、使用者が自分の欲しい情報の放送番
組を選択し(S11)、それを記憶装置に保存(S1
2)後、データ受信の有無を判断し(S14)、データ
放送番組より使用者の選択した情報を受信する(S1
3)。受信データは記憶装置へ記録される(S15)。
受信端末は、受信したそのままを告知装置で使用者に知
らせる(S16)。すなわち、受信データそのものを使
用者に告知する方法が採られている。これは、データ送
信側が決めた形式に従った表示が行われているというこ
とで、使用者用に加工して告知することを可能とするも
のではない。また、それを行うには、複数の装置で編集
する必要が生ずることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のごとく、受信し
たデータを使用者用に変更しようとすると、受信後に使
用者みずからが入力、編集するということである。つま
りは、送信されたデータは、個人の意思に関係なく送信
されるままを受信せざるを得ず、受信後に使用者の手間
がかかるというのが現状である。また送信されたデータ
を端末に受信しているものの見逃すという問題も生じ
る。本発明は、これらの問題に鑑み、データ放送におい
て同じ情報を受信していても、端末側で、リアルタイム
に送信されてくるデータの内容情報をユーザ各個人の判
断にあわせて把握し、その結果の告知を行うことが出来
る当該装置を提供することをその目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)放送電波受信装置と、画像表示装
置と、外部より入力する入力装置と、記憶装置と、告知
装置と、情報処理装置を有する携帯情報端末機器におい
て、前記入力装置により入力された予測情報値を記憶装
置に保存し、前記放送電波受信装置にてデータ放送番組
により送信される現状情報値を受信し、予め保存してい
た前記予測情報値と順次受信される前記現状情報値を比
べ、該現状情報値が予測情報値より近値か、離値かを情
報処理装置にて判定し、その結果を告知装置により使用
者に知らせるようにしたこと、或いは、(2)前記
(1)において、前記告知装置が文字を点滅させたり、
絵何枚かを組み合わせることにより動的に視認可能な告
知手段を備えること、或いは、(3)前記(1)におい
て、前記告知装置が音または音量を発する告知手段を備
えること、或いは、(4)前記(3)において、前記告
知装置が告知音の回数,音量及び音域等の各種設定が行
える告知手段を備えること、或いは、(5)前記(1)
において、前記告知装置が振動を発する告知手段を備え
ることを特徴とする受信データ加工携帯情報端末装置を
構成する。
【0005】
【作用】予じめ入力装置によりデータ放送番組の放送内
容の予測情報値を入力し、記憶装置に保持する。その
後、放送電波受信装置により順次受信されるデータ放送
番組内容の現状情報値と前記予測情報値とを情報処理装
置により比較し、該現状情報値が予測情報値より近値か
離値かを判定する。そして、その判定結果を告知装置に
より使用者に知らせる。したがって、放送内容そのまま
のデータを表示するだけではなく、使用者の行う判定を
当該装置の情報処理装置が行い、その判定結果を使用者
に告知してくれるので、使用者は、放送を見続ける必要
がなく、現状を的確に把握することができる。また、告
知装置における告知手段として、文字の点滅や何枚かの
絵の組合せによる動的表示、或いは光の点滅及び光の強
弱という視認可能なものとするか、又は、音、音量及び
振動によるものとすることにより使用者の置かれた状況
に合わせた形で当該装置を利用できる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明を実施する受信データ加工携
帯情報端末装置の一例を示すブロック図である。図にお
いて4は、放送電波受信装置で、データ放送等で送信さ
れてくるデータを受信する。5は入力装置で使用者の予
測情報値と各種設定を入力する。3は記憶部で、受信デ
ータにおける現状情報値、使用者の予測情報値や設定値
及び制御装置1−1で使用するソフトウェアプログラム
を記録する。1−2は、演算装置で、予測情報値と現状
情報値を比較処理し予測情報値より近値か、離値かを判
定する。2は画像表示装置で、受信情報や制御動作の表
示を行う。6は告知装置で、制御装置1−1で判断し、
演算装置1−2の演算結果を使用者に告知する。制御装
置1−1は、本発明の装置を動作させるために、記憶装
置3、情報受信装置4、告知装置6及び画像表示装置2
等を制御する。本発明で実施される上記構成システム
は、放送波を利用して端末を持つ不特定多数の人が同じ
データを受信しているにもかかわらず、使用者の予測デ
ータによって表示又は音による告知を行うことができ
る。
【0007】図2は、上記実施例の主要動作のフローチ
ャートを示す。図に示すように、使用者は、動作を開始
し(S20)、入力装置5により予じめ予測情報値を入
力する(S22)と、その値が記憶装置3に保存される
(S23)。一方、放送電波受信装置4によりデータを
受信している(S24)が、使用者により選択された自
分の欲しいデータの受信を確認し(S21)、記憶装置
3にその値を保存する(S25)。記憶された前記予測
情報値と現在の受信データ値とが演算装置1−2で比較
演算され(S26)、その演算結果に従って、制御装置
1−1により告知装置6が制御される(S27)。それ
は、現在の状態を「良い状態である」や「悪い状態であ
る」ことを音又は、文字を点滅させたり、絵何枚かを組
み合わせることにより動的に視認し得るような告知手段
を用い利用者にリアルタイムに現況を告知することによ
る。また告知する情報の内容に応じて告知手段を選択す
ることもできる。
【0008】さらに、上述の実施例を具体的に以下の例
によって説明する。図3は、その動作のフローチャート
を示す。例えば、サッカーの試合が数日後に行われると
する。利用者は装置の動作を開始し(S40)、その試
合の結果がどうなるかを予測、数日後に行われる試合の
どのチームが勝ちまたは、負けるまたはPKになるかを
予測し、その情報を当該端末装置の入力装置、例えば、
液晶ディスプレイの様な物に表示される指示にしたがっ
てディスプレイをペン等でタッチして入力するタッチパ
ネル入力装置により入力する(S41)。入力されたデ
ータは、予測情報値として、記憶装置へ保存される(S
42)。試合開始後、端末装置はデータ放送よりリアル
タイムに送信されてくる情報を受信する(S43)。受
信データが放送終了(S45)データでない事を確認
(S44)し、現状情報値は、記憶装置へ保存される
(S46)。
【0009】得点のあったゲームの既存受信情報値、予
測情報値を記憶装置より呼び出す(S47)。例えば、
予測カードを4枚利用者が作成した(S48)とする
(カードの説明;例えば、チームが全部で16あれば全
8ゲームとなり、この8ゲーム全部の予測を1カードと
呼ぶ)。このカード1枚1枚について以下の処理を行
う。予測が当たったかどうかの判定、例えば、そのゲー
ムで戦っているチームをAチームとBチームとする。そ
の時予想値が、A>Bであり、かつ各チームの既存受信
情報値の合計値(得点)がA´>B´である時、又は予
想値が、A<Bであり、かつ各チームの既存受信情報値
の合計値(得点)がA´<B´である時、又は予想値
が、A=Bであり、かつ各チームの既存受信情報値の合
計値(得点)がA´=B´である時(S51)、予想的
中である主旨を伝える告知装置にて、告知処理が行われ
る(S55)。予想値が、A>Bの時各チームの既存受
信情報値の合計値(得点)がA´<B´である時、又は
予想値がA<Bであり、かつ各チームの既存受信情報値
の合計値(得点)がA´>B´である時、又は予想値
が、A=Bであり、かつ各チームの既存受信情報値の合
計値(得点)がA´>B´+αである時、又はA´+α
<B´である時(S52)、(αの値は試合の種類によ
って異なる。)予想ハズレである主旨を伝える告知装置
にて、告知処理が行われる(S54)。予想値が、A>
Bであり、かつ各チームの既存受信情報値の合計値(得
点)がA´=B´である時、又はその時予想値が、A<
Bであり、かつ各チームの既存受信情報値の合計値(得
点)がA´=B´である時、又はその時予想値が、A=
Bでありかつ各チームの既存受信情報値の合計値(得
点)がA´−B´≧|α|である時現段階では(S5
2)、判定できない主旨を伝える告知装置にて、告知処
理が行われる(S53)。上記の処理終了後、結果は、
保存される(S56)。カードの枚数だけ処理を行い、
全ての処理終了後そのカードごとの全ゲーム予想的中率
を計算し(S49)、表示する(S50)。この処理を
放送終了の合図がくるまで続ける。
【0010】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明によれば、使用者が予じめ入力した予測情報
値と放送波により送信する現状情報値の比較結果により
使用者に対して音や文字を点滅させたり、絵何枚かを組
み合わせることにより動的に視認し得るようにするなど
の告知手段により現在の状況を知らせる。このように、
当該装置が使用者の判断を行ってくれるので、使用者は
放送を見続ける必要がなく、他の行動を行う事が出来
る。また、種々の告知手段を選定することによって、使
用者の置かれた状況に合わせた形で利用出来る。そし
て、使用者は、自分自身が入力した予測情報値と現状情
報値を比較演算結果を確認することにより、現在の状況
を的確に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信データ加工携帯情報端末装置の実
施例を示すブロック図である。
【図2】本発明装置の実施例の主要動作のフローチャー
トを示す図である。
【図3】本発明装置より具体化された実施例の動作のフ
ローチャートを示す図である。
【図4】従来装置における動作のフローチャートを例示
する図である。
【符号の説明】
1−1…制御装置、1−2…演算装置、2…画像表示装
置、3…記憶装置、4…放送電波受信装置、5…入力装
置、6…告知装置、S10〜S16…従来例における動
作ステップ、S20〜S27…本発明の実施例における
動作ステップ、S40〜S56…本発明のより具体化さ
れた実施例における動作ステップ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送電波受信装置と、画像表示装置と、
    外部より入力する入力装置と、記憶装置と、告知装置
    と、情報処理装置を有する携帯情報端末機器において、
    前記入力装置により入力された予測情報値を記憶装置に
    保存し、前記放送電波受信装置にてデータ放送番組によ
    り送信される現状情報値を受信し、予め保存していた前
    記予測情報値と順次受信される前記現状情報値を比べ、
    該現状情報値が予測情報値より近値か、離値かを情報処
    理装置にて判定し、その結果を告知装置により使用者に
    知らせるようにしたことを特徴とする受信データ加工携
    帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記告知装置が文字を点滅させたり、絵
    何枚かを組み合わせることによる動的に視認可能な告知
    手段を備えることを特徴とする請求項1記載の受信デー
    タ加工携帯情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記告知装置が音または音量を発する告
    知手段を備えることを特徴とする請求項1記載の受信デ
    ータ加工携帯情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記告知装置が告知音の回数,音量及び
    音域等の各種設定が行える告知手段を備えることを特徴
    とする請求項3記載の受信データ加工携帯情報端末装
    置。
  5. 【請求項5】 前記告知装置が振動を発する告知手段を
    備えることを特徴とする請求項1記載の受信データ加工
    携帯情報端末装置。
  6. 【請求項6】 前記告知装置が光の点滅及び強弱により
    視認可能な告知手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載の受信データ加工携帯情報端末装置。
JP15654095A 1995-06-22 1995-06-22 受信データ加工携帯情報端末装置 Pending JPH098677A (ja)

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JP15654095A JPH098677A (ja) 1995-06-22 1995-06-22 受信データ加工携帯情報端末装置

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JP15654095A JPH098677A (ja) 1995-06-22 1995-06-22 受信データ加工携帯情報端末装置

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Publication Number Publication Date
JPH098677A true JPH098677A (ja) 1997-01-10

Family

ID=15630035

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JP15654095A Pending JPH098677A (ja) 1995-06-22 1995-06-22 受信データ加工携帯情報端末装置

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JP (1) JPH098677A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112020004439T5 (de) 2019-09-19 2022-06-23 Starting Industrial Co., Ltd. Reversierstarter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112020004439T5 (de) 2019-09-19 2022-06-23 Starting Industrial Co., Ltd. Reversierstarter

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