JPH0983856A - インテリジェントカメラ装置 - Google Patents

インテリジェントカメラ装置

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JPH0983856A
JPH0983856A JP7229910A JP22991095A JPH0983856A JP H0983856 A JPH0983856 A JP H0983856A JP 7229910 A JP7229910 A JP 7229910A JP 22991095 A JP22991095 A JP 22991095A JP H0983856 A JPH0983856 A JP H0983856A
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JP
Japan
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camera
image
subject
recognition means
information processing
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Application number
JP7229910A
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English (en)
Inventor
Shigeki Aoyanagi
滋己 青柳
Norihiro Hagita
紀博 萩田
Rikio Onouchi
理紀夫 尾内
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出席者あるいは専任のオペレータ等がカメラ
の構図を調整することなく、カメラ自身が被写体の動き
を検出し、自動的に被写体を撮影することが可能な技術
を提供すること。 【解決手段】 周囲の音を集音するマイクと、画像の撮
像方向あるいは撮像倍率を制御できるカメラと、前記マ
イクの集音した音および前記カメラが撮像した画像を入
力とする情報処理装置とを有するインテリジェントカメ
ラ装置において、前記マイクによって集音された音を認
識する音認識手段と、前記カメラによって撮像された画
像を認識する画像認識手段と、前記音認識手段あるいは
画像認識手段のどちらか一方、または両方の出力に基づ
いて、前記カメラの撮像方向あるいは撮像倍率を制御
し、予め定められた被写体を追従するカメラ制御手段と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクと情報処理
装置とを備えるインテリジェントカメラ装置に関し、特
に、予め設定した被写体(物もしくは人)を自動的に追
従するインテリジェントカメラ装置に適用して有効な技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ会議あるいはセキュリティ
システム等ではカメラ(特に、テレビカメラ)は広く使
用されており、たとえば、セキュリティシステムでは管
理者が遠隔操作によってカメラの視野方向を任意に変え
ることにより、広範囲の場所の監視あるいは特定の物体
を追跡し監視するカメラ装置等が使用されている。
【0003】また、テレビ会議システムとしては、
「“テレミート100/50”、佐藤他、Nation
al Technical Report Vol.4
0 No.6、Dec.,1994」等で、そのシステ
ムのカメラ装置の一例が紹介されている。
【0004】一方、単にカメラの撮像画像を解析したり
するだけでなく、解析結果を基にカメラの視野方向や設
置場所等を変更し、新たに得られた画像から更なる解析
を行うという研究もなされている。
【0005】この研究の一例として、「アクティブビジ
ョン−歴史と展望−、久野義徳、人工知能学会誌Vo
l.10 No.4,1995」に記載されるように、
人工知能の分野で研究されているアクティブビジョンの
分野では、撮影対象等に応じてカメラを動かし、その結
果撮影された画像情報をもとにロボット等の動作を行う
などの研究がされている。
【0006】また、音声の認識等の研究も古くから行わ
れており、たとえば、「音声研究の現状と課題、粕谷
他、日本音響学会誌Vol51 No.8,1995」
等に示されており、笑い声に反応してシャッターが自動
的にきられるカメラが過去に製品化されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0008】前述する従来のテレビ会議等に用いるカメ
ラ装置では、カメラの撮像方向や撮像倍率等のカメラの
構図を調整するために、会議の出席者自身がカメラを調
整する必要があった。
【0009】このため、出席者が座る位置等を変更した
場合であっても、その都度、出席者自身がカメラの撮像
方向や撮像倍率等を調整する必要があり、会議に集中で
きないという問題があった。
【0010】また、カメラが情報処理装置等と接続さ
れ、この情報処理装置に指示を行うことにより、カメラ
の構図を調整できるカメラ装置を使用した場合であって
も、情報処理装置の操作は出席者あるいは専任のオペレ
ータが行う必要があるという問題があった。
【0011】本発明の目的は、出席者あるいは専任のオ
ペレータ等がカメラの構図を調整することなく、カメラ
自身が被写体の動きを検出し、自動的に被写体を撮影す
ることが可能な技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0014】(1)周囲の音を集音するマイクと、画像
の撮像方向あるいは撮像倍率を制御できるカメラと、前
記マイクの集音した音および前記カメラが撮像した画像
を入力とする情報処理装置とを有するインテリジェント
カメラ装置において、前記マイクによって集音された音
を認識する音認識手段と、前記カメラによって撮像され
た画像を認識する画像認識手段と、前記音認識手段ある
いは画像認識手段のどちらか一方、または両方の出力に
基づいて、前記カメラの撮像方向あるいは撮像倍率を制
御し、予め定められた被写体を追従するカメラ制御手段
とを具備する。
【0015】前述した手段によれば、例えば、画像認識
手段の出力に基づいて予め定められた物体をカメラで追
従する場合、まず、カメラで追従させる被写体となる物
体あるいは人物の輪郭線等の概略を撮像し、情報処理装
置に記憶させる。
【0016】次に、画像認識手段は情報処理装置に記憶
された画像と次のフレームで撮像された画像とを比較す
ることにより、被写体の移動量を計算し、カメラ制御手
段に移動量を出力する。
【0017】カメラ制御手段は被写体の移動量に基づい
て、カメラに撮影される被写体の位置(被写体の構図)
が、被写体の移動前の位置となるカメラの移動量あるい
は倍率を計算し、この計算値に基づきカメラを移動ある
いはカメラの倍率を変化させる。
【0018】カメラの移動あるいはカメラの倍率の変化
が終了したならば、再び、画像認識手段は画像を読み込
み、この画像と移動前の画像にカメラの移動分あるいは
撮影倍率の変化分を修正した画像とを比較し、被写体に
移動がないかを調べ、移動が検出されたならば、前述す
る手順にしたがって再びカメラの移動あるいは撮影倍率
の変化を行う。
【0019】以上に示す手順により、被写体の移動量を
検出し、カメラを検出した移動量に相当する移動量だけ
移動させることにより、カメラを被写体の動きに追従さ
せる。
【0020】一方、被写体の移動量が速く、かつ、大き
いために、カメラが被写体の動きに追従できない場合に
は、たとえば、被写体が発する「右」あるいは「左」と
いう音声指示を音声認識手段が認識すると、音声認識手
段は音声指示にしたがった方向への移動を、カメラ制御
手段に出力する。
【0021】カメラ制御手段では、音声認識手段の出力
に基づき、カメラの方向を予め定められた移動量だけ移
動させることにより、カメラの撮影範囲内に被写体をと
らえることができるので、再び、画像認識手段で被写体
の移動を追従することができる。
【0022】このように、カメラに撮像される被写体の
移動量を検出する画像認識手段の出力に基づいて、カメ
ラ制御手段がカメラの撮像方向を被写体の移動量に相当
する量だけ移動させることにより、カメラは被写体の動
きに追従して被写体を撮像することができるので、被写
体となる人物(出席者)あるいは専任のオペレータ等が
カメラの撮像方向および撮像倍率を調整することなく、
自動的に被写体を撮像することができる。
【0023】また、マイクに集音される音の中から、
「右」,「左」という音声を認識する音声認識手段の出
力に基づいて、カメラ制御手段がカメラの撮像方向を予
め定められた量だけ移動させることにより、被写体が速
くかつ大きく動いた場合でも被写体の方向にカメラを向
けさせ、再び、被写体をとらえることができるので、声
による簡単な指示だけで、被写体となる人物(出席者)
あるいは専任のオペレータ等がカメラの撮像方向および
撮像倍率を調整することなく、自動的に被写体を撮像す
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、発明の実
施形態とともに図面を参照して詳細に説明する。
【0025】なお、発明の実施形態を説明するための全
図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、
その繰り返しの説明は省略する。
【0026】図1は本発明の一実施形態(実施例)のイ
ンテリジェントカメラ装置の概略構成を示すブロック図
であり、このインテリジェントカメラ装置はテレビ会議
システムに用いるものである。
【0027】図1において、100はキーボード、11
0は情報処理装置、120はモニタ、130はテレビカ
メラ、140はマイク、150はカメラ取り付け台であ
り、キーボード100は周知のキーボードであり、情報
処理装置110に文字情報を入力するための入力装置で
ある。
【0028】情報処理装置110は、マイク140およ
びカメラ150から取り込まれた音および画像を、図示
しないA/D変換器で「0(Low)」,「1(Hig
h)」のデジタル信号に変換し、この変換した音情報お
よび画像情報を後述する処理手順に従って処理した後、
図示しない通信回線によって接続される図示しない他の
情報処理装置に音情報および画像情報を転送する。
【0029】また、情報処理装置110は図示しない他
の情報処理装置から転送されてくる音情報および画像情
報を、D/A変換器でアナログ信号に変換し、図示しな
いスピーカから転送された音を出力すると共に、モニタ
120から画像を出力する。
【0030】モニタ120は周知のモニタであり、情報
処理装置110の映像出力信号を映像として表示する。
【0031】テレビカメラ130は、カメラ取り付け台
150の移動台に取り付けられており、移動台を回転あ
るいは上下方向に調整することにより、テレビカメラ1
30の撮影方向を任意の方向に設定することができる。
【0032】また、テレビカメラ130は図示しない周
知の視野角調整装置を有しており、情報処理装置110
の指示により視野角調整装置は画像の撮影倍率を任意に
設定することができる。
【0033】マイク140は、テレビカメラ130に固
定されているので、テレビカメラ130と共に、マイク
140の指向性方向を移動することができる。
【0034】カメラ取り付け台150はテレビカメラ1
30の一部であり、情報処理装置110の出力に基づ
き、上部の移動台に取り付けられたテレビカメラ130
を回転あるいは上下方向に移動させることにより、テレ
ビカメラ130の撮影方向を任意の方向に設定する。
【0035】図2は情報処理装置が有する被写体の追従
制御を行うための制御部の概略構成を示すブロック図で
あり、210は音情報記憶回路、220は画像情報記憶
回路、230は認識部、240は音認識手段、250は
画像認識手段、260はカメラ制御手段、270は情報
処理装置制御手段を示す。
【0036】図2において、音情報記憶回路210は、
マイク140で集音された音のデジタルデータを記憶す
るための記憶回路であり、情報処理装置110の記憶領
域の一部が割り当てられている。
【0037】画像情報記憶回路220は、カメラ130
で撮像された画像のデジタルデータを記憶するための記
憶回路であり、情報処理装置110の記憶領域の一部が
割り当てられている。
【0038】認識部230は、音認識手段240と画像
認識手段250とを有し、音認識手段240は公知の技
術を用いており、音情報記憶回路210に格納される音
のデータを解析し、「右」あるいは「左」方向への移動
指示がなされたか否かを後述する手順によって判断し、
その結果をカメラ制御手段260に出力する。
【0039】なお、詳細については、「竹林、金澤、永
田、瀬戸:“不特定話者音声自由対話システムTOSB
URG「−マルチモーダル応答と音声応答キャンセルの
利用−”,信学会論文誌A Vol.J77−A N
o.2,pp.241−pp.250,1994」を参
照されたい。
【0040】画像認識手段250は、公知の画像認識技
術を用いており、画像情報記憶回路220に格納される
1フレーム前と現行フレームの画像のデータを後述する
手順によって解析し、その結果から、予め定められた被
写体の移動量を計算し、算出された移動量をカメラ制御
手段260に出力する。
【0041】なお、詳細については、「石黒:“注視に
基づくロボットの視覚”,人工知能学会誌、Vol.1
0,No.4,pp.10−16,July 199
5」および「日本工業技術センター編:“コンピュータ
画像処理入門”,pp.118−161,総研出版発
行」を参照されたい。
【0042】カメラ制御手段260は、公知の技術を用
いており、画像認識手段250から出力される被写体の
移動量に基づき、被写体の移動を相殺するようにカメラ
130を左右方向あるいは上下方向に移動させるための
信号(制御コマンド)をRS−232Cを介してカメラ
130に出力し、カメラ取り付け台150の移動ステー
ジを回転あるいは上下方向に動作させることにより、カ
メラ130の撮像方向を移動させる。
【0043】あるいは、カメラ130の図示しない撮影
倍率調整装置を制御し、カメラ130の視野角を変化さ
せる。
【0044】また、カメラ制御手段260は、音認識手
段240から出力される右移動あるいは左移動指示に基
づき、カメラ130を左右方向に予め定められた量だけ
移動させるための信号をカメラ130に出力し、カメラ
取り付け台150の移動ステージを回転動作させること
により、カメラ130の撮像方向を移動させる。
【0045】なお、詳細については、「佐藤、太田、北
島、丸山、尾形:“新世代テレビ会議システムテレミー
ト100/50”,National Technic
alReport,Vol.40 No.6,Dec.
1994」を参照されたい。
【0046】情報処理装置制御手段(計算機システム制
御部)270は公知の技術を用いており、たとえば、
「佐藤、太田、北島、丸山、尾形:“新世代テレビ会議
システムテレミート100/50”,National
Technical Report,Vol.40
No.6,Dec.1994」に記載されており、被写
体となる出席者がキーボード100あるいは図示しない
マウス等のポインティングデバイスにより行う指示でカ
メラ130の制御を行う。
【0047】次に、図1および図2に基づき、本実施例
のインテリジェントカメラ装置の動作を、たとえば、カ
メラ103の前に座る被写体(ユーザ、出席者)が座る
位置を図1の紙面に向かって左側に移動した場合につい
て説明する。
【0048】まず、カメラ130が移動した被写体の画
像(移動後画像)を撮像すると、この画像は情報処理装
置110の図示しないA/D変換器でデジタル信号に変
換された後、画像情報記憶回路220に送られ、ここで
画像情報(移動後画像情報)として一時記憶されると共
に、情報処理装置制御手段270から図示しない通信回
線を介して接続される情報処理装置に転送される。
【0049】一方、画像認識手段250は画像情報記憶
回路220から移動後画像情報を読み出し、この移動後
画像情報と1フレーム前に撮像した被写体が移動する前
の画像(移動前画像)の画像情報(移動前画像情報)と
を後述する手順で比較する。
【0050】このとき、画像認識手段250が被写体の
移動を検出すると、画像認識手段250は後述する手順
に従い、カメラ130の撮影範囲内(構図内)での被写
体の移動量を算出し、この移動量をカメラ制御手段26
0に出力する。
【0051】カメラ制御手段260は、画像認識手段2
50が算出した移動量に基づき、カメラ取り付け台15
0の移動ステージを図1の紙面に向かって左方向に回転
させるための回転量を計算し、移動ステージを回転させ
る。
【0052】この結果、カメラ130が撮像する被写体
の構図内での位置は、被写体が移動する前と同じ位置と
なり、カメラ130の撮影方向を被写体である出席者が
座る位置を移動する度に、出席者自身がカメラ130の
撮影方向を調整し直す必要がない。
【0053】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、カメラ130に撮像される被写体の移動量を検出す
る画像認識手段250の出力に基づいて、カメラ制御手
段260がカメラ130の撮像方向を被写体の移動量に
相当する量だけ移動させることにより、カメラ130は
被写体の動きに追従して被写体を撮像することができる
ので、出席者あるいは専任のオペレータ等がカメラ13
0の撮像方向あるいは撮像倍率を調整することなく、自
動的に被写体を追従し撮像することができる。
【0054】また、マイク140に集音される音の中か
ら、「右」,「左」という音声を認識する音認識手段2
40の出力に基づいて、カメラ制御手段260がカメラ
130の撮像方向を予め定められた量だけ移動させるこ
とにより、被写体が速くかつ大きく動いた場合でも被写
体の方向にカメラ130を向けさせ、再び、被写体をと
らえることができるので、声による簡単な指示だけで、
出席者あるいは専任のオペレータ等がカメラ130の撮
像方向あるいは撮像倍率を調整することなく、自動的に
被写体を撮像することができる。
【0055】なお、本実施形態においては、音認識手段
240によって被写体である出席者の発する「右」ある
いは「左」という音声を認識し、その結果に基づいてカ
メラ制御手段260がカメラ130を回転させる構成で
あるが、音認識手段240とは別に、たとえば、マイク
140を2本用いて、周囲の音をステレオで集音し、こ
の音の位相の差から音源方向を特定する音源方向特定手
段を設け、その出力に基づきカメラ130の撮像方向を
制御することにより、音がした方にカメラ130を向か
せることができる。
【0056】また、前述するような音源方向特定手段
と、高速に撮像方向を移動できるカメラ130とを有す
るインテリジェントカメラ装置をセキュリティーシステ
ムに用いることにより、音がした方の画像をより明瞭に
撮像することができる。
【0057】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記発明の実施形態に基づき具体的に説明したが、本発
明は、前記発明の実施形態に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは勿論である。
【0058】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0059】カメラ自身が被写体の動きを検出し、自動
的に被写体を追従して撮影することができるので、出席
者あるいは専任のオペレータ等がカメラの構図を調整す
る必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるインテリジェントカ
メラ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】情報処理装置が有する被写体の追従制御を行う
ための制御部の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…キーボード、110…情報処理装置、120…
モニタ、130…テレビカメラ、140…マイク、15
0…カメラ取り付け台、210…音情報記憶回路、22
0…画像情報記憶回路、230…認識部、240…音認
識手段、250…画像認識手段、260…カメラ制御手
段、270…情報処理装置制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/15 H04N 7/18 E 7/18 G06F 15/64 325B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲の音を集音するマイクと、画像の撮
    像方向あるいは撮像倍率を制御できるカメラと、前記マ
    イクの集音した音および前記カメラが撮像した画像を入
    力とする情報処理装置とを有するインテリジェントカメ
    ラ装置において、 前記マイクによって集音された音を認識する音認識手段
    と、前記カメラによって撮像された画像を認識する画像
    認識手段と、前記音認識手段あるいは画像認識手段のど
    ちらか一方、または両方の出力に基づいて、前記カメラ
    の撮像方向あるいは撮像倍率を制御し、予め定められた
    被写体を追従するカメラ制御手段とを具備することを特
    徴とするインテリジェントカメラ装置。
JP7229910A 1995-09-07 1995-09-07 インテリジェントカメラ装置 Pending JPH0983856A (ja)

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