JPH0985750A - 眼鏡用木製モールドと該モールドを用いた眼鏡用レンズの製法 - Google Patents
眼鏡用木製モールドと該モールドを用いた眼鏡用レンズの製法Info
- Publication number
- JPH0985750A JPH0985750A JP25094695A JP25094695A JPH0985750A JP H0985750 A JPH0985750 A JP H0985750A JP 25094695 A JP25094695 A JP 25094695A JP 25094695 A JP25094695 A JP 25094695A JP H0985750 A JPH0985750 A JP H0985750A
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- JP
- Japan
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- mold
- curved surface
- approx
- wooden
- polyurethane resin
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 研削の容易な材料を用いて、眼鏡レンズ用モ
ールドを得ること。 【構成】 木材あるいは樹脂含浸した木材を用いて、所
定の曲面に粗研削し、サンディングシーラーや珪素化合
物を含浸、塗布して表面を硬化させて再度所定の曲面に
研削し曲面の精度を向上させ、更に表面を樹脂系塗料や
ガラス質の塗布剤を用いて緻密な面を形成し研磨して眼
鏡レンズの注型成形用モールドを得る。
ールドを得ること。 【構成】 木材あるいは樹脂含浸した木材を用いて、所
定の曲面に粗研削し、サンディングシーラーや珪素化合
物を含浸、塗布して表面を硬化させて再度所定の曲面に
研削し曲面の精度を向上させ、更に表面を樹脂系塗料や
ガラス質の塗布剤を用いて緻密な面を形成し研磨して眼
鏡レンズの注型成形用モールドを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注型重合により眼鏡用
レンズを成形するためのモールドに関する。
レンズを成形するためのモールドに関する。
【0002】
【従来の技術】眼鏡用レンズの製造方法は主に射出成形
法と注型成形法が用いられ、射出成形には金型が用いら
れ、注型成形においては、ガラス製モールドが主流であ
り、近年では金属製のモールドも使用されるようになっ
ている。注型成形においては、ガスケットにモールドを
はめ込み所定の空間を構成して、該空間に樹脂を注入し
硬化させてレンズを得ている。すなわちレンズの対物
側、対眼側の曲面はモールドの曲面を転写することで作
成される。従ってモールドの曲面は鏡面を必要とし、三
次元の精度の良い曲面が要求される。又、モールドの材
料は熱変形の少ない材料が選択され、繰り返し使用され
るので洗浄に耐えるものでなければならない。このよう
な理由から現状ではガラスモールドを使用するのが一般
的である。
法と注型成形法が用いられ、射出成形には金型が用いら
れ、注型成形においては、ガラス製モールドが主流であ
り、近年では金属製のモールドも使用されるようになっ
ている。注型成形においては、ガスケットにモールドを
はめ込み所定の空間を構成して、該空間に樹脂を注入し
硬化させてレンズを得ている。すなわちレンズの対物
側、対眼側の曲面はモールドの曲面を転写することで作
成される。従ってモールドの曲面は鏡面を必要とし、三
次元の精度の良い曲面が要求される。又、モールドの材
料は熱変形の少ない材料が選択され、繰り返し使用され
るので洗浄に耐えるものでなければならない。このよう
な理由から現状ではガラスモールドを使用するのが一般
的である。
【0003】ガラスモールドの製作においては、厚さ4
mm乃至6mmのガラス円板を用いて、800゜C以上
の高温雰囲気で軟化させ、通気性のあるセラミックス製
の母型にのせて、セラミックス母型側から空気を吸引し
ガラス板をセラミックス母型に引きつけることで母型面
を転写し、希望する曲面にほぼ近い形状にガラス板を変
形させ徐冷後研磨してモールドを完成させる。しかしな
がらガラス板を熱変形させて所定の曲面を得る工程は極
めて大掛かりな装置とランニングコストがかかり、結果
ガラスモールドの原価は高くなり、基本的な曲面を有す
るモールドでさえ九万枚程度は在庫しなければならな
い。このようにレンズ製造業者の型代の負担を軽減する
ために新規なモールドとその製法が望まれている。
mm乃至6mmのガラス円板を用いて、800゜C以上
の高温雰囲気で軟化させ、通気性のあるセラミックス製
の母型にのせて、セラミックス母型側から空気を吸引し
ガラス板をセラミックス母型に引きつけることで母型面
を転写し、希望する曲面にほぼ近い形状にガラス板を変
形させ徐冷後研磨してモールドを完成させる。しかしな
がらガラス板を熱変形させて所定の曲面を得る工程は極
めて大掛かりな装置とランニングコストがかかり、結果
ガラスモールドの原価は高くなり、基本的な曲面を有す
るモールドでさえ九万枚程度は在庫しなければならな
い。このようにレンズ製造業者の型代の負担を軽減する
ために新規なモールドとその製法が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、モールドの素材に切削の容易な素材を選択し、所定
の曲面に切削後、表面を鏡面に仕上げることでモールド
を得ることである。
は、モールドの素材に切削の容易な素材を選択し、所定
の曲面に切削後、表面を鏡面に仕上げることでモールド
を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、三次元の曲面
を加工した木型表面に金属、樹脂などを蒸着、塗布、吹
付け、含浸などの手段により鏡面を形成する。
を加工した木型表面に金属、樹脂などを蒸着、塗布、吹
付け、含浸などの手段により鏡面を形成する。
【0006】又、三次元の曲面を非球面にすることでレ
ンズ周辺の厚みを薄くすることができる。
ンズ周辺の厚みを薄くすることができる。
【0007】そして、上記の木製モールドを使用して注
型重合による眼鏡用レンズを得る。
型重合による眼鏡用レンズを得る。
【0008】
【実施例】本発明に用いる木材の種類としては広葉樹が
適している。広葉樹は硬質のものが多くヤニ分の影響が
少なく充分に乾燥した素材は寸法変化が極めて少ない。
まず、図1に示すように材木の繊維方向に直径80mm
の円柱材1を削り出す。眼鏡の基本形状はメニスカス型
であり、モールド自体もこの形状にすることで両面を使
用することができる。円柱材1から長さ15mm程度に
切断しモールド素材2とする(図2)。モールド素材2
を二軸の研削盤で三次元曲面を研削してモールド原型3
とし断面を図3に示した。この時点での曲面の精度は
0.1mm位程度でよい。次いでモールド原型3をウレ
タン系サンディングシーラー液に浸積し、導管部に樹脂
分を充填する。サンディングシーラーの浸透する深さを
1mm程度にとどめ自然乾燥させてシーラー層4を形成
する。乾燥後、再び二軸の研削盤で曲面を粗研磨し、目
止め、毛羽の切除と曲面の精度を0.01mm位に向上
させる。圧縮空気にて研磨粉を除去し、スプレーを用い
て二液型ポリウレタン樹脂塗料を塗布し乾燥後の膜厚が
20μmになるように塗布量を調整してポリウレタン樹
脂層5を形成する(図5)。最終工程としてレンズ研磨
機で、ポリウレタン樹脂層5を研磨して完成品モールド
6を得る。表面に塗布される塗料はポリウレタンに限ら
ずエポキシ、ポリエステル、メラミンなど研磨可能な樹
脂を用いることができる。
適している。広葉樹は硬質のものが多くヤニ分の影響が
少なく充分に乾燥した素材は寸法変化が極めて少ない。
まず、図1に示すように材木の繊維方向に直径80mm
の円柱材1を削り出す。眼鏡の基本形状はメニスカス型
であり、モールド自体もこの形状にすることで両面を使
用することができる。円柱材1から長さ15mm程度に
切断しモールド素材2とする(図2)。モールド素材2
を二軸の研削盤で三次元曲面を研削してモールド原型3
とし断面を図3に示した。この時点での曲面の精度は
0.1mm位程度でよい。次いでモールド原型3をウレ
タン系サンディングシーラー液に浸積し、導管部に樹脂
分を充填する。サンディングシーラーの浸透する深さを
1mm程度にとどめ自然乾燥させてシーラー層4を形成
する。乾燥後、再び二軸の研削盤で曲面を粗研磨し、目
止め、毛羽の切除と曲面の精度を0.01mm位に向上
させる。圧縮空気にて研磨粉を除去し、スプレーを用い
て二液型ポリウレタン樹脂塗料を塗布し乾燥後の膜厚が
20μmになるように塗布量を調整してポリウレタン樹
脂層5を形成する(図5)。最終工程としてレンズ研磨
機で、ポリウレタン樹脂層5を研磨して完成品モールド
6を得る。表面に塗布される塗料はポリウレタンに限ら
ずエポキシ、ポリエステル、メラミンなど研磨可能な樹
脂を用いることができる。
【0009】完成品モールド6をガスケットに装着して
セル(図示せず)を構成し、アリル樹脂(CR−39)
を注型成形した。加熱条件は室温から80゜C迄所定の
温度勾配にて行い、重合完了後徐冷して後離型して成形
品を取り出して成形面を確認したが、加温時のモールド
面と樹脂面の早期離型もなく、特に異常はなかった。本
発明になる木型モールドは加温時に僅少ではあるが、当
然変形していると思われるが、セルを構成した場合、ス
プリングでモールドを押圧するので早期離型が防止でき
ることと、本発明のモールドの変形量が実用上問題のな
い範囲であると理解される。
セル(図示せず)を構成し、アリル樹脂(CR−39)
を注型成形した。加熱条件は室温から80゜C迄所定の
温度勾配にて行い、重合完了後徐冷して後離型して成形
品を取り出して成形面を確認したが、加温時のモールド
面と樹脂面の早期離型もなく、特に異常はなかった。本
発明になる木型モールドは加温時に僅少ではあるが、当
然変形していると思われるが、セルを構成した場合、ス
プリングでモールドを押圧するので早期離型が防止でき
ることと、本発明のモールドの変形量が実用上問題のな
い範囲であると理解される。
【0010】他の実施例として、図2に示したモールド
素材2に高圧樹脂含浸を施し本質の寸法安定性を改善す
ることができる。この場合はサンディングシーラーの塗
布が不用で研削性が向上し、モールドの製作にはより好
適な材料となり、樹木も針葉樹など広範囲のものが使用
できる。曲面の鏡面を得る手段は塗膜の他に、ニッケル
を真空蒸着しその上面にニッケルメッキを施してこのニ
ッケルメッキ層を鏡面研磨することで更に緻密な曲面を
形成することができる。
素材2に高圧樹脂含浸を施し本質の寸法安定性を改善す
ることができる。この場合はサンディングシーラーの塗
布が不用で研削性が向上し、モールドの製作にはより好
適な材料となり、樹木も針葉樹など広範囲のものが使用
できる。曲面の鏡面を得る手段は塗膜の他に、ニッケル
を真空蒸着しその上面にニッケルメッキを施してこのニ
ッケルメッキ層を鏡面研磨することで更に緻密な曲面を
形成することができる。
【0011】他の実施例として、図3に示したモールド
原型の段階で、無水珪酸含有量20%以上、モル比(S
iO2 /Li2 O)3.2〜3.8のリチウムシリケー
ト(日産化学工業(株)製)を含浸させ60゜Cで加熱
乾燥する。再び2軸の研削機で所定の曲面に研削し精度
を0.01mm位に向上させる。この状態での表面性状
は木質と珪素質が混在しているので再度前記リチウムシ
リケートを膜厚10μ程度になるように塗布し乾燥させ
た後レンズ研磨機で研磨し精度も向上させモールドを得
る。このモールドの表面はガラス質のきわめて緻密な滑
らかな面を形成する。
原型の段階で、無水珪酸含有量20%以上、モル比(S
iO2 /Li2 O)3.2〜3.8のリチウムシリケー
ト(日産化学工業(株)製)を含浸させ60゜Cで加熱
乾燥する。再び2軸の研削機で所定の曲面に研削し精度
を0.01mm位に向上させる。この状態での表面性状
は木質と珪素質が混在しているので再度前記リチウムシ
リケートを膜厚10μ程度になるように塗布し乾燥させ
た後レンズ研磨機で研磨し精度も向上させモールドを得
る。このモールドの表面はガラス質のきわめて緻密な滑
らかな面を形成する。
【0012】上述したように、本発明の特徴は、図3に
示すモールド原型3において表面を硬化しまだ研削の容
易な段階で所定の曲面を研削することであって加工速度
が速くなるので非球面や累進など複雑な曲面の研削には
特に有利である。
示すモールド原型3において表面を硬化しまだ研削の容
易な段階で所定の曲面を研削することであって加工速度
が速くなるので非球面や累進など複雑な曲面の研削には
特に有利である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、木材を素材に用い
ることでモールドの曲面を研削する速度が速く表面を樹
脂塗料やガラス質層で完全に密閉するから木質の変形を
防止して、実用上差し支えのないモールドを安価に製作
できる。本発明のモールドの研磨面は、樹脂面やガラス
質面となるが、ニッケルメッキすることで更に緻密な曲
面を得ることができる。ただし、木質は熱伝導性が金属
やガラスに比較し劣るから、加温条件は温度勾配を大き
くすることが必要な樹脂には不向きであるが、光学用樹
脂は比較的緩やかな温度勾配なので本発明の木質モール
ドは有効である。
ることでモールドの曲面を研削する速度が速く表面を樹
脂塗料やガラス質層で完全に密閉するから木質の変形を
防止して、実用上差し支えのないモールドを安価に製作
できる。本発明のモールドの研磨面は、樹脂面やガラス
質面となるが、ニッケルメッキすることで更に緻密な曲
面を得ることができる。ただし、木質は熱伝導性が金属
やガラスに比較し劣るから、加温条件は温度勾配を大き
くすることが必要な樹脂には不向きであるが、光学用樹
脂は比較的緩やかな温度勾配なので本発明の木質モール
ドは有効である。
【図1】材木を円柱状に切削した側面図。
【図2】モールド素材の側面図。
【図3】モールド原型を示す断面図。
【図4】モールド原型にシーラーを含浸した断面図。
【図5】表面に塗料を塗布したモールドの完成品断面
図。
図。
1 円柱材 2 モールド素材 3 モールド原型 4 シーラー層 5 樹脂層
Claims (3)
- 【請求項1】 三次元の曲面を加工した木型表面に金
属、樹脂、珪素化合物などを蒸着、塗布、吹付け、含浸
などの手段により鏡面を形成してなる眼鏡用モールド。 - 【請求項2】 三次元の曲面が非球面であることを特徴
とする請求項1に記載のモールド。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のモールドを用い
て注型重合により得られる眼鏡用レンズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25094695A JPH0985750A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 眼鏡用木製モールドと該モールドを用いた眼鏡用レンズの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25094695A JPH0985750A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 眼鏡用木製モールドと該モールドを用いた眼鏡用レンズの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0985750A true JPH0985750A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17215365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25094695A Pending JPH0985750A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 眼鏡用木製モールドと該モールドを用いた眼鏡用レンズの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0985750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010030160A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Fuji Pack System Kk | 真空成形に使用する木質型の製造方法 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25094695A patent/JPH0985750A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010030160A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Fuji Pack System Kk | 真空成形に使用する木質型の製造方法 |
JP4620765B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2011-01-26 | フジパックシステム株式会社 | 真空成形に使用する木質型の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |