JPH0986457A - 自動車部品用保護カバーおよびその製造方法 - Google Patents

自動車部品用保護カバーおよびその製造方法

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JPH0986457A
JPH0986457A JP26791495A JP26791495A JPH0986457A JP H0986457 A JPH0986457 A JP H0986457A JP 26791495 A JP26791495 A JP 26791495A JP 26791495 A JP26791495 A JP 26791495A JP H0986457 A JPH0986457 A JP H0986457A
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JP
Japan
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semi
protective cover
automobile part
elastic body
automobile
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JP26791495A
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English (en)
Inventor
Hideo Suzuki
英郎 鈴木
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な緩衝効果を有する自動車用保護カバ
ー、および前記自動車用保護カバーを経済的かつ効率的
しかも精度よく成形することができる新規な製造方法を
提供する。 【解決手段】 保護カバーが被せられる自動車部品20
の外面を可撓性のシート材11で覆い、前記シート材表
面に半硬質樹脂16を積層し、前記半硬質樹脂の表面に
弾性体13を配置する。そして、前記弾性体を覆って半
硬質樹脂16を積層し、前記半硬質樹脂と一体となって
前記弾性体を埋設する半硬質樹脂製のカバー本体12を
形成し、前記シート材とカバー本体と弾性体が一体とな
った保護カバーを前記自動車部品から外すことにより、
自動車部品の外面に取り外し自在に被せられる自動車部
品用保護カバーを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車部品用保護
カバーおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の組立工程では、ライ
ン脇で従事する作業者や作業のために準備されている工
具類または他の部品などが、ライン上を移動する車体な
どの自動車部品に当たったり擦れたりして傷を付けるこ
とがないように、前記自動車部品には自動車部品用保護
カバーが被せられることがある。
【0003】このような自動車部品用保護カバーは、図
4に示されるように、ポリプロピレンやABS、PVC
などの汎用樹脂シート層31にポリプロピレンやPVC
の発泡層32を積層してなる積層材30を、所定の自動
車部品の表面形状に成形したものが多用されている。
【0004】図5に前記積層材を用いた自動車部品用保
護カバーの製造例を示す。図の(A)に示されるよう
に、所定の車体表面形状に形成された真空成形型40の
型面41に、前記積層材30が、加熱により軟化されて
から、その発泡層32を型面41側となるようにして被
せられる。
【0005】そして、図の(B)に示されるように、前
記真空成形型40に設けられた真空吸引機構(図示せ
ず)により、前記積層材30を型面41に吸着して該型
面形状に賦形する。図中の符号42は前記積層材30を
吸引する真空吸引孔で、前記真空吸引機構に連結されて
いる。
【0006】しかる後、前記積層材30を冷却して形状
固定した後、前記真空成形型40の型面から成形品を脱
型し、図(C)に示されるように、所望により外周33
などをトリミングして自動車用保護カバー35となす。
また、車体の保護効果をさらに高めるため、前記脱型後
の成形品の裏面側(型面側)にフランネルのような不織
布を縫製により取り付けることもある。
【0007】しかしながら、かかる自動車用保護カバー
にあっては、前記真空成形を可能にするため、前記積層
材30を構成する発泡層32の厚みが制限され、その厚
みを自由に設定できないことから、作業者がもたれかか
ったりしたときに、充分な緩衝効果を得にくいという問
題がある。なお、前記発泡層32の厚みを増し過ぎる
と、前記成形品を真空成形型から脱型した際に、それま
で真空吸引により収縮されていた発泡層32が復元(ス
プリングバック)し、前記真空成形型の型面形状から大
きくはずれるようになる。また、前記の自動車用保護カ
バーにあっては、自動車部品の種類、および種類が同じ
でも車種の違いによって、真空成形型をいくつも用意し
なければならず、経済的にも問題であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑み提案されたものであって、良好な緩衝効果を有
する自動車用保護カバー、および前記自動車用保護カバ
ーを経済的、効率的にしかも精度よく成形することがで
きる新規な製造方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の自動
車部品用保護カバーは、自動車部品の外面形状に略沿う
形状の被着面を一側に有し、該被着面を自動車部品の外
面に向けて自動車部品に取り外し自在に被せられる自動
車部品用保護カバーにおいて、前記被着面が一側に形成
されたシート材と、該シート材の被着面とは反対面に積
層された半硬質樹脂製のカバー本体と、該本体内に埋設
された弾性体とからなることを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の自動車部品用保護カバー
の製造方法は、自動車部品の外面に取り外し自在に被せ
られる自動車部品用保護カバーの製造方法において、前
記保護カバーが被せられる自動車部品の外面を可撓性の
シート材で覆う被覆工程と、前記シート材表面に半硬質
樹脂を積層する第一積層工程と、前記半硬質樹脂の表面
に弾性体を配置する弾性体配置工程と、前記弾性体を覆
って半硬質樹脂を積層し、前記第一積層工程で積層され
た半硬質樹脂と一体となって前記弾性体を埋設する半硬
質樹脂製のカバー本体を形成する第二積層工程と、前記
シート材とカバー本体と弾性体が一体となった保護カバ
ーを前記自動車部品から外すことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の自動車部品用保護
カバーの使用例を示す斜視図、図2は前記保護カバーの
斜視図、図3はこの発明の製造方法の一例を段階的に示
す断面図である。
【0012】図1および図2に示されるように、この発
明の自動車用保護カバー10は、シート材11とカバー
本体12と弾性体13とからなり、自動車部品20(本
例は車体フェンダー部)に取り外し自在に被せられる。
【0013】シート材11は、この自動車用保護カバー
10を前記自動車部品20に着脱する際または保護カバ
ー10を介して作業者や工具などがぶつかった時に、カ
バー本体12を構成する半硬質樹脂が直接自動車部品2
0の外面と擦れあって自動車部品20に傷が付くのを防
ぐためのもので、その一側に自動車部品20の外面に被
せられる被着面14を有している。前記被着面14は保
護される自動車部品20の外面に略沿う形状に形成され
ており、保護カバー10を自動車部品20に被せた際に
前記自動車部品20の外面を覆う。
【0014】前記シート材11は、後記する自動車用保
護カバー10の製造時に所望形状に変形でき、しかも保
護カバー10の使用時には自動車部品20表面を傷つけ
ないようにするため、不織布、織布、軟質樹脂シートま
たはフィルム、紙など可撓性があり表面の柔らかな材質
で構成することが好ましい。
【0015】カバー本体12は自動車部品20の外面全
体を覆って保護するとともに、この保護カバー10の形
状を保持するためのもので、半硬質樹脂よりなる。前記
カバー本体12は、前記シート材11の被着面14とは
反対の面全体に所定の厚みで積層されて、前記被着面1
4の表面形状を固定している。このカバー本体12を構
成する半硬質樹脂としては特に限定はなく、ポリウレタ
ンのような公知の半硬質樹脂が用いられる。
【0016】なお、この半硬質樹脂には、公知の難燃剤
や充填剤や帯電防止剤、安定剤またはUV吸収剤などの
他の添加剤を、前記樹脂の強度や耐久性を損ねない程度
に適当量加えることができる。
【0017】弾性体13は適当な大きさに形成された合
成樹脂発泡体等よりなり、前記自動車部品用保護カバー
10において、特に保護したい位置、あるいは作業者や
工具などがぶつかりやすい突部等に配置され、図2に示
されるように、前記カバー本体12を形成する半硬質樹
脂内に一体に埋設されている。また、この弾性体13の
厚みも、自動車部品20の種類や形状または作業により
生じうる衝撃の大きさなどにより適当な寸法にすること
ができる。特に、この弾性体13周囲の半硬質樹脂から
なるカバー本体12は、その形状保持性が高いため、弾
性体13の厚みを大にして高い緩衝性を得るようにした
場合でも、その弾性体13の復元性によってカバー本体
12の形状が崩れることがないので、弾性体13の厚み
を自由に設定できる。なお、前記弾性体13は、前記保
護カバー10に複数個所設けてもよい。
【0018】前記弾性体13として好適な材質は、ポリ
プロピレンや塩化ビニール、ポリウレタンなどの軟質合
成樹脂発泡体である。特に、カバー本体12を構成する
樹脂をポリウレタンとした場合には、この弾性体13を
軟質ポリウレタン発泡体とすれば、カバー本体12と弾
性体13との一体性が良くなり都合がよい。
【0019】このような構成よりなる自動車部品用保護
カバー10は、図1に示されるように、前記被着面14
を自動車部品20の外面21に向けて取り付けられる。
その際、前記被着面14がシート材11から構成されて
いて、半硬質樹脂製のカバー本体12が自動車部品20
の外面と直接接触しないため、自動車部品20の外面が
半硬質樹脂で擦られて傷つくことがない。また、自動車
部品20の外面21は、前記シート材11を介してカバ
ー本体12で覆われ、保護される。しかも、この保護カ
バー10は、この保護カバー10が被せられる自動車部
品において特に保護したい位置、あるいは作業者や工具
がぶつかりやすい突部などに前記弾性体13が埋設され
ているので、作業者や工具などが当たった場合でも自動
車部品20の外面を確実に保護することができる。
【0020】なお、本実施例において、前記自動車部品
用保護カバー10には、上端を裏面下側に屈曲させてな
る取付部15が形成されており、この取付部15を当該
自動車部品20の上部22に引っ掛けるようになってい
る。そうすれば、前記自動車部品20に確実に取り付け
ることができ、使用後は、前記自動車部品20から容易
に取り外すことができる。
【0021】次に、第二の発明である、前記自動車部品
用保護カバー10の製造方法について説明する。この製
造方法は、被覆工程と、第一積層工程と、弾性体配置工
程と、第二積層工程と、保護カバーの取り外し工程とか
らなる。
【0022】図3の(A)および(B)に示されるよう
に、被覆工程では、保護カバー10により保護したい自
動車部品20を用意し、その外面21をシート材11に
よって覆う。なお、本例では保護カバー10上部に取付
部15を形成するため、前記自動車部品20の裏面上部
まで覆う。この自動車部品20は、たとえば車体フェン
ダー部分であれば、プレスや板金などで所定の形状にさ
れたものが用いられる。本実施例において、前記シート
材11は綿100%の12号双糸よりなるフランネルが
用いられている。なお、図示は省略するが、前記自動車
部品の外面21は、離型剤などを塗布しておいたり、穴
などがあればあらかじめ適当な方法で塞いでおくことが
望ましい。
【0023】続いて、図3の(C)に示されるように、
第一積層工程において、前記シート材11の表面に半硬
質樹脂16が積層される。本実施例で使用される半硬質
樹脂16は、ポリウレタンからなる。その配合を以下に
示す。 〔半硬質樹脂〕 (pbw) Jeffamine T−3000(ポリプロピレンオキシド トリアミン 分子量3000) :65 Ethacure−300(3,5−ジ(メチルチオ)−2,4トルエン ジアミンと3,5−ジ(メチルチオ)−2,6 トルエンジアミンの4:1ブレンド品) :35 トナー(グリセリンベースのプロピレンオキサイド付加物 分子量3000 のポリオールにカーボンブラックを分散) :0.1 PP−2000(ポリオキシプロピレングリコール 分子量2000):40 ミリオネートMTL(カルボジイミド変性MDI NCO%=30%):60
【0024】前記半硬質樹脂の積層方法としては特に限
定はないが、樹脂を吐出して積層する公知のスプレーア
ップ法が好適である。以下にこのスプレーアップ法によ
る吹き付け条件を示す。 〔吹き付け条件〕 スプレーガン ガスマー社製 GX−7−400 プロポーショナー ガスマー社製 H−3500 なお、スプレーガンの吐出量は、8.0lbs/分であ
る。
【0025】前記第一積層工程により、シート材11の
表面に、約2mmの厚さで半硬質樹脂16が積層され
る。続いて、弾性体配置工程では、図の(D)に示され
るように、あらかじめ所定の形状に整えられた弾性体1
3が、半硬質樹脂16の表面の所定の位置に速やかに配
置される。本実施例で使用された弾性体13は、厚さ約
5mmのポリウレタンフォームで、その物性は以下のと
おりである。 引張強度 1.0kg/cm2 伸び 100% 引裂強度 0.5kg/cm 密度 0.031g/cm3
【0026】次に、第二積層工程を行なう。この工程で
は、図の(E)に示されるように、前記第一積層工程で
シート材11表面に積層した半硬質樹脂16の上にさら
に半硬質樹脂16を積層する。それにより、各半硬質樹
脂16が一体となって前記弾性体13を覆い、その弾性
体13の埋設されたカバー本体12が前記シート材11
の表面に該シート材11と一体となって形成される。
【0027】保護カバー取り外し工程では、前記半硬質
樹脂16が硬化した後、前記シート材11とカバー本体
12と弾性体13とが一体となった保護カバー10を、
前記自動車部品20の外面21から取り外す。得られた
保護カバー10を図の(F)に示す。なお、図の(F)
は図の(E)におけるF−Fと同じ位置で保護カバー1
0を切断した断面図である。得られた保護カバー10
は、シート材11の一側が自動車部品20の表面形状に
沿う被着面14を構成している。そして、前記シート材
11に一体に積層された半硬質樹脂16よりなるカバー
本体12内には、その所定位置に弾性体13が埋設され
ている。
【0028】この方法によれば、保護カバー10は、取
り付けられる自動車部品20をそのまま成形型として利
用し、その外面にシート材11を介して半硬質樹脂16
を積層することにより成形される。したがって、自動車
部品ごとに成形型を準備する必要がなく、自動車部品さ
えあればそのまますぐに保護カバー10を成形すること
ができるので、極めて効率的かつ経済的である。また、
自動車部品を成形型として使用するため、自動車部品の
表面形状に合致した、精度のよい保護カバー10が得ら
れる。したがって、保護カバー10を自動車部品の外面
に確実に被せることができる。さらに、前記半硬質樹脂
は硬化後の形状保持性が高いため、その半硬質樹脂から
なるカバー本体12内に埋設される弾性体13の厚みを
大にしても、その弾性体13の復元力により保護カバー
10の形状が崩れることがない。したがって、弾性体1
3の厚みを自由に設定でき、保護カバー10の緩衝性を
所望の値にすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上図示し説明したように、本発明の自
動車部品用保護カバーによれば、半硬質樹脂よりなるカ
バー本体の所定位置に弾性体が埋設されているので、部
分的にさらに緩衝効果を高めることができる。しかも、
前記弾性体の厚みを自由に設定できるため、緩衝効果を
所望の程度に高めることもできる。さらに、半硬質樹脂
よりなるカバー本体によって保護カバーの形状保持性が
高くなるため、自動車部品の外面に保護カバーを被せる
際は、自動車部品の外面に正しく保護カバーを取り付け
ることができる。
【0030】また、本発明の方法によれば、自動車部品
そのものを成形型として用いるため、自動車部品ごとに
成形型を用意する必要がなく極めて経済的で効率的であ
る。しかも得られた保護カバーは、前記保護カバーの発
明に関する効果に加えて次の効果を有する。すなわち、
前記のように自動車部品を成形型として用いるため、保
護カバーは、自動車部品の外面形状に合致しており、寸
法精度がよいので、取り付けや取り外しも簡単かつ確実
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動車部品用保護カバーの使用例を
示す斜視図である。
【図2】前記保護カバーの斜視図である。
【図3】この発明の製造方法の一例を段階的に示す断面
図である。
【図4】一般的な自動車部品用保護カバーに用いられる
積層材の一例を示す断面図である。
【図5】一般的な自動車部品用保護カバーの製法例を段
階的に示す図である。
【符号の説明】
10 自動車部品用保護カバー 11 シート材 12 カバー本体 13 弾性体 14 被着面 16 半硬質樹脂 20 自動車部品 21 自動車部品の外面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車部品の外面形状に略沿う形状の被
    着面を一側に有し、該被着面を自動車部品の外面に向け
    て自動車部品に取り外し自在に被せられる自動車部品用
    保護カバーにおいて、 前記被着面が一側に形成されたシート材と、該シート材
    の被着面とは反対面に積層された半硬質樹脂製のカバー
    本体と、該本体内に埋設された弾性体とからなることを
    特徴とする自動車部品用保護カバー。
  2. 【請求項2】 自動車部品の外面に取り外し自在に被せ
    られる自動車部品用保護カバーの製造方法において、 前記保護カバーが被せられる自動車部品の外面を可撓性
    のシート材で覆う被覆工程と、 前記シート材表面に半硬質樹脂を積層する第一積層工程
    と、 前記半硬質樹脂の表面に弾性体を配置する弾性体配置工
    程と、 前記弾性体を覆って半硬質樹脂を積層し、前記第一積層
    工程で積層された半硬質樹脂と一体となって前記弾性体
    を埋設する半硬質樹脂製のカバー本体を形成する第二積
    層工程と、 前記シート材とカバー本体と弾性体が一体となった保護
    カバーを前記自動車部品から外すことを特徴とする自動
    車部品用保護カバーの製造方法。
JP26791495A 1995-09-20 1995-09-20 自動車部品用保護カバーおよびその製造方法 Pending JPH0986457A (ja)

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