JPH0981323A - A/d変換処理装置及びデータ処理装置 - Google Patents

A/d変換処理装置及びデータ処理装置

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JPH0981323A
JPH0981323A JP7238338A JP23833895A JPH0981323A JP H0981323 A JPH0981323 A JP H0981323A JP 7238338 A JP7238338 A JP 7238338A JP 23833895 A JP23833895 A JP 23833895A JP H0981323 A JPH0981323 A JP H0981323A
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JP
Japan
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data
mode
processing
frequency
processing device
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JP7238338A
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Inventor
Kazuhiro Shiichi
一宏 私市
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/05Digital input using the sampling of an analogue quantity at regular intervals of time, input from a/d converter or output to d/a converter

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じてA/D変換結果の精度を変更
し、無駄をなくする。 【解決手段】 与えられる周波数のクロックに基づきサ
ンプリングとホールドとを繰り返してアナログ信号をデ
ィジタル化するA/D変換器3と、このA/D変換器3
の出力のn回分を平均して1つの処理データを得る座標
処理部21と、前記n回を可変して与えるサンプル回数
周波数制御部23とを具備し、サンプリング回数nが可
変され、必要な精度のディジタルデータを得るように平
均化が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種のデータ処
理装置のA/D変換処理装置に関し、特に、携帯端末等
に好適となるA/D変換処理装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入力部に、例えば、タッチパネル
を用いた端末装置におけるA/D変換処理装置は、図1
0に示されるように構成されていた。つまり、入力部の
タッチパネル1にタッチパネル制御部2から電圧等が与
えられ、タッチパネル1にペン入力がなされると、その
座標位置に応じた電位がA/D変換器3に送出される。
A/D変換器3は、クロック発生部4から与えられる所
定周波数のクロックに基づきアナログ信号をディジタル
化しており、ディジタル化されたデータはCPU5に与
えられて座標値として処理される。即ち、CPU5に
は、座標処理部6が備えられており、レジスタ7に固定
的に設定されているサンプリング回数nに応じて、ディ
ジタルデータをn個取り込み、この平均値をとって座標
値データとしている。
【0003】より具体的には、A/D変換器3は、クロ
ック発生部4から与えられるクロックを、図6に示すよ
うにS/H信号として、入力に係るアナログ信号をディ
ジタル化する。図7は、この処理を拡大して示したもの
であり、S/H信号の立上がりのタイミングでアナログ
信号のサンプリングを行い、S/H信号がHレベルのホ
ールド期間において、先にサンプリングしたときの値を
ホールド(保持)する。座標処理部6では、上記でホー
ルドされた値を取り込み、レジスタ7にセットされてい
るサンプリング回数n回分のデータを1つのデータとす
べく、ホールドされた値をn回取り込んで、これらの平
均値を算出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、端末装
置が処理モードを複数有しており、処理モードによって
は高精度なA/D変換値が必要であるが、通常の処理モ
ードにおいては、必ずしも高精度なA/D変換値が必要
ではない場合には、固定のサンプリング回数を高精度な
方に合わせておく必要がある。このような設定が行われ
ているため、通常の処理モードの場合に、必ずしも必要
のないサンプリング及び平均を得る処理がなされてお
り、CPU5が実質的に無駄に使用されており、また、
処理時間が長くなるという問題が生じていた。
【0005】本発明は、上記の従来のA/D変換処理装
置の問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的
は、必要に応じてA/D変換結果の精度を変更すること
ができ、無駄がなく、また、最小な時間で処理を行うこ
とのできるA/D変換処理装置及び、このA/D変換処
理装置を用いて構成したデータ処理装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
A/D変換処理装置は、与えられる周波数のクロックに
基づきサンプリングとホールドとを繰り返してアナログ
信号をディジタル化するA/D変換器と、このA/D変
換器のホールド出力のn回分を平均して1つの処理デー
タを得る処理部と、前記n回を可変して与えるサンプル
回数制御部とを具備することを特徴とする。これによ
り、サンプリング回数nが可変され、必要な精度のディ
ジタルデータを得るように平均化が行われる。
【0007】本願の請求項2に記載のA/D変換処理装
置は、上記請求項1の装置において、A/D変換器に与
えるクロックを発生するクロック発生部と、このクロッ
ク発生部へクロック周波数を変更するように制御を与え
る周波数制御部とを具備することを特徴としている。こ
れにより、クロック周波数自体も変更され、必要な時間
内で必要なサンプリングを行い適切な精度のディジタル
データを得ることができる。
【0008】本願の請求項3に記載のA/D変換処理装
置は、第1のサンプル回数によりサンプリングされ平均
化されたデータを必要とする第1の処理モードと、この
第1の処理モードよりも多い第2のサンプル回数により
サンプリングされ平均化されたデータを必要とする第2
の処理モードとを有し、上記2つの処理モードのいずれ
であるかを検出すると共に、検出結果に対応するサンプ
ル回数の指示を、サンプル回数制御部へ送出するモード
制御部を具備したことを特徴とする。これにより、精度
を要する第2の処理モードの場合に、より多い回数のサ
ンプリングを行って精度の高いディジタルデータを得る
ことができる。
【0009】本願の請求項4に記載のA/D変換処理装
置は、上記請求項1または2の装置に、複数の処理モー
ドいずれであるかを検出して、検出結果に対応するサン
プル回数及びクロック周波数の指示を、サンプル回数制
御部と周波数制御部とへ送出するモード制御部を具備さ
せたことを特徴とする。これにより、データの入力でサ
ンプル回数及びクロック周波数が自動変更され、適切な
精度のディジタルデータを得ることができる。
【0010】本願の請求項5に記載のA/D変換処理装
置は、上記請求項1乃至4のいずれかの装置において、
処理部は、電力消費モードを複数有するモジュールによ
り構成されており、装置の処理モードに応じて前記複数
の電力消費モードの内のいずれを選択して動作するかを
制御する電力消費モード制御部を具備していることを特
徴とする。これにより、装置の処理モードに応じて複数
の電力消費モードの内のいずれかが選択されて適切な電
力消費状態において装置の動作がなされることになる。
【0011】本願の請求項6に記載のデータ処理装置に
あっては、データを入力するための入力手段と、この入
力手段から入力されたデータに係るアナログ信号の処理
を行う請求項1乃至5のいずれか1項に記載のA/D変
換処理装置と、このA/D変換処理装置によりディジタ
ル化されたデータを得て、前記入力手段から入力された
データに関するデータ処理を行うデータ処理手段と、を
具備することを特徴としている。これにより、入力され
たデータに係るアナログ信号が適切な精度のディジタル
データとされ、このディジタルデータを用いてデータ処
理を行うので、必要な精度の処理結果を得ることができ
る。また、消費電力や処理時間の点においても有利とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
の実施の形態に係るA/D変換処理装置を説明する。各
図において、同一の構成要素には、同一の符号を付して
重複する説明を省略する。図1に示されるように、入力
手段のタッチパネル1にタッチパネル制御部2から電圧
等が与えられ、タッチパネル1にペン入力がなされる
と、その座標位置に応じた電位がA/D変換器3に送出
される。タッチパネル1は、LCD等の表示部の上に透
明の2枚の異方性導電シートを重ねて構成したもので、
ペンタッチによりこれら2枚のシート間が通電し、X方
向Y方向に存在する抵抗値に応じた電位が取り出される
ように構成されたものである。
【0013】A/D変換器3によりディジタル化された
ディジタルデータは、データ処理手段を構成するCPU
20に取り込まれ、座標処理部21により座標値とさせ
られるように平均値を作成する処理が行われる。CPU
20には、モード制御部22が備えられており、座標処
理部21により得られた座標値から処理モードを検出し
て対応するサンプル回数及びクロック周波数の指示を、
サンプル回数周波数制御部23へ送出する。例えば、処
理モードは図3に示されるように、「初期画面」モー
ド、「メニュー画面」モード、「手書き画面」モードの
3モードがあり、これに対応してモード制御部22に
は、サンプリング周波数f、サンプリング回数nが対応
付けられたテーブルが備えられている。モード制御部2
2には、上記以外に、例えば、「初期画面」モードにお
ける入力座標値に対応して、「メニュー画面」モード、
「手書き画面」モードが、指示されるテーブルが備えら
れ、また、現在いずれのモードであるかを示すポインタ
が設けられている。
【0014】また、CPU20は図4に示すフローチャ
ートのプログラムにより、上記各手段として動作する。
システムが立ち上げられたときには、ポインタは「初期
画面」モードであり、CPU20は、図示せぬLCD等
の表示部に対し、図5(o)に示されるような「初期画
面」画像のデータを送り、対応する表示を行わせる。こ
のとき、図3に示されるように、サンプリング周波数f
はf1であり、サンプリング回数nはn1であり、この
データがサンプリング回数周波数制御部23へ与えら
れ、サンプリング回数周波数制御部23はクロック発生
部10へ制御信号を与えてサンプリング周波数f1のク
ロックを送出させ、また、座標処理部21へサンプリン
グ回数n1を与えて、取り込んだn1個のデータの平均
値を1つの座標値とさせる。クロック発生部10は、い
くつかの周波数のクロックを選択的に発生させるか、ま
たは、原クロックを分周するなどして複数の周波数のク
ロックを得て、必要なものを送出する構成となってい
る。
【0015】上記に対応して、CPU20は、図4のフ
ローチャートに示されるように、処理モードの検出を行
い(S31)、ここでは、ポインタを参照して「初期画
面」モードであることを検出する。ここで、サンプリン
グ回数n1のセットとサンプリング周波数f1によるク
ロックの発生をクロック発生部10に行わせて(S3
2)、データをA/D変換器3から取り込む(S3
3)。次に、設定されたサンプリング回数n1に達した
かを検出して(S34)、ホールドデータをn1回分取
り込み、取り込んだn1回分のデータの平均値を計算し
て(S35)、1つの座標値とする。このような処理の
結果、初期画面(図5(o))の「メニュー画面」の位
置、または、「手書き画面」の位置にペン入力がある
と、この座標値に対応して、「メニュー画面」モード、
または、「手書き画面」モードを検出して、図3のテー
ブルからサンプリング回数nとサンプリング周波数fと
を得て、更に、図4のフローチャートの処理が続けられ
る。
【0016】つまり、「初期画面」において「メニュー
画面」の位置がペン入力されたときには、ポインタを
「メニュー画面」モードへ変更するのであり、CPU2
0は、図示せぬLCD等の表示部に対し、図5(a)に
示されるような「メニュー画面」画像のデータを送り、
対応する表示を行わせ、また、「初期画面」において
「手書き画面」の位置がペン入力されたときには、ポイ
ンタを「手書き画面」モードへ変更するのであり、CP
U20は、図示せぬLCD等の表示部に対し、図5
(b)に示されるような「手書き画面」画像のデータを
送り、対応する表示を行わせる。例えば、「手書き画
面」のモードでは、タッチパネル1においてペン入力さ
れた位置データがサンプリングされ、CPU20にn3
回分取り込まれ平均値がとられ、1つの座標データとさ
れる。この座標データは、表示部に表示データとして与
えられ、図5(b)に示されるような表示がなされる。
【0017】なお、サンプリング周波数fは、図7のS
/H信号(f3)とS/H信号(f1)とに示されるよ
うに、「手書き画面」モードにおいては「初期画面」モ
ードのサンプリング周波数f1よりも高いサンプリング
周波数のクロックが用いられる。また、サンプリング回
数nについても、「手書き画面」モードにおいては「初
期画面」モードのサンプリング回数n1よりも多い回数
n3が使用される。ここでは、「手書き画面」モードに
おいては(1)〜(3)により示される3回のサンプリ
ング回数であるのに対し、「初期画面」モードのサンプ
リング回数は1回とされる。
【0018】上記第1の実施の形態においては、処理モ
ードに対応して、サンプリング周波数とホールド回数と
の両方を変更するようにした。これに対し、図8には、
初期状態(a)からホールド回数のみを変更する実施の
形態、または、初期状態(a)からサンプリング周波数
のみを変更する実施の形態が存在する。つまり、初期状
態(a)においては、ある周波数のS/H信号を用い
て、アナログ信号のサンプリングとホールドを行って、
3回のホールド回数により3回分のデータを平均化して
1つのディジタルデータを得ている。これに対し、ホー
ルド回数のみを変更する実施の形態(b)においては、
初期状態(a)と同じ周波数のS/H信号を用いて、ア
ナログ信号のサンプリングとホールドを行って、4回の
ホールド回数により4回分のデータを平均化して1つの
ディジタルデータを得ている。これによって、初期状態
(a)より多い回数のホールド値を平均化することによ
り、より高精度のディジタルデータを得ることができ
る。更に、サンプリング周波数のみを変更する実施の形
態(c)においては、初期状態(a)より高い周波数
(1.5倍)のS/H信号を用いて、アナログ信号のサ
ンプリングとホールドを行って、初期状態(a)と同じ
3回のホールド回数により3回分のデータを平均化して
1つのディジタルデータを得ている。この実施の形態に
おいても、サンプリング周波数を高くすることにより、
短時間で回数の多いサンプリングが行われるので、より
高精度のディジタルデータを得ることができる。
【0019】図9には、第2番目の本発明の実施の形態
に係るA/D変換処理装置が示されている。この装置で
は、CPU20A等により構成されるの処理部が、電力
消費モードを複数有するモジュールにより構成されてい
る。例えば、図2に示されるように、処理部であるマイ
クロコンピュータによる構成部分が、CPU、I/Oポ
ート、タイマ、パターンジェネレータ、シリアルインタ
フェース、ウォッチドッグタイマ、割込コントローラか
ら構成され、電力消費モードが、ノーマルモード、アイ
ドルモード、ストップモードの3モードから構成されて
いる。そして、ノーマルモードでは各部全てが動作状態
とされ、アイドルモードではI/Oポートと割込コント
ローラとだけが動作状態とされ、ストップモードでは割
込コントローラのみが動作状態とされる。
【0020】上記の電力消費モードを制御するために、
CPU20Aには電力消費モード制御部24が設けら
れ、モード制御部22が検出した処理モードに応じて、
上記3つの電力消費モードの1つを選択する。例えば、
モード制御部22が「手書き画面」モードを検出したと
きには、電力消費モードとしてはノーマルモードを、
「メニュー画面」モードを検出したときには、電力消費
モードとしてはアイドルモードを、「初期画面」モード
を検出したときには、電力消費モードとしてはストップ
モードを、それぞれ選択するようにする。これにより、
装置において、データの入力がない場合が多い、「初期
画面」モードの場合には、入力による割り込みを待つ状
態にして、また、「メニュー画面」モードの場合には、
入力による割り込みを待ち、I/Oポートによるデータ
入力が行える状態にして、低消費電力における動作が可
能となる。
【0021】上記の構成は、装置が携帯端末等の場合に
極めて有効であり、電池による電力供給でありながら長
時間の動作を可能とすることができる。なお、上記実施
の形態においては、自動的に、サンプリング回数や周波
数を変更したが、他の形態では、オペレータが選択設定
してサンプリング回数や周波数を変更することができ
る。また、処理モードの変更により、自動的にサンプリ
ング回数や周波数が変更するが、オペレータが選択設定
する手段により設定した時は、これを優先する構成があ
る。また、サンプリング回数や周波数に限らず、電力消
費モードについても同様である。
【0022】なお、上記では、タッチパネルを持つ装置
に適用したが、これに限らず、入力されたアナログ信号
をディジタル化するものであれば、画像処理装置、OC
R、ファクシミリ装置、OMR、その他各種電子機器に
適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1に記
載のA/D変換処理装置によれば、サンプリング回数n
が可変され、必要な精度のディジタルデータを得るよう
に平均化が行われ、必要に応じてA/D変換結果の精度
を変更することができる。
【0024】以上説明したように本願の請求項2に記載
のA/D変換処理装置によれば、クロック周波数自体も
変更され、必要な時間内で必要なサンプリングを行い適
切な精度のディジタルデータを得ることができる。
【0025】以上説明したように本願の請求項3に記載
のA/D変換処理装置によれば、データの入力でサンプ
ル回数及びクロック周波数が自動変更され、無駄がな
く、また、最小な時間で処理を行うことができ、適切な
精度のディジタルデータを得ることができる。
【0026】以上説明したように本願の請求項4に記載
のA/D変換処理装置によれば、装置の処理モードに応
じて複数の電力消費モードの内のいずれかが選択されて
動作がなされることになり、電力消費を低減できるので
携帯の装置に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のA/D変換処理装置の実施の形態の構
成図。
【図2】本発明のA/D変換処理装置の処理部の電力消
費モードを説明するためのテーブル図。
【図3】本発明のA/D変換処理装置の要部が備えるメ
モリテーブルを示す図。
【図4】本発明のA/D変換処理装置の実施の形態の動
作を説明するためのフローチャート。
【図5】本発明のA/D変換処理装置の実施の形態の処
理モード変更動作を説明するための図。
【図6】A/D変換器によるサンプリングホールドを説
明するための図。
【図7】A/D変換器によるサンプリングホールドを説
明するための拡大図。
【図8】本発明の他の実施の形態に係るA/D変換器に
よるサンプリングホールドを説明するための図。
【図9】本発明のA/D変換処理装置の他の実施の形態
の構成図。
【図10】従来のA/D変換処理装置の構成図。
【符号の説明】
1 タッチパネル 2 タッチパネ
ル制御部 3 A/D変換器 10 クロック
発生部 20、20A CPU 21 座標処理
部 22 モード制御部 23 サンプル
回数周波数制御部 24 電力消費モード制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられる周波数のクロックに基づきサ
    ンプリングとホールドとを繰り返してアナログ信号をデ
    ィジタル化するA/D変換器と、 このA/D変換器のホールド出力のn回分を平均して1
    つの処理データを得る処理部と、 前記n回を可変して与えるサンプル回数制御部と、 を具備することを特徴とするA/D変換処理装置。
  2. 【請求項2】 A/D変換器に与えるクロックを発生す
    るクロック発生部と、 このクロック発生部へクロック周波数を変更するように
    制御を与える周波数制御部とを具備することを特徴とす
    る請求項1記載のA/D変換処理装置。
  3. 【請求項3】 第1のサンプル回数によりサンプリング
    され平均化されたデータを必要とする第1の処理モード
    と、この第1の処理モードよりも多い第2のサンプル回
    数によりサンプリングされ平均化されたデータを必要と
    する第2の処理モードとを有し、 上記2つの処理モードのいずれであるかを検出すると共
    に、検出結果に対応するサンプル回数の指示を、サンプ
    ル回数制御部へ送出するモード制御部を具備したことを
    特徴とする請求項1または2に記載のA/D変換処理装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の処理モードのいずれであるかを検
    出して、検出結果に対応するサンプル回数及びクロック
    周波数の指示を、サンプル回数制御部と周波数制御部と
    へ送出するモード制御部を具備したことを特徴とする請
    求項1または2に記載のA/D変換処理装置。
  5. 【請求項5】 処理部は、電力消費モードを複数有する
    モジュールにより構成されており、 装置の処理モードに応じて前記複数の電力消費モードの
    内のいずれを選択して動作するかを制御する電力消費モ
    ード制御部を具備していることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれか1項に記載のA/D変換処理装置。
  6. 【請求項6】 データを入力するための入力手段と、 この入力手段から入力されたデータに係るアナログ信号
    の処理を行う請求項1乃至5のいずれか1項に記載のA
    /D変換処理装置と、 このA/D変換処理装置によりディジタル化されたデー
    タを得て、前記入力手段から入力されたデータに関する
    データ処理を行うデータ処理手段と、 を具備することを特徴とするデータ処理装置。
JP7238338A 1995-09-18 1995-09-18 A/d変換処理装置及びデータ処理装置 Pending JPH0981323A (ja)

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