JPH0977898A - 反応硬化性樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
反応硬化性樹脂発泡体の製造方法Info
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Abstract
く、反応硬化性樹脂中に微細な気泡が均一に分散した発
泡体を安定して得ることのできる反応硬化性樹脂発泡体
の製造方法を提供することにある。 【解決手段】 未硬化あるいは半硬化状態の反応硬化性
樹脂に、常温常圧で気体である物質を、その臨界温度以
上かつ臨界圧力以上で分散させた後、圧力を10kgf/cm2/
sec.以上の速度で低下させて未硬化あるいは半硬化状態
で発泡させ、その後硬化させることにある。
Description
給排紙用ロール、緩衝材、化粧用パフ、各種成形体の軽
量化等に用いられる反応硬化性樹脂発泡体の製造方法に
関する。 【0002】 【従来の技術】熱可塑性樹脂発泡体を製造する方法とし
ては、発泡剤を用いて化学反応によって気体を生じさせ
る化学発泡と、気体を直接樹脂に混合する物理発泡とが
一般的に知られている。反応硬化性樹脂の分野では、も
っぱら硬化反応と化学発泡を同時に行うことにより発泡
体を得る方法が採られてきた。そして、この方法によっ
て得られる気泡のサイズは、平均径 100μm 程度が下限
であり、気泡径も不均一であった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した反応
硬化性樹脂発泡体の製造方法は、発泡と硬化が同時に進
行するために、樹脂中に気泡が均一に分散した発泡体を
安定して得ることは容易ではなく、硬化速度と発泡速度
を極めて高度に制御する必要があった。さらに、このよ
うにして得られる気泡のサイズは 100μm 程度が下限で
あり、より細かいレベルの気泡を有する発泡体を得るこ
とは不可能であった。このような課題に鑑み、本発明の
目的は、硬化速度と発泡速度を高度に制御することな
く、樹脂中に気泡が均一に分散した反応硬化性樹脂発泡
体を安定して得ることができ、さらに気泡のサイズが均
一で 100μm 程度以下の、非常に細かいレベルの気泡を
有する反応硬化性樹脂発泡体の製造方法を提供すること
にある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
してなり、本発明の反応硬化性樹脂発泡体の製造方法
は、未硬化あるいは半硬化状態の反応硬化性樹脂に、常
温常圧で気体である物質を、その臨界温度以上かつ臨界
圧力以上で分散させた後、圧力を10kgf/cm2/sec.以上の
速度で低下させて未硬化あるいは半硬化状態で発泡さ
せ、その後硬化させることを特徴とする。本発明の態様
は、前記反応硬化性樹脂に前記物質を分散させるに際
し、該物質をその臨界温度未満、加圧下にて、次工程で
温度を上昇させた際に圧力が前記物質の臨界圧力以上と
なる量を注入し、次いで温度を前記物質の臨界温度以上
とし、かつ前記反応硬化性樹脂が完全には硬化しない温
度及び時間内で反応硬化性樹脂に前記物質を分散させる
ことにある。本発明の他の態様は、前記反応硬化性樹脂
の硬化に際し、硬化温度条件の異なる2種以上の硬化剤
を使用し、これら硬化剤の少なくともl種を残して反応
硬化性樹脂の半硬化を行い、前記物質を注入し、分散さ
せた後、圧力を低下させて半硬化状態で発泡させ、その
後加熱して、未反応の硬化剤による硬化を行うことにあ
る。 【0005】本発明者らは、樹脂中に気泡が均一に分散
した反応硬化性樹脂発泡体を安定して得るためには、物
理発泡によって微細な気泡を形成すればよいことに着眼
し、その方法、条件、材料等について種々検討を重ねた
結果、物理的作用によって微細な気泡が均一に分散して
なる反応硬化性樹脂発泡体が得られる方法を見出した。
即ち、発泡容器内部の反応硬化性樹脂材料中に、常温常
圧では気体である物質(以下、単に気体物質という)
を、その臨界温度以上で、臨界圧力以上に加圧して注入
し、反応硬化性樹脂の未硬化または半硬化状態(以下、
半硬化状態を含めて未硬化状態という)を維持して、分
散させた後、圧力を10kgf/cm2/sec.以上の速度で低下さ
せることによつて発泡させる。その後硬化を行うことに
よって微細な気泡が均一に分散した反応硬化性樹脂発泡
体が得られる。 【0006】さらに、未硬化状態の反応硬化性樹脂に、
気体物質を、その臨界温度未満で加圧して注入する。こ
のときの注入量は、次の分散工程で温度を上昇させたと
きに示す圧力が、この気体物質の臨界圧力以上となる量
である。次いで温度を気体物質の臨界温度以上とし、か
つ前記反応硬化性樹脂が完全には硬化しない温度及び時
間内で反応硬化性樹脂に気体物質を分散させる。つま
り、閉ざされた装置内の反応硬化性樹脂中に、気体物質
を、その臨界温度未満で加圧して注入し、次に温度を気
体物質の臨界温度以上に上げ、圧力を気体物質の臨界圧
力以上として気体物質の分散を行う。その後、圧力を10
kgf/cm2/sec.以上の速度で低下することによつて発泡さ
せる。その後硬化を行うことによって反応硬化性樹脂発
泡体が得られる。このようにすることによって、高圧ポ
ンプ等を用いることなく、気体物質を樹脂中に臨界温度
以上かつ臨界圧力以上で分散させることができる。 【0007】なお、気体物質をその臨界温度未満で加圧
して注入するのはできるだけ多くの気体物質を樹脂中に
注入するためであり、温度を気体物質の臨界温度以上に
上げ、圧力を気体物質の臨界圧力以上として気体物質の
分散を行うのは、樹脂中への気体物質の拡散を促進する
ためである。さらに圧力を10kgf/cm2/sec.以上の速度で
低下させるのは、 100μm 以下の微細な気泡を形成させ
るためであり、10 kgf/cm2/sec. 未満の速度での低下で
は気泡径は 100μm 以上、著しくは 500μm 以上とな
り、所望の発泡体を得ることはできない。また、圧力を
低下させる速度の上限は特に限定されないが、工業的に
は 500kgf/cm2/sec.以下で設計するのが実用的である。 【0008】また、硬化温度条件の異なる2種以上の硬
化剤を使用して、硬化を2段階で行い、最初の硬化で半
硬化状態とし、気体物質を注入、分散し発泡させた後、
さらに加熱して最終硬化を行うことができる。例えば、
シリコーン樹脂の発泡体を得る場合、分解温度の異なる
2種以上のパーオキサイドを用い、気体物質を樹脂材料
中に加圧注入後、温度、圧力をそれぞれ気体物質の臨界
温度以上、臨界圧力以上に上げ、反応硬化性樹脂材料中
に気体物質を分散させ、使用した硬化剤のうちの少なく
とも1種は硬化作用を生じない温度で、反応硬化性樹脂
を硬化させて半硬化状態とし、次に圧力を10kgf/cm2/se
c.以上の速度で低下して発泡させ、その後加熱して、反
応せずに残った硬化剤の硬化を行うようにすれば、発泡
時の樹脂の粘度を任意に調整することができ、発泡状態
の制御及び成形が容易であり、樹脂中に極めて微細な気
泡を分散させてなる樹脂発泡体を得ることができる。 【0009】本発明に用いられる反応硬化性樹脂として
は、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリ
コーン樹脂等の公知のものが挙げられる。なお、これら
のうち、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂は硬化物が弾性
を有しており、特にシリコーン樹脂は耐熱性、耐久性に
優れるため様々な用途に使用することができ、好まし
い。 【0010】これらの樹脂を硬化させる硬化剤には、主
剤と硬化剤とからなるもの、あるいは単独で硬化反応を
起こすものがある。例えば、ウレタン樹脂の場合は、イ
ソシアネート基を持つ化合物と、アルコール、アミン、
水等の活性水素基を持つ化合物とからなる。アクリル樹
脂の場合は、UV、電子線、放射線等によって硬化反応を
起こすメチルメタクリレート、エチルメタクリレート等
のアクリル酸エステルからなる。エポキシ樹脂の場合
は、エポキシ基を持つ化合物と、活性水素基を持つ化合
物、特にはポリアミン、ポリアミド、ポリカルボン酸無
水物、ポリスルフィド、ポリメルカプタン、ジシアンジ
アミド、三フッ化ホウ素コンプレックス、フェノール樹
脂等とからなる。さらに、シリコーン樹脂の場合は、シ
ロキサン結合を持つ高分子化合物とパーオキサイドとか
らなるもの、又はシロキサン結合を持つ高分子化合物
と、珪素原子に直結した水素原子を1分子中に少なくと
も2個以上持つハイドロジェンポリオルガノシロキサン
と、白金系触媒とからなるもの等が挙げられる。なお、
これらの樹脂には、必要に応じて、難燃剤、老化防止
剤、耐候性向上剤、耐衝撃性向上剤、補強剤、着色剤、
導電性付与剤等の各種添加剤を添加することは、任意で
ある。 【0011】本発明に使用される気体物質としては、水
素、ヘリウム、窒素、酸素、ネオン、アルゴン、二酸化
炭素、メタン、エタン、プロパン、ブタン、エチレン、
プロピレン、フロン等及びこれらの混合物が例示され
る。特に二酸化炭素が、化学的に安定であリ、臨界温度
が常温に近く本発明への適用が容易であることから好ま
しい。 【0012】本発明に用いられる装置としては、バッチ
式の耐圧容器、バッチ式の密閉型混練装置、押出混練
機、射出成形機等が使用可能であるが、生産性、作業
性、成形体の寸法精度等に優れることから押出混練機ま
たは射出成形機を用いることが好ましい。押出混練機を
用いる場合は、押出混練機中で、未硬化状態の反応硬化
性樹脂に、気体物質を、その臨界圧力以上かつ臨界温度
以上で分散し、ダイスから押し出すことにより圧力を10
kgf/cm2/sec.以上の速度で低下させて発泡、成形を行
い、最後に硬化させるか、さらには、押出混練機の第一
のゾーンで、未硬化状態の反応硬化性樹脂に、気体物質
を、その臨界温度未満で加圧して、次工程で温度を上昇
させた際に圧力が気体物質の臨界圧力以上となる量を注
入し、次いで第二のゾーンで温度を気体物質の臨界温度
以上とし、かつ前記反応硬化性樹脂が完全には硬化しな
い温度及び時間内で反応硬化性樹脂に気体物質を分散
し、ダイスから押し出すことにより圧力を10kgf/cm2/se
c.以上の速度で低下させて発泡、成形を行い、最後に硬
化させることにより遂行される。 【0013】射出成形機を用いる場合は、未硬化状態の
反応硬化性樹脂に、気体物質を、その臨界圧力以上かつ
臨界温度以上で分散し、圧力を10kgf/cm2/sec.以上の速
度で低下させて未硬化状態で発泡させ、このものを射出
成形機に供給し、金型内に射出して成形、硬化を行う方
法、又は射出成形機の材料投入部で、未硬化状態の反応
硬化性樹脂と共に、気体物質を、その臨界圧力以上かつ
臨界温度以上で分散し、計量部を経て金型内に射出する
ことにより圧力を10kgf/cm2/sec.以上の速度で低下させ
て発泡、成形を行い、硬化させるか、さらには、射出成
形機の材料投入部で、未硬化状態の反応硬化性樹脂に、
気体物質を、その臨界温度以下で、加圧して、材料送り
部及び計量部で温度を上昇させた際に圧力が前記物質の
臨界圧力以上となる量を注入、分散し、温度を前記物質
の臨界温度以上とし、かつ前記反応硬化性樹脂が完全に
は硬化しない温度及び時間内で材料送り及び計量を行
い、金型内に射出することにより圧力を10kgf/cm2/sec.
以上の速度で低下させて発泡、成形を行い、硬化させる
ことにより遂行される。 【0014】反応硬化性用樹脂を硬化させる方法として
は、加熱、電子線照射、UV照射、放射線照射等が例示
され、反応硬化性樹脂の種類より適宜選択することが可
能であるが、安全性、汎用性を考慮すると加熱、または
電子線照射による方法が好ましい。なお、本発明におい
ては樹脂が発泡した後に硬化反応を行うため、発泡した
未硬化状態の反応硬化性樹脂が断熱性を有するものとな
るので、高周波加熱による方法か、電子線照射による方
法を採用し、熱伝導性に影響を受けず、内部まで均一に
硬化する方法とすることが最も好ましい。 【0015】 【本発明の実施の形態】本発明の反応硬化性樹脂発泡体
の製造方法は、未硬化状態の反応硬化性樹脂材料中に、
気体物質をその臨界圧力以上かつ臨界温度以上で分散さ
せた後、圧力を所定の速度、即ち10kgf/cm2/sec.以上の
速度で低下させることにより、反応硬化性樹脂中に均一
に分散した気体物質が気泡化し、無数の微細な気泡とな
って可塑状態の反応硬化性樹脂中に均一に発泡する。以
下、さらに本発明の実施の形態を実施例をもって説明す
る。 【0016】 【実施例】以下に本発明の具体的実施例を挙げる。 [実施例1]バッチ式耐圧容器(容量500ml )に、シリ
コーンゴムコンパウンド「KE153-U」(信越化学製、商
品名)100 重量部と、加硫剤「C-2 」(信越化学製、商
品名)3 重量部とからなる混練物を、 2mm×20mm×20mm
の形状に成形したものを供給して蓋をした。容器を氷で
冷却しながら、二酸化炭素(臨界温度31℃,臨界圧力7
5.6kgf/cm2 )を容器内に圧力60kgf/cm2 、温度12℃で2
00g注入した。温度を60℃まで上昇させると、圧力は 12
5kgf/cm2 に達した。この状態を10分間保持した後、バ
ルブを開放し、3.04秒で大気圧まで圧力を降下させた。
次に、これを150℃のオーブンで30分間加熱して加硫
し、さらに、200 ℃で4 時間熱処理して本発明の反応硬
化性樹脂発泡体を得た。この時の発泡倍率は1.83倍で、
気泡は均一に分散し、その平均サイズは66μmであっ
て、その標準偏差は 6.4μm であった。 【0017】[実施例2]シリコーンゴムコンパウンド
「KE550-U 」(信越化学製、商品名)100 重量部と、加
硫剤「C-2 」(信越化学製、商品名)0.5 重量部及び加
硫剤「C-3 」(信越化学製、商品名)2.5 重量部とから
なる混練物を、 2mm×20mm×20mmの形状に成形し、温度
を 120℃としたオーブンに10分間入れ半加硫を行った。
次に、これをバッチ式耐圧容器に入れて蓋をした。容器
を氷で冷却しながら、二酸化炭素を容器内に圧力60kgf/
cm2 、温度12℃で200g注入した。温度を60℃まで上昇さ
せると、圧力は 125kgf/cm2 に達した。この状態を10分
間保持した後、バルブを開放し、3.11秒で大気圧まで圧
力を降下させた。次に、これを180 ℃のオーブンで30分
間加熱して加硫し、さらに、210 ℃で4 時間熱処理して
本発明の反応硬化性樹脂発泡体を得た。この時の発泡倍
率は 1.6倍で、気泡は均一に分散し、その平均サイズは
16μmであって、その標準偏差は 1.5μm であった。 【0018】 【発明の効果】以上の結果から明らかなように本発明に
よれば、硬化速度と発泡速度を高度に制御することな
く、気泡が均一に分散した反応硬化性樹脂発泡体を安定
して得ることができ、さらに気泡のサイズが100 μm 程
度以下の、非常に細かいレベルの気泡を有する発泡体を
得ることができる。本発明を実施することにより製造の
コストダウン、製品の高性能化を図ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項l】 未硬化あるいは半硬化状態の反応硬化性
樹脂に、常温常圧で気体である物質を、その臨界温度以
上かつ臨界圧力以上で分散させた後、圧力を10kgf/cm2/
sec. 以上の速度で低下させて未硬化あるいは半硬化状
態で発泡させ、その後硬化させることを特徴とする反応
硬化性樹脂発泡体の製造方法。 【請求項2】 前記反応硬化性樹脂に前記物質を分散さ
せるに際し、該物質をその臨界温度未満、加圧下にて、
次工程で温度を上昇させた際に圧力が前記物質の臨界圧
力以上となる量を注入し、次いで温度を前記物質の臨界
温度以上とし、かつ前記反応硬化性樹脂が完全には硬化
しない温度及び時間内で反応硬化性樹脂に前記物質を分
散させることを特徴とする請求項lに記載の反応硬化性
樹脂発泡体の製造方法。 【請求項3】 前記反応硬化性樹脂の硬化に際し、硬化
温度条件の異なる2種以上の硬化剤を使用し、これら硬
化剤の少なくともl種を残して反応硬化性樹脂の半硬化
を行い、前記物質を注入し、分散させた後、圧力を低下
させて半硬化状態で発泡させ、その後加熱して、未反応
の硬化剤による硬化を行うことを特徴とする請求項l又
は2に記載の反応硬化性樹脂発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP23214895A JP3506543B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 反応硬化性樹脂発泡体の製造方法 |
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JPH0977898A true JPH0977898A (ja) | 1997-03-25 |
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ID=16934752
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JP23214895A Expired - Lifetime JP3506543B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 反応硬化性樹脂発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3506543B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009256451A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンゴム発泡体の製造方法及びシリコーンゴム発泡体 |
KR101144305B1 (ko) * | 2008-12-15 | 2012-05-11 | 주식회사 엘지화학 | 폴리우레탄 발포체의 제조방법 및 이로부터 제조된 다공성 연마 패드 |
JP2013199658A (ja) * | 2007-06-04 | 2013-10-03 | Nitto Denko Corp | 熱可塑性樹脂発泡体、およびその製造方法 |
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---|---|---|---|---|
JP6531891B2 (ja) | 2014-10-09 | 2019-06-19 | シンジーテック株式会社 | 定着・加圧ロールの製造方法及び定着装置の製造方法 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23214895A patent/JP3506543B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101144305B1 (ko) * | 2008-12-15 | 2012-05-11 | 주식회사 엘지화학 | 폴리우레탄 발포체의 제조방법 및 이로부터 제조된 다공성 연마 패드 |
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