JPH0986034A - 型付きインクジェット記録用紙 - Google Patents
型付きインクジェット記録用紙Info
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- JPH0986034A JPH0986034A JP7267985A JP26798595A JPH0986034A JP H0986034 A JPH0986034 A JP H0986034A JP 7267985 A JP7267985 A JP 7267985A JP 26798595 A JP26798595 A JP 26798595A JP H0986034 A JPH0986034 A JP H0986034A
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Abstract
収性、及び、画像品質に優れるインクジェット記録用紙
を提供する。 【解決手段】 JIS−P8142による表面光沢度が
60以上の基紙の表面に彫刻を施した型付きインクジェ
ット記録用紙であって、該彫刻の深さが5μm以上50
μm以下であり、JIS−P8117による透気度が5
00秒以下である型付きインクジェット記録用紙。
Description
を有する型付きインクジェット記録用紙に関する。
ー用紙、印刷用紙あるいは壁紙等において、その表面に
美的な図柄、マーク、模様等の彫刻を型付け加工(Embo
ssing)により施した型付き紙が知られている。このよ
うな型付け紙はオフセット印刷やグラビア印刷により印
刷されていた。
ロールを雄型、弾性ロールを雌型として歯車の噛合いと
同じように上下に組み合わされた2本の圧接されたロー
ル間に、原紙に顔料と接着剤を主成分とする顔料塗被液
を塗被した塗被紙を通紙させることにより行われる。
紙機により抄紙する過程において、例えば、プレスパー
トでプレスマークを付与する方法(原紙そのものへの型
付け方法)がある。
る印刷、即ち、記録が普及している。このインクジェッ
トプリンタは、インクを多数のノズルから噴出すること
により記録を行なうため、型付き紙のような表面に凹凸
を有する用紙にも比較的画像品質が高い記録が可能であ
る。
の記録用紙としては、インク吸収性に富む上質紙や原紙
の表面に多孔性顔料を塗被した塗被紙が使用されてい
る。
型付け加工することなく平滑な表面のまま記録したとし
ても、表面の光沢が低いため記録画像品質に欠ける。そ
こで、このような問題点を解決するために、特開平7−
149038号公報は、表面の優れた平滑性と強光沢を
有し、かつ、インクジェットプリンタのインク吸収性に
優れたインクジェット記録用紙を開示している。
に、顔料、接着剤及びポリアルキレンポリアミン類とジ
シアンジアミドを共重合してなるカチオン性樹脂を含有
する下塗り塗被層、さらに該下塗り塗被層上にエチレン
性不飽和結合を有するモノマーを重合させてなる40℃
以上のガラス転移点を持つ重合体を含有するキャスト塗
被層を積層して成る。
富む上質紙や原紙の表面に多孔性顔料を塗被した塗被紙
を型付け加工すると、上述した記録画像品質の問題の他
に、型が見づらくなるという問題点があった。このよう
な型付き紙の商品価値は著しく低下する。
や原紙の表面に多孔性顔料を塗被した塗被紙を型付け加
工すると、型付けの凹部の深さによってインクジェット
吸収性が悪化する場合があるという問題点があった。こ
れは、塗被層が凹部分において押しつぶされてしまうた
め当該部分においてインクの吸収不良を生じるためであ
ると考えられる。
開示されるようなインクジェット記録用紙に型付け加工
を施した場合においても記録ムラが生じる場合があり、
当該記録ムラの調整はインクジェットプリンタのインキ
噴射量等の設定を変更して行なうことで対応する必要が
あった。このようなインクジェットプリンタの設定は経
験的に得られるものであるため、安定した記録画像品質
を維持することが困難であるという問題点があった。
に優れた型を有し、インクの吸収性、及び、記録画像品
質に優れた型付きインクジェット記録用紙を提供するこ
とを目的とする。
クジェット記録用紙は、JIS−P8142による表面
光沢度が60以上の基紙の表面に彫刻を施した型付きイ
ンクジェット記録用紙であって、該彫刻の深さが5μm
以上50μm以下であり、JIS−P8117による透
気度が500秒以下であることを特徴とする。
が60以上の基紙を使用することにより型が見易くな
る。表面光沢が60未満になると型が見づらくなり型付
き紙の商品価値が著しく低下するからである。
にすることにより、インクジェットプリンタのインキ噴
射量等の設定を特に調整することなくインク噴射ノズル
と被記録面の凹部との距離が適正に保たれる。即ち、当
該深さが5μm未満の場合には型が見づらくなり、ま
た、50μmよりも深くなると凸部と凹部とにおける記
録濃度の差が大きくなり記録濃度ムラを生じる。
μm以下にすることが必要であるが、より明瞭な型を表
現すると共により良好なインクジェット記録画像を得る
ためには10μm以上30μm以下にすることが望まし
い。
00秒以下にすることにより、インクの吸収性が確保さ
れる。即ち、透気度が500秒よりも長くなるとインク
の乾燥不良やにじみ等が発生する。
にするためには、型付け加工時のロールニップ圧や通紙
温度を調整したり、あるいは、基紙に設ける塗被層中の
顔料や接着剤等を適宜調整することにより行なう。上記
ロールニップ圧に関しては、線圧としては10kg/cm以
上、400kg/cm以下が好ましい。尚、上記基紙の透気
度は300秒以下10秒以上であることが好ましい。1
0秒以下の場合には表面平滑性が低下し、好ましくない
からである。
は、基紙の彫刻凹部における測定値である。実際に測定
する場合には、型付け紙を剪断して彫刻凹部の深さを採
寸し、該深さになるよう該型付け紙となる基紙に線圧を
かけ被試験紙を得る。
よる表面光沢度が60以上のキャスト塗被紙であること
が好適である。また、上記の特開平7−149038号
のインクジェット記録用紙のように、表面の強光沢とイ
ンク吸収性が両立されているインクジェット記録用紙が
好ましいが、本発明の数値を満たす用紙であればこのよ
うなインクジェット記録用紙に限られない。
としてポリビニルアルコール13部、カチオン性樹脂と
してポリエチレンポリアミン系樹脂13部、及び、分散
剤としてポリアクリル酸ソーダ1部を添加し下塗り塗被
液を調整した。
原紙表面に乾燥重量で8g/m2になるようにエアーナイフ
コーターにより塗被、乾燥して下塗り原紙とした。
℃のスチレン−2メチルヘキシルアクリレート共重合体
100部、離型剤としてステアリン酸エマルジョン1部
よりなる固形分濃度が30%のキャスト用塗被液を調整
した。
コーターを用いて塗被した後、直ちに表面温度が75℃
の鏡面ドラムに圧接し、乾燥後離型し、JIS−P81
42による光沢度が65のキャスト塗被紙を得た。
が150μmの彫刻ロールとコットン材の弾性ロール間
を通紙して型付きのインクジェット記録用紙を得た。
尚、通紙時の線圧70kg/cmである。
は、彫刻の凹部の深さが30μmであり、JIS−P8
117による透気度が50秒であった。そして、記録直
後に指で触れてもインクで指がまったく汚れず、記録濃
度ムラも認められず、また、型付け部分が明瞭であり模
様や図柄が鮮明に観察することができた。
ット記録用紙(キャノン製光沢紙GP−101)を、逆
柄の彫刻の深さが150μmの彫刻ロールとコットン材
の弾性ロール間を通紙して型付きのインクジェット記録
用紙を得た。尚、使用した基紙のJIS−P8142に
よる表面光沢度は86であり、また、通紙時の線圧70
kg/cmである。
刻の凹部の深さが30μmであり、JIS−P8117
による透気度が90秒であった。そして、記録直後に指
で触れても指がまったく汚れず、記録濃度ムラも認めら
れず、また、型付け部分が明瞭であり模様や図柄が鮮明
に観察することができた。
ット記録用紙(キャノン製光沢紙NS−101)を使用
し、線圧80kg/cmとした他は実施例1と同様の方法に
より型付きのインクジェット記録用紙を得た。尚、使用
した基紙のJIS−P8142による表面光沢度は85
である。
刻の深さが25μmであり、JIS−P8117による
透気度が250秒であった。そして、記録直後に指で触
れても指がまったく汚れず、記録濃度ムラも認められ
ず、また、型付け部分が明瞭であり模様や図柄が鮮明に
観察することができた。
し、線圧20kg/cmとした他は実施例2と同様の方法に
より型付きのインクジェット記録用紙を得た。
刻の深さが20μmであり、JIS−P8117による
透気度が70秒であった。そして、記録直後に指で触れ
ても指がまったく汚れず、記録濃度ムラも認められず、
また、型付け部分が明瞭であり模様や図柄が鮮明に観察
することができた。
し、線圧150kg/cmとした他は実施例2と同様の方法
により型付きのインクジェット記録用紙を得た。
刻の深さが40μmであり、JIS−P8117による
透気度が460秒であった。そして、記録直後にはイン
ク部分がわずかに光っていたが実用上問題はなく、記録
濃度ムラも認められず、また、型付け部分が明瞭であり
模様や図柄が鮮明に観察することができた。
し、逆柄の彫刻の深さが80μmの彫刻ロールとコット
ン材の弾性ロール間を通紙して型付きのインクジェット
記録用紙を得た。尚、通紙時の線圧70kg/cmである。
刻の深さが10μmであり、JIS−P8117による
透気度が80秒であった。そして、記録直後に指で触れ
ても指がまったく汚れず、記録濃度ムラも認められず、
また、型付け部分が明瞭であり模様や図柄が鮮明に観察
することができた。
した他は、上記実施例1と同様の方法によりJIS−P
8142による表面光沢度が55の型付きインクジェッ
ト記録用紙を得た。
刻の深さが30μmであり、JIS−P8117による
透気度が50秒であった。記録直後に指で触れても指が
まったく汚れず、記録濃度ムラも認められなかったが、
型付け部分が不明瞭であり見づらかった。
とした他は、上記実施例2と同様の方法により型付きイ
ンクジェット記録用紙を得た。
刻の深さが55μmであり、JIS−P8117による
透気度が190秒であった。記録直後にインクがわずか
に光っているが実用上インク吸収性に問題はなく、型付
け部分が明瞭であり模様や図柄が鮮明に観察することが
できたものの、記録濃度ムラが認められた。
とした他は、上記実施例3と同様の方法により型付きイ
ンクジェット記録用紙を得た。
刻の深さが60μmであり、JIS−P8117による
透気度が550秒であった。型付け部分が明瞭であり模
様や図柄が鮮明に観察することができたものの、インク
の乾燥不良によりインクが流れて実用に耐えず、また、
記録濃度ムラが認められた。
さを10μmとした他は、上記実施例2と同様の方法に
より型付きインクジェット記録用紙を得た。
刻の深さが3μmであり、JIS−P8117による透
気度が80秒であった。記録直後にインクがわずかに光
っているが実用上インク吸収性に問題はなく、記録濃度
ムラも認められなかったが、型付け部分が不明瞭であり
見づらかった。
り行なった。尚、当該測定結果を表1に示す。
3Aを使用しR−MAX(μm)を測定した。
ーイメージジェットIO−735Xにて記録を行い、イ
ンクの乾燥性を目視して評価した。即ち、記録直後に指
で触れてもまったく汚れない場合を「◎」とし、記録直
後インク部分がわずかに光っているものの実用上問題が
ない場合を「○」とし、記録直後インクの乾燥不良によ
りインクがながれて実用上耐えないものを「×」とし
た。
製のカラーイメージジェットIO−735Xにて記録を
行い、記録パターンの濃度ムラを目視して評価した。即
ち、記録濃度ムラがなく均一な記録画像である場合を
「○」とし、記録パターンに濃度ムラがあるものを
「×」とした。
付け部分が明瞭で模様や図柄が鮮明に観察できるものを
「○」とし、型付け部分が不明瞭で見にくいものを
「×」とした。
IS−P8142による表面光沢度が60以上の基紙に
型付け加工を行なうため、見易く立体感に優れた模様等
の型を得ることができる。
は、彫刻の深さを5μm以上50μm以下とすることに
より、インクジェットプリンタのインキ噴射量等の設定
を特に調整することなくインク噴射ノズルと被記録面の
凹部との距離が適正に保つことが可能となり、見易く立
体感に優れた模様等の型を得ることができると共に、記
録濃度の差による記録濃度ムラを防止することができ
る。
は、JIS−P8117による透気度が500秒以下に
することによりインクの吸収性が確保され、インクの乾
燥不良を防止することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 JIS−P8142による表面光沢度が
60以上の基紙の表面に彫刻を施した型付きインクジェ
ット記録用紙であって、該彫刻の深さが5μm以上50
μm以下であり、JIS−P8117による透気度が5
00秒以下であることを特徴とする型付きインクジェッ
ト記録用紙。 - 【請求項2】 基紙はキャスト塗被紙である請求項1記
載の型付きインクジェット記録用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26798595A JP3973709B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 型付きインクジェット記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26798595A JP3973709B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 型付きインクジェット記録用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0986034A true JPH0986034A (ja) | 1997-03-31 |
JP3973709B2 JP3973709B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=17452317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26798595A Expired - Lifetime JP3973709B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 型付きインクジェット記録用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3973709B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001009431A1 (fr) * | 1999-07-29 | 2001-02-08 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Feuille support d'enregistrement et procede de preparation associe |
US6386699B1 (en) | 1998-04-29 | 2002-05-14 | 3M Innovative Properties Company | Embossed receptor media |
DE10023238C2 (de) * | 1999-05-14 | 2002-10-17 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Tintenstrahl-Aufzeichnungsmedium |
US6913722B2 (en) | 1999-06-01 | 2005-07-05 | 3M Innovative Properties Company | Method of making an optically transparent inkjet printing medium |
EP1607231A1 (en) * | 2002-06-25 | 2005-12-21 | 3M Innovative Properties Company | Film with microstructured surface |
US7678443B2 (en) | 2003-05-16 | 2010-03-16 | 3M Innovative Properties Company | Complex microstructure film |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP26798595A patent/JP3973709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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US6913722B2 (en) | 1999-06-01 | 2005-07-05 | 3M Innovative Properties Company | Method of making an optically transparent inkjet printing medium |
WO2001009431A1 (fr) * | 1999-07-29 | 2001-02-08 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Feuille support d'enregistrement et procede de preparation associe |
US6838132B1 (en) | 1999-07-29 | 2005-01-04 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Recording sheet and method for preparation thereof |
EP1607231A1 (en) * | 2002-06-25 | 2005-12-21 | 3M Innovative Properties Company | Film with microstructured surface |
US7678443B2 (en) | 2003-05-16 | 2010-03-16 | 3M Innovative Properties Company | Complex microstructure film |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3973709B2 (ja) | 2007-09-12 |
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