JPH0981153A - 楽器用増幅装置 - Google Patents

楽器用増幅装置

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Publication number
JPH0981153A
JPH0981153A JP7257170A JP25717095A JPH0981153A JP H0981153 A JPH0981153 A JP H0981153A JP 7257170 A JP7257170 A JP 7257170A JP 25717095 A JP25717095 A JP 25717095A JP H0981153 A JPH0981153 A JP H0981153A
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JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
input signal
power supply
supply voltage
level
Prior art date
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Application number
JP7257170A
Other languages
English (en)
Inventor
Gousuke Takada
剛右 高田
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Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歪みによる音色変化(コンプレッション感)を
より効果的に表現することができるようにした楽器用増
幅装置を提供する。 【解決手段】入力信号を増幅する第1増幅器12および
第2増幅器16と、第1増幅器12および第2増幅器1
6にそれぞれ電源を供給する電源供給回路28と、入力
信号のレベルに応じて電源供給回路28を制御する電源
電圧制御回路26とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽器用増幅装置に
関し、さらに詳細には、歪みによる音色変化を効果的に
得ることのできる楽器用増幅装置に関する。
【0002】
【発明の背景】エレキ・ギターなどの楽器に用いる楽器
用増幅装置においては、エレキ・ギターなどの楽器の演
奏により入力されたオーディオ信号(以下、適宜「入力
信号」と称す。)の振幅が電源電圧に達したときに、当
該入力信号が歪む(飽和する)こととなり、こうした入
力信号の歪みによる音色変化を積極的に利用して、演奏
に変化を持たせるようにすることが行われている。
【0003】上記したような入力信号の歪みによる音色
変化を積極的に利用するようにした楽器用増幅装置は、
入力信号をハイ・ゲインで増幅する増幅回路を備えてお
り、入力信号が歪んで飽和しても、なおそれ以上の増幅
を行うことにより、音色を特徴的に加工するようになさ
れている。
【0004】即ち、こうした楽器用増幅装置において
は、入力信号の歪みかたやその特性により、当該楽器用
増幅装置により出力される楽音の音色上の特徴が形成さ
れることになる。
【0005】ところで、楽器用増幅装置において、エレ
キ・ギターなどの楽器の演奏により入力されて増幅され
た入力信号が非飽和領域にある場合には、当該楽器の演
奏者は、主に増幅された入力信号のレベルの大きさによ
ってダイナミクスを感じるが、増幅された入力信号が飽
和を開始してからは、増幅された入力信号のレベルの大
きさとともに音色変化によってダイナミクスを感じるよ
うになることが知られている。
【0006】つまり、楽器用増幅装置においては、エレ
キ・ギターなどの楽器の演奏により入力されて増幅され
た入力信号が飽和している状態で、さらに強く演奏され
た場合などには入力信号の歪みが多くなり、倍音成分が
増加して音色が変化し、ダイナミクスを感じるようにな
る。
【0007】一般に、上記した音色変化、即ち、エレキ
・ギターなどの楽器の演奏により入力されて増幅された
入力信号が飽和している状態下において、さらに強い演
奏を行って入力信号の歪みを多くすることにより生ずる
音色変化を、「コンプレッション感」として表現してお
り、演奏者は、強く演奏すればするほど、より強いコン
プレッション感が得られることを期待するものであっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
楽器用増幅装置にあっては、エレキ・ギターなどの楽器
の演奏による入力信号を、一定の電源電圧(飽和電圧)
レベルによって歪ませていた。
【0009】即ち、従来の楽器用増幅装置においては、
入力信号の歪みかたを決定する要素の1つである電源電
圧は一定となされており、常に入力信号に対して一定の
歪み特性(飽和特性)のみしか与えることができなかっ
た。
【0010】このため、演奏者が演奏の強度を変化させ
ても、あまりコンプレッション感の変化を感じとること
ができないので、演奏者はコンプレッション感に物足り
なさを感じざるを得ず、従来の楽器用増幅装置において
は、歪みによる音色変化(コンプレッション感)をより
効果的に表現することができるような改善が望まれてい
た。
【0011】本発明は、上記したような要望に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、歪みによ
る音色変化(コンプレッション感)をより効果的に表現
することができるようにした楽器用増幅装置を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による楽器用増幅装置は、歪みかたの特性を
決定する要素の1つである電源電圧(飽和電圧)に着目
し、エレキ・ギターなどの楽器の演奏による入力信号の
レベルに応じて、増幅器に供給する電源電圧を制御する
ようにしてものである。
【0013】即ち、エレキ・ギターの弦を弾いたときな
どのアタック時のように、入力信号のレベルが高い状態
においては、増幅器に供給する電源電圧を低下するよう
に制御して、入力信号の飽和電圧を下げて当該入力信号
の抑制を強め、より歪みを多くして倍音成分を増加する
ようにするものである。
【0014】つまり、この場合には、当該入力信号の抑
制が強められて歪みが多くなるので、より強い音色変化
を起こし、コンプレッション感が強調されるようにな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明による楽器用増幅装置の実施の形態を詳細に
説明する。
【0016】図1には、本発明による楽器用増幅装置の
実施の形態の一例のブロック構成図が示されている。
【0017】図1に示す楽器用増幅装置は、エレキ・ギ
ターなどの楽器の演奏に基づくオーディオ信号が入力さ
れる入力端子10を備えており、この入力端子10に入
力されたオーディオ信号(入力信号)は、分岐点Aにお
いて2経路に分岐される。
【0018】2経路に分岐された入力信号の一方の経路
には、入力信号を増幅するため任意のゲインに設定され
た第1増幅器12と、第1増幅器12によって増幅され
た入力信号のレベルを制御するボリューム14と、ボリ
ューム14から出力された入力信号を増幅するため任意
のゲインに設定された第2増幅器16と、第2増幅器1
6によって増幅された入力信号を出力する出力端子18
とが設けられている。
【0019】また、2経路に分岐された入力信号の他方
の経路には、経路を断接するためのスイッチ20と、入
力信号を増幅する任意のゲインを備えた増幅器22と、
増幅器22によって増幅された入力信号のエンベロープ
を抽出するエンベロープ抽出回路24と、エンベロープ
抽出回路24により抽出されたエンベロープの値に応じ
た信号、即ち、入力信号のレベルに応じた信号を出力す
る電源電圧制御回路26と、第1増幅器12ならびに第
2増幅器16に対して電源電圧制御回路26から出力さ
れる信号に応じて電源電圧を変化させて供給する電源供
給回路28とが設けられている。
【0020】以上の構成において、入力端子10に、エ
レキ・ギターなどの楽器の演奏によりオーディオ信号が
入力されると、当該オーディオ信号(入力信号)は分岐
点Aにて2経路に分岐され、分岐された一方の経路の入
力信号は、第1増幅器12→ボリューム14→第2増幅
器16を介して増幅され、出力端子18から出力され
る。
【0021】一方、分岐された他方の経路の入力信号
は、スイッチ20が図1に示すようにオンされている
と、スイッチ20を介して増幅器22に入力されて増幅
される。そして、増幅器22によって増幅された入力信
号は、エンベロープ抽出回路24に入力されてエンベロ
ープが抽出される。
【0022】こうして、エンベロープ抽出回路24によ
って抽出されたエンベロープの値は、電源電圧制御回路
26に入力されて、電源電圧制御回路26によって当該
エンベロープの値、即ち、入力信号のレベルに応じて電
源供給回路28の制御が行われ、入力信号のレベルに応
じて電源供給回路28から第1増幅器12ならびに第2
増幅器16へ供給される電源電圧が変化される。
【0023】図2には、電源電圧制御回路26に入力さ
れるエンベロープの値、即ち、入力信号のレベルと、当
該入力信号のレベルに応じて電源電圧制御回路26の制
御に基づいて、電源供給回路28から第1増幅器12な
らびに第2増幅器16へ供給される電源電圧との関係の
一例を示すグラフであり、この図2に示すグラフによれ
ば、入力信号のレベルが高くなればなるほど、即ち、エ
レキ・ギターなどの楽器の演奏により入力されるオーデ
ィオ信号(入力信号)のレベルが高くなればなるほど、
第1増幅器12ならびに第2増幅器16へ供給される電
源電圧(飽和電圧)が低くなるように設定されている。
【0024】従って、エレキ・ギターの弦を弾いたとき
のアタック時などのような、入力されるオーディオ信号
(入力信号)のレベルが高い状態においては、電源電圧
制御回路26によって、第1増幅器12ならびに第2増
幅器16に供給される電源電圧を低下するように制御さ
れるので、入力信号の飽和電圧が下がって当該入力信号
の抑制が強められ、当該入力信号は歪みが一層大きくな
って倍音成分が増加するようになる。
【0025】即ち、こうした場合には、当該入力信号の
抑制が強められて歪みが大きくなるので、より強い音色
変化を起こし、コンプレッション感を強調することがで
きるようになる。
【0026】ところで、上記したように、電源電圧制御
回路26は、第1増幅器12ならびに第2増幅器16に
供給する電源電圧をそれぞれ制御するものである。即
ち、電源電圧制御回路26によって第1増幅器12と第
2増幅器16との電源電圧(飽和電圧)がともに制御さ
れることになるため、これら第1増幅器12と第2増幅
器16とのゲインを適宜設定しておくと、第1増幅器1
2と第2増幅器16とに関して歪みの特性を種々に異な
らせることができるようになり、複雑な歪み特性による
音色変化を起こすことができるので、複雑なコンプレッ
ション感を得ることができる。
【0027】さらに、第1増幅器12と第2増幅器16
とにおいてフィルタリングの係数などを変化させて、第
1増幅器12と第2増幅器16とにおいて得られる音色
を変化させてもよく、この場合にはさらに一層複雑な音
色変化を起こすことができ、一層複雑なコンプレッショ
ン感を得ることができる。
【0028】ところで、上記したように、電源電圧制御
回路26によって制御された電源電圧は、第1増幅器1
2と第2増幅器16とにそれぞれ供給されているが、第
1増幅器12と第2増幅器16との間にはボリューム1
4が設けられていて、また第1増幅器12と第2増幅器
16とはそれぞれゲインを持っている。
【0029】例えば、第1増幅器12と第2増幅器16
とが同じゲインを持ってものとし、入力端子10に入力
されるオーディオ信号(入力信号)のレベルを0から徐
々に大きくしていったときには、最初に入力信号を歪ま
せるのは後段の増幅器16である。
【0030】それから、さらに入力信号のレベルを大き
くしていくと、後段の増幅器16は勿論のこと、前段の
増幅器12においても入力信号が歪むようになる。即
ち、第1増幅器12と第2増幅器16とが、ともに歪む
ようになる。
【0031】こうした、第1増幅器12と第2増幅器1
6とがともに歪んだ状態において、ボリューム14を絞
っていくと、第2増幅器16が歪んでいた状態から歪ん
でいない状態に変化することになる。
【0032】即ち、入力信号のレベルならびにボリュー
ム14の調整によって、 (1)第1増幅器12と第2増幅器16とがともに歪ん
でいない状態 (2)第1増幅器12のみが歪んだ状態 (3)第2増幅器16のみが歪んだ状態 (4)第1増幅器12と第2増幅器16とがともに歪ん
だ状態 とを適宜選択的に実現することができ、極めて複雑な歪
み特性を得ることができるようになる。即ち、複雑な音
色変化を起こすことができるものであって、複雑なコン
プレッション感を得ることができるようになる。
【0033】なお、スイッチ20がオフされている場合
には、入力信号がスイッチ20以降の経路に伝送されな
いため、電源電圧制御回路26は動作せず、第1増幅器
12ならびに第2増幅器16には、電源供給回路28か
ら一定の電源電圧が供給されることになる。
【0034】図3には、本発明による楽器用増幅装置の
実施の形態の他の例が示されており、図1に示した例と
共通する構成には図1と同一の符号を付して示すことに
より、その構成ならびに作用の説明は省略する。
【0035】この図3に示す例においては、エンベロー
プ抽出回路24の後段に、エンベロープ抽出回路24に
よって抽出されたエンベロープの値、即ち、入力信号の
レベルに応じて、電源供給回路28の負荷電流を制御す
る負荷電流制御回路30が設けられている点において、
図1に示す例と異なる。
【0036】その負荷電流制御回路30は、例えば、電
源供給回路28に第1増幅器12、第2増幅器16が接
続されて電源電圧が供給されているが、それら第1増幅
器12、第2増幅器16に、さらに並列に負荷インピー
ダンスが接続され、その負荷インピーダンスを流れる電
流を制御するようにして、電源回路28の負荷電流を制
御するような構成のものである。
【0037】即ち、この図3に示す例においては、負荷
電流制御回路30によって、電源供給回路28の出力イ
ンピーダンス32を流れる負荷電流を増減させ、よって
出力インピーダンス32において電圧降下が増減するこ
とによって、第1増幅器12ならびに第2増幅器16へ
供給する電源電圧(飽和電圧)を制御するようにしてい
る。
【0038】負荷電流制御回路30は、具体的には、図
5に示すように、エンベロープ抽出回路24の出力信号
を入力するダミー抵抗302を負荷とした増幅回路30
1で構成することができる。
【0039】こうした図3に示すような方法を用いる
と、図1に示す方法に比べて、比較的製造コストを低減
することができる。
【0040】また、上記した実施の形態に関しては、以
下に示すような変形を行うようにしてもよい。
【0041】(1)増幅器は、第1増幅器12ならびに
第2増幅器16の2個に限定されるものではなく、任意
の複数の増幅器を用いることができる。
【0042】(2)入力信号のレベルと当該入力信号の
レベルに応じて電源供給回路28から第1増幅器12な
らびに第2増幅器16へ供給される電源電圧との関係
は、図3に示される関係に限られることなしに、例え
ば、図4に示すように、入力信号が所定のレベルをこえ
たときから、即ち、エレキ・ギターなどの楽器の演奏に
基づき入力されるオーディオ信号(入力信号)のレベル
が所定のレベルをこえたときから、第1増幅器12なら
びに第2増幅器16へ供給される電源電圧(飽和電圧)
が低くなるように設定してもよい。
【0043】(3)上記した説明においては、入力信号
のエンベロープを抽出し、抽出したエンベロープの値に
応じて第1増幅器12ならびに第2増幅器16へ供給さ
れる電源電圧(飽和電圧)を制御するようにして、実質
的に入力信号のレベルに応じて第1増幅器12ならびに
第2増幅器16へ供給される電源電圧(飽和電圧)を制
御するようにしたが、入力信号のエンベロープを抽出せ
ず、入力信号をそのまま用いて、入力信号のレベルに応
じて第1増幅器12ならびに第2増幅器16へ供給され
る電源電圧(飽和電圧)を制御するようにしてもよい。
【0044】(4)図1や図3に示す例において、電源
電圧制御回路26や負荷電流制御回路30に供給する制
御信号を時定数回路を通すことによって、制御特性を変
化させるようにしてもよい。
【0045】図1においては、例えば、エンベロープ抽
出回路24の平滑回路の時定数を変更したり、電源電圧
制御回路26の信号路に時定数回路を設け、それを変更
したり、図3においては、例えば、同様にエンベロープ
抽出回路24の平滑回路の時定数を変更したり、負荷電
流制御回路30の信号路に時定数回路を設けたりしても
よい。
【0046】このときの効果は、時定数回路により制御
信号を遅延するようにすれば、アタック部ではコンプレ
ッション効果が付与されない効果信号を得ることができ
る。
【0047】(5)エンベロープ抽出回路24へは、入
力信号をフィルターなどによって帯域制限し、こうした
帯域制限された入力信号を入力するようにしてもよい。
【0048】(6)第1増幅器12ならびに第2増幅器
16へ供給するための電源は複数種類でもよく、各電源
毎にそれぞれ異なった方法で制御を行うようにしてもよ
い。
【0049】(7)第1増幅器12ならびに第2増幅器
16へ供給する電源は片電源でも両電源でもよく、両電
源の場合には電圧の正負で異なった制御を行ってもよ
い。
【0050】(8)上記した実施の形態の例や上記した
(1)乃至(7)の変形を、適宜組み合わせるようにし
てもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、従来の楽器用増幅装置と比較すると、歪み
による音色変化(コンプレッション感)をより効果的に
表現することができるようになるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による楽器用増幅装置の実施の形態の一
例を示すブロック構成図である。
【図2】入力信号のレベルと当該入力信号のレベルに応
じて複数の増幅器に供給される電源電圧との関係の一例
を示すグラフである。
【図3】本発明による楽器用増幅装置の実施の形態の他
の例を示すブロック構成図である。
【図4】入力信号のレベルと当該入力信号のレベルに応
じて複数の増幅器に供給される電源電圧との関係の他の
例を示すグラフである。
【図5】負荷電流制御回路の具体的な構成例を示す回路
図である。
【符号の説明】
10 入力端子 12 第1増幅器 14 ボリューム 16 第2増幅器 18 出力端子 20 スイッチ 22 増幅器 24 エンベロープ抽出回路 26 電源電圧制御回路 28 電源供給回路 30 負荷電流制御回路 32 出力インピーダンス 301 増幅回路 302 ダミー抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を増幅する複数の増幅器と、 前記複数の増幅器にそれぞれ電源を供給する電源供給回
    路と、 前記入力信号のレベルに応じて前記電源供給回路を制御
    する制御手段とを有することを特徴とする楽器用増幅装
    置。
  2. 【請求項2】 入力信号を増幅する複数の増幅器と、 前記複数の増幅器にそれぞれ電源を供給する電源供給回
    路と、 前記複数の増幅器と前記電源供給回路との間に介在し、
    前記入力信号のレベルに応じて、前記電源供給回路から
    前記複数の増幅器へ供給される電源を制御する制御手段
    とを有することを特徴とする楽器用増幅装置。
  3. 【請求項3】 入力信号を増幅する複数の増幅器と、 前記複数の増幅器にそれぞれ電源を供給する電源供給回
    路と、 前記入力信号のレベルに応じて、前記電源供給回路の出
    力インピーダンスに対する負荷電流を制御する負荷電流
    制御回路とを有することを特徴とする楽器用増幅装置。
JP7257170A 1995-09-08 1995-09-08 楽器用増幅装置 Pending JPH0981153A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003077232A1 (ja) * 2002-03-12 2005-07-07 浩司 齋藤 楽音信号用歪み発生装置
WO2015053415A1 (ko) * 2013-10-07 2015-04-16 허효영 전원 공급장치

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