JPH0983939A - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents
画像処理装置およびその方法Info
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- JPH0983939A JPH0983939A JP7236777A JP23677795A JPH0983939A JP H0983939 A JPH0983939 A JP H0983939A JP 7236777 A JP7236777 A JP 7236777A JP 23677795 A JP23677795 A JP 23677795A JP H0983939 A JPH0983939 A JP H0983939A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の方法で文字放送画面のハードコピーを
得るのは煩雑である。 【解決手段】 復調回路110およびデータ抽出回路120に
より、放送映像信号101から文字放送のデータを抽出し
てワークメモリ130に蓄積する。CPU150は、変換テーブ
ル140を用いて、ワークメモリ130に蓄積された文字放送
のデータをテレビ画面に対応したデータに変換し、画像
メモリ131に格納する。ビデオプリンタ機能を備えたプ
リンタ部160は、画像メモリ130に格納されたテレビ画面
に対応した文字放送のデータを印刷する。
得るのは煩雑である。 【解決手段】 復調回路110およびデータ抽出回路120に
より、放送映像信号101から文字放送のデータを抽出し
てワークメモリ130に蓄積する。CPU150は、変換テーブ
ル140を用いて、ワークメモリ130に蓄積された文字放送
のデータをテレビ画面に対応したデータに変換し、画像
メモリ131に格納する。ビデオプリンタ機能を備えたプ
リンタ部160は、画像メモリ130に格納されたテレビ画面
に対応した文字放送のデータを印刷する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置および
その方法に関し、例えば、文字放送などの画面情報を印
刷するための処理を行う画像処理装置およびその方法に
関するものである。
その方法に関し、例えば、文字放送などの画面情報を印
刷するための処理を行う画像処理装置およびその方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在のテレビジョン放送においては、サ
ウンドを含む映像情報と文字情報とが同時に送られてく
る。現状、わが国では、映像情報の利用に比べて、文字
情報が利用される頻度は少ない状況ではある。しかし、
文字放送は有用な情報を含んでいるので、今後、文字放
送はマルチメディアの潮流の中で、盛んに利用されるよ
うになると予想される。
ウンドを含む映像情報と文字情報とが同時に送られてく
る。現状、わが国では、映像情報の利用に比べて、文字
情報が利用される頻度は少ない状況ではある。しかし、
文字放送は有用な情報を含んでいるので、今後、文字放
送はマルチメディアの潮流の中で、盛んに利用されるよ
うになると予想される。
【0003】さて、映像のハードコピーを得るにはビデ
オプリンタを使えばよいが、文字放送画面のハードコピ
ーを得るには、文字放送を受信するためのアダプタまた
は文字放送受信機能を備えたテレビジョン受信器とビデ
オプリンタとが必要になる。また、文字放送アダプタに
より抽出したテキストおよびパターン情報をプリントす
るための専用プリンタを用いる方法もある。
オプリンタを使えばよいが、文字放送画面のハードコピ
ーを得るには、文字放送を受信するためのアダプタまた
は文字放送受信機能を備えたテレビジョン受信器とビデ
オプリンタとが必要になる。また、文字放送アダプタに
より抽出したテキストおよびパターン情報をプリントす
るための専用プリンタを用いる方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、次のような問題点がある。つまり、上述し
た方法で映像や文字放送画面のハードコピーを得るのは
煩雑である。
においては、次のような問題点がある。つまり、上述し
た方法で映像や文字放送画面のハードコピーを得るのは
煩雑である。
【0005】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、容易に映像や文字放送画面のハードコピーが
得られるようにする画像処理装置およびその方法を提供
することを目的にする。
のであり、容易に映像や文字放送画面のハードコピーが
得られるようにする画像処理装置およびその方法を提供
することを目的にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0007】本発明にかかる画像処理装置は、入力され
た放送信号から映像情報および文字放送情報を抽出する
抽出手段と、前記抽出手段により抽出された文字放送情
報の中から所望する番組を選択する選択手段と、映像/
文字切替情報に基づき、前記抽出手段により抽出された
映像情報または前記選択手段により選択された番組のテ
キストおよびパターン情報を静止画面データに変換して
蓄積手段に蓄積する第一の変換手段と、前記蓄積手段に
蓄積された静止画面データを印刷データ形式に変換する
第二の変換手段と、前記静止画面とは別に、前記選択手
段により選択された番組のテキストおよびパターン情報
を印刷用データに変換する第三の変換手段とを有するこ
とを特徴とする。
た放送信号から映像情報および文字放送情報を抽出する
抽出手段と、前記抽出手段により抽出された文字放送情
報の中から所望する番組を選択する選択手段と、映像/
文字切替情報に基づき、前記抽出手段により抽出された
映像情報または前記選択手段により選択された番組のテ
キストおよびパターン情報を静止画面データに変換して
蓄積手段に蓄積する第一の変換手段と、前記蓄積手段に
蓄積された静止画面データを印刷データ形式に変換する
第二の変換手段と、前記静止画面とは別に、前記選択手
段により選択された番組のテキストおよびパターン情報
を印刷用データに変換する第三の変換手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明にかかる画像処理方法は、入
力された放送信号から映像情報および文字放送情報を抽
出する抽出ステップと、前記抽出ステップで抽出した文
字放送情報の中から所望する番組を選択する選択ステッ
プと、映像/文字切替情報に基づき、前記抽出ステップ
で抽出した映像情報または前記選択ステップで選択した
番組のテキストおよびパターン情報を静止画面データに
変換して蓄積手段に蓄積する第一の変換ステップと、前
記蓄積手段に蓄積された静止画面データを印刷データ形
式に変換する第二の変換ステップと、前記静止画面とは
別に、前記選択ステップで選択した番組のテキストおよ
びパターン情報を印刷用データに変換する第三の変換ス
テップとを有することを特徴とする。
力された放送信号から映像情報および文字放送情報を抽
出する抽出ステップと、前記抽出ステップで抽出した文
字放送情報の中から所望する番組を選択する選択ステッ
プと、映像/文字切替情報に基づき、前記抽出ステップ
で抽出した映像情報または前記選択ステップで選択した
番組のテキストおよびパターン情報を静止画面データに
変換して蓄積手段に蓄積する第一の変換ステップと、前
記蓄積手段に蓄積された静止画面データを印刷データ形
式に変換する第二の変換ステップと、前記静止画面とは
別に、前記選択ステップで選択した番組のテキストおよ
びパターン情報を印刷用データに変換する第三の変換ス
テップとを有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】まず、文字放送の具体的な再生方法を説明
するが、以下では、わが国で放送されているNTSC方式を
例として説明する。
するが、以下では、わが国で放送されているNTSC方式を
例として説明する。
【0011】文字情報は、画面を構成する有効走査線期
間以外の垂直ブランキング期間における映像信号に挿入
されている。図1は映像信号に文字情報を挿入する方法
を説明する図である。全部で525本の水平走査線の内、
現在、第1フィールドの第14H,15H,16Hおよび第21Hが、
第2フィールドの第227H,278H,279Hおよび第284Hが文字
放送のために使われている。
間以外の垂直ブランキング期間における映像信号に挿入
されている。図1は映像信号に文字情報を挿入する方法
を説明する図である。全部で525本の水平走査線の内、
現在、第1フィールドの第14H,15H,16Hおよび第21Hが、
第2フィールドの第227H,278H,279Hおよび第284Hが文字
放送のために使われている。
【0012】図2Aおよび図2Bは文字放送情報の具体的な
波形を示す図で、文字放送のデータは‘1’と‘0’に対
応する波形で伝達される。データの‘1’は映像信号の
白レベル(NTSC信号の場合、ブランキングレベルから測
って0.714Vの振幅)の70%レベルに対応し、‘0’はブラ
ンキングレベルに対応している。‘1’‘0’の情報はNR
Z(Non Return to Zero)という形式で、図2Bに示すよう
に、‘1’が連続する場合でも‘0’に戻らず、そのまま
‘1’になっている。そのビットレートは5.73Mbps(ビ
ット間隔0.1746μs)である。従って、信号波形は‘1’
‘0’が交互に変化する場合に、基本波として最も周波
数の高い信号になり、2.86MHz(周期0.3492μs)にな
り、5.72MHz以上の周波数でサンプリングすれば、文字
放送のデータを抽出することができる。
波形を示す図で、文字放送のデータは‘1’と‘0’に対
応する波形で伝達される。データの‘1’は映像信号の
白レベル(NTSC信号の場合、ブランキングレベルから測
って0.714Vの振幅)の70%レベルに対応し、‘0’はブラ
ンキングレベルに対応している。‘1’‘0’の情報はNR
Z(Non Return to Zero)という形式で、図2Bに示すよう
に、‘1’が連続する場合でも‘0’に戻らず、そのまま
‘1’になっている。そのビットレートは5.73Mbps(ビ
ット間隔0.1746μs)である。従って、信号波形は‘1’
‘0’が交互に変化する場合に、基本波として最も周波
数の高い信号になり、2.86MHz(周期0.3492μs)にな
り、5.72MHz以上の周波数でサンプリングすれば、文字
放送のデータを抽出することができる。
【0013】また、符号化された文字や図形である文字
放送のデータはバイト単位にまとめられ、カタカナ,ひ
らがな,図形素片は1バイトで、漢字は2バイトで構成さ
れている。このディジタル信号は、一水平走査期間(1H)
ごとに、一つのパケットで送られてくる。一つのパケッ
トは全部で296ビットからなり、同期部に24ビットが、
サービス識別とパケットコントロールに14ビットが、誤
り検出符号に82ビットがそれぞれ割当てられ、残り176
ビット(22バイト)が情報データに割当てられている。
放送のデータはバイト単位にまとめられ、カタカナ,ひ
らがな,図形素片は1バイトで、漢字は2バイトで構成さ
れている。このディジタル信号は、一水平走査期間(1H)
ごとに、一つのパケットで送られてくる。一つのパケッ
トは全部で296ビットからなり、同期部に24ビットが、
サービス識別とパケットコントロールに14ビットが、誤
り検出符号に82ビットがそれぞれ割当てられ、残り176
ビット(22バイト)が情報データに割当てられている。
【0014】図3は本発明にかかる一実施形態の画像処
理装置の構成例を示すブロック図である。
理装置の構成例を示すブロック図である。
【0015】図3において、映像処理回路100は、放送映
像信号101(例えばNTSC信号)から再生した映像および
文字情報を、外部のモニタ190に表示させるとともに、
プリンタ部160にプリントさせるものである。
像信号101(例えばNTSC信号)から再生した映像および
文字情報を、外部のモニタ190に表示させるとともに、
プリンタ部160にプリントさせるものである。
【0016】映像処理回路100に入力された放送映像信
号101は、同期分離回路102により、映像信号と同期信号
に分離される。分離された映像信号は、復調回路110に
より、輝度信号Yと色差信号R-Y,B-Yに復調され、さらに
A/D変換されてディジタル信号になる。このとき、必要
なサンプリングパルスは、分離された同期信号からフェ
ーズロックループ(PLL)115により生成される。例えば、
NTSC信号の映像画面を正方形の格子上でサンプリングす
るには、水平同期周波数(15.734kHz)の780倍の周波数
(約12.3MHz)をPLL115で発生する。この周波数は、上述
したように、5.72MHz以上であるので、文字放送のデー
タを抽出することができる。
号101は、同期分離回路102により、映像信号と同期信号
に分離される。分離された映像信号は、復調回路110に
より、輝度信号Yと色差信号R-Y,B-Yに復調され、さらに
A/D変換されてディジタル信号になる。このとき、必要
なサンプリングパルスは、分離された同期信号からフェ
ーズロックループ(PLL)115により生成される。例えば、
NTSC信号の映像画面を正方形の格子上でサンプリングす
るには、水平同期周波数(15.734kHz)の780倍の周波数
(約12.3MHz)をPLL115で発生する。この周波数は、上述
したように、5.72MHz以上であるので、文字放送のデー
タを抽出することができる。
【0017】復調された映像信号および文字放送のデー
タは、映像/文字情報切替信号121により制御されるデー
タ抽出回路120に入力され、映像信号の場合は画像メモ
リ131に蓄積され、文字放送のデータの場合はRAMなどで
構成されるワークメモリ130に蓄積される。
タは、映像/文字情報切替信号121により制御されるデー
タ抽出回路120に入力され、映像信号の場合は画像メモ
リ131に蓄積され、文字放送のデータの場合はRAMなどで
構成されるワークメモリ130に蓄積される。
【0018】CPU150は、映像/文字情報切替信号121が文
字情報を指示する場合、ROM141に予め格納されたソフト
ウェアにより、ワークメモリ130に格納された文字放送
のデータをテレビ画面に対応したデータに変換して画像
メモリ131に蓄積する。
字情報を指示する場合、ROM141に予め格納されたソフト
ウェアにより、ワークメモリ130に格納された文字放送
のデータをテレビ画面に対応したデータに変換して画像
メモリ131に蓄積する。
【0019】画像メモリ131に格納された映像信号およ
び文字放送のデータは、変調回路170によりテレビジョ
ン信号に変換され、外部のモニタ190に表示される。
び文字放送のデータは、変調回路170によりテレビジョ
ン信号に変換され、外部のモニタ190に表示される。
【0020】次に、文字放送をプリント出力する場合の
動作を詳細に説明する。
動作を詳細に説明する。
【0021】CPU150は、映像/文字情報切替信号に基づ
いて、サンプリングされた文字放送期間の信号をワーク
メモリ130に蓄積する。CPU150は、ROMなどで構成される
変換テーブル140に予め格納された情報を用いて、ワー
クメモリ130に蓄積された文字放送のデータを文字に変
換し、データのページ情報により同一ページの文字で画
面を復元してテレビ画面に対応したデータに変換し、画
像メモリ131に蓄える。
いて、サンプリングされた文字放送期間の信号をワーク
メモリ130に蓄積する。CPU150は、ROMなどで構成される
変換テーブル140に予め格納された情報を用いて、ワー
クメモリ130に蓄積された文字放送のデータを文字に変
換し、データのページ情報により同一ページの文字で画
面を復元してテレビ画面に対応したデータに変換し、画
像メモリ131に蓄える。
【0022】このようにしてテレビ画面に対応したデー
タに変換された文字放送のデータは、ビデオプリンタ機
能を備えたプリンタ部160へ出力してハードコピーを得
ることができる。また、例えば、ROM141に予め格納され
たソフトウェアをCPU150が実行することにより、画像メ
モリ131に格納されたデータにビデオ画像をプリントす
る場合と同様の周知の画像処理を施した後、プリンタ部
160へ出力することによっても、画像メモリ131に蓄えら
れた画像をプリントすることができるのは言うまでもな
い。
タに変換された文字放送のデータは、ビデオプリンタ機
能を備えたプリンタ部160へ出力してハードコピーを得
ることができる。また、例えば、ROM141に予め格納され
たソフトウェアをCPU150が実行することにより、画像メ
モリ131に格納されたデータにビデオ画像をプリントす
る場合と同様の周知の画像処理を施した後、プリンタ部
160へ出力することによっても、画像メモリ131に蓄えら
れた画像をプリントすることができるのは言うまでもな
い。
【0023】このように、本実施形態によれば、テレビ
画面に対応した文字放送のデータを、変調回路170によ
りテレビジョン信号に変換して外部のモニタ190に表示
するとともに、プリンタ部160へ送って、文字放送画面
のハードコピーを得ることができるので、文字放送アダ
プタを使用せずに文字放送画面のハードコピーを得るこ
とができる。
画面に対応した文字放送のデータを、変調回路170によ
りテレビジョン信号に変換して外部のモニタ190に表示
するとともに、プリンタ部160へ送って、文字放送画面
のハードコピーを得ることができるので、文字放送アダ
プタを使用せずに文字放送画面のハードコピーを得るこ
とができる。
【0024】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0025】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、
そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構
成することになる。プログラムコードを供給するための
記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハード
ディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,CD-
R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用
いることができる。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、
そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構
成することになる。プログラムコードを供給するための
記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハード
ディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,CD-
R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用
いることができる。
【0026】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【0027】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0028】また、上述した実施形態においては、復調
回路110により放送映像信号101から輝度信号Yと色差信
号R-Y,B-Yを復調する例を説明したが、輝度信号Yと色差
信号R-Y,B-Yから三原色信号R,G,Bを再生してもよい。
回路110により放送映像信号101から輝度信号Yと色差信
号R-Y,B-Yを復調する例を説明したが、輝度信号Yと色差
信号R-Y,B-Yから三原色信号R,G,Bを再生してもよい。
【0029】図3に示した映像処理回路100は、ディスク
リート部品で構成することもできるし、ゲートアレイな
どの半導体集積回路で実現することも可能であり、映像
処理回路100を一つの筐体またはカード上に実現するこ
とにより、様々なプリンタの入力部に接続して、テレビ
画面や文字放送をハードコピーすることができる。
リート部品で構成することもできるし、ゲートアレイな
どの半導体集積回路で実現することも可能であり、映像
処理回路100を一つの筐体またはカード上に実現するこ
とにより、様々なプリンタの入力部に接続して、テレビ
画面や文字放送をハードコピーすることができる。
【0030】さらに、CPU150は、ROM141に予め格納され
たソフトウェアを実行することにより、ワークメモリ13
0に記憶された文字放送のデータを、文字や記号を表す
印刷用コードデータに変換してプリンタ部160に送るこ
とによっても、文字放送の情報をプリント出力させるこ
とができる。
たソフトウェアを実行することにより、ワークメモリ13
0に記憶された文字放送のデータを、文字や記号を表す
印刷用コードデータに変換してプリンタ部160に送るこ
とによっても、文字放送の情報をプリント出力させるこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
容易に映像や文字放送画面のハードコピーが得られるよ
うにする画像処理装置およびその方法を提供することが
できる。
容易に映像や文字放送画面のハードコピーが得られるよ
うにする画像処理装置およびその方法を提供することが
できる。
【図1】映像信号に文字情報を挿入する方法を説明する
図、
図、
【図2A】文字放送情報の具体的な波形を示す図、
【図2B】文字放送情報の具体的な波形を示す図、
【図3】本発明にかかる一実施形態の画像処理装置の構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
フロントページの続き (72)発明者 山本 美香 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 平井 雄一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 北沢 宏明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 後藤 史博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 入力された放送信号から映像情報および
文字放送情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された文字放送情報の中から所
望する番組を選択する選択手段と、 映像/文字切替情報に基づき、前記抽出手段により抽出
された映像情報または前記選択手段により選択された番
組のテキストおよびパターン情報を静止画面データに変
換して蓄積手段に蓄積する第一の変換手段と、 前記蓄積手段に蓄積された静止画面データを印刷データ
形式に変換する第二の変換手段と、 前記静止画面とは別に、前記選択手段により選択された
番組のテキストおよびパターン情報を印刷用データに変
換する第三の変換手段とを有することを特徴とする画像
処理装置。 - 【請求項2】 前記第三の変換手段は、前記テキストお
よびパターン情報を印刷用のフォントおよびパターンデ
ータに変換することを特徴とする請求項1に記載された
画像処理装置。 - 【請求項3】 入力された放送信号から映像情報および
文字放送情報を抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップで抽出した文字放送情報の中から所望
する番組を選択する選択ステップと、 映像/文字切替情報に基づき、前記抽出ステップで抽出
した映像情報または前記選択ステップで選択した番組の
テキストおよびパターン情報を静止画面データに変換し
て蓄積手段に蓄積する第一の変換ステップと、 前記蓄積手段に蓄積された静止画面データを印刷データ
形式に変換する第二の変換ステップと、 前記静止画面とは別に、前記選択ステップで選択した番
組のテキストおよびパターン情報を印刷用データに変換
する第三の変換ステップとを有することを特徴とする画
像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7236777A JPH0983939A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 画像処理装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7236777A JPH0983939A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 画像処理装置およびその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0983939A true JPH0983939A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17005646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7236777A Withdrawn JPH0983939A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 画像処理装置およびその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0983939A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100746074B1 (ko) * | 2004-12-20 | 2007-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 수신기에서 텍스트 콘텐츠 변환 저장장치와방법 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP7236777A patent/JPH0983939A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100746074B1 (ko) * | 2004-12-20 | 2007-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 수신기에서 텍스트 콘텐츠 변환 저장장치와방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |