JPH0980325A - 内視鏡接眼光学系 - Google Patents
内視鏡接眼光学系Info
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Abstract
ることができ、偏心が生じにくく、製造が容易な内視鏡
接眼光学系を得る。 【構成】 内視鏡接眼光学系を構成する複数のレンズ
と、これら複数のレンズの間隔を設定する間隔環の外径
を同一に設定し、これら複数のレンズと間隔環を、筒状
の鏡筒部材内に順次嵌合させて位置決めした内視鏡接眼
光学系。
Description
た対物レンズの像を拡大する内視鏡接眼光学系に関す
る。
の像を拡大する光学系であり、内視鏡のみならず、双眼
鏡や顕微鏡、望遠鏡などにも利用されているが、内視鏡
接眼光学系は、他の接眼光学系と比べて、以下の点が異
なる。図12は双眼鏡の光学系、図10は内視鏡の光学
系をそれぞれ示す。双眼鏡の接眼光学系2は、対物レン
ズ1からプリズム3を通過してできた空中像Gを拡大す
る光学系である。これに対し、内視鏡の接眼光学系12
はイメージガイド14により伝送された対物レンズ11
によりイメージガイド端面に形成される像を拡大する光
学系である。
学繊維であるファイバーを数万本束ねたファイバー束で
あって、イメージガイド端面上の物点は1本のファイバ
ー円断面に相当し、接眼レンズはその物点を拡大するル
ーペのようなものである。1本のファイバー円断面は一
種の発光面とみなせるので、その面からの射出光束は発
散光束である。
ァイバーは、N.A.(開口数)と呼ばれる指標を持っ
ている。この指標によって、ファイバー1本あたりの射
出光束角が決定される。前述のように、イメージガイド
はファイバー束であるから、イメージガイドの射出光束
15は、図11に模式的に示すように、1本のファイバ
ーのN.A.でほぼ決まってしまう。一方、接眼光学系
12もN.A.を持っており、この指標により受光束角
が決まる。本明細書中においては、接眼光学系のN.
A.に相当する光束を眼視用光16と呼ぶことにする。
光学的な性能の維持とレンズ外径などの制限から接眼光
学系のN.A.は、ファイバーのそれよりも小さい値に
なるのが一般的である。つまり、ファイバーの射出光束
の全てが、眼視用光として利用されるわけではない。こ
のように、接眼光学系におけるイメージガイドの射出光
束は、眼視用光16とそれ以外の非眼視用光17に区別
される。
ため、イメージガイドに近いレンズほどその必要径が小
さく、遠いレンズほど大きくなる。内視鏡接眼光学系で
生じるゴースト・フレアーの発生要因は、イメージガイ
ドの射出光束の一部である非眼視用光が、外径の小さな
レンズのコバ面やその固定部材である間隔環等に直接あ
たって反射光となるからである。また、医用の場合、内
視鏡が体内の患部の発見、診断などに使われる際には、
照明が不十分で必要な明るさが得られない場合があり、
また、もともと対象物のコントラストも高くないことか
ら、わずかなフレアー・ゴーストが診断の妨げになる。
同じ観測光学系でも双眼鏡などの場合と比較すると、フ
レアー・ゴーストが像に与える悪影響度は大きい。
内の消化管、大腸、気管支など曲がりくねった管内中に
通す機構を必要とする。そのため、接眼光学系を含む操
作部には、チューブ先端を湾曲操作するためのメカ部品
やそれらを組み合わせた動作装置等が配置されている。
また、光量測定用の受光素子が内蔵されている場合、電
気部品や配線構造、それらを絶縁する部品、視度調整に
伴うレンズ移動を正確に行わせるためのメカ部品等も同
時に内蔵されており、操作部内部は非常に構造が複雑で
ある。よって、接眼光学系を納めた鏡枠はできるだけ単
純な構造であることが望ましい。また、鏡枠の外部の多
数のメカ部品や電気部品が鏡枠に外力を加えるのに加え
て、視度調整は鏡枠をメカ的に移動させて行なうため、
鏡枠自体の強度を高める必要もある。
その様子を多くの人が同時に見られるように、CCD−
TV用等の撮影アダプターレンズを取り付けて行われる
場合が多くなってきている。よって、それらのアダプタ
ーレンズを取り付けたときの光学性能を良好にしなくて
はならない。取り付けられるアダプターレンズの焦点距
離は20mmから100mm程度と範囲が広く、接眼レ
ンズ単体も高倍率であるため、レンズと間隔環、鏡枠の
加工、組立において偏心感度の小さい光学設計、枠構造
にすることも要求される。
ては、写真用の撮影アダプターレンズを取り付けて写真
撮影を行い記録することが必須である。そのため、内視
鏡の接眼光学系には光量測定用の受光素子が内蔵された
ものがある。前にも述べたように、内視鏡操作部の内部
は複雑な構造となっているため、受光素子は単純構造を
した接眼鏡枠内に配置することが好ましい。受光素子に
よる受光の方法として非眼視用光の利用があり、例え
ば、受光素子を固定絞りに設けることで、非眼視用光を
利用することができる。しかし、従来の内視鏡の接眼光
学系においては、外径の小さいレンズや間隔環等の固定
部材があり、それらのコバ面や内径面に非眼視用光が直
接あたって反射が起きてしまう。この場合、絞り面の有
効径の外側(受光面)の部分に届く光の光量ロスが起こ
って測光値が不正確なるばかりか、反射光はゴースト・
フレアーとなって解像力低下の原因にもなる。
上の問題点に鑑みなされたもので、構造上、ゴーストや
フレアーの発生を抑制することができ、偏心が生じにく
く、製造が容易な内視鏡接眼光学系を得ることを目的と
する。
ンズと、これらのレンズの間隔を規定する間隔環の外径
をすべて同一にし、これらを円筒状の鏡枠内に落し込む
構造とすれば、鏡枠の強度、加工コストに有利なばかり
でなく、ゴーストやフレアーの原因を少なくすることが
でき、しかもレンズの芯ズレ等が生じにくいという着眼
に基づいて完成されたものである。
る内視鏡接眼光学系において、複数のレンズと、これら
複数のレンズの間隔を設定する間隔環の外径を同一に設
定し、これら複数のレンズと間隔環を、筒状の鏡筒内に
順次嵌合させて位置決めしたことを特徴としている。
同一にするに際し、各レンズが満たすべき好ましい条件
を見出した。その条件は、複数の同一外径のレンズのう
ちの最も物体側のレンズは、物体側に凹面を向けた正の
メニスカス単レンズからなること、その最も眼側のレン
ズのさらに眼側には固定絞りを有すること、及び、次の
条件式(1)及び(2)を満足することである。 (1)|RK |・FNO/f>0.7 (2)2.3>|r’|/d>1.2 但し、 RK :レンズの第k面の曲率半径、 FNO:全系のFナンバー、 f:全系の焦点距離、 r’:最も物体側の正のメニスカス単レンズの眼側の面
の曲率半径、 d:最も物体側の正のメニスカス単レンズのレンズ厚、 である。
ば、正の第1群と、負の第2群と、正の第3群とから構
成し、その負の第2群を、両凸の正レンズと両凹の負レ
ンズとの接合レンズから構成すると、諸収差を良好に補
正することができる。また特に球面収差の発生を防ぐた
めに、第3群の最も物体側の面は、物体側に凹の凹面か
らなることが好ましい。第2群の両凸の正レンズと両凹
の正レンズは、すべての面の曲率半径の絶対値を等しく
すると、製造、組立が容易である。
光学系20の光学(機械)構成の実施例を示す。イメー
ジガイド14の後方に配置された内視鏡接眼光学系20
は、正の第1群レンズ21、負の第2群レンズ22、及
び正の第3群レンズ23とからなり、第3群レンズ23
の後方に固定絞り24が配置されている。第1群レンズ
21は、物体側に凹面を向けた正のメニスカス単レンズ
21aと両凸の正レンズ21bとからなり、第2群レン
ズ22は、物体側から、両凸正レンズ22aと両凹負レ
ンズ22bの接合レンズからなっている。18はイメー
ジガイド14のカバーガラス、25は内視鏡接眼光学系
20のカバーガラスである。
接眼光学系20のすべてのレンズ群、及びこれらのレン
ズ群の間に挿入してその間隔を定める間隔環26、2
7、28の外径がすべて同一であることである。外径が
同一であると、同一内径の円筒状鏡筒部材(鏡枠)30
に対し、これら第1群レンズ21ないし第3群レンズ2
3及び間隔環26ないし28を落し込んで組み立てるこ
とができる。より具体的には、例えば円筒状鏡筒部材3
0の一端部に内方フランジ31を形成しておき、レンズ
と間隔環を挿入後、固定部材32でレンズと絞りを保持
すれば、組立が完了する。
すると、内面反射の生じる可能性のある間隔環26〜2
8の内面の光軸Oからの距離が遠くなり、遠くなる程、
ゴーストやフレアーの生じる可能性が小さくなる。同様
に、構成レンズのコバ面の光軸からの距離も一般的に遠
くなるので、コバ面での有害な内面反射が生じにくい。
さらに、円筒状鏡筒部材30への落し込み構造によれ
ば、構成レンズの偏心も生じにくい。図示例では、固定
絞り24を円筒状鏡筒部材30の外に位置させたが、内
部に位置させることもでき、あるいは円筒状鏡筒部材3
0の端部の内方フランジにより絞りを構成することも可
能である。
を同一径とするとともに、イメージガイド14に一番近
いレンズを、物体側に凹面を向けた正のメニスカス単レ
ンズから構成した点に次の特徴がある。内視鏡接眼光学
系は、その使用状態に着目すると、広い範囲で視度調整
が行われる。また、撮影用のアダプターレンズは基準視
度(0Dptr)で取り付けられるため、基準視度で球
面収差をできるだけ小さくする必要がある。一方、イメ
ージガイド14端面は発散光束を有する物点の集まりで
あるから、球面収差を小さくするためには、該光束がレ
ンズの面に小さい角度で入射することが必要である。ま
た、接眼光学系は発散光束を平行光束にする光学系であ
るから、イメージガイド14の直後に負レンズを配置す
る構成では、その後続のレンズ群の光線有効径が高くな
り外径を大きくせざるを得ず、各レンズの外径を一定に
揃えることが困難になる。さらに、イメージガイド14
に近いレンズほど必要径が小さく、遠いレンズほど大き
くなる。レンズを同一径とするためには、イメージガイ
ド14に一番近いレンズの外径を大きくする必要があ
る。
番近いレンズを、正レンズとしてイメージガイド14か
らの発散光束を収束させることにより後続のレンズ群の
光線有効径を低くし、かつ物体側に凹面を向けたメニス
カスレンズとすることにより、特に球面収差の発生を抑
えたのである。
径にするためのレンズの各面の曲率半径に関する条件式
である。この条件式を満たすことにより、外径を一定に
揃えたレンズ加工ができ、同レンズを間隔環と共に円筒
鏡枠に落とし込むという単純な構造にすることができ
る。F値(FNO)はレンズ外径φと反比例関係にあり、
逆に焦点距離(f)は外径φと比例関係にある。よっ
て、φはf/FNOに比例する数である。全レンズの外径
を一定値φに揃えるためには、レンズ各面の曲率半径R
とレンズ外径φの比R/φの絶対値が一定値以上の値を
とることで、全てのレンズが同一径となることが保証さ
れる。下限を越えて曲率半径が小さくなると、レンズコ
バ厚を得るためにレンズ外径を小さくせざるを得ず、該
レンズの固定部材の形状も複雑になってしまう。また、
非眼視用光の利用効率も低下する。
単レンズの凸面の曲率半径とレンズ肉厚に関する条件式
である。この条件を満足することにより、レンズコバ厚
が確保されて加工しやすいメニスカス単レンズを得るこ
とができる。また、ゴースト・フレアーの発生原因であ
る異常光線を無くすことができる。条件式(1)によ
り、メニスカス単レンズの両面の曲率半径の大きさは、
半外径φ/2よりも大きい値をとることが保証されてい
る。そのため、加工しやすいメニスカス単レンズの形状
は眼側面の曲率半径の大きさとレンズ肉厚の比でほぼ決
まる。
に対して曲率半径の大きさが小さくなると、メニスカス
単レンズの第2面の正のパワーが強くなりすぎて、その
面での球面収差によって発生する異常光路の光線により
解像力低下が起こる。あるいは、曲率半径の大きさに対
してレンズ肉厚が大きくなり過ぎると、第2面の有効径
が大きくなり、必要以上の外径にせざるを得なくなる。
上限を越えて、レンズ肉厚に対して曲率半径の大きさが
大きくなると、メニスカス単レンズの第2面の正のパワ
ーが弱くなりすぎて、後続のレンズへ向かう光線の入射
高さが高くなり、必要以上の外径にせざるを得なくな
る。あるいは、曲率半径の大きさに対してレンズ肉厚が
小さくなると、レンズ外径面と第2面の交わる位置がレ
ンズ肉厚中心から物体側へ移動することとなり、十分な
レンズコバ厚が得られない。
よく知られている。しかし、各面のパワーのバランスの
とりかたによっては、イメージガイド周辺からの非眼視
用光の中でも、N.A.が大きい瞳周辺の光線群は球面
収差が大きくなる。そのような光線群は光進路が異常と
なり、その光線群が直接あるいは反射して眼に届き解像
力を低下させる。図13は、この異常光線と正常光線の
進路の例を描いたものである。本発明は、その一態様に
よれば、正、負、正の構成において、第2群の物体側の
面を物体側に凸面とし、その面に正のパワーを持たせる
ことで、第1群が負担する正のパワーを弱くした。その
結果、第2群の凸面(第1面)に入射する光線の角度が
小さくなり、その面での球面収差を小さくでき、異常光
進路の光線群が少なくなる。よって、解像力低下を防止
することができた。また、第2群を正レンズと負レンズ
の接合レンズ、特に分散が小さい正レンズと分散が大き
い負レンズを組み合わせた接合レンズとすることによ
り、色収差を補正することができる。
群からの射出光は発散光である。それらの光線を正の第
3群の第1面に小さい入射角で入射させることによっ
て、球面収差を小さくすることができる。従って、第3
群の第1面は物体側に凹の凹面であることが望ましい。
さらに、球面収差を小さくしながら発散光を平行光にす
るために、第3群の最終面は、正のパワーを持つ眼側に
凸の凸面から構成することが望ましい。
両凹の負レンズの接合レンズから構成すると、製造コス
トを下げることができる。レンズ形状に対称性がある
と、次の理由により該レンズの生産効率が上がる。 (1)面精度確認のためのニュートン原器が共通であ
る。 (2)研磨皿の種類が少なくて済む。 (3)レンズの芯取り時の基準面がどちらの面でも同じ
である。 (4)貼り合わせ時のレンズの面合わせの確認が不要で
ある。
の効果が得られる。 (1)外形の揃った同一径のレンズの間隔環を、一つの
円筒状鏡枠に落とし込むという単純構造を実現できる。
また、この構造により偏心公差も少なくできる。 (2)レンズコバ面、間隔環内径面が光軸からはなれる
ので、非眼視野用光の反射が少なくなり、ゴースト・フ
レアーも減少する。また、測光手段において、受光素子
の非眼視用光の利用効率が良くなった。 (3)各面において、光線有効径に対する曲率半径が十
分に大きいため、公差に対しての感度が低い。 (4)レンズの間隔環等の部材形状が単純で低コストで
ある。
する。以下の実施例1ないし8(図2ないし図9)にお
いて、実施例3を除くレンズ構成は、図1と同じであ
り、実施例3(図4)は、第1群レンズ21が正のメニ
スカス単レンズ1枚だけからなっている。実施例1ない
し8のレンズデータを表1ないし表8に示す。表中、F
NO はF ナンバー、f は焦点距離、ωは射出光の包括
角、R はレンズ各面の曲率半径、D はレンズ厚もしくは
レンズ間隔、Ndはd線の屈折率、νdはd線のアッベ
数を示す。|R|・FNO/f は条件式(1)の数値、 |r'|/d
は条件式(2)の数値である。
は、条件式(1)及び(2)を満足している。
レアーの発生を抑制することができ、偏心が生じにく
く、製造が容易な内視鏡接眼光学系を得ることができ
る。
を示す図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
のレンズ構成図である。
模式図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のレンズを有する内視鏡接眼光学系
において、 上記複数のレンズと、これら複数のレンズの間隔を設定
する間隔環の外径を同一に設定し、 これら複数のレンズと間隔環を、筒状の鏡筒部材内に順
次嵌合させて位置決めしたことを特徴とする内視鏡接眼
光学系。 - 【請求項2】 複数のレンズを有する内視鏡接眼光学系
において、 複数のレンズは同一外径を有し、 複数のレンズのうちの最も物体側のレンズは、物体側に
凹面を向けた正のメニスカス単レンズからなり、 その最も眼側のレンズのさらに眼側には固定絞りを有
し、 さらに、次の条件式(1)及び(2)を満足することを
特徴とする内視鏡接眼光学系。 (1)|RK |・FNO/f>0.7 (2)2.3>|r’|/d>1.2 但し、 RK :レンズの第k面の曲率半径、 FNO:全系のFナンバー、 f:全系の焦点距離、 r’:最も物体側の正のメニスカス単レンズの眼側の面
の曲率半径、 d:最も物体側の正のメニスカス単レンズのレンズ厚。 - 【請求項3】 請求項1または2において、複数のレン
ズ群は、正の第1群と、負の第2群と、正の第3群とか
らなり、前記第2群は、両凸の正レンズと、両凹の負レ
ンズとの接合レンズからなる内視鏡接眼光学系。 - 【請求項4】 請求項3において、第3群の最も物体側
の面は、凹面からなっている内視鏡接眼光学系。 - 【請求項5】 請求項3において、第2群の両凸の正レ
ンズと両凹の正レンズは、すべての面の曲率半径の絶対
値が等しい内視鏡接眼光学系。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP23736395A JP3559361B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 内視鏡接眼光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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---|---|
JPH0980325A true JPH0980325A (ja) | 1997-03-28 |
JP3559361B2 JP3559361B2 (ja) | 2004-09-02 |
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ID=17014286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23736395A Expired - Fee Related JP3559361B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 内視鏡接眼光学系 |
Country Status (1)
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---|---|---|---|---|
CN103226235A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-07-31 | 北京首量科技有限公司 | 双波段光纤传输内窥镜镜头光学系统 |
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-
1995
- 1995-09-14 JP JP23736395A patent/JP3559361B2/ja not_active Expired - Fee Related
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